JP6381414B2 - 現像回転体と現像剤規制部材との間のギャップの測定方法と現像装置 - Google Patents

現像回転体と現像剤規制部材との間のギャップの測定方法と現像装置 Download PDF

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Description

本発明は、現像回転体と現像剤規制部材との間のギャップの測定方法と、現像装置に関する。
従来、電子写真方式の画像形成装置は、複写機、プリンタ、プロッタ、ファクシミリ、及びこれらの複数の機能を有する複合機等として広く応用されている。画像形成装置では、現像剤を用いる現像ユニット(現像装置)及び感光体ドラムユニット等で構成される画像形成ユニットによって、現像剤像をシート上に可視化するプロセスが採用されている。この現像ユニットにおいては、感光体ドラムに現像剤を供給する現像スリーブ(現像回転体)を内部に備えており、現像スリーブの外周面上に現像剤を担持し回転させることで、常に新しい現像剤を感光体ドラム上に供給するようになっている。
この現像ユニットにおいては、現像スリーブにコートする現像剤の量が画質に大きく影響すると言われている。即ち、現像スリーブへの現像剤のコート量が少ないと、感光ドラム上に現像するトナーが少なくなってしまい、画像が白く抜けるなどの画像不良が発生する可能性がある。また、現像スリーブへの現像剤のコート量が多いと、現像スリーブと感光ドラムとの間に現像剤が滞留してしまい、感光ドラム上のトナーが全面転写されてしまう画像不良が発生したり、現像スリーブ上にトナーが融着し、画像濃度が薄くなる可能性がある。そのため、現像スリーブに対向する位置に現像ブレード(現像剤規制部材)を配置し、コートする現像剤の量を規制する構成が広く普及している。現像剤のコート量は、現像スリーブと現像ブレードとの間のギャップ(隙間)に大きく影響するため、現像スリーブ及び現像ブレードと位置決め部品の寸法公差に非常に高い精度が要求される。
このため、例えば、現像スリーブと現像ブレードのギャップに向けて光源から光を照射し、その反射光をカメラで検知してギャップの大きさを測定し、測定結果に基づいてギャップを調整する調整方法が知られている(特許文献1参照)。この調整方法によると、現像スリーブ及び現像ブレードと位置決め部品の寸法公差を考慮せずに実際の部品に対して位置決めをすることができるので、現像スリーブと現像ブレードのギャップを高精度に調整することができる。
また、現像スリーブ及び現像ブレードをブレードユニットとして独立した状態で調整し、調整後のブレードユニットを組み込んで形成される現像ユニットが開発されている(特許文献2参照)。この現像ユニットによると、現像スリーブと現像ブレードのギャップの調整を容易にすることができ、作業性やメンテナンス性にも優れた組み立てを行うことができる。
特開2000−330349号公報 特開2011−150102号公報
しかしながら、上述した特許文献1の調整方法では、現像スリーブ及び現像ブレードからの反射光を測定するため、現像スリーブと現像ブレードの表面性や表面処理、材質に測定精度が大きく依存してしまう。このため、反射光の強さ等が測定条件によって大幅に異なる可能性があり安定した測定が困難であるので、大量生産される現像ユニットに適用するのは困難であった。
また、上述した特許文献2の現像ユニットでは、現像スリーブと現像ブレードとのギャップ調整を現像ユニットとしては未完成の状態で行っているが、未完成状態の現像ユニットは完成状態の現像ユニットに対して剛性が異なる。このため、完成状態の現像ユニットを画像形成装置に装着して加圧した際の現像スリーブと現像ブレードのギャップと、未完成状態で調整した際のギャップとの間に誤差が生じてしまう。
本発明は、現像回転体現像剤規制部材との間のギャップの測定を、組立後に高精度に実現することができる現像装置を提供することを目的とする。
