JP6516132B1 - 電子部品の処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子部品のメインテーブルからサブテーブルへの受け渡しとサブテーブルからメインテーブルへの受け渡しとを1ステップで行うことにより装置高速化を可能にする。【解決手段】間欠的に回転搬送するメインテーブル2と工程処理ユニット5dとの間に設けられ、第1受渡位置T1において吸着保持ユニット6から電子部品を受け取って工程処理ユニット5dの処理位置へ搬送し、工程処理ユニット5dにおいて工程処理を終えた電子部品を第2受渡位置T2において再度吸着保持ユニット6へ受け渡すサブテーブル10であり、第2受渡位置T2が、第1受渡位置T1とは異なる位置であってメインテーブル2の回転方向R1の下流側位置であるサブテーブル10と、第2受渡位置T2よりもメインテーブル2の回転方向R2の下流側位置において電子部品のサブテーブル10への受け渡しによる方向ずれを補正する方向補正ユニット5eとを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、半導体素子等の小型電子部品の製造過程において、各種の工程処理を行うための電子部品の処理装置に関する。
半導体素子は、前工程と呼ばれるプロセスにてSiウエハ上に多数作成された後、後工程と呼ばれるプロセスにて個片に分離され、電気特性検査、特性分類、マーキングや外観検査等の工程を経た後、テープやコンテナチューブ等に梱包されて出荷される。このような半導体素子は、個片に分離された後の工程において、保持機構に保持された状態で搬送機構により搬送されながら、搬送経路に設けられた各工程処理部において、電気特性検査等の上記各処理が施される。
なお、搬送機構による搬送方法としては、直線搬送、メインテーブル搬送等があるが、いずれの場合でも、保持機構を所定の工程順に従って進行させるステップと、各工程処理部において半導体素子の処理開始から終了まで保持機構を停止させるステップを繰り返す、いわゆる間欠搬送が用いられることが多い。
このような半導体素子製造装置の従来例としては、各工程処理部にて間欠的に停止しながら半導体素子を搬送する搬送機構を備えたものが提案されている。例えば、特許文献1記載の技術は、一回の停止箇所に複数の工程処理部を設けて、搬送機構の一回の停止あたりでの工程処理数を増やし、複数の工程を複合的に処理したものである。この従来技術によれば、搬送機構の停止回数が低減するので、作業効率および生産性の向上に寄与することができる。
図9は上記従来例の半導体素子製造装置を示す図である。半導体素子製造装置100には、半導体素子の搬送機構としてのメインテーブル103が配設されている。メインテーブル103は、ダイレクトドライブモータ102により進行および停止する間欠搬送サイクルを繰り返しながら回転するように構成されている。また、メインテーブル103の周囲には、パーツフィーダ等の搬送手段から送られてくる半導体素子をメインテーブル103上に供給する供給機構104と、半導体素子に対し所定の工程処理を施す工程処理ユニット105a〜105kとが等間隔に配置されている。
また、工程処理ユニット105a〜105kのうち、105fはマーキングユニット、105iは外観検査ユニットであり、この2つの工程処理ユニット105f,105iと、メインテーブル103との間には、サブテーブル110a,110bがそれぞれ設けられている。さらに、メインテーブル103の円周等配位置には、メインテーブル103と、供給機構104および各工程処理ユニット105a〜105kとの間で、半導体素子の受け渡しおよび受け取りを行う吸着保持ユニット106が設けられている。
この半導体素子製造装置100では、メインテーブル103が1サイクルで回転と停止を繰り返す間欠回転を行い、メインテーブル103の回転が停止している間に、吸着保持ユニット106が供給機構104や工程処理ユニット105a〜105kに半導体素子を受け渡し、また受け取る。そして、各工程処理ユニット105a〜105kでは、所定の工程処理を半導体素子に施す。
