JP6396935B2 - 車両のフロアパネル構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車両のフロアパネルに設けられ、ステアリングシャフトを構成するジョイントを覆うためのジョイントカバーと、運転者の足を支持するためのフットレストと、を備える車両のフロアパネル構造に関する。
例えば、車両のフロアパネルには、運転者側に位置して、アクセルペダルやブレーキペダルとともに、さらに機種によってクラッチペダルとともに、着座時の運転者の左足を保持するためのフットレストが設けられている。
また、フロアパネルには、エンジンルーム側のステアリングギヤボックスと車室側のステアリングホイールを連結するためのステアリングシャフトが配置されている。ステアリングシャフトは、ステアリングギヤ側シャフトとステアリングホイール側シャフトをジョイントにより連結するとともに、前記ジョイントを覆うジョイントカバーが、フロアパネルに設けられている。この種の技術としては、例えば、特許文献1に開示されている車両のジョイントカバー構造が知られている。
特開2011−46264号公報
ところで、運転者が足をフットレストに載置した状態で、車両が前面から衝突荷重を受けると、前記運転者は、前記フットレスト上で踏ん張ることができない場合がある。このため、運転者の足がフットレスト上を滑ってしまい、フロアパネルの前方に移動するおそれがある。
本発明は、この種の問題を解決するものであり、簡単な構成で、外部荷重が付与された際にも、運転者の足が不要にフロアパネルの前方に移動することを確実に抑制することが可能な車両のフロアパネル構造を提供することを目的とする。
本発明は、車両のフロアパネルに設けられ、ステアリングシャフトを構成するジョイントを覆うためのジョイントカバーと、運転者の足を支持するためのフットレストと、を備える車両のフロアパネル構造に関するものである。
フロアパネル構造では、ジョイントカバーとフットレストは、車両前後方向から見て、互いに重なり合っている。そして、ジョイントカバーには、フットレストに載置されている運転者の足が車両前方向に移動した際に、足先が当接することにより、該車両前方向にさらに移動することを規制する突起部が形成されている。
また、このフロアパネル構造では、ジョイントカバーは、突起部の内部にリブが設けられていることが好ましい。
さらに、このフロアパネル構造では、ジョイントカバーの突起部は、足先が当接する当接面を有し、前記当接面は、足が載置されているフットレストの載置面に対して、略直角に配置されていることが好ましい。
さらにまた、このフロアパネル構造では、足先が突起部に当接した状態で、少なくとも足のかかとがフットレストに載置されていることが好ましい。
本発明によれば、フットレストに載置されている運転者の足が、車両前方向に移動した際に、ジョイントカバーに設けられている突起部に足先が当接する。このため、運転者の足が、車両前方向にさらに移動することを規制することができる。従って、簡単な構成で、外部荷重が付与された際にも、運転者の足が不要にフロアパネルの前方に移動することを確実に抑制することが可能になる。
本発明の実施形態に係るフロアパネル構造が適用される車両のフロアパネルの要部構成説明図である。 前記フロアパネル構造の図1中、II−II線断面図である。 前記フロアパネル構造を構成するジョイントカバーの斜視説明図である。 前記フロアパネル構造の動作説明図である。
図1に示すように、本発明の実施形態に係るフロアパネル構造10は、車両12のフロアパネル14に適用される。フロアパネル14の運転者側には、アクセルペダル16、ブレーキペダル18及びフットレスト20が、車幅方向(矢印H方向)に沿って配置される。
フットレスト20は、着座時の運転者の左足22Lを保持するものであり、前記運転者の右足22Rは、アクセルペダル16又はブレーキペダル18に配置されている。フットレスト20の載置面(上面)20Sには、滑り止め用のゴム24が設けられるとともに、図2に示すように、前記載置面20Sは、水平方向から上方に角度θ゜だけ傾斜する。
図1に示すように、フットレスト20の車両前後方向(矢印L方向)前方には、ステアリングシャフト26を構成するジョイント28を覆うためのジョイントカバー30が設けられる。ジョイントカバー30は、例えば、ポリエチレン(PE)で形成される。ジョイントカバー30とフットレスト20は、車両前後方向(矢印L方向)から見て、互いに重なり合っている。
ステアリングシャフト26は、ステアリングギヤ側シャフト26aとステアリングホイール側シャフト26bをジョイント28により連結する。ステアリングギヤ側シャフト26aは、図示しないが、エンジンルーム側のステアリングギヤボックスに連結される一方、ステアリングホイール側シャフト26bは、図示しないが、車室側のステアリングホイールに連結される。
ジョイントカバー30は、略筒形状を有してジョイント28を周回するカバー本体30mを設けるとともに、前記カバー本体30mの外周には、フランジ30fが一体に設けられる。フランジ30fは、フロアパネル14に取り付けられる。ジョイントカバー30には、フットレスト20に載置されている運転者の左足22Lが車両前方向に移動した際に、足先22LSが当接することにより、該車両前方向にさらに移動することを規制する突起部32が形成されている。
