JPH0535124A - 電子写真式複写機 - Google Patents
電子写真式複写機Info
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- JPH0535124A JPH0535124A JP3188803A JP18880391A JPH0535124A JP H0535124 A JPH0535124 A JP H0535124A JP 3188803 A JP3188803 A JP 3188803A JP 18880391 A JP18880391 A JP 18880391A JP H0535124 A JPH0535124 A JP H0535124A
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- JP
- Japan
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- hole
- light
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- Pending
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Landscapes
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 転写中間体ベルトを補強するマイラーテープ
による補強効果を損なわずに、動作タイミングを正確に
取ることのできる電子写真式複写機を提供する。 【構成】 転写中間体51の幅方向の一方の端部には、転
写中間体51を補強するためのマイラーテープ52及び53が
その表面と裏面とにそれぞれ張り合わされている。転写
中間体51の幅方向の端部にはフォトインターラプタから
の検知光が透過するためのインデックスホール54が設け
られている。インデックスホール54の内側にはインデッ
クスホール54の開口面積より小さい面積を有する貫通孔
55が設けられている。フォトインターラプタは例えば一
対の発光素子と受光素子とから成っている。これらの発
光素子と受光素子とは、例えば転写中間体51の回転駆動
される動作タイミング等に合わせて発光素子から発光さ
れる光が貫通孔55を通過し、この通過した光を受光素子
が受け取ることが可能なように配設する。
による補強効果を損なわずに、動作タイミングを正確に
取ることのできる電子写真式複写機を提供する。 【構成】 転写中間体51の幅方向の一方の端部には、転
写中間体51を補強するためのマイラーテープ52及び53が
その表面と裏面とにそれぞれ張り合わされている。転写
中間体51の幅方向の端部にはフォトインターラプタから
の検知光が透過するためのインデックスホール54が設け
られている。インデックスホール54の内側にはインデッ
クスホール54の開口面積より小さい面積を有する貫通孔
55が設けられている。フォトインターラプタは例えば一
対の発光素子と受光素子とから成っている。これらの発
光素子と受光素子とは、例えば転写中間体51の回転駆動
される動作タイミング等に合わせて発光素子から発光さ
れる光が貫通孔55を通過し、この通過した光を受光素子
が受け取ることが可能なように配設する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真式複写機に関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】転写中間体を備えた従来の電子写真式複
写機では、原稿に書かれた文字等の画像を記録媒体(用
紙等の最終記録媒体)に複写するために、先ず、光源ラ
ンプ等によって原稿が照射され、この原稿からの反射光
が反射鏡等を介して、感光体に照射される。感光体は原
稿からの反射光の照射を受けることにより露光され、感
光体の表面には原稿画像に応じたパターンの静電潜像が
形成される。
写機では、原稿に書かれた文字等の画像を記録媒体(用
紙等の最終記録媒体)に複写するために、先ず、光源ラ
ンプ等によって原稿が照射され、この原稿からの反射光
が反射鏡等を介して、感光体に照射される。感光体は原
稿からの反射光の照射を受けることにより露光され、感
光体の表面には原稿画像に応じたパターンの静電潜像が
形成される。
【0003】次いで、トナーによってこの静電潜像はト
ナー像として可視化され、このトナー像は転写中間体に
転写される。転写中間体に転写されたトナー像は記録媒
体に転写される。その後、記録媒体上のトナー像が融着
されることによって、複写は終了する。
ナー像として可視化され、このトナー像は転写中間体に
転写される。転写中間体に転写されたトナー像は記録媒
体に転写される。その後、記録媒体上のトナー像が融着
されることによって、複写は終了する。
【0004】前述の転写中間体にはベルト状に形成され
たもの、即ち転写中間体ベルトがある。
たもの、即ち転写中間体ベルトがある。
【0005】この転写中間体ベルトの幅方向の端部の構
成を説明する。ここで、転写中間体ベルトの幅方向と
は、転写中間体ベルトが駆動される方向と直交する方向
である。
成を説明する。ここで、転写中間体ベルトの幅方向と
は、転写中間体ベルトが駆動される方向と直交する方向
である。
【0006】図5は補強された転写中間体ベルトの幅方
向の端部の一方を拡大して示す斜視図である。図6は図
