JP6448199B2 - 恒温槽付水晶発振器 - Google Patents

恒温槽付水晶発振器 Download PDF

Info

Publication number
JP6448199B2
JP6448199B2 JP2014047479A JP2014047479A JP6448199B2 JP 6448199 B2 JP6448199 B2 JP 6448199B2 JP 2014047479 A JP2014047479 A JP 2014047479A JP 2014047479 A JP2014047479 A JP 2014047479A JP 6448199 B2 JP6448199 B2 JP 6448199B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
crystal oscillator
base
cover
metal cover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014047479A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015173309A (ja
Inventor
新井 淳一
淳一 新井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Dempa Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Nihon Dempa Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nihon Dempa Kogyo Co Ltd filed Critical Nihon Dempa Kogyo Co Ltd
Priority to JP2014047479A priority Critical patent/JP6448199B2/ja
Priority to PCT/JP2015/056300 priority patent/WO2015137204A1/ja
Priority to CN201580012686.9A priority patent/CN106105025B/zh
Priority to US15/124,673 priority patent/US10256825B2/en
Publication of JP2015173309A publication Critical patent/JP2015173309A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6448199B2 publication Critical patent/JP6448199B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION, OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
    • H03L1/00Stabilisation of generator output against variations of physical values, e.g. power supply
    • H03L1/02Stabilisation of generator output against variations of physical values, e.g. power supply against variations of temperature only
    • H03L1/028Stabilisation of generator output against variations of physical values, e.g. power supply against variations of temperature only of generators comprising piezoelectric resonators
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03BGENERATION OF OSCILLATIONS, DIRECTLY OR BY FREQUENCY-CHANGING, BY CIRCUITS EMPLOYING ACTIVE ELEMENTS WHICH OPERATE IN A NON-SWITCHING MANNER; GENERATION OF NOISE BY SUCH CIRCUITS
    • H03B5/00Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input
    • H03B5/30Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element being electromechanical resonator
    • H03B5/32Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element being electromechanical resonator being a piezoelectric resonator
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION, OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
    • H03L1/00Stabilisation of generator output against variations of physical values, e.g. power supply
    • H03L1/02Stabilisation of generator output against variations of physical values, e.g. power supply against variations of temperature only
    • H03L1/04Constructional details for maintaining temperature constant

