JP2009010495A - 通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
通信品質の低下を抑制した通信装置を提供する。
【解決手段】
IP網を利用したファクシミリ通信を行う際に、その音声信号のアナログ−ディジタル変換等の処理を行うコーデック104Aが複数の音声信号を同時に処理可能であっても、コーデック104Aを利用してファクシミリ通信を行っているときは、コーデック104Aが変換する音声信号の数を制限する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、通信装置に関する。
近年、インターネット等のIP(Internet Protocol)網を利用したIP電話が利用される機会が増大している。これに伴い、音声信号を利用して画像等の情報を送受信するファクシミリ装置もIP電話に接続されて利用されたり、IP電話の機能を含むファクシミリ装置を利用するなど、IP網を利用したファクシミリ通信も利用される機会が増大している。
IP電話は、VoIP(Voice over Internet Protocol)を利用して音声信号をIP網で送受信可能なパケットに変換することで行われるが、このVoIPにおける通話品質の低下を極力抑えるためにVoIP音声通信において損失したパケット損失を隠蔽方法する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−107283号公報
本発明は、通信品質の低下を抑制した通信装置を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するため、請求項1の発明は、音声信号の符号化と符号化された音声信号の復号化とを複数並行して処理できる符号化復号化手段と、前記符号化復号化手段により符号化された音声信号の通信網への送信と該通信網からの符号化された音声信号の受信とを行う通信手段と、前記符号化復号化手段が符号化または復号化する音声信号がファクシミリ通信による音声信号である場合に、前記符号化復号化手段が同時に符号化または復号化する音声信号の数を制限する制限手段とを具備することを特徴とする。
請求項2の発明は、音声信号の符号化と符号化された音声信号の復号化とを複数並行して処理できる符号化復号化手段と、前記符号化復号化手段が符号化または復号化する際にバッファとして利用する記憶手段と、前記符号化復号化手段により符号化された音声信号の通信網への送信と該通信網からの符号化された音声信号の受信とを行う通信手段と、前記符号化復号化手段が符号化または復号化する音声信号がファクシミリ通信による音声信号である場合に、前記符号化復号化手段が利用する記憶手段の記憶領域を該ファクシミリ通信による音声信号の符号化または復号化に優先して割り当てる割り当て手段とを具備することを特徴とする。
請求項3の発明は、音声信号の符号化と符号化された音声信号の復号化と行う符号化復号化手段と、前記符号化復号化手段により符号化された音声信号の通信網への送信と該通信網からの符号化された音声信号の受信とを行う通信手段と、前記符号化復号化手段が符号化または復号化する音声信号がファクシミリ通信による音声信号である場合に、該ファクシミリ通信以外の動作を制限する動作制限手段とを具備することを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、本構成を有しない場合と比較して、通信品質の低下が抑制される。
請求項2に記載の発明によれば、本構成を有しない場合と比較して、通信品質の低下が抑制される。
請求項3に記載の発明によれば、本構成を有しない場合と比較して、通信品質の低下が抑制される。
以下、本発明に係る通信装置の一実施の形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、通信装置およびその接続構成を示した図である。同図に示すように、通信装置1は、公衆回線網2とIP網3に接続されており、これらを介して通信装置5等との間で通信を行う。また、IP網3には、SIP(Session Initiation Protocol)サーバ4が接続されている。
通信装置1は、通信部10と制御部11、画像読取部12、画像形成部13を有している。通信部10は、公衆回線網2またはIP網3を利用した通信を処理し、制御部11は、通信装置1の全体を制御する。画像読取部12は、原稿を光学的に読み取って画像情報を生成し、画像形成部13は、画像情報に基づいて用紙上に画像を形成する。
図2は、通信部10の構成を示すブロック図である。通信部10は、演算部101がバス102に接続され、このバス102に、ネットワーク制御部103、ゲートウェイ104、モデム105、記憶部106、制御通信部107が接続されている。また、ネットワーク制御部103と接続部108が接続され、モデム105と接続部109が接続されている。また、ゲートウェイ104と接続部109は、いずれも通話制御部110と接続され、通話制御部110と接続部111が接続されている。
