JP6283638B2 - 光測定装置 - Google Patents

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Description

本発明は電子機器に関し、詳しくは、電子機器の操作部を必要に応じて一時的に操作できないようにロックするロック機能の改良に関する。
電子機器の一種に、測定対象となる物理量を測定し、その物理量の測定結果をユーザーに表示するように構成された、被測定光のスペクトラム情報を測定表示する光スペクトラムアナライザや光波長計などの光スペクトラム電子機器や、被測定ファイバの長手方向の損失分布情報を測定表示する光パルス試験器(OTDR)などの測定装置がある。
これらの測定装置は、ユーザーが、各種測定条件の設定、測定動作の実行や中止、測定結果に対する解析処理実行などの各種操作を行うために、操作パネル上に複数の機械的な操作キーが配列されたキー操作部や、表示画面上に複数の電子的な操作キーが配列表示されたタッチパネルなどの入力デバイスを備えている。
また、各種測定条件の設定状況、設定された各種の測定条件、測定動作の実行状況、測定結果などをユーザーに対して出力表示するために、LCD(液晶表示装置)のような出力デバイスも備えている。
さらに、測定装置には、ユーザーが一時的に測定装置の前から離れるのにあたり、他人に操作されるのを防止したり、測定中に誤って測定を停止させる操作をしてしまうなどの誤操作を防ぐ機能として、ロック機能を備えているものもある。このロック機能とは、機器を一時的に操作できないようにユーザーが操作状態をロックする機能である。
このように構成される測定装置のユーザーは、入力デバイスを操作して被測定対象の特性を測定することができ、出力デバイスの表示画面から測定装置の動作状況や測定結果などの各種情報を得ることができる。
図8は、従来の光スペクトラム測定装置の一例を示す構成ブロック図である。図8において、分光器101は、たとえば光ファイバを介して入射されるレーザー光などの被測定光を分散分光し、被測定光に含まれる所望の波長成分の光を取り出して出力する。
光検出器102は、受光面が分光器101と対向するように配置され、分光器101から出射された光を受光して電気信号(アナログ信号)に変換して出力する。この光検出器102としては、たとえばフォトダイオードを用いることができる。
増幅器103は、光検出器102から出力された電気信号を増幅して出力する。
A/D変換器104は、増幅器103で増幅された電気信号をデジタル信号に変換し、測定データとしてCPU107が接続されたバスBに出力する。
記憶部105は、ハードディスク、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)などで構成され、バスBを介してCPU107と電気的に接続されている。これらの記憶部105は、CPU107が実行する制御プログラム、信号処理プログラムなどを予め記憶するとともに測定条件や演算条件などの各種パラメータも一時的に記憶し、CPU107の制御に基づいて各種情報の入出力を行う。
操作部106は、ファンクションキーやテンキーなどの各種操作ボタンを備え、ユーザーからの操作指示を出力するもので、バスBを介してCPU107と電気的に接続されている。
CPU107は、バスBを介して、分光器101、光検出器102、増幅器103、A/D変換器104、記憶部105、操作部106および表示部108と電気的に接続されていて、これら各部を上記の制御プログラムに基づいて制御するとともに、上記の信号処理プログラムに基づいて測定データに対してスペクトラムデータの補正などの所定の演算処理を施すことによりスペクトラムデータを取得して表示部108に表示する。
表示部108は、上記スペクトラムデータを視覚化して出力するもので、バスBを介してCPU107と電気的に接続されている。この表示部108は、たとえばLCD(液晶表示装置)やCRT(陰極線管)などで構成される。
図9は、図8のように構成される光スペクトラム測定装置のフロントパネルの構成例図である。
フロントパネル201には、ユーザーが各種の操作入力を行う入力デバイスとしての操作部106や、設定された測定条件や動作状況や測定結果などの各種情報を可視化してユーザーに出力表示するための表示部108が設けられている。
操作部106には、ファンクションキー202、テンキー203、ロック操作キー204、ソフトウェアキー部205などの各種操作ボタンが設けられている。
