JP6545201B2 - 鞍乗り型車両の車体前部構造 - Google Patents

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Description

本発明は、鞍乗り型車両の車体前部構造に関する。
従来、鞍乗り型車両において、ヘッドライトを、トップブリッジとボトムブリッジとを接続するステーに設けることは公知である(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−119485号公報
特許文献1のヘッドライトは、バルブを備えるものであるが、近年、ヘッドライトにはLEDが用いられるものも増えてきており、LEDにはヒートシンクが必要となる。
搭載スペースの限られた鞍乗り型車両において、車体前部を大型化せずに上記ヒートシンクの効率的な配置が求められている。
本発明の目的は、ヒートシンクを効率的に配置可能な鞍乗り型車両の車体前部構造を提供することにある。
本発明は、光源(85,105)を冷却するヒートシンク(81)を備えたヘッドライトユニット(80)が、フロントフォーク(12)の左右を連結するトップブリッジ(31)とボトムブリッジ(32)とを接続するステー(30)に設けられる鞍乗り型車両の車体前部構造において、前記ヒートシンク(81)は、前記トップブリッジ(31)と前記ボトムブリッジ(32)との間に配置されるとともに、前記ヘッドライトユニット(80)の最前部に位置し、前記ステー(30)は、左右一対設けられ、前記ヒートシンク(81)は、左右の前記ステー(30)の間に配置され、前記ステー(30)の車幅方向外側に前記ヘッドライトユニット(80)の発光部(82)が配置されることを特徴とする。
上記発明において、前記発光部(82)は、左右一対設けられるようにしても良い。
また、上記発明において、前記発光部は、ロービームを発するロービーム発光部(82)であり、前記ヒートシンク(81)の下方に、前記ヘッドライトユニット(80)の発光部であってハイビームを発するハイビーム発光部(83)が配置されるようにしても良い。
た、上記発明において、左右一対の前記ステー(30)の上端部に、ハンドル(33)を支持するハンドルホルダ部(30f)が一体に設けられるようにしても良い。
また、上記発明において、前記ステー(30)は、その上端部に前記ハンドルホルダ部(30f)に上下方向に貫通するように開けられた第一貫通穴(30y,30z)と、下端部に前後方向に貫通するように開けられた第二貫通穴(30p)とを備え、前記ステー(30)は、上部が、前記第一貫通穴(30y,30z)に挿入される第一締結部材(111)にて前記トップブリッジ(31)と締結され、下部が、前記第二貫通穴(30p)に挿入される第二締結部材(93)にて前記ボトムブリッジ(32)と締結されるようにしても良い。
また、上記発明において、前記トップブリッジ(31)、前記ヒートシンク(81)、前記左右一対のステー(30)に囲まれた空間(94)が形成され、この空間(94)内に可撓性を有する長尺部材(92)が通されるようにしても良い。
また、上記発明において、前記ステー(30)は、前記トップブリッジ(31)と前記ボトムブリッジ(32)との間に配置される中間支持部(30E)を備え、前記中間支持部(30E)は、車幅方向外側に前記ロービーム発光部(82)が配置されるとともに、車幅方向の幅が狭くされた薄肉部(30h)が形成されていても良い。
本発明のヒートシンクは、トップブリッジとボトムブリッジとの間に配置されるとともに、ヘッドライトユニットの最前部に位置するので、搭載スペースの限られた鞍乗り型車両において、ヒートシンクをトップブリッジとボトムブリッジとの間に配置することで、車体前部が大型化せず、また、走行風によるヒートシンクの冷却効率の向上が図れ、ヒートシンクを効率的に配置できる。
上記発明において、ヘッドライトユニットは、少なくとも、ヒートシンクと、ヒートシンクの後部に配置された光源であるLEDと、LEDが発する光を車両前方に反射させるリフレクタと、リフレクタの前方に配置されてLEDの光を透過させるレンズとから構成されるので、正面視において、LEDが見えないことから外観性が良い上、リフレクタによってLEDの光を車両前方に照射することが可能である。