Description

本発明は、恒温槽付水晶発振器に係り、特に外部からの熱の影響を低減して、出力周波数を一層安定させることができる恒温槽付水晶発振器に関する。
[先行技術の説明]
恒温槽付水晶発振器(OCXO;Oven Controlled Crystal Oscillator)は、水晶振動子を一定の温度に保つ恒温槽を備えており、高い周波数安定度を備えている。
恒温槽付水晶発振器は、高精度の測定器や携帯電話の基地局等に利用されている。
[従来の恒温槽付水晶発振器:図8]
従来の恒温槽付水晶発振器について図8を使って説明する。図8は、従来の恒温槽付水晶発振器の構成を示す断面図である。
図8に示すように、従来の表面実装型の恒温槽付水晶発振器は、ガラスエポキシ(ガラエポ)等からなる基板1上に、水晶振動子を含む発振回路2と、熱源となるヒータ抵抗3と、温度制御回路を構成するパワートランジスタ4とが搭載されている。
そして、電子部品が搭載された基板1が、複数のピン(リードピン)5によってガラエポ等から成るベース6上に所定の間隔で浮かせた状態で半田によって固定され、基板1とベース6とが電気的に接続されている。
更に、ベース6上に、基板1及びその上に搭載された電子部品を覆うように金属製のカバー7が搭載されて封止され、ベース6とカバー7とでパッケージを構成すると共に、パッケージ内部の空間が恒温槽を形成している。
そして、図示は省略するが、基板1に搭載された温度センサによって恒温槽内部の温度を検出し、パワートランジスタ5を含む温度制御回路が恒温槽内部の温度を一定に保持するよう制御している。
ところで、OCXOは内部を高温に保持しているため、OCXOを搭載した装置にとっては発熱部品となり、排熱を考慮する必要がある。
例えば、ファン等により装置内部に空気の流れを作り、排熱することが考えられる。
従って、装置に搭載されたOCXOの周囲では常に周囲に風が吹いている状態となり、OCXOの金属製のカバー7から熱が奪われることになる。
この場合、内部の温度が低下するため、温度制御によってヒータ抵抗3やパワートランジスタ4に流れる電流が増大する。
一方、装置が外気によって急に温められる場合には、金属カバー7を介して外から熱が伝わり、ヒータ抵抗3に流れる電流が減少したり、オフになることがある。
高い安定度が要求されるOCXOでは、この微小な電流の変化による少しの周波数変動が無視できなくなる場合がある。
[関連技術]
尚、恒温槽付水晶発振器に関する技術としては、特開2010−56767号公報「圧電デバイス装置」(日本電波工業株式会社、特許文献1)、特開2003−37472号公報「複合高周波部品及びそれを用いた無線送受信装置」(日立金属株式会社、特許文献2)、特開平10−154763号公報「電子部品用容器及びこれを用いた水晶発振器」(日本電波工業株式会社、特許文献3)、実開昭62−114520号公報「圧電発振器」(日本電波工業株式会社、特許文献4)がある。
特許文献1には、圧電振動片を覆う第1金属ケースと、第1金属ケースを覆う第2金属ケースと、第1金属ケース及び第2金属ケースが接合されるベース板を備えた圧電デバイス装置が記載されている。
特許文献2には、誘電体層を積層した多層基板上に、圧電結晶体と、圧電結晶体を覆う金属ケースを備え、当該金属ケースの外側に更に第2の金属ケースを設けた複合高周波部品が記載されている。
特許文献3には、樹脂基板上に金属カバーを設けた水晶発振器において、樹脂基板に凹部を形成し、金属カバーに脚部を形成して嵌め合わせることにより、金属カバーの樹脂基板に対する位置精度を高める構成が記載されている。
特許文献4には、恒温槽を覆う樹脂カバーの内部に断熱材を設けた構成が記載されている。
特開2010−56767号公報 特開2003−37472号公報 特開平10−154763号公報 実開昭62−114520号公報
上述したように、従来の恒温槽付水晶発振器は、外側を熱伝導性の良好な金属製のカバーで覆われており、装置に搭載された場合には、搭載された装置の動作や環境に起因する温度変化の影響を受け易く、温度制御に伴う微小な電流変化による周波数変動が発生することがあるという問題点があった。
尚、特許文献1〜特許文献4には、金属製カバーの外側に樹脂製カバーを設け、又は樹脂製カバーの外側に金属製カバーを設けて二重カバーとし、2つのカバーの間に空気層を形成することは記載されていない。
本発明は上記実状に鑑みて為されたもので、外部からの熱の影響を低減して、出力周波数を一層安定させることができる恒温槽付水晶発振器を提供することを目的とする。
上記従来例の問題点を解決するための本発明は、ベース上に基板が搭載される恒温槽付水晶発振器であって、基板のベースとは反対側の面に搭載された発振回路と、ヒータ抵抗と、温度制御回路と、基板をベース上に所定の間隔で固定する複数のピンと、基板上に搭載され、発振回路とヒータ抵抗と温度制御回路とを覆う金属製カバーと、ベース上に搭載され、金属製カバーと基板とを覆う樹脂製カバーとを備え、ベースが金属製、基板がガラスエポキシ製であり、金属製カバーと樹脂製カバーとの間に空気層が形成されていることを特徴としている。
また、本発明は、ベース上に基板が搭載される恒温槽付水晶発振器であって、基板の、ベースとは反対側の第1の面に搭載された発振回路と、ヒータ抵抗と、温度制御回路と、基板の、ベース側の第2の面に搭載された電子部品と、基板をベース上に所定の間隔で固定する複数のピンと、基板の第1の面に搭載され、発振回路と、ヒータ抵抗と、温度制御回路とを覆う第1の金属製カバーと、基板の第2の面に搭載され、電子部品を覆う第2の金属製カバーと、ベース上に搭載され、基板、第1の金属製カバー及び第2の金属製カバーを覆う樹脂製カバーとを備え、ベースが金属製、基板がガラスエポキシ製であり、第1の金属製カバーの開口部と第2の金属製カバーの開口部とは、基板を挟んで、上下に重なるように形成されており、第1の金属製カバー及び第2の金属製カバーと樹脂製カバーとの間に空気層が形成されていることを特徴としている。
また、本発明は、ベース上に基板が搭載される恒温槽付水晶発振器であって、基板のベースとは反対側の面に搭載された発振回路と、ヒータ抵抗と、温度制御回路と、基板をベース上に所定の間隔で固定する複数のピンと、ベース上に搭載され、発振回路とヒータ抵抗と温度制御回路とを覆う金属製カバーと、ベース上に搭載され、金属製カバーを覆う樹脂製カバーとを備え、ベース及び基板がガラスエポキシ製であり、金属製カバーと樹脂製カバーとの間に空気層が形成されていることを特徴としている。
本発明によれば、ベース上に基板が搭載される恒温槽付水晶発振器であって、基板のベースとは反対側の面に搭載された発振回路と、ヒータ抵抗と、温度制御回路と、基板をベース上に所定の間隔で固定する複数のピンと、基板上に搭載され、発振回路とヒータ抵抗と温度制御回路とを覆う金属製カバーと、ベース上に搭載され、金属製カバーと基板とを覆う樹脂製カバーとを備え、ベースが金属製、基板がガラスエポキシ製であり、金属製カバーと樹脂製カバーとの間に空気層が形成されている恒温槽付水晶発振器としているので、金属製カバーによってシールド効果が得られ、樹脂製カバーが風除けとなって金属製カバーからの無駄な放熱を抑えて温度制御を安定させ、出力周波数を安定化させることができる効果がある。
また、本発明によれば、ベース上に基板が搭載される恒温槽付水晶発振器であって、基板の、ベースとは反対側の第1の面に搭載された発振回路と、ヒータ抵抗と、温度制御回路と、基板の、ベース側の第2の面に搭載された電子部品と、基板をベース上に所定の間隔で固定する複数のピンと、基板の第1の面に搭載され、発振回路と、ヒータ抵抗と、温度制御回路とを覆う第1の金属製カバーと、基板の第2の面に搭載され、電子部品を覆う第2の金属製カバーと、ベース上に搭載され、基板、第1の金属製カバー及び第2の金属製カバーを覆う樹脂製カバーとを備え、ベースが金属製、基板がガラスエポキシ製であり、第1の金属製カバーの開口部と第2の金属製カバーの開口部とは、基板を挟んで、上下に重なるように形成されており、第1の金属製カバー及び第2の金属製カバーと樹脂製カバーとの間に空気層が形成されている恒温槽付水晶発振器としているので、金属製カバーによってシールド効果が得られ、樹脂製カバーが風除けとなって金属製カバーからの無駄な放熱を抑えて温度制御を安定させ、出力周波数を安定化させることができ、第1の金属製カバーと第2の金属製カバーとで形成された空間全体を恒温槽として、温度制御を更に安定化させ、出力周波数を一層安定させることができる効果がある。

