JP5028703B2 - 自動車用ドアのドアロックシステム - Google Patents

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Description

本発明は、ドアラッチ装置と、ドアラッチ装置を操作するためのインサイド操作装置とを備えた自動車用ドアのドアロックシステムに関する。
上述のようなドアロックシステムにおいては、ドアを閉鎖状態に保持するためのドアラッチ装置と、ドアを開けるときに操作されるインサイドハンドルと、ドアラッチ装置をロック状態及びアンロック状態にするときに操作されるロックノブとを備え、インサイドハンドル及びロックノブは、ロッドまたはプッシュ・プルケーブル等で形成される2本の操作力伝達部材を介してドアラッチ装置にそれぞれ連結される(例えば、特許文献1参照)。
また、他のドアロックシステムにおいては、上記特許文献1に記載されたものと同様に、ドアラッチ装置、インサイドハンドル及びロックノブを備え、インサイドハンドル及びロックノブは一本の操作力伝達部材を介してドアラッチ装置に連結される(例えば、特許文献2参照)。
特開平6−264653号公報 特開平9−96131号公報
しかし、上記特許文献1に記載のドアロックシステムにおいては、ロックノブがロック位置にあってドアラッチ装置がロック状態にあっても、インサイドハンドルがオープン方向へ操作されると、そのオープン操作は、操作力伝達部材を介してドアラッチ装置のインサイドレバーに伝達される。そのため、インサイドレバーが作動することから、不要な動きが多いことに起因してガタ付き、作動音等の異音を生じやすい。また、インサイドハンドル及びロックノブをドアラッチ装置にそれぞれ連結するための2本の操作力伝達部材を必要とするため、構成部品が多くコスト高の要因となる。
また、上記特許文献2に記載のドアロックシステムにおいては、インサイドハンドル及びロックノブを一本の操作力伝達部材をもってドアラッチ装置に連結するため、構成部品が削減されてコストの低減を図ることは可能であるが、ロックノブがロック位置にあるとき、インサイドハンドルのオープン方向への操作を阻止する構成であるため、ロック状態のドアラッチ装置は何ら作動しないものの、インサイドハンドルが無理にオープン操作されると、インサイドハンドルの操作を阻止する各部に無理な力が作用して各部が変形する虞がある。
本発明は、上記課題に鑑み、ロックノブがロック位置にあるとき、インサイドハンドルがオープン操作されてもそれに伴う作動部分を極力少なくするとともに、各部に無理な力が作用しないようにして確実なロック状態を得ることができるようにした自動車用ドアのドアラッチシステムを提供することを目的としている。
上記課題を解決するために本発明における技術的手段は、ドアの車内側に配設され非操作位置からオープン方向へ操作可能なインサイドハンドルと、前記ドアの車内側に配設されロック位置及びアンロック位置に操作可能なロックノブとを含むインサイド操作装置と、前記ドアに配設され車体側のストライカと係合することにより前記ドアを閉鎖位置に拘束可能な噛合手段と、前記ドアの車外側に設けられるアウトサイドハンドルの操作に基づいて前記噛合手段と前記ストライカとの係合を解除可能なアンロック状態及び解除不能なロック状態に切替可能なロック・アンロック手段と、前記ロック・アンロック手段をロック状態とするロック位置、同じくアンロック状態とするアンロック位置に移動可能で、かつアンロック位置から前記噛合手段と前記ストライカとの係合を解除可能なオープン方向へ移動可能なインサイドレバーとを含むドアラッチ装置と、前記ロックノブのアンロック位置への操作を前記インサイドレバーに伝達して前記インサイドレバーをアンロック位置へ移動させ、前記ロックノブのロック位置への操作を前記インサイドレバーに伝達して前記インサイドレバーをロック位置へ移動させ、前記ロックノブがアンロック位置にあるときには、前記ロックノブをアンロック位置としたまま、前記インサイドハンドルのオープン方向への操作を前記インサイドレバーに伝達して前記インサイドレバーをアンロック位置からオープン方向へ移動させ、前記ロックノブがロック位置にあるときには、前記ロックノブをロック位置としたまま、前記インサイドハンドルのオープン方向への操作を前記インサイドレバーに伝達しないように、前記ロックノブ及び前記インサイドハンドルと、前記インサイドレバーとを連係する単一の操作力伝達手段とを備え、前記操作力伝達手段は、前記ロックノブがアンロック位置にあるときには、前記インサイドハンドルのオープン方向への操作に伴って作動するオープンアーム部の移動軌跡内にあって、前記インサイドハンドルのオープン操作に伴って前記オープンアーム部に当接することにより前記インサイドレバーをオープン方向へ作動させる方向へ移動し、また、前記ロックノブがロック位置にあるときには、前記オープンアーム部の移動軌跡外に退避して前記インサイドハンドルのオープン操作に伴って移動しない