また、上記発明において、ステーは、左右一対設けられ、ヒートシンクは、左右のステーの間に配置されるので、車体前部を大型化せずにヒートシンクの効率的に配置できる。
また、上記発明において、リフレクタ及びレンズは、ヒートシンクを囲う位置に設けられるので、ヒートシンク、レンズ、リフレクタ、LEDなどヘッドライトユニットに関するものを集中配置でき、マスの集中化と配線の短縮化とを図ることができる。
また、上記発明において、ヒートシンクの車幅方向外側にロービームを発するロービーム発光部が配置され、ヒートシンクの下方にハイビームを発するハイビーム発光部が配置されるので、ロービーム発光部とハイビーム発光部とをヒートシンクの周囲に集中配置して、マスの集中化と配線の短縮化とを図ることができる。
また、上記発明において、左右一対のステーの上端部に、ハンドルを支持するハンドルホルダ部が一体に設けられるので、部品数を減らすことができ、コストを抑えることができる。
また、上記発明において、ステーは、その上端部にハンドルホルダ部に上下方向に貫通するように開けられた第一貫通穴と、下端部に前後方向に貫通するように開けられた第二貫通穴とを備え、ステーは、上部が、第一貫通穴に挿入される第一締結部材にてトップブリッジと締結され、下部が、第二貫通穴に挿入される第二締結部材にてボトムブリッジと締結されるので、ステーの上部及び下部をトップブリッジ及びボトムブリッジで強固に支持できる。
また、上記発明において、トップブリッジ、ヒートシンク、左右一対のステーに囲まれた空間が形成され、この空間内に可撓性を有する長尺部材が通されるので、空間を有効利用することができる。
本発明に係る車体前部構造を備える自動二輪車の右側面図である。 自動二輪車を示す正面図である。 ヘッドライトユニット及びその周囲を示す正面図である。 ヘッドライトユニット及びその周囲を示す斜視図である。 トップブリッジ、ボトムブリッジ及び左右のヘッドライトステーの組立状態を示す斜視図である。 トップブリッジ、ボトムブリッジ及び左右のヘッドライトステーを示す分解斜視図である。 図3のVII−VII線断面図である。 図3のVIII−VIII線断面図である。 左右のホルダ部材に支持されたメーターを示す斜視図である。 フロントフォークへのヘッドライトステーの取付構造を示す右側面図である。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態について説明する。なお、説明中、前後左右および上下といった方向の記載は、特に記載がなければ車体に対する方向と同一とする。また、各図に示す符号FRは車体前方を示し、符号UPは車体上方を示し、符号LHは車体左方を示している。
図1は、本発明に係る車体前部構造を備える自動二輪車10の右側面図である。
自動二輪車10は、骨格となる車体フレーム11を備え、車体フレーム11にフロントフォーク12を介して前輪13が支持され、車体フレーム11にスイングアーム14を介して後輪16が支持され、車体フレーム11の上部にシート17が支持されている。
車体フレーム11は、ヘッドパイプ21、左右一対のメインフレーム22、左右一対のシートレール23、左右一対のピボットフレーム24、左右一対のサブフレーム26及び左右一対のダウンフレーム27を備える。
ヘッドパイプ21には、回動可能にフロントフォーク12が支持されている。フロントフォーク12は、左右を連結するトップブリッジ31及びボトムブリッジ32を備え、トップブリッジ31とボトムブリッジ32とに左右一対のヘッドライトステー30が渡されている。
左右のヘッドライトステー30には、LEDを光源とするヘッドライトユニット80が取付けられている。左右のヘッドライトステー30の上部にはバーハンドル33が取付けられている。フロントフォーク12の下端部には車軸34を介して前輪13が支持されている。
