JP6275331B2 - 容器保持具 - Google Patents

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Description

本発明は、容器を保持するための容器保持具に関し、特に、自動車の車室内に設置されて飲料容器を保持する容器保持具に関する。
上方開口の収容凹部内に収容された容器を安定性良く保持するために、付勢部材によって収容凹部の内方に向けて付勢された可動部材を容器の側部に押し当てるように構成された容器保持具が知られている。可動部材は1つまたは複数設けられており、可動部材と収容凹部の側壁部との間または可動部材間に容器を挟持して支持する。これにより、様々な形状及び大きさの容器を安定性良く保持することが可能となる。
このような容器保持具として、可動部材に回転可能に支持されたローラを有するものがある(例えば、特許文献1)。特許文献1の容器保持具は、可動部材の一方の端部が容器保持具の本体に回動可能に支持されており、他方の端部にローラが回転可能に支持されている。可動部材は、付勢部材によって収容凹部の内方に向けて付勢されており、収容凹部に容器が収容されていない状態では、可動部材に支持されたローラの外周面の一部が収容凹部内に突出している。この容器保持具では、収容凹部内に容器を挿入するときに、容器の底部または側部がローラと当接してローラが回転するため、挿入抵抗が比較的小さくなる。
ドイツ国特許公報第DE10 2005 008 624B4号明細書
しかしながら、特許文献1に開示されているような、可動部材に回転可能に支持されたローラを有する容器保持具では、容器の挿入位置によっては収容凹部内に挿入された容器の底部または側部がローラの回転軸の真上からローラの外周面に対して略垂直に当接する虞があった。その場合、可動部材を収容凹部の外方に向かって回動させる分力が生じ難いため、可動部材を回動させることができず、容器を収容凹部内に挿入するときの挿入抵抗が大きくなる。すなわち、従来は、収容凹部内への容器の挿入が容易でないという問題があった。
本発明は、以上の背景を鑑み、収容凹部内への容器の挿入が容易な容器保持具を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明は、容器(80)を保持するための容器保持具(10、90)であって、前記容器が収容される上方に向けて開口した収容凹部(21)が形成された本体(20)と、前記本体に揺動可能に支持され、前記収容凹部内に向けて出没可能な揺動部材(40)と、前記収容凹部に対する前記容器の挿入・引き出し時に前記容器に当接して転動するように、前記揺動部材に所定の回転軸線(B)回りに回転可能に支持されたローラ(50)と、前記揺動部材を前記収容凹部内に突出させる方向に付勢する付勢部材(60)とを含み、前記揺動部材が、前記ローラの外周面(53)より外方において、前記ローラの上方かつ前記収容凹部の外方の位置から、前記ローラの前記回転軸線の真上またはその内方の位置に向けて下るように延在する傾斜面(47)を有していることを特徴とする。
この構成によれば、ローラの回転軸線の真上の位置を傾斜面が覆っているので、容器がローラの回転軸線の真上に挿入された場合は、容器の底部及び側部は傾斜面と当接する。傾斜面と当接した容器は、傾斜面上を収容凹部の内方に向かって摺動してローラの外周面に導かれ当接する。また、同時に、傾斜面において容器に押された揺動部材は収容凹部外方に傾倒する。このとき、容器は、ローラの外周面に対して、ローラの回転軸線よりも収容凹部の内方の位置で当接する。したがって、収容凹部内に挿入された容器の底部及び側部が、ローラの外周面に対して略垂直に当接することがなく、ローラの回転が促進される。すなわち、収容凹部内への容器の挿入が容易になる。容器と当接したローラは、容器との間に生じる摩擦力によって回転し、それと同時に、揺動部材はローラを介して容器から収容凹部の外方に向かって押圧される力を受け、ねじりコイルばねの付勢力に抗して収容凹部の外方に向かって傾動する。
