JP2013094271A - 連結自在ソファ。 - Google Patents

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Abstract

【課題】椅子部材を増減することによって、一人用、二人用、三人用、それ以上の人数に対応することができる結果、使用人数に合わせて前記椅子部材を購入すれば良く従来のようにソファを別途に購入する必要はない。一般家庭において家族構成が変わっても、使用していたソファがそのまま使えるため、従来と異なり資源の無駄使いにはならず、また、使用者にとっては新規にソファを購入する必要がないため経済的に救済される。
【解決手段】座部11と背凭れ部12とを略直角状に配置することにより椅子部材10を構成し、この椅子部材の両側面に隣接する椅子部材又は肘掛部材を連結可能に設置した連結自在ソファである。
【選択図】図2

Description

この発明は連結自在ソファに関し、主として、一般家庭で使用されるものである。
現代における一般家庭の生活において、ソファは主として居間に設置され、家族団欒の場所を提供している。
このような要請に応えるため、従来におけるソファは用途に合わせ一人用、二人用、三人用として製造販売されていた。
このため、一般家庭では、家族構成が変わった場合、その構成に合わせてソファを買い換えるのが常であった。
特開平09−336306号公報
しかしながら、従来のようにソファを買い換えると,不用になったソファは廃棄され資源の無駄になるとともに使用者にとっては新規ソファを購入しなければならないため、経済的に大変であるという不都合を有した。
この発明の課題は前記不都合を解消することである。
この課題を達成するために、この発明に係る連結自在ソファにおいては、座部と背凭れ部とを略直角状に配置することにより椅子部材を構成し、この椅子部材の両側面に隣接する椅子部材又は肘掛部材を連結可能に設置したものである。
この場合、前記椅子部材および前記肘掛部材における連結具の配置を対向する位置にすることができる。
また、前記椅子部材における座部と背凭れ部との連設部に断部を設け、この断部の水平面に背凭れ用クッション部材を載置するとともに座部用クッション部材をこの断部の垂直面に当接させた状態で前記座部に載置させることもできる。
さらに、前記座部用クッション部材は連結した複数の椅子部材における全座部に及ぶようにすることもできる。
この発明に係る連結自在ソファは上記のように構成されているため、即ち、座部と背凭れ部とを略直角状に配置することにより椅子部材を構成し、この椅子部材の両側面に隣接する椅子部材又は肘掛部材を連結可能に設置したため、前記椅子部材を増減することによって、一人用、二人用、三人用、それ以上の人数に対応することができる結果、使用人数に合わせて前記椅子部材を購入すれば良く従来のようにソファを別途に購入する必要はないものである。
よって、この連結自在ソファを使用すれば、一般家庭において家族構成が変わっても、使用していたソファがそのまま使えるため、従来と異なり資源の無駄使いにはならず、また、使用者にとっては新規にソファを購入する必要がないため経済的に救済されるものである。
この場合、前記椅子部材および前記肘掛部材における連結具の配置を対向する位置にすれば、ワンタッチで椅子部材同士又は椅子部材と肘掛部材とを連結・解除ができるものである。
また、前記椅子部材における座部と背凭れ部との連設部に断部を設け、この断部の水平面に背凭れ用クッション部材を載置するとともに座部用クッション部材をこの断部の垂直面に当接させた状態で前記座部に載置させれば、背凭れ用クッション部材及び座部用クッション部材を前記椅子部材に安定良く設置し易いものである。
さらに、前記座部用クッション部材は連結した複数の椅子部材における全座部に及ぶようにすれば、椅子部材を新たに連結した場合に、この座部用クッション部材をも取り替えることにより、使用者に対して恰も新しいソファを購入したかの如き印象を与えることができる。
この発明に係る「連結自在ソファ」において、椅子部材及び肘掛部材は通常のソファのように製造される。
「連結具」は一対が一組として使用されるものであれば、いかなるものでもよい。また、椅子部材又は肘掛部材に一体的に設置されているものも含まれる。
「背凭れ用クッション部材」及び「座部用クッション部材」は面ファスナー等によって着脱可能に設置されている。
以下、図面に基づいてこの発明の実施例を説明する。
図1はこの発明に係る連結自在ソファの実施例の斜視図、図2は図1における椅子部材同士を分離した状態の斜視図、図3は同椅子部材と右側の肘掛部材とを分離した状態の斜視図、図4は同椅子部材と左側の肘掛部材とを分離した状態の斜視図である。
図1において、Sは連結自在ソファであり、3つの椅子部材10,10、10と右側肘掛部材20と左側肘掛部材30とから構成されている。なお、前記右側肘掛部材20及び前記左側肘掛部材30はこの発明における「肘掛部材」に相当する。
図2に基づいて、前記椅子部材10と椅子部材10との関係について説明する。

