JP2004345727A - ラベルの貼付装置 - Google Patents

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JP2004345727A JP2003148149A JP2003148149A JP2004345727A JP 2004345727 A JP2004345727 A JP 2004345727A JP 2003148149 A JP2003148149 A JP 2003148149A JP 2003148149 A JP2003148149 A JP 2003148149A JP 2004345727 A JP2004345727 A JP 2004345727A
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Abstract

【課題】物品を確実に押さえて搬送しながらラベルを貼付できるようにして貼付効率の向上を図るとともに、物品の上下に同時にラベルを貼付することを可能にする。
【解決手段】物品Wを搬送する搬送機Hと、搬送機Hによる物品Wの搬送過程で物品Wに対してラベルを貼付する貼付機Tとを備え、搬送機Hを、物品Wをその両側から挾持して搬送するサイドベルトコンベア10を備えて構成した。また、貼付機Tとして、サイドベルトコンベア10の上側に設けられ、物品Wの上面及び進行方向後面に折り曲げて貼付される折り曲げラベルLAを貼付する折り曲げラベル貼付機TAを備え、更に、貼付機Tとして、サイドベルトコンベア10の下側に設けられ、物品Wの下面に貼付される平面ラベルLBを貼付する平面ラベル貼付機TBを備えた。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、物品にラベルを貼付するためのラベルの貼付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、図6に示すように、例えば種々の容器などの物品Wに見られるように、物品Wの隣り合う複数の面に商品表示や価格表示などを行なうためのラベルを折り曲げて貼付することが行なわれている。図6の例では、物品Wは円柱状に形成されたジャムなどを収容するガラス製の容器であり、ラベルとして、物品Wの上の平面(上面Wa)に貼付される平面貼付部LAa及び物品Wの側面Wbに折り曲げて貼付される側面貼付部LAbを有した折り曲げラベルLAと、物品Wの下の平面(下面Wc)に貼付される平面ラベルLBとの2種のラベルが貼付される。
【0003】
従来、この種の物品に折り曲げラベルを貼付するラベルの貼付装置としては、例えば、特開2001−97330号公報(特許文献1)に記載のものが知られている。
この貼付装置は、図7(a)に示すように、予め、物品Wを機台Kに載置し、この状態で、バキュームプレート1にて折り曲げラベルLAの平面貼付部LAaを吸着し、図7(b)に示すように、エアシリンダ8を下降させると、バキュームプレート1も下降し、このバキュームプレート1により、物品Wの上面Waに折り曲げラベルLAの平面貼付部LAaを貼付する。次に、更にエアシリンダ8を下降させると、バキュームプレート1は物品Wにより下降できないが、移動プレート6と固定プレート7とは拘束バネ5により連結されているだけなので、移動プレート6はシャフト9をガイドにエアシリンダ8により更に下降する。
この移動プレート6の下降に伴って、図7(c)に示すように、角貼りローラ2が下降し、その際に物品よりはみ出している折り曲げラベルLAの側面貼付部LAbをこの角貼りローラ2により折り曲げる。角貼りローラ2は揺動アーム3を介して拘束バネ4により物品の側面の方へ付勢されているので、移動プレート6が更に下降すると、角貼りローラ2は、折り曲げラベルLAの側面貼付部LAbを物品Wの側面Wbに押しつけながら下降する。この結果、折り曲げラベルLAの側面貼付部LAbは、物品Wの側面Wbに折り曲げて貼付される。その後、エアシリンダ8を上昇させれば、全体も上昇し、折り曲げラベルの角貼りが完了となる。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−97330号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、この従来のラベルの貼付装置においては、逐一、物品Wを機台Kに載置して、バキュームプレート1で物品Wを押さえながら、角貼りローラ2を降下させて折り曲げラベルLAの側面貼付部LAbを貼付しているので、物品Wの押さえは確実になっているが、物品Wを一時的に停止させなければ、折り曲げラベルLAの貼付を行なうことができず、そのため、搬送しながら貼付できないので、それだけ、貼付速度が遅くなってしまい、貼付効率が悪くなっているという問題があった。
