JP6099972B2 - ドアロック装置 - Google Patents

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本発明は、ドアロック装置に関する。
車両用のドアロック装置は、車体側のストライカを係脱可能に係合するラッチ機構に加え、ロック機構を備える。ロック機構は、施錠操作によりラッチ機構を操作不可能なロック位置に移動し、解錠操作によりラッチ機構を操作可能なアンロック位置に移動する。
特許文献1に記載のドアロック装置は、ロック機構の一部として金属製のリンクを備える。リンクの端部には、折り曲げ加工により連結脚部が設けられている。また、ドアハンドルの操作をリンクを介してラッチ機構に伝達するオープンレバーには、連結孔部が設けられている。リンクとオープンレバーは連結孔部に連結脚部を挿入することで連結されている。
しかし、特許文献1に記載のドアロック装置では、リンクとオープンレバーとの連結が外れやすいという問題があった。
特開2011−220094号公報
本発明は、リンクとオープンレバーとを簡易かつ確実に連結できるドアロック装置を提供することを課題とする。
本発明のドアロック装置は、ストライカと係脱可能に係合するラッチ機構と、施錠操作により前記ラッチ機構を操作不可能なロック位置に移動し、解錠操作により前記ラッチ機構を操作可能なアンロック位置に移動し、アンロック位置でドアハンドルが開放操作されると前記ラッチ機構と前記ストライカとの係合を解除するリンクと、前記リンクに連結され、前記ドアハンドルの操作に連動して回動し、前記リンクを移動させるオープンレバーと、を備える。前記リンクは、前記オープンレバーに回転可能に連結された連結部と、前記連結部の軸線方向に直交する方向に突出する突出片とを備え、前記オープンレバーは、前記リンクの前記連結部と回転可能に連結されたリンク作動部と、前記リンク作動部との間に係止溝を画定するリンク保持腕とを備える。前記リンク保持腕は、前記リンク作動部から前記リンクに向かって屈曲して前記軸線方向に沿って延びる基部と、前記基部から前記軸線方向と交差する方向に延び前記リンク作動部よりも前記リンクの方に位置している保持片とを備える。前記リンクの前記突出片は、前記リンクがロック位置とアンロック位置との間の作動範囲内にあるときに前記係止溝内に位置し、前記作動範囲外から前記係止溝に係合可能な位置に設けられている。
リンクの連結部とオープンレバーのリンク作動部とを連結するときには、リンクのオープンレバーに対する姿勢を作動範囲外にする。これにより、突出片はリンク保持腕と当接せず、リンクとオープンレバーとを簡易に連結できる。連結部とリンク作動部とを連結した後、リンクのオープンレバーに対する姿勢を作動範囲内に変えて、突出片を係止溝に差し込む。これにより、突出片がリンク保持腕に当接することで、リンクがオープンレバーから軸線方向に抜け出るのを防止できる。すなわち、いったん連結部とリンク作動部とを連結すれば、突出片とリンク保持腕との干渉により、連結状態を確実に維持できる。
前記リンクの前記連結部と、前記オープンレバーの前記リンク作動部とのいずれか一方に円形孔を形成し、他方に前記円形孔に挿通する軸を形成することが好ましい。
前記円形孔の周りに、前記軸線方向に延びる立ち上がり部を設けることが好ましい。
立ち上がり部をバーリング加工により設けることで、複雑な位置決めをせずに連結部とリンク作動部とを簡易に嵌合して連結できる。
本発明では、リンクとオープンレバーとを簡易に連結できるが、いったん連結した後は、リンクとオープンレバーとの連結状態を確実に維持できる。
本発明に係る実施形態のドアロック装置の分解斜視図。 第1配設部の正面図。 ハウジングとフェンスブロックとの分解斜視図。 リンクの側面図。 リンクの背面図。 リンクの底面図。 アウターオープンレバーの正面図。 アウターオープンレバーの底面図。 リンクとアウターオープンレバーとの関係を示す斜視図。 リンクとアウターオープンレバーとの関係を異なる方向からみた斜視図。 フェンスブロックに配設したアンロック位置のロック機構および開放機構を示す正面図。 フェンスブロックに配設したロック位置のロック機構および開放機構を示す正面図。 リンクとアウターオープンレバーとを連結した状態を示す正面図。 リンクとアウターオープンレバーとを連結して作動範囲にある状態を示す正面図。 図8BのC−C線断面図。
