JP5103224B2 - ドアロック装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両のドアに装着されるドアロック装置に関するものである。
車両には、車体に略U字形状をなすストライカが配設され、ドアにストライカを着脱可能に係止するドアロック装置が配設されている。このドアロック装置は、ストライカを係止するラッチ機構と、該ラッチ機構によるストライカの係止を解除するロック機構とを備えている。このロック機構は、ドアの車内側に配設したインナーロックノブの操作、また、車外側に配設したシリンダ錠の操作により、ラッチ機構を作動可能なアンロック状態と、ラッチ機構を作動不可能なロック状態とに切り換えられる。そして、ロック状態では、ドアの車内側に配設したインナーハンドルまたは車外側に配設したアウターハンドルを操作しても、ラッチ機構を作動できない。また、アンロック状態では、インナーハンドルまたはアウターハンドルの操作により、ラッチ機構を作動させ、ストライカの係止を解除できる。
この種のドアロック装置のなかには、例えば運転座席のドアのみ、ロック機構がロック状態の場合、インナーハンドルを操作することによってロック機構をアンロック作動させ、引き続いてラッチ機構によってストライカの係止を解除可能としたもの(オーバーライド機能)がある。
このようなオーバーライド機能を有するドアロック装置の先行技術文献情報としては次のものがある。
特開2001−248348号公報
この特許文献1のドアロック装置には、インナーハンドル操作系として、インサイドレバーと第2サブレバーとが配設され、アウターハンドルの操作系として、アウトサイドレバーと連結レバーとサブレバーとが配設されている。
そして、施解錠レバーが解錠(アンロック)位置に位置しているときは、アウトサイドレバーが不作動位置から作動位置へ移動させられることにより、サブレバーがオープンレバーに当接して、オープンレバーをオープン方向に回動させる。これにより、ドアを開けることができる。一方、施解錠レバーが施錠(ロック)位置に位置しているときは、アウトサイドレバーが不作動位置から作動位置へ移動させられても、サブレバーがオープンレバーに到達せず、オープンレバーをオープン方向に回動させることはできない。これにより、ドアを開けることはできない。
また、インサイドレバーには、第2サブレバーが連結され、インサイドレバーが不作動位置から作動位置に回動させられると、第2サブレバーが上方に引き上げられ、オープンレバーが引き上げられて、オープンレバーをオープン方向に回動させ、ドアを開けることができる。即ち、インサイドレバーを操作したときは、施解錠レバーが施錠位置にあるか解錠位置にあるかに拘わらず、常にドアを直接開けることができる。
しかしながら、この特許文献1に記載のドアロック装置は、オーバーライド機能を具備させるための専用設計であるため、オーバーライド機能を具備させない場合、別に設計した異なるドアロック装置を搭載する必要がある。即ち、同一車両であってもドアによってオーバーライド機能を具備させない場合や、同一車種であってもグレードによってオーバーライド機能を具備させない場合など、全く異なるドアロック装置を搭載する必要があるため、コスト高となっていた。しかも、引用文献1に記載のドアロック装置は、インナーハンドルの操作系とアウターハンドルの操作系の部品がそれぞれ設けられているため、部品点数が多く、ドアロック装置自体もコスト高となっていた。
本発明は、従来の問題に鑑みてなされたもので、オーバーライド機能を具備するものと、具備しないものとで、部品の共用が大幅に可能で、かつ、少ない部品点数で構成可能なドアロック装置を提供することを課題とするものである。
前記課題を解決するため、本発明のドアロック装置は、ストライカを着脱可能に係止し、その係止状態を解除するための操作受部を有するラッチ機構と、前記ラッチ機構の操作受部と係合可能で前記ストライカの係止状態を解除可能なアンロック位置と、前記操作受部と係合不可能で前記ストライカの係止状態を解除不可能なロック位置との間を移動可能なリンクと、前記リンクをアンロック位置およびロック位置に位置決めするロックプレートと、ドアの車内側に設けたロックノブに連結されるとともに、前記ロックプレートに係合され、該ロックプレートを作動させて前記リンクをロック位置またはアンロック位置に移動させるノブレバーと、前記ドアの車内側に設けたインナーハンドルに連結されるとともに、前記リンクに係合され、該リンクをアンロック位置とした状態で該リンクを介して前記ラッチ機構による前記ストライカの係止状態を解除させるインナーレバーとを備え、前記ノブレバーに、係合受部を設けるとともに、前記インナーレバーに、前記リンクをロック位置とした状態で、前記ノブレバーの係合受部に係合して該ノブレバーおよび前記ロックプレートを介して前記リンクをアンロック位置に移動させる一方、前記リンクをアンロック位置とした状態で、前記ノブレバーの係合受部に係合不可能な係合部を設けた構成としている。
