JP6411773B2 - ラジオコントロール送信機 - Google Patents

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Description

本発明はラジオコントロール送信機に関し、簡単に多機能を実現できるスイッチを備えたラジオコントロール送信機に関するものである。
無線通信によって、模型自動車や模型飛行機等の被操縦体である模型体を遠隔操作するラジオコントロール送信機には、操作する模型体に合わせて様々な形状のものが存在する。
主な形状として、2本のスティックを左右に並べて設けて、模型飛行機、模型ヘリコプタ、模型自動車、模型船等の操作に使用するスティックタイプのラジオコントロール送信機と、エンジン又はモーターのスロットルを操作するトリガーと模型体のステアリングを制御するホイールを備えた主に模型自動車の操作に使用するトリガータイプのラジオコントロール送信機がある。
トリガータイプのラジオコントロール送信機にはトリガーやホイール以外にも、模型体を操作するための操作部材が設けられている。
これら操作部材の中には特許文献1に示すように、操縦者がラジオコントロール送信機を把持するためのグリップに設けられたスイッチ等があり、ホイールやトリガーを操作しながらでもスイッチを操作できるようにしているものがある。
特開平09−140947号公報
グリップに設けたスイッチは他の操作をおこないながら操作することが可能だが、実際に模型自動車を走行させてタイムを競う等の細かな操作が要求されるレース競技中にスイッチを操作することは難しかった。
例えば、トリガーやホイールの操作量とスイッチのオン、オフの制御には関連性がないので、スイッチを操作したときのトリガーの操作量は常に一定ではない。よって、スイッチに登録されている動作が常に同一の条件で実現できず操縦者が期待した効果を発揮できないことがあった。さらに操縦者がスイッチの操作を意識してしまい、トリガーやホイールの操作が疎かになるということも考えられた。
本発明はこのような問題に対して模型体の速度を制御する操作部の操作と連動させて操作できるようなスイッチを設けることを目的とするものである。
請求項1記載のラジオコントロール送信機は、被操縦体の移動速度を制御する引き金形状のトリガーを備え、前記被操縦体に操縦信号を送信するラジオコントロール送信機において、前記トリガーの一部が当接した状態から更に前記トリガーの押下によって所定の変位が生じて内部接点がオンしたときに、前記被操縦体の特殊な動作を実行する信号を送信するスイッチを備えたことを特徴とする。
請求項2記載のラジオコントロール送信機は、被操縦体の移動速度を制御する引き金形状のトリガーを備え、前記被操縦体に操縦信号を送信するラジオコントロール送信機において、前記トリガーが当接しているか操縦者が認識できる程度の弾性を有する弾性部材からなり、前記トリガーの操作により該トリガーの一部が前記弾性部材に当接して前記操縦者の手に伝わる負荷が変化する疑似的なスイッチを備え、
前記トリガーの一部が前記弾性部材に当接して前記操縦者の手に伝わる負荷が変化したときに前記被操縦体の特殊な動作を実行する信号が送信されるように構成したことを特徴とする。
請求項3記載のラジオコントロール送信機は、請求項2に記載のラジオコントロール送信機であって、前記トリガーにおける前記弾性部材との当接面に突起を設けたことを特徴とする。
請求項4記載のラジオコントロール送信機は、請求項2または3に記載のラジオコントロール送信機であって、前記弾性部材が筐体に着脱可能に設けられることを特徴とする。
請求項5記載のラジオコントロール送信機は、請求項1から4のいずれかに記載のラジオコントロール送信機であって、前記トリガーはニュートラル位置を中心として二方向に操作可能で、前記スイッチは前記トリガーを一方の方向に操作したときに押下可能な位置に備えたことを特徴とする。
請求項記載のラジオコントロール送信機は、請求項から5のいずれかに記載のラジオコントロール送信機であって、前記トリガーは前記ラジオコントロール送信機に軸支されており、当該軸を中心として回動して、回動が所定量以上となると前記トリガーの一部が前記スイッチと当接することを特徴とする。
操作部と連動してスイッチを操作することができるので、競技中等の細かな操作が要求される場面でもスイッチに割り当てた機能を容易に実現することができる。