また、物品Wは、機台Kに載置されているので、図6に示すように、平面ラベルLBを物品Wの下面Wcに貼付する場合には、物品Wを別なところに移動させて貼付しなければならないことになり、上下の平面にラベルを同時に貼付することができないという問題もあった。
更に、物品Wは、機台Kに載置されているので、角貼りローラ2は、物品Wの下端までしか移動できないことから、折り曲げラベルLAの側面貼付部LAbが長いような場合には、側面貼付部LAbの先端部を十分に物品Wに貼付することができないという問題もあった。
【0006】
本発明は上記の問題点に鑑みて為されたもので、物品を確実に押さえて搬送しながらラベルを貼付できるようにして貼付効率の向上を図るとともに、物品の上下に同時にラベルを貼付することを可能にしたラベルの貼付装置を提供することを目的とする。
また、必要に応じ、折り曲げラベルの側面貼付部が長いような場合でも、側面貼付部の先端部を十分に物品に貼付することができるラベルの貼付装置を提供することも課題とした。
【0007】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するための本発明のラベルの貼付装置は、物品を搬送する搬送機と、該搬送機による物品の搬送過程で該物品に対してラベルを貼付する貼付機とを備えたラベルの貼付装置において、上記搬送機を、上記物品をその両側から挾持して搬送するサイドベルトコンベアを備えて構成している。
より具体的には、上記サイドベルトコンベアを、上記物品をその上下の平面及び進行方向前後の側面を露出させて挾持するエンドレスの一対のサイドベルトと、上記物品の進行方向前後に設けられ上記各サイドベルトが夫々循環移動可能に張設される複数のプーリと、少なくとも何れかのプーリを回転駆動させる駆動部とを備えて構成している。
【0008】
これにより、物品はサイドベルトコンベアに挾持されるので、確実に挾持されて搬送されるようになる。そして、この搬送過程で、貼付機により物品に対してラベルが貼付される。この場合、サイドベルコンベアで物品を挾持して物品にラベルを貼付するので、物品が傾いたり回動するなどの動きが抑止され、そのため、物品を搬送移動させながらその過程でラベルを貼付でき、それだけ、貼付効率を向上させることができる。しかも、サイドベルトコンベアで物品を確実に押えて貼付を行なうことができ、貼付を確実に行なうことができる。
更に、サイドベルトコンベアで挾持するので、物品をその上下の平面及び進行方向前後の側面を露出させることができ、そのため、物品の上下に同時にラベルを貼付することが可能になり、ラベルの貼付効率をより一層向上させることができる。
【0009】
そして、必要に応じ、上記サイドベルトを、裏面に連続する歯を有したタイミングベルトで構成し、上記プーリを、上記タイミングベルトの歯に噛合するタイミングギヤで構成している。タイミングベルトで構成されているので、プーリに対するすべりがなく、これによっても、貼付機に対する物品のずれを抑止でき、ラベルを物品の所定位置に確実に貼付することができる。
【0010】
そしてまた、必要に応じ、上記各サイドベルトの上記物品を挾持する部分の裏面がわに、上記物品の挾持時に該裏面が摺接する摺接板を設けた構成としている。これにより、物品はサイドベルトを介して摺接板に間接的に挾持されることになる。この場合、サイドベルトは摺接板で支持されるので、サイドベルトに撓みがあっても摺接板に押えられて凹むことがなく、そのため、物品を確実に押えることができ、挾持を確実にすることができる。
【0011】
この場合、上記少なくとも何れか一方のサイドベルトに設けられる摺接板を上記物品の挾持方向に付勢する付勢手段を設けたことが有効である。
より具体的には、上記付勢手段を、上記摺接板の裏面がわに対峙して設けられる支持体と、一端が摺接板に固定され他端側が上記支持体に進退可能に支持されるロッドと、上記摺接板と支持体との間に設けられるスプリングと、上記ロッドの進出端を規定するストッパとを備えて構成している。
これにより、摺接板は、付勢手段によって挾持方向に付勢されているので、物品を摺接板により間接的に弾持することができ、そのため、物品に無理がかかることなく、物品を確実に押えることができ、挾持を確実にすることができる。また、物品の幅に多少の誤差があっても、誤差が吸収される。