ファンクションキー202は、ユーザーが所望の機能を実行させるために操作を入力するための複数のキーで構成されている。これらのファンクションキー202には、所望の機能に対応したキーを押下すると直ちにその機能が実行されるものもあれば、押下したキーに関連する複数の機能がソフトウェアキー部205に表示されるものもある。
ソフトウェアキー部205は、表示部108に表示される複数のソフトウェアキー207と、対応する所望のソフトウェアキー207の機能を実行指示するための複数のキー206とで構成されている。
ソフトウェアキー207は、各キーに割り当てられている機能がキー名称として表示部108に表示されるように構成されている。ユーザーがいずれかのファンクションキー202を押下すると、押下したキーの機能に関連する複数のソフトウェアキーの名称が表示される。
たとえば、ファンクションキー202のうち測定条件設定機能に対応するファンクションキーである「SETUP」キーが押下されると、画面表示機能に関連する複数のキーの名称として、測定分解能を設定する"RESOLUTION"、測定感度を設定する"SENSITIVITY"、平均化測定の平均化回数を設定する"AVERAGE"などがソフトウェアキー部205の該当する領域に表示される。
ユーザーは、ソフトウェアキー207に表示された機能を実行する際、ソフトウェアキー207の位置に対応するキー206を押下する。たとえば、表示部108の上から2番目に表示されているソフトウェアキー207の機能を実行する場合は、ソフトウェアキーに対応する上から2番目のキー206を押下する。
テンキー203は、ユーザーが数値パラメータを入力するための数値キーや入力確定キーなどの複数のキーで構成される。
ロック操作キー204は、ユーザーがロック設定またはロック解除の操作を入力するためのキーである。なお、ロック操作キー204は、図9の例ではファンクションキー202とは個別に独立したキーとして設けられているが、ソフトウェアキー207の一つとして設けられる場合もある。
図10は図8および図9のように構成される従来のロック機能を有する測定装置の状態遷移図であって、測定装置の操作が行えるアンロック状態301と、測定装置の操作が行えないロック状態302を表している。
アンロック状態301は、ユーザーが入力デバイスを介して測定装置を操作できるようにロックが解除されたロック前の状態を表す。アンロック状態301では、測定条件の設定や測定動作の実行や中止、測定結果に対する解析処理の実行などの各種操作を行うことができる。
ロック状態302は、ユーザーはロック解除操作を除く全ての操作ができない状態である。ロック状態302では、アンロック状態301で実行できる各種の操作を行っても、測定装置はその機能を実行処理しない。このとき、測定装置はロック中の無効な操作であることをユーザーに伝えるため、ビープ音を鳴らしたり、表示部108にメッセージを表示することができる。
ただし、ロック状態302でもロックを解除する操作は実行処理できる。あらかじめ決められた所定のロック解除操作を行うことで測定装置はアンロック状態301へ遷移し、再び操作可能な状態にすることができる。
ロック解除操作は、たとえばロック操作キー204のような特定のキーの押下やパスワード入力操作、ロック解除用ハードウェアキーの挿入など、ユーザーのロック解除要求を測定装置へ入力する操作である。
このように、ユーザーは測定装置に対してロック設定操作を行って測定装置をロック状態302にすることで、ユーザーが測定装置の操作を一時的にできないように操作状態をロックすることができる。
ユーザーは、測定装置に対してロック設定操作を行うことにより、一時的に測定装置の前から離れる際に他人に操作をされるのを防いだり、測定中に誤って測定を停止させる操作をしてしまうなどの誤操作を防ぐことができる。
図11は、図8に示す従来の測定装置におけるキー操作実行処理の流れを示すフローチャートである。
たとえばユーザーが測定装置を操作指示するために操作部106のいずれかのキーを操作入力すると(ステップS1)、CPU107は現在の測定装置がアンロック状態かロック状態かを判定する(ステップS2)。
ステップS2において、アンロック状態と判定すると操作したキーに割り当てられている所定の処理の実行に遷移し(ステップS3)、ロック状態と判定すると入力されたキー操作がロック解除操作か否かを判定する(ステップS4)。
