JP3650743B2 - 遠隔操作玩具システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、送信機から送信される制御信号によって駆動機器の動作を制御する遠隔操作玩具システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
電波や赤外線を利用して車や船等の駆動機器を遠隔操作する玩具システムにおいては、遠隔操作用の送信機に対する入力操作と、その入力操作に応じた駆動機器の制御との対応関係をユーザーが設定変更できるようにしたものがある。例えば、自動車モデルをユーザーが遠隔操縦する玩具システムにおいて、送信機上に設けられたステアリングホイール(又はレバー)のユーザーによる操作量と、それに対応した車輪の操舵量との対応関係を設定変更可能とし、それにより、車の操舵特性をユーザーの好みに応じて調整できるようにした玩具システムが知られている。
【0003】
また、送信機を駆動機器に搭載されたバッテリの充電器として兼用できるようにした遠隔操作玩具システムも知られている(例えば実開平7−17299号参照)。送信機を充電器としても兼用した場合には、送信機とは別に充電器を携行する手間が省ける。駆動機器がレースカーのように軽量を優先して設計されるものである場合、駆動機器に搭載できるバッテリの容量は送信機に搭載できるバッテリと比較して相当に小さいから、送信機のバッテリを充電の電源としても比較的短時間で駆動機器の充電を完了できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した入力操作と駆動機器の制御量との対応関係の設定変更作業を送信機上で行うことを検討した場合、仮に充電中にはその設定変更操作を行えないとすれば、充電時間は送信機を有効に活用できず不便である。特に、玩具を使用したレース大会等に参加している場合には、レース間の限られた待ち時間に充電作業と設定変更作業の両者を行う必要が生じるおそれがあり、仮に送信機上でいずれか一方の作業しかできないとすれば、別の充電器を持参する等の必要が生じ、送信機を充電器として兼用できることのメリットを活かせない。
【0005】
そこで、本発明は駆動機器の充電作業と、駆動機器の動作制御に関する設定変更操作作業とを効率よく行えるようにした遠隔操作玩具システムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
以下、本発明について説明する。なお、本発明の理解を容易にするために添付図面の参照符号を括弧書きにて付記するが、それにより本発明が図示の形態に限定されるものではない。
【0007】
本発明の遠隔玩具操作システムは、ユーザーの操縦操作に対応した制御信号を送信する送信機(1)と、充填可能なバッテリ(41)を電源として搭載し、前記送信機からの制御信号に基づいて動作する駆動機器(3)とを備え、前記送信機を前記駆動機器のバッテリに対する充電器として兼用可能であり、前記送信機には、前記操縦操作と前記駆動機器の制御との対応関係をユーザーによる設定変更操作に従って変化させる設定変更手段(50、16〜18)が設けられた遠隔操作玩具システムにおいて、前記送信機は、前記駆動機器のバッテリの充電を管理する充電管理処理と、前記設定変更手段による設定変更操作に関する設定変更処理と並行して行えるように構成されたCPUが設けられていることにより、上述した課題を解決する。
【0008】
この発明によれば、充電作業と、駆動機器の動作制御に関する設定変更作業とを並行して行える。従って、短時間でそれらの作業を効率よく進めることができ、送信機を充電器として兼用できるようにしたメリットを十分に活かすことができる。
【0009】
前記送信機には所定の情報を画面上に表示させる表示装置(4)が設けられ、前記設定変更手段は、前記表示装置の画面上に、前記設定変更操作に関連付けられた情報を表示させるようにしてもよい。
【0010】
