JP6475560B2 - タイヤ成形用のドラム、及び、それを用いた空気入りタイヤの製造方法 - Google Patents

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本発明は、ユニフォミティに優れた空気入りタイヤを製造するのに役立つタイヤ成形用のドラム、及び、それを用いた空気入りタイヤの製造方法に関する。
従来、種々のタイヤ成形用のドラムが提案されている(例えば、下記特許文献1参照。)。タイヤ成形用のドラムは、通常、略円筒状の拡縮径可能なドラム本体部を具えている。このドラムは、ドラム本体部の外表面で略円筒状のカーカス部材を内側から保持することができる。保持されたカーカス部材の外表面には、帯状のサイドウォールゴムの一端が固着される。その後、ドラム本体部はカーカス部材と共に回転し、サイドウォールゴムがカーカス部材の外側に巻付けられる。これにより、生タイヤ基体が成形される。
しかしながら、従来、ドラム本体部の外表面は、滑らかな面で形成されていたため、サイドウォールゴムを巻付けるためのドラム本体部の回転時、カーカス部材がドラム本体部の外表面に対して滑ることがあった。このような滑りは、カーカス部材の位置ずれや皺を生じさせ、タイヤの真円度を低下させるなど、ユニフォミティを悪化させるおそれがあった。
特開2013−215897号公報
本発明は、以上のような実状に鑑み案出されたもので、ドラム本体部の外表面に溝を設けることを基本として、ユニフォミティに優れた空気入りタイヤを製造するのに役立つタイヤ成形用のドラムを提供することを主たる目的としている。
本発明は、回転可能に支持された中心軸と、前記中心軸の半径方向外方に拡縮径可能に配された略円筒状のドラム本体部とを具え、拡径された前記ドラム本体部の外表面で、略円筒状のカーカス部材を保持することができるタイヤ成形用のドラムであって、前記ドラム本体部の外表面には、ドラム軸方向に沿ってのびる溝がドラム周方向に複数隔設されていることを特徴としている。
本発明のタイヤ成形用のドラムにおいて、前記溝の幅は、1.0〜10.0mmであるのが望ましい。
本発明のタイヤ成形用のドラムにおいて、前記溝の深さは、1.0〜5.0mmであるのが望ましい。
本発明のタイヤ成形用のドラムにおいて、前記溝のドラム周方向のピッチは、1.0〜10.0mmであるのが望ましい。
本発明のタイヤ成形用のドラムにおいて、前記溝の横断面は、三角形状であるのが望ましい。
本発明のタイヤ成形用のドラムにおいて、前記ドラム本体部は、ドラム軸方向の両側の端部に、前記ドラム本体部の外端に向かって外径が漸減するテーパ部を有し、前記テーパ部の外表面は、前記溝が設けられていないのが望ましい。
本発明の第2の態様は、上記のいずれかのタイヤ成形用のドラムの前記ドラム本体部に、前記カーカス部材をドラム軸方向の外側から外挿する工程と、前記外挿した後、前記ドラム本体部を拡径して前記カーカス部材をドラム本体部に保持させる工程と、前記保持させた後、前記ドラム本体部を回転させながら、前記カーカス部材の外表面に、サイドウォールゴムを巻回して生タイヤ基体を製造する工程とを含む空気入りタイヤの製造方法である。
本発明のタイヤ成形用のドラムは、回転可能に支持された中心軸と、中心軸の半径方向外方に拡縮径可能に配された略円筒状のドラム本体部とを具え、拡径されたドラム本体部の外表面で、略円筒状のカーカス部材を保持することができる。その後、ドラムは、ドラム本体部の外表面にカーカス部材を保持した状態で回転し、カーカス部材の外表面に、帯状のサイドウォールゴム等、他のタイヤ部材が巻付けられる。これにより、生タイヤ基体が成形される。
本発明のドラム本体部の外表面には、ドラム軸方向に沿ってのびる溝がドラム周方向に複数隔設されている。これにより、カーカス部材の内面のゴムが、溝に噛み込み、前記外表面上での滑りを効果的に抑制することができる。従って、カーカス部材の位置ずれや、皺の発生が抑制され、ひいては他のタイヤ部材が設計通りの正確な位置に貼り付けられる。従って、タイヤのユニフォミティが向上する。
