JP6381105B2 - ソファーユニット - Google Patents

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Description

本発明は、ソファーユニットに関するものである。
一般に、オフィスや公共施設等における空間では、利用者がくつろいだ状態で打合せ等ができにように、ソファーが配置されている。また、ソファーの周囲に間仕切りパネルを設置することにより、周囲の視線や音を遮断することができ、利用者固有の空間を確保することができる。
このような構成として、隣接配置された複数のソファーと、ソファーの側面及び背面に沿って配置された複数の仕切板とを備えたものが提案されている。
仕切板のソファーが配置される側の表面には内補強金具が配置され、仕切板の表面と反対側の面には外補強金具が配置されている。これら内補強金具、仕切板及び外補強金具は、内補強金具側から挿通される係止ピン付きネジにより螺合されて一体とされている。
一方、ソファーの下面には、固定板が取り付けられている。この固定板には、取付孔が形成されている。この固定板の下面には仕切板ブラケットが配置されている。仕切板ブラケットは、固定板の下面に沿って配置される取付片と、取付片に対して垂直に設けられ内補強金具に沿って配置される係止片とを有している。取付片には、固定板の取付孔と対応する位置に取付孔が形成されている。係止片には、内補強金具に取り付けられた係止ピン付きネジの頭部が挿通可能な大径部と、大径部から下方に延びる溝部とからなるダルマ孔が形成されている。
そして、仕切板ブラケットの取付孔及び固定板の取付孔に取付ネジを螺合することで、仕切板ブラケットはソファーの下面の固定板に取り付けられる。また、仕切板に取り付けられた内補強金具に螺合された係止ピン付きネジの頭部を、仕切板ブラケットのダルマ孔の大径部から挿通して、仕切板を下降に移動させることにより係止ピン付きネジが溝部に係止される。このようにして、仕切板は、仕切りブラケット及び固定板を介してソファーの下部に取り付けられている(下記特許文献1参照)。
特開2013−94405号公報
上記の特許文献1に記載のソファーユニットでは、仕切板が取り付けられる仕切板ブラケットは、ソファーの下面に設けられた固定板に取り付けられている。当該構成であるため、仕切板の自重及び仕切板に作用する荷重を、ソファーの下面に設けられた固定板で支持しなければならない。つまり、ソファーの下部でのみ仕切板と連結されているため、仕切板とソファーとを安定的に連結させることが望まれている。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、ソファーとパネル体とを簡易且つ安定的に連結させたソファーユニットを提供するものである。
上記目的を達成するために、本発明は以下の手段を採用している。
すなわち、本発明に係るソファーユニットは、床面上に設けられた脚体及び該脚体に支持された座部を有するソファーと、該ソファーに沿って配置されたパネル状のパネル体と、前記ソファーと前記パネル体とを連結する連結手段とを備え、前記連結手段は、前記ソファー又は前記パネル体に上下方向に離間して取り付けられるとともに、連結関係にある前記ソファー又は前記パネル体を係止する第一係止部材及び第二係止部材を有し、前記第一係止部材及び前記第二係止部材の少なくとも一方は、係止対象となる前記ソファー又は前記パネル体を、上下方向に係止し、前記第一係止部材及び前記第二係止部材は、前記ソファー及び前記パネル体にそれぞれ着脱可能に設けられていることを特徴とする。
このように構成されたソファーユニットでは、ソファー又はパネル体(便宜上、ここでは「ソファー」とする)に取り付けられた第一係止部材は、ソファーと連結関係にあるパネル体を係止する。ソファー又はパネル体(便宜上、ここでは「パネル体」とする)に取り付けられた第二係止部材は、パネル体と連結関係にあるソファーを係止する。ソファーに取り付けられた第一係止部材とパネル体に取り付けられた第二係止部材とは、互いに上下方向に離間しているとともに、第一係止部材及び第二係止部材の少なくとも一方は係止対象であるパネル体、ソファーを上下方向を係止している。つまり、ソファーとパネル体は、上下方向に離間した第一係止部材及び第二係止部材により連結されるとともに、第一係止部材及び第二係止部材の少なくとも一方は上下方向に係止するため、上下方向にわたって安定的に連結することができる。
また、第一係止部材及び第二係止部材をそれぞれパネル体、ソファーに係止させることでソファーとパネル体とは連結されるため、簡易に連結することができる。
また、本発明に係るソファーユニットは、前記第一係止部材は前記ソファー又は前記パネル体を上下方向に係止するとともに、前記第二係止部材は前記ソファー又は前記パネル体を上下方向に係止していることが好ましい。
また、本発明に係るソファーユニットでは、前記第一係止部材は、前記パネル体の下端部を係止していてもよい。
このように構成されたソファーユニットでは、床面上に設置されたソファーに対してパネル体を上方から下方に移動させれば、ソファーに取り付けられた第一係止部材がパネル体を上下方向に係止するとともに、パネル体に取り付けられた第二係止部材がソファーを上下方向に係止する。よって、パネル体をソファーに対して相対的に下方に移動させることにより、ソファーとパネル体とを連結することができる。
また、本発明に係るソファーユニットは、前記パネル体は、パネル状の基材を有し、前記第一係止部材は、前記ソファーに取り付けられ、前記基材の外周端部に沿って設けられ該基材の内方に向けて凹むように形成された溝を係止していてもよい。
また、本発明に係るソファーユニットでは、前記第一係止部材は、前記ソファーの座部の下面に設けられていてもよい。
このように構成されたソファーユニットでは、パネル状の基材の外周端部から基材の内方に向けて凹んでいる溝を第一係止部材は係止するため、第一係止部材の係止する部分が目立つことがない。
また、本発明に係るソファーユニットは、前記ソファーは、前記脚体に支持され着座者の背を受ける背凭れを有し、前記第二係止部材は、前記背凭れの端部を係止していてもよい。
また、本発明に係るソファーユニットでは、前記パネル体は、パネル状の基材を有し、前記第二係止部材は、前記基材の外周端部に沿って設けられ該基材の内方に向けて凹むように形成された溝に取り付けられていてもよい。
このように構成されたソファーユニットでは、基材の外周端部から基材の内方に向けて凹んでいる溝に第二係止部材は取り付けられているため、第二係止部材の取り付け部分が目立つことがない。
また、第二係止部材が係止するのはソファーの背凭れの端部であるため、ソファーとは別に第二係止部材が係止する部分を設ける必要がない。
本発明に係るソファーユニットによれば、ソファーとパネル体とを簡易且つ安定的に連結させことができる。
