JP6466659B2 - ドアロック装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ドアロック装置に関する。
特許文献1に開示された車両用ドアロック装置は、ストライカを係脱可能に係止するラッチ機構と、アンロック位置とロック位置との間を移動可能なリンクとを備える。ドアの車外側に設けられたアウターハンドルの操作は、プッシュレバーを介してリンクに伝達される。
プッシュレバーは、例えばロッドを介してアウターハンドルに連結されるとともに、リンクに連結されている。また、プッシュレバーはシャフト回りに回転自在であり、シャフトはメインケースの取付孔部にかしめによって固定されている。さらに、プッシュレバーは、ラッチ機構の操作受部からリンクが離れる方向に、付勢スプリングによって弾性的に付勢されている。
特許文献1のように、プッシュレバーをメインケースに回転自在に取り付けるためにシャフトを使用する場合、次の問題がある。プッシュレバーおよびメインケースとは別部材のシャフトが必要であるので、部品点数が増加する。メインケースにシャフトを固定するために、シャフトのかしめ加工が必要であるので、組立工数が増加する。
特開2009−203738号公報
本発明は、ドアロック装置におけるプッシュレバーのメインケースに対する取付構造の簡易化を課題とする。
本発明のドアロック装置は、ストライカを係脱可能に係止し、前記ストライカの係止を解除するための操作受部を有するラッチ機構と、前記ラッチ機構の前記操作受部と係合可能で前記ストライカの係止を解除可能なアンロック位置と、前記ラッチ機構の前記操作受部と係合不可能で前記ストライカの係止を解除不可能なロック位置との間を移動可能なリンクと、前記リンクを前記アンロック位置と前記ロック位置に位置決めするロックプレートと、軸部を有し、ドアに配置されたドアハンドルに連結され、前記ドアハンドルの操作により、前記アンロック位置の前記リンクと前記操作受部を介して前記ラッチ機構による前記ストライカの係止を解除させるプッシュレバーと、前記プッシュレバーの前記軸部を回転可能に支持する軸受部が一体形成されたメインケースとを備え、前記メインケースは、前記軸受部が形成された第1壁と、前記第1壁と対向する第2壁と、前記第1壁と前記第2壁に挟まれて設けられ、前記リンクが配置された部品収容部と連通し、前記プッシュレバーを前記部品収容部内に挿通させる連通部とを備え、前記ラッチ機構は、前記連通部の上側に位置するように前記メインケースに取り付けられるとともに、前記第1壁および前記第2壁の上端の挿通部を通して前記連通部内に配置されるアーム状の規制部材を備え、前記プッシュレバーの前記軸部は、前記規制部材を介して前記第1壁と前記第2壁との間に保持されている
このドアロック装置では、プッシュレバーの軸部が、メインケースに一体形成された軸受部に回転可能に支持される。そのため、プッシュレバーを回転可能に支持するために、メインケースとは別体のシャフトを設ける必要がない。従って、部品点数を削減して構造を簡易化できる。
また、プッシュレバーの軸部が軸受部と規制部材との間に保持されるため、プッシュレバーを回転自在に支持するシャフトをかしめ加工してメインケースへ固定する必要がないので、組立工数が削減され、組立作業を簡素化できる。
しかも、規制部材をラッチ機構に一体形成しているので、メインケースへラッチ機構を取り付けると同時に、規制部材を介して第1壁と第2壁との間にプッシュレバーの軸部を保持できる。そのため、組立工数が削減される。
前記メインケースの前記軸受部は、前記第2壁に向けて突出する筒状の内側シャフト部と、前記内側シャフト部の外側に配置されて前記第2壁に向けて突出する筒状の外側シャフト部とを備え、前記内側シャフト部と前記外側シャフト部との間に凹溝が形成され、前記プッシュレバーの前記軸部は、前記凹溝に嵌入される筒状軸部である。このようにすれば、プッシュレバーの筒状軸部を内側シャフト部と外側シャフト部の間の凹溝に嵌入することで、プッシュレバーが回転可能に支持される。そのため、プッシュレバーを円滑かつ安定して回転させることができる。
前記筒状軸部は、バーリング加工によって前記プッシュレバーに一体形成されている。このようにすれば、筒状軸部を容易に形成できる。
