JP6491585B2 - 燃料電池システム - Google Patents

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Description

本発明は、燃料電池システムに関する。
燃料電池は、水素(燃料ガス)及び酸素を含む空気(酸化剤ガス)が供給されることで発電する。このような燃料電池は、水素又は空気を電極反応させる触媒(Pt等)の種類に対応して、好適に発電する好適発電温度(例えば、PEFCでは80〜90℃)を有している。
また、下記特許文献1の燃料電池システムにおいて、燃料電池のカソードに空気を供給する酸化剤ガス供給路上に入口用封止弁が設けられ、カソードオフガスを排出する酸化剤オフガス排出路上に出口用封止弁が設けられている。
そして、燃料電池の発電停止中、入口用封止弁及び出口用封止弁が閉弁してカソード流路を封止し、活性の高いOHラジカル(ヒドロキシラジカル)等の発生を抑制している。
これにより、電極触媒層がヒドロキシラジカルによって酸化して燃料電池が劣化する、ということを防止している。
ところで、燃料電池システムは、下記特許文献2に示すように、車両に搭載されてモータを駆動させるための電力源として利用されている。
特開2013−191430号公報 特開2015−159005号公報
ここで、車両に搭載される燃料電池システムにおいて、車両への組み付けの容易化の観点から、燃料電池スタック(燃料電池)とアノード系とカソード系を一体化することが提案されている。
また、燃料電池システムの一体化を図る場合において、燃料電池システムの小型化の観点から、燃料電池スタックに対し、体積の大きいものを順に組み付けること、言い換えると、燃料電池スタックに対し、アノード系、カソード系の順で組み付けることが検討されている。
しかしながら、上記の組み付けの場合、カソード系は、燃料電池スタックから離間し、燃料電池スタックによって温められ難い。特に、カソード系を構成する各機器の中で比較的体積が小さい出口用封止弁等は、燃料電池スタックからより離れた位置となり、より温められ難い。
さらに、出口用封止弁には、燃料電池スタック内で生成された生成水が残留する場合がある。
以上から、燃料電池システムがシステム停止し、出口用封止弁が閉弁した後、弁体と弁座とに跨って残留している水(生成水)が凍結し、弁体が弁座に固着するおそれがある。
そこで、本発明は、前記する背景に鑑みて創案された発明であって、水が凍結して弁体が弁座に固着することを防止する燃料電池システムを提供することを課題とする。
前記課題を解決するための手段として、本発明に係る燃料電池システムは、燃料電池スタックと、前記燃料電池スタックに供給される酸化剤ガスが流れる酸化剤ガス供給路と、前記燃料電池スタックから排出された酸化剤オフガスが流れる酸化剤オフガス排出路と、前記酸化剤オフガス排出路に設けられた出口用封止弁と、前記燃料電池スタックから排出された冷媒が流れる冷媒排出路と、を備え、前記出口用封止弁は、前記酸化剤オフガスが流れる流路が形成された本体部と、前記流路内に設けられた弁座と、前記流路内に設けられ、前記弁座に着座して前記流路を閉じる弁体と、前記弁座の近傍又は前記弁体の近傍に位置し、前記冷媒排出路から分岐した冷媒が流れる冷媒用流路と、を備え、前記本体部を覆う断熱カバーと、前記酸化剤ガスを加湿する加湿器と、をさらに備え、前記加湿器は、前記出口用封止弁よりも前記燃料電池スタック寄りに配置され、前記断熱カバーは、前記本体部に対して前記燃料電池スタックと反対側に配置された第1断熱カバーと、前記本体部に対して前記燃料電池スタック側に配置された第2断熱カバーと、を備え、前記第2断熱カバーは、前記加湿器、前記酸化剤ガス供給路を成す配管、及び前記酸化剤オフガス排出路を成す配管のうち少なくとも1つ以上と、前記本体部とに挟持されていることを特徴とする。
