JP6577539B2 - 建設機械の操作装置 - Google Patents

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Description

本発明は、加えられる手動操作に応じて建設機械を作動させるための作動信号を出力する操作レバーが上面に装着されたコンソールボックスと、コンソールボックスの前方に設けられた通路を遮断する遮断位置と前記通路から退避する退避位置との間を旋回自在にコンソールボックスに装着された遮断棒とを備える建設機械の操作装置に関する。
一般に、油圧ショベル等の建設機械のキャブに配置されている建設機械の操作装置は、加えられる手動操作に応じて建設機械を作動させるための作動信号を出力する操作レバーが上面に装着されたコンソールボックスと、コンソールボックスの前方に設けられた通路を遮断する遮断位置と前記通路から退避する退避位置との間を旋回自在にコンソールボックスに装着された遮断棒とを備える。また、コンソールボックスには、遮断棒が遮断位置に位置しているか否かを検出する検出手段が装着されている。そして、遮断棒が遮断位置に位置していることが検出手段によって検出されている場合は、操作レバーに加えられた手動操作に応じて操作レバーから建設機械の制御手段に作動信号が出力される一方、遮断棒が遮断位置に位置していることが検出手段によって検出されていない場合は、操作レバーから制御手段に作動信号が出力されないように構成されている。このように構成された建設機械の操作装置では、遮断棒が退避位置に位置づけられると、コンソールボックス前方の通路をオペレータが通るのを許容すると共に、操作レバーから制御手段に作動信号が出力されないので、コンソールボックス前方の通路をオペレータが通る際に誤って操作レバーに触れることによる建設機械の誤操作を防止することができる。また、上述の建設機械の操作装置では、遮断棒が遮断位置に位置づけられると、操作レバーから制御手段に作動信号が出力され得るので操作レバーによる建設機械の操作を許容すると共に、操作レバーによる建設機械の操作を許容する状態のままコンソールボックス前方の通路をオペレータが通るのを遮断棒で阻止するので、建設機械の誤操作を防止することができる(たとえば特許文献1参照。)。
特開2008−25141号公報
上記特許文献1に開示されている遮断棒では、コンソールボックス前方の通路をオペレータが通る際に誤って遮断棒を把持してしまう場合や、あるいはオペレータの作業服が遮断棒に引っ掛かってしまう場合があり、このような場合に遮断棒が損傷するおそれがある。
上記事実に鑑みてなされた本発明の課題は、コンソールボックス前方の通路をオペレータが通る際に誤って遮断棒を把持することがないと共に、オペレータの作業服が遮断棒に引っ掛かることがない建設機械の操作装置を提供することである。
上記課題を解決するために本発明の第1の局面が提供するのは以下の建設機械の操作装置である。すなわち、加えられる手動操作に応じて建設機械を作動させるための作動信号を出力する操作レバーが上面に装着されたコンソールボックスと、前記コンソールボックスの前方に設けられた通路を遮断する遮断位置と前記通路から退避する退避位置との間を幅方向に延びる軸線を中心として旋回自在に前記コンソールボックスに装着された遮断棒とを備え、前記コンソールボックスの側面前端部には前記遮断棒の形状に対応する凹所が形成され、前記遮断棒は前記退避位置に位置づけられると前記凹所に収容され、前記遮断棒が前記遮断位置に位置している状態における前記遮断棒の下端部の幅方向中間部には被案内開口が形成され、前記コンソールボックスの前記凹所には基端から先端に向かって幅が次第に減少する案内突起が付設され、前記遮断棒が前記遮断位置から前記退避位置に旋回されると前記被案内開口に前記案内突起が挿入されることによって前記遮断棒の幅方向位置が強制される建設機械の操作装置である。
