JP6413096B2 - コイル部品 - Google Patents

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Description

本発明は、各種電子機器に用いられるコイル部品に関し、特に大電流用途に用いられるコイル部品に関する。
近年、自動車のエンジン近傍のDC/DCコンバータ回路部等には、大電流用途に用いられるコイル部品が多い。
図16は従来のコイル部品を実装基板に実装した時の側断面図である。従来のコイル部品は、コイル部1と磁心2と端子部3とを有する。磁心2は、コイル部1を磁性材料粉末と絶縁性の結合剤との混合物で覆って加圧成形することで形成されている。端子部3はコイル部1に電気的に接続され、磁心2の側面から底面に沿って折曲加工されている。このようなコイル部品は実装基板4に半田5を用いて半田付けされる(例えば、特許文献1)。
特開2005−310868号公報
本発明は、形状が大きくなっても耐振性に優れたコイル部品を提供する。本発明のコイル部品は、コイル部と、外装体と、一対の外部電極とを有する。外装体は磁性体で構成され、コイル部を埋設している。また外装体は、底面と、底面の反対側に位置するとともに切欠き部が設けられた天面と、第1側面と、第1側面の反対側の第2側面とを有する。一対の外部電極は、コイル部の両端から延出し、外装体の第1側面から引き出され、底面に向かって第1折り曲げ部で折り曲げられて第1側面に沿い、さらに第2側面に向かって第2折り曲げ部で折り曲げられて底面に沿っている。一対の外部電極は、さらに天面に向かって第3折り曲げ部で折り曲げられて第2側面に沿い、さらに天面の切欠き部に向かって第4折り曲げ部で折り曲げられて切欠き部に係止されている。底面における、一対の外部電極のそれぞれと重なる部分には凹部が設けられている。そして一対の外部電極はそれぞれ、対応する凹部の内側に向かって突出するように曲げられた突出部を有する。第2折り曲げ部の内側には、第1側面と底面とにまたがる開口が形成されたノッチが設けられており、第3折り曲げ部の内側には、底面と第2側面にまたがる開口が形成されたノッチが設けられている。ノッチのそれぞれの内側における第2折り曲げ部、第3折り曲げ部の頂部は湾曲形状に折り曲げられている。
上記構成により、底面の端から端まで外部電極が形成され、外部電極が凹部に向かって曲げられていることにより、外装体と外部電極とが密着した状態とすることができるため、耐振性を向上させることができる。また外部電極を折り曲げたときに、ノッチの開口によって外装体の角部が外部電極と点接触することを防ぐことができる。そして、凹部に向かって外部電極を曲げたときに、ノッチの内側の第2、第3折り曲げ部の湾曲形状の頂部が変形しながら、外部電極の、外装体の底面に沿った部分が凹部の方に引き寄せられる。そのため、より外部電極を締め付けやすい。
本発明の実施の形態1におけるコイル部品の底面側斜視図 図1に示すコイル部品の側面図 本発明の実施の形態1におけるコイル部品の外部電極における薄肉部の側面図 本発明の実施の形態1におけるコイル部品の外部電極における他の薄肉部の側面図 本発明の実施の形態1におけるコイル部品の外部電極におけるさらに他の薄肉部の側面図 本発明の実施の形態1における別のコイル部品の側面図 本発明の実施の形態1におけるさらに別のコイル部品を実装基板に実装した状態を示す要部拡大側面図 本発明の実施の形態1におけるさらに別のコイル部品の側面図 本発明の実施の形態1におけるさらに別のコイル部品の側面図 本発明の実施の形態1におけるさらに別のコイル部品の側面図 本発明の実施の形態1におけるさらに別のコイル部品の底面側斜視図 図1に示すコイル部品の第1側面を示す側面図 本発明の実施の形態2におけるコイル部品の底面側斜視図 図11に示すコイル部品の側面図 図12の13−13線における断面図 図12の14−14線における断面図 本発明の実施の形態2における他のコイル部品の側面図 従来のコイル部品を実装した時の側断面図
実施の形態の説明に先立ち、従来のコイル部品の課題を説明する。大電流に対応するコイル部品は大型である。そのため、特に自動車用途では耐振性が課題となる。すなわち、図16に示すコイル部品は大きく、特に高さが高くなってくると、振動が加わった場合、半田付けしている部分に大きなストレスが加わる。そのため、端子部3または半田付け部分の機械的強度が低下する可能性がある。