一実施形態におけるソファーユニットの一例を示す斜視図である。 パネル体の構成を示す斜視展開図である。 パネル体の板厚方向中間部における半断面図である。 パネル体の端部を示す上面図である。 パネル体の直線部の構造を示す断面図である。 パネル体のコーナー部の構造を示す断面図である。 基材の表面に沿って設けられたクッション材を示す断面図であり、(a)は表皮材を非装着の状態におけるクッション材の断面図、(b)は表皮材を装着した状態におけるクッション材の断面図である。 パネル体の下部の角部に設けられた支持脚体、およびパネル体どうしの下部における連結構造の一例を示す斜視図である。 パネル体どうしの下部における連結構造を示す断面図である。 パネル体どうしの上部における連結構造の一例を示す斜視図である。 パネル体どうしの連結部分の構造を示す断面図である。 ソファーとパネル体との連結部分の構造を示す側面図である。 図12の要部の拡大図である。 ソファーとパネル体との連結部分の構造を示す断面図である。 ソファーとパネル体とを連結する第二係止部材の斜視図である。 ソファーとパネル体との連結部分の構造を示す断面図である。 図12の要部の拡大図である。 ソファーとパネル体とを連結する第一係止部材の斜視図である。 変形例1における要部の拡大図である。 変形例1におけるソファーとパネル体とを連結する第一係止部材の斜視図である。 変形例2におけるソファーとパネル体との連結部分の構造を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本実施形態におけるソファーユニットの一例を示す斜視図である。図2は、パネル状の基材の構成を示す斜視展開図である。図3は、基材の板厚方向中間部における半断面図である。図4は、基材の端部を示す上面図である。図5は、基材の直線部の構造を示す断面図である。図6は、基材のコーナー部の構造を示す断面図である。
図1に示すように、ソファーユニット1は、着座可能なソファーセット10と、ソファーセット10の背面側に配置された複数のパネル体11とを備えている。
(ソファー)
本実施形態では、ソファーセット10は、3個のソファー100が隣接配置されて構成されている。
各ソファー100は、床面上に設置され上方に向かって延びる4本の脚部(脚体)101と、これら脚部101に支持された座部102と、脚部101に支持され着座者の背を受ける背凭れ部(背凭れ)103とを有している。
脚部101は、ソファー100の奥行方向および幅方向に間隔を有して4本設けられている。これら脚部101の上端は、座部102の下面に設けられた支持プレート105に取り付けられている。この座部102の上面は、利用者が着座可能な座面とされている。
隣接配置された3個のソファー100のうち真ん中配置されたソファー100の座部102は、平面視略矩形状をなしている。また、3個のソファー100のうち両端に配置されたソファー100の座部102は、背面側の端部の湾曲形成された平面視略矩形状をなしている。
背凭れ部103は、板状に形成され、下端が座部102に連結されるとともに座部102から上方に向かって延びている。3個のソファー100のうち真ん中に配置されたソファー100の背凭れ部103は、正面視略矩形状に形成され、座部102の背面から上方に向かって延びている。また、3個のソファー100のうち両端に配置されたソファー100の背凭れ部103は、座部102に背面及び側面から上方に向かって延びている。つまり、座部102の背面側の端部が湾曲形成されているため、背凭れ部103も対応して湾曲形成されている。
また、背凭れ部103に沿って、クッション104が配置されている。
(パネル体)
本実施形態では、ソファーセット10の背面から側面に沿って、3枚のパネル体11が隣接配置されている。3枚のパネル体11のうち真ん中に配置されたパネル体11は、平面板状に形成されている。また、3枚のパネル体11のうち両端に配置されたパネル体11は、平面視または側面視したときに、中間部で折曲または湾曲した湾曲形状とされている。以下においては、パネル体11が平面板状であるものとして説明を行う。
図2に示すように、パネル体11は、パネル基材(基材)12と、パネル基材12の両面に沿って設けられたクッション材13と、パネル基材12およびクッション材13を覆う表皮材14と、固定部材30と、を備えている。
(パネル基材)
パネル基材12は、パネル状の芯材15と、芯材15の外周部に沿って設けられたフレーム20と、芯材15およびフレーム20の両面を覆うように設けられたベースシート18と、を備えている。
芯材15は、例えば紙系材料、樹脂系材料、木質系材料等から形成されている。この芯材15は、なるべく軽量とするのが好ましい。そこで、本実施形態では、芯材15は、紙系材料から形成され、板厚方向に貫通する孔15hが多数並設された、例えば断面六角形状の複数の孔15hが千鳥状に組み合わされたハニカム構造とされている。
(フレーム)
図2、図3に示すように、この芯材15の外周部には、フレーム20が設けられている。フレーム20は、芯材15の四辺に沿って設けられた枠材21A,21B,21C,21Dを備えている。各枠材21A,21B,21D,21Dは、金属系材料、樹脂系材料等から形成されている。
枠材21A,21Bは、芯材15において互いに対向する2辺に沿って上下方向に延在し、パネル体11の幅方向両側に設けられている。枠材21C,21Dは、枠材21A,21Bに直交して横方向に延在し、パネル体11の上下方向両側に設けられている。これら枠材21A,21Bと枠材21C,21Dとは、L字状のブラケット22を介し、ボルト23、あるいは溶接、接着等によって接合されている。これら枠材21A,21B,21C,21Dによって、全体として矩形状をなしたフレーム20が形成されている。
図4〜図6に示すように、各枠材21A,21B,21C,21Dは、フレーム20の内周側の芯材15の外周端面15aに対向する基部21eと、基部21eの幅方向両側からそれぞれフレーム20の外周側に向けて立ち上がる側壁部21fと、からなる、断面略U字状に形成されている。これにより、基部21eと、両側の側壁部21f,21fとに囲まれた部分は、溝25とされている。
このようにして、パネル基材12は、その外周端部に沿って連続し、パネル基材12の内方に向けて凹んだ溝25を有している。
ここで、図3に示すように、L字状のブラケット22は、枠材21Aまたは21Bに沿って枠材21Aまたは21Bの端部に設けられる第一プレート部22aと、第一プレート部22aに直交し、枠材21Cまたは21Dに沿って枠材21Cまたは21Dの端部に設けられる第二プレート部22bと、第一プレート部22aおよび第二プレート部22bに沿ってL字状のブラケット22の屈曲方向内側に設けられたリブ部22cとが一体に形成されている。
リブ部22cは、第一プレート部22aおよび第二プレート部22bから、第一プレート部22aおよび第二プレート部22bに直交して、パネル体11の内周側に向けて突出形成されている。このリブ部22cは、第一プレート部22aおよび第二プレート部22bの幅方向両側、つまり、パネル体11の一面側と他面側とにそれぞれ形成されている。このリブ部22cは、第一プレート部22aおよび第二プレート部22bの曲げ強度を高める補強部材として機能するだけでなく、芯材15の角部の押さえ部材としても機能することができる。すなわち、パネル基材12の一面側と他面側にそれぞれ設けられたリブ部22cの間に芯材15が挟み込まれる。パネル基材12においては、四隅にこのようなブラケット22が設けられることにより、芯材15をフレーム20の内側に保持できるようになっている。
