JP2001056586A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JP2001056586A
JP2001056586A JP11233746A JP23374699A JP2001056586A JP 2001056586 A JP2001056586 A JP 2001056586A JP 11233746 A JP11233746 A JP 11233746A JP 23374699 A JP23374699 A JP 23374699A JP 2001056586 A JP2001056586 A JP 2001056586A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
image forming
toner patch
patch
toner image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11233746A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Yoshida
徹 吉田
Shunichiro Shishikura
俊一郎 宍倉
Satoru Torimaru
悟 鳥丸
Naoya Yamazaki
直哉 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP11233746A priority Critical patent/JP2001056586A/ja
Publication of JP2001056586A publication Critical patent/JP2001056586A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 トナーパッチのクリーニング性に優れた画像
形成装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 感光体などの表面にテスト用のトナーパ
ッチを形成するトナーパッチ形成手段と、そのトナーパ
ッチ形成手段により形成されたトナーパッチをテスト終
了後に感光体表面から除去するクリーニング部材とを有
する画像形成装置において、そのトナーパッチ形成手段
が、感光体の移動方向Aの先端部分111における移動
方向に交わる幅方向Bの長さが、先端部分111の先端
111aから後部111bに向かって次第に増加する形
状のトナーパッチ110を形成するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式の複
写機やプリンタなどに用いられる画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真方式の複写機やプリンタ
などに用いられる画像形成装置の感光体、中間転写体、
用紙搬送部材などの表面に、画像濃度や画像位置の検出
用、現像剤帯電量安定化、または感光体研磨などのテス
ト用に、長方形または帯状のトナーパッチが作成され
る。これらのトナーパッチは、通常、用紙には転写され
ず、画像形成条件のテストのために用いられ、テスト終
了後は、クリーニング部材により感光体、中間転写体、
用紙搬送部材などの表面から除去される。
【0003】このクリーニング部材としては、例えばク
リーニングブレード方式のものやクリーニングブラシ方
式のものが広く用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】クリーニング部材は、
通常の画像形成時には感光体などの上に残留した未転写
のトナー像のみを清掃するだけなので、クリーニング部
材に対する負担もそれほど大きくはないが、トナーパッ
チの除去時には通常の画像形成時よりも大きな負荷がか
かる。特に、最近のフルカラー方式の画像形成装置にお
いては、階調補正を行う目的で高濃度、すなわち層厚の
高いトナーパッチが形成される機会が増えており、この
高濃度パッチは他に転写されることがないためクリーニ
ング部材がすべて除去する必要があり、クリーニング部
材に対する負担が大きい。
【0005】さらに、最近は画質向上のためにトナー粒
子の微細化が進められトナーパッチが除去されにくくな
る傾向があり、クリーニングブレード方式を採用した場
合、トナーパッチによりクリーニングブレードがめくれ
たり、クリーニングブレードがトナーパッチに乗り上げ
たりしてトナーパッチを完全に除去できないことがあ
る。
【0006】そこで、従来、次のような対策が講じられ
ている。 (1)クリーニング部材の性能をトナーパッチ除去に焦
点を合わせて高性能化する。 (2)高濃度のトナーパッチを形成せず、高濃度部分は
中濃度部分の検出値から予測する。 しかし、これらの
対策はコストアップや寿命低下を招きやすいという問題
がある。また、別の方法として、特開平11−1194
78号公報には次のような方法が開示されている。
(3)クリーニング部材の特定の個所にかかる負担を低
減させるため、トナーパッチの形成位置およびトナーパ
ッチ濃度検出用センサー位置を感光体軸方向に移動させ
る。
【0007】しかし、この方法もコストアップや性能低
下を招くなどの短所がある。
【0008】本発明は、上記事情に鑑み、トナーパッチ
のクリーニング性に優れた画像形成装置を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の画像形成装置は、所定の方向に移動しながら表面に
トナー像が形成されるトナー像被形成体を備え、そのト
ナー像被形成体上に形成されたトナー像を最終的に所定
の記録シート上に転写して定着することにより上記記録
