JP2015022853A - 燃料電池 - Google Patents

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秀忠 小嶋
秀晴 内藤
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秀晴 内藤
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Seishi Yoshinaga
成志 好永
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Abstract

【課題】部品点数や製造コストの増加を抑制できるとともに、簡素な構成で燃料電池スタックを所望の温度範囲に保持できる燃料電池を提供する。
【解決手段】一対の電極が固体高分子電解質膜の両側に設けられてなる第1MEA24及び第2MEA25と、各MEA24,25を挟持するセパレータ21〜23と、を有する単位セル2が厚さ方向に沿って積層された燃料電池スタック3を備えた燃料電池1であって、燃料電池スタック3を単位セル2の積層方向に沿う両側から挟持する一対のエンドプレート4,5と、燃料電池スタック3の周囲を覆うサイドパネル8と、単位セル2で発電に利用される加熱空気を、第1サイドパネル8aの内部に流通させる加熱空気流通機構91と、を備えていることを特徴とする。
【選択図】図4

Description

本発明は、燃料電池に関するものである。
車両等に搭載される燃料電池は、複数の単位セルが積層されて燃料電池スタックを構成し、この燃料電池スタックを単位セルの積層方向の両側からエンドプレートにより挟持して構成されている。単位セルとしては、固体高分子電解質膜をアノード電極とカソード電極とで両側から挟んで膜電極構造体(MEA)を構成し、この膜電極構造体の両側に一対のセパレータを配置して構成したものがある。
上述した燃料電池では、アノード電極に燃料ガスとして水素ガスを供給するとともに、カソード電極に酸化剤ガスとして空気を供給する。これにより、アノード電極で触媒反応により発生した水素イオンが固体高分子電解質膜を透過してカソード電極まで移動し、カソード電極で空気中の酸素と電気化学反応を起こして発電が行われる。
ところで、上述した燃料電池では、発電の安定化を図るために燃料電池スタック(各単位セル)を所望の温度範囲(例えば、70℃〜95℃)内に保持することが好ましいとされている。
そこで、例えば下記特許文献1,2には、燃料電池スタックの周囲を断熱材で覆う構成が開示されている。
また、例えば下記特許文献3には、セパレータの外周部分に空気層を形成し、この空気層を断熱層として機能させる構成が開示されている。
さらに、例えば下記特許文献4には、エンドプレートのうち、酸化剤ガスの供給部分の周囲に熱媒体を流通させる構成が開示されている。
特開2004−87344号公報 特開2008−130261号公報 特開2010−272224号公報 特開平10−12262号公報
しかしながら、上述した特許文献1,2の構成にあっては、別体の断熱材を設けることで、部品点数や製造コストの増加に繋がるという課題がある。
また、上述した特許文献3の構成にあっては、セパレータ自体に専用の設計が必要になり、これによっても製造コストが増加するという課題がある。
さらに、上述した特許文献4の構成にあっては、熱媒体を酸化剤ガスの供給部分まで流通させる必要があるため、ウォータポンプの容量を増加する必要があったり、熱媒体を介して電気的に短絡(液絡)したりするおそれがある。
そこで、本発明は、上述した事情に考慮してなされたもので、部品点数や製造コストの増加を抑制できるとともに、簡素な構成で燃料電池スタックを所望の温度範囲に保持できる燃料電池を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載した発明は、一対の電極(例えば、実施形態におけるアノード電極32及びカソード電極33)が電解質膜(例えば、実施形態における固体高分子電解質膜31)の両側に設けられてなる膜電極構造体(例えば、実施形態における第1MEA24及び第2MEA25)と、前記膜電極構造体を挟持するセパレータ(例えば、実施形態における第1セパレータ21、第2セパレータ22、及び第3セパレータ23)と、を有