JP2006293679A - 認証プログラム、認証装置、認証方法及び記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】 秘匿性の高いパスワードを効率良く入力するための認証プログラム、認証装置、認証方法及び記録媒体を提供する。
【解決手段】 認証コードを拍数の列として登録する認証コード登録ステップと、前記操作部材が最初に第1の状態に保持されている期間を基準として一拍の時間幅を決定する基準時間幅決定ステップと、前記操作部材の操作の繰り返しにより発生する前記第1の状態の継続時間から拍数を検出し、その拍数を音符で表示する音符表示ステップと、前記操作部材の操作により発生する拍数の列と、前記認証コード登録ステップで登録された認証コードの拍数の列とを比較する比較ステップとを有する認証方法である。
【選択図】図10
【解決手段】 認証コードを拍数の列として登録する認証コード登録ステップと、前記操作部材が最初に第1の状態に保持されている期間を基準として一拍の時間幅を決定する基準時間幅決定ステップと、前記操作部材の操作の繰り返しにより発生する前記第1の状態の継続時間から拍数を検出し、その拍数を音符で表示する音符表示ステップと、前記操作部材の操作により発生する拍数の列と、前記認証コード登録ステップで登録された認証コードの拍数の列とを比較する比較ステップとを有する認証方法である。
【選択図】図10
Description
本発明は、秘匿性の高いパスワードを効率良く入力する技術に関する。
電子機器には、その電子機器を使用するユーザを認証する機能が設けられていることが多い。ユーザの認証は、電子機器全体のセキュリティーを高めることのできる有効な方法として知られている。ユーザ毎に操作できる機能を制限することで、電子機器の提供するサービスの差別化を図ったり、悪意あるユーザによるデータの破壊を防止することが可能となるからである。
ユーザを認証する方法には、種々のものが提案されているが、一般的には文字列などのパスワードを入力する方法が広く使用されている。この方法では、ユーザは覚えやすい任意の文字列をパスワードとして定めておき、ユーザが所定の方法でこの文字列を入力することで認証が行われる。しかし、このパスワードを用いた方法では、肝心の文字列が他人に知られてしまえば、容易に他人がユーザとして認証されてしまうという問題がある。この問題を解決するために、パスワードとして設定する文字列を長くすることで、パスワードを知られにくいものにするという方法が考えられるが、逆にパスワードが覚えにくくなってしまうという問題が生じる。
このような問題を解決するために、特許文献1には、パスワードを入力する際、各ボタンの押された時間を測定し、あらかじめ登録されていた時間と比較することにより認証を行う方法が提案されている。また、特許文献2には、パスワードを入力するために要した合計時間から、入力したテンポを計算し、認証を行う方法が提案されている。
特開平5−257961号公報
特開2001−249731号公報
しかし、特許文献1の方法を用いると、正確なスピードで入力しなくてはならないため、操作性が良くなく、正しく入力することが難しい。また、特許文献2の方法では、一旦、パスワードの入力を開始すると途中で入力を中断して再開したり、誤入力を修正したりすることはできない。即ち、パスワード入力中でのミスは許されない。更に、特許文献1、2の方法では、ユーザは正しく入力操作を行っているかどうかを確認することが出来ないという問題が生じる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、秘匿性の高いパスワードを効率良く入力するための認証プログラム、認証装置、認証方法及び記録媒体を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための、本発明に係る請求項1に記載のプログラムは、操作部材の操作のリズムをもとに認証する認証プログラムであって、認証コードを拍数の列として登録する認証コード登録ステップと、前記操作部材が最初に第1の状態に保持されている期間を基準として一拍の時間幅を決定する基準時間幅決定ステップと、前記操作部材の操作の繰り返しにより発生する前記第1の状態の継続時間から拍数を検出し、その拍数を音符で表示する音符表示ステップと、前記操作部材の操作により発生する拍数の列と、前記認証コード登録ステップで登録された認証コードの拍数の列とを比較する比較ステップとをコンピュータに実行させる。
また本発明に係る請求項2に記載のプログラムは、上記記載の発明であるプログラムであって、前記拍数の列に含まれる全ての拍数が、前記認証コードの全ての拍数と一致する場合は、前記操作部材の操作を正しいと認証する認証ステップを更に有する。
また本発明に係る請求項3に記載のプログラムは、上記記載の発明であるプログラムであって、複数の操作部材のそれぞれの操作により発生する拍数を検出して、各操作部材ごとに拍数を決定する拍数決定ステップを更に有する。
