JP6401501B2 - インプリント装置、および物品の製造方法 - Google Patents

インプリント装置、および物品の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6401501B2
JP6401501B2 JP2014114366A JP2014114366A JP6401501B2 JP 6401501 B2 JP6401501 B2 JP 6401501B2 JP 2014114366 A JP2014114366 A JP 2014114366A JP 2014114366 A JP2014114366 A JP 2014114366A JP 6401501 B2 JP6401501 B2 JP 6401501B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
mark
shot
shot area
mold
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014114366A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015228463A5 (ja
JP2015228463A (ja
Inventor
諸星 洋
洋 諸星
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2014114366A priority Critical patent/JP6401501B2/ja
Priority to US14/717,226 priority patent/US10059045B2/en
Priority to CN201510289204.6A priority patent/CN105301893B/zh
Priority to KR1020150077127A priority patent/KR101826393B1/ko
Publication of JP2015228463A publication Critical patent/JP2015228463A/ja
Publication of JP2015228463A5 publication Critical patent/JP2015228463A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6401501B2 publication Critical patent/JP6401501B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C43/00Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor
    • B29C43/32Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C43/58Measuring, controlling or regulating
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C43/00Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor
    • B29C43/02Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor of articles of definite length, i.e. discrete articles
    • B29C43/18Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor of articles of definite length, i.e. discrete articles incorporating preformed parts or layers, e.g. compression moulding around inserts or for coating articles
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/0002Lithographic processes using patterning methods other than those involving the exposure to radiation, e.g. by stamping

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Multimedia (AREA)