なおここで、図2では、平面板状のパネル体11の例を示したが、パネル体11を平面視または側面視した状態で略L字状、略C字状等とする場合には、フレーム20の上下の枠材21C,21Dまたは左右の枠材21A,21Bを,パネル体11の形状に合わせて折曲または湾曲させる。ソファーユニット10の両端に配置されたパネル体11の端側は、ソファーユニット10の幅方向外側に向かうにしたがって次第に前方に向かうように湾曲している。
図5、図6に示すように、フレーム20および芯材15を覆うように、芯材15の両面には、シート状のベースシート18が設けられている。ベースシート18は、例えばボール紙等から形成されている。このベースシート18は、芯材15よりも外形寸法が大きく、その外周部18aがフレーム20の表面20fに接着剤等により接着されている。
(クッション材)
クッション材13は、パネル基材12の表面を形成するベースシート18に沿って設けられている。クッション材13は、ベースシート18を介して、芯材15の全体を覆うように設けられている。さらに、クッション材13は、その外周端部13sが、フレーム20を構成する各枠材21A,21B,21C,21Dの側壁部21fを覆うように設けられている。つまり、クッション材13は、芯材15およびフレーム20を覆うように設けられている。
このクッション材13は、柔軟性および弾性を有した材料、例えば発泡ウレタン材等から形成されている。
図7は、パネル基材12の表面に沿って設けられたクッション材13を示す断面図であり、(a)は表皮材14を非装着の状態におけるクッション材13の断面図、(b)は表皮材14を装着した状態におけるクッション材13の断面図である。
図2に示すように、クッション材13には、複数の貫通孔16が形成されている。貫通孔16は、例えば、上下方向を長軸方向とした長円形状とされている。そして、クッション材13の外表面13fには、複数の貫通孔16が、上下方向および上下方向に直交する横方向に、間隔を空けて配列されている。
図5、図7に示すように、各貫通孔16は、クッション材13においてパネル基材12とは反対側を向く外表面13fからパネル基材12側に対向する対向面13gまで、クッション材13の厚さ方向に貫通して形成されている。図7(a)に示すように、各貫通孔16は、その内周面16fが外表面13fと直交して形成されている。これにより、貫通孔16の周縁に角部16vが形成されている。
このような貫通孔16が形成されたクッション材13をパネル基材12の表面に設けることで、パネル基材12の表面に角部16vを有する凹凸形状が形成される。
(表皮材)
図5、図7に示すように、表皮材14は、クッション材13の全体を覆うよう設けられている。表皮材14は、クッション材13の外表面13fと、貫通孔16において外表面13fに直交する内周面16fと、貫通孔16の底部に露出するベースシート18の露出面18fとに沿うよう、接着されている。このようにして、表皮材14が、クッション材13に形成された複数の貫通孔16に沿うことで、パネル体11の表面には、複数の長円形状の凹部17が形成されている。そして、各凹部17において、表皮材14は、貫通孔16を通して、パネル基材12の表面を形成するベースシート18に接着されている。
ここで、表皮材14は、例えばポリエステル等、弾性変形可能な材質で形成され、伸長した状態でクッション材13及びパネル基材12を覆っている。クッション材13は、外表面13f側の貫通孔16の周縁において外方に向けて凸となる角部16vが、表皮材14によって内方に向けて押圧される。これにより、クッション材13は、角部16vにおいて圧縮方向に弾性変形し、貫通孔16の角部16vは、円弧状断面とされている。
これにより、表皮材14が角部16vに突き当たった部分で角部16vの反発力によって押圧される。したがって、凹部17の形状が維持されるとともに、表皮材14がクッション材13の外表面13fに沿った方向で図7(b)中に矢印Tで示す方向に伸長され、表皮材14が弛むのを抑えることができる。
また、図5、図6に示すように、クッション材13および表皮材14は、パネル基材12よりも大きな外形寸法を有している。そして、クッション材13および表皮材14は、その外周端部13e,14eが、パネル基材12の外周縁部、つまり各枠材21A,21B,21C,21Dの側壁部21fを回り込んで、溝25内側に巻き込まれている。このクッション材13および表皮材14の外周端部13e,14eが、各枠材21A,21B,21C,21Dの側壁部21fを回り込む部分で、クッション材13が表皮材14によって圧縮される。これにより、パネル体11は、外周端部11sに向かうにしたがって、その厚みが漸次小さくするように形成されている。また、パネル体11は、外周端部11sにおいてクッション材13および表皮材14が各枠材21A,21B,21C,21Dの側壁部21fを回り込む部分で、丸く円弧状に形成されている。
このように、クッション材13および表皮材14の縁部のうち芯材15の外周面側に配置される部分は、芯材15の外周端面(縁部)15aよりも外方に向かって突出する突出部13t,14tとされている。
(固定部材)
固定部材30は、溝25に嵌め込まれている。固定部材30は、溝25内側に巻き込まれたクッション材13および表皮材14の外周端部13e,14eを、溝25の内周面と固定部材30の外周面との間に挟み込んでいる。これにより、クッション材13および表皮材14の外周端部13e,14eをフレーム20の側壁部21fに固定している。
ここで、図2に示すように、固定部材30は、矩形状のパネル基材12の外周部の直線部分12Sに配置される直線部固定部材30Sと、矩形状のパネル基材12の外周部のコーナー部12Cに配置されるコーナー部固定部材30Cと、を備えている。
図5に示すように、直線部固定部材30Sは、直線部固定部材30Sが連続する方向に直交する断面形状が、互いに平行に位置する側部プレート部31,31と、側部プレート部31,31どうしを一体に連結する連結プレート部32と、を備えている。
側部プレート部31,31は、フレーム20の溝25を形成する側壁部21fとの間に、クッション材13および表皮材14の外周端部13e,14eを挟み込む。このため、側部プレート部31,31の間隔は、溝25の側壁部21f,21fの間隔よりも所定寸法小さく形成されている。これら側部プレート部31,31は、直線部固定部材30Sを溝25内に嵌め込んだときに、先端部31a,31aが溝25の基部21eに突き当たるよう形成されている。