以下、本発明の実施形態を図面に従って説明する。
図1から図3は、本発明に係る実施形態のドアロック装置10を示す。ドアロック装置10は車両のドア(図示せず)の内部に装着され、車体に対して閉じた状態でドアを保持する。ドアロック装置10は、ドアを開放可能なアンロック状態と開放不可能なロック状態とに切り換えられる。
図1,3を参照すると、ハウジング11は樹脂製であり、平面視L字形状をなすハウジング本体14と、ハウジング本体14にそれぞれ装着されるフェンスブロック25およびカバー部材34とを備える。
ハウジング本体14は、ドアのヒンジと反対側の端部の内側に配置される第1配設部15と、ドアに沿って配置される第2配設部17とを備える。第1配設部15にはフェンスブロック25が装着され、このフェンスブロック25はベースプレート31で覆われる。第2配設部17にはカバー部材34が装着される。
第1配設部15は、フェンスブロック25の内面側で覆われる。第1配設部15の下側には、フェンスブロック25の第1軸支部26(図3参照)の先端部を保持する保持孔16が設けられている。
第2配設部17には、切換機構79が配設される。第2配設部17の上部には、キーロータ配設孔18とキーレバー支軸部19とが設けられている。キーレバー支軸部19の下側には、第1配設部15に隣接した位置に切換レバー支持部20が設けられている。切換レバー支持部20の下側にはホイールギア配設部21が設けられている。ホイールギア配設部21の側方に隣接してモータ配設部22が設けられている。
図1,3を参照すると、フェンスブロック25は樹脂製であり、ドアのヒンジと反対側の外側面にラッチ機構38が配設され、反対の内側面にロック機構42と開放機構64とが配設される。フェンスブロック25の外面側の上部にはフォーク配設部28が設けられ、中央にはクローレバー配設部29が設けられている。図3に示すように、フェンスブロック25の内面側の上部には、ロックプレート支持部37が設けられている。フェンスブロック25の内面側の下部には、開放レバー配設部36と、先端が保持孔16に挿入保持される第1軸支部26が設けられている。第1軸支部26は、ロック機構42のリンク50の後述する進退方向に対して直交方向に延びる軸線(回転軸)を有する円筒状である。第1軸支部26には、開放機構64のアウターオープンレバー65が回動可能に装着される(図7A参照)。
第1軸支部26の側方に隣接し、かつ、リンク50の下側の位置に、インナーオープンレバー77を回動可能に支持する第2軸支部27が設けられている。第2軸支部27は、リンク50の進退方向および第1軸支部26の軸線に対して直交方向に延びる軸線(回転軸)を有する。
図1に示すように、フェンスブロック25は、外面側に配設される金属製のベースプレート31と、内面側に配設される金属製のセットプレート32とを備える。これらベースプレート31とセットプレート32との間に、フォーク39、クローレバー40および開放レバー43が回転可能に軸支される。
図1および図2に示すように、ラッチ機構38は、フェンスブロック25の外面側に配設されている。ラッチ機構38は、フェンスブロック25のフォーク配設部28に配設されるフォーク39と、クローレバー配設部29に配設されるクローレバー40とを備えている。ドアを閉じることによりフォーク39にストライカ1が進入すると、ストライカ1の押圧でフォーク39が図2に示す係合位置に回動する。これによりクローレバー40がフォーク39に係止し、フォーク39によるストライカ1の係合状態が維持される。ドアハンドルの操作によりクローレバー40が係止解除方向(図2中時計回り)に回動されると、フォーク39が時計回りに回動して開放位置に位置し、ストライカ1の係止が解除される。