このとき、マーキングユニット105fにおけるサブテーブル110aとメインテーブル103との間では、受け渡し位置Tにおいて吸着保持ユニット106によりメインテーブル103からサブテーブル110aへ半導体素子が受け渡される。そして、サブテーブル110aが4分の1回転し、すでにマーキングが済んだ半導体素子が受け渡し位置Tに来るので、吸着保持ユニット106によりサブテーブル110aからメインテーブル103へ半導体素子が受け渡される。この間、メインテーブル103は停止しており、サブテーブル110aだけが1/4回転する。外観検査ユニット105iにおけるサブテーブル110bとメインテーブル103との間での半導体素子の受け渡しも同様である。
特許第5429921号公報
上記従来の半導体素子製造装置100のように、メインテーブル103とサブテーブル110a,110bとの間の半導体素子の受け渡しを受け渡し位置Tの1点で行う場合、メインテーブル103からサブテーブル110a,110bへの受け渡し、サブテーブル110a,110bの1/4回転完了、サブテーブル110a,110bからメインテーブル103への受け渡しの3ステップが、メインテーブル103の1サイクル動作内で完了しなければならない。そのため、このメインテーブル103とサブテーブル110a,110bとの受け渡し動作に時間を要し、装置高速化のボトルネックとなっている。
そこで、本発明においては、半導体素子等の電子部品のメインテーブルからサブテーブルへの受け渡しとサブテーブルからメインテーブルへの受け渡しとを1ステップで行うことにより装置高速化を可能にする電子部品の処理装置を提供することを目的とする。
本発明の電子部品の処理装置は、電子部品を保持する保持機構を複数備え、当該保持機構により電子部品を保持しながら回転と停止を1サイクルとして繰り返して間欠的に回転搬送するメインテーブルと、メインテーブルの周囲に設けられた工程処理機構とを備える電子部品の処理装置において、メインテーブルと工程処理機構との間に設けられ、第1受渡位置において保持機構から電子部品を受け取って工程処理機構の処理位置へ搬送し、工程処理機構において工程処理を終えた電子部品を第2受渡位置において再度保持機構へ受け渡すサブテーブルであり、第2受渡位置が、第1受渡位置とは異なる位置であってメインテーブルの回転方向の下流側位置であるサブテーブルと、電子部品のサブテーブルへの受け渡しにより発生する方向ずれを補正する方向補正手段とを備えたものである。
本発明の電子部品の処理装置によれば、サブテーブルがメインテーブルの保持機構へ工程処理後の電子部品を受け渡す第2受渡位置が、サブテーブルがメインテーブルの保持機構から電子部品を受け取る第1受渡位置とは異なる位置であってメインテーブルの回転方向の下流側位置にあるため、電子部品のメインテーブルからサブテーブルへの受け渡しとサブテーブルからメインテーブルへの受け渡しとを1ステップで行うことが可能となる。また、このように第2受渡位置が第1受渡位置と異なる場合、第1受渡位置におけるメインテーブル上の電子部品の方向と第2受渡位置におけるメインテーブル上の電子部品の方向とがずれることになるが、本発明の電子部品の処理装置では、この電子部品のサブテーブルへの受け渡しにより発生する方向ずれを補正し、電子部品の姿勢を復元するため、次の工程処理への方向ずれの影響をなくして、次の工程処理を容易にすることができる。
また、本発明の電子部品の処理装置は、方向補正手段による方向ずれの補正後に電子部品の位置ずれを補正する位置補正手段を備えたものであることが望ましい。これにより、上述のように方向補正手段により方向ずれを補正した後の電子部品の位置ずれを位置補正手段により補正し、次の工程処理への位置ずれの影響をなくして、次の工程処理を正確にすることができる。
(1)電子部品を保持する保持機構を複数備え、当該保持機構により電子部品を保持しながら回転と停止を1サイクルとして繰り返して間欠的に回転搬送するメインテーブルと、メインテーブルの周囲に設けられた工程処理機構とを備える電子部品の処理装置において、メインテーブルと工程処理機構との間に設けられ、第1受渡位置において保持機構から電子部品を受け取って工程処理機構の処理位置へ搬送し、工程処理機構において工程処理を終えた電子部品を第2受渡位置において再度保持機構へ受け渡すサブテーブルであり、第2受渡位置が、第1受渡位置とは異なる位置であってメインテーブルの回転方向の下流側位置であるサブテーブルと、電子部品のサブテーブルへの受け渡しにより発生する方向ずれを補正する方向補正手段とを備えた構成により、半導体素子等の電子部品のメインテーブルからサブテーブルへの受け渡しとサブテーブルからメインテーブルへの受け渡しとを1ステップで行い、かつ、電子部品の方向ずれを補正して姿勢を復元することにより次の工程処理への方向ずれの影響をなくして、次の工程処理を容易にして、装置を高速化することが可能となる。