前記内側シャフト部の前記第1壁からの突出量は、前記外側シャフト部の前記第1壁からの突出量よりも、前記プッシュレバーの前記筒状軸部が設けられた部分の厚みに相当する分だけ長い。このようにすれば、プッシュレバーの筒状軸部を含む部分を外側シャフト部と規制部材との間に挟持して保持し、内側シャフト部の先端部と規制部材を直接当接させることができる。そのため、規制部材がプッシュレバーに対して過度に強い力で圧接されることがなく、プッシュレバーの作動を安定させることができる。
本発明のドアロック装置は、メインケースに一体形成された軸受部にプッシュレバーの軸部が回転可能に支持されるため、メインケースとは別体のシャフトを設ける必要がない。従って、部品点数を削減して構造を簡易化できる。また、プッシュレバーの軸部は、軸受部と規制部材との間に保持され、シャフトのかしめ加工は必要ないので、組立工数が削減され、組立作業を簡素化できる。
本発明の実施形態に係るドアロック装置の側面側から見た斜視図。 本発明の実施形態に係るドアロック装置の側面側から見た分解斜視図。 本発明の実施形態に係るドアロック装置の背面側から見た分解斜視図。 ラッチ機構の正面図。 アンロック状態のロック機構の正面図。 ロック状態のロック機構の正面図。 本発明の実施形態に係るドアロック装置の側面図。 プッシュレバーの側面図。 プッシュレバーの正面図。 プッシュレバーの底面図。 プッシュレバー取付前のメインケースの側面図。 プッシュレバー取付時のメインケースの斜視図。 プッシュレバー取付後のメインケースの側面図。 ラッチ機構取付時のメインケースの斜視図。
次に、添付図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1から図3は、本発明の実施形態に係るドアロック装置10を示す。
(全体構成)
図1に示すように、ドアロック装置10は、車両の開閉可能なドア1(図1にのみ概念的に示す)に装着される。ドアロック装置10は、ラッチ機構11とロック機構14とを備える。ラッチ機構11は、車体に取り付けられたストライカ(図示せず)を係脱可能に係止する。ロック機構14は、ラッチ機構11によるストライカの係止を解除可能なアンロック状態と、ラッチ機構11によるストライカの係止を解除不可能なロック状態とに切り換える。
ロック機構14のアンロック状態とロック状態の切り換えは、車内に設けられたロックノブ(図示せず)の操作、車外からのキーを用いたキーシリンダ(図示せず)の操作、または、モータ55の駆動によって実行される。モータ55の駆動は、車両に搭載したロックスイッチ(図示せず)の操作、または、ユーザが携帯する施解錠用のリモコン(図示せず)の操作によって実行される。
ロック機構14がアンロック状態にあるとき、ドア1に配置したドアハンドル(図示せず)の操作によって、ラッチ機構11によるストライカの係止を解除して、ドア1を開放できる。ロック機構14がロック状態にあるときには、ドアハンドルを操作しても、ラッチ機構11によるストライカの係止を解除できず、ドア1を開放できない。なお、ドアハンドルは、車内側に配置したインナーハンドルと、車外側に配置したアウターハンドルとを有する。
ラッチ機構11は、樹脂製のサブケース12と金属製のカバープレート13を備える。サブケース12には、フォーク21とクロー25を含むストライカを係脱可能に係止するための部品群が配置されている。
ロック機構14は、いずれも樹脂製のメインケース15とカバー18を備える。図3に最も明瞭に示すように、メインケース15は、第1ケース部16と、第2ケース部17とを備える。第1ケース部16は図においてXZ平面に拡がる概ね板状であり、第2ケース部17は図においてYZ平面に拡がる概ね板状である。第1ケース部16と第2ケース部17は、ドア1の先端外面側で、概ね互い直交している。第1ケース部16には、リンク30とロックプレート36を含むアンロック状態とロック状態の切り換えのための部品群が配置されている。これらの部品群は、第1ケース部16に取り付けられたカバー18により覆われる。カバー18よって覆われた第1ケース部16内が、ロック機構14の部品収容部19を構成する。第2ケース部17は、第1ケース部16の一端からY方向に突出している。第2ケース部17には、ラッチ機構11(サブケース12)が取り付けられている。
(ラッチ機構)
