JP6412699B2 - 剥離シート - Google Patents

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Description

本発明は、剥離シートに関する。
従来、接着シートと被着体の被着面との接着界面に気泡が形成されないようにそれらを貼付する際には、接着シートおよび/または被着体を折り曲げて空気を追い出すように徐々に貼付したり、真空雰囲気下で貼付したりしている。
一方、被着体に貼付した後、接着界面の空気を抜くことができる易貼付性粘着シート(接着シート)が知られている(例えば、特許文献1参照)。
この接着シートは、剥離シートを用いて製造され、複数の球面状凸部が設けられ、隣接する凸部間に空気流通経路が形成されてなる粘着剤層(接着剤層)を有し、被着体に貼付した後に接着界面の空気を当該空気流通経路を介して逃がすことで、当該接着界面に気泡が形成されないようにしている。
特許第5112603号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたような従来の剥離シートを用いて製造された接着シートでは、当該接着シートを被着体に貼付する動作の後、接着界面の空気を追い出すための動作が要求され、2つの動作が必要であるという不都合がある。
本発明の目的は、簡単に被着体との間に気泡が形成されないように貼付することができる接着シートを製造可能な剥離シートを提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明の剥離シートは、接着シートに一方の当接面が仮着される剥離シートにおいて、前記一方の当接面は、点状の1の最深部である第1点状最深部から離間したいずれの位置においても当該第1点状最深部側が外縁側に比べて深く設けられた第1凹部を有し、前記第1凹部は、被着体に点接触可能な1の第1頂点を1の接着シートの接着剤層に形成可能に設けられている、という構成を採用している。
また、本発明の他の剥離シートは、接着シートに一方の当接面が仮着される剥離シートにおいて、前記一方の当接面は、線状の1の最深部である第1線状最深部から離間したいずれの位置においても当該第1線状最深部側が外縁側に比べて深く設けられた第1凹部を有し、前記第1凹部は、被着体に線接触可能な1の第1頂線を1の接着シートの接着剤層に形成可能に設けられている、という構成を採用している。
さらに、本発明のさらに他の剥離シートは、接着シートに一方の当接面が仮着される剥離シートにおいて、前記一方の当接面は、点状の1の最深部である第1点状最深部から離間したいずれの位置においても当該第1点状最深部側が外縁側に比べて深く設けられた第1凹部を有し、前記第1凹部は、被着体に点接触可能な1の第1頂点を1の接着シートの接着剤層に形成可能に設けられ、前記第1点状最深部には、前記接着シートが仮着されたときに、当該接着シートとの間に介在する空気を抜くまたは貯めることができる空気逃し部が設けられている、という構成を採用している。
また、本発明のさらに他の剥離シートは、接着シートに一方の当接面が仮着される剥離シートにおいて、前記一方の当接面は、線状の1の最深部である第1線状最深部から離間したいずれの位置においても当該第1線状最深部側が外縁側に比べて深く設けられた第1凹部を有し、前記第1凹部は、被着体に線接触可能な1の第1頂線を1の接着シートの接着剤層に形成可能に設けられ、前記第1線状最深部には、前記接着シートが仮着されたときに、当該接着シートとの間に介在する空気を抜くまたは貯めることができる空気逃し部が設けられている、という構成を採用している。
以上のような本発明によれば、接着剤を1の第1凹部全体に入り込むように積層することで、被着体に点接触可能な1の第1頂点または線接触可能な1の第1頂線を有し、当該第1頂点または第1頂線から離間したいずれの位置においても、当該第1頂点側または第1頂線側が外縁側に比べて肉厚に設けられた接着剤層を有する1の接着シートを第1凹部毎に形成することができ、簡単に被着体との間に気泡が形成されないように貼付することができる接着シートを製造することができる。このように製造された接着シートは、第1頂点または第1頂線を被着体に当接させ、そのまま接着シートを被着体に押圧するという1の動作によって、接着剤層と被着体との貼付領域を第1頂点または第1頂線から徐々に外縁側に広げ、空気を追い出すようにして貼付することができる。