メインフレーム22は、ヘッドパイプ21から後下方に延びている。メインフレーム22の上部には燃料タンク36が支持されている。シートレール23は、メインフレーム22の後部から後上方に延び、シート17を支持している。シートレール23には、ステップホルダー37が取付けられ、ステップホルダー37に同乗者用ステップ39が取付けられている。ピボットフレーム24は、メインフレーム22の後端から下方に延びている。左右のピボットフレーム24には、車幅方向に延びるピボット軸38が支持され、ピボット軸38に上下揺動可能にスイングアーム14が支持されている。スイングアーム14は、後端部に車軸41を介して後輪16が支持されている。また、左右のピボットフレーム24の下部にはステップホルダー42が取付けられている。ステップホルダー42には運転者用ステップ43が取付けられている。
サブフレーム26は、ピボットフレーム24の上部とシートレール23の後端部とに接続されている。ダウンフレーム27は、ヘッドパイプ21とメインフレーム22とに渡された補強フレーム28からメインフレーム22の下方を後下方に延びている。
ピボットフレーム24とダウンフレーム27とには、エンジン45が支持されている。
エンジン45は、クランクケース46と、クランクケース46の前部から上方に延びるシリンダ部47とを備える。シリンダ部47は、シリンダヘッド48を備える。シリンダヘッド48の後部には、吸気装置51が接続され、シリンダヘッド48の前部には、排気装置52が接続されている。排気装置52は、シリンダヘッド48に接続された排気管55と、排気管55の後端部に接続されたマフラー56とを備える。
車体フレーム11の上部は、車体カバー60で覆われている。
車体カバー60は、左右一対のラジエータシュラウド62、左右一対のフロントサイドカバー63、左右一対のリアサイドカバー64及び左右一対のリアカバー66を備える。
ラジエータシュラウド62は、メインフレーム22及びダウンフレーム27の一部とラジエータ(不図示)とを側方から覆う。フロントサイドカバー63は、メインフレーム22及びシートレール23を側方から覆う。リアサイドカバー64及びリアカバー66は、シートレール23及びサブフレーム26を側方から覆う。
前輪13は、上方からフロントフェンダ71で覆われ、後輪16は、上方からリアフェンダ72で覆われる。
図2は、自動二輪車10を示す正面図である。
フロントフォーク12のトップブリッジ31及びボトムブリッジ32には、左右一対のヘッドライトステー30,30が取付けられ、左右のヘッドライトステー30,30にはヘッドライトユニット80が支持されている。
また、左右のヘッドライトステー30,30の上端部にはバーハンドル33が支持され、左右のヘッドライトステー30,30の上下方向中間部の側部には左右一対のフロントウインカ75,75が取付けられている。
ヘッドライトユニット80は、左右のヘッドライトステー30,30の間に配置されたヒートシンク81と、左右のヘッドライトステー30,30の車幅方向外側に配置された左右一対のロービーム発光部82,82と、ヒートシンク81の下方に配置されたハイビーム発光部83とを備える。
ヒートシンク81は、光源となるLEDからの放熱を促す。ロービーム発光部82は、ロービームを発する部分である。ハイビーム発光部83は、ハイビームを発する部分である。
ヘッドライトユニット80は、正面視で、フロントフォーク12を構成する左右一対のフォークチューブ77,77から車幅方向内側の範囲に配置される。フォークチューブ77は、図示せぬダンパ及び圧縮コイルばねからなる緩衝器である。
図3は、ヘッドライトユニット80及びその周囲を示す正面図、図4は、ヘッドライトユニット80及びその周囲を示す斜視図である。
図3及び図4に示すように、ヘッドライトステー30は、ステー本体30Aと、ステー本体30Aの上端部に締結されるホルダ部材30Bとから構成される。
ステー本体30Aは、上部取付部30C、下部取付部30D、中間部支持部30Eから一体に形成されている。
上部取付部30Cは、トップブリッジ31に取付けられる部分である。下部取付部30Dは、ボトムブリッジ32に取付けられる部分である。中間部支持部30Eは、上部取付部30C及び下部取付部30D間に設けられてヘッドライトユニット80が支持される部分である。