図4に示すように、ラッチ機構11が備えるサブケース12には、ストライカを挿通する挿通凹部20が、車外側から車内側へY方向に延びるように設けられている。挿通凹部20の上側にフォーク21が配置され、挿通凹部20の下側にクロー25が配置されている。
フォーク21は、フォーク回転軸22に回転可能に支持されている。フォーク21には、図において左端が開口した係止溝23が設けられている。係止溝23の開口側の端部には、係止部24が設けられている。フォーク21は、フォーク回転軸22回りの回転角度位置が図4に示す開放位置となるように、図示しないばねによって弾性的に付勢されている。係止溝23にストライカが進入することで、フォーク21は開放位置から反時計回りに回転し、係止溝23が挿通凹部20に対して直交方向に延びる閉鎖位置となる。開放位置ではフォーク21によるストライカの係止が解除され、閉鎖位置ではフォーク21によりストライカが係止される。閉鎖位置に回転した状態で係止部24の係止が解除されると、フォーク21はばねによって開放位置に回転する。
クロー25は、クロー回転軸26に回転可能に支持されている。クロー25には、クロー回転軸26の右側に係止受部27が設けられている。クロー回転軸26の左側には、ストライカの係止を解除するための操作受部28が設けられている。操作受部28は、サブケース12の挿通穴29を通してメインケース15の部品収容部19内に突出している。クロー25は、クロー回転軸26回りの回転角度位置が図4に示す係止位置となるように、図示しないばねによって弾性的に付勢されている。フォーク21が閉鎖位置に回転すると、フォーク21の係止部24に係止受部27が係止し、クロー25がフォーク21を閉鎖位置に保持する。この係止状態で、操作受部28が図において上向きに移動(操作)されると、クロー25が時計回りに回転し、係止受部27と係止部24の係止が解除される。操作受部28の操作が止められると、クロー25はばねによって係止位置に回転する。
(ロック機構)
図5A,Bに示すように、ロック機構14が備えるメインケース15には、部品収容部19である第1ケース部16に、リンク30と、ロックプレート36と、キーレバー41と、ノブレバー46と、カム部材51が配置されている。リンク30は、ラッチ機構11が取り付けられる第2ケース部17側(図において右側)に配置されている。ロックプレート36は、リンク30の上側に位置するように配置されている。キーレバー41は、ロックプレート36の横に位置するように配置されている。ノブレバー46は、ロックプレート36の下側でリンク30の左側に位置するように配置されている。カム部材51は、ノブレバー46の上方左側に位置するように配置されている。
リンク30は、図において下端に位置する受動部31と、図において上端に位置する第1連結部33とを備える。受動部31は、部品収容部19内に突出するクロー25の操作受部28の下方に位置する。図5Aに示すアンロック状態で、受動部31の上部は、操作受部28へ向けて延びるように設けられ、その上端に操作部32が設けられている。第1連結部33は、操作部32から図において左側上方へ延びるように設けられている。第1連結部33には、図において上下方向に延びる連結溝34が設けられている。リンク30は、後述する軸受部70に配置されるキックバネ35(図3参照)により、操作部32が操作受部28から離れる方向(図において下向き)に弾性的に付勢されている。
リンク30は、受動部31が後述するアウターレバー60に回転可能に支持され、第1連結部33がロックプレート36に回転可能かつ直動可能に支持されている。これによりリンク30は、受動部31を中心として、第1連結部33側が図において左右に回転可能である。また、インナーレバー56またはアウターレバー60により上向きに押し上げられると、リンク30は連結溝34の延び方向に沿って上下に直動可能である。図5Aに示すアンロック状態でリンク30が上向きに移動されると、操作部32は操作受部28に係合可能であり、操作受部28を上向きに移動できる。図5Bに示すロック状態でリンク30が上向きに移動されると、操作部32は操作受部28に係合不可能であり、操作受部28を上向きに移動できずに空振りする。