(2)方向補正手段による方向ずれの補正後に電子部品の位置ずれを補正する位置補正手段を備えたことにより、方向補正手段により方向ずれを補正した後の電子部品の位置ずれを位置補正手段により補正し、次の工程処理への位置ずれの影響をなくして、次の工程処理を正確に行い、さらに装置を高速化することが可能となる。
本発明の実施の形態における電子部品の処理装置の主要部の概略構成を示す平面図である。 図1の電子部品の処理装置の位置関係を示す側面図である。 サブテーブルの形状を示す平面図である。 図1の電子部品の処理装置において搬送する電子部品の姿勢の変化を示す平面図である。 (A)従来の処理装置と(B)本実施形態における処理装置のタイミングチャートを示す図である。 方向補正手段をメインテーブルの回転方向の第1受渡位置よりも上流側位置に設けた場合の電子部品の姿勢の変化を示す平面図である。 方向補正手段をサブテーブルの第1受渡位置と第2受渡位置との間の位置に設けた場合の電子部品の姿勢の変化を示す平面図である。 方向補正ユニットの概略を示す側面図である。 従来例の半導体素子製造装置を示す図である。
図1は本発明の実施の形態における電子部品の処理装置の主要部の概略構成を示す平面図、図2は図1の電子部品の処理装置の位置関係を示す側面図、図3はサブテーブルの形状を示す平面図、図4は図1の電子部品の処理装置において搬送する電子部品の姿勢の変化を示す平面図である。
図1に示すように、本発明の実施の形態における処理装置1は、半導体素子等の電子部品S(図4参照。)の搬送機構としてのメインテーブル2を備えている。メインテーブル2の円周等配位置には、電子部品Sを吸着して保持する保持機構としての吸着保持ユニット6が複数箇所設けられている。図示例では、吸着保持ユニット6は、隣り合う吸着保持ユニット6の後述する吸着ノズル6aのそれぞれの中心とメインテーブル2の回転中心軸2aとを結ぶ2本の半径が作る角(中心角)θ1=30°間隔で、12箇所設けられている。メインテーブル2は、この吸着保持ユニット6により電子部品Sを保持しながら、ダイレクトドライブモータ3により回転と停止を1サイクルとして間欠的に角度θ1ずつ回転方向R1に回転搬送するように構成されている。
また、メインテーブル2の周囲には、パーツフィーダ等の搬送手段から送られてくる電子部品Sをメインテーブル2に供給する供給機構4と、電子部品Sに対し所定の工程処理を施す工程処理機構としての工程処理ユニット5a〜5jとが配置されている。吸着保持ユニット6は、供給機構4および各工程処理ユニット5a〜5jとメインテーブル2との間で電子部品Sの受け渡しおよび受け取りを行うものである。
工程処理ユニット5a〜5jのうち、5dは電子部品Sにマーキング処理を行うマーキングユニットである。マーキングユニット5dとメインテーブル2との間には、サブテーブル10が設けられている。図3に示すように、サブテーブル10は、メインテーブル2よりも外径が小さく、回転中心軸10aをメインテーブル2の回転範囲の外側に有し、回転方向R2に間欠回転する円盤型(同図(A))や星型(同図(B))等のサブテーブルである。
サブテーブル10は、電子部品Sを搭載する搭載面11を円周等配位置に複数箇所備えている。搭載面11は、電子部品Sを吸着保持する吸着孔12をそれぞれ備える。図示例では、搭載面11は、隣り合う搭載面11の吸着孔12のそれぞれの中心とサブテーブル10の回転中心軸10aとを結ぶ2本の半径が作る角(中心角)θ2(>θ1)=60°間隔で、吸着保持ユニット6よりも少ない6箇所に設けられている。すなわち、サブテーブル10は1サイクルで回転する角度θ2がメインテーブル2の角度θ1とは異なる。なお、場合によっては、θ2<θ1とすることも可能である。電子部品Sは、この吸着孔12から図示しないバキューム装置へ連通することによって、搭載面11上に吸着保持される。