図1〜図3に示すように、突起部32は、左足22Lの足先22LSが当接する平板状の当接面32fを有する。図2に示すように、当接面32fは、左足22Lが載置されているフットレスト20の載置面20Sに対して、略直角に配置される。図4に示すように、左足22Lの足先22LSが、突起部32の当接面32fに当接した状態で、前記左足22Lのかかと22LKがフットレスト20の載置面20Sに載置されているように、前記当接面32fと前記載置面20Sの先端20Seとの距離Tが設定される。
図3に示すように、ジョイントカバー30は、突起部32の内部にそれぞれ複数本のリブ32r1、32r2が設けられる。リブ32r1は、互いに平行して略水平方向に延在する板状を有し、リブ32r2は、互いに平行して略鉛直方向に延在する板状を有する。リブ32r1とリブ32r2とは、互いに交差して格子状に構成される。
このように構成されるフロアパネル構造10では、図1に示すように、運転者は、右足22Rによりアクセルペダル16及びブレーキペダル18を操作し、車両12を走行させている。その際、運転者の左足22Lは、フットレスト20の載置面20S上に載置(保持)されている。
そこで、車両12が前方から衝突されて、前記車両12に外部荷重が付与されると、運転者には、衝撃により前方に向かって大きな力が作用する。ここで、運転者の左足22Lは、フットレスト20の載置面20S上に載置されており、前記載置面20S上を滑って車両前方に移動し易い。
この場合、本実施形態では、フットレスト20に載置されている運転者の左足22Lが、車両前方向に移動した際に、図4に示すように、ジョイントカバー30に設けられている突起部32に、足先22LSが当接している。このため、運転者の左足22Lは、車両前方向にさらに移動することが規制されている。従って、簡単な構成で、外部荷重が付与された際にも、運転者の左足22Lが不要にフロアパネル14の前方に移動することを確実に抑制することが可能になるという効果が得られる。
さらに、図2に示すように、突起部32の当接面32fは、左足22Lが載置されているフットレスト20の載置面20Sに対して、略直角に配置されている。これにより、左足22Lの足先22LSは、当接面32fに確実に当接支持されるという利点がある。
しかも、左足22Lの足先22LSが、突起部32の当接面32fに当接した状態で、前記左足22Lのかかと22LKがフットレスト20の載置面20Sに載置されている。このため、運転者は、フットレスト20の載置面20S上で、左足22Lを良好に踏ん張ることができる。
さらにまた、図3に示すように、ジョイントカバー30は、突起部32の内部にそれぞれ複数本のリブ32r1、32r2が設けられている。従って、運転者の左足22Lが突起部32に激しく衝突しても、前記突起部32の剛性を良好に確保することができ、該突起部32の耐久性を向上させることが可能になる。
10…フロアパネル構造 12…車両
14…フロアパネル 16…アクセルペダル
18…ブレーキペダル 20…フットレスト
20S…載置面 22L…左足
22LS…足先 22R…右足
26…ステアリングシャフト 28…ジョイント
30…ジョイントカバー 30m…カバー本体
32…突起部 32f…当接面
32r1、32r2…リブ

Claims (4)

  1. 車両のフロアパネルに設けられ、ステアリングシャフトを構成するジョイントを覆うためのジョイントカバーと、
    運転者の足を支持するためのフットレストと、
    を備える車両のフロアパネル構造であって、
    前記ジョイントカバーと前記フットレストは、車両前後方向から見て、互いに重なり合うとともに、
    前記ジョイントカバーには、前記フットレストに載置されている前記運転者の前記足が車両前方向に移動した際に、足先が当接することにより、該車両前方向にさらに移動することを規制する突起部が形成され
    前記突起部の内部には、リブが設けられていることを特徴とする車両のフロアパネル構造。
  2. 請求項1記載のフロアパネル構造であって、前記突起部の内部には、複数本のリブが設けられ、
    複数本の前記リブは、互いに平行して一方向に延在する板状の第1リブと、互いに平行して前記一方向とは異なる他方向に延在する板状の第2リブとを有し、前記第1リブと前記第2リブとは、互いに交差して格子状に構成されていることを特徴とする車両のフロアパネル構造。
  3. 請求項1又は2記載のフロアパネル構造であって、前記ジョイントカバーの前記突起部は、前記足先が当接する当接面を有し、
    前記当接面は、前記足が載置されている前記フットレストの載置面に対して、略直角に配置されていることを特徴とする車両のフロアパネル構造。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のフロアパネル構造であって、前記足先が前記突起部に当接した状態で、少なくとも前記足のかかとが前記フットレストに載置されていることを特徴とする車両のフロアパネル構造。
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