JP2002224463A - 作動玩具 - Google Patents
作動玩具Info
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- JP2002224463A JP2002224463A JP2001025690A JP2001025690A JP2002224463A JP 2002224463 A JP2002224463 A JP 2002224463A JP 2001025690 A JP2001025690 A JP 2001025690A JP 2001025690 A JP2001025690 A JP 2001025690A JP 2002224463 A JP2002224463 A JP 2002224463A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 送信体を傾けることにより受信体が作動し、
所定の情景を視覚的に与え、遊びを通じて各種の擬似体
験を行うことができる作動玩具を提供すること。 【解決手段】 本発明は、送信体と受信体を用いてスト
ーリー性のある特定の情景を与える遊戯者に擬似体験を
させる作動玩具である。即ち、その構成は、送信体には
音発生装置、電波発生装置または光発生装置のうちいず
れか1つを設ける。一方、受信体には前記送信体からの
音信号や電波信号を受信する受信部または送信体からの
光を受光する受光部のいずれかと、作動部を設け、この
作動部を作動させる駆動機構を内蔵し、送信体を傾ける
ことにより受信体が作動して所定の情景遊びを可能にす
るものである。
所定の情景を視覚的に与え、遊びを通じて各種の擬似体
験を行うことができる作動玩具を提供すること。 【解決手段】 本発明は、送信体と受信体を用いてスト
ーリー性のある特定の情景を与える遊戯者に擬似体験を
させる作動玩具である。即ち、その構成は、送信体には
音発生装置、電波発生装置または光発生装置のうちいず
れか1つを設ける。一方、受信体には前記送信体からの
音信号や電波信号を受信する受信部または送信体からの
光を受光する受光部のいずれかと、作動部を設け、この
作動部を作動させる駆動機構を内蔵し、送信体を傾ける
ことにより受信体が作動して所定の情景遊びを可能にす
るものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、送信体を傾けるこ
とにより受信体が開閉したり、上下したり、回転したり
する動作を演出し、これにより所定の情景を視覚的に与
えることを可能にする作動玩具に関する。
とにより受信体が開閉したり、上下したり、回転したり
する動作を演出し、これにより所定の情景を視覚的に与
えることを可能にする作動玩具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より所定の情景を与える作動玩具と
して、例えばコントローラーでラジコンカーを操縦して
自動車の運転操作を擬似体験させるラジオコントロール
玩具が数多く存在した。しかしながら、この種のラジオ
コントロール玩具は、コントローラーの操縦に左右さ
れ、初心者にはその操作性が難しく自動車の運転操作を
擬似体験させるにはほど遠いものであった。
して、例えばコントローラーでラジコンカーを操縦して
自動車の運転操作を擬似体験させるラジオコントロール
玩具が数多く存在した。しかしながら、この種のラジオ
コントロール玩具は、コントローラーの操縦に左右さ
れ、初心者にはその操作性が難しく自動車の運転操作を
擬似体験させるにはほど遠いものであった。
【0003】そのため、従来より簡単に扱えるコントロ
ーラーの開発が望まれており、このコントローラーを操
作して所定の受信体を作動させ、これにより特定の情景
を視覚的に与えることができる各種玩具の開発が望まれ
ていた。
ーラーの開発が望まれており、このコントローラーを操
作して所定の受信体を作動させ、これにより特定の情景
を視覚的に与えることができる各種玩具の開発が望まれ
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、上
記従来技術の問題点に鑑みなされたもので、送信体(コ
ントローラー)を傾けることにより受信体が作動し、所
定の情景を視覚的に与え、遊びを通じて各種の擬似体験
を行うことができる作動玩具を提供することを課題とす
る。即ち、本発明における擬似体験としては、例えばガ
ーデニング遊び、恐竜の卵割り遊び、宇宙船遊び等を提
供することができる。
記従来技術の問題点に鑑みなされたもので、送信体(コ
ントローラー)を傾けることにより受信体が作動し、所
定の情景を視覚的に与え、遊びを通じて各種の擬似体験
を行うことができる作動玩具を提供することを課題とす
る。即ち、本発明における擬似体験としては、例えばガ
ーデニング遊び、恐竜の卵割り遊び、宇宙船遊び等を提
供することができる。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
送信体と受信体とからなり、両者が特定の情景を与える
作動玩具であって、前記送信体には音発生装置、電波発
生装置または光発生装置のうちいずれか1つを設ける一
方、前記受信体には送信体からの音信号や電波信号を受
信部または送信体からの光を受光部と、作動部を設け、
該作動部を作動させる駆動機構を内蔵し、前記送信体を
傾けることにより前記受信体が作動して特定の情景遊び
を与えることができることを特徴とする。
送信体と受信体とからなり、両者が特定の情景を与える
作動玩具であって、前記送信体には音発生装置、電波発
生装置または光発生装置のうちいずれか1つを設ける一
方、前記受信体には送信体からの音信号や電波信号を受
信部または送信体からの光を受光部と、作動部を設け、
該作動部を作動させる駆動機構を内蔵し、前記送信体を
傾けることにより前記受信体が作動して特定の情景遊び
を与えることができることを特徴とする。
【0006】本発明によれば、送信体として音発生装
置、電波発生装置または光発生装置のうちいずれかを用
いる。また、受信体には送信体からの音信号、電波信号
を受信する受信部または光を受光する受光部のいずれか
と、作動部を設け、この作動部を作動させる駆動機構を
内蔵してある。このように、本発明は送信体と受信体と
の組み合せで、送信体を傾けるという操作をするだけで
受信体が反応して作動し、特定の情景遊びを遊戯者に与
えることができる。そのため、未就学児童でも十分に楽
しむことができ、子供に夢と遊びを与えることができ
る。
置、電波発生装置または光発生装置のうちいずれかを用
いる。また、受信体には送信体からの音信号、電波信号
を受信する受信部または光を受光する受光部のいずれか
と、作動部を設け、この作動部を作動させる駆動機構を
内蔵してある。このように、本発明は送信体と受信体と
の組み合せで、送信体を傾けるという操作をするだけで
受信体が反応して作動し、特定の情景遊びを遊戯者に与
えることができる。そのため、未就学児童でも十分に楽
しむことができ、子供に夢と遊びを与えることができ
る。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の作
動玩具であって、ガーデニング遊びの情景を与える玩具
であり、前記送信体をじょうろを模した形態で構成し、
また前記受信体の作動部を開閉可能な花弁で構成すると
共に、該花弁を前記受信体内部から持ち上げて開かせる
上下杆を前記駆動機構の一部として設けることにより、