より好ましくは、前記操作力伝達手段を、押し引き操作を伝達可能な単一のプッシュ・プルケーブルとする。
本発明によれば、ロックノブがロック位置にあるとき、インサイドハンドルのオープン操作は操作力伝達手段に伝達されないため、不要な動きが減少するとともに、各部に無理な力が作用することが少なくなり確実なロック状態を得ることができる。
本発明が適用される自動車用ドアの車内側から見た正面図である。 本発明に係わるインサイド操作装置の正面図である。 同じくインサイド操作装置の裏面図である。 同じくインサイド操作装置の分解斜視図である。 同じくドアラッチ装置の車外側から見た裏面図である。 ロック状態を示す要部の作動説明図である。 アンロック状態を示す要部の作動説明図である。 ロック状態でインサイドハンドルがオープン操作された状態を示す要部の作動説明図である。 アンロック状態でインサイドハンドルがオープン操作された状態を示す要部の作動説明図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、本発明に係わるインサイド操作装置1は、自動車のフロントドア(以下、ドアと記す)Dの車内側に配設され、ドアラッチ装置100は、ドアDの内部後端に配設される。また、インサイド操作装置1とドアラッチ装置100とは、相互に操作を伝達可能な前後方向を向く操作力伝達手段をなす1本のプッシュ・プルケーブル5を介して連結される。ドアDの車外側には、車外からドアDを開けるときに操作されるアウトサイドハンドルOH及びドアラッチ装置100をロック、アンロックするときに操作されるキーシリンダ(図示略)が設けられる。
図2〜図4に示すように、インサイド操作装置1は、ドアDの車内側面に固定される箱状のケース2と、ケース2に枢支され車内側からドアDを開けるときに操作されるインサイドハンドル3と、ケース2に枢支されドアラッチ装置100をアンロック状態及びロック状態に切り替えるときに操作されるロックノブ4とを備える。
ケース2は、車内側を向く面が開口する箱状をなすとともに、上下の両壁部20、20には、ロックノブ4の回動中心を中心とする円弧状の第1案内路21と、第1案内路21の前端部分に連続しインサイドハンドル3の回動中心を中心とする円弧状の第2案内路22が設けられる。さらに、下側の壁部20に設けられる第1案内路21の後端には、プッシュ・プルケーブル5の前端に固着された円柱状の連結部6をケース2に組み付けるときに使用される車外側が開口した組付け開口23が連続して設けられる。
プッシュ・プルケーブル5の連結部6は、ケース2の第1案内路21及び第2案内路22に前後方向(プッシュ・プルケーブル5の移動方向)へ摺動自在に係合し、図6に示すように、第1案内路21のほぼ中央位置にあって、組付け開口23よりも前方の第1位置、図7に示すように、第1位置よりも前方にあって、第1案内路21と第2案内路22との接続部分に位置する第2位置、さらに図9に示すように、第2位置からオープン方向(前方)に移動して、第2案内路22の前端付近の第3位置に移動可能である。
プッシュ・プルケーブル5は、連結部6と一体になって前後方向へ移動することにより、ロックノブ4及びインサイドハンドル3の各操作をドアラッチ装置100へ、またドアラッチ装置100の作動をロックノブ4へそれぞれ伝達する。
ロックノブ4は、ケース2内に上下方向を向く軸8により枢支され、図6に示すロック位置と、ロック位置から時計方向へ所定角度回動した図7に示すアンロック位置に移動可能である。ロックノブ4には、車内側に露出する操作部41と、ケース2の第1案内路21に交差する方向へ延出する上下1対のアンロックアーム部42、ロックアーム部43及びロックアーム部43よりも長く延出する被阻止アーム部44と、被阻止アーム部44の回動端部に設けられ内側へ突出する突部45とが一体的に形成される。
ロックアーム部43は、アンロックアーム部42よりも時計方向側、すなわちロックノブ4のアンロック操作方向側に設けられる。これにより、アンロックアーム部42とロックアーム部43との間には、連結部6が前後方向に係合可能な係合溝46が形成される。
