JP2001199272A - 車両用カップホルダー - Google Patents

車両用カップホルダー

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JP2001199272A
JP2001199272A JP2000008588A JP2000008588A JP2001199272A JP 2001199272 A JP2001199272 A JP 2001199272A JP 2000008588 A JP2000008588 A JP 2000008588A JP 2000008588 A JP2000008588 A JP 2000008588A JP 2001199272 A JP2001199272 A JP 2001199272A
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upper holder
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shaft
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JP2000008588A
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Tsutomu Tanaka
努 田中
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Nifco Inc
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N3/00Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for
    • B60N3/10Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of receptacles for food or beverages, e.g. refrigerated
    • B60N3/102Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of receptacles for food or beverages, e.g. refrigerated storable or foldable in a non-use position

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 使用者の指を不用意に挟む虞がなく、安全な
車両用カップホルダー。 【解決手段】 下ホルダー4が上ホルダー3に対し、上
ホルダーの長溝7と支持部41の軸部6との係合を介し
摺動、かつ、回動自在に組み込まれる。上ホルダーを使
用態様から収納態様へ切り換える初期過程で、軸部を長
溝の溝前側から溝後側へ移動する軸位置変更手段(アー
ム8等)を備える。軸位置変更手段により、軸部を支点
とする下ホルダーの回転軌跡S2を、上ホルダーを収納
態様へ切り換える初期過程で、使用態様のときよりも相
対的に後方へずらし、載置部42の先端と保持穴32を
区画している前側との間の隙間を拡大可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、飲料水類を入れた
缶、コップ、紙パック等の飲料容器(以下、これらを総
称して「カップ類」と言う)を倒れないように保持して
おくための車両用カップホルダーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両用カップホルダーには各種の構造の
ものが提供されているが、高級車等では、見栄えやスペ
ース等を重視した折り畳みや引き出しタイプが採用され
る。このうち、本発明は、特開平9−48273号や特
開平8−192669号等に例示される引き出しタイプ
を対象としている。
【0003】図10(a),(b)は特開平8−192
669号のカップホルダーを収納態様と使用態様で示し
ている。このカップホルダーは、前面を開口50aした
ケース50と、ケース50内に入れた同図(a)の収納
態様とケース50内より引き出した同図(b)の使用態
様とに切り換えられる上ホルダー51と、カップ類kの