ステップS4において、ロック解除操作と判定するとステップS3へ進んで所定のロック解除のキー処理を実行し、ロック解除操作ではないと判定するとキー処理は実行せずに一連の処理を終了する(S5)。
これらの一連のキー操作実行処理により測定装置をロック状態にすることで、たとえばユーザーがロック解除操作以外の操作を一時的にできないように測定装置の操作状態をロックすることができる。
特許文献1には、操作パネルの各種キーで選択した機能および設定した運転条件等をキーロックして、各種キーを操作してもその信号入力をキャンセルするキーロック機能の技術が記載されている。
特開平7−67497号公報
しかし、従来のロック機能では、ロック中はロック解除操作以外の全ての操作を行うことができないため、以下のような不便な状況が発生することになる。
たとえば、測定装置の測定条件の設定を固定した状態で、ユーザーが任意のタイミングで測定を行う場合を考える。この場合、測定条件をユーザーの誤操作などで変更できないように測定条件の設定操作はロックしておきたいが、測定操作は実行できるようにロックしたくない。
また、複数の設定パラメータが必要な測定装置において、測定装置の感度や分解能などユーザーが希望する一部のパラメータは変更したいが、それ以外のパラメータは変更できないように設定操作をロックしておきたい場合もある。
ところが、従来のロック機能は、ロック中はロック解除以外の全ての操作を行うことができないことから、ロック中にある一部の操作を行いたくても対応できないという問題がある。
ユーザーは、全ての操作をロックするか、それとも全ての操作を可能とするかのいずれかしか選択できず、従来のロック機能では不便である。
本発明は、これらの課題を解決するものであって、その目的は、操作部を備えた電子機器において、操作部をロック中であっても操作部の全ての操作を一律にロックすることは行わず、ユーザーが行いたい操作は選択的に操作可能とする使い易いロック機能を備えた電子機器を提供することにある。
このような課題を達成するために、本発明のうち請求項1に記載の発明は、
操作部を備え、測定対象となる物理量を測定し、その測定結果及び前記操作部における機能を示すソフトウェアキーを表示する光測定装置において、
前記操作部の全操作機能のうち、前記物理量を測定するための設定又は処理に係る予め定められた操作機能を選択的に実行可能とし、前記ソフトウェアキーの所定の位置に設定され、前記ソフトウェアキーに設定された前記設定又は処理に係る予め定められた操作機能以外の操作機能を一時的に操作できないようにロックするロック設定部と、ロック状態のソフトウェアキーと前記ソフトウェアキーがロック状態であっても実行可能な前記設定又は処理が設定されたソフトウェアキーとを判別可能に表示する表示部と、
を備えることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の光測定装置において、
前記設定又は処理に係る予め定められた操作機能をロック中であっても選択的に操作可能にする設定は、ロック前の時点であらかじめ選択され設定されることを特徴とする。
また、請求項3の発明は、請求項1または請求項2記載の光測定装置において、
電源部と、
前記設定又は処理に係る予め定められた操作機能以外の操作機能を一時的に操作できないように操作機能をロックするための設定情報を記憶する記憶部と、を備え、
前記設定情報は、前記電源部の電源遮断時においても前記記憶部に保持され、前記電源部の電源投入時に前記設定情報に基づいた前記操作機能のロックの設定が維持されることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1から請求項3のいずれかに記載の光測定装置において
記表示部の表示画面には複数のソフトウェアキーが表示され、
前記操作部には、
前記複数のソフトウェアキーと対応する複数の操作キーと、
予め前記物理量を測定するための処理機能が割り当てられた複数のファンクションキーと、
前記操作部の操作機能を一時的に操作できないようにロックする設定およびロックする設定の解除を入力するロック制御キー、
が設けられていることを特徴とする。

請求項記載の発明は、請求項1から請求項のいずれかに記載の光測定装置において、
前記光測定装置は、光スペクトラムアナライザ、光スペクトラム電子機器、または、光パルス試験器のうち少なくともいずれかを含むことを特徴とする
