JP7149574B2 - 容器搬送装置 - Google Patents
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Description
そこで、前記一対のチャック機構が、ラベル装着後の容器を前記ラベル装着位置から第2搬送ベルトに移送する構成において、前記第2搬送ベルトに移送された容器を当該第2搬送ベルトの幅方向両側から挟み込む一対のガイドベルトとをさらに備えることが好ましい。
このような構成であれば、第2搬送ベルトに載置された容器を一対のガイドベルトによって挟み込むので、容器の姿勢を安定させることができ、容器の転倒等を防止することができる。
このような構成であれば、例えば容器を把持して第2搬送ベルトに移送する分割要素の対向距離を、他の分割要素の対向距離よりも短くすることで、容器をしっかり把持した状態で第2搬送ベルトに載置することができ、容器の転倒等をより確実に防ぐことができる。
このような構成であれば、容器の高さ方向に沿った複数箇所を挟み込むことができ、チャック機構の動作を安定させることができる。
そこで、前記一対のチャック機構が、前記ストッパ位置及び前記回転位置の間に設けられた第1中間位置に容器を移送するように構成されていることが好ましい。
このような構成であれば、チャック機構を構成するカムやリンクなどとして比較的大きなものを用いることができ、搬送速度に耐え得る機械的強度を担保することができる。
本実施形態の容器搬送装置100は、図1及び図2に示すように、例えばペットボトルや化粧品の容器など、種々の容器Xをラベル装着位置P3に搬送するものであり、具体的には第1搬送機構10、チャック機構20、回転機構30、ラベル装着機構40、第2搬送機構50を備えている。
なお、把持部材21が待機位置21aにある状態において、上述したストッパ14は近接位置14aにある。
なお、把持部材21が待機位置21aから把持位置21bに移動した後、次の引き込み位置21cに移動し始める前に、ストッパ14は近接位置14aから離間位置14bに移動する。
なお、把持部材21が把持位置21bから引き込み位置21cに移動を開始した後、ストッパ14は離間位置14bから再び近接位置14aに移動する。
本実施形態では、容器Xの特徴部位X1が例えば透明であり、この特徴部位X1で反射したレーザ光と、それ以外の部分で反射したレーザ光との強度の差があることを利用しており、制御装置が、光検出手段から連続的に出力される光強度信号に変化が生じた場合(具体的には光強度信号が瞬間的に減少した場合)、容器Xの特徴部位X1が目標位置Yに到達したと判断し、回転載置台31の回転を停止させるように構成されている。
具体的にこの吸引機構54は、吸引ポンプ541と、一端開口が吸引ポンプ541に接続されるとともに、他端開口が第2搬送ベルト51における送り出し位置P4の下面に臨むよう設けられた管部材542とを有している。
このように構成した容器搬送装置100によれば、チャック機構20を一対備えているので、容器Xを間欠的に移送することでラベルの装着を安定化させつつも、搬送速度の向上を図ることができる。
これにより、容器Xを間欠的に移送しながら回転させることができるうえ、搬送速度の向上を図れる。
第2実施形態では、前記実施形態と比較して、チャック機構20を構成する一対の把持部材21が異なるので、この相違点について説明する。
これにより、互いに対向する分割要素211の対向距離を、それぞれ必要な距離に調整することができる。
なお、本発明は前記各実施形態に限られるものではない。
具体的に制御装置(不図示)としては、トルクセンサからの出力を受信して、検出された負荷に変化が生じた場合(具体的に負荷が瞬間的に増大した場合)に、特徴部位X1が所定の目標位置Yに到達したと判断し、回転載置台31の回転を停止するように構成すれば良い。
この場合、制御装置としては、撮像装置により撮像された画像を画像処理等することにより、特徴部位X1の周方向における位置を算出し、その算出位置が目標位置Yと一致するように回転載置台31を制御すれば良い。
X ・・・容器
10 ・・・第1搬送機構
20A・・・第1チャック機構
20B・・・第2チャック機構
30 ・・・回転機構
X1 ・・・特徴部位
Y ・・・目標位置
40 ・・・ラベル装着機構