Description

本発明は、インプリント装置、および物品の製造方法に関する。
基板上のショット領域に供給されたインプリント材をモールドを用いて成形するインプリント装置が、半導体デバイスなどの量産用リソグラフィ装置の1つとして注目されている。インプリント装置では、一般に、基板とモールドとの位置合わせ(アライメント)方式として、ダイバイダイアライメント方式が採用されている(特許文献1参照)。ダイバイダイアライメント方式とは、基板上のショット領域ごとに、モールドに設けられた各マークとショット領域に設けられた各マークとの相対位置を検出し、その検出結果に基づいてモールド上のパターン領域とショット領域との位置合わせを行う方式である。
特開2013−243315号公報
基板上のショット領域に設けられた複数のマークの中には、本来形成されるべき位置や形状とは異なって形成されたマーク(異常マーク)が含まれる場合がある。この場合において、異常マークとそれに対応するモールドのマークとの相対位置が目標相対位置になるように当該位置合わせを行ってしまうと、モールド上のパターン領域とショット領域との間に位置ずれが生じうる。即ち、ショット領域にモールドのパターンを精度よく転写することが困難になりうる。
そこで、本発明は、基板とモールドとの位置合わせを行う上で有利なインプリント装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一側面としてのインプリント装置は、基板上のショット領域にモールドを用いてインプリント材のパターンを形成するインプリント装置であって、前記ショット領域に設けられた複数の基板側マークの各々の位置と、前記モールドに設けられた複数の型側マークの各々の位置とを検出する検出部と、前記検出部による検出結果に基づいて、前記モールドと前記ショット領域との位置合わせを行う制御部と、を含み、前記制御部は、前記検出部により各基板側マークの位置を検出する前の工程に起因する前記ショット領域の変形に関する情報に基づいて、各基板側マークが配置されているべき予測位置を求め、前記複数の基板側マークのうち、前記検出部で検出された位置と前記予測位置との差が許容範囲に収まっていない基板側マークを異常マークとして決定し、前記異常マークについての前記検出結果を用いずに前記位置合わせを行う、とを特徴とする。
本発明の更なる目的又はその他の側面は、以下、添付図面を参照して説明される好ましい実施形態によって明らかにされるであろう。
本発明によれば、例えば、基板とモールドとの位置合わせを行う上で有利なインプリント装置を提供することができる。
第1実施形態のインプリント装置の構成を示す概略図である。 ショット領域におけるマークの配置と検出部におけるスコープの配置とを示す図である。 ショット領域上に異常マークがある場合における基板とショット領域との位置合わせについて説明するための図である。 異常マークの検知を伴う位置合わせの制御方法を示すフローチャートである。 基板に温度変化が生じることによる各ショット領域の変形を説明するための図である。 基板の保持による各ショット領域の変形を説明するための図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施の形態について説明する。なお、各図において、同一の部材ないし要素については同一の参照番号を付し、重複する説明は省略する。また、以下の説明において「位置合わせ」には、モールド上のパターン領域と基板上のショット領域とのXY方向における相対位置を合わせることに加えて、パターン領域の形状とショット領域の形状とを合わせることも含まれる。
<第1実施形態>
本発明の第1実施形態のインプリント装置100について説明する。インプリント装置100は、半導体デバイスなどの製造に使用され、モールド1を用いて基板上のインプリント材4を成形するインプリント処理を行う。例えば、インプリント装置100は、凹凸のパターンが形成されたモールド1を基板上のインプリント材4に接触させた状態で当該インプリント材4を硬化させる。そして、インプリント装置100は、モールド1と基板2との間隔を広げ、硬化したインプリント材4からモールド1を剥離(離型)することによって基板上にインプリント材4で構成されたパターンを形成することができる。インプリント材4を硬化する方法には、熱を用いる熱サイクル法と光を用いる光硬化法とがあり、第1実施形態では、光硬化法を採用する例について説明する。光硬化法とは、インプリント材4として未硬化の紫外線硬化樹脂を基板上に供給し、モールド1とインプリント材4とを接触させた状態でインプリント材4に紫外線を照射することにより当該インプリント材4を硬化させる方法である。ここでは、光として紫外線を用いる例について説明するが、紫外線とは異なる波長の光を用いてもよい。
[インプリント装置100の構成について]
図1は、第1実施形態のインプリント装置100の構成を示す概略図である。インプリント装置100は、モールド1を保持するインプリントヘッド10と、基板2を保持する基板ステージ20と、基板上のインプリント材4に光(紫外線)を照射する照射部50とを含みうる。また、インプリント装置100は、インプリント材4を基板2に供給する供給部40と、モールド1に設けられたマークと基板上のショット領域2aに設けられたマークとの相対位置を検出する検出部60と、制御部70とを含みうる。制御部70は、例えばCPUやメモリなどを有し、インプリント処理を制御する(インプリント装置100の各部を制御する)。
モールド1は、通常、石英など紫外線を透過せることが可能な材料で作製されており、基板側の面における一部の領域(パターン領域)には、基板上のインプリント材4を成形するための凹凸のパターンが形成されている。また、基板2には、例えば、単結晶シリコン基板やSOI(Silicon on Insulator)基板などが用いられうる。基板2の上面(被処理面)には、後述する供給部40によってインプリント材4が供給される。
インプリントヘッド10は、例えば真空吸着力や静電力などによりモールド1を保持し、モールド上のパターン領域と基板上のインプリント材4とを接触させたり剥離させたりするようにモールド1をZ方向に駆動する。インプリントヘッド10は、Z方向にモールド1を駆動する機能だけでなく、XY方向やθ方向(Z軸周りの回転方向)におけるモールド1の位置を調整する調整機能や、モールド1の傾きを補正するためのチルト機能などを有していてもよい。
