JP2009283406A - 車両用ヘッドランプ装置 - Google Patents

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Masashi Yoshima
政志 吉間
Kenichi Takamatsu
健一 高松
Takashi Aida
隆志 相田
Tsukasa Ogura
司 小倉
Koji Matsumoto
浩司 松本
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Abstract

【課題】 車両用ヘッドランプ装置自体を冷却、放熱可能な車両用ヘッドランプ装置を提供する。
【解決手段】 車両用ヘッドランプ装置10は、車両の車体11に固定可能な箱状の筐体12と、筐体12に収容されて複数の発光ダイオード14が接続された発光部13と、筐体12の低壁23に取り付けられて発光部13に電力を供給する駆動回路装置16と、筐体12の外面12Aに取り付けられた放熱部材18とを備えている。放熱部材18は放熱フィン35を有している。
【選択図】図1

Description

本発明は、車体に固定可能な筐体に発光部として複数の発光ダイオードが収容された車両用ヘッドランプ装置に関する。
近年、ハロゲンランプや放電ランプなどに代えて発光ダイオード(LED)が車両の室内灯(ルームランプ)や前照灯(ヘッドランプ)、あるいは欧州などで使用されているデイタイム・ライトニング・ライト(昼間に対向車などからの視認性を高めるための前照灯)などの光源に利用されつつある。
光源となる発光ダイオードを搭載する車両用灯具(車両用ヘッドランプ装置)では、発光ダイオードの通電発光時の自己放熱により高温となり、そのために輝度や寿命が低下するなどの不具合が生じることが考えられる。
このため、発光ダイオードが高温に晒されることを防ぐために、発光ダイオードに放熱部材を組み合わせることで発光ダイオードから発生した熱を放熱する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、発光ダイオードに放熱部材を組み合わせるとともに冷却装置を搭載することで発光ダイオードから発生した熱を放熱する方法が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2007−128728号公報 特開2007−35335号公報
しかし、特許文献1の装置は、発光ダイオードに放熱部材を組み合わせることで、発光ダイオードが点灯した際に発生する熱を放熱部材で放熱するものである。
一方、特許文献2の装置は、発光ダイオードに放熱部材を組み合わせるとともに冷却装置を搭載することで、発光ダイオードの温度上昇を防ぐものである。
すなわち、特許文献1および特許文献2の装置は、何れのものも、発熱する発光ダイオードを冷却、放熱するもので、車両用ヘッドランプ装置自体を冷却、放熱するものではない。
本発明は、前述した要望を満たすためになされたもので、その目的は、車両用ヘッドランプ装置自体を冷却、放熱可能な車両用ヘッドランプ装置を提供することにある。
本発明の車両用ヘッドランプ装置は、車両の車体に固定可能な箱状の筐体と、前記筐体に収容され、複数の発光ダイオードが接続された発光部と、前記筐体の外面に取り付けられ、放熱フィンを有する放熱部材とを備えていることを特徴とする。
筐体の外面に放熱部材を取り付け、放熱部材に放熱フィンを備えた。よって、車両用ヘッドランプ装置の内部の熱や車両用ヘッドランプ装置自体の熱を放熱部材に伝達し、伝達した熱を放熱フィンで効率よく放熱できる。
これにより、車両用ヘッドランプ装置の内部の熱を除去して車両用ヘッドランプ装置の内部温度を下げ、さらに、車両用ヘッドランプ装置自体を冷却できる。
また、本発明は、前記放熱部材が、前記筐体が前記車体に固定されたときに前記筐体の上方となる位置に取り付けられていることを特徴とする。
