JP2021063357A - 車載装置 - Google Patents

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淳邦 橋本
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Abstract

【課題】ECUの誤作動を抑制しつつ、ドアの開錠を行う技術を提供する。【解決手段】車両に搭載され、車両のドアを開錠する車載装置は、通信部と、制御部と、作動部6と、を備える。通信部は、車両外の通信機器と無線通信を行う。制御部は、通信部による開錠信号の受信に応じてドアの開錠制御を行う。作動部は、制御部による開錠制御に応じてドアの開錠及び施錠の操作を受け付けるドアロック13を動かす。ドアロックが開錠位置に位置するときにドアは開錠され、ドアロックが施錠位置に位置するときにドアは施錠される。作動部は、ドアロックと接触しながらドアロックを開錠位置に動かす。【選択図】図3

Description

本開示は、車両のドアを開錠する車載装置に関する。
携帯機器との無線通信に応じて、車載装置が車両のドアの開錠及び施錠を実行するキーレスエントリーシステムが知られている。特許文献1には、車両を購入したユーザによって該車両に搭載されるキーレスエントリーシステムを構成する信号変換装置が開示されている。信号変換装置は、車両用診断コネクタを介してCAN(登録商標)と接続されている。そして、信号変換装置が、キーレスエントリーシステムを構成する携帯機器から開錠信号を受信して、CANを介して開錠信号をECUに出力することで、ドアの開錠及び施錠が行われる。
特開2008−172440号公報
ところで、特許文献1に記載の信号変換装置から誤った指令信号がCANに出力された場合に、CANに接続されているECUの誤作動が引き起こされるおそれがある。また、信号変換装置から誤った指令信号をCANに故意に出力することにより、ECUの誤作動が意図的に引き起こされるおそれがある。
本開示の1つの局面は、ECUの誤作動を抑制しつつ、ドアの開錠を行う技術を提供する。
本開示の一態様は、車両に搭載され、車両のドアを開錠する車載装置(1)であって、通信部(2,3)と、制御部(4)と、作動部(6)と、を備える。通信部は、車両外の通信機器(100)と無線通信を行う。制御部は、通信部による開錠信号の受信に応じてドアの開錠制御を行う。作動部は、制御部による開錠制御に応じてドアの開錠及び施錠の操作を受け付けるドアロック(13)を動かす。ドアロックが開錠位置に位置するときにドアは開錠され、ドアロックが施錠位置に位置するときにドアは施錠される。作動部は、ドアロックと接触しながらドアロックを開錠位置に動かすように構成されている。
このような構成によれば、車載装置は、通信機器からの開錠信号を受信すると、作動部によりドアロックを動かし、ドアの開錠を行う。このため、車載装置は、車載ネットワークにアクセスすることなくドアを開錠できる。これにより、ECUの誤作動を抑制しつつ、ドアの開錠を行うことができる。
なお、この欄及び請求の範囲に記載した括弧内の符号は、一つの態様として後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであって、本開示の技術的範囲を限定するものではない。
車載装置の構成を示すブロック図である。 自車両の右側のドアに取り付けられた固定部及び着脱部を示す概略図である。 車載装置の作動部の動作を示す概略図である。 他の実施形態における車載装置の作動部の動作を示す概略図である。
以下、図面を参照しながら、本開示の実施形態を説明する。
[1.構成]
図1に示す車載装置1は、車両に搭載され、無線通信を介して車両外の通信機器100からの開錠信号及び施錠信号を受信して、車両のドアの開錠及び施錠を行うように構成されている。以後、車載装置1が搭載された車両を自車両とする。
図2に示すように、自車両のドアの内壁15には、凹部11が設けられ、該凹部11の内側に、ドアの開閉操作を受け付けるためのドアハンドル12と、ドアの開錠及び施錠の操作を受け付けるためのドアロック13とが設けられる。以後、凹部11と、ドアハンドル12と、ドアロック13とをまとめてドアハンドル部14とも記載する。車載装置1は、ドアハンドル部14に設けられる。
