JP4015501B2 - カップホルダ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車,船舶,飛行機等の室内に装備されて、飲料水類を入れた缶、コップ、紙パック等の容器を保持する引出式のカップホルダ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
引出式カップホルダ装置は、例えば、自動車のインストルメントパネルに埋込式に設置されて、乗員が必要時に引き出しホルダーにより容器周囲を拘束保持するもので、該ホルダーがトレーに対し上方に立ち上げられる起立タイプと、下方に下降される吊下タイプとに大別される。図9(a)と(b)は、起立タイプの2つの従来例(特開平8−26013号と特開2001−347874号公報)を示している。両装置は、ケース50,60に対し格納位置及び引出位置に切り換えられるトレー51,61と、格納位置でトレー51,61に収まる非使用態様及び引出位置でトレー51,61より立ち上げられる使用態様に切り換えられるホルダー52,62とを備え、トレー51,61に載せられる容器Cの周囲をホルダー52,62で拘束する点で共通し、ホルダー支持構造が異なっている。
【0003】
即ち、同(a)の支持構造は、ホルダー52がトレー51に対し付勢部材により立ち上げられる使用態様の方向へ付勢され、又、ホルダー52側に設けられた軸部53,54及びケース50側の曲線状長孔55の係合からなるガイド機構を介して回動可能に軸支されることにより、ホルダー52がトレー51の引き出しと連動して、トレー51に対して前側に移動しつつ使用態様に切り換えられる。これに対し、同(b)の支持構造は、トレー61に対し基端側を支点つまり枢軸P1,P2を支点として下から上へ可動される支持リンク63,64により、ホルダー62を非使用態様から使用態様に切り換えるリンク機構からなると共に、支持リンク63を補強保持するステー65を有している。このうち、支持リンク63は、基端側がブラケット61aに枢軸P1を介し枢支され、先端側がホルダー62の前側に枢軸P3を介し枢支されている。また、支持リンク63は、ブラケット61aとの間に介在される付勢部材66により立ち上げ方向へ付勢され、又、ホルダー62との間に介在される不図示の付勢ばねの付勢力でホルダー62を同図の使用態様に付勢移動する。支持リンク64は、基端側がブラケット61bに枢軸P2を介し枢支され、先端側がホルダー52の後側に設けられたガイド溝67に軸部68を介し摺動可能に連結されおり、支持リンク63に連動して上下することにより、ホルダー62を他方の支持リンク63との間に略水平に支持する。ステー65は、支持リンク63の先端側に枢軸P4を介し枢支されており、支持リンク63の上下動に連動して、トレー61に沿って配置される態様と、同図のごとく起立されて支持リンク63を補強保持する態様とに切り換えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記図9(a)の支持構造は、同(b)に比較してホルダー52及び簡単なガイド機構であり簡易性及び経済性に優れているが、使用態様において、容器Cをホルダー内に出し入れする際、又、乗員や物が当たり、ホルダー52が図中矢印方向への下荷重Fを受けて非使用態様へ不用意に切り換えられ、容器Cを転倒したり保持不能になりやすい。これに対し、同(b)の支持構造は、付勢部材66により上可動された両支持リンク63,64を、更に支持リンク63に枢支されたステー65により補強保持するため、ホルダー62に比較的大きな下荷重Fが加わっても不用意に非使用態様へ切り換えにくくなる。ところが、この支持構造では、同図のごとくステー65をある程度起立状態まで回動しなくてはならないため、下荷重Fにより下へ可動しにくくなって、過大な下荷重Fを受けたときに破損する虞がある。これは、トレー61に対するステー65の傾きを小さく設定すると前記補強作用を得られず、又、不図示のばね部材により開き(図で反時計回り)方向へ付勢されて起立状態に切り換えられるため簡単に解消できない。