また本発明に係る請求項4に記載のプログラムは、上記記載の発明であるプログラムであって、所定の時間間隔で繰り返し音響又は光又はディスプレイ上のパターンを発生する基準リズム生成ステップを更に有する。
また本発明に係る請求項5に記載のプログラムは、上記記載の発明であるプログラムであって、前記表示された音符とこの音符に対応する拍数入力を削除する削除ステップを更に有することを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
また本発明に係る請求項6に記載のプログラムは、操作に応じて第1の状態と第2の状態をとることのできる操作部材の操作のリズムをもとに認証する認証プログラムであって、認証コードを前記第1の状態における拍数と前記第2の状態における拍数とで構成される拍数の列として登録する認証コード登録ステップと、前記操作部材が最初に第1の状態に保持されている期間を基準として一拍の時間幅を決定する基準時間幅決定ステップと、前記操作部材の操作の繰り返しにより発生する前記第1及び第2の状態のそれぞれの継続時間からそれぞれ拍数を検出し、その拍数を音符で表示する音符表示ステップと、前記操作部材の操作により発生する前記第1の状態における拍数と前記第2の状態における拍数とで構成される拍数の列と、前記認証コードとして登録された前記第1の状態における拍数と前記第2の状態における拍数とで構成される拍数の列とを比較する比較ステップとをコンピュータに実行させる。
また本発明に係る請求項7に記載の認証装置は、操作部材の操作のリズムをもとに認証する認証装置であって、認証コードを拍数の列として登録する認証コード登録手段と、前記操作部材が最初に第1の状態に保持されている期間を基準として一拍の時間幅を決定する基準時間幅決定手段と、前記操作部材の操作の繰り返しにより発生する前記第1の状態の継続時間から拍数を検出し、その拍数を音符で表示する音符表示手段と、前記操作部材の操作により発生する拍数の列と、前記認証コード登録ステップで登録された認証コードの拍数の列とを比較する比較手段とを有する。
また本発明に係る請求項8に記載の認証装置は、上記記載の発明である認証装置において、前記拍数の列に含まれる全ての拍数が、前記認証コードの全ての拍数と一致する場合は、前記操作部材の操作を正しいと認証する認証手段を更に有する。
また本発明に係る請求項9に記載の認証装置は、上記記載の発明である認証装置において、複数の操作部材のそれぞれの操作により発生する拍数を検出して、各操作部材ごとに拍数を決定する拍数決定手段を更に有する。
また本発明に係る請求項10に記載の認証装置は、上記記載の発明である認証装置において、所定の時間間隔で繰り返し音響又は光又はディスプレイ上のパターンを発生する基準リズム生成手段を更に有する。
また本発明に係る請求項11に記載の認証装置は、上記記載の発明である認証装置において、前記表示された音符とこの音符に対応する拍数入力を削除する削除手段を更に有する。
また本発明に係る請求項12に記載の認証装置は、操作に応じて第1の状態と第2の状態をとることのできる操作部材の操作のリズムをもとに認証する認証装置であって、認証コードを前記第1の状態における拍数と前記第2の状態における拍数とで構成される拍数の列として登録する認証コード登録手段と、前記操作部材が最初に第1の状態に保持されている期間を基準として一拍の時間幅を決定する基準時間幅決定手段と、前記操作部材の操作の繰り返しにより発生する前記第1及び第2の状態のそれぞれの継続時間からそれぞれ拍数を検出し、その拍数を音符で表示する音符表示手段と、前記操作部材の操作により発生する前記第1の状態における拍数と前記第2の状態における拍数とで構成される拍数の列と、前記認証コードとして登録された前記第1の状態における拍数と前記第2の状態における拍数とで構成される拍数の列とを比較する比較手段とを有する。
また本発明に係る請求項13に記載の認証方法は、操作部材の操作のリズムをもとに認証する認証方法であって、認証コードを拍数の列として登録する認証コード登録ステップと、前記操作部材が最初に第1の状態に保持されている期間を基準として一拍の時間幅を決定する基準時間幅決定ステップと、前記操作部材の操作の繰り返しにより発生する前記第1の状態の継続時間から拍数を検出し、その拍数を音符で表示する音符表示ステップと、前記操作部材の操作により発生する拍数の列と、前記認証コード登録ステップで登録された認証コードの拍数の列とを比較する比較ステップとを有する。
また本発明に係る請求項14に記載の記録媒体は、操作部材の操作のリズムをもとに認証する認証プログラムを記録した記録媒体であって、認証コードを拍数の列として登録する認証コード登録ステップと、前記操作部材が最初に第1の状態に保持されている期間を基準として一拍の時間幅を決定する基準時間幅決定ステップと、前記操作部材の操作の繰り返しにより発生する前記第1の状態の継続時間から拍数を検出し、その拍数を音符で表示する音符表示ステップと、前記操作部材の操作により発生する拍数の列と、前記認証コード登録ステップで登録された認証コードの拍数の列とを比較する比較ステップとをコンピュータに実行させるためのプログラムを記録した。
