JP6144977B2 - 画像通信装置、及び信号処理ユニット - Google Patents

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Description

本発明は、IPファクシミリ機能を搭載し、複数の同期シリアルインタフェースを有する画像通信装置、及び信号処理ユニットに関し、特にPCM(Pulse Code Modulation)データを転送するPCMインタフェースの転送タイミングに関するものである。
近年、従来の回線交換式の電話回線網をIP(Internet Protocol)技術をベースにしたネットワークに置き換え、LAN上或いは次世代ネットワーク(NGN:Next Generation Network)上でサービスを提供する技術が幅広く普及している。ここで、NGNは、ネットワーク自体に帯域保証機能、セキュリティ機能を備え、電話サービス、映像通信サービス、データ通信サービス等を統合的に実現するIPネットワークを示す。
また、これらLAN上又はNGN上の通信機器との間には、仮想的なセッションが確立され、セッションが成立している間はサービスを保証するSIP(Session Initiation Protocol)が普及し、利用されている。このSIPによりセッションを確立した通信機器において、IPやVOIP(Voice Over IP)等のプロトコルを用いて、通話若しくは画像通信を行い、又はこれらを同時に行う等の様々な形態のサービスが提案されている。さらに、この画像通信に関しては、ITU−T勧告T.38のデジタルファクシミリ手順によるファクシミリ通信及びITU−T勧告T.30のデジタルファクシミリ手順によるファクシミリ通信(VOIPみなし音声によるT.30ファクシミリ通信)等がある。
このような音声通信又は画像通信では、画像通信装置内において複数のPCMインタフェースを介して各処理部へPCMデータ転送が行われる。例えば、特許文献1には、データ信号線と同期信号線を備える同期シリアルバスが用いられ、転送間の一方をマスタ、他方をスレーブとして動作させることが開示されている。また、複数のスレーブを選択的に切り替えてマスタと接続し、複数のスレーブとPCMデータ転送を行う場合も、転送間の一方をマスタ、他方をスレーブとして動作させることは同じであり、各々マスタの転送タイミングで双方向データの送受信を行っている。
特開2005−202643号公報
しかしながら、上記従来技術には以下に記載する問題がある。複数の異なるPCMインタフェースにおいては、マスタ、スレーブ間において各々のマスタで異なる転送タイミングにより通信を行うことになるが、一連の処理を分散して行うため、各々のPCMインタフェース間に同一データを転送する場合がある。この場合、複数のPCMインタフェースの各々のマスタで異なるPCM転送タイミングで同一データを転送することが必要であり、制御が複雑となり、また制御負荷の増大によるパフォーマンスの低下に繋がっていた。
上記制御では、転送データをメモリに記憶するなどして、異なる非同期なマスタの転送タイミングで衝突しないように読み出しを行い、各々のPCMインタフェース間に同一データを供給するよう制御している。さらには、各々のPCMインタフェース間に同一データを転送している間は、転送データを保護するため、次の転送データの書き込みを回避するなどの制御を行う必要があり、制御負荷の増大が問題となっている。
本発明は、上述の問題に鑑みて成されたものであり、複数のPCMインタフェースに同一データを転送する場合、回路構成が簡潔になるとともに、PCMデータ転送する際の制御負荷を軽減する仕組みを提供することを目的とする。
本発明は、音声帯域のデジタル信号を処理する信号処理ユニットであって、画像信号を処理するモデム処理手段と、音声信号を処理する音声処理手段と、前記モデム処理手段に第1の同期シリアルインタフェースを介して接続され、前記デジタル信号を前記音声処理手段が処理可能な形式に変換する第1のインタフェース変換手段と、前記音声処理手段に第2の同期シリアルインタフェースを介して接続され、前記デジタル信号を前記モデム処理手段が処理可能な形式に変換する第2のインタフェース変換手段とを備え、前記第1の同期シリアルインタフェースは、一端に接続された前記モデム処理手段をマスタとし、他端に接続された前記第1のインタフェース変換手段をスレーブとしてデータ転送を行い、前記第2の同期シリアルインタフェースは、一端及び他端に接続された前記音声処理手段及び前記第2のインタフェース変換手段の両方をスレーブとして、前記マスタと同一の転送タイミングで前記両方のスレーブに対してデータ転送を行うことを特徴とする。