する燃料電池セル(例えば、実施形態における単位セル2)が厚さ方向に沿って積層された積層体(例えば、実施形態における燃料電池スタック3)を備えた燃料電池(例えば、実施形態における燃料電池1)であって、前記積層体を前記燃料電池セルの積層方向に沿う両側から挟持する一対のエンドプレート(例えば、実施形態における第1エンドプレート4及び第2エンドプレート5)と、前記積層体の周囲のうち、前記エンドプレート間に位置する部分を覆うサイドパネル(例えば、実施形態における第1サイドパネル8a)と、前記燃料電池セルで発電に利用される加熱空気を、前記サイドパネルの内部に流通させる加熱空気流通機構(例えば、実施形態における加熱空気流通機構91)と、を備えていることを特徴とする。
請求項2に記載した発明では、前記サイドパネルは、前記積層体側に位置する内板(例えば、実施形態における内板81)と、前記内板に対して間隔をあけて対向配置された外板(例えば、実施形態における外板82)と、前記内板及び外板間を連結する間材(例えば、実施形態における間材83)と、を備えた3層構造とされ、前記加熱空気流通機構は、前記サイドパネルの内部で加熱空気が流通する保温流路(例えば、実施形態における92)を備え、前記保温流路は、前記内板、前記外板、及び前記間材により画成されていることを特徴とする。
請求項1に記載した発明によれば、サイドパネル内に加熱空気を流通させることで、サイドパネルを加熱することができるので、燃料電池セルで発生した熱がサイドパネルを介して外部に放熱されるのを抑制できる。その結果、燃料電池セルを所望の温度範囲に保持でき、安定した発電性能を維持することができる。
しかも、燃料電池セルで発電に利用される加熱空気(例えば、コンプレッサで圧送される空気や、燃料電池セルで発電に供された空気等)をサイドパネル内に供給するので、例えば単に空気層を断熱層として機能させる構成に比べて、高い断熱効果を発揮させることができる。
また、既存のサイドパネル内に加熱空気を供給することで、部品点数の増加や、製造コストの増加を抑制できるとともに、構成の簡素化を図ることができる。
さらに、上述したように本発明の構成では、燃料電池セルで発電に利用する加熱空気を使用しているため、加熱空気はサイドパネル内に流通する前段、または後段で燃料電池セルで発電に利用されることになり、供給された加熱空気が有効に利用されて無駄がない。そのため、コンプレッサの容量を増加する必要なく、製造コストの増加を抑制できる。また、冷媒等をサイドパネル内に流通させる構成と異なり、液絡のおそれもない。
請求項2に記載した発明によれば、3層構造のサイドパネルの内側空間を保温流路として機能させることで、保温流路を形成するための専用の部材を伴うことがなく、製造コストの増加を抑制できる。
本実施形態の燃料電池の全体構成を示す斜視図である。 単位セルの分解斜視図である。 第2セパレータの平面図である。 図1のX−X線に沿う断面図である。 図3のY−Y線に相当する断面図である。 サイドパネルの内部(保温流路)を示す平面図である。
次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
[燃料電池]
図1は本実施形態の燃料電池1の全体構成を示す斜視図である。
図1に示すように、本実施形態の燃料電池1は、図示しない車両の車室前部のモータルームやフロア下に搭載されて、駆動用モータに電力を供給するのに用いられる。なお、本実施形態の燃料電池1は、図中の矢印A方向が車体の幅方向、矢印B方向が車体の前後方向、矢印C方向が車体上下方向となるようにして車両に搭載される。
燃料電池1は、複数の単位セル(燃料電池セル)2が厚さ方向(A方向)に積層された燃料電池スタック(積層体)3と、この燃料電池スタック3をA方向の両側から挟持する第1エンドプレート4及び第2エンドプレート5と、各エンドプレート4,5間の各辺同士をそれぞれ架け渡す一対の第1梁部材6及び一対の第2梁部材7と、燃料電池スタック3の周囲(B方向及びC方向の両側)を取り囲む一対の第1サイドパネル8及び一対の第2サイドパネル9と、を主に備えている。また、各エンドプレート4,5と燃料電池スタック3との間には、それぞれインシュレータ12を間に挟んでターミナルプレート11が配置されている(図4参照)。
<単位セル>
図2は単位セル2の分解斜視図である。