この際、剥離シートの他方の当接面に、第2点状最深部または第2線状最深部が設けられた第2凹部を設ければ、被着体に点接触可能な第2頂点または線接触可能な第2頂線を別の接着シートの接着剤層に形成することができる。これにより、例えば、第1凹部全体に積層された接着剤層上に第2凹部が重なるように、1の剥離シートを巻回して押圧または、複数の剥離シートを段積みして押圧することで、接着剤層の上部が第2凹部に入り込み、第1頂部または第1頂線の反対側に第2頂点または第2頂線を有する両面接着シートを剥離シート間に製造することができる。
さらに、点状または線状の最深部に、空気逃し部を設ければ、接着剤を第1凹部全体または第2凹部全体に入り込むように積層する際に、接着剤と第1凹部または第2凹部との間に存在する空気を空気逃し部から抜いたり空気逃し部に貯めたりすることで、接着シートの第1、第2頂点または第1、第2頂線から外縁にかかる部分に空気溜まりが形成され、接着剤層に凹凸が形成されてしまうことを防止することができる。
(A)は本発明の第1実施形態に係る剥離シートの斜視図、(B)は(A)の剥離シートおよび接着シートの側面図。 (A)は本発明の第2実施形態に係る剥離シートの斜視図、(B)は(A)の剥離シートおよび接着シートの側面図。 (A)〜(H)は本発明の変形例に係る剥離シートの説明図。 (A)〜(D)は本発明の他の変形例に係る剥離シートの説明図。
[第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態を図面に基づいて説明する。
なお、各実施形態での同様の構成については、詳細な説明を省略する。
また、第1、第2実施形態および変形例において、X軸、Y軸、Z軸は、それぞれが直交する関係にあり、X軸およびY軸は、所定平面内の軸とし、Z軸は、前記所定平面に直交する軸とする。さらに、第1、第2実施形態および変形例では、Y軸と平行な矢印AR方向から観た場合を基準とし、方向を示した場合、「上」がZ軸の矢印方向で「下」がその逆方向、「左」がX軸の矢印方向で「右」がその逆方向、「前」がY軸の矢印方向で「後」がその逆方向とする。
図1(A)、(B)において、剥離シートRLは、図示しない被着体(例えば半導体ウエハ)に貼付される接着シートASの製造に用いられるものである。
剥離シートRLは、接着シートASに一方の当接面RAが仮着されるものであって、一方の当接面RAは、点状の1の最深部である第1点状最深部DPから離間したいずれの位置においても当該第1点状最深部DP側が外縁EG側に比べて深く設けられた第1凹部HLを有し、第1凹部HLは、被着体に点接触可能な1の第1頂点TPを1の接着シートASの接着剤AD層に形成可能に設けられている。すなわち、第1凹部HLは、第1点状最深部DPが当該第1凹部HLの中央に位置し、当該第1点状最深部DPから外縁EG側に向けて側面視で直線状に傾斜し、接着剤AD層の接着面FAを形成するための略円錐面形状の接着面形成面FCと、接着剤AD層の側面FBを形成するための略円筒状の側面形成面FDとを備えている。これにより、一方の面と当該一方の面の反対側に位置する他方の面とを有し、一方の面が接着剤AD層とされ、接着剤AD層は、被着体に点接触可能な1の第1頂点TPを備え、当該第1頂点TPから離間したいずれの位置においても当該第1頂点TP側が外縁ED側に比べて肉厚に設けられた接着シートASを形成可能になっている。接着シートASは、他方の面が基材BSとされて被着体の形状に合わせた形状(例えば円形)に形成され、接着剤AD層は、第1頂点TPが接着シートASの中央に位置し、当該第1頂点TPから外縁ED側に向けて側面視で直線状に傾斜する略円錐面形状の接着面FAと、略円筒状の側面FBとを備えている。
なお、第1点状最深部DPには、接着シートASが仮着されたときに、当該接着シートASとの間に介在する空気を抜くまたは貯めることができる空気逃し部EXが設けられている。空気逃し部EXは、例えば、図1(B)中符号AAで示すような空気抜き用の貫通孔HAや、同図(B)中符号BBで示すような空気貯め用の有底穴HB等が例示できる。