本発明の現像回転体と現像剤規制部材との間のギャップの測定方法は、像担持体に形成された静電像を現像する位置に向けてトナーとキャリアを含む現像剤を担持搬送する現像回転体と、前記現像回転体に供給する前記現像剤を、第一室と、前記第一室と隔壁によって区画された第二室との間で循環可能に構成された現像枠体と、前記現像枠体に取り付けられ、前記現像回転体の外周面の一部がカバーされるように前記現像枠体の開口部を覆うためのカバー枠体と、で構成される現像容器と、前記第二室の現像剤を前記第二室から前記第一室に連通することを許容する第一連通部と、前記第一室の現像剤を前記第一室から前記第二室に連通することを許容する第二連通部と、前記第一室に配置され、前記第一室の現像剤を前記第一連通部から前記第二連通部に向かう第一方向に搬送する第一搬送スクリューと、前記第二室に配置され、前記第二室の現像剤を前記第二連通部から前記第一連通部に向かう第二方向に搬送するとともに、前記第二室の現像剤を前記現像回転体に供給するための第二搬送スクリューと、前記現像容器に取り付けられ、前記現像回転体に非接触に対向配置され、前記現像回転体に担持される現像剤の量を規制するための現像剤規制部材と、を備え、前記第二方向に関して前記第二連通部よりも下流側且つ前記第一連通部よりも上流側における前記カバー枠体の領域に設けられ、光を透過するための光透過部を有する現像装置における前記現像回転体と前記現像剤規制部材との間のギャップを測定するための、現像回転体と現像剤規制部材との間のギャップの測定方法であって、前記現像容器の外側に配置された光出射部から出射した光を、前記光透過部を介して前記現像容器の内側に入射する第一工程と、前記第一工程で前記現像容器の内側に入射した光を、前記第二搬送スクリューで反射させ、前記第二搬送スクリューで反射した光を、前記ギャップを介して前記現像容器の外側に出射させ、前記現像容器の外側に出射した光を、前記現像容器の外側に配置された受光部で受光する第二工程と、前記第二工程で前記受光部が受光した光の量に関する情報に基づいて前記ギャップを測定する第三工程と、を有することを特徴とする。
また、本発明の現像装置は、像担持体に形成された静電像を現像する位置に向けてトナーとキャリアを含む現像剤を担持搬送する現像回転体と、前記現像回転体に供給する前記現像剤を、第一室と、前記第一室と隔壁によって区画された第二室との間で循環可能に構成された現像枠体と、前記現像枠体に取り付けられ、前記現像回転体の外周面の一部がカバーされるように前記現像枠体の開口部を覆うためのカバー枠体と、で構成される現像容器と、前記第二室の現像剤を前記第二室から前記第一室に連通することを許容する第一連通部と、前記第一室の現像剤を前記第一室から前記第二室に連通することを許容する第二連通部と、前記第一室に配置され、前記第一室の現像剤を前記第一連通部から前記第二連通部に向かう第一方向に搬送する第一搬送スクリューと、前記第二室に配置され、前記第二室の現像剤を前記第二連通部から前記第一連通部に向かう第二方向に搬送するとともに、前記第二室の現像剤を前記現像回転体に供給するための第二搬送スクリューと、前記現像容器に取り付けられ、前記現像回転体に非接触に対向配置され、前記現像回転体に担持される現像剤の量を規制するための現像剤規制部材と、を備え、前記第二方向に関して前記第二連通部よりも下流側且つ前記第一連通部よりも上流側における前記カバー枠体の領域に設けられ、光を透過するための光透過部を有し、前記現像容器の外側に配置された光出射部から出射した光を、前記光透過部を介して前記現像容器の内側に入射させ、前記現像容器の内側に入射した光を、前記第二搬送スクリューで反射させ、前記第二搬送スクリューで反射した光を、前記現像回転体と前記現像剤規制部材との間のギャップを介して前記現像容器の外側に出射させ、前記現像容器の外側に出射した光を、前記現像容器の外側に配置された受光部で受光させ、前記受光部が受光した光の量に関する情報に基づいて前記ギャップを測定するために、前記光出射部から出射した光の少なくとも一部が前記受光部で受光されるように前記光透過部と前記第二搬送スクリューと前記現像回転体と前記現像剤規制部材とが配置されていることを特徴とする。
本発明によれば、現像回転体現像剤規制部材との間のギャップの測定を、現像装置の組立後に、高精度に実現することができる。
実施の形態に係る画像形成装置の概略の断面図である。 実施の形態に係る現像ユニットの概略の断面図である。 実施の形態に係る現像ユニットの現像カバーを外した状態の平面図である。 実施の形態に係る現像ユニットのギャップ調整機構の斜視図である。 実施の形態に係る現像ユニットのギャップ調整機構の断面図である。