【0012】
また、必要に応じ、上記摺接板を上記物品の進行方向に沿って分割し、分割される分割摺接板毎に上記付勢手段を設けた構成としている。
搬送過程では、物品が挾持されて進行するに従って、摺接板は押し広げられるので、摺接板の上流側の間隔が狭くなり、下流側の間隔が広くなるようになり、次の物品がサイドベルトの上流に至ったとき、多少サイドベルト間に入りにくくなるということがあるが、摺接板は、物品の進行方向に沿って分割摺接板に分割されているので、物品の搬送間隔を、分割摺接板の長さより大きくしておけば、常に物品が進入する際には、分割摺接板と他方の摺接板とを平行にすることができ、そのため、物品の進入が阻害されることが防止され、この点でも、物品を確実に押えることができ、挾持を確実にすることができる。
【0013】
更に、必要に応じ、上記各サイドベルトの摺接板間の幅を調整可能な幅調整機構を設けた構成としている。幅調整機構において、予め、各サイドベルトの摺接板間の幅を調整できるので、物品の幅に合わせて、挾持状態を調整でき、そのため、この点でも、物品を確実に押えることができ、挾持を確実にすることができる。
【0014】
更にまた、必要に応じ、上記搬送機を、上記サイドベルトの上流側端部間に上記物品を導くガイド搬送コンベアを備えて構成している。物品は、自動的にサイドベルトの上流側端部間に導かれるので、確実にサイドベルトコンベアへの受け渡しができるようになる。
この場合、上記各サイドベルトの上流側端部間が上流側に向けて拡開するように、上記プーリを複数配置したことが有効である。物品がサイドベルト間に入り易くなっており、確実にサイドベルト間に物品を挾持できるようになる。
【0015】
そして、必要に応じ、上記貼付機として、上記サイドベルトコンベアの上側及び下側の少なくとも何れか一方に設けられ、上記物品の平面に貼付される平面貼付部及び上記物品の進行方向後面に折り曲げて貼付される側面貼付部を有した折り曲げラベルを上記サイドベルトコンベアで搬送される物品に貼付する折り曲げラベル貼付機を備え、該折り曲げラベル貼付機を、上記折り曲げラベルの平面貼付部が物品の平面に貼付されるよう該折り曲げラベルを送出する折り曲げラベル送出部と、該折り曲げラベル送出部により上記折り曲げラベルの平面貼付部が上記物品の平面に貼付された当該折り曲げラベルの側面貼付部を折り曲げて物品の搬送方向後面に貼付する折り曲げ貼付部とを備えて構成し、該折り曲げ貼付部を、上記折り曲げラベルの側面貼付部に向けて進退可能に設けられ進出時に該側面貼付部を折り曲げて物品の搬送方向後面に押圧する押圧ローラと、該押圧ローラを進退動させるエアシリンダ装置とを備えて構成している。これにより、サイドベルトコンベアにより物品を搬送移動させながらその過程で折り曲げラベルを貼付でき、それだけ、貼付効率を向上させることができる。
【0016】
この場合、上記エアシリンダ装置のストロークを、上記押圧ローラが物品の一方の平面位置より手前から進出し該押圧ローラの進出端が他方の平面位置を越えて位置するように設定したことが有効である。押圧ローラは、エアシリンダ装置のストロークにより物品の後を追うように進出させられるので、逐一物品を停止させて、折り曲げラベルを貼付しなくてもよく、搬送を行ないながら物品に貼付できるので、それだけ、貼付効率が向上させられる。
また、押圧ローラは、エアシリンダ装置のストロークによりその進出端が物品の下面位置を越えて位置するように進出させられるので、折り曲げラベルの側面貼付部が長くても、側面貼付部の先端部を十分に物品に貼付することができるようになる。
【0017】
また、必要に応じ、上記貼付機として、上記サイドベルトコンベアの上側及び下側の少なくとも何れか一方に設けられ、上記物品の平面に貼付される平面ラベルを上記サイドベルトコンベアで搬送される物品に貼付する平面ラベル貼付機を備えた構成としている。これにより、サイドベルトコンベアにより物品を搬送移動させながらその過程で平面ラベルを貼付でき、それだけ、貼付効率を向上させることができる。
【0018】
この場合、上記平面貼付機を、上記平面ラベルが物品の平面に貼付されるよう送出する平面ラベル送出部のみで構成したことが有効である。装置が簡易化されており、それだけ、装置のコストダウンが図られる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に基づいて、本発明の実施の形態に係るラベルの貼付装置について詳細に説明する。
【0020】