図2に示すように、単位セル2は、例えば3枚のセパレータ21〜23を備え、各セパレータ21〜23間に膜電極構造体(第1MEA24及び第2MEA25)が挟持されて構成されている。
各MEA24,25は、固体高分子電解質膜31と、固体高分子電解質膜31をA方向の両側から挟持するアノード電極(電極)32及びカソード電極(電極)33と、を備えている。
固体高分子電解質膜31は、例えばペルフルオロスルホン酸ポリマーに水を含浸させた素材により形成されている。
アノード電極32及びカソード電極33は、カーボンペーパ等からなるガス拡散層と、白金合金が表面に担持された多孔質カーボン粒子をガス拡散層の表面に一様に塗布して形成された電極触媒層と、を有している。
<セパレータ>
図3は第2セパレータ22の平面図である。
図2、図3に示すように、各セパレータ21〜23は、第1MEA24のアノード電極32側に配置された第1セパレータ21と、各MEA24,25間に配置された第2セパレータ22と、第2MEA25のカソード電極33側に配置された第3セパレータ23と、を有している。各セパレータ21〜23は、B方向を長手方向とする長方形状の金属板、またはカーボン板により構成されている。
各セパレータ21〜23の角部には、入口側ガス連通孔(酸化剤ガス入口連通孔34iび燃料ガス入口連通孔35i)と、出口側ガス連通孔(酸化剤ガス出口連通孔34o、及び燃料ガス出口連通孔35o)と、がそれぞれ各セパレータ21〜23をA方向に貫通している。図2に示す例では、各セパレータ21〜23の角部のうち、右上角部には空気等の酸化剤ガスを供給するための酸化剤ガス入口連通孔34iが形成され、左上角部には水素等の燃料ガスを供給するための燃料ガス入口連通孔35iが形成されている。また、各セパレータ21〜23の角部のうち、左下角部には使用済みの酸化剤ガスを排出するための酸化剤ガス出口連通孔34oが形成され、右下角部には使用済みの燃料ガスを排出するための燃料ガス出口連通孔35oが形成されている。
セパレータ21〜23の上縁部のうち、B方向の中央部には、下方に向けて窪む凹部36が形成されている。また、各セパレータ21〜23の上縁部のうち、凹部36を挟んでB方向の両側に位置する部分には、各セパレータ21〜23をA方向に貫通する冷媒入口連通孔37iと冷媒出口連通孔37oが形成されている。
一方、セパレータ21〜23の下縁部のうち、B方向の中央部には、上方に向けて窪む凹部41が形成されている。また、各セパレータ21〜23の下縁部のうち、凹部41を挟んでB方向の両側に位置する部分には、上縁部と同様に冷媒入口連通孔42iと冷媒出口連通孔42oが形成されている。なお、各冷媒入口連通孔37i,42i同士及び各冷媒出口連通孔37o,42o同士は、それぞれC方向で対向する位置に配置されている。
各セパレータ21〜23の中央部は、プレス成形等によって凹凸形状とされている。そして、セパレータ21〜23のうち、MEA24,25と対向する面側は、各MEA24,25との間にそれぞれ平面形状が波状のガス流路45,46(図2中では矢印で示す。)を形成している。
具体的に、第1セパレータ21及び第2セパレータ22のうち、それぞれアノード電極32側に位置する面には、各MEA24,25のアノード電極32との間に燃料ガス流路45が形成されている。燃料ガス流路45は、入口側連結流路51及び出口側連結流路52を介して燃料ガス入口連通孔35i及び燃料ガス出口連通孔35oにそれぞれ連通している。燃料ガス流路45は、燃料ガス入口連通孔35iを流れる燃料ガスを、各MEA24,25のアノード電極32に沿って流通させ、アノード電極32で消費された使用済みの燃料ガスを燃料ガス出口連通孔35oに排出する。
また、第2セパレータ22及び第3セパレータ23のうち、それぞれカソード電極33側に位置する面には、各MEA24,25のカソード電極33との間に酸化剤ガス流路46が形成されている。酸化剤ガス流路46は、入口側連結流路53及び出口側連結流路54を介して酸化剤ガス入口連通孔34i及び酸化剤ガス出口連通孔34oにそれぞれ連通している。酸化剤ガス流路46は、酸化剤ガス入口連通孔34iを流れる酸化剤ガスを、各MEA24,25のカソード電極33に沿って流通させ、カソード電極33で消費された使用済みの酸化剤ガスを酸化剤ガス出口連通孔34oに排出する。
図4は図1のX−X線に沿う断面図である。