【0005】
換言すると、上記した起立タイプにおいては、特に、ホルダー支持構造として、下荷重Fが比較的大きくても安定保持を維持できることと、下荷重Fが過大になったとき下可動つまり非使用態様に切り換えられて破損しないという相反する特性を充足しなくてはならない。しかし、上記した従来構造では、同(a)のごとく破損しにくいが安定保持に欠けていたり、同(b)のごとく安定保持に優れているが破損しやいものとなっており、未だ満足できない。また、設計上は、前記不具合を解消することに加え、例えば、同(b)の構造に対し部材数を削減したりトレーに対する組立性を良好にして、製造費の低減も図りたい。
【0006】
本発明は上記した背景から工夫されたものである。その目的は、上記した相反する特性を充足して、設計の自由度を拡大したり、使い勝手及び信頼性を向上することにある。他の目的は、部材数を少なくしたりトレーへの組立性を改善可能にすることにより製造費の低減を図りやすくすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本発明は、図1〜図8の例で特定すると、ケース1に対し格納位置及び引出位置に切り換えられるトレー2と、前記トレー2に対し基端側を支点として付勢力で下から上へ可動される第1,第2支持リンク3,4と、前記両支持リンクの一方(4)に前側を枢支し他方(3)に後側を摺動自在に連結して、前記格納位置でトレー2に収まる非使用態様及び前記引出位置でトレーより立ち上げられる使用態様に切り換えられるホルダー5とを備え、前記トレー2に載せられる容器Cの周囲を拘束するカップホルダ装置において、
前記ホルダー5は、容器周囲を内側で拘束する概略コ形状をなし、コ形状の両端に設けられた軸部47を有していると共に、前記第1支持リンク3に対し後側を支持され、前記第2支持リンク4に対し前側を枢支される一方、
前記第1支持リンク3は、前記コ形状の両端間に配置されて容器周囲を前記ホルダーと共に拘束する板部30及び前記板部下両側の基端側の端面に突設した凸部35並びに前記板部の両側に設けられたガイド溝34を有し、
前記ガイド溝34に対し前記ホルダー5の前記軸部47を摺動自在に嵌合し、また、前記第2支持リンク4との間に介在される付勢部材7により前記基端側を支点として略垂直状態まで可動されると共に、前記凸部35が、第1,第2支持リンクの下から上への可動と連動して、前記トレー2の対応面に対し非接触から、圧接して次第に圧接度を増大するよう設けられていることを特徴としている。
【0008】
(要部作動等)以上のカップホルダ装置では、トレー2の格納位置から使用位置への切り換えと連動して、第1,第2支持リンク3,4によりホルダー5を上昇して使用態様にする。構造特徴は、ホルダー5の後側を支持する第1支持リンク3が、基端32側に設けられた凸部35を有し、該凸部35を第1支持リンク3の上方への可動(回動)によりトレー2の対応面に対し非接触状態から圧接し、該圧接力を次第に増大するようにしたものである。作動的には、第1支持リンク3が凸部35を介してトレー2の対応面に強く圧接することによる摩擦規制作用と、基端側の枢支部(軸部と軸孔)を一方向へ規制することによる遊び吸収作用などにより、比較的大きな下荷重Fがホルダー5に加わっても起立状態を維持しやすくし、又、可動特性を良好に維持して過大な下荷重Fにより非使用態様へ切り換えられやすくして破損の虞を解消する。このため、この構造では、下荷重Fの大きさに対する支持力の範囲を凸部35の圧接度合により任意に設定(通常、最適とされる0.6〜1kg・fまで支持し、それ以上のときに下へ可動)でき
るようにし、課題に述べたような相反する特性を充足しやすくなる。
【0009】
また、前記ホルダー5は、容器周囲を内側で拘束する概略コ形状をなし、前記第1支持リンク3は、前記コ形状の両端間に配置されて容器周囲を前記ホルダーと共に拘束する板部30を有し、前記板部下両側の各基端32に前記凸部35を形成している構成により、例えば、第1支持リンク3が板部30及び該板部下両側の基端にそれぞれ凸部35を有していると、ホルダー5を簡易化したり、第1支持リンク3の幅寸法を確保したり、前記した摩擦規制作用や遊び吸収作用を両側の凸部35により確実・良好に得られるようにする。