図7A,Bに示すように、ロック機構42は、フェンスブロック25の開放レバー配設部36に配設される開放レバー43と、ロックプレート支持部37に回動可能に配設されるロックプレート46と、第1配設部15に配設されるリンク50とを備えている。
開放レバー43のリンク50側の端部には、リンク50に向けて突出する操作受部44が設けられている。
ロックプレート46の下端にはリンク50を進退移動可能に保持するガイド凸部47が設けられている。ガイド凸部47は、リンク50の上端(一端側)に位置し、リンク50をロック位置とアンロック位置との間の作動範囲内で移動(揺動)させる機能を有する。
リンク50は、開放レバー43およびロックプレート46に対して第1配設部15の側に重ねて配置される。また、ロックプレート46のガイド凸部47からアウターオープンレバー65のリンク作動部66にかけて配設される。
図4A,Bに示すように、リンク50は、下端に形成された連結部51と、上端に形成されたガイド溝52とを有する樹脂製の細長いプレート状である。
連結部51は、アウターオープンレバー65に回動可能に連結する。連結部51は、軸部55と、周壁56と、突出片57とを有している。
軸部55はアウターオープンレバー65に向かって突出する円柱形(図6A参照)であり、リンク50と直交する軸線58を中心に形成されている。軸部55は、アウターオープンレバー65の円形孔69に挿通する。
周壁56はアウターオープンレバー65に向かって突出する円筒形であり、軸部55の周りに軸部55と同心円上に形成されている。軸部55の軸線58方向高さは、周壁56の軸線58方向高さよりも高い(図4C参照)。軸部55と周壁56との間には、軸部55と同心円上に形成され、アウターオープンレバー65の立ち上がり部70と嵌合する環状溝59が形成されている。
突出片57は、周壁56のアウターオープンレバー65側の外周面から、軸部55と直交する方向に突出している。突出片57は、リンク50とアウターオープンレバー65とを連結した状態で、リンク50が作動範囲内にあるときに、アウターオープンレバー65の係止溝74に差し込まれる。
ガイド溝52は、ロックプレート46のガイド凸部47に嵌合する。リンク50の略中央には、開放レバー43の操作受部44に当接可能な操作部63が設けられている。解錠操作されると、切換機構79を介してロックプレート46がアンロック作動位置に回動する。すると、リンク50が図7Aに示すアンロック位置に移動し、リンク50の進退方向上に操作受部44が位置する。このため、リンク50が上向きに移動(進出)されると、操作部63により操作受部44を押圧し、開放レバー43を介してクローレバー40を係止解除方向に操作できる。施錠操作されると、切換機構79を介してロックプレート46がロック作動位置に回動する。すると、リンク50が図7Bに示すロック位置に移動し、リンク50の進退方向上から操作受部44が離れて位置する。このため、リンク50が上向きに移動されても、操作部63により操作受部44を押圧することができず、クローレバー40を係止解除方向に操作できない。
図3に示すように、開放機構64は、アウターオープンレバー65とインナーオープンレバー77とを備え、フェンスブロック25の内面側に配設されている。ドアの車外側に配設されたアウタードアハンドル(図示せず)が操作されると、その操作力をアウターオープンレバー65を介してリンク50に伝達する。ドアの車内側に配設されたインナードアハンドルが操作されると、その操作力をインナーオープンレバー77を介してリンク50に伝達する。そして、ロック機構42がアンロック位置にあるときには、ラッチ機構38によるストライカ1の係合が解除される。これらオープンレバー65,70は、ラッチ機構38より下側に位置する。
図5A,Bに示すように、アウターオープンレバー65は、金属製であり、一端に形成されたリンク作動部66と、他端に形成されたハンドル連結部67と、リンク作動部66とハンドル連結部67との間に形成された軸孔68とを備えている。