基材BS、接着剤AD層および剥離シートRLとしては、何ら制限はなく、基材BSは、例えば上質紙、グラシン紙、コート紙などの紙類、これらの紙類にポリエチレンなどの熱可塑性樹脂をラミネートしたラミネート紙、ポリエステル(例えばポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート)、ポリオレフィン(例えばポリプロピレン、ポリエチレン)、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリビニルアルコール、ポリウレタン、アクリル系樹脂などのプラスチック、セルローストリアセテート、セルロースジアセテート、セロハンなどのセルロース、天然ゴムやシリコンゴムなどのゴム、木材、金属、陶器、硝子、石材などで構成され、1μm〜100mmの厚みを有するものが例示できる。
接着剤AD層は、アクリル系、ゴム系、シリコーン系の粘着剤で構成され、1μm〜5mmの厚みを有するものが例示できる。
剥離シートRLは、帯状または枚葉状に形成されていてもよく、上記基材BSで例示したものや、上記基材BSで例示したものに、シリコーン系剥離剤、アルキルペンダント系剥離剤、縮合ワックス系剥離剤、フッ素系剥離剤、ポリエステル系剥離剤などの剥離剤を積層したものや、シリコーン樹脂、アルキルペンダント樹脂、縮合ワックス樹脂、フッ素樹脂、ポリエステル樹脂などそのものからなるものなどで構成され、1μm〜10mmの厚みを有するものが例示できる。
なお、これら基材BS、接着剤AD層および剥離シートRLの厚みは、技術常識に照らし合わせて前述した例示の厚み以上でもよいし、例示の厚み以下でもよい。また、第1点状最深部DPの深さDTは、1μm〜5mmのものが例示できるが、剥離シートRLの厚みを考慮してそれ以上の深さでもよいしそれ以下の深さでもよい。
また、接着剤AD層は、剥離シートRL上に積層するときや、被着体に押圧するときに流動性があることが好ましく、剥離シートRL上に積層するときに、接着面形成面FCに倣って第1凹部HLに入り込んだり、被着体に押圧するときに、当該接着剤AD層の凸形状が押し均されて厚みが略一様(略均等)になったりするとよい。なお、接着剤AD層は、加熱または冷却等の外力を加えることで流動性を発揮するものや流動性が向上するものでもよい。また、被着面側が変形可能なものである場合、接着剤AD層は、被着体に押圧するときに流動性が低くてもよいし流動性がなくてもよい。
以上のような剥離シートRLを用いて接着シートASを製造する際には、まず人手または図示しない接着シート製造装置によって、剥離シートRLの一方の当接面RA上に、少なくとも第1凹部HL全体を塞ぐように流動性のある接着剤ADを塗布または積層する。次いで、ヒータやドライヤ等の乾燥機や紫外線照射装置等の硬化手段で接着剤AD層を硬化させる。この硬化は、完全硬化でも不完全硬化でもよいし、硬化手段で硬化させなくてもよい。次に、硬化された接着剤AD層上に基材BSを貼付または積層した後、当該基材BS上から第1凹部HLの外縁EGに沿ってカッター刃やレーザ等の切断手段で基材BSおよび接着剤AD層に切込を形成する。この切込を形成する位置は、第1凹部HLの外縁EGに完全一致する位置でもよいし、外縁EGの内側または外側の位置でもよく、外縁EGの外側に切込を形成する場合、接着シートASを被着体に貼付した後、当該外縁EGの外側を切断して排除することもできる。その後、ローラや吸引等の巻取手段で切込の外側に位置する接着剤AD層付きの基材BSを剥離シートRLから剥離する。これにより、接着面形成面FCによって形成された接着面FAと、側面形成面FDによって形成された側面FBとから構成された接着剤AD層が形成されて接着シートASが製造される。なお、一方の当接面RA上に接着剤ADを塗布または積層する際、空気逃し部EXとしての貫通孔HAから接着剤ADと第1凹部HLとの間に存在する空気を外部に抜くまたは、有底穴HBに貯めることで、接着シートASの接着面FAに空気溜まりが形成され、接着シートASに凹凸が形成されてしまうことを防止することができる。