更に、前記第1支持リンク3は、前記第2支持リンク4との間に介在される付勢部材7により前記基端側を支点として略垂直状態まで可動されると共に、前記板部30の両側にガイド溝34を有し、前記ガイド溝34に対し前記ホルダー5の両端に設けられた軸部47を摺動自在に嵌合している構成により、例えば、第1支持リンク3の可動態様と、ホルダー5との関係を特定することで、ホルダー5の使用態様において、第1支持リンク3自身の凸部35を介した安定した配置(略垂直状態)及びホルダー5に対する安定支持を充足しやすくする。
上記発明は請求項2〜5で特定したように具体化されることが好ましい。即ち、
(請求項)前記第2支持リンク4は、前側が前記ホルダー5の対応部に枢支され、間に配置されるばね部材8により前記ホルダー5を非使用態様から使用態様に切換可能であり、基端39側が前記トレー2に枢支されると共に前記第1支持リンク3の基端を枢支している構成である。これは、例えば、第2支持リンク4が第1支持リンク3を枢支していると、図2のごとく構成部材をユニット化した状態でトレー2に組み付けできるようにしたり、図4のごとく前記した凸部35の遊び吸収作用を第2支持リンク4側へも及ぼして該第2支持リンクの安定した支持態様を実現しやすくする。
(請求項)前記第2支持リンク4は、略矩形の枠状に形成されていると共に基端39側が後側へ張り出している突出部42を有しており、先端38側で前記ホルダー5を使用態様に支持したときに、前記突出部42で前記トレー2の対応面に面当接する構成である。これは、例えば、ホルダー5の使用態様において、第2支持リンク4がトレー2に対し所定の傾きを持った配置となって不安定になりやすいことから、形状工夫及び突出部42の存在により安定した配置を実現しやすくする。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の形態例について図面を参照し説明する。図1〜図8は本発明を適用したカップホルダ装置を示している。図1は同装置を側面から見た概略図であり、同(a)はトレーを引き出した使用位置での側面図、同(b)はトレーを押し込めた格納位置での側面図である。図2は前記装置のうち支持リンク及びホルダーの組立体とトレーとの関係を示す模式分解図であり、図3は支持リンク及びホルダーの関係を示す分解図である。図4は装置作動を模式的に示し、同(a)はトレーの引き出した使用位置での断面図、同(b)はトレーを格納位置へ少し移動したときの断面図である。図5は第1支持リンク単品を示し、同(a)は背面図、同(b)は上面図、同(c)は(a)のA−A線断面図、同(d)は側面図、(e)は(a)のB−B線断面図、(f)は(a)のC−C線断面図である。図6は第2支持リンク単品を示し、同(a)は正面図、同(b)は側面図、同(c)は(a)のD−D線断面図、同(d)は(a)のE−E線断面図、同(e)は(a)のF−F線断面図である。図7はホルダー単品を示し、同(a)は正面図、同(b)は側面図、同(c)は(a)のG−G線断面図、同(d)は第2支持リンクとの連結構造を示す説明図である。図8はプッシュアーム単品を
示し、同図(a)は正面図、図(b)は側面図、同(c)は(a)のH−H線断面図である。以下、全体の概要、要部構造、組立、作動の順に詳述する。
【0011】
(全体の概要)形態のカップホルダ装置は、ケース1が車室内のインストルメントパネルに配設され、該ケース1に対しトレー2が格納位置及び引出位置に切り換えられると共に、トレー2上に設けられて両支持リンク3,4を介し立ち上げられるホルダー5により、トレー2に載せられる容器Cの周囲を拘束する。トレー2は、図示を省略したが、ケース1に対し付勢手段により引出し方向へ付勢され、該付勢力に抗して格納位置へ押し込められてケース1側との間に設けられたロック手段により係止される。このロック手段は、操作性及び外観性を良好にする上で、特開平7−3123773号公報等に開示のプッシュ・プッシュ係止機構が採用されている。