そして、図4に示すように、燃料電池スタック3は、一の単位セル2の第1セパレータ21と、一の単位セル2に隣接する他の単位セル2の第3セパレータ23と、が重ね合わされた状態で、A方向に積層されて構成される。そして、一の単位セル2の第1セパレータ21と、他の単位セル2の第3セパレータ23と、の間には、重ねられた両セパレータ21,23の凹凸形状の部分において冷媒流路55(図2において矢印で示す)を構成している。
冷媒流路55は、冷媒入口連通孔37i,42iを流れる純水やエチレングリコール等の冷却媒体を、セパレータ21,23に沿って流通させ、セパレータ21,23と熱交換を行った後、冷媒出口連通孔37o,42oから排出する。
このように、本実施形態では、単位セル2のうち、A方向の両側に位置する第1セパレータ21及び第3セパレータ23には、MEA24,25側に位置する面に反応ガスのガス流路45,46が形成され、MEA24,25とは反対側に位置する面に冷媒流路55が形成されている。一方、単位セル2のうち、各MEA24,25間に位置する第2セパレータ22には、その両面に反応ガスのガス流路45,46が形成されている。
図5は図3のY−Y線に相当する断面図である。
図3、図5に示すように、各セパレータ21〜23の外周縁には、複数の樹脂締結部61a〜61cがそれぞれ設けられている。樹脂締結部61a〜61cは、予め樹脂材料で成形した成形品をかしめや接着等によって各セパレータ21〜23の切欠き部分62(図5参照)に固定してもよく、切欠き部分62に樹脂材料を一体で射出成形してもよい。図3の例において、各樹脂締結部61a〜cは、各セパレータ21〜23(図3では第2セパレータ22のみ示す)の外周縁のうち、各ガス連通孔34i,34o,35i,35oと各冷媒連通孔37i,37o,42i,42oとの間であって、各セパレータ21〜23間においてA方向で重なる位置に配置されている。
各樹脂締結部61a〜61cのうち、第1セパレータ21の樹脂締結部61aには、A方向に沿う第3セパレータ23側に向けて突出する連結ピン63が一体的に形成されている。連結ピン63は、第2セパレータ22及び第3セパレータ23の樹脂締結部61b,61cに形成された貫通孔64内に挿通されている。そして、連結ピン63の先端部には、第3セパレータ23のMEA25側とは反対側の面において溶着処理等により拡径されたフランジ部65が形成されている。そして、各セパレータ21〜23は、MEA24,25を間に挟んだ状態で連結ピン63により連結され、これにより単位セル2が構成されている。
なお、連結ピン63は、第1セパレータ21と別体で形成してもよく、また連結ピン63とセパレータ22,23との固定方法についても上述の方法に限定されるものではない。また、一の単位セル2の連結ピン63と、一の単位セル2に隣接する他の単位セル2の連結ピン63と、をA方向で互いに重ならない位置に千鳥配置する構成にしても構わない。さらに、各セパレータ21〜23間には、各MEA24,25を収容して各セパレータ21〜23間をシールする図示しないガスケット等が配置されている。ガスケットには、セパレータ21〜23の各ガス連通孔34i,34o,35i,35o、及び各冷媒連通孔37i,37o,42i,42oに対応する連通孔が形成され、各セパレータ21〜23同士はガスケットを挟んで密接している。
<エンドプレート>
図1、図4に示すように、エンドプレート4,5は、平面視形状が単位セル2よりも大きい長方形状とされ、燃料電池スタック3との間にインシュレータ12及びターミナルプレート11を挟み込んだ状態で配置されている。図1に示すように、第1エンドプレート4の中央部には、近接するターミナルプレート11に接続された出力端子71を第1エンドプレート4の外側に向けて突出させる受入孔79が形成されている。
なお、図4に示すように、インシュレータ12は、平面視形状がターミナルプレート11よりも大きく形成され、単位セル2側に位置する面の中央部にターミナルプレート11が配置されている。そして、エンドプレート4,5は、インシュレータ12の外周部分を介して上述した単位セル2に接触している。そして、各インシュレータ12のうち、少なくとも第1エンドプレート4側のインシュレータ12には、上述した各ガス入口連通孔34i,35i、各ガス出口連通孔34o,35o、及び各冷媒連通孔37i,37o,42i,42oにそれぞれ連通する図示しない接続流路(図4では酸化剤ガス入口連通孔34iに連通する酸化剤ガス入口接続流路72のみ示す)が形成されている。