接着シートASを被着体に貼付するときには、基材BS側から当該接着シートASを所定の平面からなる支持面を備えた支持手段で支持する。その後、被着体の被着面と接着シートASを支持した支持面とを略平行に配置し、支持面に略直交する方向に支持手段と被着体とを相対移動させて押圧する。これにより、初めに第1頂点TPが被着面に当接し、その後もそれらの相対移動により接着面FAが徐々に外縁に向かって貼付されてゆく。すなわち、第1頂点TPを被着体に当接させ、そのまま接着シートASを被着体に押圧するという1の動作によって、簡単に被着体との間に気泡が形成されないように当該接着シートASを被着体に貼付することができる。
以上のような第1実施形態によれば、簡単に被着体との間に気泡が形成されないように貼付することができる接着シートASを製造することができる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態を図面に基づいて説明する。
なお、第1実施形態と同じ構成については、同じ符号を付し説明を省略する。
図2(A)、(B)において、剥離シートRLAは、図示しない被着体(例えばガラス板)に貼付される接着シートASAの製造に用いられるものである。
剥離シートRLAは、接着シートASAに一方の当接面RAが仮着されるものであって、一方の当接面RAは、線状の1の最深部である第1線状最深部DLから離間したいずれの位置においても当該第1線状最深部DL側が外縁EG側に比べて深く設けられた第1凹部HLAを有し、第1凹部HLAは、被着体に線接触可能な1の第1頂線TLを1の接着シートASAの接着剤AD層に形成可能に設けられている。すなわち、第1凹部HLAは、第1線状最深部DLが当該第1凹部HLAの中央を通り、当該第1線状最深部DLから外縁EG側に向けて側面視で直線状に傾斜し、接着剤AD層の接着面FA1を形成するための2つの面が所定の角度で繋がる接着面形成面FC1と、接着剤AD層の側面FB1を形成するための側面形成面FD1とを備えている。これにより、一方の面と当該一方の面の反対側に位置する他方の面とを有し、一方の面が接着剤AD層とされ、接着剤AD層は、被着体に線接触可能な1の第1頂線TLを備え、当該第1頂線TLから離間したいずれの位置においても当該第1頂線TL側が外縁ED側に比べて肉厚に設けられた接着シートASAを形成可能になっている。なお、第1頂線TLは、接着面形成面FC1における2つの面の繋がり部によって形成される。接着シートASAは、他方の面が基材BSとされて被着体の形状に合わせた形状(例えば円形)に形成され、接着剤AD層は、第1頂線TLが接着シートASAの中央を通り、当該第1頂線TLから外縁ED側に向けて側面視で直線状に傾斜する2つの面が所定の角度で繋がる接着面FA1と、略円筒状の側面FB1とを備えている。
なお、第1線状最深部DLには、第1実施形態と同様の空気逃し部EX1が設けられている。空気逃し部EX1は、例えば、図2(B)中符号CCで示すような空気抜き用の貫通孔HA1や、同図(B)中符号DDで示すような空気貯め用の有底穴HB1等が例示できる。なお、貫通孔HA1、有底穴HB1は、第1線状最深部DLの長手方向の全体にわたって連続的にまたは断続的に1または複数設けてもよいし、一部のみに設けてもよい。
剥離シートRLAとしては、特に制限はなく、第1実施形態と同様のものが例示でき、第1凹部HLAの接着面形成面FC1における第1線状最深部DLの深さは、1μm〜5mmのものが例示できるが、剥離シートRLAの厚みを考慮してそれ以上の深さでもよいしそれ以下の深さでもよい。
剥離シートRLAを用いて接着シートASAを製造する際も第1実施形態と同様にして製造することができる。
接着シートASAを被着体に貼付するときも、第1実施形態と同様にして貼付することができ、第1頂線TLを被着体に当接させ、そのまま接着シートASを被着体に押圧するという1の動作によって、簡単に被着体との間に気泡が形成されないように当該接着シートASAを被着体に貼付することができる。
以上のような第2実施形態によっても、第1実施形態と同様の効果を奏することができる。
以上のように、本発明を実施するための最良の構成、方法等は、前記記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示され、かつ説明されているが、本発明の技術的思想および目的の範囲から逸脱することなく、以上述べた実施形態に対し、形状、材質、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。また、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれる。