このドアロック装置によれば、アンロック状態でインナーハンドルを操作すると、連動するインナーレバーの係合部は、ノブレバーの係合受部に係合することなくリンクに当接して、該リンクを介してラッチの操作受部に動作させ、ストライカの係止を解除する。一方、ロック状態でインナーハンドルを操作すると、連動するインナーレバーの係合部は、ノブレバーの係合受部に係合することにより、該ノブレバーを移動させ、ロックプレートを介してリンクをアンロック位置に移動させる。その結果、アンロック状態での操作と同様に、インナーレバーによりリンクを介してラッチを動作させ、ストライカの係止を解除することができる。
このように、本発明では、ノブレバーに係合受部を設けるとともに、インナーレバーに係合部を設けることにより、ロック状態でドアを開放可能なオーバーライド機能を具備させることができる。よって、前記インナーレバーとは別に、係合部を設けていない第2のインナーレバーを更に設けておき、または、前記ノブレバーとは別に、係合受部を設けていない第2のノブレバーを更に設けておき、これらを選択的にドアロック装置に組み付けることにより、オーバーライド機能を具備しないドアロック装置を構成できる。即ち、1個の部品のみを変更し、他の部品は同一(共用)とすることで、オーバーライド機能を具備したドアロック装置と、具備しないドアロック装置を構成できる。その結果、車両に搭載するドアロック装置自体のコストを低減できるため、車両全体のコストも低減できる。
このドアロック装置では、前記インナーレバーが前記リンクおよびノブレバーの間に位置するように、これらを横方向に隣接して配設することが好ましい。このようにすれば、 ノブレバーの係合受部とインナーレバーの係合部とを確実に係合可能な状態で、インナーレバーをリンクに対して係合可能な構成を比較的容易に実現できる。
また、前記ドアの車外側に設けたアウターハンドルに連結されるとともに、前記リンクに係合されるプッシュレバーを更に設けることが好ましい。このようにすれば、ラッチを動作させるためのリンクを、インナーハンドル操作系およびアウターハンドル操作系で共用し、インナーレバーとプッシュレバーとでそれぞれダイレクトに操作するようにしているため、部品点数を削減でき、製造コストを低減できる。
さらに、前記ラッチ機構は、ストライカを係止するフォークと、該フォークに係合して該フォークを前記ストライカを保持した状態に維持するクローとを備え、前記操作受部を前記クローに設けることが好ましい。このようにすれば、リンクによって直接クローを操作できるため、更に部品点数を削減でき、製造コストを低減できる。
本発明では、係合受部を設けたノブレバーおよび係合部を設けたインナーレバーを配設することにより、オーバーライド機能を具備したドアロック装置を実現できる。また、ノブレバーおよびインナーレバーの少なくとも一方を、係合受部または係合部を設けていない第2のノブレバーまたはインナーレバーとすることにより、オーバーライド機能を具備しないドアロック装置を構成することができる。そのため、オーバーライド機能を具備したドアロック装置と、具備しないドアロック装置とは、ノブレバーおよび/またはインナーレバーを除く他の部品は同一のものである。その結果、大半の部品を共用できるため、ドアロック装置自体のコストダウンを図ることができる。よって、ドアロック装置を搭載する車両自体のコストダウンも図ることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に従って説明する。
図1および図2は、本発明の実施形態に係るドアロック装置を示す。このドアロック装置は、車両の開閉可能なドアに装着され、車体に配設したストライカを着脱可能に係止するものである。このドアロック装置は、ケーシング10に、ストライカを係止するラッチ機構と、該ラッチ機構によるストライカの係止状態を解除不可能にロックまたは解除可能にアンロックするロック機構とが配設されている。
前記ケーシング10は、ロック機構を構成する各部品を配設するメインケース11と、ラッチ機構を構成する各部品を配設するサブケース20と、メインケース11におけるロック機構配設面を覆うカバー25とを備えている。