前記じょうろを前後に傾けて花に水を与える動作をする
と前記花弁が開いて成長するガーデニング遊びの情景を
視覚的に与えることを特徴とする。
動玩具であって、ガーデニング遊びの情景を与える玩具
であり、前記送信体をじょうろを模した形態で構成し、
また前記受信体の作動部を開閉可能な花弁で構成すると
共に、該花弁を前記受信体内部から持ち上げて開かせる
上下杆を前記駆動機構の一部として設けることにより、
前記じょうろを前後に傾けて花に水を与える動作をする
と前記花弁が開いて成長するガーデニング遊びの情景を
視覚的に与えることを特徴とする。
【0008】本発明によれば、送信体をじょうろで構成
し、受信体の作動部を花弁で構成してガーデニング遊び
の擬似体験をすることができる。即ち、遊戯者がじょう
ろを手に持って前後に傾けて花に水を与える動作をする
と、花弁が開いて成長する過程を遊びながら楽しむこと
ができる。花弁が開くスピードは駆動機構を構成する歯
車の回転力を調整することにより自由に設定することが
できる。
し、受信体の作動部を花弁で構成してガーデニング遊び
の擬似体験をすることができる。即ち、遊戯者がじょう
ろを手に持って前後に傾けて花に水を与える動作をする
と、花弁が開いて成長する過程を遊びながら楽しむこと
ができる。花弁が開くスピードは駆動機構を構成する歯
車の回転力を調整することにより自由に設定することが
できる。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項2記載の作
動玩具であって、前記受信体内部にマイコンを内蔵する
と共に、該マイコンの出力信号により制御される音発生
手段及び光発生手段を設け、前記じょうろを前後に傾け
る動作をすることにより、一定の信号が前記マイコンに
出力され、水の流れる音が前記音出力手段から出力され
ると共に、前記ガーデニング遊びに合ったメロディが出
力され、また前記光発生手段から光が発っせられてガー
デニング遊びの情景を与えることができることを特徴と
する。
動玩具であって、前記受信体内部にマイコンを内蔵する
と共に、該マイコンの出力信号により制御される音発生
手段及び光発生手段を設け、前記じょうろを前後に傾け
る動作をすることにより、一定の信号が前記マイコンに
出力され、水の流れる音が前記音出力手段から出力され
ると共に、前記ガーデニング遊びに合ったメロディが出
力され、また前記光発生手段から光が発っせられてガー
デニング遊びの情景を与えることができることを特徴と
する。
【0010】本発明によれば、ガーデニング遊びの情景
を与え、擬似体験させることができる作動玩具である。
即ち、じょうろを傾けると水の流れる音が聞こえ、その
後花の中心が光発生手段によってライトアップされ、花
弁が上に伸びて開き、同時に楽しいメロディが聞こえる
ものである。
を与え、擬似体験させることができる作動玩具である。
即ち、じょうろを傾けると水の流れる音が聞こえ、その
後花の中心が光発生手段によってライトアップされ、花
弁が上に伸びて開き、同時に楽しいメロディが聞こえる
ものである。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項1記載の作
動玩具であって、前記受信体の作動部として花の中心部
を形成すると共に、該花の中心部には各種模様を表示し
て、該花の中心部を作動させる駆動機構を前記受信体に
内蔵し、前記送信体をじょうろを模した形態で形成し、
これを前後に傾けることにより、前記花の中心部が回転
してガーデニング遊びの情景を与えることができること
を特徴とする。
動玩具であって、前記受信体の作動部として花の中心部
を形成すると共に、該花の中心部には各種模様を表示し
て、該花の中心部を作動させる駆動機構を前記受信体に
内蔵し、前記送信体をじょうろを模した形態で形成し、
これを前後に傾けることにより、前記花の中心部が回転
してガーデニング遊びの情景を与えることができること
を特徴とする。
【0012】本発明によれば、受信体の作動部として花
の中心部を設け、じょうろを前後に傾けて水を与える動
作をすると、花の中心部が駆動機構により回転し、別の
ガーデニング遊びの情景を与えることができる。
の中心部を設け、じょうろを前後に傾けて水を与える動
作をすると、花の中心部が駆動機構により回転し、別の
ガーデニング遊びの情景を与えることができる。
【0013】請求項5記載の発明は、請求項1又は請求
項4記載の作動玩具において、ガーデニング遊びの情景
を与える玩具であって、前記受信体内部にマイコンを内
蔵すると共に、該マイコンの出力信号により制御される
音発生手段及び光発生手段を設け、前記じょうろを前後
に傾ける動作をすることにより、一定の信号が前記マイ
コンに出力され、水の流れる音が前記音出力手段から出
力されると共に、前記ガーデニング遊びに合ったメロデ
ィが出力され、また前記光発生手段から光が花の中心部
から前記花弁に投影され、該花の中心部が回転しながら
ガーデニング遊びの情景を与えることができることを特
徴とする。
項4記載の作動玩具において、ガーデニング遊びの情景
を与える玩具であって、前記受信体内部にマイコンを内
蔵すると共に、該マイコンの出力信号により制御される
音発生手段及び光発生手段を設け、前記じょうろを前後
に傾ける動作をすることにより、一定の信号が前記マイ
コンに出力され、水の流れる音が前記音出力手段から出
力されると共に、前記ガーデニング遊びに合ったメロデ
ィが出力され、また前記光発生手段から光が花の中心部
から前記花弁に投影され、該花の中心部が回転しながら
ガーデニング遊びの情景を与えることができることを特
徴とする。
【0014】本発明によれば、じょうろを傾けると、水
の流れる音が聞こえる。その後、花の中心部がライトア
ップされ、各種模様が花弁に投影され、花の中心部が回
転する。そして同時に楽しいメロディが聞こえるもので
ある。
の流れる音が聞こえる。その後、花の中心部がライトア
ップされ、各種模様が花弁に投影され、花の中心部が回
転する。そして同時に楽しいメロディが聞こえるもので
ある。
【0015】請求項6記載の発明は、請求項1記載の作
動玩具において、前記特定の情景が魔法の世界の情景を
与える玩具であって、前記送信体をステッキで形成し、
前記受信体の作動部を花弁で形成し、該花弁を作動させ
る駆動機構を該受信体の内部に内蔵し、前記ステッキを
振ることにより前記花弁が開きながら回転して魔法の世
界の情景遊びを与えることができることを特徴とする。
動玩具において、前記特定の情景が魔法の世界の情景を
与える玩具であって、前記送信体をステッキで形成し、
前記受信体の作動部を花弁で形成し、該花弁を作動させ
る駆動機構を該受信体の内部に内蔵し、前記ステッキを
振ることにより前記花弁が開きながら回転して魔法の世
界の情景遊びを与えることができることを特徴とする。
【0016】本発明によれば、遊戯者に魔法使い遊びを
擬似体験させることができる玩具である。即ち、ステッ
キを振ると、花弁が開き回転するものである。
擬似体験させることができる玩具である。即ち、ステッ
キを振ると、花弁が開き回転するものである。
【0017】請求項7記載の発明は、請求項1又は請求
項6記載の作動玩具において、前記受信体内部にマイコ
ンを内蔵すると共に、該マイコンの出力信号により制御
される音発生手段及び光発生手段を設け、前記ステッキ
を振ることにより、一定の信号が前記マイコンに出力さ
れ、前記受信体から魔法にかかったイメージ音が出力さ