サブテーブル10は、図1に示すように、メインテーブル2に設けられた吸着保持ユニット6から電子部品Sを受け取る第1受渡位置T1と、電子部品Sの位置ずれ等の検出処理を行う第1処理位置D1と、電子部品Sにマーキング処理を行う第2処理位置D2と、電子部品Sの検査処理を行う第3処理位置D3と、マーキング処理等の工程処理を終えた電子部品Sを再度吸着保持ユニット6へ受け渡す第2受渡位置T2とを有している。
第1受渡位置T1および第2受渡位置T2は、メインテーブル2の吸着保持ユニット6の吸着ノズル6aの中心位置とサブテーブル10の吸着孔12の中心位置が交差する位置にある。また、第2受渡位置T2は、第1受渡位置T1とは異なる位置であってメインテーブル2の回転方向R1の1サイクル(図示例では30°)下流側の位置に設けられている。また、第1受渡位置T1、第1〜第3処理位置D1,D2,D3および第2受渡位置T2の互いの間隔は、搭載面11および吸着孔12の間隔と同じ(図示例では60°)である。
第1処理位置D1には、電子部品Sの位置ずれ量および角度ずれ量を検出するずれ検出手段を構成するカメラ装置21を備える。第2処理位置D2には、レーザ照射により電子部品Sに対してマーキング処理を行うマーキング装置22を備える。マーキング装置22は、カメラ装置21により検出された電子部品Sの位置ずれ情報および角度ずれ情報に基づいて位置および角度を補正したマーキング処理を電子部品Sに対して行う。第3処理位置D3には、マーキング処理によって電子部品Sに形成されたマークを検査する検査装置23を備える。
また、工程処理ユニット5a〜5jのうち、5eは方向補正ユニットである。方向補正ユニット5eは、電子部品Sのサブテーブル10への受け渡しによる方向ずれを補正するものである。方向補正ユニット5eは、第2受渡位置T2よりもメインテーブル2の回転方向R1の下流側位置に設けられている。
図4に示すように、本実施形態における処理装置1では、供給機構4より電子部品Sが長辺方向を半径方向としてメインテーブル2へ供給された後、工程処理ユニット5a(図1参照。)により長辺方向を回転方向R1の接線方向に変換され、その下流の工程処理ユニット5b,5cによる工程処理が行われ、第1受渡位置T1においてサブテーブル10へ受け渡される。このとき、電子部品Sはサブテーブル10に対して長辺方向をサブテーブル10の半径方向から15°(回転方向R2の接線方向に対して75°)ずれた姿勢(方向)で受け渡される。なお、前述のマーキングユニット5dのカメラ装置21は、このときの電子部品Sの角度ずれも含めて検出する。
そして、電子部品Sはそのままの姿勢でマーキングユニット5dにより工程処理が行われ、第2受渡位置T2においてメインテーブル2へ受け渡される。この第2受渡位置T2はサブテーブル10上で回転中心軸10aを中心に電子部品Sを240°回転させた位置であるため、電子部品Sは第1受渡位置T1で受け渡された状態から240°ずれた姿勢(方向)でメインテーブル2へ受け渡される。方向補正ユニット5eは、この電子部品Sのサブテーブル10への受け渡しによる方向ずれを補正し、第1受渡位置T1で受け取った姿勢へ復元するものである。
また、工程処理ユニット5a〜5jのうち、5fは位置補正ユニットである。位置補正ユニット5fは、電子部品Sの位置ずれを補正するものである。位置補正ユニット5fとしては、例えば特許第5544461号の位置補正装置を利用することが可能である。位置補正ユニット5fは、方向補正ユニット5eよりもメインテーブル2の回転方向R1の下流側位置に設けられている。
また、工程処理ユニット5a〜5jのうち、5iはテーピングユニットである。テーピングユニット5iは電子部品Sをキャリアテープ(図示せず。)に収容して梱包するものである。キャリアテープは、電子部品Sを収納する帯状の梱包材であり、長手方向に所定距離離間して、複数の凹型のポケットがエンボス加工等によって形成されたものである。
吸着保持ユニット6は、駆動ユニット7により上下方向に移動自在に構成されている。吸着保持ユニット6の下部には、各工程処理ユニット5a〜5jに対して電子部品Sの受け渡しおよび受け取りを行うための吸着ノズル6aが設置されている。吸着ノズル6aは、メインテーブル2とともに間欠回転するとともに、駆動ユニット7の上下に伴って搬送位置と処理位置とを上下動するように構成されている。