演算部101は、プロセッサ等で構成され、情報処理を含む演算処理を行う。バス102は、演算部101とネットワーク制御部103、ゲートウェイ104、モデム105、記憶部106、制御通信部107が接続され、これらの間で制御情報や画像情報等を授受する際に利用される。ネットワーク制御部103は、IP網3との接続を制御する。ゲートウェイ104は、音声信号をIP網3で送受信可能なパケットに変換したり、その逆の変換を行う。モデム105は、画像情報を音声信号に変換したり、その逆の変換を行う。記憶部105は、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)等で構成され、演算部101を動作させるためのプログラムを記憶するとともに、演算部101が動作する際に必要な情報を一時的に記憶したりする。制御通信部107は、制御部11との間で制御情報や画像情報等の授受を行う。接続部108は、IP網3と接続する物理的なインタフェイスである。接続部109は、公衆回線網2と接続する物理的なインタフェイスである。通話制御部110は、図示しない電話機による通話を公衆回線網2とIP網3のいずれで行うかを制御する。接続部111は、図示しない電話機を接続する物理的なインタフェイスである。
次に、通信部10の動作について説明するが、まず、動作の概略を数例説明する。通信部10は、図3に示すように、通話制御部110によりゲートウェイ104のコーデック104Aが利用されている場合、つまり、IP網を利用した通話が行われている場合には、モデム105を介したファクシミリ通信を発信、着信ともに禁止する。なお、コーデック104Aは、アナログ−ディジタル変換を行うもので、当該変換に際してバッファ104Bを利用する。また、コーデック104Aは、複数の信号(複数のチャンネル)を同時に変換することが可能なものである。
なお、図3においては、通話制御部110によりコーデック104Aが利用されている場合を示しているが、モデム105が複数チャンネルに対応する場合、先にモデム105によりコーデック104Aが利用されている状況でも、モデム105を介した新たなファクシミリ通信を発信、着信ともに禁止する。通話制御部110が複数チャンネルに対応する場合、先に通話制御部110によりコーデック104Aが利用されている状況での新たな通話については禁止しない。
また、図4に示すように、モデム105によりゲートウェイ104のコーデック104Aが利用されている場合、つまり、IP網を利用したファクシミリ通信が行われている場合には、通話制御部110による通話を発呼、着呼ともに禁止する。また、モデム105が複数チャンネルに対応する場合、モデム105を介した新たなファクシミリ通信も発信、着信ともに禁止する。
また、モデム105によりゲートウェイ104のコーデック104Aが利用されている場合には、通話制御部110による通話を発呼、着呼ともに禁止するが、図5に示すように、コーデック104Aを利用しないT.38によるファクシミリ通信に関しては禁止しない。同様に、モデム105から公衆回線網2を利用して行うファクシミリ通信に関しては禁止しない。
続いて、通信部10の動作の詳細について説明する。図6乃至8は、通信部10の動作の流れを示すフローチャートである。
通信部10は、制御部11からファクシミリ送信の要求があると(ステップ201でYES)、ゲートウェイ104のコーデック104Aが使用中でなければ(図7のステップ202でNO)、コーデック104Aを使用して、IP網3経由でのファクシミリ送信を開始し(ステップ203)、ステップ201の処理へ戻る。
一方、ゲートウェイ104のコーデック104Aが使用中である場合には(ステップ202でNO)、T.38によるIP網3を利用したファクシミリ送信が可能であれば(ステップ204でYES)、T.38によるIP網3を利用したファクシミリ送信を開始し(ステップ205)、ステップ201の処理へ戻る。
また、ゲートウェイ104のコーデック104Aが使用中であり(ステップ202でNO)、T.38によるファクシミリ送信が不可能な場合には(ステップ204でNO)、公衆回線網2の利用が可能であれば(ステップ206でYES)、公衆回線網2を利用したファクシミリ送信を開始し(ステップ207)、ステップ201の処理へ戻る。
また、ゲートウェイ104のコーデック104Aが使用中であり(ステップ202でNO)、T.38によるファクシミリ送信と公衆回線網2を利用したファクシミリ送信のいずれも不可能である場合には(ステップ204でNO、ステップ206でNO)、演算部101は、制御部11に対してファクシミリ送信が不可能であことを通知し、これを受けた制御部11が画像読取部12に原稿のスキャンを実行させ、当該スキャンにより得られた画像情報(スキャンデータ)を記憶部106に蓄積する(ステップ208)。そして、コーデック104Aの先の使用が終了すると(ステップ209でYES)、コーデック104Aを使用してIP網3経由で記憶部106に蓄積されている画像情報のファクシミリ送信を開始し(ステップ210)、ステップ201の処理へ戻る。