また、本発明の第2の局面が提供するのは以下の建設機械の操作装置である。すなわち、加えられる手動操作に応じて建設機械を作動させるための作動信号を出力する操作レバーが上面に装着されたコンソールボックスと、前記コンソールボックスの前方に設けられた通路を遮断する遮断位置と前記通路から退避する退避位置との間を幅方向に延びる軸線を中心として旋回自在に前記コンソールボックスに装着された遮断棒とを備え、前記コンソールボックスの側面前端部には前記遮断棒の形状に対応する凹所が形成され、前記遮断棒は前記退避位置に位置づけられると前記凹所に収容され、前記コンソールボックスには、前記遮断位置と前記退避位置との間で前記遮断棒を旋回させるための手動ノブと、前記遮断位置から前記退避位置に向かって前記手動ノブによって前記遮断棒が旋回される際に前記退避位置の直前で前記遮断棒を減速させる減速手段とが付設されている建設機械の操作装置である。
好ましくは、前記遮断棒が前記凹所に収容された際は前記遮断棒の表面と前記凹所に隣接する前記コンソールボックスの外面とが面一である。前記遮断棒の少なくとも基端部は硬質部材から形成され、前記遮断棒の少なくとも先端側部分は前記硬質部材よりも弾性変形しやすい軟質部材から形成されているのが好適である。前記遮断棒の先端部には、前記遮断棒が前記遮断位置に位置している状態における下方に向かって幅方向外方に傾斜して延びる傾斜面が形成されているのが好ましい
本発明が提供する建設機械の操作装置では、遮断棒は退避位置に位置づけられるとコンソールボックスの凹所に収容されるので、コンソールボックス前方の通路をオペレータが通る際に誤って遮断棒を把持することがないと共に、オペレータの作業服が遮断棒に引っ掛かることがなく、したがって遮断棒の損傷が防止される。
本発明に従って構成された建設機械の操作装置を備えるキャブの側面図。 図1に示す遮断棒が遮断位置に位置している状態の建設機械の操作装置の側面図。 図1に示す遮断棒が遮断位置に位置している状態の建設機械の操作装置の斜視図。 図1に示す遮断棒が退避位置に位置している状態の建設機械の操作装置の側面図。 図1に示す遮断棒が退避位置に位置している状態の建設機械の操作装置の斜視図。 図1に示す遮断棒を裏面側からみた斜視図。 図4におけるA−A線断面図。 図4におけるB−B線断面図。 図1に示す遮断棒が退避位置に位置している状態の手動ノブ及び遮断棒の斜視図。 図1に示す遮断棒が遮断位置に位置している状態の手動ノブ及び遮断棒の斜視図。 コンソールボックスの前部プレート部材が取り外された状態のコンソールボックスを前方からみた斜視図。 コンソールボックスの前部プレート部材が装着された状態のコンソールボックスを前方からみた斜視図。
以下、本発明に従って構成された建設機械の操作装置の実施形態について図面を参照しつつ説明する。
図1には、油圧ショベル等の建設機械に搭載されるキャブ2が示されている。キャブ2内には、運転席4と、運転席4の左右両側に装着された操作装置6(左側のみ図示している。)とが配置されている。操作装置6は、加えられる手動操作に応じて建設機械を作動させるための作動信号を出力する操作レバー8が上面に装着されたコンソールボックス10を備える。操作レバー8は、建設機械の作動を制御する制御手段(図示していない。)に電線又は油圧管路により接続され、操作レバー8に加えられた手動操作に対応する電気信号又は油圧信号からなる作動信号が操作レバー8から制御手段に出力され得る。操作レバー8の下端側は、合成ゴム等の適宜の弾性材料から形成され得る全体として角錐台状の蛇腹ブーツ12で覆われている。なお、本明細書における左右方向(幅方向)については、図1の紙面手前側を左側とし、図1の紙面奥側を右側とする左右方向(幅方向)である。また、本明細書における上下方向、前後方向については、図1に上下前後の各文字及び矢印で示す上下方向及び前後方向である。
図示の実施形態では図1に示すとおり、左側の操作装置6の前方には、オペレータがキャブ2に乗降する際に通る通路14が設けられている。すなわち、図示の実施形態では、キャブ2の左側面にドア(図示していない。)が設けられ、オペレータはドアを開放し通路14を通ってキャブ2に乗降することができるようになっている。また、左側の操作装置6のコンソールボックス10の側面(運転席4から遠い方の側面)の前端上部には、通路14を遮断可能な遮断棒16の基端部が幅方向に延びる軸線を中心として旋回自在に装着されている。図2ないし図5を参照して説明すると、遮断棒16は、コンソールボックス10から前方に突出して通路14を遮断する遮断位置(図2及び図3に示す位置)と、コンソールボックス10の前端に沿って延び通路14から退避する退避位置(図4及び図5に示す位置)との間を旋回自在に構成されている。