JP5489072B2 - 現像装置、プロセスユニット及び画像形成装置並びに現像ギャップの測定方法 - Google Patents
現像装置、プロセスユニット及び画像形成装置並びに現像ギャップの測定方法 Download PDFInfo
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Description
供給路35内の現像剤は、供給スクリュー36によって搬送され、供給路35の開口部から落下して現像ローラ34上に担持される。現像ローラ34上に担持された現像剤は、ドクタブレード39と現像ローラ34の表面との間の所定の隙間を通過することによって所定の厚さに規制される。そして、現像剤が現像ローラ34と感光体3aとの対向位置(現像ギャップ)に搬送された際、現像剤のトナーが感光体3aへ静電的に転移して感光体3a上の静電潜像が顕像化される。その後、現像ローラ34上の現像剤は回収路37へ回収される。回収路37に回収された現像剤は、回収スクリュー37によって搬送されその搬送方向の下流側で堆積し、堆積した現像剤は図示しない搬送手段によって再び供給路35内へ搬送される。供給路35内では、消費されたトナー量に応じて図2に示すトナー容器16からトナーが補給される。また、トナー濃度センサ42によって回収路37内の現像剤のトナー濃度が磁気的に検知され、その検知情報に基づいてトナー濃度調整が行われる。
図5に示すように、第2のハウジング32には、レーザ光Lを通過させるための測定用開口部45が設けられている。また、測定用開口部45と現像ギャップGとを結ぶレーザ光Lの光路は、回収スクリュー38の近傍を通過するように構成されている。具体的には、図6に示すように、光路は、回収スクリュー38の回転軸38aの外周に螺旋状に設けられた羽根38bの間を通過するように配設されている。また、本実施形態では、測定用開口部45は、現像ギャップGの長手方向(図6の横方向)の中央部と両端部に対応した位置にそれぞれ配設されている。
上記図6に示す実施形態では、レーザ光Lの光路が回収スクリュー38の回転軸38aに直交するように配設されているが、図7に示す実施形態では、レーザ光Lの光路が回転軸38aに対して傾斜するように配設されている。詳しくは、図7に示すように、回収スクリュー38の羽根38bは回転軸38aに対して所定のリード角θを持って設けられており、レーザ光Lの光路は、このリード角θと同等に回転軸38aに対して傾斜している。すなわち、図7に示す実施形態では、レーザ光Lが羽根38bに沿って通過するように測定用開口部45が配設されている。なお、それ以外の構成は、上記実施形態の構成と同様となっている。
7 帯電ローラ(帯電部材)
9 現像装置
30 プロセスユニット
31 第1のハウジング
32 第2のハウジング(現像筐体)
34 現像ローラ(現像剤担持体)
36 供給スクリュー(現像剤搬送部材)
38 回収スクリュー(現像剤搬送部材)
38a 回転軸
38b 羽根
51 発光素子
52 受光素子
G 現像ギャップ
L レーザ光
θ リード角
Claims (12)
- 表面に潜像を担持する潜像担持体に対して現像ギャップを介して配設され表面に現像剤を担持する現像剤担持体と、
現像剤を搬送する現像剤搬送部材と、
前記現像剤担持体と前記現像剤搬送部材を保持すると共に内部に現像剤を収容する現像筐体とを備えた現像装置において、
前記現像ギャップの長さを測定するために照射するレーザ光を通過させる測定用開口部を前記現像筐体に設け、当該測定用開口部と前記現像ギャップとを結ぶ光路が前記現像剤搬送部材の互いに対向する面の間を通過するように構成したことを特徴とする現像装置。 - 前記現像剤搬送部材が回転軸の外周に羽根を設けて構成されたものであって、当該羽根の間を前記レーザ光が通過するように構成した請求項1に記載の現像装置。
- 前記羽根が前記回転軸に対して所定のリード角を持って設けられ、前記レーザ光を前記回転軸に対して前記リード角と同等の角度で傾斜して通過させるように前記測定用開口部を配設した請求項2に記載の現像装置。
- 前記測定用開口部を封止する封止部材を備える請求項1から3のいずれか1項に記載の現像装置。
- 前記現像剤担持体への現像剤の供給と前記現像剤担持体からの現像剤の回収を別個の前記現像剤搬送部材によって行うように構成した請求項1から4のいずれか1項に記載の現像装置。
- 請求項1から5のいずれか1項に記載の前記現像装置と前記潜像担持体を一体的に備えたことを特徴とするプロセスユニット。
- 前記現像装置の前記現像筐体に、前記潜像担持体を一体的に保持した請求項6に記載のプロセスユニット。
- 前記潜像担持体の表面を帯電させる帯電部材を少なくとも含む部材を、前記現像筐体とは別体で構成された筐体に保持した請求項6又は7に記載のプロセスユニット。
- 前記現像装置と前記潜像担持体のみを一体的に構成した請求項6から8のいずれか1項に記載のプロセスユニット。
- 請求項6から9のいずれか1項に記載のプロセスユニットを備えたことを特徴とする画像形成装置。
- 発光素子から照射したレーザ光を、表面に潜像を担持する潜像担持体と表面に現像剤を担持する現像剤担持体との間の現像ギャップと、内部に現像剤を収容する現像筐体に設けられた測定用開口部と、前記現像筐体内の現像剤を搬送する現像剤搬送部材の互いに対向する面の間とを、通過させて受光素子に受光させ、そのときの当該受光素子の出力値に基づいて前記現像ギャップの長さを測定することを特徴とする現像ギャップの測定方法。
- 前記現像剤担持体を回転させつつ前記現像ギャップの長さを測定する請求項11に記載の現像ギャップの測定方法。
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