れると共に、魔法遊びに合ったメロディが出力され、魔
法遊びの情景を与えることができることを特徴とする。
項6記載の作動玩具において、前記受信体内部にマイコ
ンを内蔵すると共に、該マイコンの出力信号により制御
される音発生手段及び光発生手段を設け、前記ステッキ
を振ることにより、一定の信号が前記マイコンに出力さ
れ、前記受信体から魔法にかかったイメージ音が出力さ
れると共に、魔法遊びに合ったメロディが出力され、魔
法遊びの情景を与えることができることを特徴とする。
【0018】本発明によれば、ステッキを振ると、魔法
にかかったイメージ音が流れ、その後花弁が開きながら
回転する。そして同時に、受信体からメロディが流れる
玩具である。
にかかったイメージ音が流れ、その後花弁が開きながら
回転する。そして同時に、受信体からメロディが流れる
玩具である。
【0019】請求項8記載の発明は、請求項1記載の作
動玩具において、恐竜が誕生する情景を与える玩具であ
って、前記送信体をハンマーで形成し、前記受信体の作
動部を複数枚に分割された卵の殻で形成し、この殻を開
閉可能に作動させる駆動機構を前記受信体に内臓し、前
記ハンマーを下に傾けて振ることにより前記卵の殻が割
れて恐竜が出現し恐竜が誕生する情景遊びを与えること
ができることを特徴とする。
動玩具において、恐竜が誕生する情景を与える玩具であ
って、前記送信体をハンマーで形成し、前記受信体の作
動部を複数枚に分割された卵の殻で形成し、この殻を開
閉可能に作動させる駆動機構を前記受信体に内臓し、前
記ハンマーを下に傾けて振ることにより前記卵の殻が割
れて恐竜が出現し恐竜が誕生する情景遊びを与えること
ができることを特徴とする。
【0020】本発明によれば、ハンマーを下に振ると卵
が割れて中から恐竜が現れる。これにより、遊戯者に恐
竜が誕生する情景遊びを擬似体験させることができる玩
具である。
が割れて中から恐竜が現れる。これにより、遊戯者に恐
竜が誕生する情景遊びを擬似体験させることができる玩
具である。
【0021】請求項9記載の発明は、請求項1記載の作
動玩具において、宇宙人の情景を与える玩具であって、
前記送信体を宇宙船を模した形態に形成し、前記受信体
の作動部の一部に人形体を形成し、該作動部を作動させ
る駆動機構を前記受信体に内蔵し、前記送信体を左右に
傾けることにより前記人形体が上下動しながら作動部が
回転して宇宙人の情景遊びを与えることができることを
特徴とする。
動玩具において、宇宙人の情景を与える玩具であって、
前記送信体を宇宙船を模した形態に形成し、前記受信体
の作動部の一部に人形体を形成し、該作動部を作動させ
る駆動機構を前記受信体に内蔵し、前記送信体を左右に
傾けることにより前記人形体が上下動しながら作動部が
回転して宇宙人の情景遊びを与えることができることを
特徴とする。
【0022】本発明によれば、宇宙人の情景遊びを与え
ることができる玩具である。即ち、宇宙船を左右に傾け
ると、宇宙人を模した人形体が上下動しながら受信体全
体が回転するものである。
ることができる玩具である。即ち、宇宙船を左右に傾け
ると、宇宙人を模した人形体が上下動しながら受信体全
体が回転するものである。
【0023】請求項10記載の発明は、請求項1又は請
求項9記載の作動玩具において、前記受信体にマイコン
を内蔵すると共に、該マイコンの出力信号により制御さ
れる音発生手段及び光発生手段を設け、前記宇宙船を左
右に傾ける動作をすることにより、一定の信号が前記マ
イコンに出力され、音出力手段から音が出力されると共
に、前記宇宙人遊びに合ったメロディが出力され、また
前記光発生手段から光が発っせられて宇宙人の情景遊び
を与えることができることを特徴とする。
求項9記載の作動玩具において、前記受信体にマイコン
を内蔵すると共に、該マイコンの出力信号により制御さ
れる音発生手段及び光発生手段を設け、前記宇宙船を左
右に傾ける動作をすることにより、一定の信号が前記マ
イコンに出力され、音出力手段から音が出力されると共
に、前記宇宙人遊びに合ったメロディが出力され、また
前記光発生手段から光が発っせられて宇宙人の情景遊び
を与えることができることを特徴とする。
【0024】本発明によれば、宇宙人の情景遊びを与え
るものである。即ち、宇宙船の形状を模したコントロー
ラーから宇宙人に指令を送ると、宇宙人がアクションを
するストーリーを演出するものである。
るものである。即ち、宇宙船の形状を模したコントロー
ラーから宇宙人に指令を送ると、宇宙人がアクションを
するストーリーを演出するものである。
【0025】請求項11記載の発明は、請求項1記載の
作動玩具において、カエルがヘビを見て驚く情景遊びを
与える玩具であって、前記送信体をヘビの形態を模して
形成する一方、前記受信体をカエルの形態を模して形成
すると共に、該受信体に駆動機構を内蔵し、前記ヘビを
カエルに近づけて傾けるとカエルが飛び跳ねる動作する
ことを特徴とする。
作動玩具において、カエルがヘビを見て驚く情景遊びを
与える玩具であって、前記送信体をヘビの形態を模して
形成する一方、前記受信体をカエルの形態を模して形成
すると共に、該受信体に駆動機構を内蔵し、前記ヘビを
カエルに近づけて傾けるとカエルが飛び跳ねる動作する
ことを特徴とする。
【0026】本発明によれば、カエルはヘビが天敵であ
るので、ヘビを見て驚く情景遊びを与える玩具である。
即ち、送信体であるヘビをカエルに近づけると、カエル
がびっくりして飛び跳ねる動作を演出するものである。
るので、ヘビを見て驚く情景遊びを与える玩具である。
即ち、送信体であるヘビをカエルに近づけると、カエル
がびっくりして飛び跳ねる動作を演出するものである。
【0027】請求項12記載の発明は、請求項1又は請
求項11記載の作動玩具において、前記受信体内部にマ
イコンを内蔵すると共に、該マイコンの出力信号により
制御される音発生手段を設け、前記ヘビを前記カエルに
近づけて傾ける動作をすることにより、一定の信号が前
記マイコンに出力され、前記カエルから音声が出力され
ると共に、カエルがびっくりして飛び跳ねる動作をする
ことを特徴とする。
求項11記載の作動玩具において、前記受信体内部にマ
イコンを内蔵すると共に、該マイコンの出力信号により
制御される音発生手段を設け、前記ヘビを前記カエルに
近づけて傾ける動作をすることにより、一定の信号が前
記マイコンに出力され、前記カエルから音声が出力され
ると共に、カエルがびっくりして飛び跳ねる動作をする
ことを特徴とする。
【0028】本発明によれば、カエルがヘビを見て驚く
情景遊びを与える玩具であり、カエルが驚いた時に、例
えば「ゲロゲロ」という音声を発っしながら飛び跳ねる
動作を演出するものである。
情景遊びを与える玩具であり、カエルが驚いた時に、例
えば「ゲロゲロ」という音声を発っしながら飛び跳ねる
動作を演出するものである。
【0029】
【発明の実施の形態】本発明は、送信体と受信体を用い
てストーリー性のある特定の情景を与える遊戯者に擬似
体験をさせる作動玩具である。即ち、その構成は、送信
体には音発生装置、電波発生装置または光発生装置のう
ちいずれか1つを設ける。一方、受信体には前記送信体
からの音信号や電波信号を受信する受信部または送信体
からの光を受光する受光部のいずれかと、作動部を設
け、この作動部を作動させる駆動機構を内蔵し、送信体
を傾けることにより受信体が作動して所定の情景遊びを
可能にするものである。
てストーリー性のある特定の情景を与える遊戯者に擬似