ロックプレート36は、ロックプレート回転軸37に回転可能に支持されている。ロックプレート36には、ロックプレート回転軸37の下方右側にリンク連結部38が設けられ、ロックプレート回転軸37の下方左側にノブレバー連結部39が設けられている。図5Aに示すようにリンク連結部38が操作受部28に近づいたアンロック位置、および、図5Bに示すようにリンク連結部38が操作受部28から離れたロック位置の間を回転可能である。ロックプレート36は、アクションスプリング40によって、ロックプレート回転軸37回りの回転角度位置が、アンロック位置およびロック位置に位置決めされる。アンロック状態でロックプレート36が時計回りに押圧(ロック作動)されることで、リンク30をロック位置に回転できる。ロック状態でロックプレート36が反時計回りに押圧(アンロック作動)されることで、リンク30をアンロック位置に回転できる。
キーレバー41は、ロックプレート回転軸37に回転可能に支持されている。キーレバー41には連結受部42が設けられ、この連結受部42にキーシャフト43のレバー連結部44が連結されている。図3に示すように、キーシャフト43は、ラッチ機構11を取り付ける第2ケース部17の内面側に配置されている。第2ケース部17の外面側にはキー連結部材45が配置される。キー連結部材45は、一端側がキーシャフト43に連結され、他端側が例えばロッドを介してキーシリンダに連結されている。図5A,Bに示すように、キーシリンダが施錠(ロック)操作されると、キー連結部材45を介してレバー連結部44が下向きに移動するように、キーシャフト43が回転する。すると、キーレバー41がロックプレート36を時計回りに押圧し、ロックプレート36をロック作動させる。図5B,Aに示すように、キーシリンダが解錠(アンロック)操作されると、キー連結部材45を介してレバー連結部44が上向きに移動するように、キーシャフト43が回転する。すると、キーレバー41がロックプレート36を反時計回りに押圧し、ロックプレート36をアンロック作動させる。
ノブレバー46は、ノブレバー回転軸47に回転可能に支持されている。ノブレバー46には、ノブレバー回転軸47から上向きに延びるように、ロックプレート36のノブレバー連結部39に連結される第2連結部48が設けられている。第2連結部48には、図において背面側(Y方向)に向けて突出するカム受部49が設けられている。ノブレバー46には、ノブレバー回転軸47から下向きに延びるようにロックノブ接続部50が設けられている。ロックノブ接続部50は、カバー18から外側に突出され、例えばロッドを介して車内側のロックノブに接続される。ロックノブが施錠操作されると、図5A,Bに示すように、ノブレバー46がロックプレート36を時計回りに回転させ、ロックプレート36をロック作動させる。ロックノブが解錠操作されると、図5B,Aに示すように、ノブレバー46がロックプレート36を反時計回りに回転させ、ロックプレート36をアンロック作動させる。
カム部材51は、ノブレバー46の第2連結部48の背面側に位置するように、第1ケース部16に対して回転可能に配置されている。カム部材51の正面側には、ノブレバー46から突出したカム受部49が挿入配置されるカム溝52が設けられている。カム部材51は、回転軸回りの回転角度位置が図5A,Bに示す中立位置となるように、図示しないばねによって弾性的に付勢されている。カム部材51の外周部にはウォームホイール部53が設けられている。カム部材51の左側には、ウォームホイール部53に噛み合うウォーム54が配置されている。ウォーム54は、上側に配置したモータ55によって正転および逆転される。ロックスイッチまたはリモコンが施錠操作されると、図5A,Bに示すように、モータ55によってカム部材51が時計回りに回転される。これにより、ノブレバー46を介してロックプレート36をロック作動させる。ロックスイッチまたはリモコンが解錠操作されると、図5B,Aに示すように、モータ55によってカム部材51が反時計回りに回転される。これにより、ノブレバー46を介してロックプレート36をアンロック作動させる。
(開放機構)
メインケース15には、インナーハンドルに接続されるインナーレバー56と、アウターハンドルに接続されるアウターレバー(プッシュレバー)60を備える。図5A,Bに示すように、インナーレバー56は、部品収容部19である第1ケース部16において、リンク30とノブレバー46の間に配置されている。図2および図6に示すように、アウターレバー60は、一端側が部品収容部19内に位置し、他端側が第1ケース部16から外側に突出するように、第1ケース部16の壁を貫通して配置されている。