プッシュ・プルケーブル5の連結部6は、ロックノブ4の係合溝46に係合することにより、ロックノブ4の操作及びドアラッチ装置100の後述のインサイドレバー126の作動に同期し、図6に示すように、ロックノブ4がロック位置に移動したときには第1位置に移動し、また、図7に示すように、ロックノブ4がアンロック位置に移動したときには第2位置に移動する。これにより、インサイド操作装置1の使用形態において、連結部6は、ロックノブ4のロック、アンロック操作に基づいて移動する際、組付け開口23が設けられる領域を移動しないため、組付け開口23に引っ掛かることがなく第1案内路21を円滑に摺動することができる。
インサイドハンドル3は、ケース2内に上下方向を向く軸7により枢支され、オープン操作されると軸7に巻装されたリターンスプリング(図示略)の付勢力に抗して図6、7に示す非操作位置からオープン方向(時計方向)へ回動して図8、9に示すオープン位置へ回動する。なお、インサイドハンドル3は、非操作状態においてはリターンスプリングの付勢力によって非操作位置に付勢されて停止している。
インサイドハンドル3には、オープン操作時に把持されるアーム状のハンドル部31と、ケース2の第2案内路22に交差する方向へ延出する上下1対のオープンアーム部32及び押出アーム部33とが一体的に形成される。オープンアーム部32の根本付近には、インサイドハンドル3の回動中心(軸7)を中心とする円弧状の内周面341及び外周面342を有する阻止部34が一体的に設けられる。
押出アーム部33は、オープンアーム部32よりも時計方向側、すなわちインサイドハンドル3のオープン方向側に設けられる。これにより、オープンアーム部32と押出アーム部33との間には、連結部6が前後方向に係合可能な係合溝35が設けられる。
図6に示すように、ロックノブ4がロック位置にあって、連結部6が第1位置にあるときには、連結部6は、インサイドハンドル3のオープンアーム部32の移動経路外に位置する。従って、このロック状態において、インサイドハンドル3が非操作位置からオープン方向へ回動しても、図8に示すように、オープンアーム部32は連結部6に対して空振りし、連結部6は第1位置から動くことはない。すなわち、インサイドハンドル3のオープン操作は、空振りしてプッシュ・プルケーブル5へ伝達されない。
また、図7に示すように、ロックノブ4がアンロック位置にあって、連結部6が第2位置にあるときには、連結部6は、インサイドハンドル3のオープンアーム部32及び押出アーム部33の移動軌跡内に進入している。従って、このアンロック状態において、インサイドハンドル3が非操作位置からオープン操作へ回動すると、オープンアーム部32が連結部6の後面に当接することで、連結部6は前方へ移動してインサイドハンドル3の係合溝35に係合する。これにより、図9に示すように、連結部6は、ロックノブ4の係合溝46から抜け出てオープン方向へ移動して第3位置へ移動することにより、プッシュ・プルケーブル5は、前方へ引っ張られることで、インサイドハンドル3のオープン操作をドアラッチ装置100へ伝達する。そして、インサイドハンドル3を非操作位置に戻すと、インサイドハンドル3の押出アーム部33が連結部6を前側から押し、連結部6はインサイドハンドル3の動きに同期して再び第2位置に戻る。
阻止部34は、図6、7に示すようにインサイドハンドル3が非操作位置にあるときには、ロックノブ4のロック、アンロック操作に伴う突部45の移動経路外に位置し、また、図8、9に示すようにインサイドハンドル3がオープン操作されてオープン方向へ回動した状態のときには、突部45の移動経路内に進入する。
突部45は、図9に示すようにロックノブ4がロック位置にあって、インサイドハンドル3がオープン方向へ回動した状態のときには、阻止部34よりも内周側に位置し、また、図8に示すようにロックノブ4がアンロック位置にあって、インサイドハンドル3がオープン方向へ回動した状態のときには、阻止部34よりも外周側に位置する。
次に、図5〜図9に基づいて、ドアラッチ装置100について説明する。なお、図6〜図9は、説明の便宜上、インサイド操作装置1については図2におけるA−A線横断面図を示し、ドアラッチ装置100については裏面側から見た要部を示す。
ドアラッチ装置100は、車体側のストライカ(図示略)と噛合することによってドアDを閉鎖状態に拘束する噛合部110と、インサイド操作装置1の操作を中継する操作部120とを備える。