シート上に画像を形成する画像形成装置において、上記
トナー像被形成体表面にテスト用のトナーパッチを形成
するトナーパッチ形成手段と、上記トナーパッチ形成手
段により形成されたトナーパッチをテスト終了後に上記
トナー像被形成体表面から除去するクリーニング部材と
を有し、上記トナーパッチ形成手段が、上記トナー像被
形成体の移動方向先端部分における移動方向に交わる幅
方向の長さが、その先端部分の先端から先端部分の後部
に向かって次第に増加する形状のトナーパッチを形成す
るものであることを特徴とする。
【0010】ここで、上記トナーパッチ形成手段が、長
方形の4隅のうち上記トナー像被形成体の移動方向先端
側の2隅の角隅部を丸めた形状のトナーパッチを形成す
るものであることが好ましい。
【0011】また、上記トナーパッチ形成手段が、長方
形の4隅のうち上記トナー像被形成体の移動方向先端側
の2隅の角隅部を直線的に斜めにカットした形状のトナ
ーパッチを形成するものであることも好ましい態様であ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。
【0013】図1は、本発明の画像形成装置が適用され
るカラー複写機についての実施形態を示す概略構成図で
ある。
【0014】図1に示すように、このカラー複写機1
は、表面に静電潜像が形成される感光体ドラム20と、
感光体ドラム20の表面を予め帯電する帯電コロトロン
21と、原稿22_2の画像情報を読み取るスキャナ部
22と、帯電コロトロン21により帯電された感光体ド
ラム20上に静電潜像を書込むラスタ走査装置22_8
(以下、ROSと記す)と、静電潜像をキャリアおよび
互いに異なる色のトナーからなる現像剤で現像して感光
体ドラム20上にイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シ
アン(C)、ブラック(K)の4色のトナー像を形成す
る4つの現像器23Y,23M,23C,23Kからな
るロータリ現像ユニット23と、感光体ドラム20上に
形成されたトナー像を転写ドラム31に転写する転写コ
ロトロン42とを備えている。
【0015】ロータリ現像ユニット23は、Y,M,
C,Kの4つの色のトナーが収容される上記の4つの現
像器を回転自在に配設したものであり、適宜切換選択さ
れるように構成されている。 スキャナ部22は、プラ
テン22_1上にセットされた原稿22_2に光ビーム
を照射する露光ランプ22_3と、この露光ランプ22
_3を原稿22_2領域に亘って移動させるキャリッジ
22_4と、露光ランプ22_3による原稿22_2面
からのビームを所定の経路に沿って導く反射ミラー22
_5と、原稿22_2面からのビームを各色成分毎のデ
ジタル信号に変換するCCDセンサ22_6と、原稿2
2_2面からのビームをCCDセンサ22_6部位に結
像させる結像レンズ22_7とから構成されている。
【0016】ROS22_8は、上記CCDセンサ22
_6で取り込んだ各色成分の画像データに基づいてレー
ザビームを照射する半導体レーザ22_8a、半導体レ
ーザ22_8aからのビームを感光体ドラム20の主走
査方向に亘って振り分け偏向するポリゴンミラー22_
8b、半導体レーザ22_8aからのビームを感光体ド
ラム20の主走査方向ラインに沿って結像させる結像レ
ンズ22_8c、およびビーム経路を規制する反射ミラ
ー22_8dにより構成されている。
【0017】また、感光体ドラム20に対する静電潜像
の書込位置と現像位置との間には感光体ドラム20の帯
電電位を測定する電位計27が配設される一方、現像位
置と転写位置との間には感光体ドラム20上に形成され
たテスト用のトナーパッチの濃度を測定する光センサ2
8が配設されている。この光センサ28はLEDによっ
て感光体ドラム20を照射し、その反射光量をフォトダ
イオードで測定する反射型の光センサである。
【0018】さらに、感光体ドラム20の周辺には、感
光体ドラム20上の残留トナーを除去するクリーニング
ブレード25、感光体ドラム20上の残留電荷を除去す
るイレーズランプ26が備えられている。
【0019】転写ドラム31は、周面に記録シート30
を巻付け保持し、この記録シート30に感光体ドラム2
0上の各色成分トナー像を順次多重転写する。この転写
ドラム31には、記録シート30保持時に記録シート3
0を帯電させて転写ドラム31に吸着させる吸着コロト
ロン41と、感光体ドラム20上のトナー像を記録シー
ト30に転写する転写コロトロン42と、最終色の転写
工程が終了した記録シート30を除電する転写コロトロ
ン43と、最終色の転写工程が終了した記録シート30
上の電荷を除去するクリーニング除電コロトロン44
と、最終色の転写工程が終了した記録シート30に付着
した紙粉などを清掃するクリーニングブラシ45と、記
録シート30を転写ドラム31から剥離する時に記録シ
ート30を内側から押し上げる内押しロール46と、記
録シート30を転写ドラム31から剥離する剥離フィン
ガ47と、図示外のシート供給カセットから供給された
記録シート30を各モードに応じた所定のタイミングで
吸着コロトロン41部位へ搬送するシート搬送系48と
が設けられている。
【0020】さらに、このカラー複写機1には、転写工
程の終了した記録シート30を挿通させ、記録シート3
0上に未定着トナー像を定着させる、内部にヒータが内
蔵された加熱ロール51と、この加熱ロール51に圧接
配置される加圧ロール52とからなる定着器50が備え
られており、転写ドラム31からの記録シート30が案
内プレート53を介して定着器50へ搬送されるように
なっている。さらに、定着器50を通過した記録シート
30を搬送するフューザ出口ロール54、定着器50を