以下、本発明の実施の形態を、図1〜図5を参照しながら詳細に説明する。尚、本実施の形態では、画像形成装置の一例としてタンデム型のフルカラープリンタについて説明している。但し、本発明はタンデム型の画像形成装置に限られず、他の方式の画像形成装置であってもよく、また、フルカラーであることにも限られず、モノクロやモノカラーであってもよい。
図1に示すように、画像形成装置1は、画像形成装置本体(以下、装置本体という)10を備えている。装置本体10は、画像読取部20と、シート給送部30と、画像形成部40と、シート搬送部50と、シート排出部60と、制御部70と、を備えている。尚、記録材であるシートSは、トナー像が形成されるものであり、具体例として、普通紙、普通紙の代用品である合成樹脂製のシート、厚紙、オーバーヘッドプロジェクタ用シート等がある。
画像読取部20は、装置本体10の上部に設けられている。画像読取部20は、原稿載置台としての不図示のプラテンガラスと、プラテンガラスに載置された原稿に光を照射する不図示の光源と、反射光をデジタル信号に変換する不図示のイメージセンサ等を備えている。
シート給送部30は、装置本体10の下部に配置されており、シートSを積載して収容するシートカセット31と、給送ローラ32とを備え、シートSを画像形成部40に給送するようになっている。
画像形成部40は、画像形成ユニット41と、トナーボトル42と、レーザスキャナ43と、中間転写ユニット44と、2次転写部45と、定着装置46とを備え、画像形成を行うようになっている。
画像形成ユニット41は、イエロー(y)、マゼンタ(m)、シアン(c)、ブラック(k)の4色のトナー画像を形成するための4個の画像形成ユニット41y,41m,41c,41kを備えている。これらは、それぞれ装置本体10に対してユーザにより着脱可能になっている。例えば、画像形成ユニット41yは、トナー画像を形成する像担持体である感光体ドラム47yと、帯電ローラ48yと、現像スリーブ(現像回転体)49yと、不図示のドラムクリーニングブレードと、トナー等とを備えている。また、画像形成ユニット41yには、トナーが充填されたトナーボトル42yからトナーが供給される。また、他の画像形成ユニット41m,41c,41kについては、いずれもトナーの色が異なる他は画像形成ユニット41yと同様の構造となっているので、詳細な説明は省略する。
また、例えば、画像形成ユニット41yは、感光体ユニット80と現像ユニット(現像装置)81とを備えている。感光体ユニット80は、画像形成ユニット41yのうちの感光体ドラム47yと、帯電ローラ48yと、不図示のドラムクリーニングブレードとを備えている。感光体ドラム47yは、上方に露出して中間転写ベルト44bに接触可能になっている。この感光体ユニット80の構成は、従来の公知の感光体ユニットと同様であるので、詳細な説明は省略する。現像ユニット81の構成については、後述する。
レーザスキャナ43は、感光体ドラム47y,47m,47c,47kの表面を露光して感光体ドラム47y,47m,47c,47kの表面上に静電潜像を形成するようになっている。
中間転写ユニット44は、画像形成ユニット41の上方に配置されている。中間転写ユニット44は、駆動ローラ44aや1次転写ローラ44y,44m,44c,44k等の複数のローラと、これらのローラに巻き掛けられた中間転写ベルト44bとを備えている。1次転写ローラ44y,44m,44c,44kは、感光体ドラム47y,47m,47c,47kにそれぞれ対向して配置され、中間転写ベルト44bに当接するようになっている。中間転写ベルト44bに1次転写ローラ44y,44m,44c,44kによって正極性の転写バイアスを印加することにより、感光体ドラム47y,47m,47c,47k上のそれぞれの負極性を持つトナー像が順次中間転写ベルト44bに多重転写される。これにより、中間転写ベルト44bに、フルカラー画像が形成されるようになっている。
2次転写部45は、2次転写内ローラ45aと、2次転写外ローラ45bとを備えている。2次転写外ローラ45bに正極性の2次転写バイアスを印加することによって、中間転写ベルト44bに形成されたフルカラー画像をシートSに転写するようになっている。尚、2次転写内ローラ45aは中間転写ベルト44bの内側で該中間転写ベルト44bを張架しており、2次転写外ローラ45bは中間転写ベルト44bを挟んで2次転写内ローラ45aと対向する位置に設けられている。