噛合部110は、複数のボルト(図示略)によりドアD内に固定されるボディ111と、ボディ111内に前後方向を向く軸により枢着され車体側に固着されたストライカ(図示略)と係脱可能な周知のラッチ(図示略)と、ボディ111内に前後方向を向く軸により枢着されラッチに係脱可能な周知のラチェット(図示略)と、ボディ111の前面側にラチェットと一体的に回動可能に支持されるオープンレバー112とを含み、ドアDが閉じられると、車体側のストライカがボディ111内に進入してラッチに係合すると共に、ラチェットがラッチに対してその開き方向への回動を阻止する方向に係合することによって、ドアDを閉鎖状態に拘束する。なお、噛合部110の内部構成は、周知の技術であるため図示は省略する。
主に図5に示すように、操作部120は、ボディ111の前面側を覆うように固定されるハウジング121と、ハウジング121内に配置され、携帯用の遠隔操作スイッチまたは車内に設けられるスイッチ(図示略)等の操作スイッチにより正逆回転可能なモータ122と、モータ122の回転軸に固定されたウォーム123に噛合するギヤ部124aを有するロックレバー124と、ロックレバー124に連結されるリフトレバー125と、プッシュ・プルケーブル5の後端部が連結されるインサイドレバー126と、アウトサイドハンドルOHにロッド等の操作力伝達部材(図示略)を介して連結されるアウトサイドレバー127とを含む。なお、図5は、操作部120の構成要素を明示するため、ハウジング121については2点鎖線で示している。
ロックレバー124は、ハウジング121内に車内外方向を向く支軸128により枢支されるとともに、ギヤ部124aがウォーム123に噛合することにより、キーシリンダ、ロックノブ4の操作及びモータ122の回転によりアンロック位置(図5、7参照)と、アンロック位置から反時計方向へ所定角度回動したロック位置(図6、8参照)とに回動することができる。なお、ウォーム123は、ロックレバー124側からの作動で逆転できるように、ロックレバー124のギヤ部124aに対して可逆的に噛合している。
ロックレバー124には、支軸128を中心とする円弧状の長孔124bが設けられる。長孔124bには、ハウジング121に設けられた円柱状のストッパ部121aが円周方向へ相対的に摺動可能に遊嵌される。これにより、ロックレバー124は、ロック位置とアンロック位置との間を往復移動し得るように回動範囲が制限される。
さらにロックレバー124における上方を向くアーム部の先端部には、車内側へ突出する連結軸部124cが設けられ、また、斜め下方を向くアーム部の先端部には、正面視略く字状の連結溝1241が設けられる。
ロックレバー124をロック位置及びアンロック位置に弾性保持するための弾性部材は、トーションスプリング129により形成される。トーションスプリング129は、コイル部がストッパ部121aに巻装されるとともに、両アーム部がロックレバー124に設けられた突部124dを両側から挟み込むことにより、ロックレバー124がロック位置へ回動したときにはロックレバー124に対してロック方向(図6において反時計方向)への付勢力を付与し、また、ロックレバー124がアンロック位置へ回動したときにはロックレバー124に対してアンロック方向(図5において時計方向)への付勢力を付与するように付勢方向が転換する。
アウトサイドレバー127は、ハウジング121に前後方向を向く支軸(図示略)により枢支され、車外側の端部にはアウトサイドハンドルOHに上下方向の操作力伝達部材(図示略)を介して連結される。これにより、アウトサイドハンドルOHがオープン操作されると、アウトサイドレバー127は、車内側端部127aが上方へ移動するようにオープン方向へ回動する。
リフトレバー125は、下端部がアウトサイドレバー127の車内側端部127aに前後方向へ揺動可能に連結されるとともに、上部に設けた上下方向の長孔125aがロックレバー124の連結軸部124cに上下方向へ摺動可能に係合されることによって、ロックレバー124のロック位置及びアンロック位置への作動に連動してロック位置(図6参照)及びアンロック位置(図5参照)に移動し、さらにアウトサイドレバー127のオープン方向への回動に従動してオープン方向(上方)へ移動する。
リフトレバー125には、オープンレバー112の回動端部に設けられたオープン被当接部112aに下方から当接可能なオープン当接部125bが設けられる。