通過した記録シート30の後端検出用のフューザ出口ス
イッチ55、定着された記録シート30が収容される排
出トレイ56、排出トレイ56へ記録シート30を送出
するための出口ロール57が備えられている。
【0021】以上のように構成されたカラー複写機1に
おいて、先ず、ユーザがコピースタートスイッチ(図示
せず)を操作すると、原稿22_2の走査が開始され、
感光体ドラム20上にブラックKに対応する静電潜像の
書き込みが行われる。一方、ロータリ現像ユニット23
ではブラック現像器23Kが感光体ドラム20との対向
位置にセットされ、上記ブラックKに対応する静電潜像
はブラック現像器23Kによって書込タイミングから少
し遅れて現像される。このようにして感光体ドラム20
上に形成されたブラックKのトナー像は、転写ドラム3
1上に保持された記録シート30に転写される。ブラッ
ク現像器23Kによる現像工程が終了すると、転写ドラ
ム31が1回転サイクルを終了する迄の間に現像器の交
換が行われる。すなわち、ロータリ現像ユニット23を
90°回転させることによってイエロー現像器23Yが
感光体ドラム20との対向位置にセットされる。
【0022】以降は転写ドラム31の1回転サイクル毎
にこれらの動作が繰り返され、その度毎にイエローY、
マゼンタMおよびシアンCのトナー像が感光体ドラム2
0から転写ドラム31上に保持された記録シート30に
転写され、記録シート30上には4色のトナー像による
重ね合わせトナー像が形成される。そして、最終色のシ
アンCのトナー像の記録シート30への転写が終了した
後、記録シート30は転写ドラム31から剥離され、定
着器50を経て排出トレイ56に排出される。
【0023】以降、コピー設定枚数分だけ上記動作を繰
り返す。
【0024】以上説明した本実施形態のカラー複写機1
における感光体ドラム20は、本発明にいうトナー像被
形成体に相当するものであり、また、本実施形態におけ
るROS22_8およびロータリ現像ユニット23は、
通常の画像形成サイクルにおけるトナー像形成手段であ
るとともに、本発明にいうトナーパッチ形成手段に相当
するものであり、また、本実施形態におけるクリーニン
グブレード25は、本発明にいうクリーニング部材に相
当するものである。
【0025】上記のトナーパッチ形成手段が、感光体ド
ラム20上に画像情報に基づくトナー画像を形成すると
ともにテスト用のトナーパッチを形成し、クリーニング
ブレード25が感光体ドラム20上に残留したトナー像
を除去するとともに、テスト用として感光体ドラム20
上に形成されたトナーパッチを、テスト終了後に感光体
ドラム20表面から除去する。
【0026】図2は、一般的に広く採用されているトナ
ーパッチ形状を示す平面図である。
【0027】一般的に広く採用されているトナーパッチ
は、図2に示すように長方形の形状を有するものが多
い。長方形の形状は、トナー像被形成体上の限られた領
域にできるだけ大きいトナーパッチを形成するのに適し
ており、しかも、トナーパッチ形成手段がトナーパッチ
をトナー像被形成体上に形成するに際して必要なトナー
パッチ形成用パラメータの情報量が少なくて済むという
利点がある。
【0028】しかし、この形状を有するトナーパッチ1
00では、トナー像被形成体の移動方向Aの先端部分に
あたる辺101の全長がクリーニング部材に一度に接触
することになるのでクリーニング部材に与える負担が大
きい。特に、前述のように、最近のフルカラー方式の画
像形成装置では層厚の大きいトナーパッチが用いられる
ため、クリーニング部材は大きな衝撃を受けることとな
る。
【0029】図3は、本実施形態の画像形成装置におけ
るトナーパッチの形状の1例を示す図である。 図3に
示すように、このトナーパッチ110は、トナー像被形
成体の移動方向Aの先端部分111における移動方向A
に交わる幅方向Bの長さが、先端部分111の先端11
1aから先端部分111の後部111bに向かって次第
に増加する、いわゆるロジスティックカーブ(成長曲
線)状の形状を有している。このような形状のトナーパ
ッチとすることにより、クリーニング部材に最初に接触
するトナーパッチの幅方向Bの長さは短くなっているの
で、クリーニング部材に対する負荷を軽減することがで
きる。
【0030】図4は、図3に示した本実施形態の画像形
成装置におけるトナーパッチの形状の変形例を示す図で
ある。
【0031】図4に示すように、このトナーパッチ12
0は、図3に示したトナーパッチ110と同様、トナー
像被形成体の移動方向Aの先端部分121における移動
方向Aに交わる幅方向Bの長さが、先端部分121の先
端121aから先端部分121の後部121bに向かっ
て次第に増加する形状を有しており、トナーパッチ11
0と同様の効果を得ることができる。
【0032】次に、本発明の他の実施形態について説明
する。
【0033】図5は、第2の実施形態の画像形成装置に
おけるトナーパッチの形状を示す図である。
【0034】図5に示すように、このトナーパッチ13
0は、長方形の4隅131,132,133,134の
うちトナー像被形成体の移動方向Aの先端側の2隅13
1,132の角隅部を丸めた形状を有している。このよ
うな形状のトナーパッチとすることにより、クリーニン
グ部材に最初に接触するトナーパッチの幅方向Bの長さ
は短くなっているので、クリーニング部材に対する負荷
を軽減することができる。
【0035】図6は、図5に示した第2の実施形態の画
像形成装置におけるトナーパッチの形状の変形例を示す
図である。
【0036】図6に示すように、このトナーパッチ14
0は、図5に示したトナーパッチ130と同様、長方形
の4隅141,142,143,144のうちトナー像