図2及び図3に示すとおり、コンソールボックス10の側面(運転席4から遠い方の側面)の前端部には、コンソールボックス10の側面前端部に沿って上端から下端に向かって後方に傾斜して延びる凹所18が形成されている。本発明に従って構成された操作装置6では、図4及び図5に示すとおり、遮断棒16は退避位置に位置づけられるとコンソールボックス10の凹所18に収容されるのが重要である。凹所18の形状は遮断棒16の形状に対応しており、遮断棒16が凹所18に収容された際は、遮断棒16の露出している表面と、凹所18に隣接するコンソールボックス10の外面とが面一であるのが好ましい。
図6を参照して遮断棒16の材質について説明する。遮断棒16の少なくとも基端部は硬質部材から形成され、遮断棒16の少なくとも先端側部分は前記硬質部材よりも弾性変形しやすい軟質部材から形成されているのが好適である。図示の実施形態では図6に示すとおり、基端部から中間部までの基端側部分20が硬質部材から形成され、遮断棒16の中間部から先端部までの先端側部分22が軟質部材から形成されている。硬質部材としては、ガラス繊維入りの硬質ナイロンを用いることができる。軟質部材としては、エラストマー(たとえば、ポリエステル系熱可塑性エラストマー)を用いることができる。遮断棒16の少なくとも基端部が硬質部材から形成されていることにより、コンソールボックス10に遮断棒16を旋回自在に接続するための接続部24が構成され得る。また、遮断棒16の先端側部分22が前記硬質部材よりも弾性変形しやすい軟質部材から形成されていることにより、緊急時にオペレータが遮断棒16の先端側部分22を押しのけてキャブ2から脱出するのを許容することができる。なお、基端側部分20のうち、コンソールボックス10に接続される接続部24以外の基端側部分20については、一部又は全部が軟質部材によって被覆されていてもよい。たとえば、図6に示すとおり、遮断棒16の裏面側において、接続部24及び符号26で示す平行四辺形部分以外の符号28で示す部分が軟質部材によって被覆されていてもよい。
遮断棒16が前後方向に延びる遮断位置に位置している状態における遮断棒16の下端部の幅方向中間部には、図6に示すとおり、前後方向中間部から先端に向かって延びる被案内開口30が形成されているのが好都合である。また、図示の実施形態では図2及び図3に示すとおり、コンソールボックス10の凹所18には、基端から先端に向かって幅が次第に減少する案内突起32が付設されている。そして、図7に示すとおり、遮断棒16が幅方向に延びる軸線を中心として遮断位置から退避位置に旋回されると、遮断棒16の被案内開口30に案内突起32が挿入されることによって遮断棒16の幅方向位置が強制される。すなわち、図7において二点鎖線で示すように遮断棒16が幅方向外方に反っていた場合に、退避位置の直前で遮断棒16の被案内開口30に案内突起32が挿入されることによって遮断棒16が幅方向内方に強制され、これによって遮断棒16の幅方向位置が所定の位置に強制された状態で遮断棒16が凹所18に収容される。また、遮断棒16が幅方向内方に反っていた場合にも、退避位置の直前で遮断棒16の被案内開口30に案内突起32が挿入されることによって遮断棒16が幅方向外方に強制され、したがって遮断棒16の幅方向位置が所定の位置に強制された状態で遮断棒16が凹所18に収容される。遮断棒16が凹所18に収容された状態では、建設機械の輸送時等において、遮断棒16が幅方向に揺動することが案内突起32によって抑制される。なお、図示の実施形態では案内突起32が凹所18に3個付設されているが、案内突起32は凹所18に1個以上付設されていればよい。
図6及び図8に示すとおり、遮断棒16の先端部には、遮断棒16が遮断位置に位置している状態における下方に向かって幅方向外方に傾斜して延びる傾斜面34が形成されているのが好ましい。遮断棒16の先端部に傾斜面34が形成されていることによって、図8において二点鎖線で示すように遮断棒16が幅方向内方に反っていた場合に、退避位置の直前で遮断棒16の傾斜面34が凹所18の境界部36に接触して遮断棒16の先端部が幅方向外方に強制される。これによって、遮断棒16の先端部の幅方向位置が所定の位置に強制された状態で遮断棒16が凹所18に収容される。
