JPH11190935A - 現像装置および画像形成装置 - Google Patents

現像装置および画像形成装置

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JPH11190935A
JPH11190935A JP9367321A JP36732197A JPH11190935A JP H11190935 A JPH11190935 A JP H11190935A JP 9367321 A JP9367321 A JP 9367321A JP 36732197 A JP36732197 A JP 36732197A JP H11190935 A JPH11190935 A JP H11190935A
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JP
Japan
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developer
developing device
detecting means
developing
container
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JP9367321A
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Makoto Kitahara
誠 北原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な構成で、組み立て作業性も良く、適正
に現像剤の搬送を可能とする品質性に優れた現像装置お
よび画像形成装置を提供する。 【解決手段】 カバー部材106mは、撹拌スクリュー
103mの上部および濃度検知手段110mの側部をカ
バーして現像剤(トナー)の飛散防止をするとともに、
現像剤整流部120mを一体的に形成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は像担持体上の潜像を
現像する現像装置に関するものであり、特にフルカラー
静電複写機等の画像形成装置に用いられると好適なもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来技術に係る現像装置の代表的な例と
して、静電複写機に用いられる現像装置について図5を
用いて説明する。
【0003】静電複写機に用いられる現像装置200
は、像担持体である感光ドラム1に対して所定の間隔を
形成して位置決めされ、現像スリーブ201に所定の交
番電圧を印加し、感光ドラム1との間に交番電界を形成
して現像スリーブ201上のトナーを感光ドラム1上の
静電潜像に飛翔させ、静電潜像をトナー像として顕像化
するよう構成されている。
【0004】現像装置200は、容器205に現像スリ
ーブ201、現像スクリュー202、撹拌スクリュー2
03が回転可能に支持され、所定方向に回転することで
現像剤の撹拌,搬送を行う。
【0005】現像スリーブ201の感光ドラム1に対向
する上流側には、現像スリーブ201上の現像剤を規制
し、コート量を一定にするブレード207が配設されて
いる。
【0006】さらに、上流側には現像剤のトナー濃度を
検知する濃度検知手段210が配設されている。
【0007】濃度検知手段210はホルダー211内に
反射型光センサ212を有し、透明窓部材213を介し
て現像剤反射光を検知することでトナー濃度を検知して
いる。
【0008】カバー部材206は撹拌スクリュー203
上部および濃度検知手段210側部をカバーしてトナー
の飛散を防止している。
【0009】ここで、現像スリーブ201の汲み上げ極
201aからブレード207へ現像剤が移動するとき
に、背面のスペースが過大であると、現像剤が滞留し、
トナーの入れ替えが悪くなったり、チャージアップして
しまい画像濃度不安定等の不具合が発生する。
【0010】このため、現像剤の流れを規制し、不用な
スペースをうめる整流部材220を配設する場合があ
る。
【0011】特に、高解像度画像を得るためにトナー粒
径が小さくなった場合や、現像剤の劣化に対する耐久寿
命を長くするためには、この整流部材220の必要性が
高くなっている。
【0012】整流部材は図6(a)に示したように、濃
度検知手段210のホルダー211より形成されるか、
又は図6(b)に示したように現像検知手段210の容