ドアロック13は、ドアの内壁15に沿って延びる回転軸13aを中心に回転可能に構成されている(図3参照)。また、ドアロック13は、該ドアロック13の回転軸13aに略平行であって、回転軸13aに直交する向きに並んで隣接する2つの傾斜面(以後、第1傾斜面13b及び第2傾斜面13c)を備える。そして、第1傾斜面13b及び第2傾斜面13cは、これらの面が交差する部分が車室内側に向かって突出するように傾斜している。なお、ドアロック13には、該ドアロック13を回転させる際にユーザが指を引っ掛けるための突出部及び窪みが設けられていても良い。
ドアロック13は、開錠操作に応じて施錠位置から開錠位置に回転すると共に、施錠操作に応じて開錠位置から施錠位置へと回転する。ドアロック13が施錠位置に位置する場合にはドアが施錠され、開錠位置に位置する場合にはドアが開錠される。
通信機器100は、例えば、スマートフォンであっても良いし、車載装置1に対して専用に設けられた携帯機器であっても良い。車載装置1と通信機器100とは、Wi−fiやBluetooth(登録商標)等の無線LANで接続されていても良い。
車載装置1は、無線通信部2と、アンテナ3と、制御部4と、モータ5と、作動部6と、操作部7と、電源部8と、固定部9と、着脱部10とを備える(図1参照)。作動部6は着脱部10に設けられる。一方で、作動部6以外の構成要素は、固定部9及び着脱部10のいずれに設けられていても良い。本実施形態では、一例として、すべての構成要素が着脱部10に設けられている。
無線通信部2は、アンテナ3を介して、通信機器100と無線通信を行うように構成されている。具体的には、無線通信部2は、通信機器100から開錠信号又は施錠信号を受信し、該信号を制御部4に送信するように構成されている。
制御部4は、無線通信部2から受信した開錠信号又は施錠信号に応じて、車載装置1が設けられたドアの開錠又は施錠を制御するように構成されている。制御部4は、CPU40と、例えば、RAM及びROM等の半導体メモリ(以後、メモリ41)とを有するマイクロコンピュータを備える。車載装置1の各機能は、CPU40が非遷移的実体的記録媒体に格納されたプログラムを実行することにより実現される。この例では、上述したメモリ41が、プログラムを格納した非遷移的実体的記録媒体に該当する。また、このプログラムが実行されることで、プログラムに対応する方法が実行される。
モータ5は、作動部6を駆動させるために、制御部4によって制御される。
作動部6は、回転体(一例として、円柱状のローラ)として形成されている(図3参照)。作動部6は、その回転軸60がドアロック13の回転軸13aと略平行になり、且つ、その側面61がドアロック13に接触するように配置されている。作動部6は、その側面61がドアロック13と接触しながら第1方向Aに回転することで、その側面61にてドアロック13を押圧し、ドアロック13を施錠位置から開錠位置に動かす。また、同様の方法で、該作動部6は、第1方向Aとは反対の第2方向Bに回転することで、ドアロック13を押圧し、ドアロック13を開錠位置から施錠位置に動かす。
なお、作動部6は、直線的に変位可能に構成され、ドアロック13と接触しながら直線的に変位することで、ドアロック13を押圧し、ドアロック13を施錠位置から開錠位置、又は、開錠位置から施錠位置へと動かしても良い。
また、作動部6のうちドアロック13と接触する側面61は、粘着性及び/又は弾力性を有する素材(例えば、ゴム等)で構成されていても良い。また、作動部6の側面61は、凹凸状に形成されていても良い。一例として、作動部6の側面61には、多数の突起62が備えられていても良い。本実施形態では、作動部6の側面61に、該作動部6の回転軸60の方向に沿って1つ以上の突起62が備えられ、且つ、該突起62が、作動部6の側面61の周方向に沿って等間隔を空けて複数備えられている。
操作部7は、ユーザの操作を受け付けるように構成されている。制御部4は、操作部7を介して、ユーザによる操作を検出する。そして、制御部4は、ユーザによる操作に応じて、作動部6である回転体を回転させ、ドアの開錠又は施錠を行うように構成されている。
電源部8は、自車両のバッテリから供給される電力を、車載装置1の各構成要素に供給する。なお、電源部8は、車載装置1に内蔵された専用のバッテリから供給される電力を車載装置1の各構成要素に供給しても良い。