体験をさせる作動玩具である。即ち、その構成は、送信
体には音発生装置、電波発生装置または光発生装置のう
ちいずれか1つを設ける。一方、受信体には前記送信体
からの音信号や電波信号を受信する受信部または送信体
からの光を受光する受光部のいずれかと、作動部を設
け、この作動部を作動させる駆動機構を内蔵し、送信体
を傾けることにより受信体が作動して所定の情景遊びを
可能にするものである。
【0030】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は、本発明に用いる送信体と受信体の
電気的なブロック図を示すものである。送信体1として
送信機を用い、送信機には音発生装置、電波発生装置ま
たは光発生装置のいずれかを用いる。また受信体2とし
て受信機を用い、受信機には送信機から発生する音や電
波を受信する受信部、または光を受光する受光部を設け
てある。送信機の機能に応じて受信機には受信部または
受光部が設けられる。図1は、送信機から電波を発した
場合を図示してあり、受信機で受信した電波信号は受信
体に内蔵されているマイコン20に出力されるマイコン
20にはドライバ回路21ドライバ回路23、正・逆ド
ライバ回路25が接続されている。前記マイコン制御に
より、ドライバ回路21が駆動され、音発生手段である
スピーカー(SP)22から各種情景に合った音、音
声、メロディなどが出力される。同様にマイコン制御に
より、ドライバ回路23が駆動され、光発生手段である
LED24から光が発生する。またマイコン制御によ
り、正・逆ドライバ回路25が駆動され、後に説明する
駆動機構の一部を構成するモーター26が正逆転する。
またマイコン20には上限リミットスイッチ27と下限
リミットスイッチ28が接続されている。マイコン制御
により、上限リミットスイッチ27が閉成され、駆動機
構の一部を構成する上下杆が上昇する範囲を制限し、ま
た下限リミットスイッチ28が閉成され、上下杆が下降
する範囲を制限している。
に説明する。図1は、本発明に用いる送信体と受信体の
電気的なブロック図を示すものである。送信体1として
送信機を用い、送信機には音発生装置、電波発生装置ま
たは光発生装置のいずれかを用いる。また受信体2とし
て受信機を用い、受信機には送信機から発生する音や電
波を受信する受信部、または光を受光する受光部を設け
てある。送信機の機能に応じて受信機には受信部または
受光部が設けられる。図1は、送信機から電波を発した
場合を図示してあり、受信機で受信した電波信号は受信
体に内蔵されているマイコン20に出力されるマイコン
20にはドライバ回路21ドライバ回路23、正・逆ド
ライバ回路25が接続されている。前記マイコン制御に
より、ドライバ回路21が駆動され、音発生手段である
スピーカー(SP)22から各種情景に合った音、音
声、メロディなどが出力される。同様にマイコン制御に
より、ドライバ回路23が駆動され、光発生手段である
LED24から光が発生する。またマイコン制御によ
り、正・逆ドライバ回路25が駆動され、後に説明する
駆動機構の一部を構成するモーター26が正逆転する。
またマイコン20には上限リミットスイッチ27と下限
リミットスイッチ28が接続されている。マイコン制御
により、上限リミットスイッチ27が閉成され、駆動機
構の一部を構成する上下杆が上昇する範囲を制限し、ま
た下限リミットスイッチ28が閉成され、上下杆が下降
する範囲を制限している。
【0031】図2は、本発明に用いる送信機の一例を示
すものである。送信機の内部にはボールセンサーが設け
られていて、図2(a)はスイッチ10が開成されてい
る状態を示し、図2(b)はスイッチ10が閉成されて
いる状態をそれぞれ示している。送信機を手に持って前
方へ傾けるとボール11が転がってスイッチ10に接触
する。図面には送信機内部の電気回路を省略してある
が、スイッチ10が閉成されると所定の電気信号が受信
機に出力されるように構成されている。
すものである。送信機の内部にはボールセンサーが設け
られていて、図2(a)はスイッチ10が開成されてい
る状態を示し、図2(b)はスイッチ10が閉成されて
いる状態をそれぞれ示している。送信機を手に持って前
方へ傾けるとボール11が転がってスイッチ10に接触
する。図面には送信機内部の電気回路を省略してある
が、スイッチ10が閉成されると所定の電気信号が受信
機に出力されるように構成されている。
【0032】図3及び図4は受信体の内部構造を示す概
略図である。図3は受信体の作動部が閉じている状態
を、図4は受信体の作動部が開いている状態をそれぞれ
示している。受信体の基台201には作動部212が配
設され、その内部には駆動機構が内蔵されている。モー
ター202の出力軸202aにプーリ203が取付けら
れており、モーターの回転力はプーリ203からベルト
205を介して別のプーリ204に伝達される。プーリ
204の軸204aにウォームギャ206が取付けられ
ていて、プーリ204の回転力がウォームギャ206に
伝達される。ウォームギャ206は平歯車207と噛合
し、平歯車207は円板209に取付けられたピニオン
208と噛合している。このため、ウォームギャ206
に伝達された回転力は円板209に伝達され、矢印で示
す反時計方向へ回転する。円板209の偏心位置にはピ
ン210bが取付けられており、このピン210bは連
結杆210のガイド孔210aに案内されている。連結
杆210の軸210cは基台内に固定されており、この
連結杆210は花弁212を作動させる上下杆211に
連結されている。このため、前記円板が反時計方向へ回
転すると、連結杆210に案内されているピン210b
は図4に示すように矢印方向へ移動し、これに伴ない上
下杆211は上昇する。
略図である。図3は受信体の作動部が閉じている状態
を、図4は受信体の作動部が開いている状態をそれぞれ
示している。受信体の基台201には作動部212が配
設され、その内部には駆動機構が内蔵されている。モー
ター202の出力軸202aにプーリ203が取付けら
れており、モーターの回転力はプーリ203からベルト
205を介して別のプーリ204に伝達される。プーリ
204の軸204aにウォームギャ206が取付けられ
ていて、プーリ204の回転力がウォームギャ206に
伝達される。ウォームギャ206は平歯車207と噛合
し、平歯車207は円板209に取付けられたピニオン
208と噛合している。このため、ウォームギャ206
に伝達された回転力は円板209に伝達され、矢印で示
す反時計方向へ回転する。円板209の偏心位置にはピ
ン210bが取付けられており、このピン210bは連
結杆210のガイド孔210aに案内されている。連結
杆210の軸210cは基台内に固定されており、この
連結杆210は花弁212を作動させる上下杆211に
連結されている。このため、前記円板が反時計方向へ回
転すると、連結杆210に案内されているピン210b
は図4に示すように矢印方向へ移動し、これに伴ない上
下杆211は上昇する。
【0033】受信体の作動部212を構成する花弁は、
その後端側が収納部215に収納され、軸212a、2
12bを介して軸支されている。このため、上下杆21
1が上昇すると、軸212a、212bを支点として花
弁212が図4に示す位置まで開く。そして、上下杆の
上部には光発生手段であるLED24が配設されてお
り、花弁212が開きながらドーム216が上昇する。
また、図3及び図4ではマイコンを含む電気回路は説明