ここで、熱の特性上、上昇して車両用ヘッドランプ装置の上部に滞留する。そこで、請求項2において、放熱部材を筐体の上方となる位置に取り付けることにした。
これにより、車両用ヘッドランプ装置の上部に滞留した熱を放熱部材で効率よく外部に放熱できる。
さらに、本発明は、前記車体に設けられた流入口を通じて外側から内側に流入する外気に触れる位置に前記放熱部材が取り付けられていることを特徴とする。
ここで、車体に設けられた流入口を通じて外側から内側に流入する外気は、車両内部の空気と比較して温度が低い。そこで、請求項3において、放熱部材を外気に触れる位置に取り付けることにした。
これにより、放熱部材の熱を温度の低い外気で効率よく放熱できる。
また、本発明は、前記放熱フィンの長手方向が前記外気の流入方向に沿うように前記放熱部材が配向されていることを特徴とする。
放熱フィンの長手方向を外気の流入方向に沿うように放熱部材を配向した。よって、放熱フィンに向かう空気を放熱フィンに沿って好適に流すことができる。
これにより、流れた空気と放熱フィンとの熱交換が効率よくおこなわれ、熱交換によって温度の上昇した空気を放熱フィンから好適に流出させることができるので、放熱フィンの熱を効率よく放熱できる。
さらに、本発明は、前記放熱部材が前記筐体の内面に取り付けられていることを特徴とする。
よって、内面に取り付けた放熱部材に、車両用ヘッドランプ装置の内側の光源となる発光ダイオードの点灯により発生した熱を伝えることができる。
そして、内面に取り付けた放熱部材に伝えられた熱を、筐体の外面に取り付けられた放熱部材に伝えて、外面側の放熱部材から効率よく放熱できる。
また、本発明は、前記筐体の外面に取り付けられる外側放熱部材と、前記筐体の内面に取り付けられる内側放熱部材とが一体に成形されていることを特徴とする。
よって、筐体の内面に取り付けた放熱部材の熱を、筐体の外面に取り付けた放熱部材に直接伝えることができ、伝えられた熱を外面側の放熱部材から効率よく放熱できる。
さらに、本発明は、前記放熱部材が前記車体に対して熱伝導可能に接続されていることを特徴とする。
放熱部材を車体に対して熱伝導可能に接続することで、放熱部材の熱を車体に伝えることができる。
これにより、車体全体を放熱部材として利用できるので、車両用ヘッドランプ装置の熱を効率よく放熱できる。
また、本発明は、前記発光部に電力を供給する駆動回路装置を備え、前記放熱部材が前記車体に対して前記駆動回路装置を介して熱伝導可能に接続されていることを特徴とする。
放熱部材を駆動回路装置を介して車体に接続することで、放熱部材の熱に加えて、駆動回路装置の熱を車体に伝えることができるので、車両用ヘッドランプ装置の熱を効率よく放熱できる。
さらに、本発明は、前記放熱部材が前記車体に対してシリコン部材を介して熱伝導可能に接続されていることを特徴とする。
放熱部材を熱伝導性に優れているシリコン部材を介して車体に接続することで、放熱部材の熱を車体に効率よく伝えることができ、車両用ヘッドランプ装置の熱を効率よく放熱できる。
また、本発明は、前記放熱部材が前記車体の上面に対して熱伝導可能に接続されていることを特徴とする。
放熱部材を車体の上面に熱伝導可能に接続することで、放熱部材の熱を車体の上面に効率よく伝えることができ、車両用ヘッドランプ装置の熱を効率よく放熱できる。
さらに、本発明は、前記放熱部材が前記車体の側面に対して熱伝導可能に接続されていることを特徴とする。
放熱部材を車体の側面に熱伝導可能に接続することで、放熱部材の熱を車体の側面に効率よく伝えることができ、車両用ヘッドランプ装置の熱を効率よく放熱できる。
また、本発明は、前記筐体が金属製であることを特徴とする。
ここで、金属製の筐体とすることで、筐体の熱伝導性を高くできる。
これにより、車両用ヘッドランプ装置の内部に滞留した熱は、放熱部材から外部に放熱されるだけでなく、熱伝導性の高い金属の筐体にも伝わり金属製の筐体から外部に放熱できる。