定着装置46は、定着ローラ46a及び加圧ローラ46bを備えている。定着ローラ46aと加圧ローラ46bとの間をシートSが挟持搬送されることにより、シートSに転写されたトナー像は加熱加圧されてシートSに定着されるようになっている。定着装置46は、1つのユニットを構成しており、装置本体10に対して挿入及び離脱可能になっている。
シート搬送部50は、シート給送部30から給送されたシートSを画像形成部40からシート排出部60に搬送するようになっており、2次転写前搬送経路51と、定着前搬送経路52と、排出経路53と、再搬送経路54とを備えている。
シート排出部60は、排出経路53の下流側に配置された排出ローラ対61と、排出ローラ対61の下流側に配置された排出トレイ62とを備えている。排出ローラ対61は、排出経路53から搬送されるシートSをニップ部から給送し、排出トレイ62に排出するようになっている。排出トレイ62は、フェイスダウントレイになっており、排出ローラ対61から排出されたシートSを積載するようになっている。また、画像読取部20と排出トレイ62との間の空間は、胴内空間部を構成している。
制御部70はコンピュータにより構成され、例えばCPUと、各部を制御するプログラムを記憶するROMと、データを一時的に記憶するRAMと、外部と信号を入出力する入出力回路(I/F)とを備えている。CPUは、画像形成装置1の制御全体を司るマイクロプロセッサであり、システムコントローラの主体である。CPUは、入出力回路を介して、シート給送部30、画像形成部40、シート搬送部50、シート排出部60に接続され、各部と信号をやり取りすると共に動作を制御するようになっている。また、制御部70は、装置本体10に接続された不図示のコンピュータからの指令や、不図示の操作パネルの操作等により、ユーザが操作や設定を可能になっている。
次に、このように構成された画像形成装置1における画像形成動作について説明する。
画像形成動作が開始されると、まず感光体ドラム47y,47m,47c,47kが回転して表面が帯電ローラ48y,48m,48c,48kにより帯電される。そして、レーザスキャナ43により画像情報に基づいてレーザ光が感光体ドラム47y,47m,47c,47kに対して発光され、感光体ドラム47y,47m,47c,47kの表面上に静電潜像が形成される。この静電潜像にトナーが付着することにより、現像されてトナー画像として可視化され、中間転写ベルト44bに転写される。
一方、このようなトナー像の形成動作に並行して給送ローラ32が回転し、シートカセット31の最上位のシートSを分離しながら給送する。そして、中間転写ベルト44bのトナー画像にタイミングを合わせて、2次転写前搬送経路51を介してシートSが2次転写部45に搬送される。更に、中間転写ベルト44bからシートSに画像が転写され、シートSは、定着装置46に搬送され、ここで未定着トナー像が加熱加圧されてシートSの表面に定着され、排出ローラ対61によりシートSが排出されて排出トレイ62に積載される。
次に、現像ユニット81について、図2乃至図5を用いて詳細に説明する。尚、本実施の形態では、各図に示すように、トナーの搬送方向、即ち現像スリーブ49yの回転方向をR方向、R方向に直交する現像スリーブ49yの長手方向をY方向(軸方向、幅方向)とする。また、装置本体10に向かった左右方向をX方向、これらX方向及びY方向に直交する上下方向をZ方向とする。
図2及び図3に示すように、現像ユニット81は、筐体である容器本体(現像枠体)82と、容器本体82の上部に装着される容器カバー(カバー枠体)83と、からなる現像容器84を備えている。容器本体82は、装置本体10に装着可能であり、現像スリーブ49yを回転自在に保持し現像剤を収容するようになっている。容器カバー83は、容器本体82の上部に装着されて現像スリーブ49yの少なくとも一部を覆うようになっている。尚、容器カバー83の詳細な構成については後述する。現像容器84は、内部にY方向を長手方向とする隔壁85を備えており、現像容器84の内部は攪拌室(第一室)86と現像室(第二室)87とに区画されている。攪拌室86と現像室87とは、隔壁85のY方向両端部に形成された連通部85a,85bにより連通されている。