ドラム軸方向に沿ってのびる溝により、カーカス部材の内面とドラム本体部の外表面との接触面積は小さくなる。このため、カーカス部材をドラム軸方向の外側からドラム本体部へ挿入する際の抵抗が小さくなり、ひいてはカーカス部材の外挿作業が容易になり、この際にカーカス部材の皺が生じるのが抑制される。
本発明の一実施形態のタイヤ成形用のドラムの平面図である。 図1のタイヤ成形用のドラムの横断面図である。 ドラム本体部及びカーカス部材の断面図である。 ドラム本体部の外表面に設けられた溝の断面図である。
以下、本発明の実施の一形態が、図面に基づき説明される。
図1には、本実施形態のタイヤ成形用のドラム1の平面図が示されている。図1に示されるように、本実施形態のタイヤ成形用のドラム(以下、単に「ドラム」と記載する場合がある。)1は、例えば、円筒状の生タイヤ基体を製造するときに用いられる。生タイヤ基体は、後の工程でシェーピングされることにより、トロイド状の生タイヤとなる。この生タイヤが加硫成形されることにより、空気入りタイヤが得られる。これらの工程には、公知の技術が用いられる。
本実施形態のドラム1は、中心軸2と、ドラム本体部3とを具えている。
中心軸2は、回転可能に支持される。なお、中心軸2を支持する装置は、公知のものが好適に用いられ、図1では省略されている。本実施形態の中心軸2は、例えば、ドラム軸方向の一方側で片持ち状に支持される。
ドラム本体部3は、中心軸2の半径方向外方に配されており、略円筒状である。ドラム本体部3は、例えば、複数のセグメント4で形成されている。各セグメント4は、拡縮手段7によって、中心軸2の半径方向に拡縮径可能に支持されている。
図2には、ドラム1の中心軸2と直交する横断面が示されている。図2に示されるように、各セグメント4は、例えば、横断面において、円弧状に湾曲している。各セグメント4が円筒状に隣接して並べられることにより、ドラム本体部3が形成されている。
セグメント4は、例えば、第1セグメント5と第2セグメント6とを含んでいる。第1セグメント5は、ドラム円周方向の幅が、ドラム半径方向外側に向かって漸減している。第2セグメント6は、ドラム円周方向の幅が、ドラム半径方向外側に向かって漸増している。第1セグメント5と第2セグメント6とは、例えば、ドラムの円周方向に交互に設けられている。
本実施形態のドラム本体部3は、上述の各セグメント4を具えることにより、拡縮径可能となっている。具体的には、ドラム本体部3は、縮径時、各第1セグメント5がドラム半径方向内側に移動したあと、各第2セグメント6がドラム半径方向内側に移動する。ドラム本体部3は、拡径時、各第2セグメント6がドラム半径方向外側に移動したあと、各第1セグメント5がドラム半径方向外側に移動する。
図1に示されるように、本実施形態のドラム本体部3は、例えば、円筒部8とテーパ部9とを有している。円筒部8は、例えば、ドラム軸方向に一定の外径を有している。テーパ部9は、例えば、ドラム本体部3のドラム軸方向の端部に設けられ、ドラム本体部3の外端に向かって外径が漸減している。
本実施形態のドラム本体部3は、例えば、中心軸2に設けられたドラム軸方向の伸縮手段10を介して、ドラム軸方向に分割されている。これにより、ドラム本体部3は、ドラム軸方向にも伸縮することができる。
図3には、拡径されたドラム本体部3、及び、その外表面3sに保持された略円筒状のカーカス部材11の断面図が示されている。図3に示されるように、ドラム本体部3は、その外表面3sでカーカス部材11を内側から保持することができる。なお、本実施形態のカーカス部材11は、例えば、カーカスプライ12の他、ビードコア13、ビードエーペックスゴム14、及び、インナーライナゴム15を含んでいる。
本実施形態では、ドラム1が片持ち状に支持されているため、ドラム本体部3に、略円筒状のカーカス部材11をドラム軸方向の外側から外挿することができる。具体的には、本実施形態では、縮径させたドラム本体部3に、カーカス部材が外挿され、その後、ドラム本体部3が拡径されることにより、カーカス部材11がドラム本体部3に保持される。本実施形態のドラム本体部3は、上述したテーパ部9を具えているため、カーカス部材11は、ドラム本体部3に引っ掛かることなく、滑らかに外挿される。但し、本発明は、このような態様に限定されず、例えば、ドラム本体部3に、シート状のカーカス部材を巻き付け、ドラム周方向の両端をスプライスするものでも良い。