また、本発明によれば、ベース上に基板が搭載される恒温槽付水晶発振器であって、基板のベースとは反対側の面に搭載された発振回路と、ヒータ抵抗と、温度制御回路と、基板をベース上に所定の間隔で固定する複数のピンと、ベース上に搭載され、発振回路とヒータ抵抗と温度制御回路とを覆う金属製カバーと、ベース上に搭載され、金属製カバーを覆う樹脂製カバーとを備え、ベース及び基板がガラスエポキシ製であり、金属製カバーと樹脂製カバーとの間に空気層が形成されている恒温槽付水晶発振器としているので、金属製カバーによってシールド効果が得られ、樹脂製カバーが風除けとなって金属製カバーからの無駄な放熱を抑えて温度制御を安定させ、出力周波数を安定化させることができる効果がある。
本発明の第1の実施の形態に係る第1の恒温槽付水晶発振器の構成を示す断面図である。 第2の恒温槽付水晶発振器の構成を示す断面図である。 第3の恒温槽付水晶発振器の構成を示す断面図である。 第4の恒温槽付水晶発振器の構成を示す断面図である。 第5の恒温槽付水晶発振器の構成を示す断面図である。 第6の恒温槽付水晶発振器の構成を示す断面図である。 第7の恒温槽付水晶発振器の構成を示す断面図である。 従来の恒温槽付水晶発振器の構成を示す断面図である。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
[実施の形態の概要]
本発明の実施の形態に係る恒温槽付水晶発振器は、基板に発振回路と、ヒータ抵抗と、温度制御回路とが搭載され、基板が、複数のピンによってベース上に所定の間隔で固定され、発振回路と、ヒータ回路と、温度制御回路とを覆う金属製カバーを備え、更に、金属製カバーを覆う樹脂製カバーがベース上に搭載され、金属製カバーと樹脂製カバーとの間には適度な空間があって空気層が形成されているものであり、外側の樹脂製カバーが風除けとして働き、内側の金属製カバーからの放熱を防ぎ、出力周波数を一層安定させることができるものである。
また、本発明の実施の形態に係る恒温槽付水晶発振器は、基板に発振回路と、ヒータ抵抗と、温度制御回路とが搭載され、基板が、複数のピンによってベース上に所定の間隔で固定され、発振回路と、ヒータ回路と、温度制御回路とを覆う樹脂製カバーを備え、更に、樹脂製カバーを覆う金属製カバーがベース上に搭載され、樹脂製カバーと金属製カバーとの間には適度な空間があって空気層が形成されているものであり、外側の金属製カバーが風除けとして働き、内側の樹脂製カバーからの放熱を防ぎ、出力周波数を一層安定させることができるものである。
[第1の実施の形態]
本発明の第1の実施の形態に係る恒温槽付水晶発振器について説明する。
第1の実施の形態に係る各構成の恒温槽付水晶発振器は、いずれも、発振回路及びヒータ抵抗及び温度制御回路を覆う金属製カバーの外側に、一回り大きい樹脂製のカバーを備えた点が特徴となっている。
第1の実施の形態に係る恒温槽付水晶発振器の具体例として、第1〜第3の恒温槽付水晶発振器について説明する。
[第1の恒温槽付水晶発振器:図1]
本発明の第1の実施の形態に係る恒温槽付水晶発振器として、第1の恒温槽付水晶発振器について図1を用いて説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態に係る第1の恒温槽付水晶発振器の構成を示す断面図である。
第1の恒温槽付水晶発振器は、図1に示すように、表面実装型(SMD;Surface Mounted Device)の発振器であり、ガラエポ等から成る基板11上に、発振回路12と、ヒータ抵抗13と、パワートランジスタ14とが搭載され、基板11が、複数のピン15によってベース16上に所定の間隔で浮かせた状態で半田によって固定され、基板11とベース16とが電気的に接続されている。尚、パワートランジスタ14は、請求項に記載した温度制御回路に相当している。
更に、ベース16の上に、基板11を覆うように金属製カバー17が搭載され、金属製カバー17はベース11上に接着固定されている。
金属製カバー17によってシールド効果が得られ、外部からのノイズを防ぐことができるものである。
そして、第1の恒温槽付水晶発振器の特徴として、金属製カバー17の外側に、更に樹脂製カバー18が設けられており、ベース11上に接着固定されている。
つまり、第1の恒温槽付水晶発振器は、電子部品を覆うカバーを二重とし、内側を金属製カバー17、外側を樹脂製カバー18とした構成である。この構成は、後述する第2、第3の恒温槽付水晶発振器でも共通となっている。
樹脂製カバー18を設けることにより、恒温槽付水晶発振器が搭載された装置内においてファン等による風が発生しても、樹脂製カバー18が風除けとして機能し、金属製カバー17からの不要な放熱を防ぎ、頻繁な温度制御動作による電流変化を抑えて、金属製カバー17内の電子部品への影響を低減し、出力周波数を安定させるものである。
更に、樹脂製カバー18は、液晶ポリマーやプラスチック等の熱可塑性樹脂で形成されており、金属製に比べて熱伝導性が低く、外部からの熱の影響を受けにくくするものである。
具体的には、一般的な金属製カバーの材料である黄銅の熱伝導率は、106Wm-1K-1であるのに対し、樹脂の熱伝導率は、0.1〜0.5Wm-1K-1であり、黄銅に比べてかなり小さい。
更にまた、樹脂製カバー18は、金属製カバー17より縦横高さ共に一回り大きく形成されており、これにより、金属製カバー17と樹脂製カバー18との間に隙間が形成されている。
隙間には、通常、空気が封入されており、この空気層が断熱効果を向上させるものである。
樹脂製カバー18の大きさを適切に設定することにより、発振器を大型化させること無く断熱効果を向上させることができる。
また、樹脂は絶縁体であるため、樹脂製カバー18を搭載する際に端子に接触して短絡するといった恐れが無く、電気的な配慮をしなくてよい。
更に、樹脂製カバー18は、熱硬化型や常温硬化型の樹脂により、金属よりも容易にベース16に接着することができるものである。
このような構成とすることにより、低コストで安定性の高い恒温槽付水晶発振器を実現できるものである。
[第2の恒温槽付水晶発振器:図2]