図1乃至図4には、本発明の実施の形態に係るラベルの貼付装置Sを示している。実施の形態に係るラベルの貼付装置Sが取り扱う物品Wは、種々の形状のものに対応できるが、ここでは、例えば、図3及び図6に示すように、円柱状に形成されたジャムなどを収容するガラス製の容器であり、ラベルとして、物品Wの上の平面(上面Wa)に貼付される平面貼付部LAa及び物品Wの側面Wbに折り曲げて貼付される側面貼付部LAbを有した折り曲げラベルLAと、物品Wの下の平面(下面Wc)に貼付される平面ラベルLBとの2種のラベルが貼付されるものについて説明する。
【0021】
図1に示すように、実施の形態に係るラベルの貼付装置Sの基本的構成は、物品Wを搬送する搬送機Hと、搬送機Hによる物品Wの搬送過程で物品Wに対してラベルを貼付する貼付機Tとを備えてなる。
【0022】
先ず、搬送機Hについて説明すると、実施の形態に係る搬送機Hは、物品Wをその両側から挾持して搬送するサイドベルトコンベア10を備えて構成されている。
サイドベルトコンベア10は、物品Wをその上下の平面(上面Wa,下面Wc)及び進行方向前後の側面Wbを露出させて挾持するエンドレスの一対のサイドベルト11と、物品Wの進行方向前後に設けられ各サイドベルト11が夫々循環移動可能に張設される複数のプーリ12と、少なくとも何れかのプーリ12を回転駆動させる駆動部13とを備えて構成されている。
【0023】
詳しくは、図2及び図3に示すように、サイドベルト11は、裏面に連続する歯を有したタイミングベルトで構成されている。プーリ12は、タイミングベルトの歯に噛合するタイミングギヤで構成され、各サイドベルト11において、物品Wの進行方向前後にそれぞれ一対ずつ設けられている。進行方向前の各一対のプーリ12は、各サイドベルト11の上流側端部11a間が上流側に向けて拡開するように配置されている。一方、物品Wの進行方向後の各一対のプーリ12も、同様に、各サイドベルト11の下流側端部11b間が下流側に向けて拡開するように配置されている。
【0024】
駆動部13は、各サイドベルト11の下流側に設けられており、1つのプーリ12を回転駆動するDCモータを備えて構成されている。この、モータの回転により、各サイドベルト11が循環移動する。
図3中符号14は、サイドベルト11の外側を押圧し、サイドベルト11の張力を調整するテンションローラである。
【0025】
また、図2乃至図5に示すように、各サイドベルト11の物品Wを挾持する部分の裏面がわには、物品Wの挾持時に裏面が摺接する摺接板20,21が設けられている。少なくとも何れか一方のサイドベルト11(実施の形態では一方のサイドベルト)に設けられる摺接板20は、物品Wの進行方向に沿って分割されている。実施の形態では、摺接板20は、3つに分割された分割摺接板20A,20B,20Cからなる。
【0026】
各分割摺接板20A,20B,20Cは、付勢手段22によって物品Wの挾持方向に付勢されている。付勢手段22は、図5に示すように、摺接板20の裏面がわに対峙して設けられる支持体23と、一端が分割摺接板20A,20B,20Cに固定され他端側が支持体23に進退可能に支持されるロッド24とを備えている。支持体23は、板を断面L字状に折曲形成したもので、一方の板部23aが機台Kに固定され、他方の板部23bが摺接板20に対峙している。各ロッド24は、各分割摺接板20A,20B,20C毎に一対ずつ設けられており、支持体23に設けられた軸受25を摺動する。
また、付勢手段22は、摺接板20と支持体23との間に設けられロッド24に同軸で設けられるコイルスプリング26と、ロッド24の進出端を規定するストッパ27とを備えて構成されている。ストッパ27は、ロッド24の他端に設けられロッド24の進出端で軸受25の端面に当接するロッドより大径のものである。
【0027】
また、サイドベルト11の摺接板20,21間の幅を調整可能な幅調整機構28が設けられている。幅調整機構28は、図5に示すように、支持体23の一方の板体23aに形成され物品Wの進行方向に直交する方向に長い長孔28aと、この長孔28aに挿通され機台Kに設けた雌ネジに螺合するボルト28bとから構成され、摺接板20を移動させてボルト28bに対する長孔28aの位置を変え、ボルト28bを締め付け固定することにより、摺接板20,21間の幅が調整可能になっている。
【0028】