5のA−A断面図である。
向の端部の一方を拡大して示す斜視図である。図6は図
5のA−A断面図である。
【0007】これらの図に示すように、転写中間体ベル
ト10は例えば、ポリカーボネート製のベルトから構成さ
れている。
ト10は例えば、ポリカーボネート製のベルトから構成さ
れている。
【0008】転写中間体ベルト10の幅方向(図に示すX
方向)の一方の端部には、動作タイミングを取るため
に、図示していないフォトインターラプタからの検知光
が透過するインデックスホール14が設けられている。
方向)の一方の端部には、動作タイミングを取るため
に、図示していないフォトインターラプタからの検知光
が透過するインデックスホール14が設けられている。
【0009】インデックスホール14から発生する亀裂等
を原因として転写中間体ベルト10が裂けることを防止す
るために、転写中間体ベルト10の幅方向の端部におい
て、その表面と裏面とからマイラーテープ11及び12がイ
ンデックスホール14を覆うようにしてそれぞれ張り合わ
されている。従って、転写中間体ベルト10はマイラーテ
ープ11及び12によって、補強されるよう構成されてい
る。
を原因として転写中間体ベルト10が裂けることを防止す
るために、転写中間体ベルト10の幅方向の端部におい
て、その表面と裏面とからマイラーテープ11及び12がイ
ンデックスホール14を覆うようにしてそれぞれ張り合わ
されている。従って、転写中間体ベルト10はマイラーテ
ープ11及び12によって、補強されるよう構成されてい
る。
【0010】マイラーテープ11及び12は透明に形成され
ており、図5においては、図示していないフォトインタ
ーラプタからの検知光が透過するインデックスホール14
を覆っているマイラーテープは示されていない。
ており、図5においては、図示していないフォトインタ
ーラプタからの検知光が透過するインデックスホール14
を覆っているマイラーテープは示されていない。
【0011】尚、転写中間体ベルト10の幅方向の他方の
端部の構成も、上述した一方の端部の構成と同様であ
る。
端部の構成も、上述した一方の端部の構成と同様であ
る。
【0012】従って、従来の電子写真式複写機は、マイ
ラーテープ11及び12が透明であるので、フォトインター
ラプタからの検知光がインデックスホール14を透過する
ことにより、動作タイミングが取られるように構成され
ている。
ラーテープ11及び12が透明であるので、フォトインター
ラプタからの検知光がインデックスホール14を透過する
ことにより、動作タイミングが取られるように構成され
ている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の電子
写真式複写機では、複写機が使用される際にマイラーテ
ープがキズや飛散したトナー等によって汚れることがあ
り、インデックスホールを覆う部分におけるマイラーテ
ープが汚れると、フォトインターラプタからの検知光は
インデックスホールの一部だけを透過し、全部を透過し
ないので、動作タイミングを正確に取ることができない
という問題点がある。
写真式複写機では、複写機が使用される際にマイラーテ
ープがキズや飛散したトナー等によって汚れることがあ
り、インデックスホールを覆う部分におけるマイラーテ
ープが汚れると、フォトインターラプタからの検知光は
インデックスホールの一部だけを透過し、全部を透過し
ないので、動作タイミングを正確に取ることができない
という問題点がある。
【0014】更に、飛散したトナー等が多くなり、イン
デックスホールを覆うマイラーテープの全面が汚れる
と、検知光はインデックスホールを透過しなくなるの
で、動作タイミングを全く取れないという問題点があ
る。
デックスホールを覆うマイラーテープの全面が汚れる
と、検知光はインデックスホールを透過しなくなるの
で、動作タイミングを全く取れないという問題点があ
る。
【0015】一方、転写中間体ベルト及び転写中間体ベ
ルトのインデックスホールが設けられている部分に作用
する機械的ストレスは、マイラーテープによって受け止
められるので、このマイラーテープがなければ、転写中
間体ベルトは補強されずに、裂けてしまうという問題点
がある。
ルトのインデックスホールが設けられている部分に作用
する機械的ストレスは、マイラーテープによって受け止
められるので、このマイラーテープがなければ、転写中
間体ベルトは補強されずに、裂けてしまうという問題点
がある。
【0016】本発明は、転写中間体ベルトを補強するマ
イラーテープによる補強効果を損なわずに、動作タイミ
ングを正確に取ることのできる電子写真式複写機を提供
するものである。
イラーテープによる補強効果を損なわずに、動作タイミ
ングを正確に取ることのできる電子写真式複写機を提供
するものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】原稿の画像を読み取る原
稿読み取り手段と、透明な補強部材により表面を補強さ
れたベルトから形成されていると共に動作タイミング用
の光を透過する透孔が補強部材により補強された部分に
設けられており原稿読み取り手段により読み取られた原
稿の画像データを媒介するデータ媒介手段と、データ媒
介手段により媒介された画像データに基づいて用紙上に
画像を形成する画像形成手段とを備えており、透孔は透