ここで、現像ユニット81は、装置本体10及び感光体ユニット80に対して、付勢されながら位置決めされる。このため、現像容器84の材質は高剛性であることが好ましく、本実施の形態では、容器本体82の材質が容器カバー83の材質よりも高剛性であるようにしている。即ち、容器本体82の材質のヤング率は、容器カバー83の材質のヤング率よりも大きくなるようにしている。
攪拌室86には第1の搬送スクリュー(第一搬送スクリュー)91が回転可能に収容され、トナーボトル42y(図1参照)から補給口84aを介して補給されたトナーをキャリアと共に攪拌して一方の連通部(第二連通部)85aを通じて現像室87に供給するようになっている。現像室87には、第1の搬送スクリュー91と平行かつ回転可能に配置された第2の搬送スクリュー(第二搬送スクリュー)92及び現像スリーブ49y等が収容されている。第2の搬送スクリュー92は、一方の連通部85aから供給された現像剤(トナー及びキャリア)を現像室87内で第1の搬送スクリュー91による搬送方向(第一方向)とは反対方向(第二方向)に搬送し、他方の連通部(第一連通部)85bを通じて攪拌室86に供給するようになっている。これにより、現像剤は、攪拌室86と現像室87と2箇所の連通部85a,85bとを循環路にして循環するようになっている。
現像スリーブ49yは、容器本体82により回転可能に支持される回転軸49ayを両端部に備えており、現像容器84に形成された開口84bから外周面の一部を感光体ドラム47y(図1参照)に向けて露出して回転可能に設けられている。開口84bの下端部には、現像スリーブ49yに沿って現像ブレード(現像剤規制部材)88が設けられている。現像ブレード88は、現像スリーブ49yに対して所定のギャップ(隙間)Gを空けるようにして、ギャップ調整機構93(図4参照)により容器本体82に設置されている。ギャップ調整機構93については後述する。
現像スリーブ49yは、R方向に回転駆動されることで、現像剤を感光体ドラム47yに対して担持搬送するようになっている。現像スリーブ49yの内部には、現像容器84に固定された不図示のマグネットが収容されている。攪拌室86及び現像室87で撹拌及び搬送された現像剤は、トナーが負極性に、キャリアが正極性にそれぞれ帯電し、マグネットの磁力により現像スリーブ49y上に担持され搬送される。これにより、現像スリーブ49y上に担持された現像剤が、現像ブレード88によりその層厚が規制された状態で、感光体ドラム47yに搬送されるようになっている。
現像ユニット81は、現像スリーブ49yの両端部にシール部材90を備えている。シール部材90は、容器本体82の支持部89に固定され、現像スリーブ49yとの間で現像剤を幅方向外側に漏出しないように封止するようになっている。
図4及び図5に示すように、ギャップ調整機構93は、例えば3個の複数のねじ部材94と、容器本体82に固定された支持プレート95とを備えている。支持プレート95は、容器本体82の開口84bの下縁部に沿って、ねじ止め等により固着されている。支持プレート95には、ねじ部材94が螺合されるねじ穴95aが形成されている。現像ブレード88は、複数の貫通孔からなる調整孔88aが形成されている。各調整孔88aは、ねじ部材94のねじ部の直径よりも長い長径を有する長穴となっており、長径を現像ブレード88の長手方向(Y方向)に直交して配置されている。従って、図5に示すように、ねじ部材94が現像ブレード88の調整孔88aを貫通して支持プレート95のねじ穴95aに締め付けられることにより、現像ブレード88が固定される。また、ねじ部材94を緩めることで現像ブレード88が現像スリーブ49yに対して接離するように移動可能になるので、位置を適宜調整することができるようになり、位置が決まってから再度ねじ部材94を締め付けることで位置決定することができる。
次に、上述した現像ユニット81の容器カバー83について、図2及び図3を用いて詳細に説明する。本実施の形態では、容器カバー83は透明な合成樹脂により、例えば射出成型により形成されている。そして、図3に示すように、容器カバー83のY方向に沿った3か所に光透過性の透過部83aが設けられている。例えば、容器カバー83を形成する金型の透過部83aに対応する部分に鏡面処理を施すことで、透過部83aの透過性を他の部位に比べて高くしている。