上部取付部30Cには、バーハンドル33が取付けられるハンドルホルダ部30fが設けられる。ハンドルホルダ部30fは、上部取付部30Cの上部に設けられるステー側ホルダ部30gと、ステー側ホルダ部30gの上部に締結されるホルダ部材30Bとから構成され、ハンドルホルダ部30fにバーハンドル33が取付けられる。詳しくは、バーハンドル33は、ステー側ホルダ部30gとホルダ部材30Bとに挟持され、ステー側ホルダ部30gにホルダ部材30Bが複数のボルト(不図示)で締結されることでバーハンドル33が固定される。
ホルダ部材30Bは、その上端部にメーター91が取付けられている。
下部取付部30Dは、ボトムブリッジ32の前面32aにボルト93で締結される。下部取付部30Dの車幅方向内側には、ヘッドライトユニット80のハイビーム発光部83が配置されている。
中間部支持部30Eは、その車幅方向内側にヘッドライトユニット80のヒートシンク81が配置され、車幅方向外側にロービーム発光部82が配置されている。中間部支持部30Eのロービーム発光部82が配置される部分には、車幅方向の幅が狭くされた薄肉部30hが形成されている。これにより、左右のロービーム発光部82,82の間隔を小さくでき、ヘッドライトユニット80のスリム化・コンパクト化を図ることができる。
また、中間部支持部30Eは、上部取付部30C及び下部取付部30Dよりも前方に突出するように湾曲し、これによって、車体前部の立体感を増すことができる。
トップブリッジ31と、ヒートシンク81と、左右のステー30,30(詳しくは、左右の中間部支持部30E,30E)とに囲まれた空間94が形成されている。この空間94内には、バーハンドル33から延びるブレーキケーブル、ブレーキホース、ワイヤーハーネスや、その他の箇所から延びるワイヤーハーネス等の可撓性を有する長尺部材92が通される。
上記したように、ヘッドライトステー30は、左右一対設けられ、ヒートシンク81は、左右のヘッドライトステー30,30の間に配置される。この構成によれば、車体前部を大型化せずにヒートシンク81の効率的に配置できる。
また、ヒートシンク81の車幅方向外側にロービームを発するロービーム発光部82が配置され、ヒートシンク81の下方にハイビームを発するハイビーム発光部83が配置される。この構成によれば、ロービーム発光部82とハイビーム発光部83とをヒートシンク81の周囲に集中配置して、マスの集中化と配線の短縮化とを図ることができる。
また、左右一対のヘッドライトステー30(詳しくは、ステー本体30A)の上端部に、ハンドルとしてのバーハンドル33を支持するハンドルホルダ部30f(詳しくは、ステー側ホルダ部30g)が一体に設けられる。この構成によれば、部品数を減らすことができ、コストを抑えることができる。
また、トップブリッジ31、ヒートシンク81、左右一対のヘッドライトステー30,30に囲まれた空間94が形成され、この空間94内に可撓性を有するブレーキケーブル、ブレーキホース、クラッチケーブル、ワイヤーハーネス等の長尺部材92が通される。この構成によれば、空間94を有効利用することができる。
図5は、トップブリッジ31、ボトムブリッジ32及び左右のヘッドライトステー30,30の組立状態を示す斜視図、図6は、トップブリッジ31、ボトムブリッジ32及び左右のヘッドライトステー30,30を示す分解斜視図である。
図5及び図6に示すように、ヘッドライトステー30の上部取付部30Cは、その下端に、トップブリッジ31の上面31aに当てられる段部30jが形成されている。段部30jには、上部取付部30Cを上下に貫通する前後一対の上部貫通穴30m,30nが開口している。上部貫通穴30m,30nは、ヘッドライトステー30をトップブリッジ31に締結するボルト(不図示)が挿入される。
上部取付部30Cの上端には、断面半円形の切欠き30vが形成され、ホルダ部材30Bの下端には、断面半円形の切欠き30wが形成されている。切欠き30vと切欠き30wとが合わせられて、車幅方向に延びる円形のハンドル挿通穴30xが形成される。ハンドル挿通穴30xにはバーハンドル33が挿入される。
下部取付部30Dは、その下端部に、ボトムブリッジ32の前面32aに当てられる後面30kが形成されている。下部取付部30Dの前側から後面30kまで、下部貫通穴30pが前後に貫通している。下部貫通穴30pは、ヘッドライトステー30をボトムブリッジ32に締結するボルト93が挿入される。下部貫通穴30pには、その前端部に、ボルト93の頭部93aが挿入される大径穴30qが形成されている。