ここで、インプリント装置100には、ショット領域2aの形状とパターン領域の形状が互いに近づくようにモールド上のパターン領域およびショット領域2aのうち少なくとも一方を変形させる変形部が設けられうる。第1実施形態における変形部は、例えば、モールド1の各側面における複数の箇所に力を加えるようにインプリントヘッド10に設けられた複数のアクチュエータ10aを含みうる。そして、変形部における複数のアクチュエータ10aがモールド1の各側面における複数の箇所に個別に力を加えることにより、ショット領域2aの形状とモールド上のパターン領域の形状とが互いに近づくように当該パターン領域を変形することができる。変形部における各アクチュエータ10aとしては、例えば、リニアモータやエアシリンダ、ピエゾアクチュエータなどが用いられうる。第1実施形態における変形部は、モールド上のパターン領域を変形するように構成されているが、例えば、基板上のショット領域2aを変形するように構成されていてもよい。この場合では、変形部は、例えば、基板2の表面に光を照射して基板2を熱膨張させることにより、ショット領域2aの形状とモールド1のパターン領域の形状とが互いに近づくようにショット領域2aを変形する機構を含みうる。また、変形部は、モールド上のパターン領域およびショット領域2aの双方を変形するように構成されていてもよい。
基板ステージ20は、例えば真空吸着力や静電力などにより基板2を保持し、定盤30上をXY方向に移動して基板2のXY方向における位置決めを行う。基板ステージ20は、XY方向に基板2を移動させる機能だけでなく、Z方向に基板2を移動させる機能やθ方向における基板2の位置を調整する調整機能などを有していてもよい。ここで、第1実施形態のインプリント装置100では、モールド1と基板2との間の距離を変える動作がインプリントヘッド10によって行われる。しかし、それに限られるものではなく、基板ステージ20を駆動することによって行われてもよいし、インプリントヘッド10と基板ステージ20の双方を同時に駆動してもよいし、順次駆動させてもよい。
照射部50は、インプリント処理の際に、基板2に供給されたインプリント材4に光(紫外線)を照射し、当該インプリント材4を硬化する。照射部50は、例えば、インプリント材4を硬化させる光(紫外線)を射出する光源を有する。さらに、光源から射出された光をインプリント処理において適切な光に調整するための光学素子を含んでいてもよい。ここで、第1実施形態では光硬化法が採用されているため、紫外線を射出する光源が用いられているが、例えば熱硬化法を採用する場合には、インプリント材4としての熱硬化性樹脂を硬化させるための熱源が光源の代わりに用いられうる。また、供給部40は、基板上にインプリント材4(未硬化樹脂)を供給する。上述したように第1実施形態のインプリント装置100では、紫外線の照射によって硬化する性質を有する紫外線硬化樹脂がインプリント材4として用いられる。
検出部60は、基板上のショット領域2aに設けられた複数のマーク2bの各々と、モールド上に設けられた複数のマークの各々との相対位置を検出する。検出部60は、例えば、ショット領域2aに設けられた複数のマーク2bを同時に観察することができるように配置された複数のスコープを含みうる。例えば、図2に示すように、ショット領域2aの四隅のそれぞれに、X方向における相対位置を検出するためのマーク2bとY方向における相対位置を検出するためのマーク2bとが形成されている場合を想定する。この場合、検出部60は、ショット領域2aに設けられた8個のマークを同時に検出することができるように配置された8個のスコープを含みうる。スコープLUXはマーク2bLUXを、スコープLUYはマーク2bLUYを、スコープLDXはマーク2bLDXを、スコープLDYはマーク2bLDYをそれぞれ観察することができるように配置される。また、スコープRUXはマーク2bRUXを、スコープRUYはマーク2bRUYを、スコープRDXはマーク2bRDXを、スコープRDYはマーク2bRDYをそれぞれ観察することができるように配置される。
このように基板上のショット領域2aに設けられた複数のマーク2bの中には、本来形成されるべき位置や形状とは異なって形成されたマーク2b(異常マーク)が含まれる場合がある。この場合において、異常マークとそれに対応するモールドのマークとの相対位置が目標相対位置になるように位置合わせを行ってしまうと、モールド上のパターン領域とショット領域2aとの間に位置ずれが生じうる。即ち、ショット領域2aにモールドのパターンを精度よく転写することが困難になりうる。例えば、図3(a)に示すようにマーク2bRUXおよびマーク2bRUYが、本来形成されるべき位置とは異なる異常マークである場合を想定する。そして、この場合において、制御部70が、ショット領域2aの各マーク2bとモールド1の各マーク1bとの相対位置が目標相対位置になるように変形部を制御して、基板上のショット領域2aとモールド上のパターン領域1aとの位置合わせを行ったとする。ここでは、ショット領域2aのマーク2bとそれに対応するモールド1のマーク1bとが重なるように目標相対位置を設定する。このとき、図3(b)に示すように、ショット領域2aの各マーク2bとモールド1の各マーク1bとの相対位置が目標相対位置になっていても、基板上のショット領域2aとモールド上のパターン領域1aとの間に位置ずれが生じうる。即ち、ショット領域2aにモールド1のパターンを精度よく転写することが困難になりうる。
そこで、第1実施形態のインプリント装置100は、ショット領域2aの変形に関する情報を用いて、ショット領域2aのマーク2bとモールド1のマーク1bとの相対位置の予測値をショット領域2aの各マーク2bについて求める。インプリント装置100は、ショット領域2aに設けられた複数のマーク2bのうち、検出部60による検出結果と予測値との誤差が許容範囲に収まらないマークを異常マークとして検知する。そして、インプリント装置100は、異常マークについての検出結果を用いずにモールド1とショット領域2aとの位置合わせを制御する。以下に、異常マークの検知を伴う位置合わせの制御方法について説明する。
[異常マークの検知を伴う位置合わせの制御方法について]