以下、形状が大きくても耐振性に優れた本発明の実施の形態におけるコイル部品について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は実施の形態1におけるコイル部品の底面側斜視図、図2は図1に示すコイル部品の側面図である。このコイル部品は、コイル部11と、外装体12と、一対の外部電極34とを有する。
外装体12は磁性体で構成され、コイル部11を埋設している。また外装体12は、底面12Bと、底面12Bの反対側に位置するとともに切欠き部33が設けられた天面12Dと、第1側面12Aと、第1側面12Aの反対側の第2側面12Cとを有する。
一対の外部電極34は、コイル部11の両端から延出し、外装体12の第1側面12Aから引き出され、底面12Bに向かって第1折り曲げ部44Aで折り曲げられて第1側面12Aに沿い、さらに第2側面12Cに向かって第2折り曲げ部44Bで折り曲げられて底面12Bに沿っている。一対の外部電極34は、さらに天面12Dに向かって第3折り曲げ部44Cで折り曲げられて第2側面12Cに沿い、さらに天面12Dの切欠き部33に向かって第4折り曲げ部44Dで折り曲げられて切欠き部33に係止されている。
底面12Bにおける、外部電極34のそれぞれと重なる部分には凹部15が設けられている。そして外部電極34はそれぞれ、対応する凹部15の内側に向かって突出するように曲げられた突出部30を有する。
第2折り曲げ部44Bの内側には、第1側面12Aと底面12Bとにまたがる開口24が形成されたノッチ16が設けられている。同様に、第3折り曲げ部44Cの内側には、底面12Bと第2側面12Cにまたがる開口24が形成されたノッチ16が設けられている。第2折り曲げ部44B、第3折り曲げ部44Cのそれぞれのノッチ16の内側における頂部25は湾曲形状に折り曲げられている。
次に各部について例を挙げながら説明する。コイル部11は導線を螺旋状に巻回して形成されており、例えば、表面を絶縁被覆した銅で形成されている。外装体12はコイル部11を磁性体粉に結合剤を混ぜて加圧成形することにより埋設している。磁性体粉は例えば、Fe、Si、Crの合金を粉砕した金属粉である。導線は、例えば、直径約1.2mmの丸線である。また、外装体12は、例えば、約13mm×13mmの大きさの底面を有し、高さは約7mmである。
コイル部11の両端部は、ともに外装体12の第1側面12Aから引き出され、この引き出された箇所(第1折り曲げ部44A)から底面12Bに向かって折り曲げられている。コイル部11の両端部は、さらに底面12Bおよび第2側面12Cに沿って折り曲げられ、天面12Dに設けられた切欠き部33に向かって折り曲げられている。外部電極34のそれぞれの先端は切欠き部33に係止されている。このように、外部電極34はそれぞれ、第1側面12Aから第2側面12Cへ底面12Bを横断している。
第1側面12Aから引き出されたコイル部11の両端部は、表面の絶縁被覆を除去し、第1側面12A、底面12B、第2側面12Cに沿って固定されることによって、外部電極34を構成している。なお、外部電極34となる部分は丸線をプレスすることにより、板状に加工されている。外部電極34の厚さは例えば、約0.5mmである。なお、コイル部11は丸線以外に、例えば角線で構成してもよく、外部電極34はコイル部11の両端部分を板状に変形して形成されていればよい。
なお、切欠き部33にはそれぞれ、天面12Dよりも底面12Bに近い段部33Aが設けられ、外部電極34はそれぞれ、その先端が段部33Aに乗るように折り曲げられていることが好ましい。
このように、コイル部11の端部が外装体12の天面12Dに設けられた切欠き部33に向かって折り曲げられることによって、外部電極34として固定されている。しかしながら、外部電極34を完全に第1側面12A、底面12B、第2側面12Cに沿わせることは難しい。このような構成では、外部電極34と外装体12とは、外装体12の角部で点接触している状態となりやすい。すなわち、外部電極34は、第1側面12Aと底面12Bとが接している部分および底面12Bと第2側面12Cとが接している部分のみで外装体12と接触している状態となりやすい。