上記の発明において、前記揺動部材の揺動軸線(C)は、前記ローラよりも下方に位置していることが好ましい。
この構成によれば、収容凹部から容器を引き出すときに、容器を上方に引き抜く力が、揺動部材に対して、該揺動部材の没入方向に作用するため、容器の収容凹部からの引き抜き抵抗が小さくなる。
上記の発明において、前記傾斜面は、前記ローラの回転軸線方向における前記ローラの側方まで延在していることが好ましい。
この構成によれば、傾斜面は、ローラの上方かつ前記収容凹部の外方の位置から、ローラの回転軸線の真上の位置を通って、前記ローラの回転軸線の側方の位置まで延在しているので、ローラの回転軸線の真上の位置を、収容凹部の内方に向かってより幅広く覆うことができる。これにより、収容凹部内に挿入された容器の底部または側部が、傾斜面と当接し易くなる。したがって、収容凹部内への容器の挿入がより容易になる。
上記の発明において、前記ローラの表面層は、前記揺動部材の前記傾斜面よりも摩擦係数の高い材料から形成されていることが好ましい。
この構成によれば、収容凹部内に収容された容器とローラの外周面との間に作用する摩擦力が大きくなるので、容器がローラでより強固に支持され、特に、容器の周方向の回転が抑制される。これにより、容器がスクリューキャップ等の蓋を有する場合に、収容凹部内に支持された容器の蓋を片手で把持し、回転させて開栓・閉栓することが可能となる。
上記の発明において、前記ローラは、回転軸(51a)を有する軸状の内側部材(51)と、前記内側部材の外周面(51b)に取り付けられる円筒状の外側部材(52)とから構成されており、前記外側部材が、前記内側部材よりも摩擦係数が高い材料から形成されていることが好ましい。
この構成によれば、高摩擦係数の材料からなる表面層を有するローラを簡単な方法で実現することができる。
上記の発明において、前記内側部材及び外側部材は、前記内側部材の前記外周面及び前記外側部材の内周面の一方に凸部(51c)が形成され、他方に前記凸部に対応する凹部(52b)が形成されており、前記凸部及び凹部を互いに係合させることにより互いに結合されることが好ましい。
この構成によれば、前記内側部材及び外側部材を、簡単な方法で互いに結合させることができる。
上記の発明において、前記傾斜面は、その表面にリブ(92)が形成されていることが好ましい。
この構成によれば、リブを設けない場合と比べて、収容凹部内への容器挿入時の容器と傾斜面の当接面積が小さくなるので、容器が傾斜面から受ける摩擦抵抗が小さくなる。したがって、収容凹部内への容器の挿入が容易になる。
上記の発明において、前記収容凹部の底壁部の表面層は、前記収容凹部の側壁部よりも摩擦係数の高い材料から形成されていることが好ましい。
この構成によれば、収容凹部に収容された容器の底部と、収容凹部の底壁部との間に作用する摩擦力が大きくなるので、容器の周方向の回転が抑制される。これにより、容器がスクリューキャップ等の蓋を有する場合に、収容凹部内に支持された容器の蓋を片手で把持し、回転させて開栓・閉栓することが可能となる。
以上の構成によれば、容器保持具において、収容凹部内への容器の挿入が容易になる。
第1実施形態に係る容器保持具の斜視図 容器保持具の上面図 図2のIII−III線断面図 第1実施形態に係る揺動部材及びローラの斜視図 揺動部材及びローラの分解斜視図 ローラの側断面図 収容凹部内に容器を挿入するときの状態を示す容器保持具の断面図 (A)は容器の底部が傾斜面と当接した状態を示す容器保持具の断面図、(B)は(A)の一部の模式的な拡大図 収容凹部内に容器を挿入した状態を示す容器保持具の断面図 収容凹部から容器を引き出すときの状態を示す容器保持具の断面図 第2実施形態に係る容器保持具の揺動部材の斜視図 (A)は第2実施形態に係る容器保持具の断面図、(B)は(A)の一部の模式的な拡大図 揺動部材の変形例を示す斜視図