器205の隔壁205cから構成されていた。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来技術の場合には、下記のような問題が生じて
いた。
【0014】一般的に、濃度検知手段210の透明窓部
材213の現像剤摺動面にはトナー付着を防止する為
に、シート部材(テフロンコートしたPETシート等)
を用いてカバーしている。
【0015】このときホルダー211より整流部を構成
すると角度をもった面にわたり(図6(a)中、A面と
B面)シート部材をはりつけなければいけないため、2
面の交線部のシートウキ,シワが問題となり作業等に困
難が生じていた。
【0016】ここで、A面のみシートを貼ることは、シ
ート端面から透明窓部材213への現像剤の進入をまね
き好ましくない。
【0017】また、A面のみ平面で構成し、シート部材
で透明窓部材213をカバーしてから整流部を別部材と
してホルダー211に貼りつけることは、部品点数増加
による精度ダウン,コストアップ,貼りつけ作業追加に
よるコストアップ,貼りつけによる強度不足等が懸念さ
れ現実的ではない。
【0018】一方、容器205の隔壁より整流部を構成
すると(図6(b))、容器205のモールド成形上整
流部の形状に制約が多くなり所要の形状が得にくい。
【0019】すなわち、整流部がなければ、型を図中A
方向に分割する構成とすれば容器を成形することができ
る。
【0020】しかし、整流部を一体成形するためには、
図に示したように整流部にオーバーハング部Oが型の抜
き方向に存在するため、A方向のみの抜きでは成形する
ことができず、型を一度B方向に移動させてから、C方
向に移動させる、いわゆるスライド型構造にする必要が
あり、型が複雑な構成となってしまう。
【0021】また、スライド型構造にすると、型の製造
コストが高くなるだけでなく、容器の内部に型同士の合
わせ部、いわゆるパーテングラインと言われる段差が発
生し、内部の現像剤のスムーズな移動を阻害してしま
う。
【0022】さらに、型をスライド型構造としても、オ
ーバーハング量には制限があり、形状的に制限されてし
まう。
【0023】このように、成形型は複雑な構成にする必
要があり、特に、カラーの装置の場合には、マゼンタ,
イエロー,シアンなど各色ごとに形状を変える必要があ
るので、より一層、設計上の困難性や製造コストアップ
を招いていしまう。
【0024】また、整流部を別部材として容器205の
隔壁部へ貼りつけることは、部品点数増加による精度ダ
ウン,コストアップ,貼りつけ作業追加によるコストア
ップ,貼りつけによる強度不足等が懸念される。
【0025】本発明は上記の従来技術の課題を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、簡易
な構成で、組み立て作業性も良く、適正に現像剤の搬送
を可能とする品質性に優れた現像装置および画像形成装
置を提供することにある。
【0026】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、現像剤を搬送する複数の回転部材
と、該複数の回転部材を支持すると共に現像剤を収納す
る容器と、現像剤の搬送方向下流部に配置される現像剤
濃度検知手段と、該現像剤濃度検知手段よりも搬送方向
上流側に配置される容器のカバー部材と、を備えた現像
装置において、前記カバー部材に、現像剤の流れを規制
する現像剤整流部を一体的に形成することを特徴とす
る。
【0027】したがって、現像剤整流部により現像剤の
流れが規制され、現像剤は適正に搬送される。また、現
像剤整流部を一体的に形成したので、別部材として取付
ける必要もない。さらに、現像剤濃度検知手段に現像剤
整流部を形成する必要もないので検知性能等に影響を与
えることもなく、一般的に形状が複雑な容器に形成する
場合のように形成する形状等に制約されることもない。
【0028】前記回転部材は、容器内で現像剤を攪拌し
ながら搬送する攪拌搬送部材と、搬送されてきた現像剤
を容器外の現像部へと送り出す送り部材であるとよい。
【0029】前記現像剤濃度検知手段は、透明窓部を有
したホルダーと、該ホルダー内に収められ現像剤反射光
を透明窓部を介して検知して現像剤濃度を検知するとよ
い。
【0030】現像剤整流部によって、前記透明窓部の端
部よりも内側に入り込んだ位置に現像剤を導くとよい。
【0031】したがって、現像剤が透明窓部の端部より
ホルダー内部へ侵入することはない。