下面を受ける下ホルダー52とを備えている。ケース5
0は、前面開口50aから上ホルダー51を内部に押し
入れるもので、例えば、車室内のインストルメントパネ
ル側に一体的に取り付けられる。上ホルダー51は、前
面の操作部51aの手前側に位置して、カップ類kを挿
入して周囲を拘束する保持穴51bを形成している。下
ホルダー52は、上又は後端側が上ホルダー51に回動
自在に枢支されて、上ホルダー51と共にケース50内
に収納され、使用態様で上又は後端側を支点として上ホ
ルダー51より垂れ下がって保持穴51bに挿入された
カップ類kの下面を受け止める。すなわち、この構造で
は、大小のカップ類k2,k1が保持穴51bに上から挿
入されると、上ホルダー51の真下に垂れ下げられた下
ホルダー52の載置部52aで受けられ、上部が保持穴
51bの内周面で拘束される。カップ類kとしては、保
持穴51bの内径寸法以下で、かつ下ホルダー52の載
置部52aに受け止められる大きさのものであれば一応
保持される。
【0004】このようなカップホルダーは、カップ類k
を下ホルダー52の載置部52aで受けるため、下ホル
ダー52を板材で構成して、支持部52bに開口52c
を載置部52aと接近して設けて載置部52a上に載せ
られるカップ類kに対するラップ代を確保するよう工夫
されている。これは、載置部52aの板幅寸法を単純に
大きくすると、ケース50の開口50aの高さも確保し
なくてはならず、全体が厚くなることを避けることにあ
る。また、被取付部として、インストルメントパネルに
組み込むものは設置スペースがオーデオ等の他の機器類
との取り合いとなり、特に厚さ的に薄くしたいという事
情がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上の従来カップホル
ダーは、使い勝手がそれなりに改良され、小型化も特に
厚さ的に図られてきたが、次のような点で未だ問題を有
している。第1に、従来構造では、使用者が図11
(a)の如く載置部52aと操作部51a(保持穴51
bを区画している穴前側)との間に誤って指Fを入れ、
この状態で同(b)の如く上ホルダー51を不用意に押
して少しスライドさせただけで、指Fを挟み込むという
安全性に対する配慮に欠けている。これは、下ホルダ5
2を安定保持性の点から、載置部52aが保持穴51a
に対し穴後側真下よりも穴前後中間の真下側にくるよう
配置し、図11(a)の如く枢支部53を支点として垂
れ下がったとき保持穴51aとの間に所定の垂直距離M
0も確保しなければならないこと、下ホルダー52が上
ホルダー51の内側に収まると言う長さ的な制約を受け
ることも加わり、回転軌跡S0が保持穴51bを区画し
ている穴前側に接近してしまうからである。すなわち、
設計上は、図11(a)の枢支部53を単に後方へ設定
し回転軌跡S0を操作部51aから離れるようにする
と、載置部52aの位置も後側になってカップ類kを安
定保持できなくなる。この場合、図11(a)の想像線
に示す如く下ホルダー52Aの全寸及び枢支部53aの
位置により、載置部52aの位置を確保し、かつ不具合
のない回転軌跡S1を得るようにすると、下ホルダー5
2Aの収納性が損なわれる。第2に、従来構造では、図
10(a)の如く収納態様において、前後の長さが上ホ
ルダー50の長さに比例して大きく必要となり、例え
ば、被取付部として、インストルメントパネル側の奥行
きスペースが小さく、設置できない車体仕様もある。こ
の場合、例えば、上ホルダー50を短くすると、今度は
保持穴51bの内径寸法が確保できなくなる。第3に、
下ホルダー52は、上ホルダー51と常に連動して移動
され、ケース50から引き出される過程で枢支部53を
支点とし垂れ下がる。この下ホルダー52の垂れ下がり
作動は、図示省略したスプリングの付勢力及び自重に比
例した速さで行われるが、操作部51aに接近した回転
軌跡S0に沿って垂れ下がるため使用者に違和感や威圧
感を与え易い。
【0006】本発明の目的は、上記した問題を解消し
て、使用者等の指を不用意に挟む虞をなくして安全性を
確実にし、被取付部側の奥行きに対する自由度を拡大
し、下ホルダーの垂れ下がり作動も改善可能な車両用カ
ップホルダーを得ることにある。他の目的は以下の内容