本実施形態のメインケース11は、図2に示すように、ロック機構配設部12とラッチ機構カバー部17とを備えた平面視L字形状のものである。ロック機構配設部12には、図1(A)および図3に示すように、後述するロックプレート43およびインナーレバー59を回動可能に軸着する取付軸部13a,13bが設けられている。また、図中、インナーレバー59の取付軸部13bの左側部には、ノブレバー51を回動可能に配設するための軸穴14が設けられている。この軸穴14の更に上部左側には、駆動モータ配設部15とカム部材配設部16とが設けられている。ラッチ機構カバー部17は、ラッチ機構を配設したサブケース20の開口部を覆うものである。図2に示すように、このラッチ機構カバー部17には、第1キーレバー66およびキーシャフト68を回動可能に装着するための第1取付穴部18が設けられている。また、プッシュレバー74をリベットなどの加締めにより回動可能に装着するための第2取付穴部19が設けられている。
前記サブケース20は、メインケース11のラッチ機構カバー部17に装着されるもので、図1(B)および図2に示すように、ラッチ機構カバー部17と対向する面に金属製の補強プレート21を備えるとともに、反対側の面に表面プレート22を備えている。この表面プレート22は、ストライカを挿通する挿通溝(図示せず)を備えるとともに、ラッチ機構を構成するフォーク30およびクロー33を加締めにより回動可能に装着するための取付穴部(図示せず)が設けられている。また、サブケース20には、クロー33の操作受部36を挿通してロック機構配設部12内に突出させる挿通穴23が設けられている。さらに、表面プレート22の挿通溝との対応位置には、ラッチ機構カバー部17に向けて窪む挿通凹部24が設けられている。
前記カバー25は、図2に示すように、メインケース11のロック機構配設部12に装着されるもので、ノブレバー51のロックノブ接続部53を貫通して外側に突出させる第1挿通部26、および、インナーレバー59のインナーハンドル連結部62を貫通して外側に突出させる第2挿通部27が設けられている。また、ノブレバー51の回動領域を確保するための凹部28、および、ロック状態などの信号線や電力線などを電気的に接続するためのコネクタ(図示せず)を貫通するためのコネクタ接続口29が設けられている。
そして、サブケース20に組み付ける本実施形態のラッチ機構は、図1(B)に示すように、ストライカを係止するフォーク30と、該フォーク30に係合して該フォーク30を前記ストライカを保持した状態に維持するクロー33とを備えている。
前記フォーク30は、表面プレート22に回動可能に軸着された略U字形状のものである。このフォーク30には、ストライカが挿通可能な係止溝31が設けられ、スプリング(図示せず)により図示の状態である開放位置に付勢されている。また、このフォーク30には、係止溝31が開放した先端の時計回りの側に位置する端部に係止部32が設けられている。
前記クロー33は、フォーク30と同様に表面プレート22に回動可能に軸着されたものである。このクロー33には、フォーク30の係止部32を係止する係止受部34が設けられ、スプリング35により図示の状態である係止位置に付勢されている。また、このクロー33には、サブケース20の挿通穴23を貫通してロック機構配設部12内に位置され、ストライカの係止状態を解除するための操作受部36が、係止受部34と反対側に向けて突設されている。
このラッチ機構は、ドアを閉じることによりフォーク30の係止溝31内にストライカが進入されると、ドアの閉じ動作力によるストライカの押圧で図中反時計回りに回動する。そして、係止溝31が挿通凹部24に対して略直交方向に延びるように位置し、この状態で係止部32がクロー33の係止受部34に係止することにより、ストライカの係止状態を維持する。この状態で、クロー33の操作受部36が上向きに作動されると、クロー33が時計回りに回動されることにより、係止受部34とフォーク30の係止部32との係止が解除される。その結果、フォーク30が図示の開放位置に回動することにより、ストライカの係止を解除する。また、操作受部36の上向きの作動力が解除されると、クロー33がスプリング35の付勢力によって係止位置に復帰する。
また、メインケース11に組み付ける本実施形態のロック機構は、図1(A)に示すように、クロー33を係止解除方向に作動させるためのリンク37と、該リンク37によるクロー33の作動を可能または不可能とするためのロックプレート43とを備えている。そして、インナーロック操作系として、ロックプレート43を介してリンク37を施解錠作動させるノブレバー51が配設されるとともに、インナーハンドル操作系として、リンク37を介してラッチ機構を開放作動させるインナーレバー59が配設されている。また、アウターロック操作系として、ロックプレート43を介してリンク37を施解錠作動させる第1および第2のキーレバー66,71とキーシャフト68とが配設されるとともに、アウターハンドル操作系として、リンク37を介してラッチ機構を開放作動させるプッシュレバー74が配設されている。さらに、電動ロック操作系として、駆動モータ76とカム部材78とが配設されている。