また、本発明は、画像通信装置であって、ネットワークを介して通信可能な外部装置から音声帯域のデジタル信号を受信する受信手段と、前記受信手段によって受信した前記デジタル信号を処理する、上記信号処理ユニットとを備えることを特徴とする。
本発明は、複数のPCMインタフェースに同一データを転送する場合、回路構成が簡潔になるとともに、PCMデータ転送する際の制御負荷を軽減する仕組みを提供できる。
本実施形態に係るネットワークシステムの構成を示す図。 本実施形態に係る機能が搭載されている画像通信装置のハードウェア構成を示すブロック図。 本実施形態に係る本実施形態に係るPCM処理部の詳細なブロック図。 本実施形態に係るPCMインタフェースのタイミングチャートである。 本実施形態に係る処理フローを示すフローチャート。 本実施形態に係るSIPセッション確立時のシーケンスを示す図。 本実施形態の変形例に係るPCM処理部の他の詳細なブロック図。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を詳しく説明する。なお、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。
<ネットワークシステムの構成>
以下、では、図1乃至7を参照して、本発明に係る一実施形態について説明する。まず、図1を参照して、本実施形態を適用可能なネットワークシステムの構成について説明する。
NGN網108上には、SIPサーバ104、ホームゲートウェイ105、106、及びメディアゲートウェイ107が接続されている。SIPサーバ104は、IP電話サービス及びIPファクシミリ通信における呼接続処理を行なうため、電話番号とIPアドレスの変換等のSIP(Session Initiation Protocol)サービスを提供する。画像通信装置101は、これらの中継装置を介して画像通信装置102、103と通信可能に接続される。
ホームゲートウェイ105、106は、NGN網108と画像通信装置101、102とを中継するように各々接続される。なお、ホームゲートウェイ105、106と画像通信装置101、102との間は、それぞれCSMA/CDインタフェース110、111によって接続される。これらは、ITU−T勧告T.38のデジタルファクシミリ手順によるファクシミリ通信及びITU−T勧告T.30のデジタルファクシミリ手順によるファクシミリ通信(VOIPみなし音声によるT.30ファクシミリ通信)を行なうインタフェース機器である。ここで、VOIPは、Voice over Internet Protocolの略記である。また、画像通信装置101、102は、NGN網108を介してSIPに準拠した呼接続やITU−T標準T.38通信を行う。なお、SIP準拠呼接続に関しては、IETF RFC3261 Session Initiation Protcolにて定義されているSIPサーバ104を利用する。
メディアゲートウェイ107は、NGN網108とPSTN109を接続するため、回線業者やネットワーク業者により設置される。メディアゲートウェイ107は、音声信号とIPパケットの間で信号のデジタル/アナログ変換を行なうとともに、PSTN109に接続された加入者端末(音声端末等)に対する発呼を制御する。画像通信装置103は、PSTN109に接続されたG3アナログファクシミリ装置で、ITU−T勧告T.30のアナログファクシミリ手順によりファクシミリ通信を行なう。
<画像通信装置の構成>
次に、図2を参照して、本実施形態に係る画像通信装置101のハードウェア構成について説明する。図2において、CPU201は、リードオンリーメモリであるROM202に格納されたプログラムに従って画像通信装置の全体を制御する。また、TCP/IPのプロトコル処理も行ない、画像データのTCP/IPフレームへの組立はCPU201の制御により行われる。RAM203は、ランダムアクセスメモリであり、プログラム実行時のワークメモリとして使用すると共に、送受信する画像データのバッファリングにも使用される。
スキャナI/F制御部204は、スキャナ205を制御する装置であり、読み取られた原稿画像をデジタルデータに変換し、変換されたデジタルデータは、CPU201の制御によりRAM203に転送され、後述するように送信或いは記録出力される。圧縮処理部206は、MH、MR、MMR或いはJBIG方式の符号化・復号化処理部であり、画像送信時には、読み取った画像データを符号化してデータ圧縮し、受信時には、符号化されている画像データを復号化する。