固定部9は、ドアハンドル部14を囲うように、ねじ等によってドアの内壁15に固定される。固定部9は、ドアハンドル部14の周囲に、ドアの内壁15から突出するように設けられていても良い(図2参照)。
着脱部10は、固定部9に着脱可能に取り付けられる。着脱部10は、ドアハンドル部14と対面するように該固定部9に取り付けられても良い(図2参照)。
着脱部10が固定部9に取り付けられているとき、ドアロック13が着脱部10に覆われているが、着脱部10が固定部9から取り外されることで、ドアハンドル部14が露出する。これにより、ユーザは、手動で、ドアロック13の開錠及び施錠とドアの開閉操作とを行うことができる。
車載装置1は、自車両のいずれのドアに搭載されても良い。車載装置1は、例えば、運転席のドアに搭載されても良いし、助手席のドアに搭載されても良いし、最も使用頻度の低い座席のドアに搭載されても良い。また、車載装置1は、自車両の左右のドアの双方に取り付け可能となるように構成されていても良い。
[2.動作の説明]
[ドアの開錠及び施錠について]
上述したように、車載装置1は、通信機器100からの開錠信号に従いドアを開錠する。すなわち、通信機器100は、自車両のドアを開錠する操作である開錠指示を受け付けるよう構成されている。通信機器100は、開錠指示を受け付けると、無線通信を介して、車載装置1に対し開錠信号を送信する。一方、車載装置1の制御部4は、無線通信部2を介して開錠信号を受信すると、作動部6によりドアロック13を施錠位置から開錠位置へと動かし、ドアを開錠する。
なお、通信機器100は、一例として、宅配業者により利用されても良い。すなわち、車載装置1のユーザが自宅に不在であり、且つ、自車両が自宅の付近に駐車されている場合において、自宅に荷物を届けに来た宅配業者が通信機器100を操作して自車両を開錠し、自車両内に荷物を一時的に置くようにしても良い。そして、ユーザは、自宅に帰宅した際に、自車両内に置かれた荷物を受け取るようにしても良い。
また、通信機器100は、自車両のドアを施錠する施錠指示を受け付けるよう構成されていても良い。そして、通信機器100は、施錠指示を受け付けると、無線通信を介して、車載装置1に対し施錠信号を送信しても良い。一方、車載装置1の制御部4は、無線通信部2を介して施錠信号を受信すると、作動部6によりドアロック13を開錠位置から施錠位置へと動かし、ドアを施錠する。つまり、通信機器100が宅配業者により利用される場合であれば、宅配業者は、自車両内に荷物を置いた後、通信機器100を操作して自車両のドアを施錠しても良い。
なお、この他にも、車載装置1の制御部4は、通信機器100からの施錠信号を受信することなく、予め定められた条件が充足された場合に、自動的に施錠を行うように構成されていても良い。具体的には、通信機器100が宅配業者により利用される場合であれば、制御部4は、自車両のドアを開錠した後、定期的に車載装置1と宅配業者が携帯する通信機器100との距離を計測しても良い。一例として、制御部4は、車載装置1が通信機器100から受信した電波の強度に基づいて該距離を計測しても良い。そして、該距離が予め定められた距離を越えた際に、制御部4は、作動部6によりドアロック13を開錠位置から施錠位置へと動かし、ドアを施錠しても良い。この他にも、例えば、制御部4は、定期的に、通信機器100と無線通信を行い、制御部4と通信機器100との無線通信が途切れた場合に、車載装置1と通信機器100との距離が予め定められた距離を越えたとみなして、ドアを施錠しても良い。
また、制御部4は、自車両のドアが開錠されてからの経過時間を計測しても良い。そして、経過時間が予め定められた時間を越えた際に、制御部4は、作動部6によりドアロック13を開錠位置から施錠位置へと動かし、ドアを施錠しても良い。
[ドアの開錠/施錠状態の判断について]
上述した自車両のドアの開錠及び施錠に加えて、車載装置1は、通信機器100から、自車両のドアの開錠/施錠状態を確認するための信号(以後、確認信号)を受信した際に、自車両のドアの開錠/施錠状態を判断する。すなわち、通信機器100は、自車両のドアの開錠/施錠状態を確認する操作である確認指示を受け付けるように構成されている。そして、通信機器100は、確認指示を受け付けると、無線通信を介して車載装置1に確認信号を送信する。