前記発明によれば、燃料電池システムの運転中、燃料電池スタックの熱を吸収した冷媒が冷媒用流路を流れて弁座又は弁体が温められるため、燃料電池システムがシステム停止して出口用封止弁が閉弁した後であっても、弁座又は弁体の温度が比較的高い。
このため、弁体と弁座とに跨って水が付着していても、弁座の方に付着している部分の水又は弁体の方に付着している部分の水が凍結し難い。
以上から、弁体が弁座に固着せず、弁体の作動を確保できる。
前記構成によれば、封止弁よりも容量の大きい加湿器が燃料電池スタック側に位置するため、スペース効率良くなり、小型化を図れる。
前記構成によれば、第2断熱カバーを本体部に隙間なく密着させることができる。また、第2断熱カバーを密着させるための部材が不要となり、部品点数の削減を図れる。
前記構成によれば、燃料電池システムがシステム停止した後(冷媒用流路への冷媒供給が停止した後)であっても、断熱カバーに覆われる本体部(弁座)が冷え難くなり、弁体が弁座に固着することを防止できる。
また、前記発明において、前記断熱カバーは、前記本体部の上側を覆う上壁部と、前記本体部の下側を覆う下壁部と、を備え、前記上壁部の上面及び前記下壁部の上面の少なくとも一部に傾斜面が形成されていることが好ましい。
ここで、水は熱伝達率が比較的高いため、水が断熱カバーに付着していると外気により断熱カバーが冷え易くなる。しかしながら、前記構成によれば、上面に傾斜面が形成されているため、結露により上面に水が付着しても流れやすい。よって、断熱カバーに付着する水が低減して断熱カバーが冷え難くなり、本体部(弁座)の保温性に優れる。
また、前記発明において、前記本体部に取り付けられて前記断熱カバーを前記本体部と挟持する樹脂カバーを備えることが好ましい。
前記構成によれば、本体部に隙間なく密着させることができ、本体部が冷え難くなる。
本発明によれば、水が凍結して弁体が弁座に固着することを防止できる燃料電池システムを提供することができる。
燃料電池システムを搭載した燃料電池車を上方から視た平面図である。 燃料電池システムの全体構成図である。 カソード系を前側の左上方から視た斜視図である。 出口側封止弁を分解した分解斜視図である。 弁装置を前後軸に対する垂線で切った断面を前方から視た断面図である。 本体部を冷媒用流路に沿って切った場合の断面図である。 第1断熱カバーを前側の右上方から視た斜視図である。 第2断熱カバーを前側の左上方から視た斜視図である。 出口用封止弁を右下方から視た斜視図である。 本実施形態の動作例を示すタイムチャートである。
つぎに、実施形態に係る燃料電池システムを備えた燃料電池車について説明する。
(燃料電池車)
図1に示すように、燃料電池車200は、水素タンク(不図示)から供給される水素と車外から吸気された空気(酸素)とを電気化学反応させて発電する燃料電池システム100と、車輪(前輪)を駆動させるためのモータ(不図示)と、を備える。
燃料電池システム100及びモータは、燃料電池車200のフロントボディの車体空間210内に搭載されている。
燃料電池システム100は、燃料電池システム100の車幅方向両側に位置する第1側方マウント101及び第2側方マウント102と、燃料電池システム100の後方に位置する共用マウント103とにより支持され、モータの上方に配置されている。
なお、共用マウント103は、モータの後方に位置してモータも支持している。
(燃料電池システム)
図1に示すように、燃料電池システム100は、車幅方向の略中央に位置する燃料電池スタック1と、アノード系カバー25に格納されて燃料電池スタック1の左側に固定されたアノード系2と、アノード系2の下側に固定されたカソード系3と、燃料電池スタック1に冷媒を通流させる冷媒系4(図1において不図示)と、燃料電池スタック1の上方に固定された電圧電流制御ユニット10とを備える。
(燃料電池スタック)