説明と共に明らかにする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、図面に例示される如く、前面を開口したケー
ス1,2と、該ケース1,2内に押し入れる収納態様と
ケース開口より引き出す使用態様とに切換可能であると
共にカップ類kを挿入して周囲を拘束する保持穴32付
きの上ホルダー3と、載置部42及支持部41を持ち、
前記上ホルダー3に支持部41を介し回動可能に枢支さ
れて上ホルダー3と共にケース1,2内に収納され、か
つ前記使用態様で上ホルダー3より垂れ下がって前記保
持穴32から挿入されるカップ類kの下面を受ける下ホ
ルダー4とを備えている車両用カップホルダーにおい
て、前記下ホルダー4が上ホルダー3に対し上ホルダー
3側の長溝7と、前記支持部41側の軸部6との係合を
介し摺動かつ回動自在に組み込まれると共に、前記上ホ
ルダー3を前記使用態様から収納態様へ切り換える初期
過程で、前記軸部6を長溝7の溝前側から溝後側へ自動
的に移動する軸位置変更手段(アーム8等)を有し、該
軸位置変更手段により前記軸部6を支点とする前記下ホ
ルダー4の回転軌跡S2を、前記上ホルダー3を収納態
様へ切り換える初期過程で前記使用態様のときよりも相
対的に後方へずらし、前記載置部42の先端と保持穴3
2を区画している前側との間の隙間を拡大可能にしたも
のである。
【0008】以上の本発明において、下ホルダー4は、
図1に例示される如く上ホルダー3に対し長溝7及び軸
部6の係合を介し摺動かつ回動自在に枢支されている。
そして、上ホルダー3が押されて使用態様から収納態様
に切り換えられる初期過程で、アーム8等で構成される
軸位置変更手段により、下ホルダー4側の軸部6を後
方、つまり上ホルダー3が押される方向へ自動的にずら
して、軸部6を支点とする下ホルダー4の回転軌跡S2
を、使用態様のときよりも相対的に後方となる回転軌跡
S3に変え、載置部42の先端と保持穴32を区画して
いる前側との間の隙間を拡大する。このため、この構造
では、使用者等が図1(a)の如く載置部42の先端と
操作部31(保持穴32を区画している穴前側)との間
に誤って指Fを入れた状態で、同(b)の如く上ホルダ
ー3を不用意に押しても、従来の如く指Fを挟み込むと
いう虞が解消される。この利点は、使用態様において下
ホルダー4の載置部42と上ホルダー3の保持穴32と
の間に所定の垂直距離を確保し、かつ、載置部42が保
持穴32の穴前後中間の真下側にくるよう配置しても機
能することから、カップ類kの安定保持性を損なうこと
なく、安全性を向上できる。また、この回転軌跡の変更
は、図1(b)から同(a)の使用態様にする際にも作
用することから、下ホルダー4の垂れ下がり作動時の違
和感や威圧感を緩和できる。
【0009】以上の本発明は次の如く具体化されること
がより好ましい。第1に、前記ケースは、前後を開口し
た外ケース1と、該外ケース1の前開口から突出した使
用態様及び外ケース1の後開口から突出した収納態様と
に摺動切換可能な内ケース2とからなり、前記上ホルダ
ー3を内ケース2に摺動自在に組み込んでいる構成であ
る。この構造は、例えば、図10の如くホルダー51が
ケース50に対し直に引き出されたり収容される従来例
に対し、上ホルダー3の前方突出量を外ケース1に対す
る内ケース2の摺動量に応じ増大確保し、また、内ケー
ス2が上ホルダー3をほぼ収容した状態で外ケース1に
収容されるため、収納態様における全体の前後寸法(図
7のL1+L2)を大幅に小さくでき、被取付部の奥行き
スペースが小さな車体仕様にも採用可能にする。なお、
本発明は、被取付部側の奥行きが制約されない限り、内
ケース2を省略し、外ケース1と上ホルダー3及び下ホ
ルダー4にて構成することも可能である。第2に、前記
軸位置変更手段は、上ホルダー3に対応部を回動自在に
枢支すると共に、支持部41に下側を揺動自在に連結し
たアーム8と、該アーム8の上部に突出された突起部4
8と、前記内ケース2に設けられて前記使用態様で突起
部48と係合し、かつ前記収納態様へ切れ変えられる初
期過程で離脱される凹部24とからなる構成である。こ
の構造は、上ホルダー3が下ホルダー4と共に内ケース
2から引き出され使用態様となる直前で、突起部48が
凹部24と係合し、内ケース2に対する上ホルダー3の