孔の開口面積よりも小さい面積を有しており動作タイミ
ング用の光が通過するための貫通孔を内側に含んでい
る。
稿読み取り手段と、透明な補強部材により表面を補強さ
れたベルトから形成されていると共に動作タイミング用
の光を透過する透孔が補強部材により補強された部分に
設けられており原稿読み取り手段により読み取られた原
稿の画像データを媒介するデータ媒介手段と、データ媒
介手段により媒介された画像データに基づいて用紙上に
画像を形成する画像形成手段とを備えており、透孔は透
孔の開口面積よりも小さい面積を有しており動作タイミ
ング用の光が通過するための貫通孔を内側に含んでい
る。
【0018】
【作用】原稿読み取り手段によって読み取られた原稿の
画像データはデータ媒介手段によって媒介され、画像形
成手段は媒介された画像データに基づいて用紙上に画像
を形成する。透明な補強部材によって表面を補強された
ベルトから形成されているデータ媒介手段には、補強部
材によって補強された部分に透孔が設けられており、透
孔の内側には貫通孔が設けられている。上述のようにし
て原稿画像が形成される際、複写機の稼働中に補強部材
が汚れたとしても、動作タイミング用の光は貫通孔を必
ず通過することができると共に、貫通孔の開口面積は透
孔の面積より小さいので、従って、補強部材によるデー
タ媒介手段の補強効果を損なわずに、動作タイミングを
正確に取ることができる。
画像データはデータ媒介手段によって媒介され、画像形
成手段は媒介された画像データに基づいて用紙上に画像
を形成する。透明な補強部材によって表面を補強された
ベルトから形成されているデータ媒介手段には、補強部
材によって補強された部分に透孔が設けられており、透
孔の内側には貫通孔が設けられている。上述のようにし
て原稿画像が形成される際、複写機の稼働中に補強部材
が汚れたとしても、動作タイミング用の光は貫通孔を必
ず通過することができると共に、貫通孔の開口面積は透
孔の面積より小さいので、従って、補強部材によるデー
タ媒介手段の補強効果を損なわずに、動作タイミングを
正確に取ることができる。
【0019】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら、本発明の実
施例を説明する。
施例を説明する。
【0020】図2は本発明に係る電子写真式複写機の一
実施例であるカラー複写機の構成を示す断面図である。
実施例であるカラー複写機の構成を示す断面図である。
【0021】同図に示すように、この実施例のカラー複
写機20は機枠の上面に透明なガラスから成る原稿載置台
21を備えている。原稿載置台21の下方には、露光光学系
22が配設されている。
写機20は機枠の上面に透明なガラスから成る原稿載置台
21を備えている。原稿載置台21の下方には、露光光学系
22が配設されている。
【0022】露光光学系22は原稿載置台21上に載置され
る原稿23に光を照射する光源ランプ22a と、原稿23から
の反射光を一点鎖線で示す光路に沿って感光体24上に導
くための複数の反射鏡22bと、光路上に配設された結像
レンズ22c と、赤、緑及び青の3原色の色フィルタを有
する色分解フィルタ22d とを含んでいる。
る原稿23に光を照射する光源ランプ22a と、原稿23から
の反射光を一点鎖線で示す光路に沿って感光体24上に導
くための複数の反射鏡22bと、光路上に配設された結像
レンズ22c と、赤、緑及び青の3原色の色フィルタを有
する色分解フィルタ22d とを含んでいる。
【0023】露光光学系22の光軸上には、露光走査され
た光像が照射される有機感光体(OPC)から成るベル
ト状の感光体24が配設されている。
た光像が照射される有機感光体(OPC)から成るベル
ト状の感光体24が配設されている。
【0024】感光体24の下方には、用紙25を収容した2
つの給紙カセット26及び27が配設されている。給紙カセ
ット26及び27の各々の上面には、給紙ローラ28及び29が
それぞれ設けられている。
つの給紙カセット26及び27が配設されている。給紙カセ
ット26及び27の各々の上面には、給紙ローラ28及び29が
それぞれ設けられている。
【0025】給紙ローラ28及び29は用紙25を給紙カセッ
ト26及び27からそれぞれ排出し、ベルト状に形成された
転写中間体30の方向へ送出するように構成されている。
ト26及び27からそれぞれ排出し、ベルト状に形成された
転写中間体30の方向へ送出するように構成されている。
【0026】給紙ローラ28及び29から転写中間体30の方
向への用紙25の送出側には、タイミングローラ31が配設
されており、タイミングローラ31は転写中間体30に同期
して回転するように構成されている。
向への用紙25の送出側には、タイミングローラ31が配設
されており、タイミングローラ31は転写中間体30に同期
して回転するように構成されている。
【0027】転写中間体30は第1のローラ32a 、第2の
ローラ32b 及び第3のローラ32c によって、時計回り
(図に示す矢印)の方向に回転駆動するように構成され
ており、感光体24を回転駆動する駆動ローラ33に圧接さ
れている。
ローラ32b 及び第3のローラ32c によって、時計回り
(図に示す矢印)の方向に回転駆動するように構成され
ており、感光体24を回転駆動する駆動ローラ33に圧接さ
れている。
【0028】駆動ローラ33が転写中間体30に圧接されて