連結プレート部32は、側部プレート部31,31の先端部31a,31aよりも、溝25の基部21eから離間する方向にオフセットして形成されている。これにより、直線部固定部材30Sは、側部プレート部31,31と連結プレート部32とにより、断面略H字状をなしている。そして、直線部固定部材30Sは、溝25内に嵌め込んだ状態で、側部プレート部31,31の先端部31a,31a側と、連結プレート部32と、溝25の基部21eとに囲まれた部分に、空間S1が形成されるようになっている。この空間S1は、溝25内に巻き込まれたクッション材13および表皮材14の外周端部13e,14eの余剰部、すなわち外周端部13e,14eのうちフレーム20の基部21eに突き当たった部分よりも先端部分(不図示)を収容できる収容空間として機能する。
また、側部プレート部31,31において、溝25の側壁部21f,21fに対向する側には、突起33,33が形成されている。この突起33,33は、側部プレート部31,31と側壁部21f,21fとの間に挟み込まれたクッション材13および表皮材14の外周端部13e,14eに食い込むようになっている。これにより、直線部固定部材30Sは、クッション材13および表皮材14が溝25から抜け出ることを防止している。
さらに、側部プレート部31,31において、連結プレート部32よりも溝25の基部21eから離間する側には、側部プレート部31,31から内方に向けて突出する突条34,34が形成されている。そして、これら突条34,34と、側部プレート部31,31と、連結プレート部32とに囲まれて、オプション部材等を装着するための保持溝35が形成されている。
図3に示すように、パネル体11の上部のコーナー部に配置されるコーナー部固定部材30Cは、上下方向に延びる第一直線状部38Aと、第一直線状部38Aの上端から屈曲して横方向に延びる第二直線状部38Bとから、略L字状に形成されている。
第一直線状部38Aは、上下方向に延びる枠材21Aまたは枠材21Bの上端部において溝25内に嵌め込まれる。第二直線状部38Bは、第一直線状部38Aの一端から連続して形成され、横方向に延びる枠材21Cまたは枠材21Dの両端部において溝25内に嵌め込まれる。
図6に示すように、第一直線状部38A、第二直線状部38Bは、それぞれが連続する方向に直交する断面形状が、互いに平行に位置する側部プレート部36,36と、側部プレート部36,36どうしを一体に連結する連結プレート部37と、を備えている。
側部プレート部36,36は、フレーム20の溝25を形成する側壁部21f,21fとの間に、クッション材13および表皮材14の外周端部13e,14eを挟み込む。このため、側部プレート部36,36の間隔は、溝25の側壁部21f,21fの間隔よりも所定寸法小さく形成されている。これら側部プレート部36,36は、コーナー部固定部材30Cを溝25内に嵌め込んだときに、先端部36a,36aが溝25の基部21eに突き当たるよう形成されている。
ここで、側部プレート部36,36において、溝25の側壁部21f,21fに対向する側に、凸部36t,36tが形成されている。この凸部36t,36tは、側部プレート部31,31と側壁部21f,21fとの間にクッション材13および表皮材14の外周端部13e,14eを挟み込むようになっている。
連結プレート部37は、側部プレート部36,36の先端部36a,36aよりも、溝25の基部21eから離間する方向にオフセットして形成されている。これにより、コーナー部固定部材30Cは、側部プレート部36,36と連結プレート部37により、断面略H字状をなしている。そして、直線部固定部材30Sは、溝25内に嵌め込んだ状態で、側部プレート部36,36の先端部36a,36a側と、連結プレート部37と、溝25の基部21eとに囲まれた部分に、空間S2が形成されるようになっている。この空間S2は、溝25内に巻き込まれたクッション材13および表皮材14の外周端部13e,14eの余剰部、すなわち外周端部13e,14eのうちフレーム20の基部21eに突き当たって部分よりも先端部分(不図示)を収容できる収容空間として機能する。なおここで、連結プレート部37は、直線部固定部材30Sにおける連結プレート部32よりも基部21eに近く、空間S2は、空間S1よりも小さく形成されている。
図3に示すように、このようなコーナー部固定部材30Cは、溝25に対し、コーナーキャップ40によって固定されている。コーナーキャップ40は、第一直線状部41Aと、第一直線状部41Aの一端に連続し、第一直線状部41Aに直交して延びる第二直線状部41Bとからなる略L字状をなしている。図6に示すように、これら第一直線状部41A,第二直線状部41Bは、コーナー部固定部材30Cの第一直線状部38A,第二直線状部38Bに対し、側部プレート部36,36との間に挿入され、連結プレート部37に突き当てられている。
そして、図3に示すように、第一直線状部41Aの下端部には、突起片43が下方に向けて突出形成されている。この突起片43が、直線部固定部材30Sの上端部において、連結プレート部32と突状34との間の保持溝35(図5参照)に挿入されている。
また、図3に示すように、第二直線状部41Bには、ボルト45を挿入するボルト挿通孔44が形成されている。このボルト挿通孔44に挿通させたボルト45により、コーナーキャップ40と、コーナー部固定部材30C、枠材21C、ブラケット22の第二プレート部22bが一体に締結されている。
(支持脚体)
図3に示すように、上記したようなパネル体11の下部のコーナー部には、コーナー部固定部材30Cとして、支持脚体50が設けられている。この支持脚体50は、床面に接地することで、パネル体11を床面上に立設させる。
支持脚体50は、フレーム20の下部端部の溝25内に収容される下部支持部51と、下部支持部51の一端から上方に延び、フレーム20の側部の下端部の溝25内に収容される側部支持部52と、下部支持部51よりも下方に延びる支持脚部53と、を一体に備えている。
下部支持部51はフレーム20の下端部の溝25の底面を形成する基部21eに突き当てて固定されている。また、側部支持部52は、フレーム20の側端部の溝25の底面を形成する基部21eに突き当てて固定されている。
下部支持部51および側部支持部52には、ボルト48が挿通されるボルト挿通孔54が形成されている。このボルト挿通孔54に挿通されるボルト48は、溝25の基部21eの所定の位置に形成された雌ネジ孔部29にねじ込まれるようになっている。これにより、支持脚体50が、パネル体11に固定される。
支持脚部53は、下部支持部51よりも下方に延び、その下端部に、高さ調整ネジ49がねじ込み可能とされている。
(パネル体の連結構造)
図8は、パネル体11の下部の角部に設けられた支持脚体50、およびパネル体11,11どうしの下部における連結構造の一例を示す斜視図である。図9は、パネル体11,11どうしの下部における連結構造を示す断面図である。
図8、図9に示すように、支持脚体50には、隣接して配置される他のパネル体11と連結するための下側連結部55の一端が係止可能とされている。このため、支持脚体50には、下部支持部51よりも下方に膨出した膨出部56が一体に形成されている。
そして、この膨出部56には、パネル体11の厚さ方向に沿った支持脚体50の中間部に、プレート状の下側連結部55の一端が挿入可能なスリット57が形成されている。スリット57は、膨出部56において他方のパネル体11に隣接する側の側面56aおよび下面56bに開口している。