以下、図面を参照して、本発明の容器保持具を自動車のセンターコンソール等に設置される容器保持具に適用した実施形態について説明する。
(第1実施形態)
図1に示すように、本発明の容器保持具10は、容器保持具10の前側に配置された他の種類の容器保持具70と互いに結合され、一体化されている。なお、本実施形態では、容器保持具10は他の種類の容器保持具70と一体的に構成されているが、容器保持具10は単独で構成してもよい。
図1〜図3に示すように、本発明の容器保持具10は、飲料容器を収容して保持するための収容凹部21が形成された本体20と、本体20に揺動可能に支持され、収容凹部21内に向けて出没可能な揺動部材40と、揺動部材40に回転可能に支持されたローラ50と、揺動部材40に取り付けられたねじりコイルばね60とを含んでいる。本実施形態では、容器保持具10は、4つの揺動部材40を有している。なお、揺動部材40の数は、これに限定されるものではなく、適宜変更可能である。例えば、揺動部材40の数は、3つであってもよい。
本体20は、図3に示すように、円形状の底壁部22と、底壁部22の周縁に立設された円筒状の側壁部23と、側壁部23の上端から収容凹部21の径方向外方に向かって延在する上壁部24とを有している。上壁部24には、本体20を自動車のセンターコンソール等にねじ等によって取り付けるための取付孔25が複数形成されている。
収容凹部21は、底壁部22と側壁部23によって形成され、上方開口の有底円筒状に形成されている。側壁部23の上端が、収容凹部21の開口端となる。円形状の底壁部22の中心を通り、かつ底壁部22に直交する軸線を、収容凹部21の中心軸線Aとする。円筒状の側壁部23は、その全周にわたって、中心軸線Aに対して傾斜しており、底壁部22から開口端に向かうにしたがって収容凹部21の径が広がる方向に傾斜する傾斜面をなしている。すなわち、収容凹部21は、逆円錐台形状を呈している。収容凹部21は、例えば、ペットボトル、金属製の缶、紙コップ等の飲料容器を好適に収容することができる大きさに形成されている。
本体20は、合成樹脂の成形品であり、例えば、複数の部材を組み合わせて形成されている。例えば、上壁部24を含む上部材と、底壁部22及び側壁部23を含む下部材とから構成されてもよい。
収容凹部21の側壁部23には、周方向に互いに等間隔となる位置に、すなわち中心軸線Aを中心として90°間隔で、4つの貫通孔26が形成されている(図2参照)。各貫通孔26は、側壁部23を厚さ方向に貫通して形成されている。各貫通孔26は、互いに同一形状を有し、縦長の長方形状に形成されている。各貫通孔26は、本体20に揺動可能に支持された揺動部材40が、収容凹部21内に出没する際に通る通路としての役割を果たす。
また、収容凹部21の底壁部22の上面に、本体20よりも摩擦係数が高い材料から形成されたマット27が敷設されている(図2参照)。マット27は、例えば、エラストマーやゴム等からなる板状部材であり、両面テープや接着剤等によって底壁部22の上面に貼付される。マット27は、容器の底部との摩擦力を大きくし、底壁部22に対して容器の移動及び回転を抑制する。
本体20の各貫通孔26の外側の位置には、揺動部材40を収容及び支持するための支持部30が設けられている。支持部30は、側壁部31、側壁部32、及び底壁部33を有している。支持部30の各壁部31〜33の一方の側部は、貫通孔26の外周を取り囲むようにして、収容凹部21の側壁部23の外面、すなわち収容凹部21の反対側の面に結合されている。したがって、支持部30の各壁部31〜33によって囲まれた中空部は、側壁部23の貫通孔26と連通している。この中空部に、揺動部材40が収容される。
支持部30の側壁部31及び側壁部32の内面の貫通孔26よりも下側の位置に、揺動部材40を回動可能に枢支するための軸部34が突設されている。
各揺動部材40は、各支持部30に、それぞれ揺動可能に支持される。すなわち、4つの揺動部材40は、中心軸線Aを中心として90°間隔で配置される(図2参照)。4つの揺動部材40は全て同一の形状及び構造を有する。