次に、第1の実施の形態に係る恒温槽付水晶発振器として、第2の恒温槽付水晶発振器について図2を用いて説明する。図2は、第2の恒温槽付水晶発振器の構成を示す断面図である。
図2に示すように、第2の恒温槽付水晶発振器は、ピンタイプ(リードタイプ)の発振器であり、ガラエポ等から成る基板11上に、発振回路12、ヒータ抵抗13、パワートランジスタ14が搭載され、基板11上に、電子部品を覆う金属製カバー17が搭載され内部が封止されている。
尚、発振回路12等の電子部品及び金属製カバー17を基板の下面に設けてもよい。
そして、基板11が金属製カバー17の外側に設けられた複数のピン15によって、金属ベース19に固定されている。
金属ベース19には、ピン15を通す貫通孔が設けられ、貫通孔内部及び周囲は、ピン15と金属ベース19とが短絡しないよう絶縁物が充填されている。
そして、金属ベース19上には、電子部品が搭載された基板11と、金属製カバー17と、ピン15の上部を覆うように、金属製カバー17より一回り大きい樹脂製カバー18が搭載されて封止され、樹脂製カバー18と金属製カバーとの間の隙間(空間)に空気が封入され、空気層が形成された状態となっている。
これにより、第2の恒温槽付水晶発振器は、第1の恒温槽付水晶発振器と同様に、ファン等による風が直接金属製カバー17に当たるのを防ぎ、電子部品への外部からの熱の影響を抑えて、出力周波数を安定させることができるものである。
[第3の恒温槽付水晶発振器:図3]
次に、第1の実施の形態に係る恒温槽付水晶発振器として、第3の恒温槽付水晶発振器について図3を用いて説明する。図3は、第3の恒温槽付水晶発振器の構成を示す断面図である。
図3に示すように、第3の恒温槽付水晶発振器は、第2の恒温槽付水晶発振器と同様にピンタイプの発振器である。
第3の恒温槽付水晶発振器の特徴部分として、基板11の一面(ここでは上面)に発振回路12とヒータ抵抗13とパワートランジスタ14とが搭載され、基板11の下面には別の電子部品20が搭載されている。
更に、第3の恒温槽付水晶発振器では、基板11の上側の電子部品を覆う金属製カバー(第1の金属製カバー)17aに加えて、基板11の下面には、下面の電子部品20を覆う別の金属製カバー(第2の金属製カバー)17bが設けられている。
ここで、下向きに開口した金属製カバー17aと上向きに開口した金属製カバー17bとは、基板11を挟んで上下で開口部が重なるように形成されており、基板11を挟んで上下で連続した空間が形成されている。
基板11には、基板の上下の面に搭載された電子部品や電極を接続するスルーホールが設けられており、基板11の上面のヒータ抵抗13等からの熱はスルーホールを介して下面側の空間にも伝導する。
熱伝導性のよい金属製カバー17a及び17bによって基板11の両面を覆い、内部に閉じた空間を形成することにより、基板11の上下の空間での熱交換が容易になり、恒温槽内部の温度の均一性を良好にして、温度制御の精度を向上させ、出力周波数を安定させることができるものである。
尚、図3の例では、基板11の上面に発振回路12やヒータ抵抗13が設けられているが、下面に設けてもよい。
更に、金属製カバー17a,17bの外側に樹脂製カバー18を設けることにより、ファン等の風が直接金属製カバー17a,17bに当たるのを防ぎ、外部からの熱の影響を抑えて、一層出力周波数を安定化させることができるものである。
[第1の実施の形態の効果]
本発明の第1の実施の形態に係る恒温槽付水晶発振器によれば、基板11に発振回路12と、ヒータ抵抗13と、パワートランジスタ14が搭載され、基板11が複数のピン15によってベース16上に保持固定され、発振回路12、ヒータ抵抗13、パワートランジスタ14を覆う金属製カバー17と、金属製カバー17の外側を覆う樹脂製カバー18とを備え、金属製カバー17と樹脂製カバー18との間に適度な空間(空気層)が形成されている恒温槽付水晶発振器としているので、樹脂製カバー18が、ファン等による風が金属製カバー17に直接当たるのを防ぎ、空気層によって断熱効果を高め、金属製カバー17からの無駄な放熱を抑えて温度制御を安定させ、出力周波数を安定化させることができる効果がある。
また、本発明の第1の実施の形態に係る恒温槽付水晶発振器によれば、表面実装型又はピンタイプの恒温槽付水晶発振器のいずれにも適用可能としているので、用途に応じて、安定性の高い恒温槽付水晶発振器を低コストで実現することができる効果がある。
また、本発明の第1の実施の形態に係る恒温槽付水晶発振器によれば、ピンタイプの上記恒温槽付水晶発振器において、基板11の上面に発振回路12、ヒータ抵抗13、パワートランジスタ14及びそれらを覆う金属製カバー17aが搭載され、下面に電子部品20及びそれを覆う金属製カバー17bが搭載され、金属製カバー17aと金属製カバー17bとは、基板11の上下で開口部同士が重なるよう搭載されているので、外側の樹脂製カバー18によって風を防いで外部からの熱の影響を抑えるのに加えて、金属製カバー17a,17bによって上下から基板11を挟んだ空間全体を恒温槽とすることができ、温度制御を安定化させることができ、出力周波数一層安定させることができる効果がある。
[第2の実施の形態]
次に、本発明の第2の実施の形態に係る恒温槽付水晶発振器について説明する。
第2の実施の形態に係る恒温槽付水晶発振器は、発振回路等を覆う樹脂製カバーの外側に、金属製カバーを備えている点が特徴となっている。
第2の実施の形態に係る恒温槽付水晶発振器の具体例として、第4〜第8の恒温槽付水晶発振器について説明する。
[第4の恒温槽付水晶発振器:図4]
本発明の第2の実施の形態に係る恒温槽付水晶発振器として、第4の恒温槽付水晶発振器について図4を用いて説明する。図4は、第4の恒温槽付水晶発振器の構成を示す断面図である。
図4に示すように、第4の恒温槽付水晶発振器は、発振回路12、ヒータ抵抗13、パワートランジスタ14が搭載された基板11が、ピン15によってガラエポ等から成るベース16上に保持固定され、基板11及びピン15を覆うように、ベース16上に樹脂製カバー18が搭載され、更に樹脂製カバー18の外側に金属製カバー17が搭載されている。
金属製カバー17は、樹脂製カバー18よりも一回り大きく形成されており、樹脂製カバー18と金属製カバー17との間に適度な空間(空気層)が形成されている。