図示の実施形態のように、コンソールボックス10の凹所18の下端部において後方に向かって更に窪んだ付加凹所18a(図2参照。)が形成され、退避位置において付加凹所18aに収容される突出部38が遮断棒16の先端部に形成されている場合には、図6に示すとおり、突出部38の裏面側に切り欠き40が形成されているのが望ましい。上記の場合に突出部38の裏面側に切り欠き40が形成されていないと、遮断棒16が幅方向内方に反っていたとき、遮断棒16が遮断位置から退避位置に旋回された際に突出部38の頂点38aの裏面側部分が凹所18の境界部36に衝突して損傷するおそれがある。しかし、上記の場合に突出部38の裏面側に切り欠き40が形成されていると、遮断棒16が幅方向内方に反っていたときでも、遮断棒16が遮断位置から退避位置に旋回された際に突出部38の頂点38aの裏面側部分が凹所18の境界部36に衝突して損傷することが防止される。
図示の実施形態では、図2ないし図5に示すとおり、コンソールボックス10には、遮断位置と退避位置との間で遮断棒16を旋回させるための手動ノブ42が付設されている。遮断棒16が図2に示す遮断位置に位置しているときに、手動ノブ42に幅方向外方からみて時計回りに手動操作を加えると、遮断棒16が遮断位置から退避位置に向かって幅方向外方からみて反時計回りに旋回する。一方、遮断棒16が図4に示す退避位置に位置しているときに、手動ノブ42に幅方向外方からみて反時計回りに手動操作を加えると、遮断棒16が退避位置から遮断位置に向かって幅方向外方からみて時計回りに旋回する。すなわち、手動ノブ42に加える手動操作の方向と逆方向に遮断棒16が旋回するように構成されている。このような手動ノブ42を含む遮断棒16の旋回機構について図9ないし図11を参照して説明する。図9及び図10に示すとおり、コンソールボックス10の内部には、上下方向に延在する支持プレート44が固定されている。支持プレート44の後部には、連結ピン46を介して旋回自在に旋回プレート48が装着されている。旋回プレート48の上部には、ネジ50によって手動ノブ42の下部が接続されている。旋回プレート48の前部には、旋回プレート48を貫通して旋回プレート48の表面及び裏面から突出する伝達ピン52が固定されている。伝達ピン52には半環状の板バネ54の一端部が接続されている。板バネ54の他端部は、旋回プレート48を貫通して支持プレート44に固定された固定ピン56に接続されている。固定ピン56によって旋回プレート48の旋回を阻害しないようにするための長穴58が旋回プレート48に形成されている。図11に示すとおり、支持プレート44の前端上部には、連結ピン60を介して旋回自在に伝達片62が装着されている。図9及び図10に示すとおり、伝達片62には長穴64が形成され、長穴64には旋回プレート48の伝達ピン52が挿入されている。また、伝達片62には、遮断棒16の接続部24が接続される接続片(図示していない。)が複数個のネジ66(図11参照。)によって固定され、伝達片62に固定された接続片には2個のネジ68によって遮断棒16が固定されている。
遮断棒16を退避位置から遮断位置に旋回させる際は、手動ノブ42に幅方向外方からみて反時計回りに手動操作を加える。そうすると、手動ノブ42に接続された旋回プレート48が連結ピン46を旋回中心として旋回し、旋回プレート48の前部に固定された伝達ピン52が伝達片62を押圧しながら移動する。これによって、手動ノブ42に加えられた手動操作の操作力が伝達片62に伝達され、伝達片62と共に遮断棒16が幅方向外方からみて時計回りに旋回する。このように図示の実施形態では、遮断棒16が退避位置に位置しているときに、手動ノブ42に幅方向外方からみて反時計回りに手動操作を加えると、遮断棒16が退避位置から遮断位置に向かって幅方向外方からみて時計回りに旋回する。