ここで、図2に示すように、透過部83aの外部に光源(光出射部)11を設けて透過部83aに光を照射した場合に、その光線は第2の搬送スクリュー92の中心軸92aの表面で正反射及び乱反射される。そして、中心軸92aの表面で正反射された反射光が、ギャップGを透過して現像容器84の外部に出射されるようになる。即ち、第2の搬送スクリュー92は、現像容器84の外部から透過部83aの少なくとも一部を透過して現像容器84の内部に入射された光線を正反射して、ギャップGから現像容器84の外部に出射するようになっている。また、透過部83aと、現像スリーブ49yと、現像ブレード88と、第2の搬送スクリュー92とは、透過部83aの少なくとも一部を透過して第2の搬送スクリュー92で正反射された光線がギャップGから現像容器84の外部に出射するように配置される。そして、ギャップGから現像容器84の外部に出射した光線をギャップGの外部に対向して配置されるカメラ(受光部)12で撮像することで、ギャップGの間隔を測定することができる。
また、中心軸92aの表面で正反射された反射光の光路は、Y方向から見て、現像スリーブ49yと現像ブレード88との最接近位置における現像スリーブ49yの接線と平行な直線としている。この場合、ギャップGを通過する光量が最大になるので、ギャップGの間隔の測定精度を向上することができる。但し、中心軸92aの表面で正反射された反射光の光路としては上述した光路には限られず、例えば、上述した光路を中心とする所定角度の傾斜範囲内にある光路を含めてもよい。この場合の傾斜範囲としては、例えば、5〜22°、より好ましくは、例えば13.5±6.75°程度とすることができる。このような傾斜範囲であればギャップGを通過する光量を十分に確保できるので、ギャップGの間隔の測定精度を向上することができる。
次に、上述した現像ユニット81においてギャップGを調整する手順について、図2乃至図5を用いて詳細に説明する。
図3に示すように、現像ユニット81が組み立てられた後、3か所の透過部83aの下方に、第2の搬送スクリュー92の中心軸92aが位置するように第2の搬送スクリュー92の位相を調整する。即ち、透過部83aの下方に第2の搬送スクリュー92の羽根が位置してしまうと、光線がギャップGに向けて正反射できなくなる可能性があるため、そのような事態を回避する。
そして、図2に示すように、3個の光源11を3か所の透過部83aのそれぞれに対応して設置し、透過部83aに光を照射する。各光源11からの光線は第2の搬送スクリュー92の中心軸92aにおいて正反射及び乱反射され、正反射された光線はギャップGを通過する。ギャップGを通過した光線をカメラ12で測定することにより、公知の方法を用いてギャップGの間隔を算出することができる。
測定の結果、ギャップGの間隔を調整する必要が生じた場合は、図5に示すように、ギャップ調整機構93のねじ部材94を緩め、現像ブレード88の位置を調整し、再度ねじ部材94を締め付ける。そして、再度、カメラ12を用いてギャップGの間隔を測定する。このように、測定と調整を適宜繰り返すことにより、現像ブレード88を所望の位置に設置することができる。
上述したように本実施の形態の現像ユニット81によれば、現像容器84の外部から透過部83aを透過して現像容器84の内部に入射された光線が、第2の搬送スクリュー92の中心軸92aにより正反射される。この正反射された光線は、反射光としてギャップGから現像容器84の外部に出射する。このため、出射した反射光を検出することにより、ギャップGを高精度に測定することができ、ギャップGの調整を、現像ユニット81の組立後に、高精度に実現することができる。
また、本実施の形態の現像ユニット81によれば、現像容器84における現像ブレード88の現像スリーブ49yに対する設置位置を調整可能なギャップ調整機構93を備えている。このため、ギャップGを測定した結果に基づいて、ギャップGを調整することができるので、高精度なギャップGを有する現像ユニット81を容易に得ることができる。
また、本実施の形態の現像ユニット81によれば、透過部83aを透過した光線を第2の搬送スクリュー92で反射させているので、反射用の別部材を設ける必要がなく、現像ユニット81の大型化を防止することができる。
また、本実施の形態の現像ユニット81によれば、透過部83aを容器カバー83の一部に一体成形しているので、容器カバー83の全体を光透過性に形成する場合に比べて低コスト化を図ることができる。また、容器カバー83の一部に透孔を形成し、その透孔に光透過性の別部材を取り付ける場合に比べて、容器カバー83の製造コストを低減することができる。