いる部位における転写中間体30の裏面側には、1次転写
チャージャ34が配設されている。
いる部位における転写中間体30の裏面側には、1次転写
チャージャ34が配設されている。
【0029】第3のローラ32c が配設されている部位に
おける転写中間体30の表面側には、2次転写ローラ35が
転写中間体30に接するようにして配設されている。
おける転写中間体30の表面側には、2次転写ローラ35が
転写中間体30に接するようにして配設されている。
【0030】2次転写ローラ35の用紙25の送出側には、
剥離プレート36、搬送ベルト37及び定着デバイス38が、
この順に配設されている。
剥離プレート36、搬送ベルト37及び定着デバイス38が、
この順に配設されている。
【0031】露光光学系22からの反射光が照射される感
光体24は、駆動ローラ33及び従動ローラ39によって反時
計回り(図に示す矢印)の方向に回転駆動するように構
成されている。
光体24は、駆動ローラ33及び従動ローラ39によって反時
計回り(図に示す矢印)の方向に回転駆動するように構
成されている。
【0032】従動ローラ39の外周近傍には、感光体24上
に残留するトナーを除去するクリーニングデバイス40、
感光体24を除電する除電ランプ41及び感光体24を帯電さ
せる帯電チャージャ42が、感光体24の回転方向に沿って
この順に配設されている。
に残留するトナーを除去するクリーニングデバイス40、
感光体24を除電する除電ランプ41及び感光体24を帯電さ
せる帯電チャージャ42が、感光体24の回転方向に沿って
この順に配設されている。
【0033】クリーニングデバイス40には、例えばウレ
タン等から成るクリーニングブレード40a が設けられて
おり、これらのクリーニングブレード40a は感光体24に
圧接され、感光体24に残留した例えばトナー等を掻き落
とすように構成されている。
タン等から成るクリーニングブレード40a が設けられて
おり、これらのクリーニングブレード40a は感光体24に
圧接され、感光体24に残留した例えばトナー等を掻き落
とすように構成されている。
【0034】感光体24の上方には、感光体24と非接触の
状態で白黒複写用の現像槽43と、カラー複写用の現像槽
44、45及び46とが配設されている。カラー複写用の現像
槽44、45及び46には、イエロ、マゼンタ及びシアン色の
カラー現像剤がそれぞれ収容されている。
状態で白黒複写用の現像槽43と、カラー複写用の現像槽
44、45及び46とが配設されている。カラー複写用の現像
槽44、45及び46には、イエロ、マゼンタ及びシアン色の
カラー現像剤がそれぞれ収容されている。
【0035】次に、この実施例のカラー複写機20の動作
を説明する。
を説明する。
【0036】カラー複写機20に備えられている図示して
いない複写開始スイッチが押圧されると、複写モードが
実行される。この複写モードは、イエロ、マゼンタ及び
シアンをそれぞれ現像して転写中間体30に転写させる複
写サイクルを有しており、この複写モードが実行される
と、先ずイエロの複写サイクルが実行される。
いない複写開始スイッチが押圧されると、複写モードが
実行される。この複写モードは、イエロ、マゼンタ及び
シアンをそれぞれ現像して転写中間体30に転写させる複
写サイクルを有しており、この複写モードが実行される
と、先ずイエロの複写サイクルが実行される。
【0037】即ち、原稿載置台21上に載置された原稿23
に対して、光源ランプ22a から光が照射され、露光走査
が行われる。原稿23からの反射光は反射鏡22b 及び結像
レンズ22c を介して、色分解フィルタ22d で色成分別に
分解される。
に対して、光源ランプ22a から光が照射され、露光走査
が行われる。原稿23からの反射光は反射鏡22b 及び結像
レンズ22c を介して、色分解フィルタ22d で色成分別に
分解される。
【0038】前述の露光走査によって色分解フィルタ22
d の各色フィルタを透過した色成分別の光は、帯電チャ
ージャ42によって均一に帯電された感光体24上に照射さ
れ、感光体24がA部で露光される。これにより、感光体
24には原稿23の画像に対応したイエロの静電潜像が形成
される。この静電潜像は色分解フィルタ22d の補色であ
るイエロの現像剤を有する現像槽44の対向部において、
現像マグネットローラ44a によって供給される現像剤に
より現像されて可視化され、トナー像となる。このトナ
ー像は1次転写チャージャ34によって転写中間体30に転
写される。
d の各色フィルタを透過した色成分別の光は、帯電チャ
ージャ42によって均一に帯電された感光体24上に照射さ
れ、感光体24がA部で露光される。これにより、感光体
24には原稿23の画像に対応したイエロの静電潜像が形成
される。この静電潜像は色分解フィルタ22d の補色であ
るイエロの現像剤を有する現像槽44の対向部において、
現像マグネットローラ44a によって供給される現像剤に
より現像されて可視化され、トナー像となる。このトナ
ー像は1次転写チャージャ34によって転写中間体30に転
写される。
【0039】このイエロの複写サイクルが終了すると、
感光体24はクリーニングデバイス40によってクリーニン
グされると共に、除電ランプ41によって除電される。
感光体24はクリーニングデバイス40によってクリーニン
グされると共に、除電ランプ41によって除電される。