前記リンク37は、図1(A)および図4に示すように、インナーレバー59またはプッシュレバー74の回転力を受けて上方向に移動することにより、クロー33の操作受部36に当接してクロー33を回転させ、フォーク30の係止を解除するためのものである。また、このリンク37は、一端がロックプレート43に連結されるとともに他端がプッシュレバー74に連結され、ロックプレート43の回転により、クロー33の操作受部36と係合可能なアンロック位置と係合不可能なロック位置との間に移動(揺動)されるものである。具体的には、このリンク37は、下端にインナーレバー59の回転を受ける受動部38が設けられている。この受動部38には連結孔39が設けられ、該連結孔39にプッシュレバー74が移動可能に連結されることにより、該プッシュレバー74の回転も受けるように構成している。この受動部38の上部には、クロー33の操作受部36に当接する操作部40が設けられている。また、この操作部40の横には、略J字形状に延びるようにロックプレート連結部41が連設されている。このロックプレート連結部41には、インナーレバー59またはプッシュレバー74の回転力を受けて上向きにスライド移動する際に、ロックプレート43に対して相対的に移動できるようにスライド溝42が設けられている。
前記ロックプレート43は、リンク37をアンロック位置およびロック位置に位置決めするもので、メインケース11の取付軸部13aに回動可能に取り付けられる取付部44を備え、該取付部44を頂部とした略扇形状のものである。このロックプレート43には、ロック位置およびアンロック位置に移動した際に、その状態を位置決め保持するためのアクションスプリング45を受けるスプリング受部46が設けられている。また、ロックプレート43の円弧状をなす外周縁には、リンク37を配設する側にスライド溝42に係合するスライド軸47が設けられている。このスライド軸47は、先端部に略三角形状に突出する係止爪部48が設けられている。また、ロックプレート43の外周縁には、スライド軸47の逆側であるノブレバー51を配設する側に略U字形状をなすノブレバー係着部49が設けられている。さらに、取付部44には、第2キーレバー71によるアンロック作動を受けるアンロック作動受動部50が突設されている。なお、ロックプレート43においてスライド軸47を設けた側の縁は、第2キーレバー71によるロック作動を受けるロック作動受動部を構成する。
前記ノブレバー51は、ドアの車内側に設けたロックノブ(図示せず)にワイヤーなどによって連結されるとともに、ロックプレート43に係合され、該ロックプレート43を作動させて前記リンク37をロック位置またはアンロック位置に移動させるものである。このノブレバー51は、メインケース11の軸穴14に軸着するための回転軸部52を備えている。そして、このノブレバー51には、回転軸部52から径方向に突出して、カバー25の第1挿通部26からケーシング10の外側に突出されるロックノブ接続部53が設けられている。また、ノブレバー51には、ロックプレート43のノブレバー係着部49に向けて略L字形状に延びるアーム部54が回転軸部52から突設され、このアーム部54の先端にノブレバー係着部49の溝内に挿入係止される係止突部55が設けられている。さらに、アーム部54には、背部に位置するカム部材78のカム溝80に係合するカム受部56が突設されている。そして、本実施形態では、このノブレバー51に、インナーレバー59の回転動作を受ける係合受部57が設けられている。この係合受部57は、回転軸部52からロックノブ接続部53が突出する根元部分(基部)からインナーレバー59の側に向けて、かつ、回転軸部52の外周から軸方向に沿って膨出するように設けたものである。この係合受部57において、メインケース11の閉塞面の側に位置する端部には、回転動作を安定させるための摺接面部58が設けられている。