本発明の実施例1に係るラジオコントロール送信機の正面図である。 本発明の実施例1に係るラジオコントロール送信機の斜視図である。 本発明の実施例1に係るラジオコントロール送信機のトリガーの周辺部分を拡大した図である。 本発明の実施例1に係るラジオコントロール送信機の構成を模式的に示したブロック図である。 本発明の実施例4に係るラジオコントロール送信機のトリガーの周辺部分を拡大した図である。 本発明の実施例6に係るラジオコントロール送信機のトリガーの周辺部分を拡大した図である。 本発明の実施例7に係るラジオコントロール送信機の斜視図である。 本発明の実施例8に係るラジオコントロール送信機のトリガーの周辺部分を拡大した図である。 本発明の実施例9に係るラジオコントロール送信機のトリガーの周辺部分を拡大した図である。
[実施例1]
以下、図1から図4を引用して発明を実施するための実施例1を説明する。
図1、図2はラジオコントロール送信機の外観を示した図である。ラジオコントロール送信機1はホイール2、トリガー3、ディスプレイ4を有している。
また、図3はラジオコントロール送信機1のトリガー3周辺を拡大して示した図である。
また、図示しないがラジオコントロール送信機1の内部には模型体を遠隔操作するために操縦信号を生成したり、模型体へ送信したりするための電子回路が設けてある。図4はこれらの機能を含めたラジオコントロール送信機1のブロック図である。
さらに、図1で示すトリガータイプのラジオコントロール送信機で遠隔制御する模型体の種類には模型自動車や模型船等があるが、本実施例では遠隔操作する模型体としては、模型自動車を想定して説明をおこなう。
また、本実施例では模型体の動力源としてエンジンを用いることを想定して説明するが、動力源としてモーターを用いてもよい。
操縦者は一般的に一方の手でラジオコントロール送信機1のグリップ5を掴み、グリップ5を掴んだ手の人指し指をトリガー3にかけてトリガー3の操作をおこなう。また、他方の手でホイール2を掴んで操作をおこなう。
ホイール2は、模型体の進行方向を制御するためのステアリングとしての操作部材であり、略円板形状の面の中心と軸心を一致させて、当該面と垂直にラジオコントロール送信機1の本体方向に延在する回転軸によって支持されており、所定の基準位置から左および右回りに回動する。
トリガー3は、模型体の動力源を制御し、模型体の移動速度を制御するための操作部材である。トリガー3は、ラジオコントロール送信機1の本体に軸支されており、初期位置から図3の矢印Aおよび矢印Bの方向に回動可能に取り付けられている。
トリガー3は、一般的にグリップ5を握った手の人指し指を切片3aにかけて矢印Aの方向に引いて操作され、切片3bを切片3aにかけた指の背で押して矢印Bの方向に操作される。トリガー3を操作していくとラジオコントロール送信機1に当接する。
トリガー3は、切片3aにかけている指を離すとあらかじめ設定してある初期位置に自動復帰するようになっている。この初期位置のことをニュートラル位置という。ニュートラル位置では模型体のエンジンは回転しているがクラッチが切れており模型体は走行しない状態となっている。
また、模型体の動力源がモーターである場合は、ニュートラル位置ではモーターは回転していない。
トリガー3を図3中の矢印Aの方向に引くことで模型体のエンジンのストッロルの制御をおこない、模型体の移動速度を制御する。トリガー3を矢印Aの方向に操作するほど模型体は加速する。
また、トリガー3を矢印Bの方向に操作することでブレーキの制御をおこなうようにすることができる。そして、トリガー3を矢印Bの方向に操作するほど強力なブレーキとなる。ラジオコントロール送信機1の設定によってはトリガー3を矢印Bの方向に操作すると模型体を後進させるものもある。
模型体の動力にモーターを用いた場合もトリガー3を矢印Aの方向に操作すると模型体を加速させることができる。
ホイール2とトリガー3以外にもラジオコントロール送信機1には多数のボタン等の操作部材が設けられている。これらの操作部材には模型体の動作に関わる特殊な操作を割り当てることができる。
スイッチ6aは、荷重が印加される押圧部に荷重が作用し、押圧部に所定の変位が生じたときに内部接点がオンするプッシュスイッチであり、トリガー3を矢印Aの方向に引いたときにトリガー3の切片3aによって押下できるように設けられている。つまり、トリガー3を操作していったときに、トリガー3の切片3aとラジオコントロール送信機1が当接する位置にスイッチ6aは設けられている。