これらの構成によれば、操作部をロック中であってもユーザーが行いたい操作は選択的に操作できる使い易いロック機能を備えた電子機器を実現できる。
本発明に基づく一実施例の測定装置における状態遷移図である。 本発明に基づく一実施例の測定装置におけるキー操作実行処理の流れを示すフローチャートである。 本発明に基づいて構成される光スペクトラム測定装置のフロントパネルの構成例図である。 ユーザーキー701に所望の機能が割り当てられたソフトウェアキー207を登録する処理の流れを説明するフローチャートである。 ユーザーキー701に所望の機能が割り当てられたソフトウェアキー207を登録する処理の応用例の説明図である。 ロック状態でも操作可能なソフトウェアキーをユーザーキーを使用することなく登録する処理の流れを説明するフローチャートである。 ロック状態における操作実行中の測定装置の表示画面例である。 従来の光スペクトラム測定装置の一例を示す構成ブロック図である。 図8のように構成される光スペクトラム測定装置のフロントパネルの構成例図である。 図8および図9のように構成される従来のロック機能を有する測定装置の状態遷移図である。 図8に示す従来の測定装置におけるキー操作実行処理の流れを示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。図1は本発明に基づく一実施例の測定装置における状態遷移図であり、測定装置の操作が行えるアンロック状態301と、測定装置の操作が行えないロック状態501を表している。
アンロック状態301は、図10に示した従来のアンロック状態301の動作と同様であり、ユーザーが入力デバイスを介して測定装置を操作できるようにロックが解除されたロック前の状態である。アンロック状態301では、測定条件の設定や測定動作の実行や中止、測定結果に対する解析処理の実行などの各種操作を行うことができる。
図1に示すロック状態501は、図10に示した従来のロック状態302の動作とは異なる。従来のロック状態302はロック解除操作を除く全ての操作を行うことができないのに対し、本発明のロック状態501では、ロック解除操作以外にもあらかじめ操作可能と設定された機能は操作でき、それ以外の操作は従来のロック状態302と同様に行うことができない。
ロック状態501でも操作可能な機能については、ユーザーがロック中に行いたい操作として、アンロック状態301の時点で表示部108を見ながら操作部106を操作してあらかじめ指定しておく。これは、たとえば測定装置が備えている機能のうち、ユーザーが特に指定して測定装置の設定として定める場合もあれば、測定装置の特定の機能をデフォルト状態で定める場合もある。いずれにせよ、ロック前の時点で、ロック中にも操作可能な機能をあらかじめ指定しておく。
図2は、本発明に基づく測定装置におけるキー操作実行処理の流れを示すフローチャートである。
たとえばユーザーが測定装置を操作指示するために操作部106のいずれかのキーを操作入力すると(ステップS1)、CPU107は現在の測定装置がアンロック状態かロック状態かを判定する(ステップS2)。
ステップS2において、アンロック状態と判定すると操作したキーに割り当てられている所定の処理の実行に遷移し(ステップS3)、ロック状態と判定すると入力されたキー操作がロック解除操作か否かを判定する(ステップS4)。
ステップS4において、ロック解除操作と判定するとステップS3へ進んで所定のロック解除のキー処理を実行し、ロック解除操作ではないと判定すると続いてロック中に実行可能な操作か否かを判定する(ステップS5)。
ステップS5において、ロック中に実行可能な操作と判定するとステップS3へ進んで操作したキーに割り当てられている所定のキー処理を実行し、ロック中に実行可能な操作ではないと判定すると操作したキーに割り当てられている所定のキー処理を実行せずに一連の処理を終了する(ステップS6)。
以上に示した一連のキー操作を実行処理することにより、本発明に基づく測定装置は、ロック状態501で測定装置の操作がロックされていても全ての操作がロックされることはなく、ユーザーがロック中にも行いたい操作としてあらかじめ選択指定して設定した操作については操作できる。
図3は本発明に基づいて構成される光スペクトラム測定装置のフロントパネルの構成例図であり、図9と共通する部分には同一の符号を付けている。
図3に示すフロントパネル201には、ユーザーキー701が設けられている。ユーザーは、このユーザーキー701に、ロック状態501でも操作可能な一つもしくは複数の機能をたとえばソフトウェアキー207に割り当てておいて、あらかじめ登録しておくことができる。