前記インナーレバー59は、ドアの車内側に設けたインナーハンドル(図示せず)に連結されるとともに、リンク37の受動部38に係合(当接)され、該リンク37をクロー33の操作受部36の側に向けてスライドさせるものである。そして、リンク37がアンロック位置とした状態では、リンク37を介して操作受部36を押圧することによりクロー33を回転作動させ、フォーク30によるストライカの係止状態を解除させるものである。このインナーレバー59は、メインケース11の取付軸部13bに回動可能に取り付けられる取付部60を備えている。このインナーレバー59には、カバー25の第2挿通部27からケーシング10の外側に突出するように略L字形状のアーム部61が設けられ、このアーム部61の先端にインナーハンドル連結部62が設けられている。また、インナーレバー59には、組付状態で取付部60を中心として回転軌跡上にリンク37の受動部38が位置するように、略J字形状をなすリンク作動部63が設けられている。このリンク作動部63の先端は、受動部38に対して十分な当接面積を確保するために屈曲させた当接面部64が設けられている。そして、本実施形態では、このインナーレバー59に、リンク37がロック位置に位置している状態で、ノブレバー51の係合受部57に係合して該ノブレバー51およびロックプレート43を介してリンク37をアンロック位置に移動させる係合部65が設けられている。この係合部65は、リンク37がアンロック位置に位置している状態では、連動して揺動しているノブレバー51の係合受部57には、係合不可能な寸法(半径)で形成されている。
なお、前記リンク37、ノブレバー51およびインナーレバー59は、インナーレバー59がリンク37およびノブレバー51の間に位置するように、横方向に隣接して配置するように構成されている。これにより、ノブレバー51の係合受部57とインナーレバー59の係合部65とが確実に係合可能な状態で、インナーレバー59をリンク37に対して係合可能な構成を比較的容易に実現できるように構成している。
前記第1キーレバー66は、ドアの車外側に露出するように配設したシリンダ錠に連結されるもので、図2に示すように、メインケース11のラッチ機構カバー部17の第1取付穴部18に、キーシャフト68とともに回動可能に取り付けられるものである。この第1キーレバー66には、キーシャフト68に対して相対的な回転を不可能とするために、正方形状をなす連結孔67が設けられている。
前記キーシャフト68は、第1キーレバー66に対してラッチ機構配設部の壁面を挟んで内部側に配設されるもので、連結孔67に連結される第1連結部69を一端に備えたL字形状のものである。このキーシャフト68の他端には、第2キーレバー71に連結する第2連結部70が設けられ、第1キーレバー66の回転力を、回転方向が直交方向に位置する第2キーレバー71に伝達するように構成している。
前記第2キーレバー71は、図1(A)に示すように、ロックプレート43を軸着する取付軸部13aに軸着されるもので、キーシャフト68の第2連結部70を連結する被連結部72が設けられている。この被連結部72は、ロックプレート43の側縁に当接して該ロックプレート43をロック作動させるためのロック作動部を構成する。また、第2キーレバー71には、該第2キーレバー71の回動位置を検出させるための接点部73が設けられ、その下部がロックプレート43のアンロック作動受動部50に当接して該ロックプレート43をアンロック作動させるためのアンロック作動部を構成する。
前記プッシュレバー74は、ドアの車外側に設けたアウターハンドル(図示せず)に連結されるとともに、リンク37の連結孔39に連結(係合)されるもので、図2に示すように、ラッチ機構カバー部17の第2取付穴部19に回動可能に取り付けられている。このプッシュレバー74は、付勢スプリング75により、リンク37がクロー33の操作受部36から離反する方向に付勢されている。
前記駆動モータ76は、カム部材78を正転および逆転させるもので、図1(A)に示すように、その出力軸にはウォーム77が取り付けられている。
前記カム部材78は、ノブレバー51のカム受部56の下部に位置するように回転可能に配設されるもので、その外周部には、ウォーム77に噛み合うウォームホイール部79が設けられている。このカム部材78において、ノブレバー51の側に対向する上面側には、中心側から外周部に向けて中心からの距離が徐々に広がるようにカム溝80が凹設されている。そして、このカム部材78は、付勢スプリング(図示せず)により中立位置に位置決め(付勢)され、カム受部56が中心側に移動するように回転されることにより、ノブレバー51およびロックプレート43を介してリンク37をロック作動させ、カム受部56が外周側に移動するように回転されることにより、ノブレバー51およびロックプレート43を介してリンク37をアンロック作動させるように構成している。
次に、前記ドアロック装置におけるロック機構の動作について説明する。