図1に示すように、第1エンドプレート4には、上述したガス入口連通孔34i,35iに連通するガス入口孔(酸化剤ガス入口孔73i、及び燃料ガス入口孔74i)と、ガス出口連通孔34o,35oに連通するガス出口孔(酸化剤ガス出口孔73o、及び燃料ガス出口孔74o)と、冷媒入口連通孔37i,42iに連通する冷媒入口孔75i,76iと、冷媒出口連通孔37o,42oに連通する冷媒出口孔75o,76oと、が形成されている。そして、これら各孔73i〜76oには、それぞれマニホールドが接続される。
なお、図4では、酸化剤ガス入口孔73iに接続される酸化剤ガス入口マニホールド77のみを図示しているが、その他の孔73i〜76oにも図示しないマニホールドが接続される。具体的に、マニホールドは、上述した酸化剤ガス入口マニホールド77と、酸化剤ガス出口孔73oに接続される酸化剤ガス出口マニホールドと、燃料ガス入口孔74iに接続される燃料ガス入口マニホールドと、燃料ガス出口孔74oに接続される燃料ガス出口マニホールドと、冷媒入口孔75i,76iに接続される冷媒入口マニホールドと、冷媒出口孔75o,76oに接続される冷媒出口マニホールドと、を有している。なお、各マニホールドのうち、ガス入口マニホールド及びガス出口マニホールドを第1エンドプレート4側に設け、冷媒入口マニホールド及び冷媒出口マニホールドを第2エンドプレート5側に設けても構わない。
図1に示すように、第1梁部材6及び第2梁部材7は、A方向に沿って延在する板状に構成され、その両端面が各エンドプレート4,5の内側端面(相互に対向する端面)に突き合わされた状態で、それぞれ一対のボルト80によってエンドプレート4,5に締結されている。具体的に、第1梁部材6は、燃料電池スタック3のうち、C方向の両側において、各セパレータ21〜23の凹部36,41内に収容された状態で、各エンドプレート4,5の長辺部分同士を連結している。
また、第2梁部材7は、B方向の両側において、各エンドプレート4,5の短辺部分同士を連結している。
<サイドパネル>
図1、図4に示すように、サイドパネル8,9は、燃料電池スタック3の周囲を取り囲んで、燃料電池スタック3を保護するためのものであって、燃料電池スタック3に対してC方向両側に配置された一対の第1サイドパネル8と、B方向両側に配置された一対の第2サイドパネル9と、を有している。図示の例において、各サイドパネル8,9は、燃料電池スタック3よりもA方向に沿う長さが長くなっており、A方向に沿う両端部がエンドプレート4,5よりも外側に位置している。
図4に示すように、各サイドパネル8,9は、燃料電池スタック3側に位置する内板81と、外部に露出する外板82と、内板81及び外板82間に配置された間材83と、を備えた三層構造とされている。なお、各サイドパネル8,9は、ともに同様の構成からなるため、図4においては、燃料電池スタック3に対して上方に配置された第1サイドパネル8aのみを示し、その他のサイドパネル8b,9a,9bの説明は省略する。
内板81及び外板82は、同形同大とされ、両者間に隙間をあけた状態で対向配置されている。
図6は、第1サイドパネル8aの内部(保温流路92)を示す平面図である。
図4、図6に示すように、間材83は、例えば内板81及び外板82の外周部分に沿って形成された額縁部83aと、内板81及び外板82との間で間隔をあけて配置された複数のリブ部83bと、を有している。そして、内板81及び外板82と、額縁部83aと、により、サイドパネル8,9内の内側空間が画成されている。この内側空間は、後述する加熱空気流通機構91の保温流路92として機能する。
各リブ部83bは、B方向に沿って延在するとともに、A方向に間隔をあけて形成されている。なお、図6の例において、各リブ部83bは、B方向の両端部が額縁部83aとの間に間隔をあけて配置された短尺リブ部83b1と、各短尺リブ部83b1間に位置してB方向の一端部または他端部が額縁部83aに連設された長尺リブ部83b2と、を有している。これにより、保温流路92が蛇行した流路を構成している。