リフトレバー125は、図7に示すようにアンロック位置にあるときには、オープン当接部125bがオープンレバー112のオープン被当接部112aに当接可能な状態で対向し、アウトサイドレバー17のオープン方向への回動に連動してオープン方向へ作動することによってオープン当接部125bがオープン被当接部112aに下方から当接してオープンレバー112をオープン方向へ回動させてドアDを開けることができ、また、図6に示すようにロック位置にあるときには、オープン当接部125bがオープン被当接部112aに対向しない位置に変位してアウトサイドレバー127の回動に従動してオープン方向へ作動してもオープン被当接部112aに対して空振りしてドアDを開けることができないようにする。
なお、本発明に係わるロック・アンロック手段は、非限定的な実施の形態におけるロックレバー124及びリフトレバー125により構成される。しかし、本発明は、実施の形態に限定されるものではなく、種々変更は可能である。すなわち、ロック・アンロック手段は、アウトサイドハンドルOHのオープン操作に基づいて、ドアDを開けることが可能なアンロック状態及び開けることが不能なロック状態に切替可能な構成であれば如何なる構成であっても良い。
インサイドレバー126は、ハウジング121に車内外方向を向く支軸130により枢支されるとともに、下端部の連結部126aには、プッシュ・プルケーブル5の後端部が連結される。これにより、インサイドレバー126は、プッシュ・プルケーブル5の動きに同期して、連結部6が第1位置にあるときには図6に示すロック位置、連結部6がアンロック位置にあるときにはロック位置から時計方向へ所定角度回動した図7に示すロック位置、また、連結部6が第2位置からオープン方向へ移動したときには図9に示すようにアンロック位置からさらにオープン方向(図7において時計方向)へ所定角度回動する。
インサイドレバー126の回動面には、ロックレバー124の連結溝1241に摺動可能に係合する係合部126bが突設される。係合部126b及び連結溝1241は互いに係合することによって、ロックレバー124のロック位置からアンロック位置への移動及びその逆への移動をインサイドレバー126へ伝達可能とするとともに、インサイドレバー126のロック位置からアンロック位置への移動及びその逆への移動をロックレバー124へ伝達可能とし、さらに、インサイドレバー126のアンロック位置からオープン方向への回動についてはロックレバー124へ伝達しないように、ロックレバー124とインサイドレバー126とを互いに連結する。
インサイドレバー126の係合部126bとロックレバー124の連結溝1241との位置関係を説明すると、図6に示すように、ロックノブ4、ロックレバー124及びインサイドレバー126が共にロック位置にあるロック状態のときには、インサイドレバー126の係合部126bは、連結溝1241の下端部に位置し、図7に示すように、ロックノブ4、ロックレバー124及びインサイドレバー126が共にアンロック位置にあるアンロック状態のときには、係合部126bは、連結溝1241の曲部1241aに位置し、また、図9に示すように、インサイドレバー126がアンロック位置からオープン方向へ回動したときには、ロックレバー124をアンロック位置に停止させたまま連結溝1241の曲部1241aから上方へ移動する。
インサイドレバー126がロック位置にある場合には、図6に示すように、インサイドレバー126の係合部126bは、ロックレバー124における連結溝1241の下部の前後に係合可能な状態にあるため、インサイドレバー126は、ロックレバー124を介して、トーションスプリング129の付勢力をもってロック位置に弾性保持される。また、連結部6がロックノブ4の係合溝46に係合しているため、ロックノブ4もプッシュ・プルケーブル5を介してロック位置に弾性保持される。
ロックノブ4がアンロック位置にある場合には、プッシュ・プルケーブル5の連結部6は、インサイドハンドル3の押出アーム部33の後端に当接し、また、インサイドレバー126の係合部126bは、ロックレバー124における連結溝1241の曲げ部1241aに押し付けられている。
従って、インサイドレバー126は、アンロック位置からロック位置への方向に対しては連結部126bが連結溝1241の曲げ部1241aに当接することで、アンロック位置からロック位置への動きはロックレバー124を介してトーションスプリング129の付勢力により抑えられ、また、アンロック位置からオープン方向への動きはプッシュ・プルケーブル5を介してインサイドハンドル3を非操作位置に付勢するリターンスプリングの付勢力により抑えられる。