図5A,Bに示すように、インナーレバー56は、インナーレバー回転軸57に回転可能に支持されている。インナーレバー56には、インナーレバー回転軸57からJ字形状をなすように下向きに延び、回転によりリンク30の受動部31に当接する当接部58が設けられている。また、インナーレバー回転軸57から上向きに延びるインナーハンドル接続部59が設けられている。インナーハンドル接続部59は、カバー18から外側に突出され、例えばロッドを介してドア1の車内側に配置されたインナーハンドルに接続される。インナーハンドルによりドア1が開放操作されると、インナーレバー56が反時計回りに回転し、当接部58が受動部31に当接してリンク30を上向きに移動させる。そして、リンク30がアンロック位置の場合に、ラッチ機構11によるストライカの係止を解除させる。
図2および図6に示すように、アウターレバー60は、メインケース15に回転可能に支持されている。アウターレバー60には、部品収容部19内に配置される一端側にリンク係合部61が設けられている。図5A,Bに最も明瞭に示すように、リンク係合部61は、部品収容部19内でリンク30の受動部31に係合されている。アウターレバー60には、第1ケース部16外に配置される他端側にアウターハンドル接続部62が設けられている。アウターハンドル接続部62は、例えばロッドを介してドア1の車外側に配置されたアウターハンドルに接続される。アウターハンドルによりドア1が開放操作されると、図6においてアウターレバー60が時計回りに回転し、リンク30を上向きに移動させる。そして、リンク30がアンロック位置の場合に、ラッチ機構11によるストライカの係止を解除させる。
(アウターレバーの取付構造)
図2および図6に示すように、アウターレバー60は、メインケース15に形成した連通部65を通して、YZ平面に沿って配置されている。この連通部65内に軸受部70が一体形成され、この軸受部70にアウターレバー60が回転可能に支持されている。また、ラッチ機構11のサブケース12に規制部材75が一体形成され、この規制部材75によって連通部65内からアウターレバー60が脱落しないように保持されている。
図7A,B,Cに示すように、アウターレバー60は、所定形状に打ち抜いた金属板を屈曲加工して設けられている。図7Aに最も明瞭に示すように、図において左側端部にリンク係合部61が設けられ、図において右側端部にアウターハンドル接続部62が設けられている。図7Cに最も明瞭に示すように、リンク係合部61とアウターハンドル接続部62の間には、連通部65内に配置される軸着部63が設けられている。軸着部63は、X方向外向きに屈曲されている。軸着部63には、X方向内向きに突出する軸部64が設けられている。本実施形態の軸部64は、バーリング加工によってアウターレバー60に一体形成した筒状軸部である。アウターレバー60は、リンク30を付勢したキックバネ35によって、リンク30を介して図6において反時計回りに付勢されている。
図2および図8に示すように、メインケース15には、アウターレバー60を第1ケース部16の外側から部品収容部19内に挿通した状態で配置する連通部65が設けられている。連通部65は、第2ケース部17の下部において、YZ平面に沿って平行に延びる第1壁66と、第1壁66とX方向外側に所定間隔をあけて対向する第2壁67を備える。これら第1および第2壁66,67に挟まれた空間が、連通部65を構成する。第1壁66および第2壁67は、XZ平面に沿って延びる第1ケース部16からY方向へ突出するように設けられている。第1壁66および第2壁67の下端側は第1ケース部16の外側で連続壁68によって塞がれ、第1壁66および第2壁67の上端側は第2ケース部17内で開口した挿通部69とされている。
第1壁66には、アウターレバー60を回転可能に支持する軸受部70が一体形成されている。軸受部70は、第2壁67に向けて突出する円筒状の内側シャフト部71と、内側シャフト部71の外側から第2壁67に向けて突出する円筒状の外側シャフト部72を備える。内側シャフト部71と外側シャフト部72との間には、アウターレバー60の軸部64が嵌入される凹溝73が形成されている。なお、第2壁67の開口部74は、軸受部70を形成するための型抜き用の孔である。