図9に示すように、スリット57の上部には、後述する下側連結部55の突起部58Aが挿入される挿入凹部57aが、上方に向けて凹んで形成されている。そして、スリット57の上部において、膨出部56の側面56a側には、挿入凹部57aに隣接して、下方に向けて突出する突起部57bが形成されている。
また、膨出部56には、スリット57内に挿入された下側連結部55を係止するための、係止孔56hが、パネル体11の厚さ方向に沿って貫通形成されている。
下側連結部55は、両端部にそれぞれ貫通孔55hが形成されている。また、下側連結部55の両端部には、それぞれ、上方に向けて突出する突起部58Aが形成されている。また、下側連結部55には、両端部の突起部58A,58Aの間に、上方に向けて突出する中央突起部58Bが形成されている。そして、中央突起部58Bと、その両側の突起部58Aとの間には、下方に向けて凹となる係合凹部58Cが形成されている。
突起部57bおよび係合凹部58Cは、膨出部56の側面56a側、中央突起部58B側が、上下方向に延在する鉛直面57f、58fとされ、その反対側が、上方に行くにしたがい鉛直面57f、58fから離間する傾斜面57g、58gとされている。これにより、突起部57bおよび係合凹部58Cは、いずれも下方に行くにしたがいその幅寸法が漸次小さくなるテーパ状をなしている。
この係合凹部58Cに、スリット57の突起部57bが嵌め込まれることで、下側連結部55と支持脚体50とを、パネル体11,11が隣り合う方向において、容易に位置決めできるようになっている。
互いに隣接するパネル体11,11どうしを連結するには、貫通孔55hが形成された下側連結部55の両端部を、支持脚体50のスリット57に挿入する。下側連結部55の両端部の係合凹部58Cに、それぞれ、両側のパネル体11に設けられた支持脚体50の突起部57bを嵌め込む。ここで、突起部57bおよび係合凹部58Cは、いずれも下方に行くにしたがいその幅寸法が漸次小さくなるテーパ状をなしている。したがって、係合凹部58Cに突起部57bが挿入されることで、下側連結部55と支持脚体50とが、パネル体11,11が隣り合う方向において互いに位置決めされる。これにより、下側連結部55に形成された両端部の貫通孔55hと、支持脚体50の係止孔56hとが連通する。そこで、これら貫通孔55h及び係止孔56hに連結ボルト59を挿通・締結させる。このように、下側連結部55が互いに隣接する11,11の支持脚体50,50どうしを連結することによって、パネル体11,11どうしが下端部で連結される。
これら支持脚体50,50と、下側連結部55とが、隣接するパネル体11の下端部どうしを連結する下側連結部を構成している。
図10は、パネル体11,11どうしの上部における連結構造の一例を示す斜視図である。
この図10に示すように、互いに隣接するパネル体11,11どうしは、それぞれの上端部どうしを、上側連結部61によって連結することができる。
この上側連結部61は、コーナーキャップ40に代えて、コーナー部固定部材30Cに取り付けられる。上側連結部61の両端部61a,61aには、ボルト挿通孔62が形成されている。
また、上側連結部61の中間部61bの下面側には、互いに隣接するパネル体11,11の上部に配置されたコーナー部固定部材30C.30Cの間隔を規制する間隔規制部63が下方に向けて突出形成されている。間隔規制部63が、互いに隣接するパネル体11,11の上部に配置されたコーナー部固定部材30C.30Cの間に挿入されることで、パネル体11,11どうしの間隔を規制することができる。
このような上側連結部61によって、互いに隣接するパネル体11,11の上端部どうしを連結するには、以下のようにする。
まず、上側連結部61を、互いに隣接するパネル体11,11の上部に配置されたコーナー部固定部材30C.30C上に載せる。このとき、上側連結部61の両端部61a,61aの下面が、コーナー部固定部材30Cの第二直線状部38Bに対し、側部プレート部36,36との間に挿入され、連結プレート部37に突き当てられている。そして、間隔規制部63が、互いに隣接するパネル体11,11の上部に配置されたコーナー部固定部材30C.30Cの間に挿入されることで、パネル体11,11どうしの間隔を規制することができる。より具体的には、間隔規制部63の両側面63a,63aに、コーナー部固定部材30Cの第一直線状部38Aの連結プレート部37に突き当てることで、パネル体11,11どうしの間隔を適正に位置決めできる。この状態で、ボルト挿通孔62に挿通させたボルト64により、上側連結部61と、コーナー部固定部材30C、枠材21C(図3参照)、ブラケット22の第二プレート部22b(図3参照)を一体に締結する。これによって、互いに隣接するパネル体11,11の上端部どうしが連結される。
このように、下側連結部55と上側連結部61により、パネル体11どうしを固定する連結部材が構成されている。
また、一のパネル体11と下側連結部55及び上側連結部61とにより、他のパネル体11に連結可能なパネルユニットが構成されている。
図11は、パネル体11,11どうしの連結部分の構造を示す断面図である。
図11に示すように、一のパネル体11の外周端部11sと、他のパネル体11の芯材15の外周端面15aとは、距離を保持した状態で、パネル体11,11どうしは固定されている。一方で、パネル体11の芯材15の外周端面15aよりも外方に突出するクッション材13,13の突出部13t,13tどうしは、表皮材14,14の突出部14t,14tを介在させて当接している。クッション材13,13の突出部13t,13tどうしは互いに対向方向に押圧し合い、突出部13t,13tの先端部分は丸くなるように弾性変形している。これにより、当接している突出部13t,13tの当接面積は大きくなる。
(ソファーとパネル体との連結構造)
次に、ソファー100とパネル体11との連結構造について説明する。
図12は、ソファー100とパネル体11との連結部分の構造を示す側面図である。図13は、図12の要部の拡大図である。図14は、ソファー100とパネル体11との連結部分の構造を示す断面図である。図15は、ソファー100とパネル体11とを連結する第二係止部材71の斜視図である。図16は、ソファー100とパネル体11との連結部分の構造を示す断面図である。
図12から図16に示すように、ソファー100の上部とパネル体11の上部とは什器上連結部材(第二係止部材、連結手段)71を介して連結されている。
什器上連結部材71は、第一プレート部71Aと、第一プレート部71Aに連結された第二プレート部71Bとを有している。第一プレート部71Aは、パネル体11の幅方向端部の溝25に設けられている。第一プレート部71Aは、直線部固定部材30Sに取り付けられ、ソファー100側に延びている。第二プレート部71Bは、ソファー100の背凭れ部103の上端部を係止する。
第一プレート部71Aは、直線部固定部材30Sの突起33に沿って配置される突起係合部72と、突起係合部72の端部から屈曲し一の突起33A(33)における他の突起33B(33)に対向する側に沿って配置される側壁部73とを有している。