そこで、底面12Bのうち、外部電極34が重なる部分に凹部15を形成しておき、凹部15に向かって外部電極34を曲げることにより、外部電極34を締め付ける。結果的に、外部電極34は凹部15の内側に向かって突出するように曲げられた突出部30を有する。凹部15の深さは例えば、約0.6mmである。この構成により、外部電極34は第1側面12A、底面12B、第2側面12Cに面接触する。なお、凹部15は底面12Bにおける、第1側面12A、第2側面12Cとの境界を除く位置に設けられている。
さらに、外部電極34には、4つの折り曲げ部のうち、少なくとも第2折り曲げ部44Bの内側と第3折り曲げ部44Cの内側とにノッチ16が設けられている。ノッチ16を設けることにより、外部電極34を折り曲げる際に折り曲げ位置がずれにくく、外部電極34を外装体12に密着させることができる。
次に、ノッチ16について、図3A〜図3Cも参照しながら詳細に説明する。図3A〜図3Cは、ノッチ16となる、外部電極34における種々の薄肉部23の例を示した側面図である。
ノッチ16は、外部電極34となる部分の丸線をプレス加工するときに、外部電極34を折り曲げる位置に予め形成された薄肉部23を折り曲げることにより形成される。すなわち、薄肉部23における外部電極34の最小厚みHtはそれ以外の部分の厚みGtよりも小さい。
図3Aに示す薄肉部23の上面は曲面で形成され、図3Bに示す薄肉部23の上面は平面と曲面とを組み合わせて形成されている。図3Cに示す薄肉部23の上面は平面と斜面を組み合わせて形成されている。このように薄肉部23の上面形状は特に限定されない。なお、外部電極34の強度確保のため、薄肉部23の最小厚みHtは外部電極34の平坦部の厚みGtの0.5倍以上であることが好ましい。
薄肉部23が折り曲げられた後、図2に示すように、ノッチ16の内側には開口24が形成されている。第2折り曲げ部44Bにおける開口24は、第1側面12Aと底面12Bとに跨るように形成されている。第3折り曲げ部44Cにおける開口24は、底面12Bと第2側面12Cとに跨るように形成されている。第2折り曲げ部44B、第3折り曲げ部44Cのそれぞれのノッチ16の内側における頂部25は湾曲形状に折り曲げられている。
このようなノッチ16を形成することにより、外部電極34を折り曲げたときに、ノッチ16の開口24によって外装体12の角部が外部電極34と点接触することを防止することができる。
そのため、凹部15に向かって外部電極34を曲げたときに、ノッチ16の内側の頂部25が変形しながら、外部電極34の底面12Bに沿った部分が凹部15に向かって引き寄せられる。そのため、外部電極34をより締め付けやすい。
また外部電極34を締め付けるに従い、外装体12の角部がノッチ16の開口24に入り込む。そのため、外部電極34は第1側面12A、底面12B、第2側面12Cに容易に面で接する。
なお、図2に示すように、ノッチ16は第1折り曲げ部44Aや第4折り曲げ部44Dにも形成してもよい。この構成により、より外部電極34が第1側面12A、第2側面12Cに面で接しやすくなる。
また、外部電極34の延伸方向(図3A〜図3Cにおける水平方向)における薄肉部23の長さHlは、外装体12の高さの0.05倍以上、0.20倍以下であることが望ましい。外装体12の高さとは、天面12Dと底面12Bとの間の距離である。この理由を、図4を参照しながら説明する。図4は本実施の形態におけるより好ましいコイル部品の側面図である。
薄肉部23の長さHlを外装体12の高さの0.05倍以上にすると、ノッチ16の内側の折り曲げ部の頂部25を湾曲形状に形成することができる。また長さHlを外装体12の高さの0.05倍以上、0.20倍以下にすると、開口24が大きくなる。そのため図4に示すように、外装体12の高さにばらつきが生じても、外部電極34を折り曲げるときに、開口24によって、外装体12の角部が外部電極34と点接触することを防止することができる。その結果、外装体12の加圧成形による寸法ばらつきを吸収することができる。
長さHlが外装体12の高さの0.05倍より小さいと頂部25を湾曲形状に形成することが難しくなる。また長さHlが外装体12の高さの0.20倍より大きいと外部電極34の薄い部分が多くなって外部電極34の強度が低下する。
また、外部電極34において、第2折り曲げ部44Bとなる部分の薄肉部23の長さHlを、第3折り曲げ部44Cとなる部分の薄肉部23の長さHlよりも短くしてもよい。外装体12の高さのばらつきは、第3折り曲げ部44Cとなる部分の薄肉部23に対してよりも第2折り曲げ部44Bとなる部分の薄肉部23に対して影響が小さくなる。したがって、第2折り曲げ部44Bとなる部分の薄肉部23の長さHlを短く形成することが可能である。これにより、外部電極34の第2折り曲げ部44Bとなる部分の強度低下を抑制することができる。