前方移動を規制する。逆に、上ホルダー3が内ケース2
に押し入れられる初期過程で、凹部24に対する突起部
48の係合が解除されると共に、アーム8が軸部47を
支点とし回動され、下ホルダー4の軸部6を長溝7に沿
って溝後縁まで後方移動する。すなわち、下ホルダー4
は、回動中心となる軸部6が長溝7に沿って後方移動さ
れるため、使用態様時の回転軌跡S2からS3に変更され
る。なお、この軸位置変更手段はアーム8に変え、例え
ば、ギア機構等で下ホルダー4を移動し回転軌跡を変更
することも可能である。
【0010】第3に、下ホルダー4は、アーム8との間
に介装された第1スプリング5を有し、該第1スプリン
グ5により上ホルダー3の下方向へ回転付勢されている
構成である。この第1スプリング5は、使用態様に切り
換える過程で下ホルダー4をこの付勢圧に応じた速さで
上ホルダー3から垂れ下げる作用と、下ホルダー4の遊
びやがた付きを吸収する作用を兼ねる。第4に、アーム
8は、上ホルダー3側との間に介装された第2スプリン
グ9を有し、突起部48が第2スプリング9の付勢圧に
抗し凹部24から離脱される構成である。この第2スプ
リング9は、突起部48と凹部24との係合状態を保つ
作用と、突起部48が凹部24から離脱された係合解除
状態におけるアーム8の遊びやがた付きを吸収する作用
を兼ねる。第5に、第1スプリング5が下ホルダー4の
上側に設けられた凹所45に配置され、第2スプリング
9がアーム8の上側に設けられた凹所8eに配置されて
いる構成である。この構造は、上下方向のスペースを最
小に抑えながら、アーム8の回動と両スプリング5,9
の配置部を確保するものである。第6に、下ホルダー4
が、支持部41の下側に載置部42を舌状に突設し、か
つ該載置部42に対応して支持部41の一部43を開口
形成しており、前記使用態様で、載置部42が保持穴3
2の略前後中間真下に配置される構成である。この構造
はカップ類kの安定保持性を確実に付与し、製品の信頼
性を向上する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面に基づいて説明する。この形態は、本発明の好適な例
であるから技術的に好ましい種々の限定が付されている
が、本発明の技術的範囲を制約するものではない。
【0012】図1から図9は本発明に係る車両用カップ
ホルダーの形態例を示している。このうち、図1
(a),(b)は図2のA−A線に沿った要部断面図
で、図1(a)はカップホルダーの使用態様を示し、図
1(b)は収納態様に切り換えた初期状態を示してい
る。図2はカップホルダーを使用態様で上から見た図、
図3はカップホルダーを使用態様で側面から見た図、図
4は図2のA−A線に沿った断面図、図5は図3のB−
B線に沿った断面図である。図6と図7はカップホルダ
ーの収納態様を示し、図6はカップホルダーを上から見
た図、図7は図2のA−A線に対応させた断面図、図8
はカップホルダーの概略外観図、図9はケース側と軸位
置変更手段との関係を示す概略構成図である。
【0013】図に示す車両用カップホルダーは、ケース
を構成している外ケース1及び内ケース2と、上ホルダ
ー3と、下ホルダー4と、下ホルダー4を付勢するスプ
リング5と、下ホルダー4を上ホルダー3に摺動かつ回
動自在に枢支している軸部6及び長溝7と、軸部6の軸
位置変更手段を構成しているアーム8及びスプリング9
等を備えている。これら主部材は、スプリング5,9を
除いて樹脂成形品であるが、材質的には樹脂以外であっ
てもよい。また、この形態のカップホルダーは、被取付
部として、自動車のセンターコンソールやインストルメ
ントパネルに組み込むことを前提として開発されたが、
例えば車室内に設けられる各種のコンソールや座席等に
組み込むことも可能である。
【0014】(部材構成)外ケース1と内ケース2及び
上ホルダー3は、外ケース1が被取付部側の凹所に装着
されること、内ケース2が外ケース1に対し図1(a)
の引き出された使用態様と図7の押し入れられた収納態
様とに摺動切換可能に組み込まれること、同じく、上ホ
ルダー3が内ケース2に対し引き出された使用態様と押
し入れられた収納態様とに摺動切換可能に組み込まれる
関係であればよい。この例では、外ケース1及び内ケー
ス2がそれぞれ前後面を開口し、上ホルダー3が前側の