燃料電池スタック1は、固体高分子型燃料電池(Polymer Electrolyte Fuel Cell:PEFC)であり、膜/電極接合体(Membrane Electrode Assembly:MEA)を一対の導電性のセパレータで挟持してなるセルを複数積層して構成される。
本実施形態において、セルの積層方向は車幅方向であり、その積層方向両側には、一対のターミナルプレート、一対の絶縁プレート、及び一対のエンドプレートが順に設けられている。
また、特に図示しないが、燃料電池スタック1の左側面には、アノード系2に接続する水素供給口及び水素排出口と、カソード系3に接続する酸素供給口及び酸素排出口とが設けられている。
さらに、燃料電池スタック1の右側面には、冷媒系4に接続する冷媒供給用マニホールド及び冷媒排出用マニホールドが設けられている。
(アノード系)
アノード系2は、燃料電池スタック1のアノードに水素を給排するためのものである。
図2に示すように、アノード系2は、水素タンクから供給された水素を所定圧で噴射する第1インジェクタ21と、アノードオフガスを吸引して新規水素と混合し、所定圧で噴射するエゼクタ22と、燃料電池スタック1の水素排出口から排出されたアノードオフガスを循環させるための循環ポンプ23と、第1インジェクタ及びエゼクタ24をバイパスして水素を所定圧で噴射する第2インジェクタ24と、を備える。
(アノード系カバー)
アノード系カバー25は、アルミニウム合金で形成されて比較的高い剛性を有する筐体であり、車両衝突の際の荷重からアノード系2の各機器を保護している。また、アノード系カバー25は、アノード系2を囲っていることから、第1インジェクタ等の作動音を運転者に聞こえ難くする防音壁として機能したり、アノード系2から漏出した水素がモータルーム110に拡散しないようにする容器として機能したりしている。
図1に示すように、アノード系カバー25は、燃料電池スタック1の左側面に図示しないボルトにより固定され、燃料電池スタック1と一体になっている。
(カノード系)
カソード系3は、燃料電池スタック1のカソードに空気(酸素)を給排するためのものである。
図2に示すように、カソード系3は、空気(酸素)を燃料電池スタック1に圧送するエアポンプ31と、酸素供給路(酸化剤ガス供給路)上に設けられた入口用封止弁32と、酸素供給路上を通流する空気(酸素)を加湿する加湿器33と、加湿器33をバイパスする加湿器バイパス路上に設けられた加湿器バイパス弁34と、酸素排出路(酸化剤オフガス排出路)上に設けられた出口用封止弁35と、カソード流路のカソード圧力を調整する背圧弁36と、燃料電池スタック1をバイパスするスタックバイパス路上に設けられたスタックバイパス弁37と、を備える。
なお、酸化剤ガス供給路は、配管31a,32a,33aにより構成され、酸化剤オフガス排出路は、配管33b,33c,35a,36aにより構成される。
また、加湿器バイパス路は、配管32bと、加湿器バイパス用配管34aとにより構成され、スタックバイパス路は、配管37a、37bにより構成されている。
図1、図3に示すように、カソード系3を構成する機器の配置に関し、スペース効率を図るため、最も体積の大きい加湿器33が燃料電池スタック1側に配置されている。なお、加湿器33の前方には、スタックバイパス弁37が配置されている。
また、図3に示すように、スタックバイパス弁37と加湿器33の左側には、入口用封止弁32、配管32b、加湿器バイパス弁34、加湿器バイパス用配管34aが配置されている。
そして、加湿器バイパス用配管34aの左下側に出口用封止弁35が配置され、車幅方向において、出口用封止弁35が燃料電池スタック1から最も離れている(図1参照)。このため、燃料電池システム1の運転中であっても、出口用封止弁35は燃料電池スタック1により温められ難い。
そのほか、加湿器バイパス用配管34aは、金属製であり、L字状の連結部材38により出口用封止弁35が取り付けられている。
出口用封止弁35の詳細については、後述する。