さらに、本発明は、前記筐体の外面に前記放熱フィンが一体に形成されていることを特徴とする。
筐体の外面に放熱フィンを一体に形成することで、車両用ヘッドランプ装置の内部に滞留した熱を筐体の放熱フィンから外部に効率よく放熱できる。
また、本発明は、前記発光部に電力を供給する発光部駆動回路装置と、前記発光部駆動回路装置から発生する熱を放熱するための放熱フィンを有する駆動回路放熱部材とを備え、前記発光部駆動回路装置の外殻と前記駆動回路放熱部材とが一体に成形されていることを特徴とする。
発光部駆動回路装置の外殻を駆動回路放熱部材と一体に成形することで、発光部駆動回路装置の外郭の表面積を、駆動回路放熱部材の表面積に加えることができる。
これにより、放熱面積を大きく確保できるので熱の放熱性を高めることができる。
さらに、本発明は、前記発光部駆動回路装置が、前記筐体が前記車体に固定されたときに前記駆動回路放熱部材よりも下方となる位置に取り付けられていることを特徴とする。
ここで、発光部駆動回路装置の外殻を駆動回路放熱部材と一体にすると、発光部駆動回路装置が駆動回路放熱部材の熱影響を受ける虞がある。
そこで、請求項15で発光部駆動回路装置を駆動回路放熱部材よりも下方となる位置に取り付けることにした。
駆動回路放熱部材の熱は熱の特性上、上方に伝わるので、駆動回路放熱部材の熱が発光部駆動回路装置に影響を与えることを防止できる。
また、本発明は、前記駆動回路放熱部材の前記放熱フィンの長手方向が、前記車体の内側における空気の流れ方向に沿うように配向されていることを特徴とする。
放熱フィンの長手方向を空気の流れ方向に沿うように配向することで、放熱フィンに向かう空気を放熱フィンに沿って好適に流すことができる。
これにより、流れた空気と放熱フィンおよび発光部駆動回路装置の外郭との熱交換が効率よくおこなわれ、熱交換によって温度の上昇した空気を放熱フィンや外郭から好適に流出させることができるので、放熱フィンや外郭の熱を効率よく放熱できる。
さらに、本発明は、前記駆動回路放熱部材が前記車体に対して熱伝導可能に接続されていることを特徴とする。
駆動回路放熱部材を車体に対して熱伝導可能に接続することで、駆動回路放熱部材の熱を車体に伝えることができる。
これにより、車体全体を放熱部材として利用できるので、車両用ヘッドランプ装置の熱を効率よく放熱できる。
また、本発明は、前記発光部駆動回路装置が前記筐体に対して熱伝導可能に接続されていることを特徴とする。
発光部駆動回路装置を筐体に対して熱伝導可能に接続することで、車両用ヘッドランプ装置の内部に滞留した熱を発光部駆動回路装置の外郭に伝え、伝えられた熱を外郭から放熱できる。
さらに、本発明は、前記筐体に向かって送風可能な送風ファンと、前記発光部に電力を供給する発光部駆動回路装置と、送風ファンに電力を供給する送風ファン駆動回路装置とを備え、前記発光部駆動回路装置の回路基板と前記送風ファン駆動回路装置の回路基板とが同一の回路基板に形成されていることを特徴とする。
発光部駆動回路装置の回路基板を送風ファン駆動回路装置の回路基板と同一の回路基板に形成することで小型化を図ることができる。
また、本発明は、前記発光部駆動回路装置と前記送風ファン駆動回路装置とが一体に形成されていることを特徴とする。
発光部駆動回路装置を送風ファン駆動回路装置と一体に形成することで小型化を図ることができる。
さらに、本発明は、前記放熱部材と、前記送風ファンと、前記発光部駆動回路装置と、前記送風ファン駆動回路装置とが一体に形成されていることを特徴とする。
放熱部材と、送風ファンと、発光部駆動回路装置と、送風ファン駆動回路装置とを一体に形成することで小型化を図ることができる。
本発明の車両用ヘッドランプ装置によれば、放熱フィンを有する放熱部材を筐体の外面に取り付けることで、車両用ヘッドランプ装置自体を冷却、放熱できるという効果を有する。
以下、本発明の実施形態に係る車両用ヘッドランプ装置について、図面を参照して説明する。