【0040】この後、前述のイエロの複写サイクルと同
様の複写サイクルでマゼンタ及びシアンのトナー像が転
写中間体30に転写される。
様の複写サイクルでマゼンタ及びシアンのトナー像が転
写中間体30に転写される。
【0041】従って、イエロ、マゼンタ及びシアンの各
複写サイクルが実行されると、各色成分別のトナー像
は、1次転写チャージャ34によって転写中間体30の同位
置へ転写され、各色成分別のトナー像が重ねられること
により完成する1つのトナー像が形成される。
複写サイクルが実行されると、各色成分別のトナー像
は、1次転写チャージャ34によって転写中間体30の同位
置へ転写され、各色成分別のトナー像が重ねられること
により完成する1つのトナー像が形成される。
【0042】一方、給紙カセット26及び27に収容された
用紙25は、給紙ローラ28及び29によって1枚ずつタイミ
ングローラ31に給紙され、タイミングローラ31は転写中
間体30の回転駆動と同期して、用紙25を転写中間体30と
2次転写ローラ35との間に搬送する。
用紙25は、給紙ローラ28及び29によって1枚ずつタイミ
ングローラ31に給紙され、タイミングローラ31は転写中
間体30の回転駆動と同期して、用紙25を転写中間体30と
2次転写ローラ35との間に搬送する。
【0043】搬送された用紙25は2次転写ローラ35によ
って、転写中間体30に形成されたトナー像が転写された
後、剥離プレート36によって転写中間体30から分離さ
れ、搬送ベルト37によって定着デバイス38へ導入され
る。
って、転写中間体30に形成されたトナー像が転写された
後、剥離プレート36によって転写中間体30から分離さ
れ、搬送ベルト37によって定着デバイス38へ導入され
る。
【0044】定着デバイス38によって用紙25にトナー像
が定着された後、外部へ排出されることにより、1回の
複写モードが終了する。
が定着された後、外部へ排出されることにより、1回の
複写モードが終了する。
【0045】次に、ベルト状に形成されている転写中間
体30の幅方向の端部の構成を説明する。
体30の幅方向の端部の構成を説明する。
【0046】図1は本発明に係る電子写真式複写機の一
実施例であるカラー複写機に含まれているベルト状の転
写中間体の幅方向の端部の一方を拡大して示す斜視図で
ある。図3は図1のB−B断面図である。ここで、転写
中間体の幅方向とは、転写中間体が駆動される方向と直
交する方向(図に示すY方向)である。
実施例であるカラー複写機に含まれているベルト状の転
写中間体の幅方向の端部の一方を拡大して示す斜視図で
ある。図3は図1のB−B断面図である。ここで、転写
中間体の幅方向とは、転写中間体が駆動される方向と直
交する方向(図に示すY方向)である。
【0047】尚、図1に示すベルト状の転写中間体51
は、図2に示す転写中間体30に相当するものである。
は、図2に示す転写中間体30に相当するものである。
【0048】図1及び図3に示すように、転写中間体51
の幅方向の一方の端部には、転写中間体51を補強するた
めのマイラーテープ52及び53が、転写中間体51の表面と
裏面とにそれぞれ張り合わされている。
の幅方向の一方の端部には、転写中間体51を補強するた
めのマイラーテープ52及び53が、転写中間体51の表面と
裏面とにそれぞれ張り合わされている。
【0049】転写中間体51の幅方向の端部には、図示し
ていないフォトインターラプタからの検知光が透過する
ためのインデックスホール54が設けられている。
ていないフォトインターラプタからの検知光が透過する
ためのインデックスホール54が設けられている。
【0050】インデックスホール54の内側には、インデ
ックスホール54の開口面積より小さい面積を有する貫通
孔55が設けられており、図3に示すように貫通孔55の一
方の端面は、インデックスホール54の端面54a と一致す
るように構成されている。貫通孔55の他方の端面は、マ
イラーテープ52とマイラーテープ53とが直接張り合わさ
れている。
ックスホール54の開口面積より小さい面積を有する貫通
孔55が設けられており、図3に示すように貫通孔55の一
方の端面は、インデックスホール54の端面54a と一致す
るように構成されている。貫通孔55の他方の端面は、マ
イラーテープ52とマイラーテープ53とが直接張り合わさ
れている。
【0051】貫通孔55の開口面積は、フォトインターラ
プタからの検知光が通過するために十分な大きさであれ
ば、必要最小限に小さくすることが望ましい。
プタからの検知光が通過するために十分な大きさであれ
ば、必要最小限に小さくすることが望ましい。
【0052】上述のフォトインターラプタは、例えば一
対の発光素子と受光素子とから成っている。これらの発
光素子と受光素子とは、例えば転写中間体51の回転駆動
されるタイミング等種々の動作タイミングに合わせて発
光素子から発光される光がインデックスホール54の内側
に設けられた貫通孔55を通過し、この通過した光を受光
素子が受け取ることが可能なように配設することができ
る。又、この発光素子から発光され受光素子によって受
け取られる光の目的は、例えば転写中間体51の回転駆動
されている現在位置を検出することであってもよいし、
複写動作全般に必要ないかなることを目的としてよい。
対の発光素子と受光素子とから成っている。これらの発