操作部31を除いて内ケース2に収まる大きさになって
いる。
【0015】更に詳細する。外ケース1は、前後面が開
口し、図2〜図4及び図8の如く上面11、下面12、
両側面13により区画されている。上面11には、取付
突起14が略中央に設けられると共に、段付き規制部1
5が前側に対に設けられている。下面12は、後側が大
きく欠如されており、前側に下設された位置決め用突起
部16を有している。両側面13の内側には、案内片部
17が対向した状態で前後方向に延設され、上面11と
の間にガイド溝18を形成している。また、図2の破断
部の如く内ケース2の前方への移動範囲を規制する凹部
19が設けられている。この凹部19は、側面13の前
側部分を後側部分よりも一段厚壁に形成し、その厚壁に
なった境目に位置している。
【0016】内ケース2は、前後面を開口し、底面を欠
如した略コ形をないし、上面21と両側面22により区
画されている。長さ的には図7の如く外ケース1の最大
寸法Lよりも少し長くなっている。上面21は、図4と
図2の如く両側を外へ若干突設して前記ガイド溝18に
摺動自在に嵌合する上縁部23と、前側中間部に貫通し
た状態で設けられた略矩形の凹部24と、凹部24に対
向する前縁部分を円弧状に形成した円弧部25とを有し
ている。両側面22の内側には、案内片部26が対向し
た状態で前後方向に延設され、上面21との間にガイド
溝27を形成している。外側には、図2の破断部の如く
後端側に位置した箇所に取付部28が設けられ、該取付
部28に弾性係止部材29を組み込んでいる。この弾性
係止部材29は、中間部を略凸状に形成した樹脂製の板
バネからなり、図示を省略した取付部28のスリットに
沿って組み込まれ、凸状部を側面22の外へ突出してい
る。
【0017】以上の内ケース2は、外ケース1に対し上
縁部23をガイド溝18に嵌合した状態で押し込まれる
と、図7の収納態様で外ケース1内に収まると共に、後
側が外ケース1の後開口から寸法L1だけ若干突出す
る。前記弾性係止部材29は、例えば、前記した収納態
様で取付部28に組み付けられる。すると、内ケース2
は、弾性係止部材29の凸状部により振動等を受けても
外ケース1からの不用意な引き出しが規制され、同時
に、前記弾性係止部材29(の凸状部)を弾性的に退避
しつつ外ケース1内から上縁部23とガイド溝18との
案内作用を伴って引き出されて、前記凸状部が凹部19
と係合した最前位置で規制される。この弾性係止部材2
9は、外ケース1に対する内ケース2のガタ付きも吸収
可能になっている。但し、このような弾性係止部材29
は、内ケース2を収納及び引き出し状態の2位置で規制
可能であれば他の構成であってもよい。
【0018】上ホルダー3は、前面が操作部31で、そ
の手前に不図示のカップ類kを上から挿入する保持穴3
2を有し、内ケース2に収納された状態で前面操作部3
1が外に張り出した状態となる。すなわち、この例で
は、本体が幅方向の断面で略コ形に形成されている。操
作部31は、該本体の前方に一体化し、外ケース1及び
内ケース2の各前開口を外側から閉じる大きさになって
いる。保持穴32は本体の上面33に穴径Rの貫通穴と
して形成されている。上面33は、図4の如く貫通溝3
4を凹部24に対応して設け、また、図5の如く前記ガ
イド溝27に摺動自在に嵌合する上縁部33aを一体に
有している。貫通溝34は、保持穴32の後方向に位置
した箇所から後端までを切り欠いた状態となっている。
上面33の下側には、図4,図9の如く片部36が貫通
溝34の両側に対に下設されている。両片部36は、後
述する支持部41の板幅に対応した間隔を保ち、後側部
分に横方向の軸穴37を貫通形成している。本体の側面
34には図4の如く前後方向に延びる長溝7が設けられ
ている。長溝7は側面34の後側に位置し、後述する如
く下ホルダー4の軸部6を所定量だけ移動できる長さ寸
法Hに設定されている。
【0019】なお、符号35は、保持穴32の内側に出
没可能なサブホルダーである。このサブホルダー35の
詳細は省略しているが、例えば、特願平11−2338
47号や特願平11−297871号等に記載のものと
類似し、保持穴32に差し込まれるカップ類k1が相対
的に小さくても、サブホルダー35の突出量によりその
小さなカップ類k1の周囲を規制してがたつきを抑え
る。