図1に示すように、第1実施形態に係る車両用ヘッドランプ装置10は、車両の車体11に固定可能な箱状の筐体12と、筐体12に収容されて複数の発光ダイオード14が接続された発光部13と、筐体12の低壁23に取り付けられて発光部13に電力を供給する駆動回路装置(発光部駆動回路装置:LEDドライバ)16と、筐体12の外面12Aに取り付けられた放熱部材18とを備えている。
筐体12は、上壁21、左右の側壁22、底壁23および背壁24とで箱状に形成されたケースで、内部空間25を備えるとともに前端部12Aに開口部26を備えている。
この筐体12は、内部空間25に発光部13が設けられている。
発光部13は、複数の発光ダイオード14が接続されたブロックと、ブロックに直結された冷却フィン15とから構成されたダイオードモジュールである。
発光部13は、ダイオード14を点灯することにより、点灯光を筐体12の開口部26から照射するヘッドランプとして用いられる。
この発光部13は、発光ダイオード14の点灯の際にある程度の熱が発生する。
駆動回路装置16は、筐体12の外面、すなわち底壁23の外面23Aに取り付けられている。
この駆動回路装置16は、外殻31と、外殻31の内部空間32に設けられた回路基板33とを備えている。
回路基板33は、発光部13に電力を供給するための基板であり、スイッチング素子などが実装されている。
放熱部材18は、筐体12の外面12Aに取り付けられて、熱を効率よく放熱するための放熱フィン35を有する。
この放熱部材18は、筐体12が車体11に固定されたときに筐体12の上方となる位置12Bに取り付けられている。
以上説明したように、筐体12の外面12Aに放熱部材18を取り付け、放熱部材18に放熱フィン35を備えた。
よって、車両用ヘッドランプ装置10の内部の熱や車両用ヘッドランプ装置10自体の熱を放熱部材18に伝達させ、伝達した熱を放熱フィン35で効率よく放熱できる。
ここで、熱は特性上、上昇して車両用ヘッドランプ装置10の上部に滞留する。そこで、放熱部材18を筐体12の上方となる位置12Bに取り付けることにした。
よって、車両用ヘッドランプ装置10の上部に滞留した熱を放熱部材18(放熱フィン35)で効率よく外部に放熱できる。
これにより、車両用ヘッドランプ装置10の内部の熱を効率よく除去して車両用ヘッドランプ装置10の内部温度を下げ、さらに、車両用ヘッドランプ装置10自体を冷却できる。
つぎに、第2〜第10の実施形態を図2〜図14に基づいて説明する。なお、第2〜第9の実施形態において、第1実施形態の車両用ヘッドランプ装置10と同一類似部材については同じ符号を付して説明を省略する。
(第2実施形態)
図2〜図4に示す第2実施形態の車両用ヘッドランプ装置40は、放熱部材18を外気に触れる位置43で、かつ放熱フィン35の長手方向が外気の流入方向に沿うように配向したもので、その他の構成は第1実施形態の車両用ヘッドランプ装置10と同じである。
放熱部材18は、車体11に設けられた流入口42を通じて外側から内側に流入する外気に触れる位置43に取り付けられている。
ここで、車体に設けられた流入口42を通じて外側から内側に流入する外気は、車両内部の空気と比較して温度が低い。そこで、放熱部材18を外気に触れる位置43に取り付けることにした。これにより、放熱部材18の熱を温度の低い外気で効率よく放熱できる。
さらに、放熱部材18は、図4に示すように、放熱フィン35の長手方向が外気の流入方向に沿うように配向されている。
よって、放熱フィン35に向かう空気45を放熱フィン35に沿って好適に流すことができる。
これにより、流れた空気45と放熱フィン35との熱交換が効率よくおこなわれ、熱交換によって温度の上昇した空気45を放熱フィン35から好適に流出させることができるので、放熱フィン35の熱を効率よく放熱できる。
(第3実施形態)