光素子と受光素子とは、例えば転写中間体51の回転駆動
されるタイミング等種々の動作タイミングに合わせて発
光素子から発光される光がインデックスホール54の内側
に設けられた貫通孔55を通過し、この通過した光を受光
素子が受け取ることが可能なように配設することができ
る。又、この発光素子から発光され受光素子によって受
け取られる光の目的は、例えば転写中間体51の回転駆動
されている現在位置を検出することであってもよいし、
複写動作全般に必要ないかなることを目的としてよい。
【0053】尚、転写中間体51の幅方向の他方の端部の
構成も、上述した一方の端部の構成と同様である。
構成も、上述した一方の端部の構成と同様である。
【0054】露光光学系22は本発明の原稿読み取り手段
の一実施例である。感光体24と転写中間体30及び51とは
本発明のデータ媒介手段の一実施例である。2次転写ロ
ーラ35は本発明の画像形成手段の一実施例である。マイ
ラーテープ52及び53は本発明の補強部材の一実施例であ
る。インデックスホール54は本発明の透孔の一実施例で
ある。貫通孔55は本発明の貫通孔の一実施例である。
の一実施例である。感光体24と転写中間体30及び51とは
本発明のデータ媒介手段の一実施例である。2次転写ロ
ーラ35は本発明の画像形成手段の一実施例である。マイ
ラーテープ52及び53は本発明の補強部材の一実施例であ
る。インデックスホール54は本発明の透孔の一実施例で
ある。貫通孔55は本発明の貫通孔の一実施例である。
【0055】次に、貫通孔55の一方の端面とインデック
スホール54の端面54a とを一致させる構成とした理由を
説明する。
スホール54の端面54a とを一致させる構成とした理由を
説明する。
【0056】図4は転写中間体51とマイラーテープ52及
び53との位置関係を説明するための断面図である。
び53との位置関係を説明するための断面図である。
【0057】図3の貫通孔55の端面とインデックスホー
ル54の端面54a とが一致せずに、図4に示すように、マ
イラーテープ52及び53の端面52a 及び53a が転写中間体
51の端面51a より突出するような構成の場合には、マイ
ラーテープ52及び53が飛散したトナー等で汚されたり、
窪み部56にトナーが溜まるので、本来のインデックスホ
ールの端面、即ちマイラーテープ52及び53の端面52a 及
び53a から形成される端面と異なる位置で図示していな
いフォトインターラプタからの検知光が遮られる可能性
があるためである。
ル54の端面54a とが一致せずに、図4に示すように、マ
イラーテープ52及び53の端面52a 及び53a が転写中間体
51の端面51a より突出するような構成の場合には、マイ
ラーテープ52及び53が飛散したトナー等で汚されたり、
窪み部56にトナーが溜まるので、本来のインデックスホ
ールの端面、即ちマイラーテープ52及び53の端面52a 及
び53a から形成される端面と異なる位置で図示していな
いフォトインターラプタからの検知光が遮られる可能性
があるためである。
【0058】上述の実施例によれば、カラー複写機の稼
働中に、キズや飛散したトナー等によって透明なマイラ
ーテープ52及び53の表面又はのり面が汚れたとしても、
フォトインターラプタからの検知光は、インデックスホ
ール54の開口面積より小さい面積を有する貫通孔55を透
過することが可能である。従って、転写中間体ベルト51
を補強するマイラーテープ52及び53による補強効果を損
なわずに、動作タイミングを正確に取ることができる。
働中に、キズや飛散したトナー等によって透明なマイラ
ーテープ52及び53の表面又はのり面が汚れたとしても、
フォトインターラプタからの検知光は、インデックスホ
ール54の開口面積より小さい面積を有する貫通孔55を透
過することが可能である。従って、転写中間体ベルト51
を補強するマイラーテープ52及び53による補強効果を損
なわずに、動作タイミングを正確に取ることができる。
【0059】又、貫通孔55の一方の端面とインデックス
ホール54の端面54a とが一致するように構成されている
ので、フォトインターラプタからの検知光が読み取られ
る位置はゴミや飛散したトナー等によって変化すること
がない。従って、転写中間体ベルト51を補強するマイラ
ーテープ52及び53による補強効果を損なわずに、より一
層正確に動作タイミングを取ることができる。
ホール54の端面54a とが一致するように構成されている
ので、フォトインターラプタからの検知光が読み取られ
る位置はゴミや飛散したトナー等によって変化すること
がない。従って、転写中間体ベルト51を補強するマイラ
ーテープ52及び53による補強効果を損なわずに、より一
層正確に動作タイミングを取ることができる。
【0060】尚、上述の実施例では、インデックスホー
ル54及び貫通孔55が中間転写体51の幅方向の一方の端部
に1つずつ設けられている例を示したが、インデックス
ホール54及び貫通孔55は動作タイミングを取る目的に応
じて、複数個ずつ設けてもよい。又、インデックスホー
ル54及び貫通孔55は、中間転写体51の幅方向の両端部に
対を成すように設けてもよいし、中間転写体51の幅方向
の端部の一方のみに設けてもよいし、端部の他方のみに
設けてもよい。
ル54及び貫通孔55が中間転写体51の幅方向の一方の端部
に1つずつ設けられている例を示したが、インデックス