図4に示すように、揺動部材40は、上下方向に延在する部材であり、一対の側壁部41、42と、側壁部41、42の下部を互いに結合する下壁部43と、側壁部41、42の前側を互いに結合する前壁部44とを有しており、前壁部44には、前壁部44を前後に貫通する開口部45が形成されている。開口部45は、縦長の長方形状に形成されており、開口部45の幅は、ローラ50の幅方向の寸法よりも大きく形成されている。前壁部44の開口部45の両側の部分は、前方に突出するように半円弧状に湾曲している。
側壁部41、42の開口部45の側方の部分には、ローラ50の回転軸51a(図5参照)を回転可能に支持するためのローラ軸受46が互いに同軸に形成されている。ローラ軸受46は、側壁部41、42をその厚さ方向に貫通して形成されている。ローラ軸受46に軸支されたローラ50の回転軸51aの回転軸線が、ローラ50の回転軸線Bとなる。
前壁部44の開口部45の上側の部分には、前側に進むにつれて下側に進むように下り傾斜する傾斜面47が形成されている。傾斜面47は、ローラ軸受46の真上よりも後側の位置から、ローラ軸受46の真上よりも前側の位置まで延在している。すなわち、傾斜面47は、ローラ軸受46の真上を所定の長さをもって覆っている。
側壁部41、42の開口部45よりも下側の部分の内面には、円柱状のボス(図示せず)が突設されている。側壁部41、42の前記ボスが設けられた位置の外面には、支持部30の軸部34を回転可能に受容する軸受孔48が互いに同軸に形成されている。軸受孔48の下部には、下方に向けて延びるスリットが形成されている。揺動部材40を支持部30に装着するときには、前記スリットを通過して軸部34を軸受孔48に到達させる。軸部34に軸受孔48が軸支されることにより、支持部30に揺動部材40が回動可能に支持される。軸受孔48に軸支された軸部34の回転軸線が、揺動部材40の揺動軸線Cとなる。揺動部材40の揺動軸線Cは、ローラ50の回転軸線Bと互いに平行をなす。
図5に示すように、ローラ50は、回転軸51aを有する軸状の内側部材51と、内側部材51の外周面51bを覆うように取り付けられる円筒状の外側部材52とから構成されている。図6に示すように、内側部材51の外周面51bには凸部51cが形成されており、外側部材52の内周面52aには、内側部材51の凸部51cに対応する形状の凹部52bが形成されている。内側部材51の凸部51cと、外側部材52の凹部52bとを互いに嵌合させることにより、内側部材51及び外側部材52を互いに結合させることができる。内側部材51の外周面51bに取り付けられた外側部材52は、ローラ50の表面層となる。
外側部材52は、内側部材51よりも摩擦係数が高い材料から形成されている。外側部材52は、例えば、エラストマーやゴム等の軟質材から形成するとよい。例えば、内側部材51をPOM(ポリアセタール)から形成し、外側部材52をEPDM(エチレン・プロピレン・ジエンゴム)から形成するとよい。外側部材52を高摩擦係数の材料から形成することにより、本体20の収容凹部21内に収容された容器と、ローラ50の外周面53との間に作用する摩擦力が大きくなる。これにより、収容凹部21内に収容された容器がローラ50でより強固に支持され、特に、容器の周方向の回転が抑制される。
内側部材51の回転軸51aが揺動部材40のローラ軸受46に軸支されることにより、ローラ50は揺動部材40に回転自在に支持される。ローラ軸受46に支持されたローラ50の外周面53の一部は、揺動部材40の前壁部44の開口部45から前方へ突出する(図4参照)。
ねじりコイルばね60は、揺動部材40を収容凹部21内に突出させる方向に向けて付勢するための付勢部材である。ねじりコイルばね60のコイル部は、揺動部材40の側壁部41、41の内面に形成されたボス(図示せず)によって支持される。ねじりコイルばね60の一端のアームは、揺動部材40の前壁部44の内面に当接し、他端のアームは、支持部30の底壁部33の上面に設けられたばね係止部35(図1参照)に係止される。これにより、揺動部材40は、収容凹部21の内方に向けて付勢される。