次に、上記構成の処理装置1の動作について説明する。まず、前工程を終了し、パーツフィーダ等の搬送手段を介して供給機構4から処理装置1へ搬送されてきた電子部品Sは、メインテーブル2上の吸着保持ユニット6により吸着保持され、メインテーブル2がダイレクトドライブモータ3の駆動によって間欠回転しながら、各工程処理ユニット5a〜5jにおいて順次各工程処理が施される。
図5は(A)従来の処理装置と(B)本実施形態における処理装置1のタイミングチャートを示している。図5(B)に示すように、メインテーブル2は、1サイクルで回転(a1〜a2)と停止(a3〜a4)を繰り返す間欠運転を行う。また、吸着ノズル6aは、メインテーブル2が停止(a3)すると下降を開始(b1,e1)し、停止中は下降位置を保持(b2〜b3,e2〜e3)するとともに、メインテーブル2が回転動作を再開する前に上昇(b4,e4)して、回転時には上昇位置を保持する。すなわち、吸着ノズル6aは、メインテーブル2の回転が停止している間(a3〜a4)に、下降(b2〜b3,e2〜e3)して供給機構4や工程処理ユニット5a〜5jと電子部品Sの受け渡しおよび受け取りを行う。
次に、第1受渡位置T1および第2受渡位置T2におけるサブテーブル10とメインテーブル2および吸着ノズル6aの動作タイミングについて説明する。吸着ノズル6aは、電子部品Sを保持した状態でメインテーブル2の回転によって第1受渡位置T1に移動する。その後、吸着ノズル6aが下降動作を開始(b1)し、下降位置に達する(b2)と、吸着ノズル6aからサブテーブル10の搭載面11へ電子部品Sが受け渡される。このとき、メインテーブル2およびサブテーブル10は共に停止している。
また、このとき既に工程処理ユニット(マーキングユニット)5dにおいて工程処理を終えた電子部品Sは第2受渡位置T2に来ており、第2受取位置T2の吸着ノズル6aは、下降動作(b1〜b2)を行い、停止しているサブテーブル10から工程処理を終えた電子部品Sを受け取り、上昇動作(b3〜b4)を行う。そして、サブテーブル10が6分の1回転(60°回転)して停止(c1〜c4)して、1サイクル動作(a1〜a4)が完了する。
また、図5(B)の(a1)から(a2)の状態までは、メインテーブル2は回転し、サブテーブル10は停止している。そしてこのとき、サブテーブル10上の第1〜第3処理位置D1〜D3において、それぞれ、電子部品Sのずれ等の検出処理、電子部品Sへのマーキング処理、電子部品Sの検査処理が行われる(d1〜d2)。また、工程処理ユニット(マーキングユニット)5d以外の工程処理ユニット5a〜5c,5e〜5jは、メインテーブル2が停止している図5(B)の(a3)から(a4)の状態までの間に各工程処理を行う。
このように、本実施形態における処理装置1によれば、サブテーブル10において、メインテーブル2の回転時に停止を維持し、メインテーブル2の停止時に回転動作を行うが、その動作時間はメインテーブル2の動作時間と比較して、回転時間は短く、停止時間は長い。そして、サブテーブル10とメインテーブル2とが共に停止したタイミングで、第1受渡位置T1においてメインテーブル2からサブテーブル10への電子部品Sの受け渡しと、第2受渡位置T2においてサブテーブル10から工程処理を終えた電子部品Sの受け渡しとを同時に行うことができるため、このサブテーブル10の停止時間内にサブテーブル10上の第1〜第3処理位置D1〜D3においてそれぞれの工程処理をも同時に行うことが可能である。
すなわち、図5(A)に示すように従来の処理装置では、メインテーブルからサブテーブルへ受け渡し位置Tにおいて電子部品を受け渡した後、サブテーブル上で一連の工程処理を終えた次の電子部品が受け渡し位置Tに来るまではメインテーブルの回転を停止し続ける必要があったが、本実施形態における処理装置1では、第1受渡位置T1における受け渡しと第2受渡位置T2における受け渡しとを1ステップで行うことが可能であるため、サイクルタイムを短縮することが可能となる。