ホール54及び貫通孔55は動作タイミングを取る目的に応
じて、複数個ずつ設けてもよい。又、インデックスホー
ル54及び貫通孔55は、中間転写体51の幅方向の両端部に
対を成すように設けてもよいし、中間転写体51の幅方向
の端部の一方のみに設けてもよいし、端部の他方のみに
設けてもよい。
【0061】上述の実施例では、ベルト状の中間転写体
51の幅方向の端部に設けられているインデックスホール
54及び貫通孔55の構成を説明したが、これらのインデッ
クスホール及び貫通孔の構成は、ベルト状に形成されて
いる図2に示すカラー複写機20の感光体24に適用するこ
とも可能である。
51の幅方向の端部に設けられているインデックスホール
54及び貫通孔55の構成を説明したが、これらのインデッ
クスホール及び貫通孔の構成は、ベルト状に形成されて
いる図2に示すカラー複写機20の感光体24に適用するこ
とも可能である。
【0062】
【発明の効果】以上のように、本発明は、原稿の画像を
読み取る原稿読み取り手段と、透明な補強部材により表
面を補強されたベルトから形成されていると共に動作タ
イミング用の光を透過する透孔が補強部材により補強さ
れた部分に設けられており原稿読み取り手段により読み
取られた原稿の画像データを媒介するデータ媒介手段
と、データ媒介手段により媒介された画像データに基づ
いて用紙上に画像を形成する画像形成手段とを備えてお
り、透孔は透孔の開口面積よりも小さい面積を有してお
り動作タイミング用の光が通過するための貫通孔を内側
に含んでいる。従って、補強部材によるデータ媒介手段
の補強効果を損なわずに、動作タイミングを正確に取る
ことができる。
読み取る原稿読み取り手段と、透明な補強部材により表
面を補強されたベルトから形成されていると共に動作タ
イミング用の光を透過する透孔が補強部材により補強さ
れた部分に設けられており原稿読み取り手段により読み
取られた原稿の画像データを媒介するデータ媒介手段
と、データ媒介手段により媒介された画像データに基づ
いて用紙上に画像を形成する画像形成手段とを備えてお
り、透孔は透孔の開口面積よりも小さい面積を有してお
り動作タイミング用の光が通過するための貫通孔を内側
に含んでいる。従って、補強部材によるデータ媒介手段
の補強効果を損なわずに、動作タイミングを正確に取る
ことができる。
【図1】本発明に係る電子写真式複写機の一実施例であ
るカラー複写機に含まれているベルト状の転写中間体の
幅方向の端部の一方を拡大して示す斜視図である。
るカラー複写機に含まれているベルト状の転写中間体の
幅方向の端部の一方を拡大して示す斜視図である。
【図2】本発明に係る電子写真式複写機の一実施例であ
るカラー複写機の構成を示す断面図である。
るカラー複写機の構成を示す断面図である。
【図3】図1のB−B断面図である。
【図4】転写中間体とマイラーテープとの位置関係を説
明するための断面図である。
明するための断面図である。
【図5】補強された転写中間体ベルトの幅方向の端部の
一方を拡大して示す斜視図である。
一方を拡大して示す斜視図である。
【図6】図5のA−A断面図である。
20 カラー複写機 24 感光体 30、51 転写中間体 52、53 マイラーテープ 54 インデックスホール 55 貫通孔
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 原稿の画像を読み取る原稿読み取り手段
と、透明な補強部材により表面を補強されたベルトから
形成されていると共に動作タイミング用の光を透過する
透孔が前記補強部材により補強された部分に設けられて
おり前記原稿読み取り手段により読み取られた原稿の画
像データを媒介するデータ媒介手段と、該データ媒介手
段により媒介された前記画像データに基づいて用紙上に
画像を形成する画像形成手段とを備えており、前記透孔
は該透孔の開口面積よりも小さい面積を有しており動作
タイミング用の光が通過するための貫通孔を内側に含ん
でいることを特徴とする電子写真式複写機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3188803A JPH0535124A (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | 電子写真式複写機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3188803A JPH0535124A (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | 電子写真式複写機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0535124A true JPH0535124A (ja) | 1993-02-12 |
Family
ID=16230080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3188803A Pending JPH0535124A (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | 電子写真式複写機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0535124A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0792763A (ja) * | 1993-09-20 | 1995-04-07 | Ricoh Co Ltd | カラ−画像形成装置 |