保持されたカーカス部材11の外表面11sには、例えば、帯状のサイドウォールゴムの一端が固着される。その後、ドラム本体部3はカーカス部材11と共に回転し、サイドウォールゴムがカーカス部材11の外側に巻付けられる。これにより、生タイヤ基体が成形される。
しかしながら、従来、ドラム本体部の外表面は、滑らかな面で形成されていたため、サイドウォールゴムを巻付けるためのドラム本体部の回転時、カーカス部材がドラム本体部の外表面に対して、滑ることがあった。このような滑りは、カーカス部材の位置ずれや皺を生じさせ、タイヤの真円度を低下させるなど、ユニフォミティを悪化させるおそれがあった。
図1に示されるように、本実施形態のドラム本体部3の外表面3sには、ドラム軸方向に沿ってのびる溝16がドラム周方向に複数隔設されている。これにより、カーカス部材11の内面のゴムが、溝16に噛み込み、前記外表面3s上でのカーカス部材11の滑りを効果的に抑制することができる。従って、カーカス部材11の位置ずれや、皺の発生が抑制され、ひいては他のタイヤ部材が設計通りの正確な位置に貼り付けられる。従って、タイヤのユニフォミティが向上する。
しかも、ドラム本体部3に略円筒状のカーカス部材11がドラム軸方向から外挿される場合、ドラム軸方向に沿ってのびる溝16により、カーカス部材11の内面とドラム本体部3の外表面3sとの接触面積は小さくなる。このため、カーカス部材11をドラム本体部3へ挿入する際の抵抗が小さくなり、ひいてはカーカス部材11の外挿作業が容易になり、この際にカーカス部材11の皺が生じるのが抑制される。
本実施形態では、溝16は、例えば、ドラム本体部3の円筒部8にのみ設けられ、テーパ部9には設けられていない。これにより、後の工程において、カーカス部材11は、テーパ部9側から容易に取り外すことができる。
図4には、溝16の長さ方向と直交する横断面が示されている。図4に示されるように、本実施形態の溝16は、例えば、横断面において、三角形状であるのが望ましい。このような溝16は、比較的小さい溝容積で、上述の効果が得られる。このため、溝16に起因したカーカス部材11(図3に示され、以下、同様である。)の内面の凹凸を小さくでき、例えば、加硫成形時におけるカーカス部材の内面とブラダーとの密着性を高めることができる。但し、溝16の断面形状は、三角形状に限定されるものでは無く、台形状、矩形状、又は、半円状等、種々の態様が採用されても良い。
溝16の幅W1は、例えば、1.0〜10.0mmである。溝16の幅W1は、好ましくは1.5mm以上、より好ましくは2.0mm以上であり、好ましくは5.0mm以下、より好ましくは3.5mm以下、さらに好ましくは3.0mm以下である。これにより、カーカス部材11の内面の凹凸の発生を最小限にしつつ、カーカス部材11のドラム本体部3の外表面3s上での滑りを抑制することができる。
同様の観点から、溝16の深さd1は、好ましくは1.0mm以上、より好ましくは2.0mm以上であり、好ましくは5.0mm以下、より好ましくは3.0mm以下である。
溝16の第1溝壁17と第2溝壁18との間の角度θ1は、好ましくは50°以上、より好ましくは60°以上であり、好ましくは90°以下、より好ましくは80°以下である。前記角度θ1が50°よりも小さい場合、カーカス部材11の内面のゴムが、溝16に噛み込んだ後、ちぎれて溝16内に残留するおそれがある。前記角度θ1が90°より大きい場合、カーカス部材11がドラム本体部3の外表面3sで滑るおそれがある。
溝16のドラム周方向のピッチP1は、例えば、1.0〜10.0mmである。前記ピッチP1は、好ましくは1.5mm以上、より好ましくは2.0mm以上であり、好ましくは5.0mm以下、より好ましくは3.5mm以下、さらに好ましくは3.0mm以下である。これにより、カーカス部材11の内面の凹凸の発生を最小限にしつつ、カーカス部材11のドラム本体部3の外表面3s上での滑りを抑制することができる。