例えば、本発明における点状最深部を有する剥離シートは、図3(A)に示すように、第1点状最深部DPが第1凹部HLBの中央に位置し、当該第1点状最深部DPから前後左右に側面視または正面視で直線状または曲線状に傾斜する略四角錐状の接着面形成面FC2と、側面形成面FD2とから第1凹部HLBが構成された剥離シートRLBであってもよい。なお、接着面形成面FC3は略三角錐状でもよいし、略五角錐、略六角錐・・・といった略五角錐以上でもよい。
さらに、本発明における剥離シートは、図3(B)に示すように、側面視で円弧状の最深部が第1点状最深部DPまたは第1線状最深部DLとされた接着面形成面FC3を含んで第1凹部HLCが構成された剥離シートRLCでもよい。
また、本発明における剥離シートは、図3(C)に示すように、第1点状最深部DPまたは第1線状最深部DLが第1凹部HLDの中心からずれた接着面形成面FC4を含んで第1凹部HLDが構成された剥離シートRLDでもよい。すなわち、接着面形成面がどのような形状であろうとも、そこに形成される第1点状最深部DPまたは第1線状最深部DLの位置は、第1凹部の中心や第1凹部の中心を通る位置であってもよいし、第1凹部の中心や第1凹部の中心を通らない位置であってもよい。
さらに、本発明における剥離シートは、図3(D)、(E)に示すように、傾斜面が側面視で凸状、凹状に湾曲した曲線状の略円錐状または角錐状の接着面形成面FC5、FC6を含んで第1凹部HLE、HLFが構成された剥離シートRLE、RLFでもよい。
また、本発明における剥離シートは、図3(F)、(G)に示すように、傾斜面が側面視で凸状、凹状に折れ曲がった折れ線状の接着面形成面FC7、FC8を含んで第1凹部HLG、HLHが構成された剥離シートRLG、RLHでもよい。
また、本発明における剥離シートは、図3(H)に示すように、基材BSを有さずに一方の面および他方の面が1の接着剤AD層で構成された接着シートとしての両面接着シートATであって、第1実施形態の接着面FAと同じ形状に形成され、第1、第2頂点TP1、TP2を有する第1、第2接着面FA21、FA22を側面FBの下側および上側に設けた接着剤AD層から構成された両面接着シートATの製造に用いられる剥離シートRLPでもよい。具体的には、剥離シートRLPは、第1実施形態の剥離シートRLの一方の当接面RAの反対側に位置する他方の当接面RBには、点状の最深部である第2点状最深部DPPが設けられた第2凹部HLPが設けられ、第2凹部HLPは、被着体に点接触可能な第2頂点TP2を両面接着シートATとは別の1の接着シートとしての両面接着シートATの接着剤層に形成可能に設けられている。また、他方の当接面RBの第2凹部HLPの第2点状最深部DPPは、一方の当接面RAの第1凹部HLの第1点状最深部DPよりも右側または左側に位相して設けられている(位相させなくてもよい)。このような剥離シートRLPを用いて両面接着シートATを製造する際には、接着シートASを製造する際における基材BSを積層する工程を省き、剥離シートRLP上に第1接着面FA21と側面FBとから構成された接着剤AD層を形成する。その後、接着剤AD層上に第2凹部HLPが重なるように、1の剥離シートRLPを巻回して押圧または、複数の剥離シートRLPを段積みして押圧することで、接着剤AD層の上部が第2凹部HLPに入り込み、剥離シートRLP間に両面接着シートATが製造される。なお、第2接着面FA22にオブラートのように薄い基材を設け、当該基材も第2接着面FA22と同様に尖った形状に形成してもよい。また、第2点状最深部DPPは、1の第2凹部HLPに1または複数設けられてもよい。
さらに、本発明における剥離シートは、図4(A)に示すように、第1線状最深部DLが第1凹部HLJの中央を通り、当該第1線状最深部DLから側面視で左右に直線状、曲線状または折れ線状に傾斜する2つの面が所定の角度で繋がる接着面形成面FC9と、側面形成面FD3とから第1凹部HLJが構成された剥離シートRLJでもよい。