この機構は、トレー2が格納位置へ押し込められるときの操作、つまりトレー2を前記付勢手段の付勢力に抗し格納位置への押し込み操作により係止し、トレー2が格納位置から更なる押し操作により前記係止を解除する構成である。但し、このロック手段自体は適宜に変更可能である。主な工夫点は、支持リンク3,4で支持されるホルダー5の支持構造にあると共に、プッシュアーム6を有している。また、設置個所としては、インストルメントパネル以外であってもよく、センターコンソール等の一部に組み込むことも可能である。主な部材であるケース1と、トレー2と、支持アーム3,4と、プッシュアーム5は全て樹脂製であるが、材質的には樹脂以外でも差し支えない。
【0012】
(要部構造)このホルダー支持構造は、トレー2に対し略垂直に起立される支持リンク3、及び支持リンク3よりも小さな角度に立ち上げられる支持リンク4を有し、ホルダー5が支持リンク3に対し後側を摺動自在に支持され、支持リンク4に対し前側を枢支されている点、両支持リンク3,4は間に介在された付勢部材7により離間する方向へ付勢され、ホルダー5は支持リンク4との間に介在されたばね部材8により支持リンク4から離間して使用態様となるよう付勢されている点、支持リンク4がトレー2に対し枢支され、支持リンク3がその支持リンク4に対し枢支されている点、支持リンク3が基端32に凸部35を有し、支持リンク4が基端39に突出部42を有している点などで特定される。
【0013】
ここで、トレー2は、容器Cを載せるスペースと、支持リンク3,4及びホルダー5を折り畳み状態で収容するスペースと、プッシュアーム6を配置するスペースとを有していればよい。この例では、前記各スペースを、前面壁21、両側壁22、後壁23、底壁24により区画し、後壁23よりも後方部分25に上記した付勢手段に対応したスペースやロック手段に対応した構成部材が配置される。また、トレー2は、ケース1に対し後方部分25が常にケース内に収容され、ケース1との間に設けられた不図示のガイド手段を介し、前方へ引き出される図1(a)の引出位置と、押し込められる図1(b)の格納位置とに移動切り換えられる。底壁24は、図2のごとく幅略中間に位置して後壁23との間に設けられたストッパー部26と、ストッパー部26の手前に設けられた対の軸孔27a付き支持片27とを有し、又、両側壁22に接近してそれぞれ設けられている後側の窪み部28a、前後略中間の窪み部28b、前側の窪み部28cを有している。窪み部28aは支持リンク3の凸部35に対応し、窪み部28bは支持リンク3の先端部33に対応し、窪み部28cはホルダー5に対応している。なお、窪み部28bと窪み部28cには、図面上省略したが、緩衝用クッション材が貼着される。両側壁22には、後側の内面に軸孔29が対向して設けられている。
【0014】
支持リンク3は、図3と5のごとくメイン部を形成している板部30と、板部30の両側を形成している両側部31と、両側部の下に突設されている基端32と、板部30の上側を形成している先端部33とを有している。板部30は、先端部33を前方へ略逆L形に突出し、該先端部33を含めて前面側を湾曲に形成し、該湾曲部30aによりホルダー5と共に容器周囲を拘束可能となっている。板部30の下側は、幅中間を欠如し、該欠如部30bより下側を左右に分離している。両側部31には、先端部33から下側へ向けて連続したガイド溝34が設けられている。両側の基端32は、側部31との間に隙間を持って区画されて、略円板状をなし、その中心に軸孔32aを貫通形成し、又、略円板状の略真下に凸部35を突出形成している。凸部35は、前側から背面側に向けて若干傾斜しかつ先端が丸みを持った状態に形成されている。
【0015】