図5に示す第3実施形態の車両用ヘッドランプ装置50は、筐体12の外面12Aに放熱部材18が取り付けられるとともに、筐体12の内面12Cに放熱部材52が取り付けられたもので、その他の構成は第1実施形態の車両用ヘッドランプ装置10と同じである。
放熱部材52を筐体12の内面12Cに取り付けることで、車両用ヘッドランプ装置50の内側の発光部13(発光ダイオード14)の点灯により発生した熱を放熱部材52に伝えることができる。
そして、放熱部材52に伝えられた熱を、筐体12の外面12Aに取り付けられた放熱部材18に伝えて、外面側の放熱部材18から効率よく放熱できる。
また、放熱部材52は放熱部材18と一体に成形されている。よって、筐体12の内面12Cに取り付けた放熱部材52の熱を、筐体12の外面12Aに取り付けた放熱部材18に直接伝えることができ、伝えられた熱を外面側の放熱部材18から効率よく放熱できる。
(第4実施形態)
図6〜図7に示す第4実施形態の車両用ヘッドランプ装置60は、放熱部材18が車体11に対して熱伝導可能に接続されたもので、その他の構成は第1実施形態の車両用ヘッドランプ装置10と同じである。
放熱部材18を車体11に対して熱伝導可能に接続することで、放熱部材18の熱を車体11に伝えることができる。
これにより、車体11全体を放熱部材として利用できるので、車両用ヘッドランプ装置60の熱を効率よく放熱できる。
さらに、放熱部材18は、図7に示すように、車体11の上面11Aに対して熱伝導可能に接続されている。
熱は特性上、上昇して上部に滞留する。よって、放熱部材18を車体11の上面11Aに熱伝導可能に接続することで、放熱部材18の熱を車体11の上面11Aに効率よく伝えることができ、車両用ヘッドランプ装置60の熱を効率よく放熱できる。
さらに、車体11の上面11Aは空気45が円滑に流れるので、流れた空気45と車体11の上面11Aとの熱交換が効率よくおこなわれる。
さらに、熱交換によって温度の上昇した空気45を車体11の上面11Aから好適に流出させることができるので、車体11の上面11Aの熱を効率よく放熱できる。
(変形例1)
第4実施形態の車両用ヘッドランプ装置60では、放熱部材18を車体11に対して熱伝導可能に直接接続したが、これに限らないで、放熱部材18を車体11に対して駆動回路装置16(図6参照)を介して熱伝導可能に接続することも可能である。
放熱部材18を駆動回路装置16を介して車体11に接続することで、放熱部材16の熱に加えて、駆動回路装置18の熱を車体11に伝えることができるので、車両用ヘッドランプ装置60の熱を効率よく放熱できる。
(変形例2)
第4実施形態の車両用ヘッドランプ装置60では、放熱部材18を車体11に対して熱伝導可能に直接接続したが、これに限らないで、放熱部材18を車体11に対してシリコン部材を介して熱伝導可能に接続することも可能である。
放熱部材16を熱伝導性に優れているシリコン部材を介して車体11に接続することで、放熱部材16の熱を車体11に効率よく伝えることができ、車両用ヘッドランプ装置60の熱を効率よく放熱できる。
(変形例3)
第4実施形態の車両用ヘッドランプ装置60では、放熱部材18を車体11の上面11Aに対して熱伝導可能に直接接続したが、これに限らないで、図7に示すように、放熱部材16が車体11の側面11Bに対して熱伝導可能に接続することも可能である。
車体11の側面11Bは空気45が円滑に流れるので、流れた空気45と車体11の側面11Bとの熱交換が効率よくおこなわれる。
さらに、熱交換によって温度の上昇した空気45を車体11の側面11Bから好適に流出させることができるので、車体11の側面11Bの熱を効率よく放熱でき、車両用ヘッドランプ装置60の熱を効率よく放熱できる。
(第5実施形態)
図8に示す第5実施形態の車両用ヘッドランプ装置70は、筐体12を金属製としたもので、その他の構成は第1実施形態の車両用ヘッドランプ装置10と同じである。
筐体12を金属製とすることで、筐体12の熱伝導性を高くできる。