上省略してある。スピーカー22は基台内に収納されて
いる。このように花が咲いたように開いた花弁212
は、送信機1を再度振ることにより、マイコン制御によ
りモーター202が反転し、円板209が時計方向へ回
転するので図3に示すような初期設定状態である位置に
ピン210bは戻り、上下杆211も下降する。
その後端側が収納部215に収納され、軸212a、2
12bを介して軸支されている。このため、上下杆21
1が上昇すると、軸212a、212bを支点として花
弁212が図4に示す位置まで開く。そして、上下杆の
上部には光発生手段であるLED24が配設されてお
り、花弁212が開きながらドーム216が上昇する。
また、図3及び図4ではマイコンを含む電気回路は説明
上省略してある。スピーカー22は基台内に収納されて
いる。このように花が咲いたように開いた花弁212
は、送信機1を再度振ることにより、マイコン制御によ
りモーター202が反転し、円板209が時計方向へ回
転するので図3に示すような初期設定状態である位置に
ピン210bは戻り、上下杆211も下降する。
【0034】上記実施例では、送信機からの信号を1回
受信すると花弁が開いて止まり、さらにもう1回受信す
ると花弁が閉じて止まる動作をする場合を説明したが、
本発明における作動部の動作はこれに限定されるもので
はなく、マイコン制御により自由に設定することができ
る。例えば、送信機からの信号を1回受信すると、花弁
が開き、その後自動的に花弁が閉じるという一連の動作
を演出することもできる。また、送信機からの信号を連
続して受信すると、花弁の開閉動作を連続的に行うよう
に設定することもできる。そして、上記のようないくつ
かの動作は以下に説明する他の実施例にも適用される。
受信すると花弁が開いて止まり、さらにもう1回受信す
ると花弁が閉じて止まる動作をする場合を説明したが、
本発明における作動部の動作はこれに限定されるもので
はなく、マイコン制御により自由に設定することができ
る。例えば、送信機からの信号を1回受信すると、花弁
が開き、その後自動的に花弁が閉じるという一連の動作
を演出することもできる。また、送信機からの信号を連
続して受信すると、花弁の開閉動作を連続的に行うよう
に設定することもできる。そして、上記のようないくつ
かの動作は以下に説明する他の実施例にも適用される。
【0035】次に、上記駆動機構をガーデニング遊びの
情景に用いた実施例を説明する。図5乃至図8は、本発
明はガーデニング遊びの情景を演出するいくつかの例を
示したものである。図5は一般的なガーデニング遊びの
例で、図5(a)は受信体として花の植えられた植木鉢
を示し、図5(b)は送信体としてのじょうろと、受信
体としての植木鉢を示した図である。図5(a)は花弁
212は咲いていない状態で、図5(b)に示すように
じょうろで花に水をかけるように傾けると、受信体から
水の流れる音が聞こえ、次にモーター202が作動して
受信体内の上下杆211が上昇し、これにより花弁21
2が全開する。全開した花弁を閉じるには、じょうろ1
を再度傾けると、モーター202が反転して上下杆21
1が下降するので、花弁は図5(a)に示す初期状態に
戻る。
情景に用いた実施例を説明する。図5乃至図8は、本発
明はガーデニング遊びの情景を演出するいくつかの例を
示したものである。図5は一般的なガーデニング遊びの
例で、図5(a)は受信体として花の植えられた植木鉢
を示し、図5(b)は送信体としてのじょうろと、受信
体としての植木鉢を示した図である。図5(a)は花弁
212は咲いていない状態で、図5(b)に示すように
じょうろで花に水をかけるように傾けると、受信体から
水の流れる音が聞こえ、次にモーター202が作動して
受信体内の上下杆211が上昇し、これにより花弁21
2が全開する。全開した花弁を閉じるには、じょうろ1
を再度傾けると、モーター202が反転して上下杆21
1が下降するので、花弁は図5(a)に示す初期状態に
戻る。
【0036】次に、本発明のガーデニング遊びの情景を
演出する他の実施例を示す。図6(a)は、受信体とし
て花を植えてある植木鉢を示し、動作前の状態を示し、
図6(b)は、送信体としてじょうろを用い、受信体と
しての植木鉢が動作している状態を示している。図6
(b)に示すように、じょうろ1を傾けて花に水をかけ
る動作をすると、じょうろからの信号が受信体のマイコ
ンにより制御され、モーター202が回転し、上下杆2
11が上昇することにより花弁212が全開する。この
時、上下杆211の上部には花の中心部にドーム216
が配設されているので花の中心部が上昇し、マイコン制
御により花の中心部がライトアップされ、また受信体の
スピーカー22を介してメロディ音が出力される。
演出する他の実施例を示す。図6(a)は、受信体とし
て花を植えてある植木鉢を示し、動作前の状態を示し、
図6(b)は、送信体としてじょうろを用い、受信体と
しての植木鉢が動作している状態を示している。図6
(b)に示すように、じょうろ1を傾けて花に水をかけ
る動作をすると、じょうろからの信号が受信体のマイコ
ンにより制御され、モーター202が回転し、上下杆2
11が上昇することにより花弁212が全開する。この
時、上下杆211の上部には花の中心部にドーム216
が配設されているので花の中心部が上昇し、マイコン制
御により花の中心部がライトアップされ、また受信体の
スピーカー22を介してメロディ音が出力される。
【0037】次に、本発明のガーデニング遊びの情景を
演出する他の実施例を説明する。図7(a)は、送信体
としてじょうろを用い、受信体として花を用いた場合
で、じょうろを傾けて花に水をかける動作をしている状
態を示し、図7(b)は花が全開した状態を示してい
る。じょうろ1を傾けると、じょうろからの信号を受信
体のマイコンで制御し、水の流れる音が出力される。花
は回転しながら開き、花の中心部が上昇しLED24が
点灯するので、花の中心部に表示した各種模様を外から
見ることができる。また、ドーム内部のフィルムに各種
模様を印刷表示することも可能で、この場合にはドーム
に各種模様が投影される。そして、マイコン制御により
スピーカー22を介してメロディ音が流れる。花弁21
2を初期状態に復帰させるには、手動若しくは電動で花
弁212を図7(a)に示す状態に戻せばよい。
演出する他の実施例を説明する。図7(a)は、送信体
としてじょうろを用い、受信体として花を用いた場合
で、じょうろを傾けて花に水をかける動作をしている状
態を示し、図7(b)は花が全開した状態を示してい
る。じょうろ1を傾けると、じょうろからの信号を受信
体のマイコンで制御し、水の流れる音が出力される。花
は回転しながら開き、花の中心部が上昇しLED24が
点灯するので、花の中心部に表示した各種模様を外から
見ることができる。また、ドーム内部のフィルムに各種
模様を印刷表示することも可能で、この場合にはドーム
に各種模様が投影される。そして、マイコン制御により
スピーカー22を介してメロディ音が流れる。花弁21
2を初期状態に復帰させるには、手動若しくは電動で花
弁212を図7(a)に示す状態に戻せばよい。
【0038】次に、図8(a)は受信体として花を植え
てある植木鉢を示し、この実施例では花弁212を固定
して開かないように設定する。図8(b)は、送信体と
してじょうろを用い、受信体として植木鉢を用いた例を
示している。じょうろ1を傾けて花に水をかける動作を
すると、じょうろからの信号を送信体のマイコンで制御