また、薄肉部23を形成した外部電極34を半田ディップして半田めっきした後に折り曲げることにより、ノッチ16の内側の頂部25に、薄肉部23に付着した半田の厚みが他の部分より大きい塊となった半田塊19を形成することが好ましい。すなわち、外部電極34の表面は半田めっきされており、ノッチ16の内側には他の部分よりも厚い半田塊19が形成されていることが好ましい。この構成では、コイル部品を実装基板に半田接続したときに、半田塊19の半田が溶融して実装基板の半田をノッチ16へ引き込む。そのため半田接続強度が向上する。
上述のコイル部品を実装基板に半田付けする場合、底面12Bの全体および第1側面12A、第2側面12Cに密着した外部電極34が実装基板に半田付けされる。そのため、このコイル部品は耐振性に優れる。さらに凹部15付近に比較的多くの半田が集まってくるため、耐振性に対してより有利になる。
さらに、ノッチ16の内側の頂部25に形成された半田塊19が実装基板の実装半田と溶融一体化して外部電極34を表裏から実装半田で固定することができる。そのため、より耐振性に対して有利になる。
なお、実装基板にリフロー半田付けするときに半田塊19が実装半田よりも先に溶融すると、実装半田を引き込みやすくなる。そのため、半田塊19の材料は実装半田よりも低融点の半田とすることが望ましい。このような材料で半田塊19を形成することによりリフロー半田と半田塊19とが容易に溶融一体化する。一般に、実装基板には融点が215℃以上、230度未満の半田が使用されるため、半田塊19を形成する半田の融点は195℃以上、215℃未満であることが望ましい。
また、図5に示すように、半田塊19を形成したノッチ16に対向する外装体12の一部を切り欠いて空隙20を形成してもよい。図5は本実施の形態における好ましい構成のコイル部品を実装基板に実装した状態を示す要部拡大側面図である。この構成ではリフロー半田付けの際に熱風が空隙20を通って半田塊19が温まりやすくなる。そのため、実装基板21の実装半田22と半田塊19とが容易に溶融一体化する。
なお、図2では、外部電極34が重なる底面12Bの中央部分に1つの凹部15を設けているが、図6に示すように複数個設けてもかまわない。図6は本実施の形態における別のコイル部品の側面図である。
凹部15を設けるとその部分で外装体12を形成している磁性体の厚さが薄くなり、磁気飽和が発生しやすくなる。特に外部電極34が重なる底面12Bの中央部分はコイル部11に近いため、この部分で磁気飽和が発生しやすい。そこで図6のように、中央部分の両側に凹部15を設けることが好ましい。このように中央部分を避けて凹部15を設けることにより、磁性体の厚さが薄くなる部分は、コイル部11から遠いところになる。そのため、磁気飽和が発生しにくくなる。さらに外部電極34を締め付ける力も強くなる。これにより凹部15の深さを浅くしてもよい。しかも磁気飽和がより発生しにくくなる。
また、1本の外部電極34あたりに2個の突出部30を設けると、外装体12に4個の凹部15が形成される。このようなコイル部品を半田付けする場合、それぞれの凹部15の付近に比較的多くの半田が集まる。その結果、コイル部11の巻回軸回りの回転方向の力に対する強度を向上させることができる。
次に図7を参照しながら凹部15の好ましい形状について説明する。図7は本実施の形態におけるさらに別のコイル部品の側面図である。
図7に示すコイル部品では、外部電極34の延伸方向に垂直な面(A−A線の面)に対して非対称な凹部35が形成されている。具体的には、凹部35の形状は以下のように定義することができる。凹部35の深さをHとすると、H/2のところで凹部35の形状の第1側面12Aにより近い側と接する接線L1、および第2側面12Cにより近い側と接する接線L2を引く。接線L1、L2と底面12Bとのなす角を、図7のように、第1側面12Aに近い方をθ1、第2側面12Cに近い方をθ2とすると、θ1<θ2となっている。