また、本発明における剥離シートは、図4(B)に示すように、第1線状最深部DLが第1凹部HLKの左右いずれかの一端縁と一致し、当該第1線状最深部DLから左右いずれかの他端縁側に側面視で直線状、曲線状または折れ線状に傾斜する1つの接着面形成面FC10と、側面形成面FD4とから第1凹部HLKが構成された剥離シートRLKでもよい。
さらに、本発明における剥離シートは、図4(C)に示すように、第1線状最深部DLが第1凹部HLLの中央を通り、当該第1線状最深部DLから側面視または正面視で左右および前後に直線状、曲線状または折れ線状に傾斜する4つの接着面形成面FC11と、側面形成面FD2とから第1凹部HLLが構成された剥離シートRLLでもよい。
また、本発明における剥離シートは、図4(D)に示すように、上述の剥離シートRLLにおける前後いずれの傾斜面を有さない接着面形成面FC12を含んで第1凹部HLMが構成された剥離シートRLMでもよい。
さらに、本発明における両面接着シートを製造可能な剥離シートは、一方の当接面に図1、図2、図3(A)〜(G)、図4(A)〜(D)のいずれかに示した形状の第1凹部とし、他方の当接面に、図1、図2、図3(A)〜(G)、図4(A)〜(D)のいずれかに示した形状の第2凹部としてもよく、上下面が同じ形状の第1、第2凹部であってもよいし、異なる形状の第1、第2凹部であってもよいし、同じ深さでもよいし、異なる深さでもよいし、これらのような構成において一方の当接面の第1点状最深部または第1線状最深部を他方の当接面の第2点状最深部または第2線状最深部に対し前後左右のいずれかに位相させて設けてもよいし、位相させずに設けてもよい。なお、他方の当接面の第2凹部を図2、図4(A)〜(D)のいずれかに示した形状にする場合、当該他方の当接面には、図3(H)に示すように、線状の最深部である第2線状最深部DLLが深く設けられた第2凹部HLPが設けられ、第2凹部HLPは、被着体に線接触可能な第2頂線TL2を第1凹部HL側の両面接着シートATとは別の1の両面接着シートATの接着剤AD層に形成可能に設けられている構成となる。なお、第2点状最深部DPPは、1の第2凹部HLPに1または複数設けられてもよい。
また、本発明における剥離シートRL、RLA〜RLPの第1凹部に、側面形成面FD、FD1〜FD5を設けなくてもよい。
さらに、本発明の剥離シートの第1、第2凹部の平面形状や接着シートの平面形状は、円形、楕円形、三角形や五角形などの多角形、その他の異形であってもよく、被着体の形状には何ら影響されることはなく、当該被着体の形状に合わせた形状でなくてもよい。
また、第1、第2点状最深部DP、DPPまたは、第1、第2線状最深部DL、DLLに空気逃し部EX、EX1を設けてもよいし、設けなくてもよいし、設ける場合には、1つでも複数でもよい。また、1の第1点状最深部DP、DPPまたは第1線状最深部DL、DLLに、貫通孔HAと有底穴HBとの両方を設けてもよい。
さらに、第1線状最深部DLは、正面視(図2のX軸方向から視て)下方に湾曲または折れ線状に曲がっていてもよいし、平面視(図2の上方から視て)湾曲または折れ線状に曲がっていてもよい。
また、第2線状最深部DLLは、正面視(図3(H)のX軸方向から視て)上方に湾曲または折れ線状に曲がっていてもよいし、平面視(図3(H)の上方から視て)湾曲または折れ線状に曲がっていてもよい。
また、剥離シートRLに複数の第1、第2凹部が設けられてもよいし、複数の第1、第2凹部は、それぞれ同じ形状の第1、第2凹部でもよいし、異なる形状の第1、第2凹部であってもよい。
さらに、各剥離シートRL、RLA〜RLPを用いて接着シートAS、ASA、AT等を製造する方法は、上記した方法以外でもよく、例えば、第1、第2実施形態のようにして接着シートAS、ASAを製造するときに、基材BSおよび接着剤AD層に切込を形成することなく帯状の接着シートとしてもよい。この場合、帯状の接着シートを被着体に貼付した後、任意の形状となるように当該帯状の接着シートを切断すればよい。また、上述のようにして両面接着シートATを製造するときにも、接着剤AD層に切込を形成することなく帯状の両面接着シートとしてもよい。この場合、帯状の両面接着シートを被着体に貼付した後、任意の形状となるように当該帯状の両面接着シートを切断し、その上に他の被着体を接着するようにすればよい。