これにより、車両用ヘッドランプ装置70の内部に滞留した熱は、放熱部材16から外部に放熱されるだけでなく、熱伝導性の高い金属の筐体12にも伝わり金属製の筐体12から外部に放熱できる。
筐体12は、外面12Aに放熱フィン72が一体に形成されている。
筐体12の外面12Aに放熱フィン72を一体に形成することで、車両用ヘッドランプ装置70の内部(内部空間25)に滞留した熱を筐体12の放熱フィン72から外部に効率よく放熱できる。
(第6実施形態)
図9に示す第6実施形態の車両用ヘッドランプ装置80は、発光部駆動回路装置16から発生する熱を放熱するための放熱フィン83を有する駆動回路放熱部材82を備えたもので、その他の構成は第1実施形態の車両用ヘッドランプ装置10と同じである。
発光部駆動回路装置16から発生する熱を放熱するための放熱フィン83を有する駆動回路放熱部材82を備え、発光部駆動回路装置16の外殻31が駆動回路放熱部材82と一体に成形されている。
よって、発光部駆動回路装置16の外郭31の表面積を、駆動回路放熱部材82の表面積に加えることができる。
これにより、放熱面積を大きく確保できるので熱の放熱性を高めることができる。
ここで、発光部駆動回路装置16の外殻31を駆動回路放熱部材82と一体にすると、発光部駆動回路装置16が駆動回路放熱部材82の熱影響を受ける虞がある。
そこで、発光部駆動回路装置16は、筐体12が車体11に固定されたときに駆動回路放熱部材82よりも下方となる位置12Dに取り付けられている。
駆動回路放熱部材82の熱は熱の特性上、上方に伝わるので、駆動回路放熱部材82の熱が発光部駆動回路装置(駆動回路装置)16に影響を与えることを防止できる。
また、図10に示すように、駆動回路放熱部材82の放熱フィン83の長手方向が、車体11の内側における空気45の流れ方向に沿うように配向されている。
放熱フィン83の長手方向を空気45の流れ方向に沿うように配向することで、放熱フィン83に向かう空気45を放熱フィン83に沿って好適に流すことができる。
これにより、流れた空気45と放熱フィン83および発光部駆動回路装置16の外郭31との熱交換が効率よくおこなわれ、熱交換によって温度の上昇した空気45を放熱フィン83や外郭31から好適に流出させることができるので、放熱フィン83や外郭31の熱を効率よく放熱できる。
(変形例1)
第6実施形態の車両用ヘッドランプ装置80において、駆動回路放熱部材82を車体11(図7参照)に対して熱伝導可能に接続することも可能である。
駆動回路放熱部材82を車体に対して熱伝導可能に接続することで、駆動回路放熱部材82の熱を車体11に伝えることができる。
これにより、車体11全体を放熱部材として利用できるので、車両用ヘッドランプ装置80の熱を効率よく放熱できる。
(第7実施形態)
図11に示す第7実施形態の車両用ヘッドランプ装置90は、発光部駆動回路装置92を筐体12に対して熱伝導可能に接続したもので、その他の構成は第1実施形態の車両用ヘッドランプ装置10と同じである。
発光部駆動回路装置92を筐体12に対して熱伝導可能に接続することで、車両用ヘッドランプ装置80の内部(内部空間25)に滞留した熱を発光部駆動回路装置92の外郭93に伝達し、伝達された熱を外郭93から外部に放熱できる。
(第8実施形態)
図12に示す第8実施形態の車両用ヘッドランプ装置100は、筐体12に向かって送風可能な送風ファン101と、送風ファン101に電力を供給する送風ファン駆動回路装置102とを備えたもので、その他の構成は第1実施形態の車両用ヘッドランプ装置10と同じである。
送風ファン101で筐体12(放熱部材18を含む)に向けて送風することで、筐体12(放熱部材18を含む)に伝達した熱を効率よく放熱できる。
さらに、送風ファン駆動回路装置102は、送風ファン駆動回路装置102の回路基板104が、発光部駆動回路装置16の回路基板33と同一の回路基板105に形成されている。