【0020】下ホルダー4は、図9に示す如く略矩形板
状の支持部41と、支持部41の下側に舌状に突設され
た載置部42とを一体に有し、載置部42に対応して支
持部41の一部43を開口形成している。そして、この
構造では、前記使用態様で、載置部42が支持部41を
介在して保持穴32の略前後中間真下に配置されるよう
に設計されている。支持部41は、両側面に突設された
軸部6と、上部側にあって中間に位置した凹所45及び
この凹所45の両側に位置した受け溝44とを有してい
る。両軸部6は、前記した上ホルダー3の対応する長溝
7に摺動かつ回動自在に係合する。下ホルダー4はこの
係合により、上ホルダー4に対し長溝7の長さだけ移動
可能に組み付けられる。凹所45は、対向面に取付軸4
5aを有している。そして、スプリング5は、凹所45
の内部にあって、取付軸45aにより位置規制された状
態で収容され、一端側を支持部41側に係止し、他端を
後述するアーム8に係止することにより、上ホルダー3
に長溝7と軸部6を介して枢支される下ホルダー4を下
方向(図1,4の状態で時計回りの方向)へ付勢する。
これに対し、受け溝44は、前後に開口されていると共
に、溝横方向に設けられた揺動軸44aを有している。
【0021】アーム8は図9の如く、両側の掛け部46
と、各掛け部46の上外面に突出された軸部47と、上
縁中間に上向きに突設された突起部48と、突起部48
の基部片側に設けられた凹所49とを一体に有してい
る。各掛け部46は下に突出し、その下端側に略逆V形
の嵌合部46aを形成している。凹所49には、凹所4
5の取付軸45aと同様な取付軸を有し、スプリング9
がその取付軸により位置規制された状態で収容される。
そして、このアーム8は、上ホルダー3に対し、両側の
軸部47が上記した各片部36の対応する軸穴37に挿
通されて回動自在に枢支される。その際、スプリング9
は予め凹所49に収容される。このスプリング9は、一
端側をアーム8側に係止し、他端側を上ホルダー3の片
部36側に係止することにより、上ホルダー3に軸部4
7と軸穴37を介して枢支されたアーム8を図1,4の
状態で逆時計回りの方向へ付勢する。
【0022】以上のアーム8と下ホルダー4とは、例え
ば、上ホルダー3に対しそれぞれ上記した要領で組み込
まれた後、アーム8が下ホルダー4の上縁に密接するよ
う配置されると、両側の掛け部46が対応する受け溝4
4に遊嵌し、嵌合部46aの内側に揺動軸44aを嵌合
する。スプリング5は上記した要領で、一端側が支持部
41に係止され、他端がアーム8の対応部に係止され
る。すると、下ホルダー4は図1(a)と図4の如く上
ホルダー3に対し長溝7と軸部6を介して枢支された状
態で垂れ下げられる方向へ回転付勢され、同時に、アー
ム8はスプリング9の付勢圧により軸部47を支点とし
て逆時計回りの方向へ回転付勢されている。この状態に
おいて、アーム8は、スプリング9の付勢圧がスプリン
グ5よりも弱く設定されているため、突起部49を貫通
溝34から外へ突出した状態となる。このように、上ホ
ルダー3は、下ホルダー4及びアーム8を組み込んだ状
態から、内ケース2に組み込まれる。この場合は、例え
ば、下ホルダー4をスプリング5の付勢圧に抗して上ホ
ルダー3の内側に回転操作すると、アーム8がスプリン
グ9の付勢圧に抗して時計回りに回転されて図1(b)
と同様、突起部48が貫通溝34の内側に位置する。こ
の状態から、上ホルダー3は、内ケース2に対し上縁部
33aをガイド溝27に嵌合しつつ押し込まれると、図
1(a),図4の如く突起部48が凹部24に達したと
き、貫通溝34から凹部24内へ突出し、使用態様とな
って組み込まれる。
【0023】(作動)以上の車両用カップホルダーの作
動について説明するが、カップホルダー自体の使い方等
は従来と同じくしているため、本願発明の特有の作動に
ついて専ら詳述する。このカップホルダーは、上記使用
態様において、各部材が次のような関係となっている。
内ケース2は、外ケース1に対し上記弾性係止部材29
と凹部19との係合により最前位置で規制されている。
上ホルダー3は、内ケース2に対しアーム8の突起部4
8と凹部24との係合により最前位置で規制されてい
る。下ホルダー4は、スプリング5の付勢圧により上ホ
ルダー3から垂れ下がると共に、アーム8(掛け部46
