JPH0734343Y2 - 測定器 - Google Patents

測定器

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JPH0734343Y2
JPH0734343Y2 JP1990011314U JP1131490U JPH0734343Y2 JP H0734343 Y2 JPH0734343 Y2 JP H0734343Y2 JP 1990011314 U JP1990011314 U JP 1990011314U JP 1131490 U JP1131490 U JP 1131490U JP H0734343 Y2 JPH0734343 Y2 JP H0734343Y2
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JP
Japan
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function
input
voice
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key
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JP1990011314U
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斉 芦田
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Advantest Corp
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Advantest Corp
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  • Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は例えばスペクトラムアナライザに適用され、
設定された機能に応じた測定を行い、またソフトキーに
より入力された機能にもとずく測定、表示などを行う測
定器に関し、特にその測定、表示などの機能の入力設定
部に係わる。
「従来の技術」 第2図に従来の測定器、例えばスペクトラムアナライザ
の前面パネル11を示す。その前面パネル11の左半部は表
示器、例えばCRT表示器の表示面12が配され、その表示
面12の右端に沿って前面パネル11に複数のソフトキー13
が上下に配列されている。前面パネル11の右半部の上側
に複数の機能キー14が設けられ、下側にテンキー15が設
けられている。第3図に示すようにソフトキー13と、機
能キー14及びテンキー15よりなるキー群16とは測定器内
のCPU17にそれぞれ接続され、CPU17はCRT制御器18を通
じてCRT表示器19に接続されている。CRT表示器19の表示
面が第2図の前面パネル11に表示面12として現われてい
る。
キー13,14,15を操作して機能を設定し、その設定した機
能に応じた測定を行わせると共に、機能キー14の数が多
過ぎると、所望の機能のキーを探すのが大変であるた
め、例えば「マーカー」を示す機能キーを押すと、これ
に関連したメニューが、各ソフトキー13の左に1項目づ
つ表示面12に現われ、例えば1つのソフトキーの横に
「周波数を読む」、次のソフトキーの横に「波形のピー
クに持って来る」などが表示され、そのメニューを見て
希望する項目の横のソフトキーを押して選択設定する。
ソフトキーの内容に奥行があり、例えば「周波数を読
む」の横のソフトキーを押すと、どの程度の測定精度で
周波数を読むかを選択させるために、ソフトキー13の各
横に例えば「1kHz」、「10kHz」、「100kHz」・・・な
どの表示が順次現われ、希望する測定精度の横のソフト
キーを押して選択設定する。このようにしてマーカが示
している所の周波数が、選択設定した精度で測定表示さ
れる。
「考案が解決しようとする課題」 以上述べたように、従来においては機能キーを探すのに
手間を要し、しかもソフトキーの内容に奥行があり、目
的の機能に設定するための操作性が悪かった。
「課題を解決するための手段」 この考案によれば音声入力部が設けられ、その音声入力
部に入力された音声信号はAD変換器でデジタル信号に変
換され、また、選択項目ごとに各ソフトキーの機能がメ
モリに記憶されてあり、音声入力開始キーが操作される
と、CPUに割込みが生じ、CPUはこれから所定時間内に、
音声入力部及びAD変換器を通じて入力された音声信号が
示す機能を設定したり、または入力された音声信号が示
す選択項目に対するソフトキーの機能をメモリから読出
して表示器にメニューとして表示する。
「実施例」 第1図にこの考案の実施例を示し、第3図と対応する部
分には同一符号を付けてある。機能キー14及びテンキー
15からなるキー群16と、ソフトキー13がCPU17に接続さ
れ、更にこの考案では音声入力開始キー21がCPU17に接
続される。またマイクロホンのような音声入力部22が設
けられ、音声入力部22に入力され電気信号とされた音声
信号はAD変換器23でデジタル信号に変換され、AD変換器
23はCPU17に接続される。選択項目ごとに各ソフトキー1
3の機能がメモリ24に記憶されており、メモリ24はCPU17
に接続されている。
音声入力開始キー21が押されると、このことがCPU17に
割込みが生じ、この割込みから所定時間内に、音声入力
部22及びAD変換器23を通じて入力された音声信号をCPU1
7が取込み、音声認識し、その入力された音声信号が示
す機能をこの測定器に設定する。入力された音声信号が
選択項目である場合は、その選択項目に対する記憶内容
をメモリ24から読出し、その読出し出力を表示器19の表
示面に各ソフトキー13の横にそれぞれ表示する。つまり
その選択項目に対するメニューが表示される。従ってこ
の表示を見て所望のものを選択してその隣のソフトキー
を操作することにより、その機能を設定することができ
る。
前述において選択項目の音声入力は、例えば前記例では
「マーカ」と発声したり、その頭文字をとり単に「M
(エム)」と発声して入力すれば、CPU17は従来におけ
る機能キー中の「マーカ」キーを押した場合と同一動作
をすることになる。
「考案の効果」 以上述べたようにこの考案によれば、従来機能キーを探
して入力していた所を、その機能キーを示す音声を入力
すれば、この音声をCPU17で認識して何れの機能(選択
項目)が入力されたかを判断し、その機能に応じた設定
を行い、つまりその機能にもとずく測定を行い、あるい
は認識した機能(選択項目)に応じて各ソフトキーに対
する機能を示すメニューが表示面に自動的に現われるた
め、機能キーを探す必要がなく、操作性が頗る良い。
また音声入力開始キー21が押されてから所定時間内にお
ける音声入力を取込むため、雑音などで誤動作するおそ
れがない。つまり測定中に周囲雑音により表示面にメニ
ューが現われるようなおそれはない。入力音声は簡単な
単語又は文字、数字などでよく、従ってその音声認識も
比較的簡単でかつ認識精度を高いものとすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例を示すブロック図、第2図は
測定器の前面パネルの例を示す図、第3図は従来の測定
器の入力部の要部を示すブロック図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】設定された機能に応じた測定を行い、また
    ソフトキーにより入力された機能にもとずく測定、表示
    などを行う測定器において、 音声入力部と、 その音声入力部に入力された音声信号をデジタル信号に
    変換するAD変換器と、 音声入力開始キーと、 選択項目ごとに各ソフトキーの機能が記憶されたメモリ
    と、 上記音声入力開始キーの操作により割込みが生じ、それ
    から所定時間以内に、上記音声入力部及び上記AD変換器
    を通じて入力された音声信号が示す機能を設定し、また
    は入力された音声信号が示す選択項目に対するソフトキ
    ーの機能を上記メモリから読出して表示器に表示するCP
    Uとを有する測定器。
JP1990011314U 1990-02-07 1990-02-07 測定器 Expired - Fee Related JPH0734343Y2 (ja)

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WO2008111230A1 (ja) * 2007-03-15 2008-09-18 Fujitsu Limited センシング装置、センサ情報取得装置、センシング方法及びリモートセンシング方法

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