このように凹部35を形成した後、凹部35と近似形状のパンチ(図示せず)を用いて外部電極34を凹部35に向かって曲げる。すると、角度の小さいθ1側は角度の大きいθ2側よりも早く外部電極34が外装体12とパンチに強く挟みこまれて動かなくなる。さらにパンチを凹部35の内部に押し込むとθ2側の外部電極34が凹部35に引き込まれるため、第2側面12Cにより近い側をより強く締め付けることができる。これにより、第2側面12Cにより近い側の切欠き部33に係止した外部電極34のスプリングバック等で生じた緩みをより矯正することができる。
また、図2、図7では、1つの凹部15または凹部35を外部電極34が重なる底面12Bの中央部分に設けているが、中央部ではなく、第2側面12Cにより近い方に設けてもかまわない。このようにすることにより、第2側面12Cにより近い側をより強く締め付けることができる。
さらに、図8に示すように、凹部35と同様に非対称な形状の2個の凹部35A、35Bを形成してもよい。図8は本実施の形態におけるさらに別のコイル部品の側面図である。
このコイル部品では、図7のようにθ1、θ2を定義した場合、第1側面12Aにより近い凹部35Aをθ1>θ2とし、第2側面12Cにより近い凹部35Bをθ1<θ2となるようにする。凹部35A、35Bに挟まれた部分は、凹部35A、35Bの両方に向かって引っ張られるため、あまり大きな力が加わらなくても全体の密着性をより向上させることができる。
また、図9のように、外部電極34が当接する底面12Bに、外部電極34の厚さよりも低い段差部17を設けてもよい。図9は本実施の形態におけるさらに別のコイル部品の底面側斜視図である。
このように段差部17を設けることにより、外部電極34の延びる方向に垂直な方向(B−B線の矢印方向)の力に対する強度を向上することができる。
次に、外部電極34の好ましい形状について説明する。図10は本実施の形態におけるコイル部品の第1側面12Aを示す側面図である。
外部電極34はそれぞれ外装体12の第1側面12Aから引き出され、引き出されている部分の外部電極34の幅W1は例えば、約1.6mm、厚さTは約0.4mmである。また外部電極34の引き出されている部分の端部は、第1側面12Aの端部から約0.5mm内側に入った位置(a)にある。さらに引き出された外部電極34は、底面12Bに向かって折り曲げられ、底面12Bの付近の第2折り曲げ部44Bの幅W2は、約2.2mmである。外部電極34を外装体12から引き出した状態で圧粉成形しようとすると、外部電極34を引き出した周辺で外装体12にクラックが入りやすい。そのため、外装体12の端部からの外部電極34を引き出す位置(a)から第3側面12Eまたは第4側面12Fまでの距離を、外部電極34の厚さTよりも大きくすることが好ましい。この構成により、上述のクラックの発生を防止することができる。
一方、外部電極34の、底面12Bに位置する部分は、リフロー半田付け時の加熱を考慮すると、外装体12の端部付近に位置することが好ましい。すなわち、底面12B付近の第2折り曲げ部44Bの幅W2を、外装体12から引き出された部分の幅W1よりも広くすることが好ましい。この構成により、引き出した外部電極34を底面12Bに向かってほぼまっすぐにおろしても、第2折り曲げ部44Bにおいて外部電極34を外装体12の端部付近に形成することができる。
さらに外部電極34の第1側面12Aに沿った部分には、約1.8mmの幅W3を有するくびれ部18が形成されていることが望ましい。コイル部品をプリント基板に半田付けすると外部電極の、側面に位置する部分に半田フィレットが形成される。その際、コイル部品が高いと、半田フィレットも高い位置まで上がってしまい、その形状にばらつきが生じやすい。これに対し、くびれ部18を設けることにより、半田フィレットがくびれ部18よりも上の方に上がりにくくなり、半田フィレットの形状を安定させることができる。以上の効果を得るためには、くびれ部18は、第1側面12Aにおいて、外部電極34の延伸方向の中央部46よりも底面12Bに近い位置に形成されていることが、より望ましい。
(実施の形態2)
次に本発明の実施の形態2におけるコイル部品について、図11から図14を参照しながら説明する。図11は実施の形態2におけるコイル部品の底面側斜視図、図12は図11に示すコイル部品の側面図である。また図13は図12の13−13線における断面図、図14は図12の14−14線における断面図である。なお実施の形態1と同じ構成については、同一の符号を付し詳細な説明は省略する場合がある。