すなわちユーザーキー701は、ユーザーが事前に割り当てておいたソフトウェアキー207を呼び出すためのキーである。ユーザーキー701を押下すると表示部108のソフトウェアキー部205にユーザーが事前に割り当てておいたソフトウェアキー207が表示され、所望の機能が割り当てられたソフトウェアキー207に対応するキー206を押下すると、その所望の機能が実行される。
図4は、ユーザーキー701に所望の機能が割り当てられたソフトウェアキー207を登録する処理の流れを説明するフローチャートである。
ユーザーが操作部106に設けられている登録開始キーを押下することで、ユーザーキー701へのソフトウェアキー207の登録が開始する(ステップS1)。
ユーザーは、登録したいキーを選択するため、登録したいキーに対応するファンクションキー202とソフトウェアキー207を押下する(ステップS2)。表示部108には選択したソフトウェアキー207が表示される(ステップS3)。
ユーザーはステップS2でソフトウェアキー207を押下して選択したキーを、ユーザーキー701の押下により表示されるソフトウェアキー207のどの位置に登録するかを指定する(ステップS4)。ステップS4でユーザーが指定したソフトウェアキー207の位置に、ステップS2で選択した所定のファンクションキー202が登録される(ステップS5)。
登録を継続したい場合はステップS2へ戻り、登録を終了したい場合は登録終了操作を実行して登録を終了する(ステップS6)。
以上の処理により、ユーザーは、ユーザーキー701に所望の機能が割り当てられた一つもしくは複数のソフトウェアキー207をあらかじめ登録しておくことができる。
これにより、ユーザーは、ロック状態にもかかわらず、ユーザーキー701に登録された特定の操作を行うことができる。
図5は、ユーザーキー701に所望の機能が割り当てられたソフトウェアキー207を登録する処理の応用例の説明図である。
ユーザーキー701に所望の機能が割り当てられたソフトウェアキー207を登録するのにあたり、図4の説明では、登録したいキーに対応するファンクションキー202とソフトウェアキー207を押下するが、このとき、ファンクションキー202の選択に代えて、図5に示すように、表示部108にファンクションキーのイメージ901を表示させて、そのイメージ上で所定のキーを指定してもよい。
ユーザーキーに登録したい機能に対応するファンクションキーをイメージ901上で指定すると、指定されたファンクションキーに対応するキーがソフトウェアキー207の対応する領域に表示される。
ユーザーは、ユーザーキーに登録したいソフトウェアキーを、キー206や表示部108上のマウスカーソルなどで指定する。指定されたソフトウェアキーの名称は、表示部108上に表示されるユーザーキー登録ウィンドウ902に表示される。ユーザーは、そのユーザーキー登録ウィンドウ902の表示に基づき、現在登録作業中のソフトウェアキーを的確に把握できる。
次にユーザーは、ユーザーキー701を押下するか、またはファンクションキーのイメージ901上のユーザーキーをマウスカーソルなどで選択する。ソフトウェアキー207には、登録済みのユーザーキーが表示される。
そして、ユーザーは、ユーザーキー登録ウィンドウ902に表示されている登録作業中のソフトウェアキーをユーザーキーのソフトウェアキー207のどの位置に登録するかについて、登録位置に対応するキー206またはソフトウェアキー207を押下することによりその登録位置を指定する。
登録位置を指定すると、CPU107は、登録作業中のソフトウェアキーを指定したユーザーキーに登録するという情報を記憶部105に記憶することになり、ユーザーキーとして登録される。
ユーザーは、ユーザーキーに登録された機能を実行する場合は、ユーザーキー登録中ではない状態で、ユーザーキー701を押下する。表示部108のソフトウェアキー207の領域には、CPU107の演算制御処理により、記憶部105に記憶されたソフトウェアキーとユーザーキーの情報に対応するソフトウェアキーが表示される。
これにより、ユーザーは、表示されたソフトウェアキーから実行したい所望の機能が割り当てられたソフトウェアキーを選択して実行することができる。