図9及び図10を参照することによって理解されるとおり、遮断棒16は、伝達ピン52及び伝達片62を介して半環状の板バネ54によって遮断位置又は退避位置に向かって付勢されている。このため、板バネ54の付勢力を超える操作力の手動操作が手動ノブ42に加えられない限り、遮断棒16が遮断位置又は退避位置に位置している状態が板バネ54によって保持される。板バネ54による付勢力は、遮断位置と退避位置との中間部よりも遮断位置側に遮断棒16が位置する場合には遮断位置に向かって遮断棒16が旋回するように作用し、遮断位置と退避位置との中間部よりも退避位置側に遮断棒16が位置する場合には退避位置に向かって遮断棒16が旋回するように作用する。したがって、遮断棒16を旋回させる際は、少なくとも遮断位置と退避位置との中間部を遮断棒16が通過するまで、板バネ54の付勢力を超える操作力の手動操作を手動ノブ42に加える。そして、遮断位置と退避位置との中間部を遮断棒16が通過した後は、手動ノブ42に加える手動操作を解除しても板バネ54の付勢力により遮断棒16は旋回することとなる。
コンソールボックス10には、遮断位置から退避位置に向かって手動ノブ42によって遮断棒16が旋回される際に退避位置の直前で遮断棒16を減速させる減速手段が付設されているのが好適である。図示の実施形態では図9及び図10に示すとおり、減速手段は支持プレート44に支持された板バネ70から構成されている。また、旋回プレート48には、退避位置の直前で板バネ70に接触する減速突起72が付設されている。
遮断棒16を遮断位置から退避位置に旋回させるために、手動ノブ42に幅方向外方からみて時計回りに手動操作を加えると、旋回プレート48が旋回して伝達ピン52が伝達片62を押圧しながら移動する。これによって、手動ノブ42に加えられた手動操作の操作力が伝達片62に伝達され、伝達片62と共に遮断棒16が幅方向外方からみて反時計回りに旋回する。そして、遮断棒16が退避位置に位置する直前で減速突起72が板バネ70に接触し、幅方向外方からみて時計回りに旋回している旋回プレート48に対して、旋回プレート48の旋回方向と逆方向に(すなわち、幅方向外方からみて反時計回りに)板バネ70の付勢力が作用する。したがって、旋回プレート48の旋回速度が減速し、退避位置の直前で遮断棒16が減速する。これによって、遮断棒16が退避位置に旋回してコンソールボックス10の凹所18に収容される際に、遮断棒16とコンソールボックス10とが勢いよく衝突することによる遮断棒16の損傷や衝突音の発生が回避される。減速手段を構成する板バネ70の付勢力は半環状の板バネ54の付勢力よりも小さく設定されており、退避位置の直前で遮断棒16は減速されるものの、半環状の板バネ54の付勢力によって遮断棒16は退避位置に向かって旋回しコンソールボックス10の凹所18に収容される。
図9及び図10に示すとおり、支持プレート44には、制御手段に接続された検出器74が固定されている。また、旋回プレート48には、遮断棒16が遮断位置に位置する場合に検出器74の検出片74aに接触する検出突起76が付設されている。図9に示すとおり、遮断棒16が退避位置に位置している場合は、旋回プレート48の検出突起76が検出器74の検出片74aから離れており、遮断棒16が遮断位置に位置していることが検出器74によって検出されない。この場合には、操作レバー8に手動操作が加えられても操作レバー8から制御手段に作動信号が出力されないようになっており、これによって建設機械の誤操作が防止される。一方、遮断棒16が遮断位置に位置づけられると、旋回プレート48の検出突起76が検出器74の検出片74aに接触し、遮断棒16が遮断位置に位置していることが検出器74によって検出される。この場合には、操作レバー8に加えられた手動操作に応じて操作レバー8から制御手段に作動信号が出力されるので、操作レバー8による建設機械の操作が可能となる。
図12に示すとおり、コンソールボックス10の前面壁をなすプレート部材78は、プレート部材78の上端部に配置された2個のネジ80により固定されており、着脱自在に構成されている。図2ないし図5に示す操作装置6の組立状態においては、上記2個のネジ80は蛇腹ブーツ12によって覆われている。そして、蛇腹ブーツ12をめくり上げて上記2個のネジ80を緩め、コンソールボックス10のプレート部材78を取り外すことにより、遮断棒16を締結するためのネジ68に容易にアクセスすることができる。