図1〜図3に示すような収容凹部21内に容器が収容されていない状態では、ねじりコイルばね60によって付勢された各揺動部材40の一部が、収容凹部21の側壁部23の貫通孔26を通って収容凹部21内に突出し、揺動部材40の下壁部43が、収容凹部21の側壁部23の外面と当接する(図3参照)。この状態を初期位置とする。
初期位置では、揺動部材40の傾斜面47は収容凹部21内に突出しており、ローラ50の回転軸線Bの真上よりも後側の位置から、回転軸線Bの真上よりも前側の位置まで延在している。すなわち、傾斜面47は、ローラ50の外周面53の上方において、ローラ50の回転軸線Bの真上を所定の長さをもって覆っている。また、この初期位置では、傾斜面47の後端は貫通孔26の収容凹部21側の端よりも外方に位置している。本体20の上壁部24における収容凹部21の開口周縁に隣接する部分は面取りされており、傾斜面47は本体20の上壁部24の上面と連続する滑らかな傾斜面を形成する。
以上のように構成した第1実施形態に係る容器保持具10の動作及び作用・効果について説明する。なお、本実施形態の容器保持具10は、4つの揺動部材40を備えているが、ここでは、1つの揺動部材40についてのみ説明する。4つの揺動部材40は全て同一の構造を有しており、各揺動部材40の動作及び作用・効果は同一である。
この実施形態では、容器保持具10に収容して保持される容器80は、側部にくびれを有するペットボトルである。このペットボトルは、上部にスクリューキャップ(図示せず)を有している。なお、容器保持具10に収容して保持される容器80は、これに限定されるものではなく、金属製の缶や紙コップ等であってもよい。
図7に示すように、収容凹部21の中心軸線Aを中心にして容器80を収容凹部21内に挿入した場合は、容器80の底部及び側部は、揺動部材40の傾斜面47と当接することなく下降し、ローラ50の外周面53と当接する。このとき、容器80は、ローラ50の外周面53に対して、ローラ50の回転軸線Bよりも収容凹部21の内方の位置で当接する。
また、図8(A)に示すように、容器80の挿入位置が収容凹部21の幅方向において偏った場合は、容器80の底部または側部が、揺動部材40の傾斜面47と当接する。この実施形態では、容器80の底部は、傾斜面47に対して傾斜した角度αで当接している(図8(B)参照)。傾斜面47と当接した容器80は、傾斜面47上を摺動して収容凹部21の内方に向かって案内される。同時に、傾斜面47において押された揺動部材40は、収容凹部21の外方へ向く分力によって収容凹部21の外方(没入方向)に傾倒する。容器80の収容凹部21の内方への移動及び揺動部材40の収容凹部21の外方への傾動によって、容器80は、ローラ50の外周面53に導かれ当接する。このとき、容器80は、ローラ50の外周面53に対して、ローラ50の回転軸線Bよりも収容凹部21の内方の位置で当接する。
したがって、本発明の第1実施形態に係る容器保持具10によれば、収容凹部21内に挿入された容器80が、ローラ50の外周面53に対して回転軸線Bの真上の位置で当接することがない。これにより、揺動部材40の傾倒及びローラ50の回転が促進され、収容凹部21内への容器80の挿入が容易になる。
容器80がローラ50の外周面53に当接した状態から、容器80を収容凹部21の下方に向けてさらに押し込むと、ローラ50は、容器80との間に生じる摩擦力によって回転軸線B回りに回転する。それと同時に、揺動部材40は、ローラ50を介して容器80から収容凹部21の外方に向かって押圧される力を受けて、ねじりコイルばね60の付勢力に抗して収容凹部21の外方に向かって傾動する。揺動部材40の傾動によってローラ50間に形成された空間に、容器80が収容される。前記空間に収容された容器80は、図9に示すように、ローラ50間に挟持され支持される。この実施形態では、ローラ50は、容器80の側部のくびれに当接して支持している。