まず、図1(A)に示すアンロック状態では、インナーハンドルが操作されると、図5に示すように、インナーレバー59が反時計回りに回動することにより、リンク37の受動部38に当接する。そうすると、垂直方向に延びるスライド溝42に沿ってリンク37が垂直方向に移動することにより、リンク37の操作部40がクロー33の操作受部36と係合する。その結果、このリンク37の移動で操作受部36を押圧してクロー33を回転させることにより、フォーク30によるストライカの係止状態を解除する。また、アウターハンドルが操作されると、プッシュレバー74が回動することにより、リンク37が上向きに移動され、同様にフォーク30によるストライカの係止を解除する。
このアンロック状態で、車内側のロックノブを操作すると、図6に示すように、ノブレバー51が反時計回りに回動する。これにより、ロックプレート43が時計回りに回動され、このロックプレート43に連動してリンク37が反時計回りに回動したロック状態となる。また、車外側のシリンダ錠を操作すると、第1キーレバー66、キーシャフト68および第2キーレバー71により、同様にロックプレート43が時計回りに回動され、このロックプレート43に連動してリンク37がロック位置に回動する。さらに、リモコンなどによってロック操作をすると、駆動モータ76によりカム部材78が回動することにより、同様にノブレバー51およびロックプレート43が回動され、このロックプレート43に連動してリンク37がロック位置に回動する。
このロック状態では、ロックプレート43の時計回りの回転により、リンク37が左側上方に向けて揺動した状態をなす。そのため、アウターハンドルが操作され、リンク37の受動部38が上向きに押圧されると、操作受部36から離反するように傾斜して延びるスライド溝42に沿ってリンク37が斜め上向きに移動することにより、リンク37の操作部40はクロー33の操作受部36に係合できない。その結果、この状態でのリンク37の移動では、操作受部36を押圧してクロー33を回転させることができないため、フォーク30によるストライカの係止状態を解除できない。
一方、本実施形態のロック装置では、ロック状態で、インナーハンドルが操作されると、図7に示すように、インナーレバー59が反時計回りに回動することにより、該インナーレバー59の係合部65がノブレバー51の係合受部57に当接(係合)する。そして、この状態で、更にインナーレバー59が回動されることにより、その回動力をノブレバー51が受けて時計回りに回動する。その結果、ロックプレート43およびリンク37がアンロック位置に回動する。また、ノブレバー51の回動により、該ノブレバー51の係合受部57とインナーレバー59の係合部65とは、係合しない位置関係を保持する。
続いて、インナーレバー59は、当接面部64がリンク37の受動部38に当接する。その後、アンロック状態での作動と同様に、垂直方向に延びるスライド溝42に沿ってリンク37が垂直方向に移動することにより、リンク37の操作部40がクロー33の操作受部36と係合し、クロー33が回転されることにより、フォーク30によるストライカの係止を解除する。
このように、本発明のドアロック装置では、ロック状態でインナーハンドルを操作すると、連動するインナーレバー59の係合部65がノブレバー51の係合受部57に係合することにより、該ノブレバー51を移動させ、ロックプレート43を介してリンク37をアンロック位置に移動させる。その結果、アンロック状態での操作と同様に、インナーレバー59によりリンク37を介してラッチを動作させ、ストライカの係止を解除することができる。
一方、図9に示すように、インナーレバー59とは別に、係合部65を設けていない第2のインナーレバー59Aを更に設け、このインナーレバー59Aを組み付けた場合には、ロック状態でインナーハンドルを操作しても、ノブレバー51の係合受部57に係合させることはできない。よって、このインナーレバー59Aを搭載したドアロック装置は、ロック状態でインナーハンドルを操作した場合には、ドアを開放することはできない。
即ち、本発明では、ノブレバー51に係合受部57を設けるとともに、インナーレバー59に係合部65を設けることにより、ロック状態でドアを開放可能なオーバーライド機能を具備させることができる。一方、1個の部品59,59Aのみを変更し、他の部品は同一(共用)とすることで、オーバーライド機能を具備したドアロック装置と、具備しないドアロック装置を構成できる。その結果、部品の共用が大幅に可能であり、車両に搭載するドアロック装置自体のコストを低減できるため、車両全体のコストも低減できる。