さらに、前記送信機には、前記表示装置が取り付けられる略6面体の本体部(11)と、ユーザーが把持可能なグリップ部(12)とを有するハウジング(10)が設けられ、前記グリップ部を握りながら前記表示装置の画面をユーザー側に向けたとき、そのユーザーからみて前記本体部の一方の側面(11a)には前記操縦操作に使用する操作部材(14)が配置され、前記本体部の他方の側面(11c)、上面又は下面のいずれかには、充電中の駆動機器を前記送信機上に拘束する拘束手段(11e、11f、7)が設けられてもよい。この場合には、充電中の駆動機器が送信機上に拘束されるので、充電中に送信機を利用した設定変更操作を行っても駆動機器が外れる心配がなく、設定変更作業を効率よく進めることができる。
【0011】
前記ハウジングの本体部の前記表示装置が取り付けられた端面(11b)には、前記設定変更操作に使用する操作部材(16〜18)が配置されてもよい。この場合には、画面を見ながら効率よく設定変更操作を行える。
【0012】
前記本体部の前記拘束手段は、前記駆動機器を受け入れ可能な凹所(11c)内に設けられてもよい。この場合には、駆動機構の一部を送信機で抱え込むようにして拘束できるので、駆動機器が送信機上で安定する。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1(a)、(b)及び図2は、本発明の一実施形態の遠隔操作玩具システムにて使用される送信機1を、図3(a)及び(b)はその送信機1と組み合わせて使用される駆動機器としての自動車モデル3をそれぞれ示している。
【0014】
図1(a)に示すように、送信機1はハウジング10によって全体が被覆されている。そのハウジング10は、本体部11と、グリップ部12と、台座部13とを備えている。ユーザーは、グリップ部12を握って送信機1の全体を片手で持つこともできるし、台座部13を基礎にして机上等に送信機1を立てて置くこともできる。
【0015】
本体部11には、自動車モデル3を操縦するためにユーザーが使用する操作部材として、ステアリング14及びスロットルレバー15が設けられている。ステアリング14は自動車モデル3の操舵を指令する操作部材として使用され、スロットルレバー15は自動車モデル3の走行速度を指定する操作部材として使用される。
【0016】
ステアリング14は本体部11の一側面11a上に設けられ、その中心軸の回りの回転量に応じて抵抗値が変化する可変抵抗器として構成されている。スロットルレバー15は本体部11の内部に設けられた不図示の支点を中心として前後方向(図に矢印Aで示す方向)に回転操作可能であり、その回転量に応じて抵抗値が変化する可変抵抗器として構成されている。ユーザーはその指をスロットルレバー15に掛けて前後に操作することができる。なお、ステアリング14及びスロットルレバー15は、それぞれ不図示のばね手段により所定の中立位置に向けて付勢されており、指を離すとそれぞれの中立位置へ自己復帰する。ステアリング14及びスロットルレバー15の中立位置は例えばそれぞれの操作範囲の中央に設定される。
【0017】
図1(b)は本体部11の図1(a)における左側の端面11bの様子を示している。この図から明らかなように、本体部11の端面11bには、液晶表示装置4が設けられるとともに、その液晶表示装置4と連係して、ステアリング14及びスロットルレバー15の操作量と自動車モデル3の制御動作との対応関係をユーザーが設定変更するために使用される操作部材として、3つの押釦スイッチ16,17及び18が設けられている。
【0018】
押釦スイッチ16〜18には、図1(b)の左からそれぞれ“SELECT”、“CONTROL”及び“ENTER”の文字情報20〜22が付されている。以下において、押釦スイッチ16〜18をそれぞれセレクトボタン16、コントロールボタン17及びエンターボタン18と呼んで互いに区別することがある。
【0019】
図1(b)は、液晶表示装置4上に設定変更画面5を表示した状態を示している。設定変更画面5の左側には、ユーザーによる設定変更が可能な4つの項目をそれぞれ示す、“SUS F”、“SUS R”、“BRAKE”、及び“TURBO”の文字情報23〜26が表示される。それらの下にはさらに“PASS”の文字情報27が表示されている。文字情報23〜27の右側には8つのセグメント28a…28aに分割されたセッティングゲージ28と、パスワード29とが表示される。
【0020】