操縦者がトリガー3を矢印A方向に操作すると切片3aがスイッチ6aに当接する。スイッチ6aは切片3aが当接した程度の荷重では内部接点がオンとはならず、さらに荷重を加えて押圧部に所定の変位が生じたときに内部接点がオンとなる。
スイッチ6aにおいて荷重の印加される押圧部は硬質の部材で構成されていても、切片3aが当接したことを操縦者が認識できる程度の弾性を有する部材で構成されていてもよい。
また、スイッチ6aは、トリガー3による押下から開放されると初期の位置に復帰する。
スイッチ6aには模型体の動作に関わる特殊な設定を割り当てて使用することができる。スイッチ6aに割り当てる機能については後述する。
ディスプレイ4は、ラジオコントロール送信機1の設定を表示するための表示装置である。ディスプレイ4の周辺に設けられている設定用操作部材7を操作することで表示の内容を切り替えたり、ラジオコントロール送信機1の設定を変更したりすることができる。
ラジオコントロール送信機1は、内部に電子回路としてホイール2やトリガー3の操作や設定に応じた操縦信号を生成する制御部8や、操縦信号を送信するための送信部9、設定等を記憶しておくための記憶部10を備えている。
本実施例では操縦者があらかじめ設定用操作部材7を用いてディスプレイ4の表示を確認しながら制御部8を介して記憶部10にスイッチ6aがオンのときスロットル全開とする設定をおこなっておく。
このようにすることで、トリガー3によってスイッチ6aが押されたときに、スロットルが全開であるフルスロットルとすることができる。
模型体の一種である模型自動車を用いたレース競技では、決められた時間内を限られた燃料又は電池で走りきらなければならない。模型体のフルスロットルでの走行をスイッチ6aのオン、オフによって容易に変更できるため、トリガー3を矢印Aの方向に最大まで引いたとしてもスイッチ6aを押下しないようにして不要なフルスロットルでの走行を控えることができ、余計な燃料または電池を使用しなくて済むようになる。
[実施例2]
実施例2のラジオコントロール送信機の構成は実施例1と同様であるため、同一の符号を付与し説明を省略する。
実施例2では操縦者があらかじめ設定用操作部材7を用いてディスプレイ4の表示を確認しながら制御部8を介して記憶部10にスイッチ6aがオンのときにパーシャルスロットルとする設定をおこなっておく。
パーシャルスロットルは模型体の走行速度を一定とするスロットルの制御の一種である。本実施例のようにスイッチ6aを設定することで、トリガー3の操作と連動してスイッチ6aが押され、模型体の走行速度を一定で維持することができる。
スイッチ6aを設けたことでトリガー3の操作に応じてパーシャルスロットルで模型体を走行させることが容易に可能となり、模型体の電池や燃料の消費を抑えることができる。
[実施例3]
実施例3のラジオコントロール送信機の構成は実施例1と同様であるため、同一の符号を付与し説明を省略する。
操縦者はあらかじめ設定用操作部材7を用いてディスプレイ4の表示を確認しながら制御部8を介して記憶部10にスイッチ6aがオンのときにターボ機能をオンとする設定をしておく。なお、本実施例を使用する場合は模型体の動力にDCモーターを使用する。
ターボ機能はモーターの進角を変更する機能である。進角を調整することでモーター内の整流子に最適なタイミングで電流を流すことができ、モーターの回転数を増加させることができる。通常のターボ機能はトリガー3の操作量が最大であるフルスロットルとなったときにあらかじめ設定しておいた内容に応じてモーターの進角を調整し、模型体を加速させるものである。
本発明のスイッチ6aにターボ機能を設定しておくことで、通常はフルスロットルの状態で自動的にオンになってしまっていたターボ機能のオン、オフをスイッチ6aの押下によって任意に制御することが可能となる。
[実施例4]
図5は本発明の実施例4のラジオコントロール送信機のトリガーの周辺部分を拡大して示した図である。
トリガー3’の周辺部分以外は実施例1と同様のため説明を省略する。
トリガー3’は矢印Aの方向に引くための切片3a’と、矢印Bの方向に操作するための切片3b’を有している。
スイッチ6bは、荷重が印加される押圧部に荷重が作用し、押圧部に所定の変位が生じたときに内部接点がオンするプッシュスイッチであり、トリガー3’を矢印Bの方向に操作したときにトリガー3’の切片3b’によって押下できるように設けられている。