また、通信部10は、図示しない電話機から通話制御部110を介して発呼(通話)の要求があると(図6のステップ201でNO、ステップ211でYES)、ゲートウェイ104のコーデック104Aが使用中でなければ(図8のステップ212でNO)、コーデック104Aを使用して、IP網3経由での発呼を開始し(ステップ213)、ステップ201の処理へ戻る。
一方、ゲートウェイ104のコーデック104Aが使用中である場合(ステップ212でNO)、コーデック104Aがファクシミリ通信での使用でなければ(ステップ214でNO)、コーデック104Aを使用して、IP網3経由での発呼を開始し(ステップ213)、ステップ201の処理へ戻る。
また、コーデック104Aがファクシミリ通信で使用中の場合には(ステップ212でNO、ステップ214でYES)、ファクシミリ通信中の通話を完全に規制する設定がなされておらず(ステップ215でNO)、公衆回線網2が利用可能であれば(ステップ216でYES)、通話制御部110が公衆回線網2を利用して発呼を開始し(ステップ217)、ステップ201の処理へ戻る。
コーデック104Aがファクシミリ通信で使用中の場合に(ステップ212でNO、ステップ214でYES)、ファクシミリ通信中の通話を完全に規制する設定がなされている場合(ステップ215でYES)、または、ファクシミリ通信中の通話を完全に規制する設定がなされていなくとも公衆回線網2が利用不可能である場合には(ステップ215でNO、ステップ216でNO)、発呼を拒否し(ステップ218)、ステップ201の処理へ戻る。
また、通信部10は、IP網3からの着呼があり(図6のステップ201でNO、ステップ211でNO、ステップ219でYES)、当該着呼がファクシミリ受信であった場合には(ステップ220でYES)、ゲートウェイ104のコーデック104Aが使用中でなければ(ステップ221でNO)、コーデック104Aを使用して、IP網3経由でのファクシミリ受信を開始し(ステップ222)、ステップ201の処理へ戻る。
また、ゲートウェイ104のコーデック104Aが使用中であれば(ステップ221でYES)、ファクシミリ受信を拒否し(ステップ223)、ステップ201の処理へ戻る。
一方、IP網3からの着呼があり(ステップ201でNO、ステップ211でNO、ステップ219でYES)、当該着呼がファクシミリ受信でなかった場合には(ステップ220でNO)、ゲートウェイ104のコーデック104Aが使用中でなければ(ステップ224でNO)、コーデック104Aを使用して、通話制御部110を介して図示しない電話機の呼び出し音を鳴動させる等の呼び出し処理を開始し(ステップ225)、ステップ201の処理へ戻る。
また、ゲートウェイ104のコーデック104Aが使用中であっても(ステップ224でYES)、コーデック104Aがファクシミリ通信での使用でなければ(ステップ226でNO)、コーデック104Aを使用して、通話制御部110を介して図示しない電話機の呼び出し音を鳴動させる等の呼び出し処理を開始し(ステップ225)、ステップ201の処理へ戻る。
また、ゲートウェイ104のコーデック104Aがファクシミリ通信で使用中の場合には(ステップ224でYES、ステップ226でYES)、通話を拒否し(ステップ227)ステップ201の処理へ戻る。
実施例2では、実施例1の構成におけるゲートウェイ104を、これとは異なるゲートウェイ104’に置き換えた場合の動作を説明する。なお、ゲートウェイ104’以外は、図1および図2に示した構成と同様である。
図9は、ゲートウェイ104’の構成を示すブロック図である。同図に示すように、ゲートウェイ104’は、コーデック104’Aとバッファ104’Bを有している。
コーデック104’Aは、アナログ−ディジタル変換を行うもので、当該変換に際してバッファ104B’を利用する。また、コーデック104’Aは、複数のチャンネルCH1、CH2のアナログ−ディジタル変換を同時に行うことが可能であり、バッファ104’Bは、CH1の変換に利用される領域104’B−1とCH2の変換に利用される領域104’B−2を有している。そして、バッファ104’Bは、領域104’B−1の大きさと領域104’B−2の大きさの比率を任意に制御することが可能である。
このゲートウェイ104’を利用した場合、ファクシミリ通信に際しては、例えば、ファクシミリ通信を行うCH1の変換に利用される領域104’B−1を十分な大きさに制御し、CH1でのファクシミリ通信とCH2での通話とを同時に行う。
実施例3は、実施例1で説明した通信部10の演算部101を、制御部11と画像読取部12、画像形成部13で共用する構成とした場合の例として、通信装置1の動作を説明する。
図10は、演算部101を共用する場合の通信装置1の動作の流れを示すフローチャートである。
通信装置1は、図示しない操作部への入力、公衆回線網2からの着呼、IP網3からの情報受信等により、何らかの要求を受けると(ステップ301でYES)、その時点でIP網3を利用したファクシミリ通信を行っていなければ(ステップ302でNO)、要求された処理を実行する(ステップ303)。