本発明によれば、秘匿性の高いパスワードを効率良く入力することができる。
本発明では、パスワードにリズムを取り入れる。そして、文字列だけでなくリズムも含めて認証を行う。また、入力の操作性を向上させるため、それぞれのボタン入力に合わせて表示画面にリズムを表示させる。この方式を採用することで、ユーザの負担を増やすことなくセキュリティーの向上を実現することができる。
図1は、本発明の第1の実施の形態の認証装置の構成を示すブロック図である。
認証装置1には、処理部11、操作入力部12、記憶部15、表示部16及びパスワード記憶部18が設けられている。
処理部11は、認証装置1の動作を統括的に制御する。操作入力部12は、ユーザからの操作指示入力を受取るための入力デバイスである。記憶部15は、種々のデータなどを保存する。表示部16は、パスワードを入力するための画像などを表示する液晶ディスプレイである。パスワード記憶部18は、パスワード等を記憶する。
なお、記憶部15とは別にパスワード記憶部18を設けたのは、パスワードを記憶部15に保存した場合は、外部から読み出される恐れが考えられるからである。
次に、パスワードの入力方法とその表示方法について説明する。
図2は、パスワード入力画面を示す図である。この入力画面には、現在入力されているリズム(X001)と過去に入力されたリズム(X002)とが音符の形態で表示されている。
ここで示すように、リズムを表示するためには、文字を入力するテンポを検出する必要がある。そこで、文字の入力時間(文字キーを押している時間)からテンポを検出する。そして、文字の入力時間に合わせて現在入力されているリズム(X001)を表示する。また、文字の入力が完了(文字キーが復帰)したと同時に、検出されたリズムを過去に入力されたリズム(X002)として追加表示する。
例えば、音符の種類を八分音符、四分音符、付点四分音符、二分音符の4種類とする。そして、例えば最初のボタン入力には四分音符が割り当てられていたとする。最初の文字の入力時間がt秒であったときは、そのt秒を四分音符の長さとして、八分音符、付点四分音符、二分音符を定義することができる。即ち、2番目の文字以降の入力時間から、入力された音符の種類を判別することができる。
そこで、パスワードの最初の文字が入力された後、2番目以降の文字が入力されると、その入力時間によって、表示される音符は変化する。即ち、現在入力されているリズム(X001)に表示される音符は、入力時間の経過に従って、八分音符→四分音符→付点四分音符→二分音符と変化する。
この表示方法によれば、ユーザは現在入力を行っているリズムとそれまでに入力されたリズムとを同時に確認しながらパスワードを入力することが出来る。
さらに、入力した音符が誤っている場合は、ユーザは、「BackSpace」キーや「Del」キーを入力することで、入力したパスワードの文字をキャンセルすることができる。
この方法では、最初のボタンの入力時間を基準としてテンポが検出される。このため、最初の入力では、入力時間によらず同じリズムが表示される。よって、最初の文字に関連付けられたリズムが何であるかは、あらかじめ表示部16に開示しても良く、しなくても良い。
また上述の説明では、入力時間によって音符の種類を判断したが、文字が入力された時間間隔から音符の種類を判断しても良い。
なお上述の説明では音符の種類を4種類としたが、実際には音符の種類をもっと増やしたり、休符を入れたりしても良い。休符を用いる場合は、文字の入力間隔から八分休符、四分休符などの休符の種類を判断することができる。休符は、次の文字が入力されたタイミングで確定し、過去に入力されたリズム(X002)として追加表示される。
図3は、他の形態のパスワード入力画面を示す図である。この入力画面では、縦方向に示される5つの行がパスワードを構成する5つの文字を示している。そして、各行の横方向に示される6つの列が選択される音符を示している。
この入力画面では、操作入力部12の入力ボタンを押している間は、音符の下に配置されている下線グラフ(G001)が右方向に伸張し、入力ボタンが離されたときにその下線グラフ(G001)の伸張が停止する。そして、入力対象となる行が一段下に変更される。従って、図中の第1行目の下線グラフ(G001)の右端にある二分音符が選択されたリズムであることを表している。
第2行目では、次の文字を入力するまでの時間間隔が休符を指定する時間間隔に適合したため、四分休符が選択されている。第3行目では、次の文字の入力時間に対応して、付点二分音符が選択されたことを表している。以下同様にして、休符、音符を選択し入力することができる。
また、下線グラフ(G001)の右端の音符(G002)の表示色を変更して、どの音符が選択されたのかを差別して示しても良い。また、この入力画面において、休符を採用しない場合は、休符の表示を省いても良い。なお、下線グラフ(G001)の動くスピードは別途設定可能である。