リンク作動部66は、リンク50の下端に向けて突出する。リンク作動部66は、リンク50の軸部55を挿通する円形孔69を有している。円形孔69の周りには、バーリング加工により形成された環状の立ち上がり部70が形成されている。立ち上がり部70は、リンク50に向かって突出し(図6B参照)、軸線58に沿って延びている。立ち上がり部70は、リンク50の環状溝59に嵌合する。
リンク作動部66の横(外)側には、リンク保持腕71が設けられている。リンク保持腕71は、屈曲部72と保持片73とを有している。屈曲部(基部)72は、リンク作動部66の上端縁部からリンク50に向かって屈曲し、軸線58方向に沿って延びている。保持片73は、屈曲部72から下方、すなわち、軸線58方向と交差する方向に延びている。保持片73は、リンク作動部66よりも軸線58方向のリンク50側に位置している。係止溝74は、リンク作動部66の外縁と、屈曲部72の下縁と、保持片73の内縁とで画定されている。
ハンドル連結部67は、第1配設部15の外方に突出する。ハンドル連結部67には、アウタードアハンドルに連結した連結部材であるロッド(図示せず)が連結される。軸孔68は、フェンスブロック25の第1軸支部26に回転可能に配設される。アウターオープンレバー65は、コイルスプリング76によってリンク作動部66が下方に位置するように付勢されている。コイルスプリング76の付勢力により、リンク50が進出位置から下向きに移動(後退)される。
インナーオープンレバー77は、フェンスブロック25の第2軸支部27に回転可能に配設される軸部を備える。なお、インナーオープンレバー77は、アウターオープンレバー65およびリンク60を介して、コイルスプリング76の付勢力により非作動位置に戻される。
図1に示すように、切換機構79は、ハウジング本体14の第2配設部17に配設され、手動操作系と電動操作系とを備えている。いずれかの操作系の施錠操作によりロックプレート46を介してリンク50をロック位置に切り換え、いずれかの操作系の解錠操作によりロックプレート46を介してリンク50をアンロック位置に切り換える。
手動操作系は、ドアの車内側に配設したロックノブ(施解錠操作部)で操作されるインナーロックユニットと、ドアの車外側に配設したキーシリンダ(施解錠操作部)で操作されるアウターロックユニットとを備える。
インナーロックユニットは、切換レバー80を備える。インナーロックユニットは、ロックノブの操作により切換レバー80が回動され、ロックプレート46をロック作動またはアンロック作動させる。
アウターロックユニットは、第2配設部17のキーロータ配設部18(図1参照)に配設されたキーロータ81と、第2配設部17の上部に配設されたキーリンク83とキー入力レバー82と、キーレバー支持部19に軸支されたキーレバー84とを備える。
アウターロックユニットは、キーシリンダに正規キーを差し込んで操作されることにより、連結部材であるパドルを介してキーロータ81が回動し、キーリンク83を介してキー入力レバー82が回動し、キーレバー84が回動する。これにより切換レバー80を介してロックプレート46をロック作動またはアンロック作動させる。
電動操作系(電動ロックユニット)は、モータ配設部22に配設された駆動モータ86と、該駆動モータ86の出力軸に装着されてモータ配設部22の横に配設されたウォーム88と、ホイールギア配設部21に配設されたホイールギア89とを備える。
電動ロックユニットは、リモコン操作等によって駆動モータ86が動作されることにより、ウォーム88を介してホイールギア89が回転される。これにより切換レバー80を介してロックプレート46をロック作動またはアンロック作動させる。即ち、本実施形態の切換レバー80は、全ての操作系の施解錠操作を受け、その操作力をロック機構42に伝達してロック作動またはアンロック作動させる。
次に、本発明に係るリンク50とアウターオープンレバー65とを連結する手順を説明する。