一方、何らかの要求を受けた際に、IP網3を利用したファクシミリ通信を行っていた場合(ステップ302でYES)、当該要求がファクシミリ通信(送信または受信)要求であれば(ステップ304でYES)、実施例1または実施例2で説明した処理を実行する(ステップ305)。
また、何らかの要求を受けた際に、IP網3を利用したファクシミリ通信を行っていた場合(ステップ302でYES)、当該要求がプリント要求であれば(ステップ304でNO、ステップ306でYES)、通信部10は、IP網3からプリントデータの受信を行い、受信したデータを記憶部106または画像形成部13の記憶部(不図示)に蓄積する(ステップ307)。そして、IP網3を利用したファクシミリ通信が終了を待ち(ステップ308でNO)、当該ファクシミリ通信が終了すると(ステップ308でYES)、蓄積したしたデータに基づいて画像形成部13が印刷を行う(ステップ309)。
また、何らかの要求を受けた際に、IP網3を利用したファクシミリ通信を行っていた場合(ステップ302でYES)、当該要求がコピー要求であれば(ステップ304でNO、ステップ306でNO、ステップ310でYES)、画像読取部12が原稿のスキャンを行い、スキャンしたデータを画像読取部12の記憶部(不図示)または画像形成部13の記憶部(不図示)に蓄積する(ステップ311)。そして、IP網3を利用したファクシミリ通信が終了を待ち(ステップ308でNO)、当該ファクシミリ通信が終了すると(ステップ308でYES)、蓄積したしたデータに基づいて画像形成部13が印刷を行う(ステップ309)。
また、何らかの要求を受けた際に、IP網3を利用したファクシミリ通信を行っていた場合(ステップ302でYES)、当該要求がスキャン要求であれば(ステップ304でNO、ステップ306でNO、ステップ310でNO)、画像読取部12が原稿のスキャンを行う(ステップ312)。
このように、実施例3では、演算部101に負荷がかかる処理をIP網3を利用したファクシミリ通信と同時に行わないことで、当該ファクシミリ通信の品質を確保する。
通信装置およびその接続構成を示した図である。 通信部10の構成を示すブロック図である。 通信部10の動作の概略を説明するための図である。 通信部10の動作の概略を説明するための図である。 通信部10の動作の概略を説明するための図である。 通信部10の動作の流れを示すフローチャートである。 通信部10の動作の流れを示すフローチャートである。 通信部10の動作の流れを示すフローチャートである。 ゲートウェイ104’の構成を示すブロック図である。 演算部101を共用する場合の通信装置1の動作の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
1 通信装置
2 公衆回線網
3 IP網
4 SIPサーバ
5 通信装置
10 通信部
11 制御部
12 画像読取部
13 画像形成部
101 演算部
102 バス
103 ネットワーク制御部
104 ゲートウェイ
104A コーデック
104B バッファ
104’ ゲートウェイ
104’A コーデック
104’B バッファ
104’B−1 領域
104’B−2 領域
105 モデム
106 記憶部
107 制御通信部
108 接続部
109 接続部
110 通話制御部
111 接続部

Claims (3)

  1. 音声信号の符号化と符号化された音声信号の復号化とを複数並行して処理できる符号化復号化手段と、
    前記符号化復号化手段により符号化された音声信号の通信網への送信と該通信網からの符号化された音声信号の受信とを行う通信手段と、
    前記符号化復号化手段が符号化または復号化する音声信号がファクシミリ通信による音声信号である場合に、前記符号化復号化手段が同時に符号化または復号化する音声信号の数を制限する制限手段と
    を具備することを特徴とする通信装置。
  2. 音声信号の符号化と符号化された音声信号の復号化とを複数並行して処理できる符号化復号化手段と、
    前記符号化復号化手段が符号化または復号化する際にバッファとして利用する記憶手段と、
    前記符号化復号化手段により符号化された音声信号の通信網への送信と該通信網からの符号化された音声信号の受信とを行う通信手段と、
    前記符号化復号化手段が符号化または復号化する音声信号がファクシミリ通信による音声信号である場合に、前記符号化復号化手段が利用する記憶手段の記憶領域を該ファクシミリ通信による音声信号の符号化または復号化に優先して割り当てる割り当て手段と
    を具備することを特徴とする通信装置。
  3. 音声信号の符号化と符号化された音声信号の復号化と行う符号化復号化手段と、
    前記符号化復号化手段により符号化された音声信号の通信網への送信と該通信網からの符号化された音声信号の受信とを行う通信手段と、
    前記符号化復号化手段が符号化または復号化する音声信号がファクシミリ通信による音声信号である場合に、該ファクシミリ通信以外の動作を制限する動作制限手段と
    を具備することを特徴とする通信装置。
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