の嵌合部46aと揺動軸44aとの係合)を介し軸部6
が長溝7の溝前縁に当接した状態で所定の傾斜角を保っ
ている。そして、下ホルダー4は、載置部42を保持穴
32の前後中間真下(図1(a)の符号0)に配置され
ており、保持穴32から挿入されるカップ類kを開口形
成された一部43で逃がした状態でバランスよく安定保
持性することができる。
【0024】そして、このカップホルダーは、上記使用
態様から図6,図7の収納態様に摺動操作により切り換
えられる点で従来と同じくしているが、その切り換え作
動が従来品と大きく異なっている。すなわち、上ホルダ
ー3を後方へ押して収納態様に切り換えられる初期過
程、つまり図1(a)から同(b)の後方スライド過程
では、先ず、アーム8が凹部24に係合している突起部
48からの反力を受け、スプリング9の付勢圧に抗して
時計回りの方向へ回転されて、突起部48が凹部24か
ら抜け出る。このようにアーム8が時計回りの方向へ回
転されると、下ホルダー4は前記嵌合部46aと揺動軸
44aとの係合を介し逆時計回りの方向へスプリング5
の付勢圧に抗して回転しようとする。この回転力は、下
ホルダー4の軸部6を長溝7に沿って前側から溝後縁へ
移動する力として作用する。なお、このような軸部6の
移動は、この段階において、内ケース2が外ケース1に
対し動かないことを前提とし、弾性係止部材29と凹部
19との係合力が前記した回転力よりも大になるよう設
計されている。このため、内ケース2は、図1(b)の
状態から、上ホルダー3を内部に収納すると同時に外ケ
ース1に対し押し込められて図6,図7の収納態様とな
る。なお、下ホルダー4は、図1(b)の状態から上ホ
ルダー3と共に後方へ移動され、外ケース1における対
向する下面12縁部に当たりながら図7の収納態様に切
り換えられる。
【0025】このように、下ホルダー4は、上ホルダー
3を後方へ押して収納態様に切り換えられる初期過程に
おいて、軸部6の長溝7に沿った後方移動により、図1
(a)の使用態様時の回転軌跡S2が図1(b)の回転
軌跡S3に変更され、載置部42の先端と保持穴32を
区画している前側(つまり操作部31の内側)との間の
隙間を拡大することになる。この回転軌跡の変更は、使
用者等が図1(a)の如く載置部42の先端と操作部3
1との間に誤って指Fを入れた状態で、上ホルダー3を
不用意に押しても、従来の如く指Fを挟み込むという虞
を構造的に解消できることにある。すなわち、この構造
は、例えば、下ホルダー4の軸部6を単に後方へ設定し
前記した回転軌跡S3を得るようにすると、載置部42
の位置も後側になってカップ類kを安定保持できなくな
ること、図1(a)の想像線に示す如く下ホルダー52
Bの全寸及び枢支部53bの箇所により、載置部の位置
を確保し、かつ不具合のない回転軌跡S3を得るように
すると、下ホルダー52Bが長くなって収納性が損なわ
れること、等に鑑み工夫されたものである。また、この
ような回転軌跡の変更は、図1(b)から図1(a)の
使用態様にする際にも作用し、下ホルダー4の垂れ下が
り作動時の違和感や威圧感を緩和できる。
【0026】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明の車両用カッ
プホルダーによれば、下ホルダーは上ホルダーが後方へ
押されて使用態様から収納態様へ切り換えられる初期過
程で、軸部が軸位置変更手段によりケース側の長溝の溝
前側から溝後側へ移動されて、軸部を支点とする回転軌
跡を相対的に後側へずらし、載置部の先端と保持穴を区
画している前側との間の隙間を拡大する。このため、使
用者等は前記隙間に指を入れた状態で使用態様から収納
態様へ不用意に切り換えたとしても、従来の如く指を挟
むという虞がなくなり、品質及び信頼性を安全性も含め
向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明形態のカップホルダーの要部作動を示す
断面図である。
【図2】上記カップホルダーを使用態様で示す上面図で
ある。
【図3】上記カップホルダーを使用態様で示す側面図で
ある。
【図4】上記カップホルダーを図2のA−A線に沿って
示す断面図である。
【図5】上記カップホルダーを図3のB−B線に沿って
示す断面図である。
【図6】上記カップホルダーを収納態様で示す上面図で