CODEC207は、T.38インターネットファクシミリ信号を送受信するために必要な符号化/復号化方式を少なくともサポートするものとする。PCM(Pulse Code Modulation)処理部208は、後述するように、音声信号、又は、みなし音声として送受信されるファクシミリ信号のためのVoIP方式の符号化/復号化方式をサポートする。PCM処理部208は、信号処理ユニットの一例である。本実施形態では、画像通信装置102等の外部装置から信号を受信すると、PCM処理部208でCNG(Calling)信号の有無を検出して、受信した信号が音声信号であるか、又は、みなし音声として送受信されるファクシミリ信号(画像信号)であるかを判定する。
キー操作部209は、ダイヤルやファクシミリ送受信の操作ボタンなどから構成され、ユーザからの操作指示が行われる。また、パネル制御部210は、各種情報の表示やユーザからの指示入力を行うオペレーションパネル211を制御する。プリンタI/F制御部212は、電子写真方式、インクジェット方式など任意の記録方式により構成されたプリンタ213を制御する装置であり、受信(或いは他の方法で入力)した画像データを印刷用ラスタデータに変換し、印刷出力する。HDD214は、ハードディスクドライブであり、印刷データや、他の様々なデータの格納に使用する。
ネットワークI/F制御部215は、LANコントローラであり、ホームゲートウェイ105(106)との間でCSMA/CDインタフェース110(111)を経由してデータ送受信を行なう。送信するデータをネットワークI/F制御部215に転送すると、MAC(Media Access Control)フレームヘッダとFCS(Frame Check Sequence)などを付加した上で、CSMA/CDインタフェース110に送信する。バス216は、CPU201、RAM203、圧縮処理部206、CODEC207、PCM処理部208、ネットワークI/F制御部215等が接続され、CPU201からの制御信号や各装置間のデータ信号が送受信されるシステムバスである。
<PCM処理部の構成>
次に、図3を参照して、PCM処理部208の詳細構成について説明する。PCM処理部208は、モデム処理部301、音声処理部302、音声入出力部303、及びインタフェース変換部304、305を備える。上述したように、PCM処理部208は、音声帯域のデジタル信号を送受信する。図3に示すように、モデム処理部301と、インタフェース変換部(第1のインタフェース変換手段)304とは、PCMインタフェース(第1の同期シリアルインタフェース)306を介して接続される。また、音声処理部302と、インタフェース変換部(第2のインタフェース変換手段)305とは、PCMインタフェース(第2の同期シリアルインタフェース)307を介して接続される。
モデム処理部301は、送信時には符号化された画像データを変調して、音声帯域のデジタル信号であるPCMデータに変換し、受信時には受信した音声帯域のデジタル信号であるPCMデータを復調して、符号化された画像データを出力する。音声入出力部303は、音声の入出力を行う電話やハンドセットから構成されている。
また、音声処理部302は、送信時には、音声入出力部303からのアナログ音声信号を音声帯域のデジタル信号であるPCMデータに変換し、受信時は受信した音声帯域のデジタル信号であるPCMデータをアナログ音声に変換して音声入出力部303へ出力する。これらの音声帯域のデジタル信号は、音声信号、又は、みなし音声として送受信されるファクシミリ信号のためのVoIP方式の符号化/復号化方式をサポートするPCMデータである。
インタフェース変換部304、305は、システムバスであるバス216とモデム処理部301、音声処理部302のPCMインタフェース306、307を適合させ、データの送受信を行うためにインタフェース変換を行うものである。
なお、本実施形態によれば、音声帯域のデジタル信号の受信時においては、PCM処理部208は、CNG信号が含まれるか否かによって、受信した信号が音声信号であるか、又は、みなし音声として送受信されるファクシミリ信号であるかを判定する。この際、受信した音声帯域のデジタル信号は、インタフェース変換部305、PCMインタフェース307を介して音声処理部302に入力される。同時に、当該デジタル信号は、PCMインタフェース306を介してモデム処理部301に入力され、モデム処理部301でCNG信号が含まれるか否かが判定される。CNG信号が含まれている場合は、当該デジタル信号は、みなし音声として送受信されるファクシミリ信号であると判断され、モデム処理部301で処理される。つまり、ここでは、複数のPCMインタフェースに同一の信号を供給する必要があり、従来においては複雑な制御が必要とされている。しかし、本発明は、このような複雑な制御を行うことなく、っ制御負荷を軽減することを特徴とするものであり、以下に詳細に説明する。
<タイミングチャート>