(冷媒系)
冷媒系4は、燃料電池スタック1を経由するように冷媒を循環させるためのものである。図2に示すように、冷媒を放熱させるためのラジエータ41と、冷媒供給路上に設けられた冷媒ポンプ42と、冷媒排出路上に設けられた分岐管43と、を備える。
また、分岐管43から分岐した冷媒は、冷媒分岐路を構成する配管43bを介して出口用封止弁35を通流し、冷媒戻り路を構成する配管43cを介して、冷媒排出路に戻るようになっている。
なお、冷媒供給路は、配管41a,42aにより構成され、冷媒排出路は、配管42b,43aにより構成される。
(電圧電流制御ユニット)
電圧電流制御ユニット10は、燃料電池スタック1の一対の出力端子(不図示)に接続し、燃料電池スタック1の発電電力の制御等を行っている。
つぎに、出口用封止弁35について説明する。
図4に示すように、出口用封止弁35は、封止弁本体5と、ポリウレタン製の断熱カバー6と、樹脂製の樹脂カバー9(図3参照)と、を備える。
(封止弁本体)
封止弁本体5は、図5に示すように、酸化剤オフガスが流れる流路51が形成された本体部50と、弁座52と、弁体53と、本体部50を貫通して成る冷媒用流路54と、を備える。
(本体部)
本体部50の外形は、略立方体状に形成されている。
図4〜図6に示すように、本体部50の後側の上部には、上方に突出するモータ収容部50aが形成されている。
モータ収容部50aには、弁体53を作動させるための弁体用モータ(不図示)を収容するための空間50bが形成されている。
図4に示すように、モータ収容部50aの上面には、上方に開口するねじ穴50cが形成されている。
このねじ穴50cは、断熱カバー6(第1断熱カバー7)の後述する開口部74aを介して外側に露出するようになっている。
そして、図3に示すように、このねじ穴50cには、加湿器バイパス用配管34aに固定された連結部材38を貫通するねじ38aが螺合し、出口用封止弁35が加湿器バイパス用配管34aに固定されている。
(流路)
図5に示すように、流路51は、本体部50の右面を貫通する流入口51aと、本体部50の中央部に形成され、流入口51aと連続する中央流路51bと、中央流路51bから下方に延び、本体部50の下面を貫通する流出口51cと、を備え、L字状に形成されている。
なお、中央流路51b内には、前後方向に延びる軸部材55が設けられている。この軸部材55は、弁体用モータの駆動により回動するように構成されている。
また、流出口51cには、配管35aが接続している。
(弁座)
弁座52は、流入口51a内で左右方向の延びる円筒部52aと、円筒部52aの左端部から径方向外側に延在して流入口51aに取り付けられる鍔部52bと、円筒部52aの右側の内周端縁であって弁体53が着座する着座面52cと、を備える。
(弁体)
弁体53は、中央流路51b内の軸部材55に取り付けられた円柱状の基部53aと、基部53aの先端に設けられた円板状の着座部53bと、を備える。
そして、弁体用モータの駆動により軸部材55が回動して基部53aが右側を向いた場合、着座部53bが弁座52の着座面52cに着座して流入口51aが閉じる。
これにより、流入口51a内に流れ込んだ水は、円筒部52a(弁座52)の下側に滞留する(図5の破線Aで囲まれる箇所を参照)。
一方で、弁体用モータ(不図示)の駆動により軸部材55が回動して基部53aが上方を向いた場合(図5の矢印B参照)、着座部53bが上側に移動し、流入口51aが開く。これにより、加湿器33を通過して流入口51aに向う酸化剤オフガスは、中央流路51b、流出口51cを通過して配管35a内に流入する(図5の矢印C1、C2参照)。
(冷媒用流路)
図6に示すように、冷媒用流路54は、モータ収容部50aの上面の左後側を貫通する冷媒流入口54aと、冷媒流入口54aから下方に延び、本体部50の底面近傍で右方に屈曲するL字状の第1冷媒流路54bと、第1冷媒流路54bから前方に延びる第2冷媒流路54cと、本体部50の前面を貫通する冷媒流出口54dと、を備える。