また、各サイドパネル8,9は、ボルト等の締結手段85によってエンドプレート4,5に締結されている。したがって、本実施形態の燃料電池1は、上述したエンドプレート4,5及び各サイドパネル8,9の内側に燃料電池スタック3が収納された状態になっている。このように構成することで、ケーシングにより燃料電池スタック3及びエンドプレート4,5をまとめて収納する構成に比べて、コンパクト化を図ることができる。
<加熱空気流通機構>
ここで、本実施形態の燃料電池1は、上述した酸化剤ガス入口マニホールド77と、各第1サイドパネル8のうち、上側の第1サイドパネル8aの内側空間と、の間で酸化剤ガスを循環させる加熱空気流通機構91を備えている。
加熱空気流通機構91は、第1サイドパネル8a内に形成されて単位セル2で発電に利用される酸化剤ガス(加熱空気)を流通させる保温流路92と、酸化剤ガス入口マニホールド77から分岐して保温流路92に接続される分岐流路93と、分岐流路93を流通する酸化剤ガスの流量を調整するバルブ94と、を主に有している。
保温流路92は、上述したように第1サイドパネル8aの内側空間により構成されている。具体的に、保温流路92は、第1サイドパネル8a内においてリブ部83bを避けるようにして蛇行しながら、第1サイドパネル8aの全域に亘って形成されている。
分岐流路93は、一端部が酸化剤ガス入口マニホールド77に接続され、他端部が第1サイドパネル8aの内板81のうち、額縁部83aよりもA方向に沿う内側部分に接続されている。分岐流路93の他端部は、第1サイドパネル8aの保温流路92内で開口している。これにより、酸化剤ガス入口マニホールド77と保温流路92とが、分岐流路93を介して連通し、酸化剤ガス入口マニホールド77と保温流路92との間で酸化剤ガスが循環するように構成されている。
バルブ94は、燃料電池1の作動状態(例えば、始動時、定常時、低負荷時)等、燃料電池スタック3の温度に応じて開度を調整することで、保温流路92と酸化剤ガス入口マニホールド77との間を循環する酸化剤ガスの流量を調整する。
<作用>
次に、上述した燃料電池1の作用について説明する。
図2、図4に示すように、本実施形態の燃料電池1には、図示しないコンプレッサから圧送されて高温(例えば、燃料電池1の作動温度と同程度)となった酸化剤ガスが、酸化剤ガス入口マニホールド77を通して供給される。また、図示しない水素タンクから送出される燃料ガスが燃料ガス入口マニホールドを通して燃料電池1に供給される。さらに、図示しないウォータポンプを作動させることで、冷媒が燃料電池スタック3内や駆動用モータ、ラジエータ等との間を循環する。
酸化剤ガス入口マニホールド77を通して燃料電池スタック3内に供給される酸化剤ガスは、各単位セル2の酸化剤ガス入口連通孔34iを、単位セル2の積層方向(A方向)に沿う第2エンドプレート5側に向けて流通する。酸化剤ガス入口連通孔34iを流通する酸化剤ガスは、第2セパレータ22及び第3セパレータ23の入口側連結流路53を通って酸化剤ガス流路46に導入されることで、各MEA24,25のカソード電極33に供給される。
一方、燃料ガス入口マニホールドを通して燃料電池スタック3内に供給される燃料ガスは、各単位セル2の燃料ガス入口連通孔35iを、単位セル2の積層方向(A方向)に沿う第2エンドプレート5側に向けて流通する。燃料ガス入口連通孔35iを流通する燃料ガスは、第1セパレータ21及び第2セパレータ22の入口側連結流路51を通って燃料ガス流路45に導入されることで、各MEA24,25のアノード電極32に供給される。
その結果、アノード電極32で触媒反応により発生した水素イオンが、固体高分子電解質膜31を透過してカソード電極33まで移動し、カソード電極33で酸化剤ガスと電気化学反応を起こして発電する。
その後、カソード電極33で発電に供された使用済みの酸化剤ガスは、出口側連結流路54を通って酸化剤ガス出口連通孔34o内に流入し、酸化剤ガス出口連通孔34o内をA方向に沿う第1エンドプレート4側に向けて流通する。その後、使用済みの酸化剤ガスは、第1エンドプレート4の酸化剤ガス出口孔73oを通って酸化剤ガス出口マニホールドに排出される。なお、酸化剤ガス出口マニホールドへ排出された酸化剤ガスは、図示しない排出路を通って車外に排出される。