図6に明瞭に示すように、内側シャフト部71の第1壁66からの突出量は、外側シャフト部72の第1壁66からの突出量よりも、アウターレバー60の肉厚分、更に具体的には軸部64が設けられた軸着部63の厚みに相当する分だけ長く設定されている。これにより、外側シャフト部72の先端に軸着部63の一面を当接させると、内側シャフト部71の先端と軸着部63の他面が面一に位置する。また、内側シャフト部71の先端と第2壁67との間には、軸部64の突出量を含めたアウターレバー60の厚さより大きく、アウターレバー60を挿入配置可能な隙間が形成されている。
図2および図6に示すように、アウターレバー60と連通部65の隙間を塞ぐために、ラッチ機構11のサブケース12に規制部材75が設けられている。図3に最も明瞭に示すように、規制部材75は、サブケース12の内面側から突設され、図において下方へ向けてアーム状に延設されている。規制部材75の肉厚は、内側シャフト部71の先端と第2壁67との間の隙間に相当する寸法に設定される。規制部材75は、挿通部69を通してメインケース15の連通部65内に配置され、内側シャフト部71と第2壁67に当接した状態に位置決めされる。これにより、図6に示すように、規制部材75と軸受部70との間にアウターレバー60の軸部64が保持される。即ち、規制部材75を介して第1壁66と第2壁67との間に、軸受部70に支持されたアウターレバー60の軸部64が保持される。また、規制部材75によって第2壁67の開口部74が塞がれる。
(組立作業)
メインケース15にアウターレバー60を組み付ける際には、まず、キックバネ35をメインケース15の連通部65内に配置し、軸受部70の外側シャフト部72の外周部に嵌め込む。ついで、図9に示すように、メインケース15の連通部65の外側にアウターレバー60を配置し、リンク係合部61側から挿入する。そして、図10に示すように、アウターレバー60の軸部64を連通部65内の軸受部70に対応させ、軸部64を凹溝73に嵌め込む。
ついで、図11に示すように、メインケース15の第1ケース部16の開口側にラッチ機構11を配置し、第2ケース部17に取り付ける。この際、挿通部69を通して規制部材75を連通部65内に配置し、アウターレバー60と第2壁67の間に規制部材75を位置させる。これにより、図1および図6に示すように、アウターレバー60をメインケース15に対して回転可能に支持できる。
このようにしてアウターレバー60およびラッチ機構11をメインケース15に組み付けると、ついで、第1ケース部16にロック機構14のリンク30とロックプレート36を含む部品群を従来と同様に組み付けた後、第1ケース部16にカバー18を装着する。その後、車両のドア1に組み付け、キー連結部材45をキーシリンダに連結し、ノブレバー46をロックノブに連結し、インナーレバー56をインナーハンドルに連結し、アウターレバー60をアウターハンドルに組み付ける。
このように、本発明のドアロック装置10は、アウターレバー60の軸部64が、メインケース15に一体形成された軸受部70に回転可能に支持される。そのため、アウターレバー60を回転可能に支持するために、メインケース15とは別体のシャフトを設ける必要がない。従って、部品点数を削減して構造を簡易化できる。
また、アウターレバー60の軸部64は、軸受部70と規制部材75との間に保持されるため、シャフトのかしめ加工等の作業が必要ないので、組立工数が削減され、組立作業を簡素化できる。また、規制部材75をラッチ機構11に一体形成しているので、メインケース15へラッチ機構11を取り付けると同時に、規制部材75を介して第1壁66と第2壁67との間にアウターレバー60の軸部64を保持できる。そのため、組立工数が削減される。
また、アウターレバー60の軸部64を筒状に形成するとともに、メインケース15の軸受部70を凹溝73を有する二重筒構造に形成し、凹溝73に軸部64を嵌入して回転可能に支持しているため、アウターレバー60を円滑かつ安定して回転させることができる。しかも、筒状の軸部64は、バーリング加工によって形成されるため、アウターレバー60に対して容易に一体形成できる。