更に、搬送機Hは、図1乃至図3に示すように、サイドベルトコンベア10の他に、サイドベルト11の上流側端部11a間に物品Wを導くガイド搬送コンベア30を備えて構成されている。ガイド搬送コンベア30は、物品Wをその下面Wcを支持して搬送するベルトコンベア31と、ベルトコンベア31の上側に設けられ物品Wの両側に位置して物品Wをサイドベルト11の上流側端部11a間に導く一対のガイド板32とから構成されている。
【0029】
次に、図1に示す貼付機Tについて説明する。貼付機Tとしては、サイドベルトコンベア10の上側及び下側の少なくとも何れか一方(実施の形態では上側)に設けられ、折り曲げラベルLAをサイドベルトコンベア10で搬送される物品Wに貼付する折り曲げラベル貼付機TAが備えられている。
【0030】
折り曲げラベル貼付機TAは、搬送される物品Wを検知する図示外のセンサの検知に基づいて、折り曲げラベルLAの平面貼付部LAaが物品Wの平面(実施の形態では上面Wa)に貼付されるよう折り曲げラベルLAを送出する折り曲げラベル送出部40と、折り曲げラベル送出部40により折り曲げラベルLAの平面貼付部LAaが物品Wの上面Waに貼付された当該折り曲げラベルLAの側面貼付部LAbを折り曲げて物品Wの搬送方向後面に貼付する折り曲げ貼付部50とを備えて構成されている。
【0031】
折り曲げラベル送出部40は、図1に示すように、折り曲げラベルLAが連続して仮着されたラベルシート41のロール42を保持する保持ローラ43と、保持ローラ43に保持されたロール42からラベルシート41を引き出して送る送りローラ44と、シート41に仮着された折り曲げラベルLAを剥離する剥離板45と、剥離後のシート41を巻き取る巻取ローラ46とを備えて構成されている。47は折り曲げラベル送出部40の後流に設けられ貼付された折り曲げラベルLAの平面貼付部LAaを物品Wの上面Waに押し付ける貼付ローラである。
【0032】
折り曲げ貼付部50は、折り曲げラベルLAの側面貼付部LAbに向けて進退可能に設けられ進出時に側面貼付部LAbを折り曲げて物品Wの搬送方向後面に押圧する押圧ローラ51と、押圧ローラ51を進退動させるエアシリンダ装置52とを備えて構成されている。ここでは、図6(b)に示すように、エアシリンダ装置52のストロークは、押圧ローラ51が物品Wの一方の平面位置(上面Wa位置)より手前から進出し、押圧ローラ51の進出端が他方の平面位置(下面Wc位置)を越えて位置するように設定されている。これは、図5に示すように、サイドベルト11間の上下は、開放状態なので、押圧ローラ51が他方の平面位置(下面Wc位置)を越えて移動することが可能になるのである。
【0033】
また、貼付機Tとして、サイドベルトコンベア10の上側及び下側の少なくとも何れか一方(実施の形態では下側)に設けられ、平面ラベルLBをサイドベルトコンベア10で搬送される物品Wに貼付する平面ラベル貼付機TBが備えられている。平面ラベル貼付機TBは、搬送される物品Wを検知する図示外のセンサの検知に基づいて、平面ラベルLBが物品Wの平面に貼付されるよう送出する平面ラベル送出部60のみで構成されている。
【0034】
平面ラベル送出部60は、平面ラベルLBが連続して仮着されたラベルシート61のロール62を保持する保持ローラ63と、保持ローラ63に保持されたロール62からラベルシート61を引き出して送る送りローラ64と、シート61に仮着された平面ラベルLBを剥離する剥離板65と、剥離後のシート61を巻き取る巻取ローラ66とを備えて構成される。
【0035】
従って、この実施の形態に係るラベルの貼付装置Sによって物品Wにラベルを貼付するときは、以下のようになる。
先ず、サイドベルトコンベア10においては、幅調整機構28において、予め、各サイドベルト11の摺接板20,21間の幅を調整しておく。この場合、図5に示すように、ボルト28bを緩めて、支持体23を挾持方向前後に移動させて、適宜位置でボルト28bを締めて支持体23を固定して行なう。幅調整は、サイドベルト11間の間隔が、物品Wの幅(直径)よりも僅かに小さくなるようにする。
【0036】
この状態において、図1乃至図3に示すように、搬送機Hにおいて物品Wを順次搬送する。物品Wがガイド搬送コンベア30に至ると、物品Wはベルトコンベア31で搬送されながら、左右のガイド板32によって左右の動きが規制され、サイドベルトコンベア10のサイドベルト11の上流側端部11a間に導かれる。この場合、物品Wは、自動的にサイドベルト11の上流側端部11a間に導かれるので、確実にサイドベルトコンベア10への受け渡しができるようになる。
【0037】