図4は、他の形態のパスワード入力画面を示す図である。この入力画面では、図2に示す入力画面にテンポを表すメトロノーム表示部(M001)が設けられている。このメトロノーム表示部(M001)は所定の速度で点滅を繰り返しており、ユーザは、メトロノーム表示部(M001)の点滅速度に合わせて、リズムを付けてパスワードを入力することができる。
この入力方法では、メトロノーム表示部(M001)の点滅速度を基準として、音符が認識される。この点滅により、どのような速度で入力したら良いかをユーザが把握することができる。また、光の点滅に代えて、音を出してユーザに知らせても良く、メトロノーム表示部(M001)の表示パターンを変化させても良い。なお、メトロノーム表示部(M001)の点滅速度は、別途設定可能である。
図5は、他の形態のパスワード入力画面を示す図である。この入力画面では、入力ボタンとリズムによってパスワードを識別する。さらに、入力ボタンを同時に押す形態のパスワードについてもサポートしている。
入力画面には、五線が引かれている。そして、押される入力ボタンに対応して音階が定められ、押される入力ボタンのリズムに対応して音符が定められ、五線上に左から右に表示される。
また、異なる入力ボタンを同時に押した場合は、それぞれの入力ボタンが押される時間に対応した音符が上下に表示される。図5の左端には、全音符と四分音符が上下に表示されて、同時に押されたことが示されている。
続いて、認証装置の動作の概要を説明する。なお、文字とリズムで構成されるパスワードを以下、リズムパスワードという。
図6は、リズムパスワードを認証装置に登録する際の手順を示すフロー図である。
図6のステップT01において、処理部11は、リズムパスワード登録処理(図7)を実行する。
図7のステップA01において、処理部11は、文字列とリズムとを別々に登録するか、同時に登録するかを判断する。この判断は、ユーザにいずれを選択するかを質問してその回答に応じて決定しても良く、予めユーザが設定した結果に基づいて決定しても良い。
ステップA01でYesの場合、即ち文字列とリズムとを別々に登録する場合は、ステップA02において、先ずパスワードの文字列を獲得する。そしてステップA03で獲得した文字列を表示してユーザに確認を促す。
ステップA03でYesの場合、即ち、入力した文字列を採用する場合は、ステップA04において、リズムを獲得する。このステップでは、リズムのみを獲得するため、操作する入力ボタンには特に制限はない。そしてステップA05において、獲得したリズムを表示してユーザに確認を促す。なお、この表示においては、先に入力した文字とここで入力したリズムとを組合わせて音符で表示する。
一方、ステップA01でNoの場合、即ち文字列とリズムとを同時に登録する場合は、ステップA06において、リズムを付けたパスワードの文字列の獲得を開始する。そしてステップA07でリズム判断処理(図8、図9)を実行する。
図8のステップP01でYesの場合、即ち、第1文字を入力したときは、ステップP02において、予め定められた音符を第1の入力とする。ここで、予め定められた音符は、配列のパスワードリズム(1)に記載されている。また、判別されたリズムは、配列のリズム(1)に格納される。
そして、ステップP03〜P04において、第1の入力とした音符を入力画面に表示し、第1文字の入力時間と、最小の音符のリズムから、テンポTeを計算する。即ち、テンポTeは割り当てられた音符と入力時間から、最小のリズムの時間を計算したものとである。
一方、ステップP01においてNoの場合、即ち、第2文字以降の第i番目の文字を入力したときは、その入力ボタンが押されている時間Tに応じて音符を更新する。
ステップP11においてYesの場合、即ち、押されている時間Tが0.75Te〜1.25Teの間は、ステップP12〜P13において、入力画面に八分音符を表示して、八分音符を配列のリズム(i)に格納する。ステップP15においてYesの場合、即ち、押されている時間Tが1.25Te〜2.25Teの間は、ステップP16〜P17において、入力画面に四分音符を表示して、四分音符を配列のリズム(i)に格納する。
図9のステップP20においてYesの場合、即ち、押されている時間Tが2.25Te〜3.25Teの間は、ステップP21〜P22において、入力画面に付点四分音符を表示して、付点四分音符を配列のリズム(i)に格納する。ステップP25においてYesの場合、即ち、押されている時間Tが3.25Te〜4.25Teの間は、ステップP26〜P27において、入力画面に二分音符を表示して、二分音符を配列のリズム(i)に格納する。
ステップP30においてYesの場合、即ち、押されている時間Tが0.75Teよりも小さい場合、あるいは4.25Te以上の場合は、ステップP31〜P32において、入力画面にエラーを表示し、エラー情報を配列のリズム(i)に格納する。
ステップP35において、入力ボタンがキーアップしたときは、入力時間Tをリセットして時間Tの計時を開始し、リズム判断処理を終了する。