ローラ50の表面層をなす外側部材52は、高摩擦係数の材料から形成されているので、収容凹部21内に収容された容器80が各ローラ50間で挟持して支持されたときに、ローラ50と容器80との間に作用する摩擦力が大きくなる。これにより、収容凹部21に収容された容器80がローラ50でより強固に支持され、特に、容器80の周方向の回転が抑制される。
また、収容凹部21の底壁部22の上面に、高摩擦係数の材料から形成されたマット27が敷設されているので、マット27と容器80の底部との間に作用する摩擦力により、容器80の周方向の回転が抑制される。これにより、使用者は、収容凹部21内に支持された容器80のスクリューキャップを片手で把持し、回転させて開栓・閉栓することが可能となる。
図10に示すように、収容凹部21から容器80を引き出す際に、容器80を中心軸線Aに沿って上方に引っ張ると、容器80の底部がローラ50の外周面53と当接する。容器80と当接したローラ50は、容器80から摩擦力を受けて回転軸線B回りに回転する。それと同時に、揺動部材40は、ローラ50を介して容器80から収容凹部21の外方に向かって押圧される力を受けて、ねじりコイルばね60の付勢力に抗して、収容凹部21の外方に向かって傾動する。これにより、ローラ50が容器80部から離間し、ローラ50による容器80の支持は解除される。
揺動部材40の揺動軸線Cはローラ50よりも下方に位置しているので、収容凹部21から容器80を引き出すときに、容器80を上方に引き抜く力が、揺動部材40に対して、揺動部材40の没入方向に作用するため、容器80の収容凹部21からの引き抜き抵抗が小さくなる。そのため、収容凹部21から容器80を引き出すときに、容器80がローラ50に引っ掛かる虞がなくなり、特に、ペットボトル等の側部にくびれのある容器でも、使用者は、ローラ50に引っ掛かることなく収容凹部21から引き出すことができる。このように、揺動部材40の揺動軸線Cがローラ50よりも下方に配置されると、揺動部材40の揺動軸線Cがローラ50よりも上方に配置された場合と比べて、収容凹部21からの容器80の引き出しが容易になる。
収容凹部21から容器80を引き出した後、揺動部材40は、ねじりコイルばね60によって付勢されて収容凹部21内に再び突出し、初期状態に戻る。
(第2実施形態)
第2実施形態に係る容器保持具90は、第1実施形態に係る容器保持具10と比べて、揺動部材40に形成された傾斜面の形状が異なる。第2実施形態に係る容器保持具90の構成のうち、第1実施形態に係る容器保持具10と同様の構成については、同一の符号を付してその説明を省略する。
図11に示すように、容器保持具90は、揺動部材40の開口部45の上側から開口部45の側方まで下り傾斜する第2の傾斜面91を有している。第2の傾斜面91は、ローラ50の回転軸線Bの真上よりも収容凹部21の外方の位置から、ローラ50の回転軸線Bの真上の位置を通って、ローラ50の回転軸線Bの側方の位置まで延在している。すなわち、ローラ50の回転軸線Bの真上の位置を、収容凹部21の内方に向かって幅広く覆っている。
図12(A)に示すように、第2の傾斜面91は、第2の傾斜面91は収容凹部21の内方に向かってより長く突出している。したがって、収容凹部21内に挿入された容器80の底部または側部が、第2の傾斜面91と当接し易くなる。この実施形態では、容器80の挿入位置は収容凹部21の幅方向において偏っており、容器80の底部は、第2の傾斜面91に対して傾斜した角度βで当接している(図12(B)参照)。第2の傾斜面91と当接した容器80は、第2の傾斜面91上を摺動して収容凹部21の内方に向かって案内され、ローラ50の外周面53に導かれ当接する。このとき、容器80は、ローラ50の外周面53に対して、ローラ50の回転軸線Bよりも収容凹部21の内方の位置で当接する。