支持リンク4は、図3と図6のごとく、全体が支持リンク3よりも長く、両側片36及び前片37で略コ形状を形成し、両側片36の基端39同士を後片43を介し連結して略矩形の枠状に形成されている。両側片36は、支持リンク3の幅寸法と略同じ間隔を保って並設されている。前片37は、緩い湾曲となっており、両側を切り欠いた箇所に円ボス38を形成している。円ボス38には、有底のピン孔38aと、トレー2側への突当部38bと、片側のばね配置用空間38cとが設けられている。両基端39は、各側片36と接続されて支持リンク3と連結する部分40と、部分40に接続されて前記基端32の円板状を受け入れる部分41と、部分41に接続されている突出部42とから形成されている。部分40には、外へ突出した軸部40aと、片側にばね配置用空間40bとが設けられている。突出部42は、部分41と接合されているL形の水平片で構成され、L形の垂直片側に軸部41a(軸部40aより外へ張り出している)を突設している。形状は、トレー2の対応面に面当接するよう設定されている。後片43は、図6(c)に表れるごとく下面が突出部42と面一に形成され、トレー2の対応面に面当接可能になっている。
【0016】
ホルダー5は、図3と図7のごとく両側片45及び前片46からなる概略コ形状に形成されている。両側片45の下端には、内側に軸部47が対向して設けられている。各軸部47は、前記した支持リンク3のガイド溝34に沿って摺動可能となっている。前片46は、中間部が緩い湾曲形であり、両端部46aが直線板状となっている。該両端部46aは、図7(c),(d)のごとく左右端48が前片46より突出形成されている。各左右端48には、前記ピン孔38aと同径のピン孔48aが左右貫通されている。そして、左右端48同士の間には、前記支持リンク4の対応する円ボス38が配置され、ピン孔38a及びピン孔48aが同軸線上に連通される。
【0017】
(組立)以上の各部材の組立要領を概説する。この構造では、まず、両支持リンク3,4が図6に模式的に示したごとく連結される。この場合は、支持リンク3(基端32)が支持リンク4の基端39に対し前記した軸孔32aと軸部40aとの係合を介し回動可能に組み付け操作される。その際は、付勢部材(コイルばね等)7が空間40bに配置され、一端側が支持リンク4側に係止され、他端側が付勢力を発現しながら支持リンク3側に係止される。このため、両支持リンク3,4は、組み付けられると、付勢部材7の付勢力により軸部40aを支点として互いに離間する方向へ回動される。次に、ホルダー5が両支持リンク3,4に連結される。この場合、ホルダー5は、各軸部47が支持リンク3の対応するガイド溝34に嵌合され、支持リンク3のガイド溝34に対し軸部47を介し摺動自在に組み付けられる。その後、ホルダー5は前側46が支持リンク4の前側にピン9を介し枢支される。この作業では、支持リンク4の各円ボス38をホルダー5の前側左右端48同士の間に配置し、空間38cにばね部材8を配置した後、ピン9がピン孔48aとピン孔38a、又は、ピン9がピン孔48a、ばね部材9の巻ばね部、ピン孔38aに抜け止め状態に装着される。ばね部材8は、一端側が支持リンク4側に係止され、他端側が付勢力を発現しながらホルダー46側に係止される。このため、支持リンク4とホルダー46は、ばね部材8の付勢力によりピン9を支点として互いに離間する方向へ回動される。以上の組立操作により、主部材は、図2のごとく一体物として組み付けられてユニット化される。従って、この形態では、主部材をユニット化した状態で次に述べるトレー2への組み込みを可能にし、これにより、組立性及び部品取扱性を改善できる。
【0018】
以上のユニット品は、図2のごとくトレー2に対し支持リンク4の各軸部41aを上記した対応する軸孔29に係合することにより組み付けられる。なお、トレー2にはプッシュアーム6が予め取り付けられている。このプッシュアーム6は、図8に示すごとく上記したトレー側の支持片27同士の間に配置される基部15と、基部15に突設されてトレー2の底壁24と対向する中間板部16と、中間板部16の先端から立ち上がった当接板部17とからなる。基部15は、両端側に突設した軸部15aと、両端の間を欠肉し該欠肉部に突設された摺接用縦リブ15bとを有している。そして、プッシュアーム6は、基部15が両支持片27の間に配置され、軸部15aと軸孔27aとの係合を介してトレー2に取り付けられている。