サイドベルトコンベア10においては、各サイドベルト11の上流側端部11a間が上流側に向けて拡開しているので、物品Wがサイドベルト11間に入り易くなっており、確実にサイドベルト11間に挾持されるようになる。そして、物品Wは、その上下の平面(上面Wa,下面Wc)及び進行方向前後の側面Wbを露出させてサイドベルト11に挾持されて搬送される。
【0038】
この挾持においては、図4及び図5に示すように、各サイドベルト11の裏面がわに摺接板20,21が設けられているので、物品Wはサイドベルト11を介して摺接板20,21に間接的に挾持されることになる。この場合、サイドベルト11は摺接板20,21で支持されるので、サイドベルト11に撓みがあっても摺接板20,21に押えられて凹むことがなく、そのため、物品Wを確実に押えることができ、挾持を確実にすることができる。また、幅調整機構28において、予め、各サイドベルト11の摺接板20,21間の幅が調整されているので、物品Wの幅に合わせて、挾持状態を調整でき、そのため、この点でも、物品Wを確実に押えることができ、挾持を確実にすることができる。
【0039】
また、摺接板20は、付勢手段22によって挾持方向に付勢されているので、物品Wを摺接板20により間接的に弾持することができ、物品Wに無理がかかることなく、物品Wを確実に押えることができ、挾持を確実にすることができる。また、物品Wの幅に多少の誤差があっても、誤差が吸収される。
【0040】
更に、図4に示すように、物品Wが挾持されて進行するに従って、摺接板20は押し広げられるので、上流側の摺接板20,21間の幅が狭くなり、下流側の摺接板20,21間の幅が広くなるようになり、次の物品Wがサイドベルト11間に至ったとき、多少サイドベルト11間に入りにくくなるということがあるが、摺接板20は、物品Wの進行方向に沿って分割摺接板20A,20B,20Cに分割されているので、物品Wの搬送間隔を、分割摺接板20A,20B,20Cの長さより大きくしておけば、常に物品Wが進入する際には、分割摺接板20A,20B,20Cと他方の摺接板21とが平行になっていることから、物品Wの進入が阻害されることが防止され、この点でも、物品Wを確実に押えることができ、挾持を確実にすることができる。
【0041】
このように、サイドベルトコンベア10で、物品Wが搬送されるが、この搬送過程で、折り曲げラベル貼付機TAにより折り曲げラベルLAが貼付され、平面ラベル貼付機TBにより平面ラベルLBが貼付される。
【0042】
先ず、折り曲げラベル貼付機TAにおいては、サイドベルトコンベア10に挾持されて搬送される物品Wが所定位置に位置したことをセンサが検知すると、この検知に基づいて、折り曲げラベル送出部40が駆動され、物品Wの所定位置で、折り曲げラベルLAを繰り出して折り曲げラベルLAの平面貼付部LAaを物品Wの上面Waに貼付する。その後、貼付ローラ47により、折り曲げラベルLAの平面貼付部LAaが物品Wの上面Waに押し付けられ、確実に貼付される。
【0043】
次に、折り曲げ貼付部50において、エアシリンダ装置52が押圧ローラ51を進出させる。これにより、折り曲げラベルLAの側面貼付部LAbが押されて折り曲げられ、物品Wの搬送方向後面に押圧されて貼付される。この場合、押圧ローラ51は、エアシリンダ装置52のストロークにより物品Wの後を追うように進出させられるので、逐一物品Wを停止させて、折り曲げラベルLAを貼付しなくてもよく、搬送を行ないながら物品Wに貼付できるので、それだけ、貼付効率が向上させられる。
また、押圧ローラ51は、図6(b)に示すように、エアシリンダ装置52のストロークによりその進出端が物品Wの下面Wc位置を越えて位置するように進出させられるので、折り曲げラベルLAの側面貼付部LAbが長くても、側面貼付部LAbの先端部を十分に物品Wに貼付することができるようになる。
【0044】
更にまた、貼付に際しては、上述したように、物品Wがサイドベルト11に確実に挾持されて搬送されるので、物品Wが傾いたり回転したりすることがなく、そのため、折り曲げラベルLAを、物品Wの所定位置に確実に貼付することができる。更に、サイドベルト11は、タイミングベルトで構成されているので、プーリ12に対するすべりがなく、これによっても、折り曲げラベル貼付機TAに対する物品Wのずれが抑止されるので、折り曲げラベルLAを、物品Wの所定位置に確実に貼付することができる。
【0045】