一方、アノード電極32で発電に供された使用済みの燃料ガスは、出口側連結流路52を通って燃料ガス出口連通孔35oに流入し、燃料ガス出口連通孔35o内をA方向に沿う第1エンドプレート4側に向けて流通する。その後、使用済みの燃料ガスは、第1エンドプレート4の燃料ガス出口孔74oを通って燃料ガス出口マニホールドに排出される。なお、燃料ガス出口マニホールドへ排出された燃料ガスは、図示しない希釈器で使用済みの酸化剤ガスと混合して希釈された後、車外へ排出される。
また、ウォータポンプから送出された冷媒は、冷媒入口マニホールドを通って冷媒入口連通孔37i,42i内に流入し、冷媒入口連通孔37i,42i内をA方向に沿う第2エンドプレート5側に向けて流通する。冷媒入口連通孔37i,42iを流通する冷媒は、各単位セル2間に位置する冷媒流路55に供給されることで、各単位セル2との間で熱交換が行われる。その後、冷媒は冷媒出口連通孔37o,42o内に流入し、冷媒出口連通孔37o,42o内をA方向に沿う第1エンドプレート4側に向けて流通し、冷媒出口孔75o,76oを通って冷媒出口マニホールドに排出される。冷媒出口マニホールドに排出された冷媒は、図示しない冷媒循環流路内を通ってラジエータや駆動用モータ等を流通した後、再び燃料電池スタック3内に供給されるようになっている。
ところで、燃料電池1では、上述したように発電の安定化を図るために燃料電池スタック3を所望の温度範囲内に保持することが好ましい。しかしながら、本実施形態の燃料電池1では、燃料電池スタック3で発生した熱が、エンドプレート4,5やサイドパネル8,9を介して外部に放熱されるおそれがある。
これに対して、本実施形態では、酸化剤ガス入口マニホールド77を流通する酸化剤ガスのうち、一部の酸化剤ガスは分岐流路93を通して第1サイドパネル8a内の保温流路92内に供給される。そして、保温流路92内に供給された酸化剤ガスが、保温流路92(第1サイドパネル8a内)を流通することで、第1サイドパネル8aが加熱される。その後、保温流路92内を流通した酸化剤ガスは、分岐流路93を通って酸化剤ガス入口マニホールド77に戻された後、燃料電池スタック3内に供給されて上述したように発電に供される。
このように、本実施形態では、第1サイドパネル8a内の保温流路92内に燃料電池スタック3に供給される酸化剤ガスを流通させることで、第1サイドパネル8aを加熱することができるので、燃料電池スタック3で発生した熱が第1サイドパネル8aを介して外部に放熱されるのを抑制できる。その結果、燃料電池スタック3を所望の温度範囲に保持でき、安定した発電性能を維持することができる。
しかも、本実施形態では、コンプレッサで圧送される高温の酸化剤ガスを保温流路92内に供給するので、例えば単に空気層を断熱層として機能させる構成に比べて高い断熱効果を発揮させることができる。
また、既存の第1サイドパネル8aの内側空間を保温流路92として機能させることで、部品点数の増加や、製造コストの増加を抑制できるとともに、構成の簡素化を図ることができる。また、保温流路92を形成するための専用の部材を伴うことがないので、これによっても製造コストの増加を抑制できる。
さらに、本実施形態では、燃料電池スタック3で発電に利用する酸化剤ガスを使用している。すなわち、上述したように保温流路92内を流通した酸化剤ガスは、その後燃料電池スタック3内で発電に利用されることになり、供給された酸化剤ガスが有効に利用されて無駄がない。そのため、コンプレッサの容量を増加する必要なく、製造コストの増加を抑制できる。また、冷媒等を保温流路92に流通させる構成と異なり、液絡のおそれもない。
また、例えば燃料電池スタック3とエンドプレート4,5との間に、燃料電池スタック3からの放電を防止するためのダミーセル等を設けることもない。そのため、燃料電池1のコンパクト化を図るとともに、ダミーセル形成のための金型やダミーセルの形成工程が増えることもないので、製造コストの増加を抑制できる。
なお、本発明の技術範囲は、上述した各実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、上述した実施形態に種々の変更を加えたものを含む。すなわち、上述した実施形態で挙げた構成等はほんの一例に過ぎず、適宜変更が可能である。
例えば、上述した実施形態では、各サイドパネル8,9のうち、燃料電池スタック2の上面側に位置する第1サイドパネル8aのみを加熱する加熱空気流通機構(保温流路92)を形成したが、これに限られない。すなわち、少なくとも一のサイドパネル8,9を加熱する構成であれば、複数または全てのサイドパネル8(8b),9(9a,9b)を加熱する構成であっても構わない。