【0032】また、上記目的を達成するために本発明の
画像形成装置にあっては、上記の現像装置によって、像
担持体上に形成された潜像を現像することを特徴とす
る。
【0033】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、この発明
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載が
ないかぎりは、この発明の範囲をそれらのみに限定する
趣旨のものではない。
【0034】図1〜図4を参照して、本発明の実施の形
態に係る現像装置および画像形成装置について説明す
る。
【0035】図1は本発明の実施の形態に係る現像装置
が適用された画像形成装置の概略構成図である。
【0036】本実施の形態においては、図に示したよう
に、画像形成装置の一例としてフルカラー画像形成装置
の場合を示しており、上部にデジタルカラー画像リーダ
部、下部にデジタルカラー画像プリンタ部を有するもの
である。
【0037】リーダ部においては、原稿30を原稿台ガ
ラス31上に載せ、露光ランプ32により露光走査する
ことにより、原稿30からの反射光像をレンズ33によ
りフルカラーCCDセンサー34に集光してカラー色分
解画像信号を得る。
【0038】そして、カラー色分解画像信号は(図示し
ない)増幅回路を経て、(図示しない)ビデオ処理ユニ
ットにて処理を施されプリンタ部に送出される。
【0039】プリンタ部においては、像担持体である感
光ドラム1は矢印方向に回転自在に担持され、また、感
光ドラム1の周りには、前露光ランプ11、コロナ帯電
器、レーザー露光光学系3、電位センサー12、色の異
なる4個の現像器4y,4c,4m,4Bk、ドラム上
光量検知手段13、転写装置5、クリーニング器6等が
配置されている。
【0040】レーザー露光光学系3において、リーダー
部からの画像信号は、(図示しない)レーザー出力部に
て光信号に変換され、光信号に変換されたレーザー光が
ポリゴンミラー3aで反射され、レンズ3b及びミラー
3cを通って感光ドラム1の面に投影される。
【0041】プリンタ部における画像形成時には、感光
ドラム1を矢印方向に回転させ、前露光ランプ11で除
電した後の感光ドラム1を帯電器2により一様に帯電さ
せて、各分解色ごとに光像Eを照射し、潜像を形成す
る。
【0042】次に、所定の現像器(4y,4c,4m,
4Bk)を動作させて、感光ドラム1上の潜像を現像
し、感光ドラム1上に樹脂と顔料を基体とした現像剤と
してのトナーの画像を形成する。
【0043】現像器は、偏心カム24y,24c,24
m,24Bkの動作により、各分解色に応じて択一的に
感光ドラム1に接近するようにしている。
【0044】そして、記録材カセット7より搬送系によ
り搬送され、転写装置5を介して感光ドラム1と対向し
た位置に供給された記録材に、感光ドラム1上のトナー
画像を転写する。
【0045】転写装置5は、本実施の形態では、転写ド
ラム5a、転写帯電器5b、記録材を静電吸着させるた
めの吸着帯電器5cと対向する吸着ローラ5g、内側帯
電器5d、外側帯電器5eとを有し、回転駆動されるよ
うに軸支持された転写ドラム5aの周面開口域には誘電
体からなる記録材担持シート5fを円筒状に一体的に張
設している。
【0046】なお、記録材担持シート5fは本実施の形
態の装置ではポリカーボネートフィルム等の誘電体シー
トを使用している。
【0047】その後、ドラム状とされる転写装置、すな
わち転写ドラム5aを回転させるに従って感光ドラム1
上のトナー像は転写帯電器5bにより記録材担持シート
5fに担持された記録材上に転写する。
【0048】このように記録材担持シート5fに静電吸
着し搬送される記録材には、所望数の色画像が転写さ
れ、フルカラー画像が形成される。
【0049】フルカラー画像形成の場合、このようにし
て4色のトナー像の転写を終了すると、記録材を転写ド
ラム5aから、分離爪8a,分離押し上げコロ8b及び
分離帯電器5hの作用によって分離する。
【0050】そして、記録材を、熱ローラ定着器9を介
して排紙トレー10に排紙する。
【0051】他方、転写後の感光ドラム1は表面の残留
トナーをクリーニング器で清掃した後、再度画像形成工
程に供給する。
【0052】なお、記録材の両面に画像を形成する場合
には、記録材が定着器9を通過後、すぐに搬送パス切換
ガイド19を駆動し、記録材を搬送縦パス20を経て反
転パス21aに一端導いた後、反転ローラ21bの逆転