異常マークの検知を伴う位置合わせの制御方法について、図4を参照しながら説明する。図4は、異常マークの検知を伴う位置合わせの制御方法を示すフローチャートである。S101では、制御部70は、モールド1のマーク1bとショット領域2aのマーク2bとの相対位置を検出部60に検出させる。例えば、i番目のショット領域2aのマーク2bLUXにおける検出結果をlux、マーク2bLUYにおける検出結果をluyとすると、検出結果luxおよびluyは式(1)によって表される。ここで、式(1)において、Xsは、i番目のショット領域2aのX方向におけるシフト成分を示し、Ysは、i番目のショット領域2aのY方向におけるシフト成分を示す。Xmは、i番目のショット領域2aのX方向における倍率成分を示し、Ymは、i番目のショット領域2aのY方向における倍率成分を示す。Xrは、i番目のショット領域2aのX方向における回転成分を示し、Yrは、i番目のショット領域2aのY方向における回転成分を示す。XrおよびYrは時計周りの方向(CW方向)をプラス(+)としている。また、(Xlux、Ylux)は、マーク2bLUXのショット領域内における座標である。
Figure 0006401501
同様に、ショット領域2aに設けられた他のマーク2bにおける検出結果も、i番目のショット領域2aにおけるシフト成分、倍率成分、回転成分、および各マーク2bの座標によって表されうる。その結果、各マーク2bについての連立方程式を最小二乗法を用いて計算することにより、各マーク2bについての検出結果からi番目のショット領域2aにおけるシフト成分、倍率成分および回転成分を求めることができる。
S102では、制御部70は、ショット領域2aの変形に関する情報を取得する。ショット領域2aの変形に関する情報は、例えば、基板2にマーク2bを形成する際に生じるショット領域2aの変形量、基板2の温度変化によるショット領域2aの変形量、および基板2の保持によるショット領域2aの変形量のうち少なくとも一方を含みうる。
基板2にマーク2bを形成する際に生じるショット領域2aの変形量としては、基板2にマーク2bを形成する装置(例えば露光装置)における基板ステージの駆動誤差に起因したショット領域2aの変形量が挙げられる。このような基板ステージの駆動誤差に起因した変形量は、例えば特許第4250252号公報に記載されているように、隣り合うショット領域2aの一部が互いに重なるように複数のショット領域2aが形成されたダミー基板を用いて事前に取得されうる。これにより、基板2にマーク2bを形成する装置における基板ステージの駆動誤差に起因したショット領域2aの変形量(シフト成分dxisおよびdyis、回転成分dθxisおよびdθyis)が得られる。ここで、上述の方法では、ショット領域2aの倍率成分については得ることができないが、近年の露光装置では、ショット領域2aの倍率成分の変動が十分小さく抑えられているため、当該倍率成分を考慮しなくてもよい。
また、基板2の温度変化によるショット領域2aの熱変形量は、例えば基板2にマーク2bが形成された後の工程における基板2の温度変化によって生じ、熱膨張率が既知であれば、基板2の温度変化量を用いたFEM解析などによって事前に取得されうる。図5は、基板2に温度変化が生じたときにおけるFEM解析結果(各ショット領域2aの変形量)の一例を示す図である。図5(a)は基板2の温度変化を示す図であり、図5(b)は、FEM解析結果を示す図である。これにより、基板2の温度変化によるショット領域2aの熱変形量(シフト成分dxihおよびdyih、倍率成分dmxihおよびdmyih、回転成分dθxihおよびdθyih)が得られる。
基板2の保持によるショット領域2aの変形量は、基板ステージ20で基板2を保持するときに生じ、基板2の剛性係数が既知であれば、基板ステージ20の平坦度を用いたFEM解析などによって事前に取得されうる。基板ステージ20の平坦度θが既知であれば、図6に示すように、平坦度θと基板2の厚み(2L)から簡易的な近似計算によってショット領域2aの変形量ΔX(=θ×L)を事前に取得することもできる。これにより、基板ステージ20で基板2を保持することによるショット領域2aの変形量(シフト成分dxivおよびdyiv、倍率成分dmxivおよびdmyiv、回転成分dθxivおよびdθyiv)が得られる。
S103では、制御部70は、S102で取得したショット領域2aの変形に関する情報を用いて、モールド1のマーク1bとショット領域2aのマーク2bとの相対位置の予測値を求める。例えば、制御部70は、まず、S102で取得したショット領域2aの変形に関する情報を用いて、i番目のショット領域2aにおける変形量の予測値(シフト成分、倍率成分および回転成分)を求める。以下では、i番目のショット領域2aにおける変形量の予測値のうち、シフト成分をXs’およびYs’、倍率成分をXm’およびYm’、回転成分をXr’およびYr’と表す。このとき、例えばi番目のショット領域2aにおける変形量の予測値のうち、シフト成分(X方向)は式(2)によって表される。
Figure 0006401501
ここで、基板2と基板ステージ20との間には、基板ステージ20上への基板2の搬入に伴う位置ずれ(シフト成分dxおよびdy、回転成分dθxおよびdθy)が生じうる。そのため、式(2)によって表されるi番目のショット領域2aにおける変形量の予測値(シフト成分Xs’)には、当該位置ずれのX方向におけるシフト成分dxが加えられている。このような位置ずれは、基板2の搬入ごと、即ち基板2ごとに異なりうるため事前に取得した値を適用することは困難である。そこで、制御部70は、同じ基板上の複数のショット領域2aにおいて当該位置ずれ量がほぼ同じ値となることを利用して、同じ基板上における2つのショット領域2aで変形量の予測値の差分を求める。これにより、基板2の搬入に伴う当該位置ずれを除去することができる。例えば、式(3)に示すように、i番目のショット領域2aとそれに隣り合うj番目のショット領域2a(例えば、i−1番目のショット領域2a)との間において、変形量の予測値の差分ΔXsijが求められる。
Figure 0006401501
このような方法により、制御部70は、変形量の予測値の差分を、X方向におけるシフト成分ΔXsijだけでなく、Y方向におけるシフト成分ΔYsij、倍率成分ΔXmijおよびΔYmij、回転成分ΔXrijおよびΔYrijについても求める。これにより、制御部70は、変形量の予測値の差分を用いて、モールド1のマーク1bとショット領域2aのマーク2bとの相対位置の予測値を、ショット領域上の各マーク2bについて求めることができる。このように求められた相対位置の予測値は、同一ロット内における複数の基板2でほぼ同じ値になる。そのため、制御部70は、求めた予測値を複数の基板2において共通に用いるとよい。