“SUS F”及び“SUS R”は自動車モデル3のフロントサスペンション及びリアサスペンションの硬さをそれぞれ設定することを想定して設けられた設定項目である。また、“BRAKE”は自動車モデル3のブレーキ性能を設定することを想定して設けられた設定項目であり、“TURBO”は自動車モデル3の加速度及び最高速を設定することを想定して設けられた設定項目である。各設定項目はそれぞれ最小値1〜最大値8までの8ステップから選択可能であり、セッティングゲージ28のセグメント28aはそれらのステップ数に対応する。例えば、左から3つのセグメント28aが点灯していれば設定値は3である。パスワード29は上記の4つの項目の設定値を組み合わせて構成される。例えば“SUS F”が4、“SUS R”が7、“BRAKE”が6、“TURBO”が5の設定であればパスワード29は“4765”となる。
【0021】
図2は送信機1の本体部11の他方の側面11cの様子を示している。側面11cには自動車モデル3の充電部11dが設けられている。充電部11dは本体部11の側面11cからいくらか陥没する凹所として構成されている。充電部11dの底面には一対の充電端子6,6が設けられている。また、充電部11dの内部には、自動車モデル3を充電部11dに拘束する手段として、底部突起11e、側部突起11f、11f及びプランジャ7が設けられている。底部突起11eは充電部11dの底面から突出し、側部突起11fは充電部11dの側壁面から突出する。プランジャ7は充電部11dに対して出没可能な状態で本体部11に支持され、本体部11に内蔵されたばね8等の付勢手段により充電部11dに突出する方向に付勢されている。プランジャ7の端面には一対の係合突起7a,7aが設けられている。なお、充電部11dの深さは自動車モデル3の少なくとも一部が充電部11d内に隠れる程度である。未使用のときは充電部11dを適当なカバーで覆ってもよい。
【0022】
図3(a)は駆動機器としての自動車モデル3の側面図、同(b)は底面図である。自動車モデル3は、シャーシ31とその上部に覆い被されるボディ32とを有している。シャーシ31の前部中央には前輪33が、後部には左右一対の後輪34,34が設けられている。前輪33は支持脚35に車軸35aを介して回転自在に取り付けられる。支持脚35はシャーシ31に対して鉛直方向の旋回軸を中心として回転自在に取り付けられている。これにより、前輪33は鉛直軸を中心として360°自由に回転できる。なお、シャーシ31の前部の左右にはダミーの車輪37,37が取り付けられているが、ダミー車輪37は浮いており、シャーシ31は前輪33と後輪34,34によって支持される。シャーシ31の後部にはモータ38,38が上下方向に重なるようにして設けられている。各モータ38は後輪34をそれぞれ独立して駆動する駆動源として設けられている。このように左右の後輪34,34をモータ38,38で独立して駆動するので、モータ38,38の回転速度を左右で変化させ、一方のモータ38のみを駆動し、あるいは、モータ38,38を互いに異なる方向に回転させて自動車モデル3に多彩な旋回運動を与えることができる。
【0023】
モータ38の前方にはバッテリ41が搭載され、その上方には例えばワンチップマイコンとして構成された制御装置42が設けられている。図3(b)に示したように、シャーシ31には、さらに係合溝44が設けられ、その近傍にバッテリ41に対する充電端子45,45が設けられている。さらに、ボディ32の背面には一対の係合穴46,46が設けられている。
【0024】
以上のような自動車モデル3を送信機1の充電部11dに装着するには、ボディ32の背面でプランジャ7を押し込みながら、充電部11d内にシャーシ31を差し込む。これにより、送信機1側の充電端子6と自動車モデル3側の充電端子45とが相互に接触し、本体部11の底部突起11eがシャーシ31の係合溝44に嵌り込み、プランジャ7の突起7aがボディ32の係合穴46に嵌り込む。そして、プランジャ7を押すばね力で底部突起11eが係合溝44の壁面に押し付けられる。さらに、自動車モデル3の弾性材料性の後輪34は弾性変形して側部突起11fとかみ合う。これにより、自動車モデル3が充電部11d内に確実に拘束される。従って、充電部11dに自動車モデル3が装着された状態で送信機1を手で持ち上げても、自動車モデル3は容易には送信機1から外れない。自動車モデル3を取り外す際にはばね8の力に逆らってプランジャ7が後退するように自動車モデル3をスライドさせ、底部突起11eと係合溝44との係合を解除すればよい。