により、送り込まれた際の後端を先頭にして、送り込ま
れた方向と反対向きに退出させ、中間トレイ22に収納
する。
【0053】その後、再び上述した画像形成工程によっ
てもう一方の面に画像を形成する。
【0054】また、転写ドラム5aに備えられる記録材
担持シート5f上のトナーなどの粉体の飛散及び付着、
あるいは記録材上のオイルの付着などを防止するため
に、ファーブラシ14,記録材担持シート5fを介して
ファーブラシ14に対向するバックアップブラシ15,
あるいはオイル除去ローラ16,記録材担持シート5f
を介してオイル除去ローラ16に対向するバックアップ
ブラシ17などが設けられ、これらの作用により清掃を
行う。
【0055】このような清掃は画像形成前もしくは後に
行い、またジャム(紙つまり)発生時には随時行う。
【0056】また、本実施の形態においては、所望のタ
イミングで偏心カム5を動作させ、転写ドラム5fと一
体化しているカムフォロワ5iを作動させることによ
り、記録材担持シート5aと感光ドラム1とのギャップ
を任意に設定可能な構成としている。
【0057】例えば、スタンバイ中または電源オフ時に
は、転写ドラムと感光ドラムの間隔を離すことができ
る。
【0058】次に、特に、図2〜図4を参照して、本実
施の形態の特徴である現像装置について説明する。
【0059】図2はマゼンタ現像器4mの断面図であ
る。
【0060】マゼンタ現像器4mは、容器105mに、
送り部材としての現像スリーブ101m,攪拌搬送部材
としての現像スクリュー102m及び撹拌スクリュー1
03m(以上により回転部材を構成している。)が回転
可能に支持され、図中矢印方向に回転することで現像剤
の撹拌,搬送を行う。
【0061】現像スリーブ101mの感光ドラム対向部
の上流側には現像剤を規制し、コート量を一定にするブ
レード107mが配設されている。
【0062】その上流には現像剤のトナー(現像剤)濃
度を検知する(現像剤)濃度検知手段110mが配設さ
れている。
【0063】濃度検知手段110mはホルダー111m
内に反射型センサ112mを有し、透明窓部113mを
介して、現像剤反射光を検知することでトナー濃度を検
知するものである。
【0064】カバー部材106mは、撹拌スクリュー1
03mの上部および濃度検知手段110mの側部をカバ
ーして現像剤(トナー)の飛散防止をするとともに、現
像剤整流部120mを一体的に形成している。
【0065】これにより、トナーを現像スリーブ101
m,汲み上げ極101ma側から濃度検知手段110
m,ブレード部107m側へと適正に流すことができ
る。
【0066】また、濃度検知手段110mに設けられた
透明窓部113mと、カバー部材106mから一体的に
形成された現像剤整流部120mをオーバラップさせる
ことが好ましい。
【0067】すなわち、図3に示すように、透明窓部1
13mの上流側の端部よりも現像剤整流部120mが内
側に入り込むことで、ホルダー111mと透明窓部11
3mの境界部121mで現像剤が摺擦しないため境界部
からの現像剤(トナー)の内部への進入を防止できる。
【0068】又、透明窓部113m外面がトナー付着防
止シートによってカバーされている場合にも、境界部1
21mで現像剤が摺擦しないため、ホルダー111mと
透明窓部113mの微少な段差にトナー付着防止シート
が押圧されることがなく、シートのキレ,キズ等が防止
され、寿命が伸びる。
【0069】なお、ここまで、マゼンタ現像器4mを用
いて説明を行ってきたが、これに限られるものではな
く、シアン,イエローの各現像器4c,4yに適用でき
ることはもちろんある。
【0070】図4に示したのがシアン現像器4c,イエ
ロー現像器4yに適用したときの概略構成断面図であ
る。
【0071】現像剤整流部120c,120yは、それ
ぞれカバー部材106c,106yと一体的に形成され
ている。
【0072】このため現像スリーブ101m,101
c,101yと感光ドラム1との角度及びブレード10
7m,107c,107yの角度が異なる形状の現像器
間において、比較的形状の複雑な現像容器105、濃度
検知手段110を共通で使用することが可能となる。
【0073】以上のように、カバー部材に現像剤整流部
を一体的に形成したので、現像剤を適正に搬送でき、部
品点数を増やすことなく、作業性も良い。また、比較的
形状が単純なカバー部材のみ形状の異なるものを複数種
類つくれば良く、形状が複雑な現像容器等については、