図7に戻り、ステップA08においてYesの場合、即ち、リズムパスワードが正しく入力されたことを、ユーザが表示に基づいて確認したときは、リズムパスワード登録処理を終了する。
図6に戻り、ステップT02において、リズムパスワード確認処理(図10)を実行する。このリズムパスワード確認処理は、上述のリズムパスワード登録処理で登録されたリズムパスワードを再度ユーザに入力させて確認する処理である。
図10のステップB01において、処理部11は、パスワード記憶部18に記憶されているリズムパスワードとその文字数を取り出す。そして、ユーザに対して、パスワードを入力するように促す。
そこでステップB02において、ユーザが文字をリズムに合わせて入力すると、入力される文字に対してステップB03に示すリズム判断処理(図8、図9)が実行される。このリズム判断処理は、入力信号からリズムを抽出する処理であるが、既に説明しているので、再度の説明は省略する。
ステップB04、B05において、ユーザが入力した文字とリズムと、登録されているリズムパスワードの文字とリズムとを比較する。そして、文字とリズムが一致する場合は、ステップB06において、その文字とリズムを表示画面に表示する。一方、文字あるいはリズムの少なくとも1つが一致しない場合は、ステップB07において、その文字とリズムを表示画面に赤字で表示する。これによって、ユーザは誤って入力した文字を容易に特定することができる。
ステップB08〜B09において、リズムパスワードの全ての文字について上述のチェックを繰り返す。そして、ステップB10において、入力されたリズムパスワードに誤りがないことが確認されたときはリズムパスワード確認処理を終了し、併せてリズムパスワードの登録を終了する。
次に、認証装置において、リズムパスワードを取得して入力画面に表示する手順について、図11〜図15を参照しつつ説明する。なお、以下の説明では、音符だけでなく休符を扱う場合の手順、入力したパスワードを取り消す場合の手順についても併せて説明する。
図11のステップS01〜S02において、処理部11は、パスワード記憶部18から登録されているパスワードの文字列とリズム情報を取得する。そして、ステップS03において、操作入力部12からユーザが入力したパスワードを受信すると、ステップS04に示すリズムパスワード照合表示処理(図12〜図15)を実行する。
図12のステップS10において、文字カウントパラメータを初期化(i=1)し、ステップS11において、認証方式を調べる。認証方式には、文字列とリズムとで認証を行うモード、リズムのみで認証を行うモードの2つの方式が採用されている。ステップS11でYesの場合、即ち、文字列とリズムとで認証を行う場合は、ステップS12において、入力された文字と登録された文字が等しいかどうかを調べる。
ステップS12においてNoの場合、即ち、入力された文字と登録された文字が等しくない場合は、該当する配列のパスワード照合フラグF(i)に誤り(FALSE)を示すデータを格納する。
ステップS12においてYesの場合、即ち、入力された文字と登録された文字が等しい場合、またはステップS11でNoの場合、即ち、リズムのみで認証を行う場合は、ステップS14に示すリズム判断処理(図8、図9)を実行する。このリズム判断処理は、入力信号からリズムを抽出する処理であるが、既に説明しているので、再度の説明は省略する。
ステップS15においてNoの場合、即ち、入力されたリズムと登録されたリズムが等しくない場合は、該当する配列のパスワード照合フラグF(i)に誤り(FALSE)を示すデータを格納する。
図13のステップS20において、休符を判定するかどうかを調べる。パスワードに休符を含むかどうかは予めユーザが設定している。パスワードが休符を含む場合には、休符の判定を行なうと判断する。
ステップS20でYesの場合、即ち、休符を判定する場合は、ステップS21において、休符に相当するだけの時間が経過しているかどうかを調べる。即ち、0.75Te以上入力が無い場合は、休符が入力されたものとして、後述の休符判断処理を実行する。
一方、ステップS21でNoの場合、即ち、休符が入力されたとは判断できない場合、または、ステップS20でNoの場合、即ち、パスワードに休符を含まない場合は、ステップS22において、パスワード入力が終了したかどうかを調べる。ここで、入力が終了したかどうかは、パスワードの最大文字数が入力されたことで判断しても良く、また、入力終了を示すリターンコードが入力されたことで判断しても良い。
ステップS22でYesの場合、即ち、パスワードの入力が終了したと判断した場合は、ステップS23〜S25において、配列のパスワード照合フラグに誤り(FALSE)を示すデータが含まれているかどうかを調べる。そして、パスワード照合フラグに誤り(FALSE)を示すデータが含まれていない場合は認証成功と判断し、パスワード照合フラグに誤り(FALSE)を示すデータが含まれている場合は認証失敗と判断してそれぞれの所定の動作を実行する。