操縦者がトリガー3’を矢印B方向に操作すると切片3b’がスイッチ6bに当接する。スイッチ6bは切片3b’が当接した程度の荷重では内部接点がオンとはならず、さらに荷重を加えて押圧部に所定の変位が生じたときに内部接点がオンとなる。
スイッチ6bにおいて荷重の印加される押圧部は硬質の部材で構成されていても、切片3b’が当接したことを操縦者が認識できる程度の弾性を有する部材で構成されていてもよい。
また、スイッチ6bはトリガー3’による押下から開放されると初期の位置に復帰する。
スイッチ6bには模型体の動作に関わる特殊な設定を割り当てて使用することができる。
実施例4では操縦者があらかじめ設定用操作部材7を用いて表示装置であるディスプレイ4の表示を確認しながら制御部8を介して記憶部10にスイッチ6bに強力なブレーキ機能を設定しておく。
ここでいう強力なブレーキ機能とは模型体のタイヤの回転をロックするブレーキのことである。
強力なブレーキを含むブレーキの設定をトリガー3’のみでおこなうようにすると、設定によってはトリガー3’を矢印Bの方向に操作したとき、タイヤをロックさせたくないときもロックしてしまうようなことが起こりうる。本実施例ではスイッチ6bが押下されているときのみ強力なブレーキをかけることができる。
特に模型体でドリフト走行をおこなおうとする場合は意図的に強力なブレーキをかけ、タイヤをロックさせる場合がある。スイッチ6bを使用することで、容易に模型体のブレーキのかけ方を変化させることができ、ドリフト走行をおこないやすくすることができる。
[実施例5]
実施例5のラジオコントロール送信機の構成は実施例4と同様であるため、同一符号を付与し説明を省略する。
実施例5では操縦者があらかじめ設定用操作部材7を用いて表示装置であるディスプレイ4の表示を確認しながら制御部8を介して記憶部10にスイッチ6bにABSの機能を設定しておく。
ABSとは、アンチロックブレーキシステムのことで、急ブレーキをかけたときにタイヤがロックすることを防ぐ機能である。
スイッチ6bにABSの機能を設定しておくことで、普段のトリガー3’の矢印B方向への操作では、通常のブレーキ操作が出来るようにして、スイッチ6bが押下されたときのみABSの機能が働くようにすることができる。
[実施例6]
図6は本発明の実施例6のラジオコントロール送信機のトリガーの周辺部分を拡大して示した図である。
トリガー3’’の周辺部分以外は実施例1と同様のため説明を省略する。
トリガー3’’は、矢印Aの方向に引くための切片3a’’と、矢印Bの方向に操作するための切片3b’’を有している。
第一のスイッチ6a’はトリガー3’’を矢印Aの方向に引いたとき押下できるように設けられている。また、第二のスイッチ6b’はトリガー3’’を矢印Bの方向に操作したときに押下できるように設けられている。
特にトリガー3’’の矢印A方向への操作量が最大になったときに、第一のスイッチ6a’を押下でき、トリガー3’’の矢印B方向への操作量が最大になったときに、第二のスイッチ6b’を押下できるようになっていることが望ましい。
第一のスイッチ6a’、第二のスイッチ6b’はトリガー3’’による押下から開放されると初期の位置に復帰する。
また、第一のスイッチ6a’、第二のスイッチ6b’には模型体の動作に関わる特殊な設定を割り当てて使用することができる。
実施例6では操縦者があらかじめ設定用操作部材7を用いて表示装置であるディスプレイ4の表示を確認しながら制御部8を介して記憶部10に第一のスイッチ6a’にフルスロットルとする設定、パーシャルスロットルとする設定、またはターボ機能の設定のいずれかを選択して設定しておくことができる。
また、第二のスイッチ6b’には強力なブレーキ、またはABSの設定をおこなうことができる。
以上、説明してきた実施例1から実施例6以外の他の実施例として、トリガーの形状を他の形状としてもよい。例えば図3に示すトリガー3の切片3aと切片3bの先端がつながってリング状の形状となっていて、矢印A、矢印Bの方向に操作できるようになっていても良い。
また、図3に示される実施例1から実施例3のトリガー3は、ブレーキの制御をおこなわないラジオコントロール送信機として、トリガー3を矢印Bの方向へ操作するための切片3bが無い形状であってもよい。
[実施例7]
図7は本発明の実施例7のラジオコントロール送信機の斜視図である。ラジオコントロール送信機11はスティック12、スティック13を有している。