図13に示すように、底面12Bには、外部電極34と当接する部分に段差部17が設けられており、段差部17の中央部側の深さは側面側の深さよりも深い。すなわち、段差部17は、底面12Bの中央部寄りの方が、第3側面12E、第4側面12F寄りよりも高い。例えば、底面12Bの中央部側の深さd1は約0.4mm、側面側の深さd2は約0.2mmである。
なお、前述のように、外部電極34はコイル部11を構成する丸線をプレスすることにより板状に形成されており、外部電極34における底面12Bに当接する部分では、中央部側が側面側よりも厚い。例えば、中央部側の厚さが約0.6mm、側面側の厚さが約0.4mmである。このように形成することにより、中央部側から側面側への応力に対して外部電極34が抜けにくくなり、耐振性を向上することができる。また、外部電極34の形状を段差部17に合わせた形状とすることにより、実装面を平坦にすることができる。
また、第1側面12Aと第2側面12Cに直交する側面である第3側面12Eから見たときに、外部電極34の側面全体が露出していることが好ましい。このように形成することにより、リフロー半田付け時に熱風が外部電極34に当たる面積が大きくなり、吸熱性が向上する。その結果、半田付けの効率を向上することができる。また、外部電極34の側面にも半田フィレットを形成することができ、耐振性がさらに向上する。
また図14に示すように、底面12Bに設けられた段差部17内に凹部15が設けられている。凹部15の中央部寄りの深さは側面側よりも深い。たとえば、凹部15の中央部側は段差部17からさらに約0.6mm深く、側面側は段差部17からさらに約0.4mm深い。
そして、凹部15に向かって外部電極34を押し込むことにより、外部電極34を締め付けている。すなわち、突出部30は、底面12Bの中央部寄りの方が第3側面12E、第4側面12F寄りよりも凹部15内へ大きく突出している。この構成により、外部電極34が第1側面12A、底面12B、第2側面12Cにより確実に面接触する。
このように構成されたコイル部品を半田付けする場合、底面12B全体および第1側面12A、第2側面12Cに密着した外部電極34で半田付けされる。そのため、このコイル部品は耐振性に優れる。さらに凹部15の付近により多くの半田が集まってくるため、耐振性に対してより有利である。
また、凹部15に外部電極34を押し込む深さは、底面12Bの中央部側の方が第3側面12E、第4側面12F側よりも大きい。例えば、中央部側で約0.5mm、側面側で約0.3mmとなっている。そのため、中央部側から側面側への応力に対して外部電極34が抜けにくくなり、耐振性がさらに向上する。
なお図11に示すように、底面12Bから見た凹部15の第3側面12E、第4側面12F寄りの幅は、底面12Bの中央部寄りの幅より狭くなっていることが好ましい。この形状により、中央部側から側面側への応力に対して外部電極34が抜けにくくなり、耐振性がさらに向上する。
なお、以上の説明では、底面12Bには、第1側面12Aから第2側面12Cまで、外部電極34と当接する部分全体に段差部17が設けられている。しかしながら、底面12Bの第1側面12Aから第2側面12Cまでの長さの少なくとも1/3以上に段差部17が設けられていれば上述の効果を得ることができる。
また、段差部17は、底面12Bにのみ形成する以外に、さらに第1側面12Aおよび第2側面12Cにも形成しても良い。
なお本実施の形態においても、実施の形態1と同様に、図15に示すように凹部15を複数個設けてもよい。図15は本実施の形態における他のコイル部品の側面図である。凹部15を複数個設けることによる効果は実施の形態1と同様である。また図示していないが、図8に示すように凹部35A、35Bを形成してもよい。
また、コイル部11を構成する丸線をプレス加工して外部電極34を形成するときに、外部電極34を折り曲げる位置に、ノッチ16が形成されている。ノッチ16の詳細な形状や、その効果も実施の形態1と同様である。
本発明に係るコイル部品は、大型化しても、耐振性に優れるため、産業上有用である。
11 コイル部
12 外装体
12A 第1側面
12B 底面
12C 第2側面
12D 天面
12E 第3側面
12F 第4側面
15,35,35A,35B 凹部
16 ノッチ
17 段差部
18 くびれ部
19 半田塊
20 空隙
21 実装基板
22 実装半田
23 薄肉部
24 開口
25 頂部