一方、平面ラベル貼付機TBにおいては、サイドベルトコンベア10に挾持されて搬送される物品Wが所定位置に位置したことをセンサが検知すると、この検知に基づいて、平面ラベル送出部60が駆動され、物品Wの所定位置で、平面ラベルLBを繰り出して物品Wの下面Wcに貼付する。この場合、平面ラベル貼付機TBは、平面ラベル送出部60のみで構成されているので、装置が簡易化されており、それだけ、装置のコストダウンが図られている。尚、平面ラベルLBは平面ラベル送出部60により送出されただけで物品Wの下面Wcに貼付されるが、物品Wの下面Wcは、その後、テーブルなどに載置されるので、物品Wの自重により、押えられることになり、これにより貼付が確実になっていく。
【0046】
この平面ラベルLBの貼付に際しては、上述したように、物品Wがサイドベルト11に確実に挾持されて搬送されるので、物品Wが傾いたり回転したりすることがなく、そのため、平面ラベルLBを、物品Wの所定位置に確実に貼付することができる。更に、サイドベルト11は、タイミングベルトで構成されているので、プーリ12に対するすべりがなく、これによっても、平面ラベル貼付機TBに対する物品Wの動きが抑止されるので、平面ラベルLBを、物品Wの所定位置に確実に貼付することができる。
【0047】
尚、上記実施の形態において、貼付機Tとして、上側に折り曲げラベル貼付機TAを設け、下側に平面ラベル貼付機TBを設けているが、必ずしもこれに限定されるものではなく、下側に折り曲げラベル貼付機TAを設け、上側に平面ラベル貼付機TBを設けても良く、あるいは、何れか一方のみを上下何れかに設けても良く、適宜変更して差支えない。
【0048】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のラベルの貼付装置によれば、サイドベルコンベアで物品を挾持して物品にラベルを貼付するので、物品を搬送移動させながらその過程でラベルを貼付でき、それだけ、貼付効率を向上させることができる。しかも、サイドベルトコンベアで挾持するので、物品を確実に押えて貼付を行なうことができ、貼付を確実に行なうことができる。
更に、サイドベルトコンベアで挾持するので、物品の上下の平面及び進行方向前後の側面を露出させることができ、そのため、物品の上下に同時にラベルを貼付することが可能になり、ラベルの貼付効率をより一層向上させることができる。
【0049】
また、貼付機として、折り曲げラベルを物品に貼付する折り曲げラベル貼付機を備え、あるいは、貼付機として、平面ラベルを物品に貼付する平面ラベル貼付機を備えた構成とした場合には、サイドベルトコンベアにより物品を搬送移動させながらその過程で折り曲げラベルや平面ラベルを貼付でき、それだけ、貼付効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るラベルの貼付装置を示す側面図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るラベルの貼付装置において搬送機を示す平面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係るラベルの貼付装置における搬送機を示すとともに、これが搬送する物品,この物品に貼付される折り曲げラベル及び平面ラベルの貼付状態を示す斜視図である。
【図4】本発明の実施の形態に係るラベルの貼付装置において、搬送機のサイドベルトコンベアを示す要部斜視図である。
【図5】本発明の実施の形態に係るラベルの貼付装置において、搬送機のサイドベルトコンベアを示す要部断面図であり、(a)はサイドベルトが物品を挾持する前の状態を示す図、(b)はサイドベルトが物品を挾持した状態を示す図である。
【図6】本発明の実施の形態に係るラベルの貼付装置が取り扱うことのできる物品,この物品に貼付される折り曲げラベル及び平面ラベルを示す図であり、(a)はラベル貼付前の状態を示す図、(b)はラベル貼付後の状態を示す図である。
【図7】従来からあるラベルの貼付装置の一例を示す図である。
【符号の説明】
S ラベルの貼付装置
W 物品
Wa 物品の上の平面(上面)
Wb 物品の側面
Wc 物品の下の平面(下面)
LA 折り曲げラベル
LAa 平面貼付部
LAb 側面貼付部
LB 平面ラベル
H 搬送機
T 貼付機
10 サイドベルトコンベア
11 サイドベルト
12 プーリ
13 駆動部
20,21 摺接板
20A,20B,20C 分割摺接板
22 付勢手段
23 支持体
24 ロッド
25 軸受
26 コイルスプリング
27 ストッパ
28 幅調整機構
30 ガイド搬送コンベア
31 ベルトコンベア
32 ガイド板
TA 折り曲げラベル貼付機
40 折り曲げラベル送出部
50 折り曲げ貼付部
51 押圧ローラ
52 エアシリンダ装置