ラジオコントロール送信機11は実施例1のラジオコントロール送信機1のホイール2、トリガー3に換えてスティック12、スティック13を有している。その他の構成については実施例1のラジオコントロール送信機1と同様である。
スティック12は、模型体の進行方向を制御するためのステアリングとしての操作部材であり、矢印Cおよび矢印Dの方向に操作できる。
スティック13は、模型体の移動速度を制御するための操作部材であり、ラジオコントロール送信機11に軸支されており、当該軸を中心として矢印Eおよび矢印Fの方向に回動可能に取り付けられている。
スティック13を矢印Eの方向に操作することで模型体のエンジンのスロットルの制御をおこない、模型体の移動速度を制御する。スティック13の矢印Eの方向に操作するほど模型体は加速する。
また、スティック13を矢印Fの方向に操作することでブレーキの制御をおこなうようにすることができる。そして、スティック13を矢印Fの方向に操作するほど極力なブレーキとなる。
スティック13を操作していくとラジオコントロール送信機11に当接する。また、スティック13は操作している指を離すとニュートラル位置に自動的に復帰する。
スイッチ16は、荷重が印加される押圧部に荷重が作用し、押圧部に所定の変位が生じたときに内部接点がオンするプッシュスイッチであり、スティック13を矢印Fの方向に操作したときにスティック13の軸部によって押下できるように設けられている。つまり、スティック13を操作していったときに、スティック13の一部とラジオコントロール送信機11が当接する位置にスイッチ16は設けられている。
操縦者がスティック13を矢印F方向に操作するとスティック13の軸部がスイッチ16に当接する。スイッチ16はスティック13の軸部が当接した程度の荷重では内部接点がオンとはならず、さらに荷重を加えて押圧部に所定の変位が生じたときに内部接点がオンとなる。
スイッチ16において荷重の印加される押圧部は硬質の部材で構成されていても、スティック13の軸部が当接したことを操縦者が認識できる程度の弾性を有する部材で構成されていてもよい。
実施例7では操縦者があらかじめ設定用操作部材7を用いて表示装置であるディスプレイ4の表示を確認しながら制御部8を介して記憶部10にスイッチ16に強力なブレーキ機能を設定しておく。本実施例ではスイッチ16が押下されているときのみ強力なブレーキをかけることができ、実施例4と同様の効果を得ることができる。
実施例7では矢印Fの方向に操作したときにスティック13で押下できるようにスイッチ16が設けられているが、矢印Eの方向にスティック13を操作したときに押下できる位置にスイッチを設けてもよい。また、矢印E、矢印Fのどちらの方向にスティックを操作したときにも押下できる位置にそれぞれスイッチを設けてもよい。
また、スティック12とスティック13は、制御する対象が切り替えられるようになっていてもよい。さらに矢印Fの方向に操作したときに模型体が加速するようになっていてもよい。
以上、実施例1から実施例7までを挙げて説明を実施するための形態について説明したが、発明を実施するための形態はこれらに限られるものではない。
実施例1から実施例7のスイッチ6a、スイッチ6b、第一のスイッチ6a’、第二のスイッチ6b’、またはスイッチ16のスイッチにこれまで実施例で説明してきた以外の設定をおこなってもよい。また、設定した内容は任意に変更が可能であってもよい。
スイッチに設定する内容は操作部材であるトリガーやスティックの操作量に応じて任意に押下することでより高い効果を発揮できるものが望ましい。
また、他の実施例として実施例1から実施例7のラジオコントロール送信機において、スイッチの押圧部の内部に荷重を検出する検出素子を設けた構成としてもよい。制御部は、検出素子の出力を受け取り、模型体の移動速度を制御する操作部材であるトリガーまたはスティックがスイッチの押圧部に所定以上の荷重を作用させたと判断した場合にスイッチに設定した内容をオンとする構成であってもよい。
このとき、スイッチの内部接点は不要となる。また、押圧部はトリガーまたはスティックが当接しているか操縦者が認識できる程度の弾性を有していることが望ましい。