突起係合部72は、他の突起33Bにおける溝25の基部21eを向く面に沿って配置されている。また、突起係合部72の端部は、他の突起33Bが設けられた側の側部プレート部31Bに突き当たっている。
側壁部73において、一の突起33Aが設けられた側の側部プレート部31Aを向く面には、緩衝部73Aが設けられている。緩衝部73Aは、側部プレート部31Aに向かって凸となる形状とされるとともに、側部プレート部31Aに当接している。緩衝部73Aとして、ゴム等の樹脂を採用することができる。ここで、什器上連結部材71に対してソファー100側への力が作用した場合には、側壁部73には緩衝部73Aがあるため、側壁部73の側部プレート部31Aへの接触、衝突を抑制することができる。これにより、側壁部73及び側部プレート部31Aの破損が抑制される。
さらに、第一プレート部71Aは、側壁部73の端部からソファー100が配置される側に向かって屈曲して延びる湾曲壁部74と、湾曲壁部74の端部に連続して延びる延出壁部75とを有している。これら突起係合部72、側壁部73、湾曲壁部74及び延出壁部75は、一体に形成されている。
湾曲壁部74は、パネル体11の外周端部13sに沿って配置されている。また、延出壁部75は、ソファー100が配置される側のパネル体11の表皮材14に沿って配置されている。
この第一プレート部71Aにおいて、突起係合部72が突起33Bに当接しているため、什器上連結部材71は溝25から抜ける方向の移動が規制される。また、突起係合部72の端部が側部プレート部31Bに突き当たっているため、什器上連結部材71はソファー100側と反対側への移動が規制されている。また、側壁部73に設けられた緩衝部73Aは側部プレート部31Aに当接しているため、什器上連結部材71はソファー100側への移動が規制されている。このようにして、第一プレート部71Aは、溝25に配置された直線部固定部材30Sに取り付けられている。
第二プレート部71Bは、第一プレート部71Aの延出壁部75よりも背面側に配置される取付壁部76と、取付壁部76の上端からソファー100側に向かって延びる上壁部77とを有している。
さらに、第二プレート部71Bは、上壁部77の端部からソファー100側に向かうにしたがって下方に向かうように湾曲した湾曲壁部78と、湾曲壁部78の下端から下方に向かって延びる垂下壁部79とを有している。これら取付壁部76、上壁部77、湾曲壁部78及び垂下壁部79は、一体に形成されている。
本実施形態では、第一プレート部71Aと第二プレート部71Bとは、互いに延出壁部75と取付壁部76とが溶接により連結されている。
什器上連結部材71において、取付壁部76はパネル体の前面に沿って配置され、取付壁部76と連結された延出壁部75はソファー100の背凭れ部103の背面に沿って配置されている。上壁部77及び湾曲壁部78は、背凭れ部103の上端部に沿って配置されている。垂下壁部79は、背凭れ部103の前面に沿って配置されている。このようにして、第一プレート部71Aの延出壁部75及び第二プレート部71Bは、背凭れ部103の上端部を上下方向に係止している。
このとき、パネル体11における什器上連結部材71の湾曲壁部74が配置される側のクッション部材13Pは、湾曲壁部74によりパネル体11の幅方向内側に向かって押圧されている。これにより、什器上連結部材71が配置される側のクッション部材13Pの幅寸法は、什器上連結部材71が配置されない側のクッション部材13Qの幅寸法よりも短くなる。また、クッション部材13Qの端部と、クッション部材13Pに沿って配置された什器上連結部材71の湾曲壁部74の端面とは、面一とされている。
また、什器上連結部材71が配置されない側のクッション部材13Qの突出部13tおよびクッション材13Qと対向するように隣接配置されたパネル体11のクッション材13の突出部13tは、互いに対向方向に押圧し合う。これにより、突出部13t,13tの先端部分は丸くなるように弾性変形している。これにより、当接している突出部13t,13tの当接面積は大きくなる。
また、什器上連結部材71が配置される側のクッション部材13Pの突出部13tおよびクッション材13Pと対向する他のパネル体11のクッション材13の突出部13tは、什器上連結部材71の湾曲壁部74を介して互いに対向方向に押圧し合う。これにより、突出部13t,13tの先端部分は丸くなるように弾性変形している。これにより、当接している突出部13t,13tの当接面積は大きくなる。
図17は、図12の要部の拡大図である。図18は、ソファー100とパネル体11とのを連結する什器下連結部材81の斜視図である。
図12,図17、図18に示すように、ソファー100の下部とパネル体11の下部とは什器下連結部材(第一係止部材、連結手段)81を介して連結されている。
ここで、パネル体11の下端部に設けられた溝25には、下向きU字状に形成された什器部固定部材30Dが嵌め込まれている。什器部固定部材30Dは、互いに平行に配置された側部プレート部136,136と、側部プレート部136,136の上端どうしを一体に連結する連結プレート部137とを備えている。
什器下連結部材81は、ソファー100の座部102に設けられた支持プレート105に取り付けられる支持壁部82と、支持壁部82の端部から下方に向かって屈曲形成された屈曲壁部83とを有している。
さらに、什器下連結部材81は、屈曲壁部83の端部から屈曲しパネル体11の表皮材14に沿って配置される上下壁部84と、上下壁部84の下端から屈曲しパネル体11側の背面側に向かって伸びる下壁部85とを有している。
さらに、什器下連結部材81は、下壁部85の端部からパネル体11の前面側の側部プレート部136に沿って上方に向かって延びる上向き壁部86と、上向き壁部86の端部から対向する側部プレート部136に向かって屈曲する突出片87とを有している。この突出片87は、下側よりも上側の方が幅狭に形成されている。
什器下連結部材81の支持壁部82には、取付孔82Aが形成されている。この取付孔82Aに挿通されたネジ82Zがソファー100に設けられた支持プレート105の取付孔(不図示)に螺合されている。これにより、什器下連結部材81は、ソファー100に取り付けられている。
また、什器下連結部材81において、上向き壁部86は、パネル体11の前面側の側部プレート部136に当接している。また、突出片87の端部はパネル体11の背面側の側部プレート部136に当接している。このようにして、上向き壁部86及び突出片87がパネル体11の下部に設けられた什器部固定部材30Dに嵌め込まれることで、上向き壁部86及び突出片87は、パネル体11の什器部固定部材30Dを上下方向に係止している。
このように、パネル体11は、什器上連結部材71および什器下連結部材81を介して、ソファー100の背面に取り付けられている。
次に、上記のように構成されたソファー100とパネル体11とを連結する手順を説明する。