被形成体の移動方向Aの先端側の2隅141,142の
角隅部を丸めた形状を有しており、トナーパッチ130
と同様の効果を得ることができる。。
【0037】図7は、第3の実施形態の画像形成装置に
おけるトナーパッチの形状を示す図である。
【0038】図7に示すように、このトナーパッチ15
0は、長方形の4隅151,152,153,154の
うちトナー像被形成体の移動方向A先端側の2隅の角隅
部151,152を直線的に斜めにカットした形状を有
している。トナーパッチの幅方向Bの長さは短くなって
いるので、クリーニング部材に対する負荷を軽減するこ
とができる。
【0039】なお、以上説明した実施形態では、本発明
の画像形成装置を、カラー複写機の感光体上に形成した
トナーパッチを除去する際の適用例について説明した
が、トナー像被形成体は感光体に限られるものではな
く、中間転写体、あるいは用紙搬送部材などいずれのも
のでもよい。
【0040】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の画像形
成装置によれば、クリーニング部材に最初に接触するト
ナーパッチの幅方向Bの長さが短くなっているのでクリ
ーニング部材に対する負荷が軽減されトナーパッチを容
易に清掃することができ、トナーパッチのクリーニング
性に優れた画像形成装置を実現することができる。従っ
て、高濃度域のトナーパッチを形成することが可能とな
り、ひいては高濃度域の濃度制御性能が向上させること
も可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置が適用されるカラー複写
機についての実施形態を示す概略構成図である。
【図2】一般的に広く採用されているトナーパッチ形状
を示す平面図である。
【図3】本実施形態の画像形成装置におけるトナーパッ
チの形状の1例を示す図である。
【図4】図3に示した本実施形態の画像形成装置におけ
るトナーパッチの形状の変形例を示す図である。
【図5】第2の実施形態の画像形成装置におけるトナー
パッチの形状を示す図である。
【図6】図5に示した第2の実施形態の画像形成装置に
おけるトナーパッチの形状の変形例を示す図である。
【図7】第3の実施形態の画像形成装置におけるトナー
パッチの形状を示す図である。
【符号の説明】
1 カラー複写機 20 感光体ドラム 21 帯電コロトロン 22 スキャナ部 22_1 プラテン 22_2 原稿 22_3 露光ランプ 22_4 キャリッジ 22_5 反射ミラー 22_6 CCDセンサ 22_7 結像レンズ 22_8 ラスタ走査装置(ROS) 22_8a 半導体レーザ 22_8b ポリゴンミラー 22_8c 結像レンズ 22_8d 反射ミラー 23 ロータリ現像ユニット 23Y,23M,23C,23K 現像器 25 クリーニングブレード 26 イレーズランプ 27 電位計 28 光センサ 30 記録シート 31 転写ドラム 41 吸着コロトロン 42,43 転写コロトロン 44 除電コロトロン 45 クリーニングブラシ 46 内押しロール 47 剥離フィンガ 48 シート搬送系 50 定着器 51 加熱ロール 52 加圧ロール 53 案内プレート 54 フューザ出口ロール 55 フューザ出口スイッチ 56 排出トレイ 57 出口ロール 100,110,120,130,140,150
トナーパッチ 101 辺 111,121 先端部分 111a,121a 先端 111b,121b 後部 131,132,133,134,141,142,1
43,144,151,152,153,154 隅
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鳥丸 悟 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 山崎 直哉 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 Fターム(参考) 2H027 DA10 EC03 ED28

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の方向に移動しながら表面にトナー
    像が形成されるトナー像被形成体を備え、該トナー像被
    形成体上に形成されたトナー像を最終的に所定の記録シ
    ート上に転写して定着することにより該記録シート上に
    画像を形成する画像形成装置において、 前記トナー像被形成体表面にテスト用のトナーパッチを
    形成するトナーパッチ形成手段と、前記トナーパッチ形
    成手段により形成されたトナーパッチをテスト終了後に
    前記トナー像被形成体表面から除去するクリーニング部
    材とを有し、 前記トナーパッチ形成手段が、前記トナー像被形成体の
    移動方向先端部分における移動方向に交わる幅方向の長
    さが、該先端部分の先端から該先端部分の後部に向かっ
    て次第に増加する形状のトナーパッチを形成するもので
    あることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記トナーパッチ形成手段が、長方形の
    4隅のうち前記トナー像被形成体の移動方向先端側の2
    隅の角隅部を丸めた形状のトナーパッチを形成するもの
    であることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記トナーパッチ形成手段が、長方形の
    4隅のうち前記トナー像被形成体の移動方向先端側の2
    隅の角隅部を直線的に斜めにカットした形状のトナーパ
    ッチを形成するものであることを特徴とする請求項1記