なお、図3の実施例では、フロントパネル201にユーザーキー701が設けられている測定装置の例について説明したが、図6および図7に示すように、フロントパネル201にユーザーキーが設けられていない場合であっても、すなわちロック状態でも操作可能なソフトウェアキーを、ユーザーキーを使用することなく設定できる。
図6は、ロック状態でも操作可能なソフトウェアキーをユーザーキーを使用することなく登録する処理の流れを説明するフローチャートである。
図1に示すロック状態501で操作可能な機能を指定するのにあたり、ユーザーが操作部106に設けられている設定開始キーを押下することで、設定モードに入る(ステップS1)。次に、ユーザーは、操作可能なキーとして設定したいキーを選択するため、設定したい機能が含まれるファンクションキー202を押下する(ステップS2)。
すると、押下したキーに関連する複数のキー名称が、ソフトウェアキー207に表示される(ステップS3)。ここで、記憶部105には、測定装置の備える各機能に対応する各キーについて、ロック状態501で操作可能なキーか否かのロック中操作可否設定情報が、測定装置を使用開始する時点で記憶されている。
CPU107は、ソフトウェアキー207の表示にあたり、記憶部105に記憶されているロック中操作可否設定情報を参照して、ロック状態501で操作可能に設定されているキーか、操作できないように設定されているキーかを判別し、その判別結果をユーザーが識別できるように表示する。
たとえば、操作可能に設定されているキーは黒地に白文字で表示し、操作できないキーは白地に黒文字で表示することで判別できるようにする。他の表示例として、操作可能に設定されているキーの周囲をたとえば赤色などの枠線で囲むようにしてもよい。
ユーザーは、ロック中操作可否設定情報を変更したいソフトウェアキーに対応するキー206を押下する(ステップS4)。
CPU107は、ステップS4で押下したキーが、既に操作可能キーとして設定済みか否かを、記憶部105から取得したロック中操作可否設定情報に基づいて判定する(ステップS5)。
操作可能キーとして記憶されていない場合はロック中に操作可能なキーとして設定して記憶部105にその情報を記憶し(ステップS6)、操作可能キーとして記憶されている場合はロック中に操作できないキーとして記憶部105にその情報を記憶する(ステップS7)。
そして、ユーザーにキーの設定状態を示すため、ソフトウェアキー207の表示を更新する(ステップS8)。
ここまでの処理で、ステップS4で指定したキーを、ロック中に操作可能なキーまたは操作できないキーとして設定することができる。
ユーザーは、設定を継続したい場合はステップS2へ戻り、設定を終了したい場合は設定終了操作を行って設定を終了する(ステップS9)。
以上の処理により、ユーザーはロック状態501で操作可能なキーを、ロック前の時点で指定しておくことができる。
図7は、操作可能なキーを設定した後のロック状態における操作実行中の測定装置の表示画面例である。
ユーザーが測定装置を操作するためにファンクションキー202を押下すると、ファンクションキー202に関連する複数のキーが表示部108のソフトウェアキー部205に表示される。
このとき、測定装置がロック状態501で、ユーザーがあらかじめロック中にも操作可能なキーを設定している場合には、ファンクションキー202のうち操作可能なキーと操作できないキーが混在する。
そこで、どのキーが操作可能でどのキーが操作できないキーかをユーザーが識別できるように、操作可能なキーはソフトウェアキー1101のようにたとえば黒地に白文字で表示し、操作できないキーはソフトウェアキー1102のようにたとえば白地に黒文字で表示する。
たとえば、ユーザーが測定装置の測定感度を設定する"SENSITIVITY"キーをロック状態501でも操作可能なキーと設定しておき、平均化測定の平均化回数を設定する"AVERAGE"キーは操作できないキーと設定している場合、図7に示すように"SENSITIVITY"キーは黒地に白文字で表示して操作できるキーであることを表し、"AVERAGE"キーは白地に黒文字で表示して操作できないキーであることを表す。
図7の実施例では、ソフトウェアキー1101とソフトウェアキー1102のようにキーの下地色により識別するようにしているが、この方法に限るものではなく、操作可能なキーを赤色の枠線で囲ったり、操作可能なキーのみを表示して操作できないキーは表示しないようにしてもよい。
図7に示すような操作実行中の画面とすることで、ユーザーはロック状態501で操作可能なキーなのか操作できないキーなのかを明確に識別することができ、操作可能なキーを押下して所望の処理機能を実行することができる。