また、本実施形態における処理装置1では、このように第2受渡位置T2が第1受渡位置T1と異なるために、第1受渡位置T1における電子部品Sの方向と第2受渡位置T2における電子部品Sの方向とがずれることになるが、この処理装置1では、第2受渡位置T2よりもメインテーブル2の回転方向R1の下流側位置において方向補正ユニット5eにより電子部品Sのサブテーブル10への受け渡しによる方向ずれを補正し、電子部品Sの姿勢を復元するため、次の工程処理への方向ずれの影響をなくして、次の工程処理を容易にし、装置を高速化することが可能となっている。
特に、本実施形態における処理装置1では、下流側にテーピングユニット5iを有しており、このテーピングユニット5iにおいてキャリアテープのポケットに電子部品Sを収納する際の方向が仕様として定められ、定められた方向以外では収納してはならない。しかしながら、本実施形態における処理装置1では、サブテーブル10への電子部品Sの受け渡しにより方向ずれが発生するため、この電子部品Sの方向ずれをテーピングユニット5iの上流側において補正することで、定められた方向でキャリアテープのポケットに収納し、梱包することが可能となる。
さらに、本実施形態における処理装置1では、方向補正ユニット5eにより方向ずれを補正した後の電子部品Sの位置ずれを位置補正ユニット5fにより補正し、次の工程処理への位置ずれの影響をなくしており、次の工程処理を正確に行い、さらに装置を高速化することが可能となっている。
なお、上記実施形態においては、電子部品Sを保持する保持機構として、電子部品Sを吸着して保持する吸着保持ユニットを例に説明したが、吸着以外の手段により電子部品Sを保持する機構を採用しても良い。
また、上記実施形態においては、方向補正ユニット5eと位置補正ユニット5fとがそれぞれ別ユニットとして構成されているが、方向補正手段および位置補正手段を1ユニットとして構成することも可能である。この場合、方向ずれの補正後に電子部品の位置ずれを補正する方向位置補正ユニットとして、第2受渡位置T2よりもメインテーブル2の回転方向R1の下流側位置に配置する。
また、上記実施形態においては、電子部品Sのサブテーブル10の受け渡しにより発生する方向ずれを、メインテーブル2の回転方向の第2受渡位置T2よりも下流側位置に設けられた方向補正手段としての方向補正ユニット5eにより補正する構成としているが、方向補正手段をメインテーブル2の回転方向の第1受渡位置T1よりも上流側位置としたり、サブテーブル10の第1受渡位置T1と第2受渡位置T2との間の位置としたりすることで、サブテーブル10で搬送中に生じる方向ずれを見込んで補正を行う構成とすることも可能である。
図6は方向補正手段をメインテーブル2の回転方向の第1受渡位置T1よりも上流側位置に設けた場合の電子部品の姿勢の変化を示す平面図である。図6に示す例では、方向補正ユニット5eをメインテーブル2の回転方向の第1受渡位置T1よりも上流側位置に設け、サブテーブル10で搬送中に生じる方向ずれを見込んでサブテーブル10に受け渡す前に電子部品Sの姿勢(方向)を変更し、サブテーブル10からメインテーブル2に受け渡したときに次の工程処理への方向ずれの影響がない所定の姿勢となるようにしている。所定の姿勢とは、テーピングユニット5iにおいてキャリアテープのポケットに電子部品Sを収納する際の方向や、電気特性検査や外観検査等の工程処理ユニット5g,5h上で処理する際の方向である。
このように、メインテーブル2とサブテーブル10との間の電子部品Sの受け渡しにより発生する方向ずれを、メインテーブル2の回転方向の第1受渡位置T1よりも上流側位置で事前に補正することによっても、次の工程処理への方向ずれの影響をなくして、次の工程処理を容易にし、装置を高速化することが可能となる。
図7は方向補正手段をサブテーブル10の第1受渡位置T1と第2受渡位置T2との間の位置に設けた場合の電子部品の姿勢の変化を示す平面図である。図7に示す例では、昇降機能付き方向補正ユニット5kをサブテーブル10の第1受渡位置T1と第2受渡位置T2との間に設け、サブテーブル10で搬送中に生じる方向ずれを見込んで第2受渡位置T2においてサブテーブル10に受け渡す前に電子部品Sの姿勢(方向)を変更し、サブテーブル10からメインテーブル2に受け渡したときに次の工程処理への方向ずれの影響がない所定の姿勢となるようにしている。この場合、メインテーブル2側では方向の補正を行わない。