また、内側シャフト部71の突出量を外側シャフト部72の突出量より軸部64の形成部分の厚みに相当する分だけ長くしている。そのため、アウターレバー60の軸部64の周囲を外側シャフト部72と規制部材75との間に挟持して保持し、内側シャフト部71の先端部を規制部材75に直接当接させることができる。よって、規制部材75がアウターレバー60に対して過度に強い力で圧接されることを防止でき、アウターレバー60の作動を安定させることができる。
なお、本発明のドアロック装置10は、前記実施形態の構成に限定されず、種々の変更が可能である。
例えば、前記実施形態では、メインケース15の軸受部70を内側シャフト部71と外側シャフト部72を有する二重筒構造とし、各シャフト部71,72に段差を形成したが、段差が形成されないように同一突出量で形成してもよいうえ、単一の筒状または柱状のシャフト部により形成してもよい。また、アウターレバー60の軸部64を保持する規制部材75は、ラッチ機構11のサブケース12に一体形成したが、専用部品として別体で形成してもよい。また、アウターレバー60を挿通させる連通部65の構成も希望に応じて変更が可能である。そして、前記実施形態では、アウターハンドルに接続されるアウターレバー60を例に挙げて本発明のプッシュレバーの取付構造を説明したが、インナーハンドルに接続されるインナーレバー56を同様の取付構造としてもよい。
1…ドア
10…ドアロック装置
11…ラッチ機構
12…サブケース
14…ロック機構
15…メインケース
16…第1ケース部
17…第2ケース部
19…部品収容部
21…フォーク
25…クロー
28…操作受部
30…リンク
32…操作部
36…ロックプレート
41…キーレバー
46…ノブレバー
51…カム部材
54…ウォーム
55…モータ
56…インナーレバー
60…アウターレバー(プッシュレバー)
63…軸着部
64…軸部
65…連通部
66…第1壁
67…第2壁
70…軸受部
71…内側シャフト部
72…外側シャフト部
73…凹溝
75…規制部材

Claims (4)

  1. ストライカを係脱可能に係止し、前記ストライカの係止を解除するための操作受部を有するラッチ機構と、
    前記ラッチ機構の前記操作受部と係合可能で前記ストライカの係止を解除可能なアンロック位置と、前記ラッチ機構の前記操作受部と係合不可能で前記ストライカの係止を解除不可能なロック位置との間を移動可能なリンクと、
    前記リンクを前記アンロック位置と前記ロック位置に位置決めするロックプレートと、
    軸部を有し、ドアに配置されたドアハンドルに連結され、前記ドアハンドルの操作により、前記アンロック位置の前記リンクと前記操作受部を介して前記ラッチ機構による前記ストライカの係止を解除させるプッシュレバーと、
    前記プッシュレバーの前記軸部を回転可能に支持する軸受部が一体形成されたメインケースと
    を備え、
    前記メインケースは、前記軸受部が形成された第1壁と、前記第1壁と対向する第2壁と、前記第1壁と前記第2壁に挟まれて設けられ、前記リンクが配置された部品収容部と連通し、前記プッシュレバーを前記部品収容部内に挿通させる連通部とを備え、
    前記ラッチ機構は、前記連通部の上側に位置するように前記メインケースに取り付けられるとともに、前記第1壁および前記第2壁の上端の挿通部を通して前記連通部内に配置されるアーム状の規制部材を備え、
    前記プッシュレバーの前記軸部は、前記規制部材を介して前記第1壁と前記第2壁との間に保持されている、ドアロック装置。
  2. 前記メインケースの前記軸受部は、前記第2壁に向けて突出する筒状の内側シャフト部と、前記内側シャフト部の外側に配置されて前記第2壁に向けて突出する筒状の外側シャフト部とを備え、前記内側シャフト部と前記外側シャフト部との間に凹溝が形成され、
    前記プッシュレバーの前記軸部は、前記凹溝に嵌入される筒状軸部である、請求項に記載のドアロック装置。
  3. 前記筒状軸部は、バーリング加工によって前記プッシュレバーに一体形成されている、請求項に記載のドアロック装置。
  4. 前記内側シャフト部の前記第1壁からの突出量は、前記外側シャフト部の前記第1壁からの突出量よりも、前記プッシュレバーの前記筒状軸部が設けられた部分の厚みに相当する分だけ長い、請求項または請求項に記載のドアロック装置。
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