冷媒流入口54aには、冷媒流入用ポート60が取り付けられている。
冷媒流出口54dには、冷媒流出用ポート61が取り付けられている。
そして、冷媒流入用ポート60には、冷媒系4の冷媒分岐路を構成する配管43b(図2参照)が接続している。
冷媒流出用ポート61には、冷媒系4の冷媒戻り路を構成する配管43c(図2参照)が接続している。
以上から、燃料電池システム1の運転中、燃料電池スタック1の熱を吸収した冷媒が冷媒用流路54を流れるようになっている(図6の矢印を参照)。
図5、図6に示すように、第2冷媒流路54cは、車幅方向に延びる流入口51aの下方を貫通し、弁座52の近傍に位置している。このため、冷媒が第2冷媒流路54cを流れると、本体部50を介して弁座52の下側が温められる。
また、第2冷媒流路54cは、弁座52に沿うように上側に湾曲する湾曲部54eを有しており、弁座52の下側において温められる部分が多くなっている。
以上から、燃料電池システム1が停止し、出口用封止弁35が閉弁した後であっても、弁座52の下側の温度が比較的高いことから、弁座52の下側に残留する水(図5の破線Aで囲まれる箇所を参照)が凍結せず、弁体53が弁座52に固着しない。
また、冷媒用流路54は、第2冷媒流路54c以外に、第1冷媒流路54bを有し、本体部50全体が温められるようになっているため、本体部50の流路51内で凍結が発生し難い。
(断熱カバー)
断熱カバー6は、冷媒供給により温められた本体部50(弁座52)から熱が逃げにくくするためのものである。これによれば、燃料電池システム1のシステム停止により、冷媒用流路54への冷媒供給(熱源供給)が停止した後であっても本体部50を冷え難くなる。
図4に示すように、断熱カバー6は、封止弁本体5に対して、燃料電池スタック1の反対側である車幅方向外側(左側)に配置される第1断熱カバー7と、燃料電池スタック1側(右側)に配置される第2断熱カバー8と、を備える。
図5に示すように、第1断熱カバー7は、本体部50の左半分を囲み、第2断熱カバー8は、本体部50の右半分を囲んでいる。
また、第1断熱カバー7及び第2断熱カバー8は、断熱性が高いポリウレタンで形成されている。
(第1断熱カバー)
図7に示すように、第1断熱カバー7は、本体部50の左側に配置される左側壁部71と、左側壁部71の下端縁から右方に延びる左側下壁部72と、左側壁部71の前端縁から右方に延びる左側前壁部73と、左側壁部71の上端縁から右方に延びる左側上壁部74と、を備える。
左側壁部71の右側面71aは、内壁面であり、本体部50の外形に対応して凹凸が形成されている。
図4に示すように、左側壁部71の左側面71bは、平面状になっている。
左側壁部71には、本体部50に樹脂カバー9を取り付けるためのクリップ9a、9b(図3参照)が貫通する取り付け孔71c、71dが形成されている。
左側下壁部72は、本体部50の下面の後側を覆うためのものである。なお、左側下壁部72の前方には、本体部50の流出口51cに接続する配管35aが配置されている。
左側下壁部72の上面は、後方から前方に向って下方に傾斜する第1傾斜面72aが形成されている。
また、左側下壁部72の前端面72bは、配管35aに対して離間し、前端面72bと配管35aとの間に隙間が形成されている。
これにより、結露により第1傾斜面72a上に発生した水は、第1傾斜面72aに沿って前方に流れ、そして、前端面72bと配管35aとの間を通って下方に流れる(図7の矢印D参照)。このため、左側下壁部72に付着する水が低減し、第1断熱カバー7が冷え難くなる。
図7に示すように、左側上壁部74の後ろ寄りには、開口部74aが形成されている。
この開口部74aは、本体部50のねじ穴50cを露出するとともに、冷媒流入用ポート60を外側に配置するためのものである(図3参照)。