したがって、本発明の第2実施形態に係る容器保持具90によれば、収容凹部21内に挿入された容器80が、ローラ50の外周面53に対して回転軸線Bの真上の位置で当接することがない。すなわち、収容凹部21内への容器80の挿入が容易になる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の変形及び変更が可能である。
例えば、図13に示すように、揺動部材40の傾斜面47の表面に、所定の幅を有する線状のリブ92を形成してもよい。図13では、リブ92は4つ形成されている。リブ92は、傾斜面47の傾斜方向に延在するように形成するとよい。このようなリブ92を設けると、リブ92を設けない場合と比べて、収容凹部21内への容器挿入時の容器80と傾斜面47の当接面積が小さくなるので、容器80が傾斜面47から受ける摩擦抵抗が小さくなる。したがって、収容凹部21内への容器80の挿入がより容易になる。なお、リブ92の形状や延在方向は、適宜変更可能である。
また、本実施形態では、揺動部材40はローラ50よりも下方の位置で軸支されているが、揺動部材40をローラ50よりも上方の位置で軸支するように構成してもよい。また、本実施形態では、ローラ50は、内側部材及び外側部材の2つの部材を互いに結合させ一体化させることにより構成しているが、二色成形により形成してもよい。
10、90...容器保持具、20...本体、21...収容凹部、30...支持部、40...揺動部材、47...傾斜面、50...ローラ、53...外周面、60...ねじりコイルばね(付勢部材)、70...他の種類の容器保持具、80...容器、91...第2の傾斜面、A...中心軸線、B...回転軸線、C...揺動軸線

Claims (7)

  1. 容器を保持するための容器保持具であって
    前記容器が収容される上方に向けて開口した収容凹部が形成された本体と、
    前記本体に揺動可能に支持され、前記収容凹部内に向けて出没可能な揺動部材と、
    前記収容凹部に対する前記容器の挿入・引き出し時に前記容器に当接して転動するように、前記揺動部材に所定の回転軸線回りに回転可能に支持されたローラと、
    前記揺動部材を前記収容凹部内に突出させる方向に付勢する付勢部材とを含み、
    前記揺動部材が、前記ローラの外周面より外方において、前記ローラの上方かつ前記収容凹部の外方の位置から、前記ローラの前記回転軸線の真上またはその内方の位置に向けて下るように延在する傾斜面を有しており、かつ
    前記揺動部材の揺動軸線が前記ローラよりも下方に位置していることを特徴とする容器保持具。
  2. 前記傾斜面が、前記ローラの回転軸線の軸方向側方まで延在していることを特徴とする請求項に記載の容器保持具。
  3. 前記ローラの表面層が、前記揺動部材の前記傾斜面よりも摩擦係数の高い材料から形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の容器保持具。
  4. 前記ローラが、回転軸を有する軸状の内側部材と、前記内側部材の外周面に取り付けられる円筒状の外側部材とから構成されており、
    前記外側部材が、前記内側部材よりも摩擦係数が高い材料から形成されていることを特徴とする請求項1ないしのいずれか一項に記載の容器保持具。
  5. 前記内側部材の前記外周面及び前記外側部材の内周面の一方に凸部が形成され、他方に前記凸部に対応する凹部が形成されており、
    前記凸部及び凹部を互いに係合させることにより、前記内側部材及び前記外側部材が互いに結合されること特徴とする請求項に記載の容器保持具。
  6. 前記傾斜面の表面にリブが形成されていることを特徴とする請求項1ないしのいずれか一項に記載の容器保持具。
  7. 前記収容凹部の底壁部の表面層が、前記収容凹部の側壁部よりも摩擦係数の高い材料から形成されていることを特徴とする請求項1ないしのいずれか一項に記載の容器保持具。
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