さらに、インサイドレバー126における係合部126bの上方には、アウトサイドレバー127の回動端部127bに下方から当接可能なオープン作用部126cが設けられる。オープン作用部126cは、インサイドレバー126がロック位置とアンロック位置との間の範囲を移動する場合には、アウトサイドレバー127の回動端部127bに当接することはないが、インサイドレバー126がアンロック位置からオープン方向へ回動すると、アウトサイドレバー127の回動端部127bに当接することによって、アウトサイドレバー127をオープン方向へ回動させることができる。
次に、本実施形態に係わるドアロックシステムの動作について説明する。
なお、以下の説明において使用するロック状態は、ロックノブ4、ロックレバー124、リフトレバー125及びインサイドレバー126がそれぞれロック位置にある状態であり、またアンロック状態は、ロックノブ4、ロックレバー124、リフトレバー125及びインサイドレバー126がそれぞれアンロック位置にある状態である。
(ロック状態でインサイドハンドル3がオープン操作された場合)
図6に示すように、ロック状態の場合は、プッシュ・プルケーブル5の連結部6は、ロックノブ4の係合溝46に係合し、インサイドハンドル3におけるオープンアーム部32の移動経路外の第1位置に位置している。
このロック状態において、インサイドハンドル3がオープン操作されて非操作位置からオープン方向へ回動しても、図8に示すように、インサイドハンドル3のオープンアーム部32は、連結部6に対して当接することなく空振り移動する。従って、インサイドハンドル3のオープン操作は、プッシュ・プルケーブル5に伝達されず、ドアラッチ装置100のインサイドレバー126は、ロック位置から動くことはないためドアDを開けることはできない。
よって、ロック状態の場合には、インサイドハンドル3がオープン操作されても、他の構成要素に無理な力が作用しないため各部の変形を防止することができるとともに、プッシュ・プルケーブル5及びインサイドレバー126にはインサイドハンドル3のオープン操作が伝達されないため、不要な動作が少なく確実なロック状態を得ることができる。
また、図8に示すように、インサイドハンドル3がオープン方向へ回動している最中には、インサイドハンドル3の阻止部34は、ロックノブ4の突部45の移動経路内に進入し、突部45が阻止部34の外周面342に当接可能な状態となり、ロックノブ4のロック位置からアンロック位置への移動は阻止される。従って、インサイドハンドル3のオープン操作中に、誤って、ロックノブ4をロック位置からアンロック位置へ移動させてしまうような誤操作を確実に防止することができる。
(ロック状態でアウトサイドハンドルOHがオープン操作された場合)
図6に示すロック状態において、アウトサイドハンドルOHがオープン操作されると、そのオープン操作は、アウトサイドレバー127を介してリフトレバー125へ伝達され、リフトレバー125はオープン方向へ移動する。しかし、この状態においては、リフトレバー125のオープン当接部125bは、オープンレバー112のオープン被当接部112aに対して空振りして、オープンレバー112をオープン方向へ回動させることはできないため、ドアDを開けることはできない。
(アンロック状態でインサイドハンドル3がオープン操作された場合)
図7に示すように、アンロック状態の場合は、プッシュ・プルケーブル5の連結部6は、ロックノブ4の係合溝46に係合し、インサイドハンドル3におけるオープンアーム部32の移動経路内の第2位置に位置している。
このアンロック状態において、インサイドハンドル3がオープン操作されて非操作位置からオープン方向へ回動すると、図9に示すように、オープンアーム部32が連結部6の後面に当接することにより、プッシュ・プルケーブル5の連結部6は、ロックノブ4の係合溝46から抜け出てインサイドハンドル3の係合溝35に係合してオープン方向へ移動する。よって、インサイドハンドル3のオープン操作は、プッシュ・プルケーブル5を介してドアラッチ装置100のインサイドレバー126へ伝達される。これにより、インサイドレバー126は、アンロック位置からオープン方向へ回動し、ロックレバー124をアンロック位置に停止させたまま、係合部126bが連結溝1241内を上方へ移動するとともに、オープン作用部126cがアウトサイドレバー127の回動端部127bに対して下方から当接する。これにより、アウトサイドレバー127は、オープン方向へ回動しリフトレバー125をオープン方向へ作動させる。そして、リフトレバー125のオープン当接部125bがオープンレバー112のオープン被当接部112aに当接することで、オープンレバー112がオープン方向へ回動し、ドアラッチ装置100はドアDが開くようにオープン作動する。