図において、11は前記椅子部材10の座部、12は同背凭れ部である。これらの座部11と背凭れ部12とは略垂直状に一体形成されている。13は段部であり、前記椅子部材10における前記座部11と前記背凭れ部12との連設部に形成されている。この段部13は前記椅子部材10の幅方向に延びている。
40は座部クッションであり、前記椅子部材10の座部11に面ファスナー等によって着脱可能の状態で載置されている。この座部クッション40の背面は前記断部13の垂直面に当接している。50は背凭れクッションであり、前記椅子部材10における前記断部13の水平面に面ファスナー等によって着脱可能の状態で載置されている。この背凭れクッション50の背面は前記椅子部材10の背凭れ部12に当接している。
14,14,…は上向連結具であり、前記椅子部材10の右側面に設置されている。また、15,15,…は下向連結具であり、前記椅子部材10の左側面に設置されている。これらの上向連結具14と下向連結具15とを掛け止めしたり、掛け止めを解除したりすることによって、一対の椅子部材10,10を連結したり分離したりすることができる。これらの上向連結具14と下向連結具15とは、互いに対向する位置に設置されているため、前記賭け止め及びその解除をワンタッチで行うことができる。
なお、16,16,…は脚部であり、前記椅子部材10における前記座部11の下面に突設されている。
図3に基づいて、前記椅子部材10と右側肘掛部材20との関係について説明する。
図において、21,21,…は下向連結具であり、前記右側肘掛部材20の内側面に設置されている。この下向連結具21を前記椅子部材の上向連結具14に掛け止めしたり、掛け止めを解除したりすることによって、椅子部材10と右側肘掛部材20とを連結したり分離したりすることができる。なお、この下向連結具21は前記椅子部材10の上向連結具14と、互いに対向する位置に設置されているため、前記掛け止め及びその解除をワンタッチで行うことができる。
図4に基づいて、前記椅子部材10と左側肘掛部材30との関係について説明する。
図において、31,31,…は上向連結具であり、前記左側肘掛部材30の内側面に設置されている。この上向連結具31を前記椅子部材10の下向連結具15に掛け止めしたり、掛け止めを解除したりすることによって、椅子部材10と左側肘掛部材30とを連結したり分離したりすることができる。なお、この上向連結具31は前記椅子部材10の下向連結具15と、互いに対向する位置に設置されているため、前記掛け止め及びその解除をワンタッチで行うことができる。
なお、前記した互いに対向する上向連結具と下向連結具は逆に設置することもできる。
また、前記座部クッション40は図1に示すように、連結された全椅子部材10,10,…の全座部11,11,…に及ばせることができる。
この発明に係る連結自在ソファは、前記椅子部材を増減することによって、一人用、二人用、三人用、それ以上の人数に対応することができる結果、使用人数に合わせて前記椅子部材を購入すれば良く従来のようにソファを別途に購入する必要はない。一般家庭において家族構成が変わっても、使用していたソファがそのまま使えるため、従来と異なり資源の無駄使いにはならず、また、使用者にとっては新規にソファを購入する必要がないため経済的に救済される。よって、利用可能性は極めて高いものである。
図1はこの発明に係る連結自在ソファの実施例の斜視図である。 図2は図1における椅子部材同士を分離した状態の斜視図である。 図3は同椅子部材と右側の肘掛部材とを分離した状態の斜視図である。 図4は同椅子部材と左側の肘掛部材とを分離した状態の斜視図である。
S … 連結自在ソファ
10 … 椅子部材
20 … 右側肘掛部材(肘掛部材)
30 … 左側肘掛部材(肘掛部材)
11 … 座部
12 … 背凭れ部
13 … 段部
40 … 座部クッション
50 … 背凭れクッション
14 … 上向連結具(椅子部材の)
15 … 下向連結具(椅子部材の)
16 … 脚部
21 … 下向連結具(右側肘掛部材の)
31 … 上向連結具(左側肘掛部材の)
21 … 下向連結具(右側肘掛部材の)

Claims (4)

  1. 座部と背凭れ部とを略直角状に配置することにより椅子部材を構成し、この椅子部材の両側面に隣接する椅子部材又は肘掛部材を連結可能に設置したことを特徴とする連結自在ソファ。
  2. 前記椅子部材および前記肘掛部材における連結具の配置は対向する位置であることを特徴とする請求項1の連結自在ソファ。
  3. 前記椅子部材における座部と背凭れ部との連設部に断部を設け、この断部の水平面に背凭れ用クッション部材を載置するとともに座部用クッション部材をこの断部の垂直面に当接させた状態で前記座部に載置させたことを特徴とする請求項1又端請求項2の連結自在ソファ。
  4. 前記座部用クッション部材は連結した複数の椅子部材における全座部に及んでいることを特徴とする請求項3の連結自在ソファ。




JP2011237664A 2011-10-28 2011-10-28 連結自在ソファ。 Pending JP2013094271A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014029103A (ja) * 2012-06-29 2014-02-13 Nifco Inc 折戸の開閉ユニットおよび折戸
JP2015142678A (ja) * 2014-01-31 2015-08-06 株式会社岡村製作所 ソファーユニット
CN104957907A (zh) * 2015-07-17 2015-10-07 哈尔滨硕宏家具有限公司 一种多功能组合沙发

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