S104では、制御部70は、ショット領域上の各マーク2bについて、S101で取得された検出部60による検出結果とS103で取得された相対位置の予測値との差を求める。S105では、制御部70は、ショット領域2aに設けられた複数のマーク2bのうち、S104で求められた差が許容範囲に収まらないマーク2bがあるか否かを判断し、当該差が許容範囲に収まらないマーク2bを異常マークとして検知する。ここで、許容範囲は、任意に設定できるが、例えば実験や以前のインプリント処理の履歴などから設定されることが好ましい。S105において異常マークがないと判断された場合にはS106に進み、制御部70は、ショット領域2aに設けられた全てのマーク2bを用いて、モールド1とショット領域2aとの位置合わせを制御する。一方で、S105において異常マークがあると判断された場合にはS107に進み、制御部70は、異常マークについての検出結果を用いずにモールド上のパターン領域1aとショット領域2aとの位置合わせを制御する。
ここで、S107において異常マークを用いずにモールド上のパターン領域1aとショット領域2aとの位置合わせを制御する方法について説明する。制御部70は、例えば、ショット領域2aに設けられた複数のマーク2bのうち、異常マーク以外のマーク2bについての検出部60による検出結果に基づいて当該位置合わせを行うとよい。これにより、異常マークとモールド1のマーク1bとの相対位置が目標相対位置になるように位置合わせを行うことによって生じるモールド上のパターン領域1aとショット領域2aとの位置ずれを抑制することができる。また、制御部70は、異常マークについての検出結果の代わりに、他のマークについての検出結果を用いて当該位置合わせを行ってもよい。他のマークとしては、例えば、異常マークを有するショット領域2a(第1ショット領域)より前にインプリント処理が行われるショット領域2a(第2ショット領域)に形成され、かつ異常マークと同じショット領域上の位置に配置されたマークが用いられうる。もしくは、異常マークを有するショット領域2aが形成された基板2より前にインプリント処理が行われた基板に形成され、かつ異常マークと同じ基板上の位置に配置されたマークが用いられうる。このように、異常マークについての検出結果の代わりに、他のマークについての検出結果を用いて位置合わせを行うことで、ショット領域2aが異常マークを有していても、当該ショット領域2aにモールド1のパターンを精度よく転写することができる。
上述したように、第1実施形態のインプリント装置100は、ショット領域2aに設けられた各マーク2bについて、モールド1のマーク1bとショット領域2aのマーク2bとの相対位置の検出結果と予測値との差を求める。そして、インプリント装置100は、求めた差が許容範囲に収まらないマーク2bを異常マークとして検知し、当該異常マークについての検出結果を用いずにモールド1とショット領域2aとの位置合わせを行う。これにより、ショット領域2aにモールドのパターンを精度よく転写することができる。
<第2実施形態>
本発明の第2実施形態のインプリント装置について説明する。第2実施形態のインプリント装置は、異常マークを検知したとき、複数のモードの中から選択されたモードに応じて、当該異常マークを有するショット領域2aについての位置合わせを制御する。第2実施形態のインプリント装置は、図4に示すフローチャートに従ってモールド1とショット領域2aとの位置合わせを行う。第2実施形態のインプリント装置は、第1実施形態のインプリント装置100に対して、図4のS107のみが異なるため、以下ではS107について説明する。
S107では、制御部70は、異常マークについての検出結果を用いずにモールド1とショット領域2aとの位置合わせを制御する。このとき、制御部70は、複数のモードの中から選択されたモードに応じて当該位置合わせを制御する。モードの選択は、例えばインプリント処理を開始する前もしくは異常マークを検知した段階(S105の後)において、ユーザによって行われうる。
また、複数のモードは、第1モード、第2モードおよび第3モードのうち少なくとも1つを含みうる。第1モードは、例えば、ショット領域2aに設けられた複数のマーク2bのうち、異常マーク以外のマーク2bについての検出部60による検出結果に基づいて位置合わせを行うモードである。第2モードは、例えば、異常マークについての検出結果の代わりに、異常マークを有するショット領域2aより前にインプリント処理が行われるショット領域に設けられた他のマークについての検出結果を用いて位置合わせを行うモードである。第2モードにおける他のマークは、異常マークを有するショット領域2aより前にインプリント処理が行われるショット領域に形成され、かつ異常マークと同じショット領域上の位置に配置されていることが好ましい。また、第3モードは、例えば、異常マークについての検出結果の代わりに、異常マークを有するショット領域2aが形成された基板2より前にインプリント処理が行われた基板に設けられた他のマークについての検出結果を用いて位置合わせを行うモードである。第3モードにおける他のマークは、異常マークを有するショット領域2aが形成された基板2より前にインプリント処理が行われた基板に形成され、かつ異常マークと同じ基板上の位置に配置されていることが好ましい。
上述したように、第2実施形態のインプリント装置は、複数のモードの中から選択されたモードに応じて、異常マークを有するショット領域2aについての位置合わせを制御する。これにより、異常マークが検知された場合におけるモールド上のパターン領域1aとショット領域2aとの位置合わせを、ユーザの意図に沿って行うことができる。
<物品の製造方法の実施形態>
本発明の実施形態にかかる物品の製造方法は、例えば、半導体デバイス等のマイクロデバイスや微細構造を有する素子等の物品を製造するのに好適である。本実施形態の物品の製造方法は、基板に塗布された樹脂に上記のインプリント装置を用いてパターンを形成する工程(基板にインプリント処理を行う工程)と、かかる工程でパターンを形成された基板を加工する工程とを含む。更に、かかる製造方法は、他の周知の工程(酸化、成膜、蒸着、ドーピング、平坦化、エッチング、レジスト剥離、ダイシング、ボンディング、パッケージング等)を含む。本実施形態の物品の製造方法は、従来の方法に比べて、物品の性能・品質・生産性・生産コストの少なくとも1つにおいて有利である。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されないことはいうまでもなく、その要旨の範囲内で種々の変形および変更が可能である。
1:モールド、2:基板、2a:ショット領域、10:インプリントヘッド、20:基板ステージ、60:検出部、70:制御部、100:インプリント装置