EP0867784A3 (en) * | 1997-02-28 | 1999-05-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and intermediate transfer belt |
JP2000315020A (ja) * | 1999-04-28 | 2000-11-14 | Canon Inc | 画像形成装置 |
US6610405B2 (en) | 2000-05-12 | 2003-08-26 | Nippon Shokubai Co., Ltd. | Grain aggregate and producing method thereof, and light-diffusing agent |
US6920291B2 (en) | 2000-03-30 | 2005-07-19 | Ricoh Company, Ltd. | Belt apparatus used in image formation, and an image formation apparatus |
US7123870B2 (en) * | 2003-01-25 | 2006-10-17 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Intermediate transfer belt of image forming apparatus for sending initial printing position, apparatus using the image transfer belt, and method thereof |
US8491553B2 (en) | 2008-01-30 | 2013-07-23 | Uni-Charm Corporation | Individually wrapped absorbent article including wrapping sheet |
-
1991
- 1991-07-29 JP JP3188803A patent/JPH0535124A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0792763A (ja) * | 1993-09-20 | 1995-04-07 | Ricoh Co Ltd | カラ−画像形成装置 |
EP0867784A3 (en) * | 1997-02-28 | 1999-05-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and intermediate transfer belt |
US5995794A (en) * | 1997-02-28 | 1999-11-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and intermediate transfer belt |
JP2000315020A (ja) * | 1999-04-28 | 2000-11-14 | Canon Inc | 画像形成装置 |
US6920291B2 (en) | 2000-03-30 | 2005-07-19 | Ricoh Company, Ltd. | Belt apparatus used in image formation, and an image formation apparatus |
US7149446B2 (en) | 2000-03-30 | 2006-12-12 | Ricoh Company, Ltd. | Belt apparatus used in image formation, and an image formation apparatus |
US6610405B2 (en) | 2000-05-12 | 2003-08-26 | Nippon Shokubai Co., Ltd. | Grain aggregate and producing method thereof, and light-diffusing agent |
US7123870B2 (en) * | 2003-01-25 | 2006-10-17 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Intermediate transfer belt of image forming apparatus for sending initial printing position, apparatus using the image transfer belt, and method thereof |
US8491553B2 (en) | 2008-01-30 | 2013-07-23 | Uni-Charm Corporation | Individually wrapped absorbent article including wrapping sheet |
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