空気層を備えることにより、断熱効果を高め、外部からの熱の影響を低減することができるものである。
第2の実施の形態に係る恒温槽付水晶発振器では、内側に熱伝導率の低い樹脂製カバー18を設けることにより、恒温槽内部に熱が留まり、少ない電力で温度制御を行うことが可能となる。
更に、樹脂製カバー18の外側に金属製カバー17を設けることにより、シールド効果が得られると共に、空気の流れを遮る風除けとなり、不要な放熱を防ぎ、消費電力を低減できるものである。
[第5の恒温槽付水晶発振器:図5]
次に、第2の実施の形態に係る恒温槽付水晶発振器として、第5の恒温槽付水晶発振器について図5を用いて説明する。図5は、第5の恒温槽付水晶発振器の構成を示す断面図である。
図5に示すように、第5の恒温槽付水晶発振器は、ピンタイプの恒温槽付水晶発振器であり、基板11上に、発振器12、ヒータ抵抗13、パワートランジスタ14を覆う樹脂製カバー18が設けられ、基板11がピン15によって固定される金属ベース19上に、樹脂製カバー18を覆う金属カバー17を設けた構成である。
[第6の恒温槽付水晶発振器:図6]
図6は、第6の恒温槽付水晶発振器の構成を示す断面図である。
図6に示すように、第6の恒温槽付水晶発振器はピンタイプであり、内側の樹脂製カバー18が、ピン15の上部も覆う構成となっている。
第6の恒温槽付水晶発振器も、第4の恒温槽付水晶発振器と同様の効果が得られるものである。
[第7の恒温槽付水晶発振器:図7]
次に、第2の実施の形態に係る恒温槽付水晶発振器として、第7の恒温槽付水晶発振器について図7を用いて説明する。図7は、第7の恒温槽付水晶発振器の構成を示す断面図である。
図7に示すように、第7の恒温槽付水晶発振器はピンタイプであり、基板11の上面に発振回路12等を搭載し、発振回路12等を覆う樹脂製カバー(第1の樹脂カバー)18aを上面に設けると共に、下面に電子部品20を搭載して、下面の電子部品20を覆う樹脂製カバー(第2の樹脂製カバー)18bを設けている。
更に、ピン15によって部品等が搭載された基板11を金属ベース19上に固定し、金属ベース19上に、樹脂製カバー18a,18b、基板11、ピン15の上部を覆う金属製カバー17を備えた構成である。
そして、樹脂製カバー18aと18bの開口部同士が基板11を挟んで上下に重なるように形成されているので、樹脂製カバー18a,18bの内部全体が恒温槽となり、温度制御を安定化させることができ、出力周波数を一層安定させることができるものである。
[第8の恒温槽付水晶発振器]
次に、第2の実施の形態に係る恒温槽付水晶発振器として、第8の恒温槽付水晶発振器について説明する。
図示は省略するが、第8の恒温槽付水晶発振器は、発振回路等を覆う第1の樹脂製カバーの外側に、金属製カバーを備え、更にその外側に別の樹脂製カバー(第3の樹脂製のカバー)を備えた構成である。
第8の恒温槽付水晶発振器は、表面実装型であってもよいし、ピンタイプであってもよい。
そして、第1の樹脂製カバーと金属製カバーとの間、及び金属製カバーと第3の樹脂製カバーとの間には適度な空気層が形成されている。
このように、第8の恒温槽付水晶発振器では、三重のカバーを備えることにより、外部ファンの風を遮り、シールド効果を実現し、恒温槽からの放熱を防ぐこと効果をより一層高めることができるものである。
[第2の実施の形態の効果]
本発明の第2の実施の形態に係る恒温槽付水晶発振器によれば、基板11に発振回路12と、ヒータ抵抗13と、パワートランジスタ14が搭載され、基板11が複数のピン15によってベース16上に保持固定され、発振回路12、ヒータ抵抗13、パワートランジスタ14を覆う樹脂製カバー18と、樹脂製カバー18の外側を覆う金属製カバー17とを備え、樹脂製カバー18と金属製カバー17との間に適度な空間(空気層)が形成されている恒温槽付水晶発振器としているので、内側の樹脂製カバー18内部に熱を蓄えることができ、金属製カバー17がシールド効果を備えると共に、風除けとして機能し、空気層によって断熱効果を高め、樹脂製カバー18からの無駄な放熱を抑えて温度制御を安させることができ、出力周波数を安定化させることができる効果がある。
また、本発明の第2の実施の形態に係る恒温槽付水晶発振器によれば、表面実装型又はピンタイプの恒温槽付水晶発振器のいずれにも適用可能としているので、用途に応じて、安定性の高い恒温槽付水晶発振器を低コストで実現することができる効果がある。
更に、第2の実施の形態に係る恒温槽付水晶発振器によれば、ピンタイプの上記恒温槽付水晶発振器において、基板11の上面と下面の両方に電子部品を搭載し、基板11の上面を覆う樹脂製カバー18aと、下面を覆う樹脂製カバー18bを備え、樹脂製カバー18aと樹脂製カバー18bとは、基板11の上下で開口部同士が重なるよう搭載されているので、樹脂製カバー18a,18bによって上下から基板11を挟んだ空間全体を恒温槽とすることができ、外側の金属製カバー17によって風を防いで、温度制御を安定化させることができ、出力周波数一層安定させることができる効果がある。
また、第2の実施の形態に係る恒温槽付水晶発振器によれば、発振回路、ヒータ抵抗、パワートランジスタを覆う第1の樹脂製カバーと、樹脂製カバーの外側を覆う金属製カバーと、更に金属製カバーの外側を覆う第3の樹脂製カバーとを備え、各カバーの間に適度な厚さの空気層が形成されている恒温槽付水晶発振器としているので、第1の樹脂製カバーの内部に熱を蓄え、金属製カバーによってシールド効果を備え、第3の樹脂製カバーによって、熱伝導率の高い金属製カバーにファンの風が当たらないようにして、放熱を抑え、温度制御を一層安定させて良好な出力周波数信号を得ることができる効果がある。
本発明は、外部からの熱の影響を低減して、出力周波数を一層安定させることができる恒温槽付水晶発振器に適している。
1,11...基板、 2,12...発振回路、 3,13...ヒータ抵抗、 4,14...パワートランジスタ、 5,15...ピン、 6,16...ベース、 7...カバー、17...金属製カバー、 18...樹脂製カバー、 19...金属ベース、 20...電子部品