ボトムブリッジ32の前面32aには、ボルト93がねじ結合されるねじ穴32bが形成されている。
中間部支持部30Eは、その上端部に、トップブリッジ31の前面31bに沿うように当接又は近接する後面30rが形成されている。
図7は、図3のVII−VII線断面図である。
ヘッドライトユニット80のロービーム発光部82は、基板84、ロービーム用LED85、ハウジング86、リフレクタ87、レンズ88から構成される。
ヒートシンク81は、左右の側面81a,81aにそれぞれ凹部81bが形成され、凹部81bの底面81cに基板84が取付けられている。基板84にはロービーム用LED85が取付けられている。ヒートシンク81の前面81dには、複数の冷却フィン81eが設けられている。このように、ヒートシンク81の前面81dに冷却フィン81eを設けることで、走行風を冷却フィン81eに積極的に当ててヒートシンク81の冷却性能を高め、ロービーム用LED85をより一層冷却することができる。
また、ヒートシンク81の左右の側面81a,81aには、それぞれハウジング86が設けられ、ハウジング86内に、ロービーム用LED85から発する光を車両前方に反射するリフレクタ87が配置されている。また、ハウジング86の前端部には、リフレクタ87で反射された光を前方に透過・屈折させるレンズ88が取付けられている。図中の矢印は、ロービーム用LED85が発する光の進行方向を示している。
ヒートシンク81の背面81fには、ビス95によってハーネス保持部材96が取付けられ、ハーネス保持部材96によって、基板84に接続されたワイヤーハーネス97が保持される。ワイヤーハーネス97は、前述の長尺部材92(図3参照)に含まれる。
図8は、図3のVIII−VIII線断面図である。
ヘッドライトユニット80のハイビーム発光部83は、基板104、ハイビーム用LED105、ハウジング106、リフレクタ107、レンズ108から構成される。
ヒートシンク81は、下面81gに凹部81hが形成され、凹部81hの底面81jに基板104が取付けられている。基板104にはハイビーム用LED105が取付けられている。また、ヒートシンク81の下面81gには、ハウジング106が設けられ、ハウジング106内に、ハイビーム用LED105から発する光を車両前方に反射するリフレクタ107が配置されている。また、ハウジング106の前端部には、リフレクタ107で反射された光を前方に透過・屈折させるレンズ108が取付けられている。図中の矢印は、ハイビーム用LED105が発する光の進行方向を示している。
上記図7及び図8に示したように、ヘッドライトユニット80は、少なくとも、ヒートシンク81、ロービーム用LED85及びハイビーム用LED105、リフレクタ87,107、レンズ88,108とから構成される。
ロービーム用LED85及びハイビーム用LED105は、ヒートシンク81の後部に配置された光源である。リフレクタ87,107は、ロービーム用LED85及びハイビーム用LED105が発する光を車両前方に反射させる。レンズ88,108は、リフレクタ87,107の前方に配置されてロービーム用LED85及びハイビーム用LED105の光を透過させる。
この構成によれば、正面視においてロービーム用LED85及びハイビーム用LED105が見えないことから外観性が良い上、リフレクタ87,107によってロービーム用LED85及びハイビーム用LED105の光を車両前方に照射することが可能である。
また、リフレクタ87,107及びレンズ88,108は、ヒートシンク81を囲う位置に設けられる。この構成によれば、ヒートシンク81、リフレクタ87,107、レンズ88,108、ロービーム用LED85及びハイビーム用LED105などヘッドライトユニット80に関するものを集中配置ができ、マスの集中化と配線の短縮化とを図ることができる。
図9は、左右のホルダ部材30B,30Bに支持されたメーター91を示す斜視図である。
左右のホルダ部材30B,30Bは、複数のボルト111でヘッドライトステー30のステー本体30A,30A(一方のステー本体30Aのみ図示)の上端部に締結されている。