なお、第2のインナーレバー59Aの代わりに、係合受部57を設けていない第2のノブレバー(図示せず)を設け、ノブレバー51を選択的に組み付けることにより、オーバーライド機能の有無を設定できるようにすることもできる。勿論、ノブレバー51とインナーレバー59の両方を選択的に組み付けるようにすることもできる。
因みに、従来例に記載した特許文献1のドアロック装置は、インサイドレバーを操作すると、必ず第2サブレバー、および、オープンレバーが作動するようになっているため、ロックノブの操作によってロック、アンロックの設定ができない。したがって、本発明のように係合部をなくしても、オーバーライド機能無しのドアロック装置を構成することができない。
また、本発明では、ドアの車外側に設けたアウターハンドルの操作に連動させるプッシュレバー74をリンク37に係合させ、リンク37をインナーハンドル操作系およびアウターハンドル操作系で共用している。これにより、インナーレバー59とプッシュレバー74とでそれぞれダイレクトに操作するようにしているため、少ない部品点数で構成(部品点数の削減)することが可能であり、製造コストを低減できる。
さらに、ラッチ機構は、ストライカを係止するフォーク30と、該フォーク30に係合するクロー33とを備え、このクロー33にリンク37が当接する操作受部36を設けているため、更に部品点数を削減でき、製造コストを低減できる。
なお、本発明のドアロック装置は、前記実施形態の構成に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。
本発明のドアロック装置を示し、(A)はロック機構を示す正面図、(B)はラッチ機構を示す側面図である。 ドアロック装置の概略構成を示す分解斜視図である。 メインケースのロック機構配設部を示す正面図である。 リンク、ロックプレート、ノブレバーおよびインナーレバーの分解斜視図である。 ドアロック装置の作動状態を示す正面図である。 ドアロック装置の他の作動状態を示す正面図である。 ドアロック装置の他の作動状態を示す正面図である。 ドアロック装置の他の作動状態を示す正面図である。 ドアロック装置の応用例を示す正面図である。
符号の説明
10…ケーシング
30…フォーク
33…クロー
36…操作受部
37…リンク
43…ロックプレート
51…ノブレバー
57…係合受部
59,59A…インナーレバー
64…当接面部
65…係合部
74…プッシュレバー
76…駆動モータ
77…ウォーム
78…カム部材

Claims (4)

  1. ストライカを着脱可能に係止し、その係止状態を解除するための操作受部を有するラッチ機構と、
    前記ラッチ機構の操作受部と係合可能で前記ストライカの係止状態を解除可能なアンロック位置と、前記操作受部と係合不可能で前記ストライカの係止状態を解除不可能なロック位置との間を移動可能なリンクと、
    前記リンクをアンロック位置およびロック位置に位置決めするロックプレートと、
    ドアの車内側に設けたロックノブに連結されるとともに、前記ロックプレートに係合され、該ロックプレートを作動させて前記リンクをロック位置またはアンロック位置に移動させるノブレバーと、
    前記ドアの車内側に設けたインナーハンドルに連結されるとともに、前記リンクに係合され、該リンクをアンロック位置とした状態で該リンクを介して前記ラッチ機構による前記ストライカの係止状態を解除させるインナーレバーとを備え、
    前記ノブレバーに、係合受部を設けるとともに、
    前記インナーレバーに、前記リンクをロック位置とした状態で、前記ノブレバーの係合受部に係合して該ノブレバーおよび前記ロックプレートを介して前記リンクをアンロック位置に移動させる一方、前記リンクをアンロック位置とした状態で、前記ノブレバーの係合受部に係合不可能な係合部を設けたことを特徴とするドアロック装置。
  2. 前記インナーレバーが前記リンクおよびノブレバーの間に位置するように、これらを横方向に隣接して配設したことを特徴とする請求項1に記載のドアロック装置。
  3. 前記ドアの車外側に設けたアウターハンドルに連結されるとともに、前記リンクに係合されるプッシュレバーを更に設けたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のドアロック装置。
  4. 前記ラッチ機構は、ストライカを係止するフォークと、該フォークに係合して該フォークを前記ストライカを保持した状態に維持するクローとを備え、前記操作受部を前記クローに設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のドアロック装置。
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