作動的には、図8(b)のごとくトレー2がケース1に押し込められる初期段階でケース前縁部に押されて、起立状態からトレー2の底壁24上に倒れながら回動される。即ち、以上のプッシュアーム6は、ケース1に対しトレー2を引出位置から格納方向へ移動するとき、ケース1の前縁に先当たりして倒れることにより支持リンク3と支持リンク4を下方へ押し、又、ホルダー5を使用態様から非使用態様へ切り換える。この切り換え方式は、プッシュアーム6を除き従来と同じである。この形態では、プッシュアーム6を追加することにより、前記切り換え作動をスムースにし作動特性を向上できるようにしている。
【0019】
(作動)以上のカップホルダ装置は、ホルダー支持構造として、次のような作動を実現している。まず、図4(a)は乗員がトレー2を引出位置に引き出した状態である。両支持リンク3,4は、前記付勢部材7により離間される方向へ付勢され、支持リンク3がプッシュアーム6の当接板部17に板部30を当たって回動規制され、支持リンク4が基端39の突出部42並びに後片43をトレー2の底壁24に面当接した状態で回動規制されている。ホルダー5は、前側がばね部材8により支持リンク4から離れる方向へ付勢され、後側が軸部47を介しガイド溝34の溝上端まで摺動されて、両支持リンク3,4を介し最大まで上昇されている。従って、容器Cは、図1(a)のごとくホルダー5に入れると、トレー2の底壁24に載せられ、ホルダー5及び板部30により容器周囲が拘束される。この形態は以上の基本作動に加え以下の点で優れている。
【0020】
以上のカップホルダ装置では、容器Cがホルダー5に当たったり、乗員が不用意にホルダー5に当たることもある。それに起因し、ホルダー5には上記した下荷重Fが加わる。該下荷重Fは大小さまざまである。ホルダー支持構造としては、下荷重Fの値が常識的な範囲(例えば、F=0.8kg・f)にあるときはホルダー5の使用態様を維持し、それより過大なときには破損を避けるため使用態様から非使用態様に切り換えられることが理想となる。この構造は、その自動切り換えを次のような構成工夫及び作動により可能にしている。即ち、この構造において、支持リンク4は、突出部42並びに後片43をトレー2の底壁24に面当接した起立状態で安定保持される。支持リンク3は、支持リンク4との間の枢支部(軸部41aと軸孔32aとの係合)を支点として下から上へ可動されるが、その際、凸部35がトレー2の底壁24に対し非接触状態から、窪み部28aの対応面に圧接し、該圧接度を次第に増大する。最終的には、支持リンク3がトレー2に対し垂直状態となり、かつ、凸部35が大きく立ち上げられて全体を支持リンク4の軸部41aで規制された状態で上方へ押し上げる。このため、支持リンク3は、軸部40aが軸孔32aの孔内面に強く圧接されるため枢支部(軸部40aと軸孔32a)の間の隙間を一方向へ規制することによる遊び吸収作用と、両凸部35を介してトレー2の窪み部28aに強く圧接することによる摩擦規制作用とにより、支持リンク4と共に起立状態に安定保持され、ホルダー5を介して受ける比較的大きな下荷重Fによっても起立状態を維持できる。逆に、過大な下荷重Fをホルダー5を介して受けたときには、支持リンク3が両凸部35による良好な滑り作動により下向きに可動されると共に、支持リンク4が支持リンク3及びホルダー5から受ける負荷により軸部41aを支点として下向きに可動されて、最終的に図4(b)に示されるホルダー5の非使用態様まで折り畳まれる。また、この構造では、支持リンク3が支持リンク4に枢支されていること、凸部35が上記した支持リンク4の基端39の部分41に沿って可動されること、突出部42が軸部41aよりも後方に位置していること、等によっても切り換えがスムースに行われるように工夫されている。なお、ホルダー5は、過大な下荷重Fを受けて両支持リンク3,4を介し非使用態様に切り換えられても、該下荷重Fが取り除かれると元の使用態様に切り換えられる。
【0021】