左側上壁部74の上面の前側に、後方から前方に向って下方に傾斜する第2傾斜面74bが形成されている。このため、結露により第2傾斜面74b上に発生した水は、前方に流れ、そして、左側前壁部73に沿って下方に流れる(図7の矢印E参照)。
左側上壁部74の上面の後側に、右方から左方に向って下方に傾斜する第3傾斜面74cが形成されている。このため、結露により第3傾斜面74c上に発生した水は、左方に流れ、そして、左側壁部71に沿って下方に流れる(図7の矢印F参照)。
図3に示すように、樹脂カバー9は、左側から視て第1断熱カバー7の左側壁部71と略同形状に形成された薄板部材であり、クリップ9a、9bにより本体部50に取り付けられている。
これにより、第1断熱カバー7は、本体部50と樹脂カバー9とに挟持され、本体部50に対し第1断熱カバーの左側壁部71が密着している。
また、樹脂カバー9には、第1断熱カバー7の上面側に回り込んで、連結部材38と本体部50との間に挟持される延出部9cが設けられている。
(第2断熱カバー)
図8に示すように、第2断熱カバー8は、本体部50の右側に配置される右側壁部81と、右側壁部81の下端縁から左方に延びる右側下壁部82と、右側壁部81の前端縁から左方に延びる右前壁部83と、右側壁部81の上端縁から左方に延びる右側上壁部84と、を備える。
右側壁部81の左側面81cは、本体部50の外形に対応して凹凸が形成されている。
右側壁部81には、出口用封止弁35の流入口51aに接続する配管33cが貫通する貫通孔81aが形成されている。
右側壁部81の右側面81bは、平面状に形成されている(図9参照)。
右側下壁部82は、本体部50の下面の前側を覆うためのものである。
なお、図5に示すように、右側下壁部82の左方には、本体部50の流出口51cに接続する配管35aが配置されている。また、右側下壁部82の左端面82bは、配管35aに対して離間し、左端面82bと配管35aとの間に隙間Sが形成されている。
図8に示すように、右側下壁部82の上面には、右方から左方に傾斜する第4傾斜面82aが形成されている。
これにより、結露により第4傾斜面82a上に発生した水は、第4傾斜面82aに沿って前方に流れ、そして、左端面82bと配管35aとの間を通って下方に流れる(図8の矢印G参照)。
なお、配管35aは、図9に示すように、出口用封止弁35の流出口51cから後方に延びており、配管35aの中間部35bの上面が右側下壁部82の下面82cに当接している。
このため、第2断熱カバー8の下部は、配管35aと本体部50とに挟持され、第2断熱カバー8の下部が本体部50に対して密着している。
図8に示すように、右側上壁部84の上面の後側には、第5傾斜面84aが形成されている。
図5に示すように、第5傾斜面84aは、左方から右方に向って下方に傾斜している。
このため、結露により第5傾斜面84a上に発生した水は、右方に流れ、右側壁部81に沿って下方に流れる(図5の矢印H参照)。
右側上壁部84の中央部には、円弧状に形成され、加湿器バイパス用配管34aが当接する被当接面84bが形成されている。このため、第2断熱カバー8の上部は、本体部50と加湿器バイパス用配管34aに挟持され、第2断熱カバー8の上部が本体部50に対して密着している。
つぎに、図10を参照しながら、本実施形態の燃料電池システム100の効果を説明する。
燃料電池車200のイグニッションスイッチ(IG)のON時において、循環ポンプ42により送り出された冷媒は、燃料電池スタック1の冷媒流を通流して温められた後、出口用封止弁35の冷媒流路54を流れ、出口用封止弁35の弁座54を温める。
このため、燃料電池車200のイグニッションスイッチ(IG)のOFF時において(図10の「T1」時)、弁座54の温度は、従来の弁座(図10の比較例を参照)よりも高くなっている。