    載の画像形成装置。
JP11233746A 1999-08-20 1999-08-20 画像形成装置 Pending JP2001056586A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11233746A JP2001056586A (ja) 1999-08-20 1999-08-20 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11233746A JP2001056586A (ja) 1999-08-20 1999-08-20 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001056586A true JP2001056586A (ja) 2001-02-27

Family

ID=16959939

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11233746A Pending JP2001056586A (ja) 1999-08-20 1999-08-20 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001056586A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011150051A (ja) * 2010-01-20 2011-08-04 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
EP3269291A4 (en) * 2015-09-25 2018-10-24 Olympus Corporation Image calibration inspection tool and endoscope system
JP2020197684A (ja) * 2019-06-05 2020-12-10 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置およびプログラム

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011150051A (ja) * 2010-01-20 2011-08-04 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
EP3269291A4 (en) * 2015-09-25 2018-10-24 Olympus Corporation Image calibration inspection tool and endoscope system
US10574971B2 (en) 2015-09-25 2020-02-25 Olympus Corporation Image calibration inspection tool and endoscope system
JP2020197684A (ja) * 2019-06-05 2020-12-10 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置およびプログラム
JP7287127B2 (ja) 2019-06-05 2023-06-06 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置およびプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4789534B2 (ja) 画像形成装置
JP2010114498A (ja) 画像形成装置および画像読取装置
US6868248B2 (en) Image formation apparatus and a method of controlling the image formation apparatus
JPH11161042A (ja) 画像形成装置
JP2006235391A (ja) 画像形成装置
JP4378065B2 (ja) 画像形成装置
JP2852784B2 (ja) 画像形成装置
JP3743199B2 (ja) クリーニング装置及びこれを用いた画像形成装置
JP2001056586A (ja) 画像形成装置
JPH0535124A (ja) 電子写真式複写機
JP4006384B2 (ja) 画像形成装置
JP3936825B2 (ja) 画像形成装置
JP4820067B2 (ja) 画像形成装置
JPH1031376A (ja) 画像形成装置の転写装置
JP3744670B2 (ja) 画像形成装置
JP2004325657A (ja) 画像形成装置
JPH07261478A (ja) 画像形成装置
JP7472456B2 (ja) 画像形成装置
JPH07210011A (ja) 画像形成装置
JP4506223B2 (ja) 画像形成装置
KR20070089064A (ko) 화상 형성 장치 및 화상 형성 방법
JP2001194921A (ja) ベルト装置及び画像形成装置
JP2001034056A (ja) 画像形成装置
JP4011323B2 (ja) 画像形成装置のプロセスコントロール制御機構
US20110188869A1 (en) Image forming apparatus and image forming method

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060228

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060704