また、他の実施例として実施例1から実施例7のラジオコントロール送信機において、制御部が模型体の移動速度を制御する操作部材であるトリガーまたはスティックの操作量を検出して、トリガーまたはスティックがスイッチに当接する以上の操作量となった場合にスイッチに設定した内容をオンとし、スイッチは内部接点を有さない擬似的なスイッチとして設けられている構成であってもよい。
このとき、押圧部はトリガーまたはスティックが当接しているか操縦者が認識できる程度の弾性を有していることが望ましい。
次に、上述した内部接点を有さない擬似的なスイッチ(以下、擬似的スイッチと言う)を設けたラジオコントロール送信機の実施例8および実施例9について、図8および図9を参照しながら具体的に説明する。
[実施例8]
図8は本発明の実施例8のラジオコントロール送信機のトリガーの周辺部分を拡大して示した図である。尚、実施例8のラジオコントロール送信機は、擬似的スイッチに関わる構成以外が実施例1と同等のため、同一の構成要素には同一番号を付与し、その説明を省略する。
トリガー3は、矢印Aの方向に引くための切片3aと、矢印Bの方向に操作するための切片3bを有している。また、切片3aには、疑似的スイッチ26を押圧するための突起3aaが設けられている。
擬似的スイッチ26は、トリガー3を矢印Aの方向に引いたときにトリガー3の切片3aの突起3aaによって押圧できるようにラジオコントロール送信機1の筐体側に設けられている。つまり、擬似的スイッチ26は、トリガー3を操作していったときに、トリガー3の切片3aの突起3aaとラジオコントロール装置1の筐体が当接して押圧する位置に設けられている。さらに説明すると、擬似的スイッチ26は、トリガー3の切片3aの突起3aaの押圧により変位する弾性を有する板バネで構成される。疑似的スイッチ26としての板バネは、トリガー3の切片3aが矢印Aの方向に回動したときの突起3aaの押圧により変位する押圧部(押圧面)26aと、筐体の嵌合突起1aに嵌合される嵌合穴26bとを有し、嵌合穴26bを嵌合突起1aに嵌合することにより筐体に対して着脱可能に取り付けられている。
実施例8では、操縦者があらかじめ設定用操作部材7を用いて表示装置であるディスプレイ4の表示を確認しながら制御部8を介して記憶部10に擬似的スイッチ26がオンのとき、すなわち擬似的スイッチ26の押圧部26aがトリガー3の切片3aの突起3aaと当接し、押圧されたときに、スロットル全開とする設定、パーシャルスロットルとする設定、ターボ機能をオンとする設定のいずれかを設定しておく。
そして、擬似的スイッチ26がオンのときにスロットル全開の設定をすれば、トリガー3の切片3aの突起3aaによって疑似的スイッチ26の押圧部26aが押圧されると、実施例1と同様に、スロットルが全開であるフルスロットルとすることができる。また、擬似的スイッチ26がオンのときにパーシャルスロットルとする設定をすれば、トリガー3の切片3aの突起3aaによって擬似的スイッチ26の押圧部26aが押圧されると、実施例2と同様に、トリガー3の操作に応じてパーシャルスロットルで模型体を走行させることが容易に可能となり、模型体の電池や燃料の消費を抑えることができる。さらに、擬似的スイッチ26がオンのときにターボ機能をオンとする設定をすれば、トリガー3の切片3aの突起3aaによって擬似的スイッチ26の押圧部26aが押圧されると、実施例3と同様に、通常はフルスロットルの状態で自動的にオンになってしまっていたターボ機能のオン、オフを擬似的スイッチ26の押下によって任意に制御することが可能となる。
[実施例9]
図9は本発明の実施例9のラジオコントロール送信機のトリガーの周辺部分を拡大して示した図である。尚、実施例9のラジオコントロール送信機は、トリガーの周辺部分以外が実施例8と同様のため、同一の構成要素には同一番号を付与し、その説明を省略する。
トリガー3は、矢印Aの方向に引くための切片3aと、矢印Bの方向に操作するための切片3bを有している。また、切片3aには、第一の疑似的スイッチ36aを押圧するための突起3aaが設けられている。さらに、切片3bには、第二の擬似的スイッチ36bを押圧するための突起3bbが設けられている。