Claims (3)

  1. ベース上に基板が搭載される恒温槽付水晶発振器であって、
    前記基板の前記ベースとは反対側の面に搭載された発振回路と、ヒータ抵抗と、温度制御回路と、
    前記基板を前記ベース上に所定の間隔で固定する複数のピンと、
    前記基板上に搭載され、前記発振回路と、前記ヒータ抵抗と、前記温度制御回路とを覆う金属製カバーと、
    前記ベース上に搭載され、前記金属製カバーと前記基板とを覆う樹脂製カバーとを備え、
    前記ベースが金属製、前記基板がガラスエポキシ製であり、
    前記金属製カバーと前記樹脂製カバーとの間に空気層が形成されていることを特徴とする恒温槽付水晶発振器。
  2. ベース上に基板が搭載される恒温槽付水晶発振器であって、
    前記基板の、前記ベースとは反対側の第1の面に搭載された発振回路と、ヒータ抵抗と、温度制御回路と、
    前記基板の、前記ベース側の第2の面に搭載された電子部品と、
    前記基板を前記ベース上に所定の間隔で固定する複数のピンと、
    前記基板の前記第1の面に搭載され、前記発振回路と、前記ヒータ抵抗と、前記温度制御回路とを覆う第1の金属製カバーと、
    前記基板の前記第2の面に搭載され、前記電子部品を覆う第2の金属製カバーと、
    前記ベース上に搭載され、前記基板、前記第1の金属製カバー及び前記第2の金属製カバーを覆う樹脂製カバーとを備え、
    前記ベースが金属製、前記基板がガラスエポキシ製であり、
    第1の金属製カバーの開口部と前記第2の金属製カバーの開口部とは、前記基板を挟んで、上下に重なるように形成されており、
    前記第1の金属製カバー及び前記第2の金属製カバーと前記樹脂製カバーとの間に空気層が形成されていることを特徴とする恒温槽付水晶発振器。
  3. ベース上に基板が搭載される恒温槽付水晶発振器であって、
    前記基板の前記ベースとは反対側の面に搭載された発振回路と、ヒータ抵抗と、温度制御回路と、
    前記基板を前記ベース上に所定の間隔で固定する複数のピンと、
    前記ベース上に搭載され、前記発振回路と、前記ヒータ抵抗と、前記温度制御回路とを覆う金属製カバーと、
    前記ベース上に搭載され、前記金属製カバーを覆う樹脂製カバーとを備え、
    前記ベース及び前記基板がガラスエポキシ製であり、
    前記金属製カバーと前記樹脂製カバーとの間に空気層が形成されていることを特徴とする恒温槽付水晶発振器。
JP2014047479A 2014-03-11 2014-03-11 恒温槽付水晶発振器 Active JP6448199B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014047479A JP6448199B2 (ja) 2014-03-11 2014-03-11 恒温槽付水晶発振器
PCT/JP2015/056300 WO2015137204A1 (ja) 2014-03-11 2015-03-04 恒温槽付水晶発振器
CN201580012686.9A CN106105025B (zh) 2014-03-11 2015-03-04 带恒温槽的晶体振荡器
US15/124,673 US10256825B2 (en) 2014-03-11 2015-03-04 Oven controlled crystal oscillator