次に、図4を参照して、PCMインタフェースのタイミングチャートについて説明する。PCMインタフェースは、同期シリアル転送を行うためのインタフェースであり、タイミングチャート410、420を例に説明する。
タイミングチャート410は、クロックCLK及び同期信号FSYNCの2つのタイミング信号と、データ入力SDI及びデータ出力SDOとの2つのデータ信号とを示す。つまり、PCMインタフェースは、合計4線の信号線より構成される。
PCMインタフェース306は、PCMインタフェース間のどちらか一方がマスタとなり、他方がスレーブとなる。クロックCLK及び同期信号FSYNCは、マスタがスレーブに対して供給するタイミング信号であり、マスタがPCMインタフェースの転送タイミングを決定している。ここでは、同期信号FSYNCの立ち上がりエッジから2つ目のクロックCLKの立ち上がりエッジからデータ信号が開始することを示している。以降、連続する例えば8つのデータ入力SDI及びデータ出力SDOが有効なデータ信号であることを意味している。
ところで、PCMインタフェースは、どちらか一方がマスタとなり、他方がスレーブとなる場合に限定されることはない。PCMインタフェース307は、PCMインタフェース306で用いられるクロックCLK、同期信号FSYNCのタイミング信号を、PCMインタフェース間の両方に供給し、両方をスレーブとして、データ信号の転送を行うことが可能である。この場合、PCMインタフェース306、307は、同一のタイミング信号で動作させるため、仮に同一データ信号を転送する場合、同期しているため、特にタイミングを考慮せず転送可能となる。
タイミングチャート420は、クロックCLKの1つのタイミング信号と、データ入力SDI及びデータ出力SDOの2つのデータ信号とを示す。つまり、PCMインタフェースは、合計3線の信号線より構成される。
PCMインタフェース306では、PCMインタフェース間のどちらか一方がマスタ、他方がスレーブとなる。クロックCLKは、マスタがスレーブに対して供給するタイミング信号であり、マスタがPCMインタフェースの転送タイミングを決定している。ここでは、クロックCLKが変化した最初の立ち下がりエッジからデータ信号が開始することを示している。以降、連続する例えば8つのデータ入力SDI、データ出力SDOが有効なデータ信号であることを意味している。つまり、PCMインタフェース306は、一端に接続されたモデム処理部301をマスタとし、他端に接続されたインタフェース変換部304をスレーブとしてデータ転送を行うことができる。
この場合も、PCMインタフェースは、どちらか一方がマスタとなり、他方がスレーブとなる場合に限定されることはない。PCMインタフェース307では、PCMインタフェース306で用いられるクロックCLKのタイミング信号を、PCMインタフェース間の両方に供給し、両方をスレーブとして、データ信号の転送を行うことが可能である。つまり、PCMインタフェース307は、一端及び他端に接続された音声処理部302及びインタフェース変換部305の両方をスレーブとして、上記モデム処理部301であるマスタと同一の転送タイミングで両方のスレーブに対してデータ転送を行うことができる。
ところで、PCMインタフェース306、307は、これに限らず、一般的な同期シリアルインタフェースであってもよい。例えば、同期信号FSYNCの代わりにチップセレクトCSを有する同期シリアル転送や時分割で複数のデータ転送を行うTDM(Time Division Multiplexing)の同期シリアル転送であってもよい。また、インタフェース変換部304、305は、システムバスであるバス216に限らず、その他のインタフェースを変換するものであってもよい。例えば、CPU201の汎用インタフェースである非同期シリアル転送を行うUART(Universal Asynchronous Receiver Transmitter)等の非同期シリアルインタフェースを変換するものであってもよい。
<処理フロー>
次に、図5を参照して、本発明の実施例の処理フローについて説明する。ここでは、着信側端末の着信信号が通話による音声信号か、又はみなし音声として受信されるファクシミリ信号かを、CNG(Calling)信号の有無を検出することにより自動的に判別する自動受信動作(FAX/TEL切り替え動作)を例に説明する。なお、以下で説明する画像通信装置101のCPU201がROM202やHDD214等に予め格納された制御プログラムをRAM203に読み出して実行することにより実現される。
まず、S501において、CPU201は、着信側端末において着信信号を受信したか否かを判定する。着信信号を受信していない場合(S501−NO)はS501の処理を定期的に繰り返す。一方、着信側端末において着信信号を受信した場合、即ち、発信側端末よりSIPセッション確立要求(INVITE)が着信側端末へ送信される(S501−YES)場合はS502に進む。