また、左右のホルダ部材30B,30Bは、各後端部に軸支持部30sが形成され、軸支持部30sに軸挿入穴30tが開けられている。左右の軸挿入穴30t,30tには、揺動軸113が圧入され、揺動軸113にメーター91(詳しくは、メーター91の後端部91a)が揺動可能に支持されている。
メーター91は、左右のホルダ部材30B,30Bの間に嵌るように、一辺(上底)91bに対して一辺91bに対向する他辺(下底)91cが車両前方に位置する台形状に形成されている。
図10は、フロントフォーク12へのヘッドライトステー30の取付構造を示す右側面図である。
ヘッドライトステー30の上部取付部30Cには、上部貫通穴30m,30nが開けられ、ホルダ部材30Bには、ホルダ貫通穴30u,30uが開けられている。
上部貫通穴30mとホルダ貫通穴30uとは、第一貫通穴30yを構成する。また、上部貫通穴30nとホルダ貫通穴30uとは、第一貫通穴30zを構成する。第一貫通穴30y,30zには、それぞれボルト111が挿入される。そして、各ボルト111の先端部が、トップブリッジ31の上面31aに形成されたねじ穴31c,31dにねじ結合される。
また、ステー本体30Aの下部取付部30Dには、下部貫通穴30pが開けられている。下部貫通穴30pにはボルト93が挿入され、ボルト93の先端部が、ボトムブリッジ32のねじ穴32bにねじ結合される。これで、左右のヘッドライトステー30が、トップブリッジ31及びボトムブリッジ32に締結されるとともに、左右のヘッドライトステー30にバーハンドル33(図4参照)が固定される。
メーター91は、左右のホルダ部材30B,30B間の空間に収納された状態から、白抜き矢印で示すように、揺動軸113を中心にして二点鎖線で示した位置に揺動させて角度調整することが可能である。
メーター91は、揺動軸113にフリクション発生機構(不図示)を介して揺動可能に支持されている。フリクション発生機構は、揺動軸113とメーター91の軸受部との間に所定の大きさのフリクションを発生させ、メーター91を任意の角度位置で保持可能である。
上記図3及び図10に示したように、鞍乗り型車両としての自動二輪車10において、ヘッドライトユニット80は、LEDとしてのロービーム用LED85及びハイビーム用LED105を光源とし、ロービーム用LED85及びハイビーム用LED105を冷却するヒートシンク81を備える。ヘッドライトユニット80は、フロントフォーク12の左右を連結するトップブリッジ31とボトムブリッジ32とを接続するステーとしての左右一対のヘッドライトステー30,30に設けられる。
ヒートシンク81は、トップブリッジ31とボトムブリッジ32との間に配置されるとともに、ヘッドライトユニット80の最前部に位置する。
この構成によれば、搭載スペースの限られた自動二輪車10(図1参照)において、ヒートシンク81をトップブリッジ31とボトムブリッジ32との間に配置することで、車体前部が大型化しない。また、走行風によるヒートシンク81の冷却効率の向上が図れる。このように、ヒートシンク81を効率的に配置できる。
また、ヒートシンク81をトップブリッジ31とボトムブリッジ32との間に配置することで、フロントフォーク12からのヒートシンク81の突出量が抑えられ、ハンドル操舵時の操舵力を軽減することができる。
また、図10に示したように、ヘッドライトステー30は、その上端部にハンドルホルダ部30fに上下方向に貫通するように開けられた第一貫通穴30y,30zと、下端部に前後方向に貫通するように開けられた第二貫通穴としての下部貫通穴30pとを備える。ヘッドライトステー30は、上部が、第一貫通穴30y,30zに挿入される第一締結部材としてのボルト111にてトップブリッジ31と締結され、下部が、下部貫通穴30pに挿入される第二締結部材としてのボルト93にてボトムブリッジ32と締結される。
この構成によれば、ヘッドライトステー30の上部及び下部をトップブリッジ31及びボトムブリッジ32で強固に支持できる。
上述した実施形態は、あくまでも本発明の一態様を示すものであり、本発明の主旨を逸脱しない範囲で任意に変形及び応用が可能である。