図8Aに示すように、リンク50の連結部51とアウターオープンレバー65のリンク作動部66とを連結するときには、リンク50のアウターオープンレバー65に対する姿勢を作動範囲外にする。そして、リンク50の軸部55をアウターオープンレバー65の円形孔69に挿通する。このとき、リンク50の突出片57はアウターオープンレバー65のリンク保持腕71と当接せず、リンク50とアウターオープンレバー65とを簡易に連結できる。
また、図8Cに示すように、アウターオープンレバー65の立ち上がり部70がリンク50の環状溝59に嵌合する。これにより、リンク50とアウターオープンレバー65とが、がたつくのを防止できる。立ち上がり部70をバーリング加工により設けることで、リンク作動部66と連結部51とを、複雑な位置決めをせずに簡易に連結できる。
次に、図8Bに示すように、連結部51とリンク作動部66とを連結した後、リンク50のアウターオープンレバー65に対する姿勢を作動範囲内に変えて、突出片57を係止溝74に差し込む。これにより、図8Cに示すように、突出片57がリンク保持腕71、具体的には保持片73に当接することで、リンク50がアウターオープンレバー65から軸線58方向に抜け出るのを防止できる。すなわち、いったん連結部51とリンク作動部66とを連結すれば、突出片57とリンク保持腕71との干渉により、連結状態を確実に維持できる。
本発明は、前記実施形態に限定されず、種々の変形が可能である。
前記実施形態では、リンク50に軸部55を設け、アウターオープンレバー65に円形孔69を設けた。しかし、これに限定されず、リンク50に円形孔を設け、アウターオープンレバー65に軸部を設けてもよい。
前記実施形態では、本発明をドアロック装置を構成するリンク50とアウターオープンレバー65とに適用した。しかし、これに限定されず、リンクと、リンクに連結され回動させるレバーとを備える種々の装置に適用してもよい。
1 ストライカ
10 ドアロック装置
38 ラッチ機構
50 リンク
51 連結部
55 軸部(軸)
57 突出片
65 アウターオープンレバー(オープンレバー)
66 リンク作動部
69 円形孔
70 立ち上がり部
71 リンク保持腕
72 屈曲部(基部)
73 保持片
74 係止溝

Claims (3)

  1. ストライカと係脱可能に係合するラッチ機構と、
    施錠操作により前記ラッチ機構を操作不可能なロック位置に移動し、解錠操作により前記ラッチ機構を操作可能なアンロック位置に移動し、アンロック位置でドアハンドルが開放操作されると前記ラッチ機構と前記ストライカとの係合を解除するリンクと、
    前記リンクに連結され、前記ドアハンドルの操作に連動して回動し、前記リンクを移動させるオープンレバーと、
    を備えたドアロック装置において、
    前記リンクは、前記オープンレバーに回転可能に連結された連結部と、前記連結部の軸線方向に直交する方向に突出する突出片とを備え、
    前記オープンレバーは、前記リンクの前記連結部と回転可能に連結されたリンク作動部と、前記リンク作動部との間に係止溝を画定するリンク保持腕とを備え、
    前記リンク保持腕は、前記リンク作動部から前記リンクに向かって屈曲して前記軸線方向に沿って延びる基部と、前記基部から前記軸線方向と交差する方向に延び前記リンク作動部よりも前記リンクの方に位置している保持片とを備え、
    前記リンクの前記突出片は、前記リンクがロック位置とアンロック位置との間の作動範囲内にあるときに前記係止溝内に位置し、前記作動範囲外から前記係止溝に係合可能な位置に設けられているドアロック装置。
  2. 前記リンクの前記連結部と、前記オープンレバーの前記リンク作動部とのいずれか一方に円形孔を形成し、他方に前記円形孔に挿通する軸を形成した請求項1に記載のドアロック装置。
  3. 前記円形孔の周りに、前記軸線方向に延びる立ち上がり部を設けた請求項2に記載のドアロック装置。
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