さらに望ましい態様として、本実施形態では、同一の断面形状を持つ複数の溝16が、同一のピッチでドラム本体部3の外表面3sの全域に設けられている。このような溝16の配置は、カーカス部材11の内面の全領域に亘って、その滑りを抑制することができ、しかも、タイヤのユニフォミティに悪影響を及ぼすことが無い。
上述した本実施形態のタイヤ成形用のドラムは、公知の空気入りタイヤの製造方法に好適に用いられる。また、本実施形態のタイヤ成形用のドラムが用いられ、溝16によってカーカス部材11の内面に凹凸が生じた場合であっても、前記内面は、加硫成形時にブラダーに押圧されるため、滑らかなタイヤ内腔面が得られる。
以上、本発明の一実施形態のタイヤ成形用のドラムが詳細に説明されたが、本発明は、上記の具体的な実施形態に限定されることなく、種々の態様に変更して実施され得る。
実施例として、図1及び図4で示される溝を有するタイヤ成形用のドラムが試作された。比較例として、前記溝が設けられておらず、滑らかな外表面を有するタイヤ成形用のドラムが試作された。各ドラムを用いて、それぞれ、タイヤが100本製造され、サイドウォール部の外観不良の発生率、及び ユニフォミティが測定された。測定方法は、以下の通りである。
<サイドウォール部の外観不良の発生率>
カーカス部材の位置ずれに起因するサイドウォール部の外観不良の発生率が測定された。結果は、比較例1を100とする指数であり、数値が小さい程、前記外観不良の発生率が小さく、良好であることを示す。
<ユニフォミティ>
各ドラムで製造されたタイヤについて、回転時のタイヤ半径方向の力の変動成分であるラジアルフォースバリエーションRFVが測定された。前記RFVは、タイヤユニフォミティ試験機を用い、JASOC607:2000の「自動車用タイヤのユニフォミティ試験方法」に準拠して測定された。また、各ドラムについて、製造されたタイヤのRFVの平均値が計算された。結果は、比較例1の平均値を100とする指数であり、数値が小さい程、製造されたタイヤのユニフォミティが良好であることを示す。
Figure 0006475560
テストの結果、実施例のタイヤ成形用のドラムは、ユニフォミティに優れた空気入りタイヤを製造するのに役立つことが確認できた。
2 中心軸
3 ドラム本体部
3s 外表面
11 カーカス部材
16 溝

Claims (7)

  1. 回転可能に支持された中心軸と、前記中心軸の半径方向外方に拡縮径可能に配された略円筒状のドラム本体部とを具え、拡径された前記ドラム本体部の外表面で、略円筒状のカーカス部材を保持することができるタイヤ成形用のドラムであって、
    前記ドラム本体部の外表面には、ドラム軸方向に沿ってのびる溝がドラム周方向に同一のピッチで複数隔設されていることを特徴とするタイヤ成形用のドラム。
  2. 前記溝の幅は、1.0〜10.0mmである請求項1記載のタイヤ成形用のドラム。
  3. 前記溝の深さは、1.0〜5.0mmである請求項1又は2記載のタイヤ成形用のドラム。
  4. 前記溝のドラム周方向のピッチは、1.0〜10.0mmである請求項1乃至3のいずれかに記載のタイヤ成形用のドラム。
  5. 前記溝の横断面は、三角形状である請求項1乃至4のいずれかに記載のタイヤ成形用のドラム。
  6. 前記ドラム本体部は、ドラム軸方向の両側の端部に、前記ドラム本体部の外端に向かって外径が漸減するテーパ部を有し、
    前記テーパ部の外表面は、前記溝が設けられていない請求項1乃至5のいずれかに記載のタイヤ成形用のドラム。
  7. 請求項1乃至6のいずれかに記載のタイヤ成形用のドラムの前記ドラム本体部に、前記カーカス部材をドラム軸方向の外側から外挿する工程と、
    前記外挿した後、前記ドラム本体部を拡径して前記カーカス部材をドラム本体部に保持させる工程と、
    前記保持させた後、前記ドラム本体部を回転させながら、前記カーカス部材の外表面に、サイドウォールゴムを巻回して生タイヤ基体を製造する工程とを含む空気入りタイヤの製造方法。
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