発光部駆動回路装置16の回路基板33を送風ファン駆動回路装置102の回路基板104と同一の回路基板105に形成することで、車両用ヘッドランプ装置100を小型化を図ることができる。
(第9実施形態)
図13に示す第9実施形態の車両用ヘッドランプ装置110は、発光部駆動回路装置16と送風ファン駆動回路装置102とが一体に形成されたもので、その他の構成は第8実施形態の車両用ヘッドランプ装置100と同じである。
発光部駆動回路装置16を送風ファン駆動回路装置102と一体に形成することで、車両用ヘッドランプ装置110の小型化を図ることができる。
(第10実施形態)
図14に示す第10実施形態の車両用ヘッドランプ装置120は、放熱部材18と、送風ファン101と、発光部駆動回路装置16と、送風ファン駆動回路装置102とが一体に形成されたもので、その他の構成は第8実施形態の車両用ヘッドランプ装置100と同じである。
放熱部材18と、送風ファン101と、発光部駆動回路装置16と、送風ファン駆動回路装置102とを一体に形成することで、車両用ヘッドランプ装置120の小型化を図ることができる。
なお、前記第1〜第10の実施形態で示した筐体12、発光部13、発光ダイオード14、駆動回路装置16,92、放熱部材18,52、外殻31,93、回路基板33,104,105、放熱フィン35,72,83、駆動回路放熱部材82、送風ファン101および送風ファン駆動回路装置102などの形状や材質は例示したものに限定するものではなく適宜変更が可能である。
本発明は、車体に固定可能な筐体に発光部として複数の発光ダイオードが収容された車両用ヘッドランプ装置への適用に好適である。
本発明に係る車両用ヘッドランプ装置の第1実施形態を示す断面図 第2実施形態の車両用ヘッドランプ装置を車体に取り付けた状態を示す斜視図 第2実施形態の車両用ヘッドランプ装置を示す断面図。 第2実施形態の冷却フィンを示す斜視図。 第3実施形態の車両用ヘッドランプ装置を示す断面図 第4実施形態の車両用ヘッドランプ装置を示す断面図。 第4実施形態の車両用ヘッドランプ装置を車体に取り付けた状態を示す斜視図 第5実施形態の車両用ヘッドランプ装置を示す断面図 第6実施形態の車両用ヘッドランプ装置を示す断面図 第6実施形態の冷却フィンおよび発光部駆動回路装置を示す斜視図。 第7実施形態の車両用ヘッドランプ装置を示す断面図 第8実施形態の車両用ヘッドランプ装置を示す断面図。 第9実施形態の車両用ヘッドランプ装置を示す断面図 第10実施形態の車両用ヘッドランプ装置を示す断面図
符号の説明
10,40,50,60,70,80,90,100,110,120 車両用ヘッドランプ装置
11 車体
11A 車体の上面
11B 車体の側面
12 筐体
13 発光部
14 発光ダイオード
16,92 駆動回路装置(発光部駆動回路装置)
18 放熱部材
31,93 外殻
33,104,105 回路基板
35,72,83 放熱フィン
42 流入口
43 外気に触れる位置
82 駆動回路放熱部材
101 送風ファン
102 送風ファン駆動回路装置

Claims (21)

  1. 車両の車体に固定可能な箱状の筐体と、
    前記筐体に収容され、複数の発光ダイオードが接続された発光部と、
    前記筐体の外面に取り付けられ、放熱フィンを有する放熱部材とを備えていることを特徴とする車両用ヘッドランプ装置。
  2. 前記放熱部材が、前記筐体が前記車体に固定されたときに前記筐体の上方となる位置に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の車両用ヘッドランプ装置。
  3. 前記車体に設けられた流入口を通じて外側から内側に流入する外気に触れる位置に前記放熱部材が取り付けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車両用ヘッドランプ装置。