【0025】
図4は送信機1のブロック図である。送信機1は、マイクロプロセッサにて構成されたCPU50と、CPU50に対する主記憶装置として機能するRAM51及びROM52と、液晶表示装置4に各種の画面を表示させるための液晶駆動回路53と、所定の送信部(例えば赤外線発光部)60から自動車モデル3へ制御信号を送信するために必要な処理を実行する送信制御回路54と、バッテリBTから充電端子6への電力供給を制御するための充電制御回路55とを備えている。バッテリBTは例えば送信機1のグリップ部12に収納される。また、CPU50には、操縦用入力装置62及び設定用入力装置63がそれぞれ接続される。前者にはステアリング14及びスロットルレバー15が含まれ、後者には押釦スイッチ16〜18が含まれる。バッテリBTは送信機1の全体の電源として使用されるが、電源供給経路の詳細は省略している。また、送信機1には電源スイッチ等の各種のスイッチも設けられるがそれらの図示は省略した。
【0026】
ROM52には、自動車モデル3の動作を制御するための動作制御プログラムと、自動車モデル3に対する充電を管理するための充電管理プログラムとが予め書き込まれている。充電端子6に自動車モデル3の充電端子45が接続されると充電制御回路55はCPU50に対して所定の割り込み信号を出力し、その割り込み信号を受けてCPU50は充電管理プログラムに従ってバッテリBTから充電制御回路55を介した充電端子6への回路を接続して充電を開始させる。その後は、充電管理プログラムに従って充電状況を管理する。充電管理の内容は適宜に定めてよいが、例えば充電達成率、充電経過時間の把握等を行うことができる。所定量だけ充電が進行したときに充電制御回路55からの充電用の電流供給を遮断するようにしてもよい。
【0027】
動作制御プログラムには、上述した図1(b)の設定変更画面5に表示されている4つの設定項目の設定値をユーザーに設定変更させるための設定変更処理モジュールが含まれている。この設定変更処理モジュールは、充電管理プログラムによる充電管理中であっても例えば時分割処理によりCPU50が並行して処理可能なモジュールとして構成されている。従って、送信機1では、充電部11dに自動車モデル3を装着した状態で設定変更処理を行うことができる。
【0028】
設定変更処理モジュールによる処理の手順は適宜定めてよいが、例えば押釦スイッチ16の操作に対応して起動され、セレクトボタン16が押される毎に設定項目を変更し、コントロールボタン17が押されたときには設定値を変更し、エンターボタン18が押されたときは設定値を確定してRAM51に保存するように構成することができる。また、特に“PASS”が設定項目として選択されたときには所定のパスワード入力処理用のサブルーチンを開始させ、ボタン16又は17の操作でパスワードの入力を受け付けて4つの設定項目の設定値を一括して変更できるようにしてもよい。
【0029】
自動車モデル3の動作制御時において、CPU50は、動作制御プログラムに従ってRAM51に保存された各設定項目の設定値を参照しつつステアリング14及びスロットルレバー15の操作に対応するモータ制御信号を生成し、送信制御回路54から送信部60を介してそのモータ制御信号を送信させる。モータ制御信号は、モータ38の駆動速度や回転方向を指定する情報を含んでいる。自動車モデル3の制御装置42は、送信機1から送られるモータ制御信号にて指定された駆動方向及び駆動速度でモータ38が回転するようにモータ38の動作を制御する。
【0030】
ステアリング14やスロットルレバー15の操作量とモータ制御信号にて指定される駆動速度や回転方向等との対応関係は上述した設定値に従って変化する。例えば、ステアリング14が中立位置から操作されたときには、その操作量に応じてモータ38,38の駆動速度に差が生じて旋回力が発生するようにモータ制御信号が生成されるが、その操作量と駆動速度の差との対応関係が上述した“SUS F”及び“SUS R”の設定値に応じて変化する。また、制御信号で指定される駆動速度はスロットルレバー15の中立位置からの操作量に応じて変化するが、その操作量と駆動速度との対応関係は“TURBO”の設定値に応じて変化する。“BRAKE”の設定値に関しては、スロットルレバー15が中立位置に戻されてから、モータ38の回転停止を指定するモータ制御信号が送信されるまでのタイムラグが変化する。