50 ・・・第2搬送機構
53 ・・・ガイドベルト
54 ・・・吸引機構
Claims (9)
- 複数の容器を連続的に搬送する搬送ベルトと、
容器を把持して所定距離離れた位置に載置する動作を繰り返すことで、前記搬送ベルト上に設けられたストッパ位置から、このストッパ位置の下流に設けられたラベル装着位置まで前記複数の容器を間欠的に移動させる第1チャック機構と、
容器を把持して所定距離離れた位置に載置する動作を繰り返すことで、前記ストッパ位置から前記ラベル装着位置まで前記複数の容器を間欠的に移動させる前記第1チャック機構とは別の第2チャック機構と、を具備し、
前記第1チャック機構及び前記第2チャック機構は、一方が容器を把持している状態において、他方が容器を把持していない状態となるように、容器の把持、移動、及び載置の一連の動作を互いに交互に繰り返すことを特徴とする容器搬送装置。 - 前記第1チャック機構及び前記第2チャック機構が、ラベル装着後の容器を前記ラベル装着位置から第2搬送ベルトに移送する構成において、
前記第2搬送ベルトに移送された容器を当該第2搬送ベルトの幅方向両側から挟み込む一対のガイドベルトとをさらに備えることを特徴とする請求項1記載の容器搬送装置。 - 前記一対のガイドベルトの駆動速度が、前記第2搬送ベルトの搬送速度と等しいことを特徴とする請求項2記載の容器搬送装置。
- 前記第2搬送ベルトに移送された容器を当該第2搬送ベルトの下方から吸引する吸引機構をさらに備えることを特徴とする請求項2又は3記載の容器搬送装置。
- 複数の容器を連続的に搬送する搬送ベルトと、
容器を把持して所定距離離れた位置に載置する動作を繰り返すことで、前記搬送ベルト上に設けられたストッパ位置から、このストッパ位置の下流に設けられたラベル装着位置まで前記複数の容器を間欠的に移動させるチャック機構とを具備し、
少なくとも一対の前記チャック機構が、容器の把持及び載置を交互に繰り返すものであり、
前記一対のチャック機構それぞれが、容器を挟み込む一対の把持部材を備えており、
前記一対の把持部材それぞれが、長手方向に分割してなる複数の分割要素から構成されており、
互いに対向する前記分割要素の対向距離を、互いに対向する別の前記分割要素の対向距離とは独立して変更可能に構成されていることを特徴とする容器搬送装置。 - 複数の容器を連続的に搬送する搬送ベルトと、
容器を把持して所定距離離れた位置に載置する動作を繰り返すことで、前記搬送ベルト上に設けられたストッパ位置から、このストッパ位置の下流に設けられたラベル装着位置まで前記複数の容器を間欠的に移動させるチャック機構とを具備し、
少なくとも一対の前記チャック機構が、容器の把持及び載置を交互に繰り返すものであり、
前記一対のチャック機構それぞれが、容器を挟み込む一対の把持部材を、当該容器の高さ方向に沿った異なる位置に複数組備えていることを特徴とする容器搬送装置。 - 複数の容器を連続的に搬送する搬送ベルトと、
容器を把持して所定距離離れた位置に載置する動作を繰り返すことで、前記搬送ベルト上に設けられたストッパ位置から、このストッパ位置の下流に設けられたラベル装着位置まで前記複数の容器を間欠的に移動させるチャック機構とを具備し、
少なくとも一対の前記チャック機構が、容器の把持及び載置を交互に繰り返すものであり、
前記一対のチャック機構が、前記ストッパ位置及び前記ラベル装着位置の間に設けられた回転位置に容器を移送するように構成されており、
前記回転位置に移送された容器を回転させて、当該容器の特徴部位を周方向における所定の目標位置に到達させる回転機構をさらに具備することを特徴とする容器搬送装置。 - 前記一対のチャック機構が、前記ストッパ位置及び前記回転位置の間に設けられた第1中間位置に容器を移送するように構成されていることを特徴とする請求項7記載の容器搬送装置。
- 前記一対のチャック機構が、前記回転位置及び前記ラベル装着位置の間に設けられた第2中間位置に容器を移送するように構成されていることを特徴とする請求項7又は8記載の容器搬送装置。
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2018
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