まず、隣接するソファー100同士を図示しない連結手段により幅方向に連結する。各ソファー100に設けられた支持プレート105の下方に什器下連結部材81の支持壁部82を配置する。そして、ネジ82Zを、支持壁部82の取付孔82Aに挿通して、支持プレート105の取付孔に螺合させる。これにより、什器下連結部材81が、ソファー100に取り付けられる。
一方、隣接するパネル体11間に什器上連結部材71を配置する。パネル体11の直線部固定部材30Sの突起33Bと連結プレート部32との間に、什器上連結部材71の突起係合部72を配置する。この状態で、パネル体11同士を上記に示す下側連結部55及び上側連結部61により連結する。
次に、互いに連結された3枚のパネル体11を、ソファー100に対して相対的に下方に移動させる。この時、什器下連結部材81の突出片87の上側は下側よりも幅狭に形成されているため、什器下連結部材81の上向き壁部86及び突出片87はパネル体11の
下端部に設けられた什器部固定部材30D内に容易に入る。そして、上向き壁部86及び突出片87の上端が、什器部固定部材30Dの連結プレート部137に当接することで、パネル体11の下方への移動が止まる。この状態で、什器下連結部材81の上向き壁部86及び突出片87は、パネル体11の下端部に設けられた什器部固定部材30Dを係止している。
この状態で、什器上連結部材71の上壁部77及び湾曲壁部78が背凭れ部103の上端部を上下方向に係止する位置まで、什器上連結部材71を下方に移動させる。
なお、パネル体11をソファー100から取り外す際には、什器上連結部材71を上方に移動させる。次に、パネル体11を上方に移動させ、什器下連結部材81とパネル体11の什器部固定部材30Dとの係止を解除すればよい。
このように構成されたソファーユニット1では、ソファー100の支持プレート105に取り付けられた什器下連結部材81は、パネル体11の什器部固定部材30Dを上下方向に係止する。パネル体11の直線部固定部材30Sに取り付けられた什器上連結部材71は、ソファー100の背凭れ部103の上端部を上下方向に係止する。よって、什器下連結部材81及び什器上連結部材71が、それぞれ上下方向に係止するため、ソファー100とパネル体11とがそれぞれ互いを上下方向に支持することができる。
また、パネル体11において、什器上連結部材71の取り付けられる直線部固定部材30Sの部分は、什器下連結部材81に係止される什器部固定部材30Dよりも上方に位置している。また、ソファー100において、什器上連結部材71に係止される背凭れ部103の上端部は、什器下連結部材81の取り付けられる支持プレート105よりも上方に位置している。つまり、什器上連結部材71は什器下連結部材81よりも上方に位置しているため、什器下連結部材81及び什器上連結部材71がソファー100とパネル体11とを上下方向にわたって安定的に連結することができる。
また、床面上に設置されたソファー100に対してパネル体11を上方から下方に移動させれば、ソファー100に取り付けられた什器下連結部材81がパネル体11の什器部固定部材30Dに係止する。さらに、パネル体11間に配置された什器上連結部材71を下方に移動すれば、什器上連結部材71をソファー100の背凭れ部103の上端部に係止させることができる。よって、パネル体11をソファー100に対して相対的に下方に移動させるとともに、什器上連結部材71を下方に移動することにより、ソファー100とパネル体11とを連結することができるため、簡易に連結することができる。
また、什器下連結部材81は、ソファー100の下部に取り付けられている。また、什器下連結部材81が係止する什器部固定部材30Dは、パネル基材12の下端部からパネル基材12の内方に向けて凹んでいる。よって、什器下連結部材81及び什器部固定部材30Dが目立たない。
また、直線部固定部材30Sはパネル基材12の外周端部からパネル基材12の内方に向けて凹んでいるため、什器上連結部材71の取り付けられる直線部固定部材30Sが目立つことがない。
また、什器上連結部材71はソファー100の背凭れの上端部に係止するため、ソファー100とは別に什器上連結部材71が係止する部材を設ける必要がない。
また、什器上連結部材71はパネル体11の外周端部のクッション材13を弾性変形させつつ、パネル体11の直線部固定部材30Sに取り付けられる。よって、什器上連結部材71がパネル体11から大きく突出することを抑制することができる。
また、背凭れ部103の上端部を係止する什器上連結部材71は、クッション104とパネル体11とに挟まれているため、什器上連結部材71の露出を抑えることができる。
また、什器上連結部材71は背凭れ部103を係止する構成であるため、什器上連結部材71を背凭れ部103から取り外した際には、取付穴等の加工がない。また、什器下連結部材81はパネル体11の什器部固定部材30Dを係止する構成であるため、什器下連結部材81を什器部固定部材30Dから取り外した際には、取付穴等の加工がない。よって、ソファー100からパネル体11を取り外して、ソファー100、パネル体11をそれぞれ単独で使用する際に、体裁を良好とすることができる。
(その他の実施形態)
なお、本発明は、図面を参照して説明した上述の各実施形態に限定されるものではなく、その技術的範囲において様々な変形例が考えられる。
(変形例1)
上記に示す実施形態の変形例1について説明する。
図19は、変形例1における要部の拡大図である。図20は、変形例1におけるソファーとパネル体とを連結する第一係止部材の斜視図である。
図19に示すように、パネル体11の下端部に設けられた溝25には、直線部固定部材30Sが嵌め込まれている。
図19および図20に示すように、什器下連結部材281は、ソファー100の下部に設けられた支持プレート105の下方に配置される支持壁部282と、支持壁部282の端部から下方に向かって屈曲形成された屈曲壁部283とを有している。
什器下連結部材281の支持壁部282には、取付孔282Aが形成されている。この取付孔282Aに挿通されたネジ282Zがソファー100に設けられた支持プレート105の取付孔(不図示)に螺合されている。これにより、什器下連結部材281は、ソファー100に取り付けられている。
さらに、什器下連結部材281は、屈曲壁部283の端部から屈曲しパネル体11の表皮材14に沿って配置される上下壁部284と、上下壁部284の下端から屈曲しパネル体11側に向かって伸びる下壁部285とを有している。
さらに、什器下連結部材281は、下壁部285の端部から上方に向かって延びパネル体11の下端に取り付けられる係止部286を有している。この係止部286と下壁部285とは、ボルト289にて螺合されることで一体とされている。
什器下連結部材281の係止部286は、パネル体11の枠材21Dに固定された直線部固定部材30Sの側部プレート部31に形成された突条34,34を係止している。
(変形例2)
上記に示す実施形態の変形例2について説明する。
図21は、変形例2におけるソファーとパネル体との連結部分の構造を示す断面図である。
図21に示すように、什器上連結部材371は、直線部固定部材30Sの突起33Aに沿って配置される突起係合部372と、突起係合部372の端部から屈曲し突起33Bにおける突起33Aに対向する側に沿って配置される側壁部373とを有している。