Claims (11)

  1. 基板上のショット領域にモールドを用いてインプリント材のパターンを形成するインプリント装置であって、
    前記ショット領域に設けられた複数の基板側マークの各々の位置と、前記モールドに設けられた複数の型側マークの各々の位置とを検出する検出部と、
    前記検出部による検出結果に基づいて、前記モールドと前記ショット領域との位置合わせを行う制御部と、
    を含み、
    前記制御部は、
    前記検出部により各基板側マークの位置を検出する前の工程に起因する前記ショット領域の変形に関する情報に基づいて、各基板側マークが配置されているべき予測位置を求め、
    前記複数の基板側マークのうち、前記検出部で検出された位置と前記予測位置との差が許容範囲に収まらない基板側マークを異常マークとして決定し、
    前記異常マークについての前記検出結果を用いずに前記位置合わせを行う、
    ことを特徴とするインプリント装置。
  2. 前記制御部は、前記ショット領域に設けられた複数の基板側マークのうち、前記異常マーク以外の基板側マークついての前記検出結果に基づいて前記位置合わせを行う、ことを特徴とする請求項1に記載のインプリント装置。
  3. 前記基板には、前記異常マークを有する第1ショット領域と、前記第1ショット領域より前にインプリント処理が行われた第2ショット領域とを含む複数の前記ショット領域が形成され、
    前記制御部は、前記第2ショット領域に形成され、かつ前記異常マークと同じショット領域上の位置に配置された基板側マークについての前記検出結果を前記異常マークについての前記検出結果の代わりに用いて、前記第1ショット領域における前記位置合わせを行う、ことを特徴とする請求項1に記載のインプリント装置。
  4. 前記制御部は、前記異常マークを有する前記ショット領域が形成された基板より前にインプリント処理が行われた基板に形成され、かつ前記異常マークと同じ基板上の位置に配置された基板側マークについての前記検出結果を前記異常マークについての前記検出結果の代わりに用いて、前記異常マークを有する前記ショット領域における前記位置合わせを行う、ことを特徴とする請求項1に記載のインプリント装置。
  5. 前記制御部は、前記異常マークを決定したとき、複数のモードの中から選択されたモードに応じて、前記異常マークを有するショット領域についての前記位置合わせを行い、
    前記複数のモードは、前記異常マーク以外の基板側マークについての前記検出結果に基づいて前記位置合わせを制御する第1モード、前記異常マークを有するショット領域より前にインプリント処理が行われたショット領域に設けられた基板側マークについての前記検出結果を前記異常マークについての前記検出結果の代わりに用いて前記位置合わせを制御する第2モード、および前記異常マークを有するショット領域が形成された基板より前にインプリント処理が行われた基板に設けられた基板側マークについての前記検出結果を前記異常マークについての前記検出結果の代わりに用いて前記位置合わせを制御する第3モードのうち少なくとも1つを含む、ことを特徴とする請求項1に記載のインプリント装置。
  6. 前記情報は、前記基板に基板側マークを形成する際に生じる前記ショット領域の変形量、前記基板の温度変化による前記ショット領域の変形量、および前記基板の保持による前記ショット領域の変形量のうち少なくとも1つを含む、ことを特徴とする請求項1乃至5のうちいずれか1項に記載のインプリント装置。
  7. 前記制御部は、前記ショット領域の各基板側マークについて前記予測位置を求める、ことを特徴とする請求項1乃至6のうちいずれか1項に記載のインプリント装置。
  8. 前記制御部は、複数の前記基板において前記予測位置を共通に用いる、ことを特徴とする請求項1乃至7のうちいずれか1項に記載のインプリント装置。
  9. 前記制御部は、前記異常マーク以外の基板側マークについて、前記検出部により検出された基板側マークの位置と型側マークの位置とが重なるように前記位置合わせを行う、ことを特徴とする請求項1乃至8のうちいずれか1項に記載のインプリント装置。
  10. 請求項1乃至のうちいずれか1項に記載のインプリント装置を用いて基板にインプリント材のパターンを形成する形成工程と、
    前記工程で前記パターンを形成された前記基板を加工する加工工程と、を有し、
    該加工工程により加工された前記基板から物品を製造することを特徴とする物品の製造方法。
  11. 基板上のショット領域にモールドを用いてインプリント材のパターンを形成するインプリント方法であって、
    前記ショット領域に設けられた複数の基板側マークの各々の位置と、前記モールドに設けられた複数の型側マークの各々の位置とを検出する検出工程と、
    前記検出工程の前の工程に起因する前記ショット領域の変形に関する情報に基づいて、核基板側マークが配置されているべき予測位置を求める予測工程と、
    前記複数の基板側マークのうち、前記検出工程で検出された位置と前記予測工程で求められた前記予測位置との誤差が許容範囲に収まらない基板側マークを異常マークとして決定する決定工程と、
    前記決定工程で決定された前記異常マークについての前記検出工程での検出結果を用いずに、前記モールドと前記基板との位置合わせを制御する制御工程と、
    を含むことを特徴とするインプリント方法。
JP2014114366A 2014-06-02 2014-06-02 インプリント装置、および物品の製造方法 Active JP6401501B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014114366A JP6401501B2 (ja) 2014-06-02 2014-06-02 インプリント装置、および物品の製造方法
US14/717,226 US10059045B2 (en) 2014-06-02 2015-05-20 Imprint apparatus, imprint method, and method of manufacturing article
CN201510289204.6A CN105301893B (zh) 2014-06-02 2015-05-29 压印装置、压印方法及物品的制造方法
KR1020150077127A KR101826393B1 (ko) 2014-06-02 2015-06-01 임프린트 장치, 임프린트 방법 및 물품 제조 방법