S502において、CPU201は、発信側端末とのSIP機能によるSIPセッションを確立し、接続動作を開始する。SIPセッションは、発信側端末がSIPセッション確立要求(INVITE)を着信側端末へ送信し、着信側端末は受信したINVITEに対して成功応答を発信側端末へ返信する。発信側端末は成功応答を受信すると着信側端末へACKを送信するといった手順で確立される。また、SIPセッションで利用するメディアは発信側と着信側がお互い利用を希望するメディアと、メディアを受信するためのポート番号などを記述したSDP(Session Description Protocol)を交換(SDPネゴシエーション)して決定する。
ここで、図6を参照して、SIPセッション確立時のシーケンスについて説明する。図6のシーケンス600では、本実施形態における画像通信装置(外部装置)102が、画像通信装置101に対してオファーSDPを含めたSIP接続要求メッセージ(INVITE)を送信してSIPセッションの確立を希望する場合のシーケンスを示す。
S601において、画像通信装置102は、画像通信装置101に対して、INVITEメッセージを送信する。INVITEメッセージには、SIPセッションで利用したいメディア情報と受信ポート番号を記述したSDPが含まれている。ここでは、通話を目的として、m=audio5004UDPと記述していることでメディア種別audio(音声)をUDPのポート番号5004を利用してデータ通信を行うSIPセッションを確立することを提案している。
S602において、画像通信装置101は、自装置宛のINVITEメッセージを受信すると、INVITEメッセージに含まれているオファーSDPを精査し、対応可能なメディア情報が記述されていれば、200 OKメッセージを送信する。200 OKメッセージには画像通信装置101が受け入れるメディア情報と受信ポート番号を記述したSDPが含まれている。本実施形態では、m=audio 5004 UDPと記述していることでメディア種別audioをUDPのポート番号5004を受信ポートとしてデータ通信を行うSIPセッションを確立することに同意している。
S603において、画像通信装置102は、200 OKメッセージを受信すると、200 OKメッセージを受信したことを示すACKメッセージを送信する。これによって、画像通信装置102と画像通信装置101との間に、両者が同意したメディア情報でデータ通信を実現するSIPセッションが確立したこととなる。
ところで、前述したaudio以外のメディア種別でセッションを確立することも可能である。図6のシーケンス610では、本実施形態における画像通信装置102が、画像通信装置101に対してオファーSDPを含めたSIP接続要求メッセージ(INVITE)を送信して他のSIPセッションの確立を希望する場合のシーケンスを示す。
S604において、画像通信装置102は、画像通信装置101に対して、INVITEメッセージを送信する。INVITEメッセージには、SIPセッションで利用したいメディア情報と受信ポート番号を記述したSDPが含まれている。ここでは、画像通信を目的として、m=image 9000 TCPと記述していることでメディア種別image(画像)をTCPのポート番号9000を利用してデータ通信を行うSIPセッションを確立することを提案している。
S605において、画像通信装置101は、自装置宛のINVITEメッセージを受信すると、INVITEメッセージに含まれているオファーSDPを精査し、対応可能なメディア情報が記述されていれば、200 OKメッセージを送信する。200 OKメッセージには画像通信装置101が受け入れるメディア情報と受信ポート番号を記述したSDPを含める。本実施形態では、m=image 9000 TCPと記述していることでメディア種別imageをTCPのポート番号9000を受信ポートとしてデータ通信を行うSIPセッションを確立することに同意している。
S606において、画像通信装置102は、200 OKメッセージを受信すると、200 OKメッセージを受信したことを示すACKメッセージを送信する。これによって、画像通信装置102と画像通信装置101との間に、両者が同意したメディア情報でデータ通信を実現するSIPセッションが確立したこととなる。