ある。
【図7】上記カップホルダーを収納態様で示す断面図で
ある。
【図8】上記カップホルダーの概略外観図である。
【図9】ケース側と軸位置変更手段との関係を示す概略
構成図である。
【図10】従来カップホルダーを収納と使用時での縦断
側面図である。
【図11】従来カップホルダーの問題点を説明するため
の断面図である。
【符号の説明】
1は外ケース(ケース) 2は内ケース(ケースであり、24は凹部) 3は上ホルダー(31は操作部、32は保持穴、34は
貫通溝) 4は下ホルダー(41は支持部、42は載置部、45は
凹所) 5はスプリング(第1スプリング) 6は軸部 7は長溝 8はアーム(47は軸部、48は突起部、49は凹所) 9はスプリング(第2スプリング) k,k1,k2はカップ類 S0〜S3は下ホルダーの回転軌跡

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面を開口したケースと、該ケース内に
    押し入れる収納態様とケース開口より引き出す使用態様
    とに切換可能であると共にカップ類を挿入して周囲を拘
    束する保持穴付きの上ホルダーと、載置部及支持部を持
    ち、前記上ホルダーに支持部を介し回動可能に枢支され
    て上ホルダーと共にケース内に収納され、かつ前記使用
    態様で上ホルダーより垂れ下がって前記保持穴から挿入
    されるカップ類の下面を受ける下ホルダーとを備えてい
    る車両用カップホルダーにおいて、 前記下ホルダーが前記上ホルダーに対し上ホルダー側の
    長溝と、前記支持部側の軸部との係合を介し摺動かつ回
    動自在に組み込まれていると共に、前記上ホルダーが前
    記使用態様から収納態様へ切り換えられる初期過程で、
    前記軸部を長溝の溝前側から溝後側へ自動的に移動する
    軸位置変更手段を有し、 前記軸位置変更手段により前記軸部を支点とする前記下
    ホルダーの回転軌跡を、前記上ホルダーを収納態様へ切
    り換える初期過程で前記使用態様のときよりも相対的に
    後方へずらし、前記載置部の先端と保持穴を区画してい
    る前側との間の隙間を拡大可能にしたことを特徴とする
    車両用カップホルダー。
  2. 【請求項2】 前記ケースは、前後を開口した外ケース
    と、該外ケースの前開口から突出した使用態様及び外ケ
    ースの後開口から突出した収納態様とに摺動切換可能な
    内ケースとからなり、前記上ホルダーを前記内ケースに
    摺動自在に組み込んでいる請求項1に記載の車両用カッ
    プホルダー。
  3. 【請求項3】 前記軸位置変更手段は、前記上ホルダー
    に対応部を回動自在に枢支すると共に、前記支持部に下
    側を揺動自在に連結したアームと、該アームの上部に突
    出された突起部と、前記内ケースに設けられて前記使用
    態様で前記突起部と係合し、かつ前記収納態様へ切れ変
    えられる初期過程で離脱される凹部とからなる請求項1
    に記載の車両用カップホルダー。
  4. 【請求項4】 前記下ホルダーは、前記アームとの間に
    介装された第1スプリングを有し、該第1スプリングに
    より上ホルダーの下方向へ回転付勢されている請求項3
    に記載の車両用カップホルダー。
  5. 【請求項5】 前記アームは、前記上ホルダー側との間
    に介装された第2スプリングを有し、前記突起部が第2
    スプリングの付勢圧に抗し凹部から離脱される請求項3
    又は4に記載の車両用カップホルダー。
  6. 【請求項6】前記第1スプリングが前記下ホルダーの上
    側に設けられた凹所に配置され、前記第2スプリングが
    前記アームの上側に設けられた凹所に配置されている請
    求項5に記載の車両用カップホルダー。
  7. 【請求項7】前記下ホルダーが、前記支持部の下側に載
    置部を舌状に突設し、かつ該載置部に対応して前記支持
    部の一部を開口形成しており、前記使用態様で、前記載
    置部が前記保持穴の略前後中間真下に配置される請求項
    1から6の何れかに記載の車両用カップホルダー。
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