一方、ステップS22でNoの場合、即ち、入力が終了していないと判断した場合は、ステップS30において、押された入力ボタンが文字ボタンか取り消しボタンかを判断する。入力ボタンが「Back Space」あるいは「Delete」ボタンであるときは、取り消しボタンが押下されたものと判断する。
ステップS30でNoの場合、即ち、文字ボタンが押された場合は、ステップS31〜S32において、次のパスワードの文字を取得すると共に文字カウントパラメータをカウントアップ(i=i+1)して、ステップS11からの処理を繰り返して実行する。
ステップS30でYesの場合、即ち、取消しボタンが押された場合は、ステップS35において、取り消しボタンが連続して2回以上押されたかどうかを調べる。ステップS35でYesの場合、即ち、取り消しボタンが連続して2回以上押された場合は、ステップS36において、文字カウントパラメータをさらに元に戻す。
そして、ステップS37でYesの場合、即ち、取り消し操作の結果、入力データが全て取り消された場合は、ステップS38でデータを初期化して、図11のステップS03に戻り、再度最初から文字入力処理を繰り返す。
ステップS37でNoの場合、即ち、取り消し操作の結果、入力データが途中まで取り消された場合は、ステップS40〜S41において、改めて入力する文字のパスワード照合フラグの値を初期値にリセットし、表示中の文字、若しくは入力された最後尾の文字を入力画面から消去する。そして、ステップS20に戻り、上述の処理を繰り返して次のパスワードの文字を取得する。
次に休符を含む処理について説明する。ステップS21でYesの場合、即ち、0.75Te以上入力が無い場合は、休符が入力されたものとして、図14のステップS45に示す休符判断処理(図15)を実行する。この休符判断処理では、入力ボタンが押されていない状態での時間経過に従って採用すべき休符を判断する。
図15のステップQ01においてNoの場合、即ち、入力ボタンが押されていないときは、その未入力状態の継続時間TとテンポTeとを比較する。
ステップQ05においてYesの場合、即ち、押されていない時間Tが0.75Te〜1.25Teの間は、ステップQ06〜Q07において、入力画面に八分休符を表示して、八分休符を配列のリズム(i)に格納する。ステップQ10においてYesの場合、即ち、押されていない時間Tが1.25Te〜2.25Teの間は、ステップQ11〜Q12において、入力画面に四分休符を表示して、四分休符を配列のリズム(i)に格納する。
ステップQ15においてYesの場合、即ち、押されていない時間Tが2.25Te〜3.25Teの間は、ステップQ16〜Q17において、入力画面に四分休符と八分休符を表示して、四分休符と八分休符を配列のリズム(i)に格納する。ステップQ20においてYesの場合、即ち、押されていない時間Tが3.25Te〜4.25Teの間は、ステップQ21〜Q22において、入力画面に二分休符を表示して、二分休符を配列のリズム(i)に格納する。
ステップQ25においてYesの場合、即ち、押されている時間Tが4.25Te以上の場合は、ステップQ26〜Q27において、入力画面にエラーを表示し、エラー情報を配列のリズム(i)に格納する。
そして、ステップQ01でYesの場合、即ち、入力ボタンが押されたことを検出したときは、ステップQ30において、新たに時間Tの計測を開始し、休符判断処理を終了する。
図14に戻り、ステップS46において、パスワード入力が終了したかどうかを調べる。ここで、入力が終了したかどうかはパスワードの最大文字数が入力されたことで判断しても良く、また、入力終了を示すリターンコードが入力されたことで判断しても良い。
ステップS46でYesの場合、即ち、パスワード入力を終了したと判断した場合は、図13のステップS23〜S25において、配列のパスワード照合フラグに誤り(FALSE)を示すデータが含まれているかどうかを調べる。そして、パスワード照合フラグに誤り(FALSE)を示すデータが含まれていない場合は認証成功と判断し、パスワード照合フラグに誤り(FALSE)を示すデータが含まれている場合は認証失敗と判断してそれぞれの所定の動作を実行する。
一方、ステップS46でNoの場合、即ち、パスワード入力が終了していないと判断した場合は、ステップS47において、押されたボタンが文字ボタンか取り消しボタンかを判断する。押されたボタンが「Back Space」あるいは「Delete」ボタンであるときは、取り消しが入力されたものと判断する。
ステップS47でNoの場合、即ち、文字ボタンが押された場合は、ステップS48〜S49において、その入力されたリズムが配列のパスワードリズム(i)と一致するかどうかを調べる。ステップS49でNoの場合、即ち、入力されたリズムがパスワードのリズムと一致しなかった場合は、ステップS50において、配列のパスワード照合フラグに誤り(FALSE)を示すデータを設定する。そして、図13のステップS31〜S32において、次のパスワードの文字を取得すると共に文字カウントパラメータをカウントアップ(i=i+1)して、ステップS11からの処理を繰り返して実行する。