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014047479A JP6448199B2 (ja) 2014-03-11 2014-03-11 恒温槽付水晶発振器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015173309A JP2015173309A (ja) 2015-10-01
JP6448199B2 true JP6448199B2 (ja) 2019-01-09

Family

ID=54071651

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014047479A Active JP6448199B2 (ja) 2014-03-11 2014-03-11 恒温槽付水晶発振器

Country Status (4)

Country Link
US (1) US10256825B2 (ja)
JP (1) JP6448199B2 (ja)
CN (1) CN106105025B (ja)
WO (1) WO2015137204A1 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017110727A1 (ja) * 2015-12-25 2017-06-29 株式会社村田製作所 圧電発振器及び圧電発振デバイス
JP6662057B2 (ja) * 2016-01-22 2020-03-11 株式会社大真空 圧電発振器
US10470292B2 (en) * 2017-08-22 2019-11-05 Palo Alto Research Center Incorporated Thermal insulation and temperature control of components
US11480222B2 (en) * 2020-02-19 2022-10-25 Dana Automotive Systems Group, Llc Electric drive axle system with a self-indexing clutch and method for operation of said clutch
WO2021199790A1 (ja) * 2020-03-30 2021-10-07 株式会社大真空 恒温槽型圧電発振器
JP7396496B2 (ja) * 2020-07-31 2023-12-12 株式会社大真空 恒温槽型圧電発振器
CN116107186B (zh) * 2023-04-04 2023-09-01 成都量子时频科技有限公司 应用于微型化铷原子钟的一体化封闭式超薄铷光谱灯装置