1種類のみで汎用することができる。さらに、比較的形
状が簡易なカバー部材に現像剤整流部を一体的に成形す
れば良いので、容易に成形することができる。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の現像装置
は、カバー部材に、現像剤の流れを規制する現像剤整流
部を一体的に形成したので、現像剤整流部により現像剤
の流れを規制して、現像剤を適正に搬送でき、品質性が
向上する。また、現像剤整流部を一体的に形成したの
で、別部材として取付ける必要もなく、部品点数を増や
すことなく作業性も良い。さらに、現像剤濃度検知手段
に現像剤整流部を形成する必要もないので検知性能等に
影響を与えることもなく、一般的に形状が複雑な容器に
形成する場合のように形成する形状等に制約されること
もなく、成形性も良い。
【0075】現像剤整流部によって、現像剤濃度検知手
段に備えられる透明窓部の端部よりも内側に入り込んだ
位置に現像剤を導くようにすれば、現像剤が透明窓部の
端部よりホルダー内部へ侵入することを防止できる。
【0076】また、本発明の画像形成装置に、上記のよ
うに品質性に優れた現像装置を適用すれば、形成する画
像の品質が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の実施の形態に係る現像装置が適
用された画像形成装置の概略構成図である。
【図2】図2は本発明の実施の形態に係る現像装置の概
略構成図である。
【図3】図3は図2の一部拡大図である。
【図4】図4は本発明の実施の形態に係る現像装置の概
略構成図である。
【図5】図5は従来技術に係る現像装置の概略構成図で
ある。
【図6】図6は従来技術に係る現像装置の概略構成図で
ある。
【符号の説明】
1 感光ドラム 4 現像器 101 現像スリーブ 102 現像スクリュー 103 撹拌スクリュー 105 容器 106 カバー部材 110 濃度検知手段 111 ホルダー 112 反射型センサ 113 透明窓部 120 現像剤整流部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】現像剤を搬送する複数の回転部材と、該複
    数の回転部材を支持すると共に現像剤を収納する容器
    と、現像剤の搬送方向下流部に配置される現像剤濃度検
    知手段と、該現像剤濃度検知手段よりも搬送方向上流側
    に配置される容器のカバー部材と、を備えた現像装置に
    おいて、 前記カバー部材に、現像剤の流れを規制する現像剤整流
    部を一体的に形成することを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】前記回転部材は、容器内で現像剤を攪拌し
    ながら搬送する攪拌搬送部材と、搬送されてきた現像剤
    を容器外の現像部へと送り出す送り部材であることを特
    徴とする請求項1に記載の現像装置。
  3. 【請求項3】前記現像剤濃度検知手段は、透明窓部を有
    したホルダーと、該ホルダー内に収められ現像剤反射光
    を透明窓部を介して検知して現像剤濃度を検知すること
    を特徴とする請求項1または2に記載の現像装置。
  4. 【請求項4】現像剤整流部によって、前記透明窓部の端
    部よりも内側に入り込んだ位置に現像剤を導くことを特
    徴とする請求項3に記載の現像装置。
  5. 【請求項5】請求項1〜4のいずれか一つの現像装置に
    よって、像担持体上に形成された潜像を現像することを
    特徴とする画像形成装置。
JP9367321A 1997-12-25 1997-12-25 現像装置および画像形成装置 Withdrawn JPH11190935A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20160139535A1 (en) * 2014-11-13 2016-05-19 Canon Kabushiki Kaisha Developing device

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US20160139535A1 (en) * 2014-11-13 2016-05-19 Canon Kabushiki Kaisha Developing device
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