ここで、ロック状態においても操作可能なキーの設定操作により設定された情報(ロック中操作可否設定情報)は、各種パラメータなどと同様に記憶部105に記憶され、電源の遮断後においても保持される。
このため、次回以降の測定開始時にも、その都度、ロック状態中の操作可能キーを再設定する必要がない。
さらに、ロック状態において、ロック状態のままで電源を切ることを可能とした場合には、電源遮断時の状態(ロック状態)も保持され、次の電源投入時には電源遮断時の状態(ロック状態)を維持したままで立ち上がることができる。
したがって、電源の断続によりロック状態が解除されてしまうことがなく、ロック状態を維持することができる。
なお、上記の実施例では、電子機器が測定装置の例について説明したが、本発明は測定装置に限るものではなく、表示部と操作部を備えていて、操作部の操作機能を一時的に操作できないようにロックするロック機能を有する各種の電子機器にも適用できる。
以上説明したように、本発明によれば、操作部を備えた電子機器において、操作部をロック中であっても操作部の全ての操作を一律にロックすることはなく、ユーザーが行いたい操作は選択的に操作できる使い易いロック機能を備えた電子機器が実現できる。
101 分光器
102 光検出器
103 増幅器
104 A/D変換器
105 記憶部
106 操作部
107 CPU
108 表示部
201 フロントパネル
202 ファンクションキー
203 テンキー
204 ロック操作キー
205 ソフトウェアキー部
206 キー
207 ソフトウェアキー
301 アンロック状態
302 ロック状態
501 ロック状態
701 ユーザーキー
901 ファンクションキーのイメージ
902 ユーザーキー登録ウィンドウ
1101 ソフトウェアキー
1102 ソフトウェアキー

Claims (5)

  1. 操作部を備え、測定対象となる物理量を測定し、その測定結果及び前記操作部における機能を示すソフトウェアキーを表示する光測定装置において、
    前記操作部の全操作機能のうち、前記物理量を測定するための設定又は処理に係る予め定められた操作機能を選択的に実行可能とし、前記ソフトウェアキーの所定の位置に設定され、前記ソフトウェアキーに設定された前記設定又は処理に係る予め定められた操作機能以外の操作機能を一時的に操作できないようにロックするロック設定部と、ロック状態のソフトウェアキーと前記ソフトウェアキーがロック状態であっても実行可能な前記設定又は処理が設定されたソフトウェアキーとを判別可能に表示する表示部と、
    を備えることを特徴とする光測定装置。
  2. 前記設定又は処理に係る予め定められた操作機能をロック中であっても選択的に操作可能にする設定は、ロック前の時点であらかじめ選択され設定されることを特徴とする請求項1に記載の光測定装置。
  3. 電源部と、
    前記設定又は処理に係る予め定められた操作機能以外の操作機能を一時的に操作できないように操作機能をロックするための設定情報を記憶する記憶部と、を備え、
    前記設定情報は、前記電源部の電源遮断時においても前記記憶部に保持され、前記電源部の電源投入時に前記設定情報に基づいた前記操作機能のロックの設定が維持されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の光測定装置。
  4. 記表示部の表示画面には複数のソフトウェアキーが表示され、
    前記操作部には、
    前記複数のソフトウェアキーと対応する複数の操作キーと、
    予め前記物理量を測定するための処理機能が割り当てられた複数のファンクションキーと、
    前記操作部の操作機能を一時的に操作できないようにロックする設定およびロックする設定の解除を入力するロック制御キー、
    が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の光測定装置。
  5. 前記光測定装置は、光スペクトラムアナライザ、光スペクトラム電子機器、または、光パルス試験器のうち少なくともいずれかを含むことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の光測定装置。
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