上述した本実施の形態では、透過部83aは容器カバー83の一部に形成されている場合について説明したが、これには限られない。例えば、容器カバー83の全体を光透過性の透過部83aとしてもよい。この場合、透過部83aが容器カバー83の一部のみに形成されている場合に比べて、光源11の照射箇所の自由度を向上することができる。あるいは、容器カバー83の一部に透孔を形成し、その透孔に光透過性の別部材を取り付けるようにしてもよい。この場合、容器カバー83の材質を透明な材質にする必要がないので、材質の自由度を向上することができ、例えば高剛性の材質を用いて容器カバー83を形成することができる。
また、本実施の形態では、透過部83aを透過した光線を第2の搬送スクリュー92の中心軸92aにより正反射させる場合について説明したが、これには限られない。例えば、透過部83aと、現像スリーブ49yと、現像ブレード88と、第2の搬送スクリュー92との配置によっては、隔壁85により正反射するようにしてもよい。あるいは、反射用の別部材を設けるようにしてもよい。
また、本実施の形態では、ギャップ調整機構93がねじ部材94と支持プレート95とを有する機構である場合について説明したが、これには限られない。即ち、公知あるいは新規の適宜な調整機構を適用することができる。
1…画像形成装置、49y,49m,49c,49k…現像スリーブ(現像回転体)、81…現像ユニット(現像装置)、82…容器本体(現像枠体)、83…容器カバー(カバー枠体)、83a…透過部、84…現像容器、88…現像ブレード(現像剤規制部材)、92…第2の搬送スクリュー(第二搬送スクリュー)、93…ギャップ調整機構(調整機構)、G…ギャップ(現像回転体現像剤規制部材との間の隙間)

Claims (8)

  1. 像担持体に形成された静電像を現像する位置に向けてトナーとキャリアを含む現像剤を担持搬送する現像回転体と、
    前記現像回転体に供給する前記現像剤を、第一室と、前記第一室と隔壁によって区画された第二室との間で循環可能に構成された現像枠体と、前記現像枠体に取り付けられ、前記現像回転体の外周面の一部がカバーされるように前記現像枠体の開口部を覆うためのカバー枠体と、で構成される現像容器と、
    前記第二室の現像剤を前記第二室から前記第一室に連通することを許容する第一連通部と、
    前記第一室の現像剤を前記第一室から前記第二室に連通することを許容する第二連通部と、
    前記第一室に配置され、前記第一室の現像剤を前記第一連通部から前記第二連通部に向かう第一方向に搬送する第一搬送スクリューと、
    前記第二室に配置され、前記第二室の現像剤を前記第二連通部から前記第一連通部に向かう第二方向に搬送するとともに、前記第二室の現像剤を前記現像回転体に供給するための第二搬送スクリューと、
    前記現像容器に取り付けられ、前記現像回転体に非接触に対向配置され、前記現像回転体に担持される現像剤の量を規制するための現像剤規制部材と、を備え、
    前記第二方向に関して前記第二連通部よりも下流側且つ前記第一連通部よりも上流側における前記カバー枠体の領域に設けられ、光を透過するための光透過部を有する現像装置における前記現像回転体と前記現像剤規制部材との間のギャップを測定するための、現像回転体と現像剤規制部材との間のギャップの測定方法であって、
    前記現像容器の外側に配置された光出射部から出射した光を、前記光透過部を介して前記現像容器の内側に入射する第一工程と、
    前記第一工程で前記現像容器の内側に入射した光を、前記第二搬送スクリューで反射させ、前記第二搬送スクリューで反射した光を、前記ギャップを介して前記現像容器の外側に出射させ、前記現像容器の外側に出射した光を、前記現像容器の外側に配置された受光部で受光する第二工程と、
    前記第二工程で前記受光部が受光した光の量に関する情報に基づいて前記ギャップを測定する第三工程と、
    を有することを特徴とする、現像回転体と現像剤規制部材との間のギャップの測定方法。
  2. 前記光透過部は、前記第二方向に関して前記第二連通部よりも下流側且つ前記第一連通部よりも上流側における前記カバー枠体の領域に間隔を介して複数設けられ、
    前記第一工程は、前記光出射部から出射した光を、前記第二方向に関して前記第二連通部よりも下流側且つ前記第一連通部よりも上流側における前記カバー枠体の領域に間隔を介して複数設けられた前記光透過部のそれぞれを介して前記現像容器の内側に入射する