図5の説明に戻る。610のように、imageのメディア種別でSIPセッションが確立されると(S503−NO)、T.38のデジタルファクシミリ手順によるファクシミリ通信(画像通信)が可能となる。したがって、S504において、CPU201は、T.38によるファクシミリ信号を受信する。ここで、着信側端末で受信したT.38のファクシミリ信号は、CPU201の制御のもと、ネットワークI/F制御部215を介してRAM203に記憶され、CODEC207で、復号化処理が行われた後、圧縮画像データとしてHDD214に格納される。さらに、HDD214より読み出された圧縮画像データは、圧縮処理部206で伸長処理が行われた後、プリンタI/F制御部212を介してプリンタ213に出力されT.38のファクシミリ受信が終了する。
一方、600のように、audioのメディア種別でSIPセッションが確立されると(S503−YES)、音声による通話(音声通信)か、又はみなし音声として送受信されるT.30ファクシミリ手順によるVoIP方式のファクシミリ通信が可能となる。ここでは、着信側端末の受信信号(デジタル信号)が通話による音声信号か、又は、みなし音声として受信されるファクシミリ信号かを、CNG信号の有無を検出することにより自動的に判別する自動受信動作(FAX/TEL切り替え動作)を行っている。
まず、S505において、CPU201は、着信側端末において、受信信号を音声信号として通話接続し、自動受信を開始する。このため、受信信号はCPU201の制御のもと、ネットワークI/F制御部215を介してRAM 203に記憶され、PCM処理部208のインタフェース変換部305を介して音声処理部302に供給される。
ただし、同時に受信信号がPCM処理部208のインタフェース変換部304を介してモデム処理部301に供給され、S506において、CPU201は、みなし音声として受信されるファクシミリ通信であるかを判断するため、CNG信号の有無を検出する。受信信号を、音声処理部302とモデム処理部301に供給するのは、CNG検出処理がモデム処理部301の機能に含まれているためである。すなわち、FAX/TEL切り替え動作を行うため、モデム処理部301で音声処理部302の受信データを盗み聴きする必要があるため、同一の受信信号を供給している。
図3を用いて説明したように、PCMインタフェース307は、PCMインタフェース306で用いられるタイミング信号を、PCMインタフェース間の両方に供給し、両方をスレーブとして、データ信号の転送を行っている。このためPCMインタフェース306、307は、同一のタイミング信号で同期動作するため、同一の受信信号を転送する場合、特にタイミングを考慮せずモデム処理部301と音声処理部302に転送できる。
モデム処理部301でCNG信号が検出された場合(S507−YES)はS508に進み、CPU201は、みなし音声として送受信されるファクシミリ通信であることから、モデム処理部301によるモデム処理を選択する。続いて、S509において、CPU201は、T.30ファクシミリ手順によるファクシミリ受信のための処理を行い、処理を終了する。
一方、モデム処理部301でCNG信号が検出されない場合(S507−NO)はS510に進み、CPU201は、継続して音声処理部302による音声処理を選択する。続いて、S511において、CPU201は、音声入出力部303による音声通話を行い、処理を終了する。
本実施形態においては、FAX/TEL切り替え動作を行うため、受信データの盗み聴きを行うが、インタフェース変換部304、305を各々介してモデム処理部301と音声処理部302にそれぞれ受信信号を供給している。しかしながら、これに限らず、モデム処理部301で盗み聞きを行う際、音声処理部302に供給する受信信号をPCM処理部208内で切り替え制御することによりモデム処理部301に供給することも可能である。
<変形例>
次に、図7を参照して、PCM処理部208の変形例について説明する。図7の700は、図3と比較して、データ切替部701を設けたところが異なる。このデータ切替部701は、CPU201の制御のもと、モデム処理部301への受信信号をインタフェース変換部(第1のインタフェース変換手段)304、及びインタフェース変換部(第2のインタフェース変換手段)305のどちらから供給するかを選択可能である。モデム処理部301で盗み聞きを行う際には、インタフェース変換部305から受信信号を供給し、それ以外はインタフェース変換部304から受信信号を供給する。
図7の710は、図3と比較して、インタフェース変換部(第1のインタフェース変換手段)702、及びインタフェース変換部(第2のインタフェース変換手段)703が共通デバイス704として同一回路上に構成されているところが異なる。この共通デバイス704は、CPU201の制御のもと、モデム処理部301への受信信号をインタフェース変換部702、703のどちらから供給するかを選択可能である。モデム処理部301で盗み聞きを行う際には、インタフェース変換部703から共通デバイス704を介して受信信号を供給し、それ以外はインタフェース変換部702より受信信号を供給する。つまり、モデム処理部301に対して、インタフェース変換部702から出力されたデジタル信号又はインタフェース部703から出力されたデジタル信号を供給することができる。