【0031】
以上の実施形態は本発明のあくまで一例であり、本発明は種々の形態で実施してよい。設定変更処理にて設定変更される項目は上記に限らず、種々の項目を用意してよい。駆動機器は自動車モデルに限らず、種々のモデルを対象としてよい。送信機の形態も種々変更可能である。例えば、充電部11dは、本体部11の側面11cに限らず、上面又は下面にあってもよい。送信機は赤外線によって制御信号を送信するものに限らず、電波を利用するものでもよい。
【0032】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明によれば、駆動機器に搭載されたバッテリの充電作業と、駆動機器の動作制御に関する設定変更作業とを同一の送信機を利用して並行して行える。従って、短時間でそれらの作業を効率よく進めることができ、送信機を充電器として兼用できるようにしたメリットを十分に活かすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の遠隔操作玩具システムで使用される送信機を示す図。
【図2】図1の送信機を反対側からみた状態を示す図。
【図3】本発明の遠隔操作玩具システムで使用される駆動機器としての自動車モデルを示す図。
【図4】送信機のブロック図。
【符号の説明】
1 送信機
3 自動車モデル(駆動機器)
4 液晶表示装置
5 設定変更画面
6 充電端子
7 プランジャ(拘束手段)
7a 係合突起
10 ハウジング
11 本体部
11d 充電部
11e 底部突起(拘束手段)
11f 側部突起(拘束手段)
12 グリップ部
13 台座部
14 ステアリング(操縦用操作部材)
16,17,18 押釦スイッチ(設定変更用操作部材)
31 シャーシ
32 ボディ
38 モータ
41 バッテリ
42 制御装置
50 CPU(設定変更手段)
BT バッテリ

Claims (5)

  1. ユーザーの操縦操作に対応した制御信号を送信する送信機と、充填可能なバッテリを電源として搭載し、前記送信機からの制御信号に基づいて動作する駆動機器とを備え、前記送信機を前記駆動機器のバッテリに対する充電器として兼用可能であり、前記送信機には、前記操縦操作と前記駆動機器の制御との対応関係をユーザーによる設定変更操作に従って変化させる設定変更手段が設けられた遠隔操作玩具システムにおいて、
    前記送信機は、前記駆動機器のバッテリの充電を管理する充電管理処理と、前記設定変更手段による設定変更操作に関する設定変更処理と並行して行えるように構成されたCPUが設けられていることを特徴とする遠隔操作玩具システム。
  2. 前記送信機には所定の情報を画面上に表示させる表示装置が設けられ、前記設定変更手段は、前記表示装置の画面上に、前記設定変更操作に関連付けられた情報を表示させることを特徴とする請求項1に記載の遠隔操作玩具システム。
  3. 前記送信機には、前記表示装置が取り付けられる略6面体の本体部と、ユーザーが把持可能なグリップ部とを有するハウジングが設けられ、
    前記グリップ部を握りながら前記表示装置の画面をユーザー側に向けたとき、そのユーザーからみて前記本体部の一方の側面には前記操縦操作に使用する操作部材が配置され、前記本体部の他方の側面、上面又は下面のいずれかには、充電中の駆動機器を前記送信機上に拘束する拘束手段が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の遠隔操作玩具システム。
  4. 前記ハウジングの本体部の前記表示装置が取り付けられた端面には、前記設定変更操作に使用する操作部材が配置されていることを特徴とする請求項3に記載の遠隔操作玩具システム。
  5. 前記本体部の前記拘束手段は、前記駆動機器を受け入れ可能な凹所内に設けられていることを特徴とする請求項3又は4に記載の遠隔操作玩具システム。
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