なお、上記形態は本発明を何ら制約するものではない。本発明は、請求項で特定される要件を除いて種々変形可能である。一例としてはブッシュアーム6を省略したり、ガイド溝34の形態を変更したり、付勢部材7やばね部材8の配置又は組み込み箇所を変更することである。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したとおり、本発明のカップホルダ装置は、第1支持リンクが、基端側に設けられた凸部を有し、該凸部をトレーの対応面に対し非接触状態から圧接し、該圧接力を次第に増大するようにしたことから、図4の比較的大きな下荷重Fによっても起立状態を維持しやすくなり、同時に、過大な下荷重Fによりホルダーを非使用態様へ切り換えできるようにして、課題に述べたような相反する特性を充足し、設計自由度を拡大でき、装置信頼性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 発明形態のカップホルダ装置を示す側面図である。
【図2】 図1の装置要部とトレーとの関係を示す模式構成図である。
【図3】 図2の装置要部を分解した構成図である。
【図4】 図1の装置要部の作動を示す模式作動図である。
【図5】 上記装置要部の第1支持リンク単品を示す細部構成図である。
【図6】 上記装置要部の第2支持リンク単品を示す細部構成図である。
【図7】 上記装置要部のホルダー単品を示す細部構成図である。
【図8】 上記装置要部のプッシュアーム単品を示す細部構成図である。
【図9】 引出式カップホルダ装置の2つの従来例を示す模式図である。
【符号の説明】
1…ケース
2…トレー(29は軸孔)
3…支持リンク(第1支持リンク、30は板部)
4…支持リンク(第2支持リンク)
5…ホルダー(46は先端部、48aはピン孔、47は軸部)
6…ブッシュアーム
7…付勢部材
8…ばね部材
9…ピン
31…支持リンク3の側部(33は先端部、34はガイド溝)
32…支持リンク3の基端(32aは軸孔、35は凸部)
37…支持リンク4の先端(38aはピン孔)
39…支持リンク4の基端(40a,41aは軸部、42は突出部)
C…容器

Claims (3)

  1. ケースに対し格納位置及び引出位置に切り換えられるトレーと、前記トレーに対し基端側を支点として付勢力で下から上へ可動される第1,第2支持リンクと、前記両支持リンクの一方に前側を枢支し他方に後側を摺動自在に連結して、前記格納位置でトレーに収まる非使用態様及び前記引出位置でトレーより立ち上げられる使用態様に切り換えられるホルダーとを備え、前記トレーに載せられる容器の周囲を拘束するカップホルダ装置において、
    前記ホルダーは、容器周囲を内側で拘束する概略コ形状をなし、コ形状の両端に設けられた軸部を有していると共に、前記第1支持リンクに対し後側を支持され、前記第2支持リンクに対し前側を枢支される一方、
    前記第1支持リンクは、前記コ形状の両端間に配置されて容器周囲を前記ホルダーと共に拘束する板部及び前記板部下両側の基端側の端面に突設した凸部並びに前記板部の両側に設けられたガイド溝を有し、
    前記ガイド溝に対し前記ホルダーの前記軸部を摺動自在に嵌合し、また、前記第2支持リンクとの間に介在される付勢部材により前記基端側を支点として略垂直状態まで可動されると共に、前記凸部が、第1,第2支持リンクの下から上への可動と連動して、前記トレーの対応面に対し非接触から、圧接して次第に圧接度を増大するよう設けられていることを特徴とするカップホルダ装置。
  2. 前記第2支持リンクは、前側が前記ホルダーの対応部に枢支され、間に配置されるばね部材により前記ホルダーを非使用態様から使用態様に切換可能であり、基端側が前記トレーに枢支されると共に前記第1支持リンクの基端を枢支している請求項1に記載のカップホルダ装置。
  3. 前記第2支持リンクは、略矩形の枠状に形成されていると共に基端側が後側へ張り出している突出部を有しており、先端側で前記ホルダーを使用態様に支持したときに、前記突出部で前記トレーの対応面に面当接する請求項1又は2に記載のカップホルダ装置。
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