    ことを特徴とする、請求項1に記載の現像回転体と現像剤規制部材との間のギャップの測定方法。
  3. 前記カバー枠体は、前記カバー枠体の全部が前記光透過部になっている
    ことを特徴とする、請求項1に記載の現像回転体と現像剤規制部材との間のギャップの測定方法。
  4. 前記光透過部は、透明の樹脂により形成されている
    ことを特徴とする、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の現像回転体と現像剤規制部材との間のギャップの測定方法。
  5. 現像装置であって、
    像担持体に形成された静電像を現像する位置に向けてトナーとキャリアを含む現像剤を担持搬送する現像回転体と、
    前記現像回転体に供給する前記現像剤を、第一室と、前記第一室と隔壁によって区画された第二室との間で循環可能に構成された現像枠体と、前記現像枠体に取り付けられ、前記現像回転体の外周面の一部がカバーされるように前記現像枠体の開口部を覆うためのカバー枠体と、で構成される現像容器と、
    前記第二室の現像剤を前記第二室から前記第一室に連通することを許容する第一連通部と、
    前記第一室の現像剤を前記第一室から前記第二室に連通することを許容する第二連通部と、
    前記第一室に配置され、前記第一室の現像剤を前記第一連通部から前記第二連通部に向かう第一方向に搬送する第一搬送スクリューと、
    前記第二室に配置され、前記第二室の現像剤を前記第二連通部から前記第一連通部に向かう第二方向に搬送するとともに、前記第二室の現像剤を前記現像回転体に供給するための第二搬送スクリューと、
    前記現像容器に取り付けられ、前記現像回転体に非接触に対向配置され、前記現像回転体に担持される現像剤の量を規制するための現像剤規制部材と、を備え、
    前記第二方向に関して前記第二連通部よりも下流側且つ前記第一連通部よりも上流側における前記カバー枠体の領域に設けられ、光を透過するための光透過部を有し、
    前記現像容器の外側に配置された光出射部から出射した光を、前記光透過部を介して前記現像容器の内側に入射させ、前記現像容器の内側に入射した光を、前記第二搬送スクリューで反射させ、前記第二搬送スクリューで反射した光を、前記現像回転体と前記現像剤規制部材との間のギャップを介して前記現像容器の外側に出射させ、前記現像容器の外側に出射した光を、前記現像容器の外側に配置された受光部で受光させ、前記受光部が受光した光の量に関する情報に基づいて前記ギャップを測定するために、前記光出射部から出射した光の少なくとも一部が前記受光部で受光されるように前記光透過部と前記第二搬送スクリューと前記現像回転体と前記現像剤規制部材とが配置されている
    ことを特徴とする現像装置。
  6. 前記光透過部は、前記第二方向に関して前記第二連通部よりも下流側且つ前記第一連通部よりも上流側における前記カバー枠体の領域に間隔を介して複数設けられ、
    前記光出射部から出射した光を、前記第二方向に関して前記第二連通部よりも下流側且つ前記第一連通部よりも上流側における前記カバー枠体の領域に間隔を介して複数設けられた前記光透過部のそれぞれを介して前記現像容器の内側に入射させ、前記現像容器の内側に入射した光を、前記第二搬送スクリューで反射させ、前記第二搬送スクリューで反射した光を、前記ギャップを介して前記現像容器の外側に出射させ、前記現像容器の外側に出射した光を、前記受光部で受光させ、前記受光部が受光した光の量に関する情報に基づいて前記ギャップを測定するために、前記光出射部から出射した光の少なくとも一部が前記受光部で受光されるように前記光透過部と前記第二搬送スクリューと前記現像回転体と前記現像剤規制部材とが配置されている
    ことを特徴とする請求項5に記載の現像装置。
  7. 前記カバー枠体は、前記カバー枠体の全部が前記光透過部になっている
    ことを特徴とする請求項5に記載の現像装置。
  8. 前記光透過部は、透明の樹脂により形成されている
    ことを特徴とする、請求項5乃至7のいずれか1項に記載の現像装置。
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