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62114520A (ja) 1985-11-14 1987-05-26 東芝テック株式会社 電気掃除機
JPH02122704A (ja) * 1988-10-31 1990-05-10 Nippon Dempa Kogyo Co Ltd 圧電発振器
JP3494541B2 (ja) 1996-11-22 2004-02-09 日本電波工業株式会社 電子部品用容器及びこれを用いた水晶発振器
JP2000077940A (ja) * 1998-08-27 2000-03-14 Toyo Commun Equip Co Ltd 圧電発振器
JP4483138B2 (ja) * 2001-02-09 2010-06-16 エプソントヨコム株式会社 高安定圧電発振器の構造
JP4737580B2 (ja) 2001-07-23 2011-08-03 日立金属株式会社 複合高周波部品及びそれを用いた無線送受信装置
JP2003309432A (ja) * 2002-04-17 2003-10-31 Toyo Commun Equip Co Ltd 高安定圧電発振器
JP4186732B2 (ja) 2003-07-24 2008-11-26 株式会社村田製作所 電子機器
JP2006121147A (ja) 2004-10-19 2006-05-11 Alps Electric Co Ltd 携帯電話機用高周波モジュール
JP4270158B2 (ja) * 2005-04-11 2009-05-27 エプソントヨコム株式会社 高安定圧電発振器
JP2007281913A (ja) * 2006-04-07 2007-10-25 Epson Toyocom Corp 高安定圧電発振器
JP4934559B2 (ja) 2007-09-27 2012-05-16 オンセミコンダクター・トレーディング・リミテッド 回路装置およびその製造方法
US8288074B2 (en) * 2008-07-18 2012-10-16 Rainbow Technology Systems Limited Photoimaging method and apparatus
JP5148411B2 (ja) 2008-08-27 2013-02-20 日本電波工業株式会社 圧電デバイス装置
JP4629760B2 (ja) 2008-09-02 2011-02-09 日本電波工業株式会社 恒温型の水晶発振器
JP4739387B2 (ja) 2008-10-08 2011-08-03 日本電波工業株式会社 恒温型の水晶発振器
JP4695175B2 (ja) 2008-11-14 2011-06-08 日本電波工業株式会社 恒温型の水晶発振器
JP4885207B2 (ja) * 2008-12-25 2012-02-29 日本電波工業株式会社 多段型とした恒温型の水晶発振器
JP4955042B2 (ja) 2009-05-18 2012-06-20 日本電波工業株式会社 恒温型の水晶発振器
JP5020340B2 (ja) * 2010-02-05 2012-09-05 日本電波工業株式会社 表面実装用とした恒温型の水晶発振器

Also Published As

Publication number Publication date
US20170019109A1 (en) 2017-01-19
JP2015173309A (ja) 2015-10-01
CN106105025A (zh) 2016-11-09
US10256825B2 (en) 2019-04-09
WO2015137204A1 (ja) 2015-09-17
CN106105025B (zh) 2019-04-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6448199B2 (ja) 恒温槽付水晶発振器
JP4955042B2 (ja) 恒温型の水晶発振器
JP5020340B2 (ja) 表面実装用とした恒温型の水晶発振器
JP5188484B2 (ja) 恒温型の水晶発振器
JP2009302701A (ja) 恒温型の水晶デバイス
JP5159552B2 (ja) 水晶発振器
JP4499478B2 (ja) 表面実装用の水晶振動子を用いた恒温型の水晶発振器
JP6662057B2 (ja) 圧電発振器
JP2009284372A (ja) 水晶振動子の恒温構造
JP4345549B2 (ja) 薄型高安定圧電発振器、及び表面実装型薄型高安定圧電発振器
JP4803758B2 (ja) 発振装置
JP2010136127A (ja) 発振器モジュール
JP6523663B2 (ja) 圧電デバイス
JP5912566B2 (ja) 恒温槽付水晶発振器
JP2010183228A (ja) 恒温型圧電発振器
JP6058974B2 (ja) 恒温槽付水晶発振器
JP2010187060A (ja) 恒温型圧電発振器
JP2012085045A (ja) 恒温槽付水晶発振器
JP2017130862A (ja) 圧電発振器
JP5135018B2 (ja) 恒温型の水晶発振器
JP2008283414A (ja) 表面実装用の水晶発振器
JP5613746B2 (ja) 恒温型の水晶発振器
JP5711497B2 (ja) 恒温槽付水晶発振器
JP2005143060A (ja) 圧電振動子及びこれを用いた圧電発振器
JP2014082663A (ja) 水晶発振器及び水晶振動子

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170117

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180301

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180427

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180823

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181010

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20181127

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181204

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6448199

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250