一方、車載装置1の制御部4は、無線通信部2を介して確認信号を受信すると、ドアの開錠/施錠状態を判断する。ドアの開錠/施錠状態は、車載装置1に内蔵されたセンサ(図示なし)を介してドアロック13が開錠位置にあるか施錠位置にあるかを検知することで判断されても良い。また、ドアの開錠/施錠状態は、制御部4により行われたドアの開錠及び施錠制御を記録した履歴情報に基づいて判断されても良い。そして、制御部4は、無線通信部2を介してドアの開錠/施錠状態の判断の結果を通信機器100に送信する。
[3.効果]
以上、詳述した実施形態によれば、以下の効果を奏する。
(3a)車載装置1は、無線通信を介して通信機器100からの開錠信号又は施錠信号を受信する等して、作動部6によりドアロック13を動かし、ドアの開錠又は施錠を行う。このため、車載装置1は、車載ネットワークにアクセスすることなく、また、自車両に搭載された既存のECUを利用することなくドアの開錠又は施錠を行うことができる。これにより、ECUの誤作動を抑制しつつ、ドアの開錠又は施錠を行うことができる。
また、車載装置1は、自車両に搭載された既存のECUを利用することなくドアの開錠又は施錠を行うため、ECUの構成を把握しなくても、ドアの開錠又は施錠を行うことができる。
(3b)回転体として形成されている作動部6は、その側面61がドアロック13と接触しながら回転することで、その側面61にてドアロック13を押圧し、ドアロック13を施錠位置又は開錠位置へと動かし、ドアを開錠又は施錠する。これにより、車載装置1は、好適にドアロック13を動かすことができる。
(3c)車載装置1は、固定部9及び着脱部10を備え、着脱部10は、固定部9に着脱可能に構成されている。このため、車載装置1が自車両のドアハンドル部14に設けられた後であっても、着脱部10を固定部9から取り外すことで、ドアハンドル部14が露出する。これにより、ユーザは、手動で、ドアロック13の開錠及び施錠とドアの開閉操作とを行うことができる。
(3d)車載装置1は、通信機器100から確認信号を受信すると、自車両のドアの開錠/施錠状態を判断し、該判断の結果を通信機器100に送信する。これにより、ユーザは、通信機器100上で自車両のドアが開錠されているか施錠されているかを確認できる。
(3e)ドアロック13と接触する作動部6の側面61は、粘着性及び/又は弾力性を有する素材で構成されている。また、作動部6の側面61は凹凸状に形成されている。このため、作動部6とドアロック13との接触箇所で発生する摩擦力が増大する。これにより、車載装置1は、好適にドアロック13を動かすことができる。
[4.他の実施形態]
以上、本開示の実施形態について説明したが、本開示は上述の実施形態に限定されることなく、種々変形して実施することができる。
(4a)上記実施形態では、ドアロック13は、開錠操作又は施錠操作に応じて回転可能に構成されていたが、ドアロック13は、開錠操作又は施錠操作に応じて、施錠位置から開錠位置、又は、開錠位置から施錠位置へと直線的に変位するよう構成されても良い。この場合も、上記実施形態と同様に、作動部6は、その側面61がドアロック13と接触しながら回転することで、その側面61にてドアロック13を押圧し、ドアロック13を施錠位置から開錠位置、又は、開錠位置から施錠位置へと直線的に変位させても良い。
(4b)上記実施形態では、作動部6は、ローラとして形成されている構成を例示した。しかし、作動部6は、略L字状に屈曲した板状の部材として形成されていても良い。具体的には、図4に示すように、作動部6は、回転軸60を有する細長い円柱形状の軸部63と、2つの板状部材(以後、第1板部64a及び第2板部64b)とを備えてもよい。また、軸部63の側面から第1板部64a及び第2板部64bが異なる方向に延びていることにより、作動部6は、全体として略L字状となるように構成されていても良い。そして、作動部6が第1方向Aに回転することで、第1板部64aによりドアロック13の第1傾斜面13bを押圧し、ドアロック13を施錠位置から開錠位置に動かしても良い。同様に、作動部6が第2方向Bに回転することで、第2板部64bによりドアロック13の第2傾斜面13cを押圧し、ドアロック13を開錠位置から施錠位置に動かしても良い。