する。そして、マイコン制御によりスピーカー22を介
して水の流れる音が聞こえる。その後、花の中心部21
6がライトアップされ、花の中心部に魚や星などの各種
模様が表示されているので、ライトアップされた模様が
花弁の内側に投影され、しかも花の中心部が回転する。
花の中心部が回転しながらライトアップされているの
で、花弁の内側に投影される模様が動いて見えるので美
しい演出効果が生じる。また、マイコン制御によりスピ
ーカー22を介して楽しいメロディ音が流れる。
てある植木鉢を示し、この実施例では花弁212を固定
して開かないように設定する。図8(b)は、送信体と
してじょうろを用い、受信体として植木鉢を用いた例を
示している。じょうろ1を傾けて花に水をかける動作を
すると、じょうろからの信号を送信体のマイコンで制御
する。そして、マイコン制御によりスピーカー22を介
して水の流れる音が聞こえる。その後、花の中心部21
6がライトアップされ、花の中心部に魚や星などの各種
模様が表示されているので、ライトアップされた模様が
花弁の内側に投影され、しかも花の中心部が回転する。
花の中心部が回転しながらライトアップされているの
で、花弁の内側に投影される模様が動いて見えるので美
しい演出効果が生じる。また、マイコン制御によりスピ
ーカー22を介して楽しいメロディ音が流れる。
【0039】次に、本発明の魔法使い遊びの情景を演出
する実施例を説明する。図9(a)は、送信体としてス
テッキを用い、受信体として花を用いた例を示し、図9
(b)は受信体である花が動作している状態を示してい
る。ステッキを振る動作、例えば下に向けて振る動作や
回転動作をすると、ステッキからの信号を受信体のマイ
コンにより制御する。マイコン制御により、受信体から
魔法にかかったイメージ音が聞こえ、その後、花弁21
2が開きながら左右に回転する。そして同時に、メロデ
ィ音が流れる。また、花の中心部にはドーム216が配
設されており、マイコン制御によりLED24が点灯し
て光が投射される。図5乃至図9において、花弁212
は布帛またはプラスチックスの素材を用いることができ
る。
する実施例を説明する。図9(a)は、送信体としてス
テッキを用い、受信体として花を用いた例を示し、図9
(b)は受信体である花が動作している状態を示してい
る。ステッキを振る動作、例えば下に向けて振る動作や
回転動作をすると、ステッキからの信号を受信体のマイ
コンにより制御する。マイコン制御により、受信体から
魔法にかかったイメージ音が聞こえ、その後、花弁21
2が開きながら左右に回転する。そして同時に、メロデ
ィ音が流れる。また、花の中心部にはドーム216が配
設されており、マイコン制御によりLED24が点灯し
て光が投射される。図5乃至図9において、花弁212
は布帛またはプラスチックスの素材を用いることができ
る。
【0040】次に、本発明の恐竜が誕生する情景を演出
する実施例を説明する。図10(a)は、送信体として
ハンマーを用い、受信体として恐竜の卵を用いてあり、
ハンマーで卵を割る動作をしている状態を示している。
そして、図10(b)恐竜の卵が割れて中から恐竜の子
供が生まれた状態を示している。ハンマー1を下に向け
て振ると、ハンマーからの信号が受信体のマイコンによ
り制御される。そして、マイコン制御によりモーター2
02が回転し、これにより上下杆211が上昇して、複
数に分割して形成された卵の殻が開き、卵が割れたよう
に見える。卵が割れると中から恐竜の子供が現われ恐竜
遊びの演出をすることができる。
する実施例を説明する。図10(a)は、送信体として
ハンマーを用い、受信体として恐竜の卵を用いてあり、
ハンマーで卵を割る動作をしている状態を示している。
そして、図10(b)恐竜の卵が割れて中から恐竜の子
供が生まれた状態を示している。ハンマー1を下に向け
て振ると、ハンマーからの信号が受信体のマイコンによ
り制御される。そして、マイコン制御によりモーター2
02が回転し、これにより上下杆211が上昇して、複
数に分割して形成された卵の殻が開き、卵が割れたよう
に見える。卵が割れると中から恐竜の子供が現われ恐竜
遊びの演出をすることができる。
【0041】次に、本発明の宇宙船遊びの情景を演出す
る実施例を説明する。図11は、送信体として宇宙船の
形状を模したコントローラーを用い、受信体として宇宙
人の形状を模した人形体を示している。コントローラー
を左右に傾けると、コントローラーから出力される信号
が受信体のマイコンにより制御される。マイコン制御に
より人形体の頭部(作動部)が上下動しながら、人形体
自体は回転する。そして同時に、マイコン制御によりス
ピーカー22を介して音声が出力される。コントローラ
ーを傾ける動作は宇宙船からの指令を演出し、この指令
に反応して宇宙人がアクションするという演出をしてい
る。
る実施例を説明する。図11は、送信体として宇宙船の
形状を模したコントローラーを用い、受信体として宇宙
人の形状を模した人形体を示している。コントローラー
を左右に傾けると、コントローラーから出力される信号
が受信体のマイコンにより制御される。マイコン制御に
より人形体の頭部(作動部)が上下動しながら、人形体
自体は回転する。そして同時に、マイコン制御によりス
ピーカー22を介して音声が出力される。コントローラ
ーを傾ける動作は宇宙船からの指令を演出し、この指令
に反応して宇宙人がアクションするという演出をしてい
る。
【0042】次に、本発明のカエルがヘビに反応して飛
び跳ねる情景を演出する実施例を説明する。図12
(a)は、送信体としてヘビを模したコントローラーを
用い、受信体としてカエルを模した人形体を用いた状態
を示している。図12(b)は、カエルがびっくりして
飛び跳ねた動作をしている状態を示している。コントロ
ーラーであるヘビをカエルに近づけて、下に傾けると、
コントローラーから出力される信号は受信体のマイコン
により制御される。これにより、カエル音声を出力しな
がら飛び跳ねる動作を演出する。
び跳ねる情景を演出する実施例を説明する。図12
(a)は、送信体としてヘビを模したコントローラーを
用い、受信体としてカエルを模した人形体を用いた状態
を示している。図12(b)は、カエルがびっくりして
飛び跳ねた動作をしている状態を示している。コントロ
ーラーであるヘビをカエルに近づけて、下に傾けると、
コントローラーから出力される信号は受信体のマイコン
により制御される。これにより、カエル音声を出力しな
がら飛び跳ねる動作を演出する。
【0043】上記すべての実施例では、送信体から出力
される信号は受信体のマイコンにより制御され、音発生
手段は音声合成チップを用いているが、本発明はこれに
限定されるものではなく、音声認識回路を用いることも
可能である。例えば、マイコンの記憶部にベル音があら
かじめ記憶されていて、送信体を傾けたり、振ったりし
た時にベル音が発生すると、前記記憶部に記憶されてい
るベル音と外部から出力されたベル音を中央演算回路で
演算し、音声を認識することも可能である。この場合、
音声認識される対象はベル音に限られず、人間の話す言
葉であってもよい。
される信号は受信体のマイコンにより制御され、音発生
手段は音声合成チップを用いているが、本発明はこれに
限定されるものではなく、音声認識回路を用いることも
可能である。例えば、マイコンの記憶部にベル音があら
かじめ記憶されていて、送信体を傾けたり、振ったりし
た時にベル音が発生すると、前記記憶部に記憶されてい
るベル音と外部から出力されたベル音を中央演算回路で