TB 平面ラベル貼付機
60 平面ラベル送出部

Claims (14)

  1. 物品を搬送する搬送機と、該搬送機による物品の搬送過程で該物品に対してラベルを貼付する貼付機とを備えたラベルの貼付装置において、上記搬送機を、上記物品をその両側から挾持して搬送するサイドベルトコンベアを備えて構成したことを特徴とするラベルの貼付装置。
  2. 上記サイドベルトコンベアを、上記物品をその上下の平面及び進行方向前後の側面を露出させて挾持するエンドレスの一対のサイドベルトと、上記物品の進行方向前後に設けられ上記各サイドベルトが夫々循環移動可能に張設される複数のプーリと、少なくとも何れかのプーリを回転駆動させる駆動部とを備えて構成したことを特徴とする請求項1記載のラベルの貼付装置。
  3. 上記サイドベルトを、裏面に連続する歯を有したタイミングベルトで構成し、上記プーリを、上記タイミングベルトの歯に噛合するタイミングギヤで構成したことを特徴とする請求項2記載のラベルの貼付装置。
  4. 上記各サイドベルトの上記物品を挾持する部分の裏面がわに、上記物品の挾持時に該裏面が摺接する摺接板を設けたことを特徴とする請求項2または3記載のラベルの貼付装置。
  5. 上記少なくとも何れか一方のサイドベルトに設けられる摺接板を上記物品の挾持方向に付勢する付勢手段を設けたことを特徴とする請求項4記載のラベルの貼付装置。
  6. 上記付勢手段を、上記摺接板の裏面がわに対峙して設けられる支持体と、一端が摺接板に固定され他端側が上記支持体に進退可能に支持されるロッドと、上記摺接板と支持体との間に設けられるスプリングと、上記ロッドの進出端を規定するストッパとを備えて構成したことを特徴とする請求項5記載のラベルの貼付装置。
  7. 上記摺接板を上記物品の進行方向に沿って分割し、分割される分割摺接板毎に上記付勢手段を設けたことを特徴とする請求項5または6記載のラベルの貼付装置。
  8. 上記各サイドベルトの摺接板間の幅を調整可能な幅調整機構を設けたことを特徴とする請求項5,6または7記載のラベルの貼付装置。
  9. 上記搬送機を、上記サイドベルトの上流側端部間に上記物品を導くガイド搬送コンベアを備えて構成したことを特徴とする請求項1,2,3,4,5,6,7または8記載のラベルの貼付装置。
  10. 上記各サイドベルトの上流側端部間が上流側に向けて拡開するように、上記プーリを複数配置したことを特徴とする請求項9記載のラベルの貼付装置。
  11. 上記貼付機として、上記サイドベルトコンベアの上側及び下側の少なくとも何れか一方に設けられ、上記物品の平面に貼付される平面貼付部及び上記物品の進行方向後面に折り曲げて貼付される側面貼付部を有した折り曲げラベルを上記サイドベルトコンベアで搬送される物品に貼付する折り曲げラベル貼付機を備え、
    該折り曲げラベル貼付機を、上記折り曲げラベルの平面貼付部が物品の平面に貼付されるよう該折り曲げラベルを送出する折り曲げラベル送出部と、該折り曲げラベル送出部により上記折り曲げラベルの平面貼付部が上記物品の平面に貼付された当該折り曲げラベルの側面貼付部を折り曲げて物品の搬送方向後面に貼付する折り曲げ貼付部とを備えて構成し、
    該折り曲げ貼付部を、上記折り曲げラベルの側面貼付部に向けて進退可能に設けられ進出時に該側面貼付部を折り曲げて物品の搬送方向後面に押圧する押圧ローラと、該押圧ローラを進退動させるエアシリンダ装置とを備えて構成したことを特徴とする請求項1,2,3,4,5,6,7,8,9または10記載のラベルの貼付装置。
  12. 上記エアシリンダ装置のストロークを、上記押圧ローラが物品の一方の平面位置より手前から進出し該押圧ローラの進出端が他方の平面位置を越えて位置するように設定したことを特徴とする請求項11記載のラベルの貼付装置。
  13. 上記貼付機として、上記サイドベルトコンベアの上側及び下側の少なくとも何れか一方に設けられ、上記物品の平面に貼付される平面ラベルを上記サイドベルトコンベアで搬送される物品に貼付する平面ラベル貼付機を備えたことを特徴とする請求項1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11または12記載のラベルの貼付装置。
  14. 上記平面貼付機を、上記平面ラベルが物品の平面に貼付されるよう送出する平面ラベル送出部のみで構成したことを特徴とする請求項13記載のラベルの貼付装置。
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