  4. 前記放熱フィンの長手方向が前記外気の流入方向に沿うように前記放熱部材が配向されていることを特徴とする請求項3に記載の車両用ヘッドランプ装置。
  5. 前記放熱部材が前記筐体の内面に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の車両用ヘッドランプ装置。
  6. 前記筐体の外面に取り付けられる外側放熱部材と、前記筐体の内面に取り付けられる内側放熱部材とが一体に成形されていることを特徴とする請求項5に記載の車両用ヘッドランプ装置。
  7. 前記放熱部材が前記車体に対して熱伝導可能に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用ヘッドランプ装置。
  8. 前記発光部に電力を供給する駆動回路装置を備え、
    前記放熱部材が前記車体に対して前記駆動回路装置を介して熱伝導可能に接続されていることを特徴とする請求項7に記載の車両用ヘッドランプ装置。
  9. 前記放熱部材が前記車体に対してシリコン部材を介して熱伝導可能に接続されていることを特徴とする請求項7に記載の車両用ヘッドランプ装置。
  10. 前記放熱部材が前記車体の上面に対して熱伝導可能に接続されていることを特徴とする請求項7に記載の車両用ヘッドランプ装置。
  11. 前記放熱部材が前記車体の側面に対して熱伝導可能に接続されていることを特徴とする請求項7に記載の車両用ヘッドランプ装置。
  12. 前記筐体が金属製であることを特徴とする請求項1に記載の車両用ヘッドランプ装置。
  13. 前記筐体の外面に前記放熱フィンが一体に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用ヘッドランプ装置。
  14. 前記発光部に電力を供給する発光部駆動回路装置と、
    前記発光部駆動回路装置から発生する熱を放熱するための放熱フィンを有する駆動回路放熱部材とを備え、
    前記発光部駆動回路装置の外殻と前記駆動回路放熱部材とが一体に成形されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用ヘッドランプ装置。
  15. 前記発光部駆動回路装置が、前記筐体が前記車体に固定されたときに前記駆動回路放熱部材よりも下方となる位置に取り付けられていることを特徴とする請求項14に記載の車両用ヘッドランプ装置。
  16. 前記駆動回路放熱部材の前記放熱フィンの長手方向が、前記車体の内側における空気の流れ方向に沿うように配向されていることを特徴とする請求項14または請求項15に記載の車両用ヘッドランプ装置。
  17. 前記駆動回路放熱部材が前記車体に対して熱伝導可能に接続されていることを特徴とする請求項14に記載の車両用ヘッドランプ装置。
  18. 前記発光部駆動回路装置が前記筐体に対して熱伝導可能に接続されていることを特徴とする請求項14に記載の車両用ヘッドランプ装置。
  19. 前記筐体に向かって送風可能な送風ファンと、
    前記発光部に電力を供給する発光部駆動回路装置と、
    送風ファンに電力を供給する送風ファン駆動回路装置とを備え、
    前記発光部駆動回路装置の回路基板と前記送風ファン駆動回路装置の回路基板とが同一の回路基板に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用ヘッドランプ装置。
  20. 前記発光部駆動回路装置と前記送風ファン駆動回路装置とが一体に形成されていることを特徴とする請求項19に記載の車両用ヘッドランプ装置。
  21. 前記放熱部材と、
    前記送風ファンと、
    前記発光部駆動回路装置と、
    前記送風ファン駆動回路装置とが一体に形成されていることを特徴とする請求項19または請求項20に記載の車両用ヘッドランプ装置。
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