(4c)上記実施形態における1つの構成要素が有する複数の機能を、複数の構成要素によって実現したり、1つの構成要素が有する1つの機能を、複数の構成要素によって実現したりしても良い。また、複数の構成要素が有する複数の機能を、1つの構成要素によって実現したり、複数の構成要素によって実現される1つの機能を、1つの構成要素によって実現したりしても良い。また、上記実施形態の構成の一部を省略しても良い。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加又は置換しても良い。
[5.文言の対応関係]
本実施形態において、無線通信部2及びアンテナ3が、通信部に相当する。
1…車載装置、2…無線通信部、3…アンテナ、4…制御部、5…モータ、6…作動部、7…操作部、8…電源部、9…固定部、10…着脱部、11…凹部、12…ドアハンドル、13…ドアロック、13a…回転軸、13b…第1傾斜面、13c…第2傾斜面、14…ドアハンドル部、15…内壁、40…CPU、41…メモリ、60…回転軸、61…側面、62…突起、63…軸部、64a…第1板部、64b…第2板部、100…通信機器。

Claims (7)

  1. 車両に搭載され、前記車両のドアを開錠する車載装置(1)であって、
    前記車両外の通信機器(100)と無線通信を行う通信部(2,3)と、
    前記通信部による開錠信号の受信に応じて前記ドアの開錠制御を行う制御部(4)と、
    前記制御部による前記開錠制御に応じて前記ドアの開錠及び施錠の操作を受け付けるドアロック(13)を動かす作動部(6)と、
    を備え、
    前記ドアロックが開錠位置に位置するときに前記ドアは開錠され、前記ドアロックが施錠位置に位置するときに前記ドアは施錠され、
    前記作動部は、前記ドアロックと接触しながら前記ドアロックを前記開錠位置に動かすように構成されている
    車載装置。
  2. 請求項1に記載の車載装置であって、
    前記制御部は、前記ドアの施錠制御を行い、
    前記作動部は、前記施錠制御に応じて前記ドアロックと接触しながら前記ドアロックを前記施錠位置に動かすように構成されている
    車載装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の車載装置であって、
    前記作動部は、回転軸(60)を中心に回転する回転体として構成され、
    前記回転体は、第1方向に回転することで、前記ドアロックを前記開錠位置に動かし、前記第1方向とは反対の第2方向に回転することで、前記ドアロックを前記施錠位置に動かすように構成されている
    車載装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の車載装置であって、
    前記ドアに固定される固定部(9)と、
    前記固定部に着脱可能に設けられる着脱部(10)と、
    をさらに備え、
    前記作動部は、前記着脱部に設けられ、
    前記着脱部が前記固定部に取り付けられているときは、前記着脱部は前記ドアロックを覆い、
    前記着脱部が前記固定部から取り外されることで、前記ドアロックと前記ドアの開閉操作を受け付けるドアハンドル(12)とが露出するように構成されている
    車載装置。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の車載装置であって、
    前記制御部は、前記ドアロックが前記開錠位置にあるか前記施錠位置にあるかを判断し、前記通信部を介して、前記判断の結果を前記通信機器に送信するように構成されている
    車載装置。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の車載装置であって、
    前記作動部のうち前記ドアロックと接触する部分は、弾力性のある素材で形成されている
    車載装置。
  7. 請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の車載装置であって、
    前記作動部のうち前記ドアロックと接触する部分は、凹凸状に形成されている
    車載装置。
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