演算し、音声を認識することも可能である。この場合、
音声認識される対象はベル音に限られず、人間の話す言
葉であってもよい。
【0044】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、次のような効果を有する。
施され、次のような効果を有する。
【0045】本発明によれば、送信体と受信体との組み
合せからなる作動玩具であって、送信体を傾ける操作を
するだけで受信体が反応して作動し、特定の情景遊びを
演出することができる。そのため、未就学児童でも十分
に楽しむことができ、子供に夢と遊びを与えることがで
きる。
合せからなる作動玩具であって、送信体を傾ける操作を
するだけで受信体が反応して作動し、特定の情景遊びを
演出することができる。そのため、未就学児童でも十分
に楽しむことができ、子供に夢と遊びを与えることがで
きる。
【0046】また本発明によれば、送信体をじょうろで
構成し、受信体の作動部を花弁で構成してガーデニング
遊びの擬似体験をすることができる。即ち、遊戯者がじ
ょうろを手に持って前後に傾けて花に水を与える動作を
すると、花弁が開いて成長する過程を遊びながら楽しむ
ことができる。
構成し、受信体の作動部を花弁で構成してガーデニング
遊びの擬似体験をすることができる。即ち、遊戯者がじ
ょうろを手に持って前後に傾けて花に水を与える動作を
すると、花弁が開いて成長する過程を遊びながら楽しむ
ことができる。
【0047】そして本発明によれば、受信体の作動部と
して花の中心部を設け、じょうろを前後に傾けて水を与
える動作をすると、花の中心部が駆動機構により回転
し、別のガーデニング遊びの情景を演出することができ
る。
して花の中心部を設け、じょうろを前後に傾けて水を与
える動作をすると、花の中心部が駆動機構により回転
し、別のガーデニング遊びの情景を演出することができ
る。
【0048】さらに本発明によれば、魔法の世界の情景
を演出する作動玩具であって、送信体をステッキで形成
し、受信体の作動部を花弁で形成すると共に、花弁を作
動させる駆動機構を受信体に内蔵してあるので、ステッ
キを振ることにより花弁が開きながら回転して魔法の世
界の情景遊びを演出することができる。
を演出する作動玩具であって、送信体をステッキで形成
し、受信体の作動部を花弁で形成すると共に、花弁を作
動させる駆動機構を受信体に内蔵してあるので、ステッ
キを振ることにより花弁が開きながら回転して魔法の世
界の情景遊びを演出することができる。
【0049】また本発明によれば、送信体をハンマーで
形成し、このハンマーを下に振ると卵が割れて中から恐
竜が現われるという恐竜が誕生する情景遊びを演出する
ことができる。
形成し、このハンマーを下に振ると卵が割れて中から恐
竜が現われるという恐竜が誕生する情景遊びを演出する
ことができる。
【0050】そして本発明によれば、宇宙人の情景遊び
を演出することができる作動玩具である。即ち、宇宙船
を左右に傾けると、宇宙人を模した人形体が上下動しな
がら受信体全体が回転するものである。
を演出することができる作動玩具である。即ち、宇宙船
を左右に傾けると、宇宙人を模した人形体が上下動しな
がら受信体全体が回転するものである。
【0051】さらに本発明によれば、送信体をヘビを模
した形状とし、受信体をカエルを模した形状とすること
により、カエルがヘビを見て驚く情景遊びを演出するこ
とができる。即ち、送信体であるヘビをカエルに近づけ
ると、カエルがびっくりして飛び跳ねる動作をするもの
である。
した形状とし、受信体をカエルを模した形状とすること
により、カエルがヘビを見て驚く情景遊びを演出するこ
とができる。即ち、送信体であるヘビをカエルに近づけ
ると、カエルがびっくりして飛び跳ねる動作をするもの
である。
【図1】本発明に用いる送信体と受信体の電気的なブロ
ック図である。
ック図である。
【図2(a)】本発明に用いる送信体内部に設けられて
いるスイッチが開成されている状態を示す一例である。
いるスイッチが開成されている状態を示す一例である。
【図2(b)】本発明に用いる送信体内部に設けられて
いるスイッチが閉成されている状態を示す一例である。
いるスイッチが閉成されている状態を示す一例である。
【図3】本発明に用いる受信体の内部構造を示す一例で
ある。
ある。
【図4】本発明に用いる受信体の内部構造を示す一例で
あって、作動部が動作した状態を示している。
あって、作動部が動作した状態を示している。
【図5(a)】本発明に関するガーデニング遊びの一例
であって、受信体としての花の植えられた植木鉢を示し
てある。
であって、受信体としての花の植えられた植木鉢を示し
てある。
【図5(b)】本発明に関するガーデニング遊びの一例
であって、送信体としてのじょうろと、受信体としての
植木鉢を示した図である。
であって、送信体としてのじょうろと、受信体としての
植木鉢を示した図である。
【図6(a)】本発明に関するガーデニング遊びの情景
を示す他の実施例であって、受信体として花の植えてあ
る植木鉢を示している。
を示す他の実施例であって、受信体として花の植えてあ
る植木鉢を示している。
【図6(b)】本発明に関するガーデニング遊びの情景
を示す他の実施例であって、送信体としてじょうろを用
い、受信体としての植木鉢が動作している状態を示して
いる。
を示す他の実施例であって、送信体としてじょうろを用
い、受信体としての植木鉢が動作している状態を示して
いる。
【図7(a)】本発明に関するガーデニング遊びの情景
を示す他の実施例であって、送信体としてじょうろを用
い、受信体として花を用いた場合で、じょうろを傾けて
花に水をかける動作をしている状態を示している。
を示す他の実施例であって、送信体としてじょうろを用
い、受信体として花を用いた場合で、じょうろを傾けて
花に水をかける動作をしている状態を示している。
【図7(b)】図7(a)の状態から花が全開した状態
を示している。
を示している。
【図8(a)】本発明に関するガーデニング遊びの情景
を示す他の実施例であって、受信体として花の植えてあ
る植木鉢を示している。
を示す他の実施例であって、受信体として花の植えてあ
る植木鉢を示している。
【図8(b)】図8(a)に示す実施例であって、送信
体としてじょうろを用い、受信体として植木鉢を用いた
例を示している。
体としてじょうろを用い、受信体として植木鉢を用いた
例を示している。
【図9(a)】本発明に関する魔法使い遊びの情景を示
す一例であって、送信体としてステッキを用い、受信体
として花を用いた例を示している。
す一例であって、送信体としてステッキを用い、受信体
として花を用いた例を示している。
【図9(b)】図9(a)に示す実施例であって、受信
体である花が動作している状態を示している。
体である花が動作している状態を示している。
【図10(a)】本発明に関する恐竜が誕生する情景を
示す一例であって、送信体としてハンマーを用い、受信
体として恐竜の卵を用いてあり、ハンマーで卵を割る動
作をしている状態を示している。
示す一例であって、送信体としてハンマーを用い、受信
体として恐竜の卵を用いてあり、ハンマーで卵を割る動
作をしている状態を示している。
【図10(b)】図10(a)に示す実施例であって、
恐竜の卵が割れて中から恐竜の子供が生まれた状態を示
している。
恐竜の卵が割れて中から恐竜の子供が生まれた状態を示
している。
【図11】本発明に関する宇宙船遊びの情景を示す一例