第一の擬似的スイッチ36aは、トリガー3を矢印Aの方向に引いたときにトリガー3の切片3aの突起3aaによって押圧部36aaが押圧できるようにラジオコントロール送信機1の筐体に設けられている。また、第二の擬似的スイッチ36bは、トリガー3を矢印Bの方向に操作したときにトリガー3の切片3bの突起3bbによって押圧部36bbが押圧できるようにラジオコントロール送信機1の筐体に設けられている。さらに説明すると、第一の疑似的スイッチ36aは、実施例8と同様に、弾性を有する板バネで構成され、トリガー3の切片3aが矢印Aの方向に回動したときの突起3aaの押圧により変位する押圧部(押圧面)36aaと、筐体の嵌合突起1aに嵌合される嵌合穴36abとを有し、嵌合穴36abを嵌合突起1aに嵌合することにより筐体に対して着脱可能に取り付けられている。また、第二の擬似的スイッチ36bも第一の疑似的スイッチ36aと同様に、弾性を有する板バネで構成され、トリガー3の切片3bが矢印Bの方向に回動したときの突起3bbの押圧により変位する押圧部(押圧面)36baと、筐体の嵌合突起1bに嵌合される嵌合穴36bbとを有し、嵌合穴36bbを嵌合突起1bに嵌合することにより筐体に対して着脱可能に取り付けられている。
実施例9では、操縦者があらかじめ設定用操作部材7を用いて表示装置であるディスプレイ4の表示を確認しながら制御部8を介して記憶部10に第一の擬似的スイッチ36aにスロットル全開とする設定、パーシャルスロットルとする設定、ターボ機能をオンとする設定のいずれかを選択して設定しておくことができる。
また、第二の擬似的スイッチ36bには、強力なブレーキ機能とする設定、またはABSの機能の設定を選択して設定しておくことができる。
そして、第一の擬似的スイッチ36aがオンのときにスロットル全開とする設定をすれば、トリガー3の切片3aの突起3aaによって第一の疑似的スイッチ36aの押圧部36aaが押圧されると、実施例1と同様に、スロットルが全開であるフルスロットルとすることができる。また、第一の擬似的スイッチ36aがオンのときにパーシャルスロットルとする設定をすれば、トリガー3の切片3aの突起3aaによって第一の擬似的スイッチ36aの押圧部36aaが押圧されると、実施例2と同様に、トリガー3の操作に応じてパーシャルスロットルで模型体を走行させることが容易に可能となり、模型体の電池や燃料の消費を抑えることができる。さらに、第一の擬似的スイッチ36aがオンのときにターボ機能をオンとする設定をすれば、トリガー3の切片3aの突起3aaによって第一の擬似的スイッチ36aの押圧部36aaが押圧されると、実施例3と同様に、通常はフルスロットルの状態で自動的にオンになってしまっていたターボ機能のオン、オフを第一の擬似的スイッチ36aの押下によって任意に制御することが可能となる。
また、第二の擬似的スイッチ36bがオンのときに極力なブレーキ機能とする設定をすれば、トリガー3の切片3bの突起3bbによって第二の擬似的スイッチ36bの押圧部36bbが押圧されると、実施例4と同様に、第二の疑似的スイッチ36bがオンのときのみ極力なブレーキをかけることができる。また、第二の擬似的スイッチ36bがオンのときにABSの機能が働く設定とすれば、トリガー3の切片3bの突起3bbによって第二の擬似的スイッチ36bの押圧部36bbが押圧されると、実施例5と同様に、普段のトリガー3の矢印B方向への操作では通常のブレーキ操作が出来るようにして、第二の擬似的スイッチ36bがオンしたときのみABSの機能が働くようにすることができる。
このように、実施例8および実施例9の擬似的スイッチ26,36a,36bを用いた構成によれば、電子スイッチや配線の必要が無く、メカニカルな機構のみで構成でき、構成の簡素化を図ることができる。また、操作部材(トリガー、スティック)の操作時に直接手に伝わる負荷の変化により、例えば燃料を重視した走行などでフルスロットルを感触的に確認することができる。
さらに、実施例8および実施例9の擬似的スイッチ26,36a,36bは、ラジオコントロール送信機1の筐体に対して着脱可能に設けられるので、筐体から取り外すことにより、従来のトリガー動作に簡単に戻すことができる。
ところで、実施例8および実施例9の擬似的スイッチ26,36a,36bは、板バネの嵌合穴26b,36ba,36bbと筐体の嵌合突起1a,1bとの嵌合により筐体に着脱可能に取り付けられる構成としているが、この構成に限定されるものではない。例えば筐体に嵌合溝を形成し、擬似的スイッチ26,36a,36bとしての板バネの押圧部26a,36aa,36bb以外の部分(例えば押圧部26a,36aa,36bbと反対側の端部)を筐体の嵌合溝に嵌合して着脱可能な構成とすることもできる。