図7においても、PCMインタフェース307は、PCMインタフェース306で用いられるタイミング信号を、PCMインタフェース間の両方に供給し、両方をスレーブとして、データ信号の転送を行っている。このためPCMインタフェース306、307は、同一のタイミング信号で同期動作するため、同一の受信信号を転送する場合、特にタイミングを考慮せずモデム処理部301と音声処理部302に転送できる。
<その他の実施形態>
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (8)

  1. 音声帯域のデジタル信号を処理する信号処理ユニットであって、
    画像信号を処理するモデム処理手段と、
    音声信号を処理する音声処理手段と、
    前記モデム処理手段に第1の同期シリアルインタフェースを介して接続され、システムバスと前記モデム処理手段への該第1の同期シリアルインタフェースを適合させる第1のインタフェース変換手段と、
    前記音声処理手段に第2の同期シリアルインタフェースを介して接続され、システムバスと前記音声処理手段への該第2の同期シリアルインタフェースを適合させる第2のインタフェース変換手段と
    を備え、
    前記第1の同期シリアルインタフェースは、一端に接続された前記モデム処理手段をマスタとし、他端に接続された前記第1のインタフェース変換手段をスレーブとしてデータ転送を行い、
    前記第2の同期シリアルインタフェースは、一端及び他端に接続された前記音声処理手段及び前記第2のインタフェース変換手段の両方をスレーブとして、前記マスタと同一の転送タイミングで前記両方のスレーブに対してデータ転送を行うことを特徴とする信号処理ユニット。
  2. 一端が前記モデム処理手段に前記第1の同期シリアルインタフェースを介して接続され、他端が前記第1及び第2のインタフェース変換手段に接続され、前記モデム処理手段に対して、前記第1のインタフェース変換手段から出力された前記デジタル信号又は前記第2のインタフェース変換手段から出力された前記デジタル信号を切り替えて供給するデータ切替手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の信号処理ユニット。
  3. 前記第1及び第2のインタフェース変換手段は、共通デバイスとして同一回路上に設けられ、
    前記モデム処理手段に対して、前記第1のインタフェース変換手段から出力された前記デジタル信号又は前記第2のインタフェース変換手段から出力された前記デジタル信号を供給することを特徴とする請求項1に記載の信号処理ユニット。
  4. 前記第1及び第2のインタフェース変換手段は、UARTの非同期シリアル転送をインタフェース変換することを特徴とする請求項1に記載の信号処理ユニット。
  5. 前記第1及び第2の同期シリアルインタフェースは、PCM(Pulse Code Modulation)データを転送するPCMインタフェースであることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の信号処理ユニット。
  6. 画像通信装置であって、
    ネットワークを介して通信可能な外部装置から音声帯域のデジタル信号を受信する受信手段と、
    前記受信手段によって受信した前記デジタル信号を処理する、請求項1乃至5の何れか1項に記載の信号処理ユニットと
    を備えることを特徴とする画像通信装置。
  7. 前記信号処理ユニットは、
    前記音声処理手段及び前記モデム処理手段に同一のタイミングで該デジタル信号を供給し、前記モデム処理手段によって前記デジタル信号にCNG信号が含まれるか否かを判定し、該CNG信号が含まれると判定すると前記デジタル信号を前記モデム処理手段によって処理させ、該CNG信号が含まれないと判定すると前記デジタル信号を前記音声処理手段によって処理させることを特徴とする請求項6に記載の画像通信装置。
  8. 前記CNG信号が含まれると判定すると、前記デジタル信号がみなし音声として受信されるファクシミリ信号であると判断して、T.30によるファクシミリ受信が前記モデム処理手段によって実行され、
    前記CNG信号が含まれないと判定すると、前記デジタル信号が音声信号であると判断して、音声通話が前記音声処理手段によって実行されることを特徴とする請求項7に記載の画像通信装置。
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