突起係合部372は、突起33Aにおける溝25の基部21eを向く面に沿って配置されている。また、突起係合部372の端部は、突起33Aが設けられた側の側部プレート部31Aに突き当たっている。
側壁部373において、突起33Bが設けられた側の側部プレート部31Bを向く面には、緩衝部373Aが設けられている。緩衝部373Aは、側部プレート部31Bに向かって凸となる形状とされるとともに、側部プレート部31Bに当接している。
さらに、什器上連結部材371は、側壁部373の端部からソファー100が配置される側に向かって屈曲して延びる湾曲壁部374と、湾曲壁部374の端部に連続して延びる延出壁部375とを有している。
さらに、什器上連結部材371は、延出壁部375の上端からソファー100側に向かって延びる上壁部376と、上壁部376の端部から背凭れ部103(図1参照)の前面に沿って配置される前壁部377とを有している。
これら突起係合部372、側壁部373、湾曲壁部374、延出壁部375、上壁部376及び前壁部377は、一体に形成されている。
この什器上連結部材371において、突起係合部372が突起33Aに当接しているため、什器上連結部材371は溝25から抜ける方向の移動が規制される。また、突起係合部372の端部が側部プレート部31Aに突き当たっているため、什器上連結部材371はソファー100側への移動が規制されている。また、側壁部373に設けられた緩衝部373Aは側部プレート部31Bに当接しているため、什器上連結部材371はソファー100と反対側への移動が規制されている。このようにして、什器上連結部材371は、溝25に配置された直線部固定部材30Sに取り付けられている。
また、延出壁部375は、パネル体の前面に沿って配置されている。上壁部376は、背凭れ部103の上端部に沿って配置されている。前壁部377は、背凭れ部103の前面に沿って配置されている。このようにして、延出壁部375、上壁部376及び前壁部377は、背凭れ部103の上端部を上下方向に係止している。
さらに、上記実施形態では、什器上連結部材71及び什器下連結部材81は、上下方向に係止しているが、本発明はこれに限られず、什器上連結部材71及び什器下連結部材81の少なくとも一方が上下方向に係止していればよい。例えば、什器下連結部材81が上下方向に係止するとともに、什器上連結部材がソファー100の背凭れ部103の幅方向端部を水平方向に係止する構成であってもよい。または、什器上連結部材71が上下方向に係止するとともに、什器下連結部材がパネル体11の幅方向端部を係止する構成であってもよい。
また、上記実施形態では、什器上連結部材71はパネル体11に取り付けられるとともに什器下連結部材81がソファー100に取り付けられているが、本発明はこれに限られない。什器上連結部材及び什器下連結部材が、ソファー100に取り付けられるとともに、パネル体11を係止する構成であってもよい。あるいは、什器上連結部材及び什器下連結部材が、パネル体11に取り付けられるとともに、ソファー100を係止する構成であってもよい。
また、上記実施形態では、パネル体11に取り付けられた什器上連結部材71が、ソファー100に取り付けられた什器下連結部材81よりも上方に配置されているが、本発明はこれに限られない。パネル体11に取り付けられた連結部材が、ソファー100に取り付けられた連結部材よりも下方に配置されていてもよい。
また、上記実施形態では、什器上連結部材71は、ソファー100の背凭れ部103を係止しているが、本発明はこれに限られない。例えば、什器上連結部材が、ソファー100の座部102を係止する構成であってもよい。
これ以外にも、本発明の主旨を逸脱しない限り、上記実施の形態で挙げた構成を取捨選択したり、他の構成に適宜変更したりすることが可能である。
1 ソファーユニット
11 パネル体
12 パネル基材(基材)
13 クッション材
13e,14e 外周端部
13t 突出部
14 表皮材
15 芯材
15h 孔
16 貫通孔
16v 角部
16f 内周面
17 凹部
18 ベースシート
20 フレーム
25 溝
30 固定部材
30C コーナー部固定部材
30D 什器部固定部材
30S 直線部固定部材
50 支持脚体
51 下部支持部
52 側部支持部
53 支持脚部
55 下側連結部
57 スリット
61 上側連結部
71 什器上連結部材(第二係止部材、連結手段)
72 突起係止部
81 什器下連結部材(第一係止部材、連結手段)
100 ソファー
101 脚部(脚体)
102 座部
103 背凭れ部
105 支持プレート
K 間隙部
S1 空間
S2 空間

Claims (7)

  1. 床面上に設けられた脚体及び該脚体に支持された座部を有するソファーと、
    該ソファーに沿って配置されたパネル状のパネル体と、
    前記ソファーと前記パネル体とを連結する連結手段とを備え、
    前記連結手段は、前記ソファー又は前記パネル体に上下方向に離間して取り付けられるとともに、連結関係にある前記ソファー又は前記パネル体を係止する第一係止部材及び第二係止部材を有し、
    前記第一係止部材及び前記第二係止部材の少なくとも一方は、係止対象となる前記ソファー又は前記パネル体を、上下方向に係止し、
    前記第一係止部材及び前記第二係止部材は、前記ソファー及び前記パネル体にそれぞれ着脱可能に設けられていることを特徴とするソファーユニット。
  2. 前記第一係止部材は前記ソファー又は前記パネル体を上下方向に係止するとともに、前記第二係止部材は前記ソファー又は前記パネル体を上下方向に係止することを特徴とする請求項1に記載のソファーユニット。
  3. 前記第一係止部材は、前記パネル体の下端部を係止することを特徴とする請求項1または2に記載のソファーユニット。
  4. 前記パネル体は、パネル状の基材を有し、
    前記第一係止部材は、前記ソファーに取り付けられ、前記基材の外周端部に沿って設けられ該基材の内方に向けて凹むように形成された溝を係止することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のソファーユニット。
  5. 前記第一係止部材は、前記ソファーの座部の下面に設けられていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のソファーユニット。
  6. 前記ソファーは、前記脚体に支持され着座者の背を受ける背凭れを有し、
    前記第二係止部材は、前記背凭れの端部を係止することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のソファーユニット。
  7. 前記パネル体は、パネル状の基材を有し、
    前記第二係止部材は、前記基材の外周端部に沿って設けられ該基材の内方に向けて凹むように形成された溝に取り付けられていることを特徴とする請求項6に記載のソファーユニット。
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