また、実施例9では、トリガー3の矢印A方向への操作量が最大になったときに、トリガー3の切片3aの突起3aaによって第一の擬似的スイッチ36aの押圧部36aaが押圧され、トリガー3の矢印B方向への操作量が最大になったときに、トリガー3の切片3bの突起3bbによって第二の擬似的スイッチ36bの押圧部36bbが押圧されるのが好ましい。
さらに、実施例8の疑似的スイッチ26の押圧部26aと、実施例9の擬似的スイッチ36a,36bの押圧部36aa,36bbは、操作部材としてのトリガー3が当接しているか操縦者が認識できる程度の弾性を有していればよいので、板バネに限定されるものではなく、例えばスプリングやゴムなどで構成してラジオコントロール送信機1の筐体に着脱可能に設けることもできる。
また、上述した実施例8および実施例9の擬似的スイッチ26,36a,36bの構成を、図7に示すスティックタイプのラジオコントロール送信機11に採用することもできる。
さらに、実施例8および実施例9では、操作部材としてのトリガー3の切片3a,3bに突起3aa,3bbを設け、ラジオコントロール送信機1の筐体に擬似的スイッチ26,36a,36bを設けた構成としているが、突起3aa,3bbと擬似的スイッチ26,36a,36bの配置を逆転した構成であってもよい。すなわち、操作部材(トリガー3またはスティック12,13)に擬似的スイッチ26,36a,36bを設け、ラジオコントロール送信機1の筐体に突起3aa,3bbを設けるようにしてもよい。
また、実施例8および実施例9では、操作部材としてのトリガー3に突起3aa,3bbを設け、この突起3aa,3bbが擬似的スイッチ26,36a,36bの押圧部26a,36aa,36bbを押圧する構成としているが、図示の突起3aa,3bbの形状に限定されるものではなく、操作部材(トリガー3またはスティック12,13)自体が擬似的スイッチ26,36a,36bの押圧部26a,36aa,36bbを押圧できる形状であればよい。
1、11…ラジオコントロール送信機
1a、1b…嵌合突起
2…ホイール
3、3’、3’’…トリガー
3aa、3bb…突起
6a、6b、16…スイッチ
6a’’…第一のスイッチ
6b’’…第二のスイッチ
12、13…スティック
26、36a、36b…スイッチ(擬似的スイッチ)
26a、36aa、36bb…押圧部
36ab、36bb…嵌合穴

Claims (6)

  1. 被操縦体の移動速度を制御する引き金形状のトリガーを備え、前記被操縦体に操縦信号を送信するラジオコントロール送信機において、
    前記トリガーの一部が当接した状態から更に前記トリガーの押下によって所定の変位が生じて内部接点がオンしたときに、前記被操縦体の特殊な動作を実行する信号を送信するスイッチを備えたことを特徴とするラジオコントロール送信機。
  2. 被操縦体の移動速度を制御する引き金形状のトリガーを備え、前記被操縦体に操縦信号を送信するラジオコントロール送信機において、
    前記トリガーが当接しているか操縦者が認識できる程度の弾性を有する弾性部材からなり、前記トリガーの操作により該トリガーの一部が前記弾性部材に当接して前記操縦者の手に伝わる負荷が変化する疑似的なスイッチを備え、
    前記トリガーの一部が前記弾性部材に当接して前記操縦者の手に伝わる負荷が変化したときに前記被操縦体の特殊な動作を実行する信号が送信されるように構成したことを特徴とするラジオコントロール送信機。
  3. 前記トリガーにおける前記弾性部材との当接面に突起を設けたことを特徴とする請求項2記載のラジオコントロール送信機。
  4. 前記弾性部材が筐体に着脱可能に設けられることを特徴とする請求項2または3に記載のラジオコントロール送信機。
  5. 前記トリガーはニュートラル位置を中心として二方向に操作可能で、前記スイッチは前記トリガーを一方の方向に操作したときに押下可能な位置に備えたことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のラジオコントロール送信機。
  6. 前記トリガーは前記ラジオコントロール送信機に軸支されており、当該軸を中心として回動して、回動が所定量以上となると前記トリガーの一部が前記スイッチと当接することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のラジオコントロール送信機。
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