例えば、図10に示したように、上側のホルダ部材30Bと、下側のステー本体30Aの上部とを、複数のボルト111によりトップブリッジ31に共締めしたが、これに限らず、上側のホルダ部材30Bと下側のステー本体30A、下側のステー本体30Aとトップブリッジ31を、それぞれ分けて締結する構造でも良い。
本発明は、自動二輪車10に適用する場合に限らず、自動二輪車10以外も含む鞍乗り型車両に適用可能である。なお、鞍乗り型車両とは、車体に跨って乗車する車両全般を含む。
10 自動二輪車(鞍乗り型車両)
12 フロントフォーク
30 ヘッドライトステー
30f ハンドルホルダ部
30m,30n 上部貫通穴(第一貫通穴)
30p 下部貫通穴(第二貫通穴)
31 トップブリッジ
32 ボトムブリッジ
33 バーハンドル(ハンドル)
80 ヘッドライトユニット
81 ヒートシンク
82 ロービーム発光部
83 ハイビーム発光部
85 ロービーム用LED(光源、LED)
87,107 リフレクタ
88,108 レンズ
92 長尺部材
93 ボルト(第二締結部材)
94 空間
105 ハイビーム用LED(光源、LED)
111 ボルト(第一締結部材)

Claims (7)

  1. 光源(85,105)を冷却するヒートシンク(81)を備えたヘッドライトユニット(80)が、フロントフォーク(12)の左右を連結するトップブリッジ(31)とボトムブリッジ(32)とを接続するステー(30)に設けられる鞍乗り型車両の車体前部構造において、
    前記ヒートシンク(81)は、前記トップブリッジ(31)と前記ボトムブリッジ(32)との間に配置されるとともに、前記ヘッドライトユニット(80)の最前部に位置し、
    前記ステー(30)は、左右一対設けられ、前記ヒートシンク(81)は、左右の前記ステー(30)の間に配置され、
    前記ステー(30)の車幅方向外側に前記ヘッドライトユニット(80)の発光部(82)が配置されることを特徴とする鞍乗り型車両の車体前部構造。
  2. 前記発光部(82)は、左右一対設けられることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗り型車両の車体前部構造。
  3. 前記発光部は、ロービームを発するロービーム発光部(82)であり、前記ヒートシンク(81)の下方に、前記ヘッドライトユニット(80)の発光部であってハイビームを発するハイビーム発光部(83)が配置されることを特徴とする請求項1又は2に記載の鞍乗り型車両の車体前部構造。
  4. 右一対の前記ステー(30)の上端部に、ハンドル(33)を支持するハンドルホルダ部(30f)が一体に設けられることを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の鞍乗り型車両の車体前部構造。
  5. 前記ステー(30)は、その上端部に前記ハンドルホルダ部(30f)に上下方向に貫通するように開けられた第一貫通穴(30y,30z)と、下端部に前後方向に貫通するように開けられた第二貫通穴(30p)とを備え、前記ステー(30)は、上部が、前記第一貫通穴(30y,30z)に挿入される第一締結部材(111)にて前記トップブリッジ(31)と締結され、下部が、前記第二貫通穴(30p)に挿入される第二締結部材(93)にて前記ボトムブリッジ(32)と締結されることを特徴とする請求項に記載の鞍乗り型車両の前方構造。
  6. 前記トップブリッジ(31)、前記ヒートシンク(81)、前記左右一対のステー(30)に囲まれた空間(94)が形成され、この空間(94)内に可撓性を有する長尺部材(92)が通されることを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の鞍乗り型車両の車体前部構造。
  7. 前記ステー(30)は、前記トップブリッジ(31)と前記ボトムブリッジ(32)との間に配置される中間支持部(30E)を備え、前記中間支持部(30E)は、車幅方向外側に前記ロービーム発光部(82)が配置されるとともに、車幅方向の幅が狭くされた薄肉部(30h)が形成されていることを特徴とする請求項3に記載の鞍乗り型車両の車体前部構造。
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