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014114366A JP6401501B2 (ja) 2014-06-02 2014-06-02 インプリント装置、および物品の製造方法

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2015228463A JP2015228463A (ja) 2015-12-17
JP2015228463A5 JP2015228463A5 (ja) 2017-06-29
JP6401501B2 true JP6401501B2 (ja) 2018-10-10

Family

ID=54700746

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014114366A Active JP6401501B2 (ja) 2014-06-02 2014-06-02 インプリント装置、および物品の製造方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US10059045B2 (ja)
JP (1) JP6401501B2 (ja)
KR (1) KR101826393B1 (ja)
CN (1) CN105301893B (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6138189B2 (ja) * 2015-04-08 2017-05-31 キヤノン株式会社 インプリント装置および物品の製造方法
JP6207671B1 (ja) * 2016-06-01 2017-10-04 キヤノン株式会社 パターン形成装置、基板配置方法及び物品の製造方法
CN106113112A (zh) * 2016-06-29 2016-11-16 芜湖市佳谷豆工贸有限公司 年糕切片印花装置
JP2019102537A (ja) * 2017-11-29 2019-06-24 キヤノン株式会社 インプリント装置、インプリント方法および物品製造方法
JP7339826B2 (ja) * 2019-09-19 2023-09-06 キヤノン株式会社 マーク位置決定方法、リソグラフィー方法、物品製造方法、プログラムおよびリソグラフィー装置
EP3964824B1 (en) * 2020-09-02 2024-02-14 AT & S Austria Technologie & Systemtechnik Aktiengesellschaft Expansion coefficient determination with deformation measurement and simulation