さらに、本発明における剥離シートで製造される接着シートおよび被着体の材質、種別、形状等は、特に限定されることはない。例えば、接着シートは、円形、楕円形、三角形や四角形等の多角形、その他の形状であってもよいし、感圧接着性、感熱接着性等の接着形態のものであってもよく、感熱接着性の接着シートが採用された場合は、当該接着シートを加熱する適宜なコイルヒータやヒートパイプ等の加熱手段を設けるといった適宜な方法で接着されればよい。また、このような接着シートは、例えば、接着剤層だけの単層のもの、基材と接着剤層との間に基材BSと同様のものからなる中間層を有するもの、基材の上面にカバー層を有する等3層以上のもの、更には、基材を接着剤層から剥離することのできる所謂両面接着シートのようなものであってもよく、両面接着シートは、単層又は複層の中間層を有するものや、中間層のない単層又は複層のものであってよい。また、被着体としては、例えば、食品、樹脂容器、シリコン半導体ウエハや化合物半導体ウエハ等の半導体ウエハ、回路基板、光ディスク等の情報記録基板、ガラス板、鋼板、陶器、木板または樹脂板等、任意の形態の部材や物品なども対象とすることができる。なお、接着シートを機能的、用途的な読み方に換え、例えば、情報記載用ラベル、装飾用ラベル、保護シート、ダイシングテープ、ダイアタッチフィルム、ダイボンディングテープ、記録層形成樹脂シート等の任意の形状の任意のシート、フィルム、テープ等を前述のような任意の被着体に貼付することができる。
AD…接着剤
AS、ASA…接着シート
AT…両面接着シート(接着シート)
DL、DLL…第1、第2線状最深部
DP、DPP…第1、第2点状最深部
EG…外縁
EX、EX1…空気逃し部
HL、HLA、HLB、HLC、HLD、HLE、HLF、HLG、HLH、HLJ、HLK、HLL、HLM、HLP…第1凹部
HLP…第2凹部
RA、RB…一方、他方の当接面
RL、RLA、RLB、RLC、RLD、RLE、RLF、RLG、RLH、RLJ、RLK、RLL、RLM、RLP…剥離シート
TL、TL1、TL2…第1、第1、第2頂線
TP、TP1、TP2…第1、第1、第2頂点

Claims (4)

  1. 接着シートに一方の当接面が仮着される剥離シートにおいて、
    前記一方の当接面は、点状の1の最深部である第1点状最深部から離間したいずれの位置においても当該第1点状最深部側が外縁側に比べて深く設けられた第1凹部を有し、
    前記第1凹部は、被着体に点接触可能な1の第1頂点を1の接着シートの接着剤層に形成可能に設けられていることを特徴とする剥離シート。
  2. 接着シートに一方の当接面が仮着される剥離シートにおいて、
    前記一方の当接面は、線状の1の最深部である第1線状最深部から離間したいずれの位置においても当該第1線状最深部側が外縁側に比べて深く設けられた第1凹部を有し、
    前記第1凹部は、被着体に線接触可能な1の第1頂線を1の接着シートの接着剤層に形成可能に設けられていることを特徴とする剥離シート。
  3. 接着シートに一方の当接面が仮着される剥離シートにおいて、
    前記一方の当接面は、点状の1の最深部である第1点状最深部から離間したいずれの位置においても当該第1点状最深部側が外縁側に比べて深く設けられた第1凹部を有し、
    前記第1凹部は、被着体に点接触可能な1の第1頂点を1の接着シートの接着剤層に形成可能に設けられ、
    前記第1点状最深部には、前記接着シートが仮着されたときに、当該接着シートとの間に介在する空気を抜くまたは貯めることができる空気逃し部が設けられていることを特徴とする剥離シート。
  4. 接着シートに一方の当接面が仮着される剥離シートにおいて、
    前記一方の当接面は、線状の1の最深部である第1線状最深部から離間したいずれの位置においても当該第1線状最深部側が外縁側に比べて深く設けられた第1凹部を有し、
    前記第1凹部は、被着体に線接触可能な1の第1頂線を1の接着シートの接着剤層に形成可能に設けられ、
    前記第1線状最深部には、前記接着シートが仮着されたときに、当該接着シートとの間に介在する空気を抜くまたは貯めることができる空気逃し部が設けられていることを特徴とする剥離シート。
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