ステップS47でYesの場合、即ち、取消しボタンが押された場合は、ステップS55において、取り消しボタンが連続して2回以上押されたかどうかを調べる。ステップS55でYesの場合、即ち、取り消しボタンが連続して2回以上押された場合は、ステップS56において、文字カウントパラメータをさらに元に戻す。
そして、ステップS57でYesの場合、即ち、取り消し操作の結果、入力データが全て取り消された場合は、ステップS58でデータを初期化して、図11のステップS03に戻り、再度最初から文字入力処理を繰り返す。
ステップS57でNoの場合、即ち、取り消し操作の結果、入力データが途中まで取り消された場合は、ステップS59において、表示中の文字、若しくは入力された最後尾の文字を入力画面から消去する。そして、ステップS45に戻り、上述の処理を繰り返す。
以上説明した実施の形態によれば、リズムと文字との組み合わせ、あるいはリズムのみをパスワードとして使用することができ、さらに、ユーザそのパスワードを効率よく入力することが可能となる。
なお、上述の実施の形態で説明した各機能は、ハードウエアを用いて構成しても良く、また、ソフトウエアを用いて各機能を記載したプログラムをコンピュータに読み込ませて実現しても良い。また、各機能は、適宜ソフトウエア、ハードウエアのいずれかを選択して構成するものであっても良い。
更に、各機能は図示しない記録媒体に格納したプログラムをコンピュータに読み込ませることで実現させることもできる。ここで本実施の形態における記録媒体は、プログラムを記録でき、かつコンピュータが読み取り可能な記録媒体であれば、その記録形式は何れの形態であってもよい。
なお、この発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
1…認証装置、11…処理部、12…操作入力部、15…記憶部、16…表示部、18…パスワード記憶部。
Claims (14)
- 操作部材の操作のリズムをもとに認証する認証プログラムであって、
認証コードを拍数の列として登録する認証コード登録ステップと、
前記操作部材が最初に第1の状態に保持されている期間を基準として一拍の時間幅を決定する基準時間幅決定ステップと、
前記操作部材の操作の繰り返しにより発生する前記第1の状態の継続時間から拍数を検出し、その拍数を音符で表示する音符表示ステップと、
前記操作部材の操作により発生する拍数の列と、前記認証コード登録ステップで登録された認証コードの拍数の列とを比較する比較ステップと、
をコンピュータに実行させるためのプログラム。 - 前記拍数の列に含まれる全ての拍数が、前記認証コードの全ての拍数と一致する場合は、前記操作部材の操作を正しいと認証する認証ステップを更に有することを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
- 複数の操作部材のそれぞれの操作により発生する拍数を検出して、各操作部材ごとに拍数を決定する拍数決定ステップを更に有することを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
- 所定の時間間隔で繰り返し音響又は光又はディスプレイ上のパターンを発生する基準リズム生成ステップを更に有することを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
- 前記表示された音符とこの音符に対応する拍数入力を削除する削除ステップを更に有することを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
- 操作に応じて第1の状態と第2の状態をとることのできる操作部材の操作のリズムをもとに認証する認証プログラムであって、
認証コードを前記第1の状態における拍数と前記第2の状態における拍数とで構成される拍数の列として登録する認証コード登録ステップと、
前記操作部材が最初に第1の状態に保持されている期間を基準として一拍の時間幅を決定する基準時間幅決定ステップと、
前記操作部材の操作の繰り返しにより発生する前記第1及び第2の状態のそれぞれの継続時間からそれぞれ拍数を検出し、その拍数を音符で表示する音符表示ステップと、
前記操作部材の操作により発生する前記第1の状態における拍数と前記第2の状態における拍数とで構成される拍数の列と、前記認証コードとして登録された前記第1の状態における拍数と前記第2の状態における拍数とで構成される拍数の列とを比較する比較ステップと、
をコンピュータに実行させるためのプログラム。 - 操作部材の操作のリズムをもとに認証する認証装置であって、
認証コードを拍数の列として登録する認証コード登録手段と、
前記操作部材が最初に第1の状態に保持されている期間を基準として一拍の時間幅を決定する基準時間幅決定手段と、
前記操作部材の操作の繰り返しにより発生する前記第1の状態の継続時間から拍数を検出し、その拍数を音符で表示する音符表示手段と、