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4250252B2 (ja) 1999-04-16 2009-04-08 キヤノン株式会社 投影露光装置、投影露光方法、及びそれを用いたデバイスの製造方法
JP2001110697A (ja) * 1999-10-04 2001-04-20 Ushio Inc 露光装置におけるマスクとワークの位置合わせ方法
EP1477851A1 (en) * 2003-05-13 2004-11-17 ASML Netherlands B.V. Device manufacturing method and lithographic apparatus
JP4461908B2 (ja) * 2004-05-21 2010-05-12 株式会社ニコン 位置合わせ方法、位置合わせ装置、及び露光装置
EP1791169A4 (en) 2004-08-31 2011-03-02 Nikon Corp ALIGNMENT PROCESS, DEVELOPMENT SYSTEM, SUBSTRATED REPEATABILITY MEASURING METHOD, POSITION MEASURING METHOD, EXPOSURE METHOD, SUBSTRATE PROCESSING DEVICE, MEASURING METHOD AND MEASURING DEVICE
JP2007306024A (ja) * 2007-07-17 2007-11-22 Canon Inc 位置決め方法
JP5774598B2 (ja) 2009-11-24 2015-09-09 エーエスエムエル ネザーランズ ビー.ブイ. アライメント及びインプリントリソグラフィ
JP5809409B2 (ja) * 2009-12-17 2015-11-10 キヤノン株式会社 インプリント装置及びパターン転写方法
JP5597031B2 (ja) 2010-05-31 2014-10-01 キヤノン株式会社 リソグラフィ装置及び物品の製造方法
JP2012178470A (ja) * 2011-02-25 2012-09-13 Canon Inc インプリント装置及びデバイスの製造方法
JP5863286B2 (ja) * 2011-06-16 2016-02-16 キヤノン株式会社 インプリント方法、インプリント装置及び物品の製造方法
KR20130067528A (ko) * 2011-12-14 2013-06-25 삼성전자주식회사 전사 장치 및 그 제어 방법
JP5824379B2 (ja) * 2012-02-07 2015-11-25 キヤノン株式会社 インプリント装置、インプリント方法、及び物品の製造方法
JP6029495B2 (ja) * 2012-03-12 2016-11-24 キヤノン株式会社 インプリント方法およびインプリント装置、それを用いた物品の製造方法
JP6039917B2 (ja) 2012-05-22 2016-12-07 キヤノン株式会社 インプリント装置、インプリント方法及び物品の製造方法
JP5723337B2 (ja) 2012-09-07 2015-05-27 株式会社東芝 パターン形成方法及びパターン形成装置
JP6499898B2 (ja) * 2014-05-14 2019-04-10 株式会社ニューフレアテクノロジー 検査方法、テンプレート基板およびフォーカスオフセット方法
JP2016048766A (ja) * 2014-08-28 2016-04-07 株式会社東芝 テンプレート製造方法および半導体装置の製造方法
JP6549834B2 (ja) * 2014-11-14 2019-07-24 キヤノン株式会社 インプリント装置及び物品の製造方法
JP6138189B2 (ja) * 2015-04-08 2017-05-31 キヤノン株式会社 インプリント装置および物品の製造方法
JP6584176B2 (ja) * 2015-07-09 2019-10-02 キヤノン株式会社 インプリント装置、インプリント方法および物品の製造方法
JP6884515B2 (ja) * 2016-05-10 2021-06-09 キヤノン株式会社 位置検出方法、インプリント装置及び物品の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20150343679A1 (en) 2015-12-03
JP2015228463A (ja) 2015-12-17
US10059045B2 (en) 2018-08-28
CN105301893A (zh) 2016-02-03
KR20150138825A (ko) 2015-12-10
CN105301893B (zh) 2019-12-06
KR101826393B1 (ko) 2018-02-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6401501B2 (ja) インプリント装置、および物品の製造方法
JP6360287B2 (ja) リソグラフィ装置、位置合わせ方法、および物品の製造方法
KR102032095B1 (ko) 미경화 재료를 경화시키는 방법 및 물품 제조 방법
JP6362399B2 (ja) インプリント装置、インプリント方法および物品の製造方法
JP6029494B2 (ja) インプリント方法およびインプリント装置、それを用いた物品の製造方法
KR101674279B1 (ko) 임프린트 방법, 임프린트 장치 및 물품 제조 방법
JP6702757B2 (ja) インプリント装置、および物品の製造方法
JP6506521B2 (ja) インプリント方法、インプリント装置、および物品の製造方法
JP6553926B2 (ja) インプリント装置、インプリント方法、および物品の製造方法
JP6271875B2 (ja) インプリント装置、インプリント方法および物品の製造方法
JP2013102132A (ja) インプリント装置、それを用いた物品の製造方法
JP6120677B2 (ja) インプリント装置、インプリント方法および物品の製造方法
JP6306830B2 (ja) インプリント装置、および物品の製造方法
JP6497954B2 (ja) インプリント方法、インプリント装置、および物品の製造方法
JP2015050437A (ja) インプリント装置および物品の製造方法
US20170008219A1 (en) Imprinting apparatus, imprinting method, and method of manufacturing object
JP6552185B2 (ja) インプリント装置、補正機構の校正方法、および物品の製造方法
JP7132739B2 (ja) インプリント装置、インプリント方法および物品製造方法
JP6562795B2 (ja) インプリント装置、および物品の製造方法
JP6604793B2 (ja) インプリント装置および物品製造方法
JP2016082068A (ja) インプリント装置、および物品の製造方法
JP6166516B2 (ja) インプリント装置、インプリント方法および物品の製造方法
JP6560736B2 (ja) インプリント装置、インプリント方法および物品の製造方法
JP2015111708A (ja) インプリント装置、インプリント方法、及びデバイス製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170522

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170522

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180223

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180221

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180417

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180810

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180907

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6401501

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151