ドアDを開いた後、インサイドハンドル3をリターンスプリング(図示略)の付勢力により非操作位置に戻すと、インサイドハンドル3の押出アーム部33が連結部6を後方へ押して第2位置に戻すとともに、その連結部6の動きはプッシュ・プルケーブル5を介してインサイドレバー126に伝達され、インサイドレバー126もアンロック位置に戻る。
また、図9に示すように、インサイドハンドル3がオープン方向へ回動している最中には、インサイドハンドル3の阻止部34は、ロックノブ4の突部45の移動経路内に進入し、突部45が阻止部34の内周面341に当接可能な状態となり、ロックノブ4のアンロック位置からロック位置への移動は阻止される。従って、インサイドハンドル3のオープン操作中に、誤って、ロックノブ4をアンロック位置からロック位置へ移動させてしまうような誤操作を確実に防止することができる。
(アンロック状態でアウトサイドドハンドルOHがオープン操作された場合)
アンロック状態において、アウトサイドハンドルOHがオープン操作されると、アウトサイドレバー127がオープン方向へ回動するため、インサイドハンドル3がオープン操作された場合と同様にして、ドアDを開けることができる。
(ロック状態のときロックノブ4をアンロック操作した場合)
図6に示すロック状態において、ロックノブ4をアンロック操作してアンロック位置からロック位置へ移動させると、図7に示すように、プッシュ・プルケーブル5の連結部6は、第1位置から第2位置へ移動する。これにより、ロックノブ4のアンロック操作は、プッシュ・プルケーブル5を介してインサイドレバー126に伝達される。インサイドレバー126は、図6に示すロック位置から図7に示すアンロック位置へ回動し、これに連動して、係合部126bとロックレバー124の連結溝1241との互いの係合によって、ロックレバー124は、トーションスプリング129の付勢力に抗してロック位置からアンロック位置へ回動する。そして、ロックレバー124の回動に伴って、リフトレバー125もロック位置からアンロック位置へ移動してアンロック状態に切り替わる。
(アンロック状態のときロックノブがロック操作された場合)
図7に示すアンロック状態において、ロックノブ4がロック操作されると、ロックノブ4のロック操作は、プッシュ・プルケーブル5を介してインサイドレバー126に伝達される。インサイドレバー126は、図7に示すアンロック位置からオープン方向と反対方向のロック位置へ回動し、係合部126bとロックレバー124の連結溝1241との互いの係合により、ロックレバー124は、トーションスプリング29の付勢力に抗して、アンロック位置からロック方向へ回動し、リフトレバー125もロックレバー124の回動に伴って、アンロック位置からロック位置へ移動して、ロック状態に切り替わる。
(ロック状態でキーシリンダまたは操作スイッチがアンロック操作された場合)
図6に示すロック状態において、キーシリンダがアンロック操作されるか、または操作スイッチのアンロック操作でモータ122がアンロック方向へ回転すると、ロックレバー124は、トーションスプリング29の付勢力に抗して、図6に示すロック位置から図7に示すアンロック位置へ回動する。これにより、ロックレバー124の連結溝1241とインサイドレバー126の係合部126bとの互いの係合により、インサイドレバー126は、ロック位置からアンロックへ回動する。そして、インサイドレバー126の回動は、プッシュ・プルケーブル5及び連結部6を介してロックノブ4に伝達され、ロックノブ4は、ロック位置からアンロック位置へ移動して、アンロック状態となる。
(アンロック状態でキーシリンダまたは操作スイッチがロック操作された場合)
図7に示すアンロック状態において、キーシリンダがロック操作されるか、操作スイッチのロック操作に基づいてモータ122がロック方向へ回転すると、ロックレバー124は、トーションスプリング29の付勢力に抗して、アンロック位置からロック位置へ回動する。これにより、インサイドレバー126の係合部126bがロックレバー124の連結溝1241内を摺動して下方へ移動することにより、インサイドレバー126は、アンロック位置からロック位置へ回動する。そして、インサイドレバー126の回動は、プッシュ・プルケーブル5及び連結部6を介してロックノブ4へ伝達され、ロックノブ4はアンロック位置からロック位置へ移動してロック状態に切り替わる。