以上のとおり図示の実施形態では、遮断棒16は退避位置に位置づけられるとコンソールボックス10の凹所18に収容されるので、コンソールボックス10前方の通路14をオペレータが通る際に誤って遮断棒16を把持することがないと共に、オペレータの作業服が遮断棒16に引っ掛かることがなく、したがって遮断棒16の損傷が防止される。また、図示の実施形態では、遮断棒16が凹所18に収容された際は遮断棒16の表面と凹所18に隣接するコンソールボックス10の外面とが面一であるので、より外観の向上が図られる。
図示の実施形態では、退避位置の直前で遮断棒16を減速させる減速手段について、退避位置の直前で旋回プレート48の減速突起72に接触する板バネ70から構成されている例を説明したが、減速手段は上述の構成に限定されず、たとえば、旋回プレート48の長穴58の端部に配置された弾性部材から減速手段が構成されていてもよい。すなわち、遮断棒16が退避位置に位置する直前において、長穴58の端部に配置された弾性部材が支持プレート44の固定ピン56に接触して旋回プレート48の旋回を減速させ、これによって遮断棒16を減速させる構成であってもよい。また、図示の実施形態ではコンソールボックス10の姿勢については特に言及していないが、コンソールボックス10の後端下部において幅方向に延びる軸線を中心としてコンソールボックス10が旋回自在に構成されており、手動ノブ42に加えられる手動操作によってコンソールボックス10が後方に跳ね上がる構成となっていてもよい。
6:操作装置
8:操作レバー
10:コンソールボックス
14:通路
16:遮断棒
18:凹所
30:被案内開口
32:案内突起
34:傾斜面
42:手動ノブ
70:板バネ(減速手段)

Claims (5)

  1. 加えられる手動操作に応じて建設機械を作動させるための作動信号を出力する操作レバーが上面に装着されたコンソールボックスと、前記コンソールボックスの前方に設けられた通路を遮断する遮断位置と前記通路から退避する退避位置との間を幅方向に延びる軸線を中心として旋回自在に前記コンソールボックスに装着された遮断棒とを備え、
    前記コンソールボックスの側面前端部には前記遮断棒の形状に対応する凹所が形成され、前記遮断棒は前記退避位置に位置づけられると前記凹所に収容され
    前記遮断棒が前記遮断位置に位置している状態における前記遮断棒の下端部の幅方向中間部には被案内開口が形成され、
    前記コンソールボックスの前記凹所には基端から先端に向かって幅が次第に減少する案内突起が付設され、
    前記遮断棒が前記遮断位置から前記退避位置に旋回されると前記被案内開口に前記案内突起が挿入されることによって前記遮断棒の幅方向位置が強制される建設機械の操作装置。
  2. 前記遮断棒が前記凹所に収容された際は前記遮断棒の表面と前記凹所に隣接する前記コンソールボックスの外面とが面一である、請求項1記載の建設機械の操作装置。
  3. 前記遮断棒の少なくとも基端部は硬質部材から形成され、前記遮断棒の少なくとも先端側部分は前記硬質部材よりも弾性変形しやすい軟質部材から形成されている、請求項1記載の建設機械の操作装置。
  4. 前記遮断棒の先端部には、前記遮断棒が前記遮断位置に位置している状態における下方に向かって幅方向外方に傾斜して延びる傾斜面が形成されている、請求項1記載の建設機械の操作装置。
  5. 加えられる手動操作に応じて建設機械を作動させるための作動信号を出力する操作レバーが上面に装着されたコンソールボックスと、前記コンソールボックスの前方に設けられた通路を遮断する遮断位置と前記通路から退避する退避位置との間を幅方向に延びる軸線を中心として旋回自在に前記コンソールボックスに装着された遮断棒とを備え、
    前記コンソールボックスの側面前端部には前記遮断棒の形状に対応する凹所が形成され、前記遮断棒は前記退避位置に位置づけられると前記凹所に収容され、
    前記コンソールボックスには、前記遮断位置と前記退避位置との間で前記遮断棒を旋回させるための手動ノブと、前記遮断位置から前記退避位置に向かって前記手動ノブによって前記遮断棒が旋回される際に前記退避位置の直前で前記遮断棒を減速させる減速手段とが付設されている建設機械の操作装置。
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