前記操作部材の操作により発生する拍数の列と、前記認証コード登録ステップで登録された認証コードの拍数の列とを比較する比較手段と
を有することを特徴とする認証装置。 - 前記拍数の列に含まれる全ての拍数が、前記認証コードの全ての拍数と一致する場合は、前記操作部材の操作を正しいと認証する認証手段を更に有することを特徴とする請求項7に記載の認証装置。
- 複数の操作部材のそれぞれの操作により発生する拍数を検出して、各操作部材ごとに拍数を決定する拍数決定手段を更に有することを特徴とする請求項7に記載の認証装置。
- 所定の時間間隔で繰り返し音響又は光又はディスプレイ上のパターンを発生する基準リズム生成手段を更に有することを特徴とする請求項7に記載の認証装置。
- 前記表示された音符とこの音符に対応する拍数入力を削除する削除手段を更に有することを特徴とする請求項7に記載の認証装置。
- 操作に応じて第1の状態と第2の状態をとることのできる操作部材の操作のリズムをもとに認証する認証装置であって、
認証コードを前記第1の状態における拍数と前記第2の状態における拍数とで構成される拍数の列として登録する認証コード登録手段と、
前記操作部材が最初に第1の状態に保持されている期間を基準として一拍の時間幅を決定する基準時間幅決定手段と、
前記操作部材の操作の繰り返しにより発生する前記第1及び第2の状態のそれぞれの継続時間からそれぞれ拍数を検出し、その拍数を音符で表示する音符表示手段と、
前記操作部材の操作により発生する前記第1の状態における拍数と前記第2の状態における拍数とで構成される拍数の列と、前記認証コードとして登録された前記第1の状態における拍数と前記第2の状態における拍数とで構成される拍数の列とを比較する比較手段と
を有することを特徴とする認証装置。 - 操作部材の操作のリズムをもとに認証する認証方法であって、
認証コードを拍数の列として登録する認証コード登録ステップと、
前記操作部材が最初に第1の状態に保持されている期間を基準として一拍の時間幅を決定する基準時間幅決定ステップと、
前記操作部材の操作の繰り返しにより発生する前記第1の状態の継続時間から拍数を検出し、その拍数を音符で表示する音符表示ステップと、
前記操作部材の操作により発生する拍数の列と、前記認証コード登録ステップで登録された認証コードの拍数の列とを比較する比較ステップと、
を有することを特徴とする認証方法。 - 操作部材の操作のリズムをもとに認証する認証プログラムを記録した記録媒体であって、
認証コードを拍数の列として登録する認証コード登録ステップと、
前記操作部材が最初に第1の状態に保持されている期間を基準として一拍の時間幅を決定する基準時間幅決定ステップと、
前記操作部材の操作の繰り返しにより発生する前記第1の状態の継続時間から拍数を検出し、その拍数を音符で表示する音符表示ステップと、
前記操作部材の操作により発生する拍数の列と、前記認証コード登録ステップで登録された認証コードの拍数の列とを比較する比較ステップと、
をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録した記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005113411A JP2006293679A (ja) | 2005-04-11 | 2005-04-11 | 認証プログラム、認証装置、認証方法及び記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005113411A JP2006293679A (ja) | 2005-04-11 | 2005-04-11 | 認証プログラム、認証装置、認証方法及び記録媒体 |
Publications (1)
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JP (1) | JP2006293679A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010098383A1 (ja) * | 2009-02-26 | 2010-09-02 | シャープ株式会社 | 認証装置、認証方法及びそれをコンピュータに実行させるプログラム |
JP2015038657A (ja) * | 2011-06-30 | 2015-02-26 | 株式会社東芝 | 情報処理装置および認証方法 |
JP2023094059A (ja) * | 2021-12-23 | 2023-07-05 | レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド | 情報処理装置、及びパスワード認証方法 |
-
2005
- 2005-04-11 JP JP2005113411A patent/JP2006293679A/ja active Pending
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