なお、本発明は、ロックノブ4をケース2に枢支する構成に限定されるものでない。例えば、ロックノブ4をケース2に前後へ移動可能に支持して、ロック位置及びアンロック位置に移動し得る構成としても良い。
また、操作力伝達手段は、プッシュ・プルケーブル5に限定されるものでなく、押し引き操作を伝達可能な棒状のロッドまたはリンクであっても良い。
1 インサイド操作装置
2 ケース
3 インサイドハンドル
4 ロックノブ
5 プッシュ・プルケーブル(操作力伝達手段)
6 連結部
7 軸
8 軸
20 壁部
21 第1案内路
22 第2案内路
23 組付け開口
31 ハンドル部
32 オープンアーム部
33 押出アーム部
34 阻止部
35 係合溝
41 操作部
42 アンロックアーム部
43 ロックアーム部
44 被阻止アーム部
45 突部
46 係合溝
100 ドアラッチ装置
110 噛合部
110a オープン被当接部
111 ボディ
112 オープンレバー
112a オープン被当接部
120 操作部
121 ハウジング
121a ストッパ部
122 モータ
123 ウォーム
124 ロックレバー(ロック・アンロック手段)
124a ギヤ部
124b 長孔
124c 連結軸部
1241 連結溝
1241a 曲部
124d 突部
125 リフトレバー(ロック・アンロック手段)
125a 長孔
125b オープン当接部
126 インサイドレバー
126a 連結部
126b 係合部
126c オープン作用部
127 アウトサイドレバー
127a 車内側端部
127b 回動端部
128 支軸
129 トーションスプリング
130 支軸
341 内周面
342 外周面
D ドア
OH アウトサイドハンドル

Claims (2)

  1. ドアの車内側に配設され非操作位置からオープン方向へ操作可能なインサイドハンドルと、前記ドアの車内側に配設されロック位置及びアンロック位置に操作可能なロックノブとを含むインサイド操作装置と、
    前記ドアに配設され車体側のストライカと係合することにより前記ドアを閉鎖位置に拘束可能な噛合手段と、前記ドアの車外側に設けられるアウトサイドハンドルの操作に基づいて前記噛合手段と前記ストライカとの係合を解除可能なアンロック状態及び解除不能なロック状態に切替可能なロック・アンロック手段と、前記ロック・アンロック手段をロック状態とするロック位置、同じくアンロック状態とするアンロック位置に移動可能で、かつアンロック位置から前記噛合手段と前記ストライカとの係合を解除可能なオープン方向へ移動可能なインサイドレバーとを含むドアラッチ装置と、
    前記ロックノブのアンロック位置への操作を前記インサイドレバーに伝達して前記インサイドレバーをアンロック位置へ移動させ、前記ロックノブのロック位置への操作を前記インサイドレバーに伝達して前記インサイドレバーをロック位置へ移動させ、前記ロックノブがアンロック位置にあるときには、前記ロックノブをアンロック位置としたまま、前記インサイドハンドルのオープン方向への操作を前記インサイドレバーに伝達して前記インサイドレバーをアンロック位置からオープン方向へ移動させ、前記ロックノブがロック位置にあるときには、前記ロックノブをロック位置としたまま、前記インサイドハンドルのオープン方向への操作を前記インサイドレバーに伝達しないように、前記ロックノブ及び前記インサイドハンドルと、前記インサイドレバーとを連係する単一の操作力伝達手段とを備え、
    前記操作力伝達手段は、前記ロックノブがアンロック位置にあるときには、前記インサイドハンドルのオープン方向への操作に伴って作動するオープンアーム部の移動軌跡内にあって、前記インサイドハンドルのオープン操作に伴って前記オープンアーム部に当接することにより前記インサイドレバーをオープン方向へ作動させる方向へ移動し、また、前記ロックノブがロック位置にあるときには、前記オープンアーム部の移動軌跡外に退避して前記インサイドハンドルのオープン操作に伴って移動しないことを特徴とする自動車用ドアのドアロックシステム。
  2. 前記操作力伝達手段を、押し引き操作を伝達可能な単一のプッシュ・プルケーブルとしたことを特徴とする請求項記載の自動車用ドアのドアロックシステム。
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