30 突出部
33 切欠き部
33A 段部
34 外部電極
44A 第1折り曲げ部
44B 第2折り曲げ部
44C 第3折り曲げ部
44D 第4折り曲げ部
46 中央部

Claims (13)

  1. コイル部と、
    前記コイル部を埋設し、磁性体で構成され、底面と、前記底面の反対側に位置するとともに切欠き部が設けられた天面と、第1側面と、前記第1側面の反対側の第2側面とを有する外装体と、
    前記コイル部の両端から延出し、前記第1側面から引き出され、
    前記底面に向かって第1折り曲げ部で折り曲げられて前記第1側面に沿い、さらに前記第2側面に向かって第2折り曲げ部で折り曲げられて前記底面に沿い、さらに前記天面に向かって第3折り曲げ部で折り曲げられて前記第2側面に沿い、さらに前記天面の前記切欠き部に向かって第4折り曲げ部で折り曲げられて前記切欠き部に係止された一対の外部電極と、を備え、
    前記底面における、前記一対の外部電極のそれぞれと重なる部分に凹部が設けられており、前記一対の外部電極はそれぞれ、対応する前記凹部の内側に向かって突出するように曲げられた突出部を有し、
    前記第2折り曲げ部の内側には、前記第1側面と前記底面とにまたがる開口が形成されたノッチが設けられており、
    前記第3折り曲げ部の内側には、前記底面と前記第2側面にまたがる開口が形成されたノッチが設けられており、
    前記ノッチのそれぞれの内側における前記第2折り曲げ部、前記第3折り曲げ部の頂部が湾曲形状に折り曲げられている、
    コイル部品。
  2. 前記底面における、前記一対の外部電極のそれぞれと重なる部分には、前記凹部を含む複数の凹部が設けられ、
    前記一対の外部電極はそれぞれ、前記突出部を含み、対応する前記複数の凹部の内側に向かって突出するように曲げられた複数の突出部を有する、
    請求項1記載のコイル部品。
  3. 前記一対の外部電極の延伸方向に垂直な面に対して、前記凹部の形状が非対称である、
    請求項1記載のコイル部品。
  4. 前記第1側面において、前記一対の外部電極のそれぞれの前記外装体から引き出された部分の幅は、前記第2折り曲げ部の幅よりも小さい、
    請求項1記載のコイル部品。
  5. 前記第1側面において、前記一対の外部電極のそれぞれは、前記外装体から引き出された部分と前記第2折り曲げ部との間に、くびれ部を有する、
    請求項4記載のコイル部品。
  6. 前記くびれ部は、前記第1側面における前記一対の外部電極のそれぞれの延伸方向の中央部よりも前記第2折り曲げ部寄りに形成されている、
    請求項5記載のコイル部品。
  7. 前記外装体は、前記第1側面と前記第2側面との間に第3側面と第4側面とをさらに有し、
    前記外装体の底面の前記一対の外部電極と当接する部分には、段差部が設けられており、前記段差部は、前記底面の中央部寄りの方が、前記第3、第4側面寄りよりも高い、
    請求項1記載のコイル部品。
  8. 前記段差部内に前記凹部が設けられており、前記突出部は、前記底面の中央部寄りの方が前記第3、第4側面寄りよりも前記凹部内へ大きく突出している、
    請求項7記載のコイル部品。
  9. 前記一対の外部電極のそれぞれの前記底面に当接する部分では、前記底面の中央部寄りの方が前記第3、第4側面寄りよりも厚い、
    請求項7記載のコイル部品。
  10. 前記一対の外部電極の表面は半田めっきされており、前記ノッチの内側には他の部分よりも厚い半田塊が形成されている、
    請求項1記載のコイル部品。
  11. 前記半田塊を形成する半田の融点は195℃以上、215℃未満である、
    請求項10記載のコイル部品。
  12. 前記半田塊と前記外装体との間に空隙が設けられた、
    請求項10記載のコイル部品。
  13. 前記ノッチは、前記一対の外部電極のそれぞれを折り曲げる前に、少なくとも前記第1側面と前記底面との角部および前記底面と前記第2側面との角部に対応する位置に設けられた薄肉部を折り曲げることにより形成され、
    前記外部電極の延伸方向における前記薄肉部の長さは、前記外装体の前記天面と前記底面との間の距離の0.05倍以上、0.20倍以下である、
    請求項1記載のコイル部品。
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