であって、送信体として宇宙船の形状を模したコントロ
ーラーを用い、受信体として宇宙人の形状を模した人形
体を示している。
であって、送信体として宇宙船の形状を模したコントロ
ーラーを用い、受信体として宇宙人の形状を模した人形
体を示している。
【図12(a)】本発明に関するカエルがヘビに反応し
て飛び跳ねる情景を示す一例であって、送信体としてヘ
ビを模したコントローラーを用い、受信体としてカエル
を模した人形体を用いた状態を示している。
て飛び跳ねる情景を示す一例であって、送信体としてヘ
ビを模したコントローラーを用い、受信体としてカエル
を模した人形体を用いた状態を示している。
【図12(b)】図12(a)に示す実施例であって、
カエルがびっくりして飛び跳ねた動作をしている状態を
示している。
カエルがびっくりして飛び跳ねた動作をしている状態を
示している。
1 送信体(送信機) 2 受信体(受信機) 22 音発生手段(SP) 24 光発生手段(LED) 26 モーター 211 上下杆 212 作動部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A63H 33/42 A63H 33/42 D Fターム(参考) 2C150 AA14 CA01 CA02 CA04 CA09 CA10 CA18 CA21 CA22 DA24 DA26 DA27 DA28 DA37 DC15 DC25 DF03 DF06 DF33 DK02 EB01 EC03 ED42 ED52 EF16 EF29 EF33 EF36
Claims (12)
- 【請求項1】送信体と受信体とからなり、両者が特定の
情景を与える玩具であって、前記送信体には音発生装
置、電波発生装置または光発生装置のうちいずれか1つ
を設ける一方、前記受信体には送信体からの音信号や電
波信号を受信部または送信体からの光を受光部と、作動
部を設け、該作動部を作動させる駆動機構を内蔵し、前
記送信体を傾けることにより前記受信体が作動して特定
の情景遊びを与えることができることを特徴とする作動
玩具。 - 【請求項2】請求項1において、ガーデニング遊びの情
景を与える玩具であり、前記送信体をじょうろを模した
形態で構成し、また前記受信体の作動部を開閉可能な花
弁で構成すると共に、該花弁を前記受信体内部から持ち
上げて開かせる上下杆を前記駆動機構の一部として設け
ることにより、前記じょうろを前後に傾けて花に水を与
える動作をすると前記花弁が開いて成長するガーデニン
グ遊びの情景を視覚的に与えることを特徴とする作動玩
具。 - 【請求項3】請求項2において、前記受信体内部にマイ
コンを内蔵すると共に、該マイコンの出力信号により制
御される音発生手段及び光発生手段を設け、前記じょう
ろを前後に傾ける動作をすることにより、一定の信号が
前記マイコンに出力され、水の流れる音が前記音出力手
段から出力されると共に、前記ガーデニング遊びに合っ
たメロディが出力され、また前記光発生手段から光が発
っせられてガーデニング遊びの情景を与えることができ
ることを特徴とする作動玩具。 - 【請求項4】請求項1において、前記受信体の作動部と
して花の中心部を形成すると共に、該花の中心部には各
種模様を表示して、該花の中心部を作動させる駆動機構
を前記受信体に内蔵し、前記送信体をじょうろを模した
形態で形成し、これを前後に傾けることにより、前記花
の中心部が回転してガーデニング遊びの情景を与えるこ
とができることを特徴とする作動玩具。 - 【請求項5】請求項1又は請求項4において、ガーデニ
ング遊びの情景を与える玩具であって、前記受信体内部
にマイコンを内蔵すると共に、該マイコンの出力信号に
より制御される音発生手段及び光発生手段を設け、前記
じょうろを前後に傾ける動作をすることにより、一定の
信号が前記マイコンに出力され、水の流れる音が前記音
出力手段から出力されると共に、前記ガーデニング遊び
に合ったメロディが出力され、また前記光発生手段から
光が花の中心部から前記花弁に投影され、該花の中心部
が回転しながらガーデニング遊びの情景を与えることが
できることを特徴とする作動玩具。 - 【請求項6】請求項1において、前記特定の情景が魔法
の世界の情景を与える玩具であって、前記送信体をステ
ッキで形成し、前記受信体の作動部を花弁で形成し、該
花弁を作動させる駆動機構を該受信体の内部に内蔵し、
前記ステッキを振ることにより前記花弁が開きながら回
転して魔法の世界の情景遊びを与えることができること
を特徴とする作動玩具。 - 【請求項7】請求項1又は請求項6において、前記受信
体内部にマイコンを内蔵すると共に、該マイコンの出力
信号により制御される音発生手段及び光発生手段を設
け、前記ステッキを振ることにより、一定の信号が前記
マイコンに出力され、前記受信体から魔法にかかったイ
メージ音が出力されると共に、魔法遊びに合ったメロデ
ィが出力され、魔法遊びの情景を与えることができるこ
とを特徴とする作動玩具。 - 【請求項8】請求項1において、恐竜が誕生する情景を
与える玩具であって、前記送信体をハンマーで形成し、
前記受信体の作動部を複数枚に分割された卵の殻で形成
し、この殻を開閉可能に作動させる駆動機構を前記受信
体に内臓し、前記ハンマーを下に傾けて振ることにより
前記卵の殻が割れて恐竜が出現し恐竜が誕生する情景遊
びを与えることができることを特徴とする作動玩具。 - 【請求項9】請求項1において、宇宙人の情景を与える
玩具であって、前記送信体を宇宙船を模した形態に形成
し、前記受信体の作動部の一部に人形体を形成し、該作
動部を作動させる駆動機構を前記受信体に内蔵し、前記
送信体を左右に傾けることにより前記人形体が上下動し
ながら作動部が回転して宇宙人の情景遊びを与えること
ができることを特徴とする作動玩具。 - 【請求項10】請求項1又は請求項9において、前記受
信体にマイコンを内蔵すると共に、該マイコンの出力信
号により制御される音発生手段及び光発生手段を設け、
前記宇宙船を左右に傾ける動作をすることにより、一定
の信号が前記マイコンに出力され、音出力手段から音が
出力されると共に、前記宇宙人遊びに合ったメロディが
出力され、また前記光発生手段から光が発っせられて宇
宙人の情景遊びを与えることができることを特徴とする
作動玩具。 - 【請求項11】請求項1において、カエルがヘビを見て
驚く情景遊びを与える玩具であって、前記送信体をヘビ
の形態を模して形成する一方、前記受信体をカエルの形
態を模して形成すると共に、該受信体に駆動機構を内蔵
し、前記ヘビをカエルに近づけて傾けるとカエルが飛び
跳ねる動作することを特徴とする作動玩具。 - 【請求項12】請求項1又は請求項11において、前記
受信体内部にマイコンを内蔵すると共に、該マイコンの
出力信号により制御される音発生手段を設け、前記ヘビ
を前記カエルに近づけて傾ける動作をすることにより、
一定の信号が前記マイコンに出力され、前記カエルから
音声が出力されると共に、カエルがびっくりして飛び跳
ねる動作をすることを特徴とする作動玩具。
Priority Applications (1)
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JP2001025690A JP2002224463A (ja) | 2001-02-01 | 2001-02-01 | 作動玩具 |
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