さらに、上述した実施形態では、一の分岐流路93を介して酸化剤ガスが酸化剤ガス入口マニホールド77と保温流路92との間を循環する構成について説明しているが、これに限られない。例えば、酸化剤ガス入口マニホールド77から保温流路92内への入口流路と、保温流路92から酸化剤ガス入口マニホールド77への出口流路と、の二系統の分岐流路を設けても構わない。
また、保温流路92(リブ部83b)のレイアウトは、適宜設計変更が可能である。
また、上述した実施形態では、酸化剤ガス入口マニホールド77に分岐流路93を接続した構成について説明したが、これに限られない。コンプレッサから圧送されてくる空気を直接保温流路92に連結してもよい。
さらに、上述した実施形態では、燃料電池スタック3の前段(酸化剤ガス入口マニホールド77)に分岐流路93を形成し、使用前の酸化剤ガスを保温流路92内に供給したが、これに限られない。何れにしても、燃料電池スタック3で発電に利用される酸化剤ガスを保温流路92内に供給する構成であれば構わない。例えば、燃料電池スタック3の後段(酸化剤出口マニホールド)に分岐流路を形成し、使用済みの酸化剤ガスを保温流路内に供給する構成にしても構わない。この構成であっても、燃料電池スタック3で発電に供されて高温になった酸化剤ガスが保温流路に供給されるので、上述した実施形態と同様の作用効果を奏する。
さらに、上述した実施形態では、単位セル2が3枚のセパレータ21〜23の各間にMEA24,25を配置してなる構成について説明したが、これに限らず2枚のセパレータ間にMEAを配置した構成であっても、4枚以上のセパレータの各間にMEAを配置した構成であっても構わない。
また、各セパレータ21〜23に形成される各種流路のレイアウト等は、適宜設計変更が可能である。
また、上述した実施形態では、各サイドパネル8,9のA方向に沿う長さが、燃料電池スタック3よりも長くなっている構成について説明したが、これに限らず、少なくともエンドプレート4,5間に位置する部分を覆っていれば構わない。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上述した実施形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、上述した変形例を適宜組み合わせてもよい。
1…燃料電池
2…単位セル(燃料電池セル)
3…燃料電池スタック(積層体)
4…第1エンドプレート(エンドプレート)
5…第2エンドプレート(エンドプレート)
8a…第1サイドパネル(サイドパネル)
21…第1セパレータ(セパレータ)
22…第2セパレータ(セパレータ)
23…第3セパレータ(セパレータ)
24…第1MEA(膜電極構造体)
25…第2MEA(膜電極構造体)
31…固体高分子電解質膜(電解質膜)
32…アノード電極(電極)
33…カソード電極(電極)
81…内板
82…外板
83…間材
91…加熱空気流通機構
92…保温流路

Claims (2)

  1. 一対の電極が電解質膜の両側に設けられてなる膜電極構造体と、前記膜電極構造体を挟持するセパレータと、を有する燃料電池セルが厚さ方向に沿って積層された積層体を備えた燃料電池であって、
    前記積層体を前記燃料電池セルの積層方向に沿う両側から挟持する一対のエンドプレートと、
    前記積層体の周囲のうち、前記エンドプレート間に位置する部分を覆うサイドパネルと、
    前記燃料電池セルで発電に利用される加熱空気を、前記サイドパネルの内部に流通させる加熱空気流通機構と、を備えていることを特徴とする燃料電池。
  2. 前記サイドパネルは、
    前記積層体側に位置する内板と、
    前記内板に対して間隔をあけて対向配置された外板と、
    前記内板及び外板間を連結する間材と、を備えた3層構造とされ、
    前記加熱空気流通機構は、前記サイドパネルの内部で加熱空気が流通する保温流路を備え、
    前記保温流路は、前記内板、前記外板、及び前記間材により画成されていることを特徴とする請求項1記載の燃料電池。
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