図8は方向補正ユニット5kの概略を示す側面図である。方向補正ユニット5kは、サブテーブル10上から電子部品Sを吸着して持ち上げ、所定の角度θだけ回転して姿勢を補正したのち、下降して電子部品をサブテーブル10へ戻すものである。ここで回転する所定の角度θを、サブテーブル10からメインテーブル2に受け渡したときに次の工程処理への方向ずれの影響がない所定の姿勢となる角度とする。
このように、メインテーブル2とサブテーブル10との間の電子部品Sの受け渡しにより発生する方向ずれを、サブテーブル10の第1受渡位置T1と第2受渡位置T2との間の位置で、サブテーブル10に受け渡す前に補正することによっても、次の工程処理への方向ずれの影響をなくして、次の工程処理を容易にし、装置を高速化することが可能となる。
本発明の電子部品の処理装置は、半導体素子等の小型電子部品の製造過程において、各種の工程処理を行うための装置として有用であり、特に、半導体素子等の電子部品のメインテーブルからサブテーブルへの受け渡しとサブテーブルからメインテーブルへの受け渡しとを1ステップで行うことにより装置高速化を可能にした電子部品の処理装置として好適である。
1 処理装置
2 メインテーブル
2a 回転中心軸
3 ダイレクトドライブモータ
4 供給機構
5a〜5c,5g,5h,5j 工程処理ユニット
5d 工程処理ユニット(マーキングユニット)
5e 工程処理ユニット(方向補正ユニット)
5f 工程処理ユニット(位置補正ユニット)
5i 工程処理ユニット(テーピングユニット)
6 吸着保持ユニット
6a 吸着ノズル
7 駆動ユニット
10 サブテーブル
10a 回転中心軸
11 搭載面
12 吸着孔
21 カメラ装置
22 マーキング装置
23 検査装置
S 電子部品
T1 第1受渡位置
T2 第2受渡位置
D1 第1処理位置
D2 第2処理位置
D3 第3処理位置

Claims (5)

  1. 電子部品を保持する保持機構を複数備え、当該保持機構により電子部品を保持しながら回転と停止を1サイクルとして繰り返して間欠的に角度θ1ずつ回転搬送するメインテーブルと、前記メインテーブルの周囲に設けられた工程処理機構であり、前記メインテーブルが前記角度θ1ずつ間欠的に停止している間に前記保持機構と前記電子部品の受け渡しおよび受け取りを行う工程処理機構とを備える電子部品の処理装置において、
    前記メインテーブルと前記工程処理機構との間に設けられ、前記メインテーブルが前記角度θ1ずつ間欠的に停止する第1受渡位置において前記保持機構から電子部品を受け取って前記工程処理機構の処理位置へ搬送し、前記工程処理機構において工程処理を終えた電子部品を、前記メインテーブルが前記角度θ1ずつ間欠的に停止する第2受渡位置において再度保持機構へ受け渡すサブテーブルであり、前記第2受渡位置が、前記第1受渡位置とは異なる位置であって前記メインテーブルの回転方向の下流側位置であり、当該サブテーブルと前記メインテーブルとが共に停止したタイミングで前記第1受渡位置における前記保持機構からの電子部品の受け取りと、前記第2受渡位置における前記保持機構への電子部品の受け渡しとを同時に行うサブテーブルと、
    前記電子部品の前記メインテーブルと前記サブテーブルとの間の受け渡しが前記第1受渡位置とこの第1受渡位置とは異なる前記第2受渡位置とで行われることにより発生する方向ずれを補正し、前記電子部品の姿勢を復元する方向補正手段と
    を備えた電子部品の処理装置。
  2. 前記方向補正手段は、前記メインテーブルの回転方向の前記第2受渡位置よりも下流側位置に設けられたものである請求項1記載の電子部品の処理装置。
  3. 前記方向補正手段は、前記メインテーブルの回転方向の前記第1受渡位置よりも上流側位置に設けられたものである請求項1記載の電子部品の処理装置。
  4. 前記方向補正手段は、前記サブテーブルの前記第1受渡位置と前記第2受渡位置との間の位置に設けられたものである請求項1記載の電子部品の処理装置。
  5. 前記方向補正手段による方向ずれの補正後に電子部品の位置ずれを補正する位置補正手段を備えた請求項1から4のいずれか1項に記載の電子部品の処理装置。
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