なお、イグニッションスイッチ(IG)のOFFにより、循環ポンプ42の駆動が停止し、出口用封止弁35が閉弁する。
また、燃料電池車200のイグニッションスイッチ(IG)のOFF後、燃料電池システム100のシステムが停止し、外気により出口用封止弁35が冷やされ、弁体52の温度が低下する。
ここで、出口用封止弁35は、断熱カバー6に覆われるとともに第1傾斜面72a等により冷え難くなっているため、弁座52の温度の低下速度は、従来の弁座(図10のに比較例を参照)よりも遅い。
以上から、本実施形態によれば、燃料電池システム1が停止し、出口用封止弁35が閉弁した後であっても、弁体52の温度は比較的高く、弁体52に付着する水が凍結しない。
以上、実施形態によれば、水が凍結して弁体53が弁座52に固着することを防止でき、弁体53の作動を確実に確保することができる。
以上、実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されない。
たとえば、本実施形態では、冷媒用流路54が弁座52を暖めるように構成されているが、本発明は、冷媒用流路54を弁体53の近傍に設けて弁体53を暖めるようにしてもよい。
また、本発明における出口用封止弁は、実施形態で説明したもの限定されず、ソレノイドバルブなど、特に限定されない。
また、樹脂カバー9について、第2断熱カバー8を挟持するために用いてもよい。
さらに、第2断熱カバー8を加湿器33で挟持するようにしてもよい。
200 燃料電池車
100 燃料電池システム
1 燃料電池スタック
3 カソード系
4 冷媒系
5 封止弁本体
6 断熱カバー
7 第1断熱カバー
8 第2断熱カバー
9 樹脂カバー
33 加湿器
34a 加湿器バイパス用配管
35 出口用封止弁
50 本体部
51 流路
52 弁座
53 弁体
54 冷媒用流路

Claims (3)

  1. 燃料電池スタックと、
    前記燃料電池スタックに供給される酸化剤ガスが流れる酸化剤ガス供給路と、
    前記燃料電池スタックから排出された酸化剤オフガスが流れる酸化剤オフガス排出路と、
    前記酸化剤オフガス排出路に設けられた出口用封止弁と、
    前記燃料電池スタックから排出された冷媒が流れる冷媒排出路と、
    を備え、
    前記出口用封止弁は、
    前記酸化剤オフガスが流れる流路が形成された本体部と、
    前記流路内に設けられた弁座と、
    前記流路内に設けられ、前記弁座に着座して前記流路を閉じる弁体と、
    前記弁座の近傍又は前記弁体の近傍に位置し、前記冷媒排出路から分岐した冷媒が流れる冷媒用流路と、
    を備え、
    前記本体部を覆う断熱カバーと、
    前記酸化剤ガスを加湿する加湿器と、
    をさらに備え、
    前記加湿器は、前記出口用封止弁よりも前記燃料電池スタック寄りに配置され、
    前記断熱カバーは、
    前記本体部に対して前記燃料電池スタックと反対側に配置された第1断熱カバーと、
    前記本体部に対して前記燃料電池スタック側に配置された第2断熱カバーと、
    を備え、
    前記第2断熱カバーは、前記加湿器、前記酸化剤ガス供給路を成す配管、及び前記酸化剤オフガス排出路を成す配管のうち少なくとも1つ以上と、前記本体部とに挟持されていること
    を特徴とする燃料電池システム。
  2. 前記断熱カバーは、
    前記本体部の上側を覆う上壁部と、
    前記本体部の下側を覆う下壁部と、
    を備え、
    前記上壁部の上面及び前記下壁部の上面の少なくとも一部に傾斜面が形成されていることを特徴とする請求項に記載の燃料電池システム。
  3. 前記本体部に取り付けられて前記断熱カバーを前記本体部と挟持する樹脂カバーを備えることを特徴とする請求項又は請求項に記載の燃料電池システム。
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