JP2000272401A - ホルダー - Google Patents

ホルダー

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JP2000272401A
JP2000272401A JP11084830A JP8483099A JP2000272401A JP 2000272401 A JP2000272401 A JP 2000272401A JP 11084830 A JP11084830 A JP 11084830A JP 8483099 A JP8483099 A JP 8483099A JP 2000272401 A JP2000272401 A JP 2000272401A
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信彦 横田
Shigeru Yabutani
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Abstract

(57)【要約】 【課題】小さなサイズのものから大きなサイズのものま
で、各種の容器等を保持または載置できると共に比較的
簡単な構造でコンパクトに収納可能なホルダーを提供す
ること。 【解決手段】本体10と、該本体10に揺動可能に枢支
される蓋体20と、該蓋体20に揺動可能に枢支され該
蓋体20に対して開くことにより該蓋体20と共に収納
部を形成し、該蓋体20が閉じた状態で該蓋体20と共
に該本体10に収納される補助部材30とを有すること
を特徴とするホルダー。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のセンター
パネル部分やセンターコンソール部分などに設けられる
容器などを保持または載置するためのホルダーに関す
る。
【0002】
【従来の技術】自動車室内で飲食する場合に、飲料カッ
プや缶などを保持または載置するため、各種のホルダー
が従来より利用されている。例えば、実公平4−110
112号公報には、図7に示す板状の引き出し部に挿入
孔を設けただけのホルダーが開示されている。このホル
ダーでは、挿入孔の径を紙コップなど円錐台形状の容器
の最大径と最小径の間に設定することで、挿入孔内に容
器を保持することができるようになっている。
【0003】また、図8に示すようなセンターコンソー
ル内に設けたホルダーも知られている。これは、収納ボ
ックス内の中央部に、容器の外形状に沿って湾曲した仕
切を設けて、容器を安定に載置しようとするものであ
る。そして使用しないときには、蓋を閉じて、運転席周
辺の意匠をすっきりさせることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近ハンバ
ーガーショップ等ではLまたはXL等の大きなサイズの
容器に入れられた飲み物が販売されており、従来のホル
ダーでは、このような大きな容器を安定して保持または
載置できなかった。つまり、図7のようなホルダーで
は、挿入孔の大きさが決まっているため、保持できるカ
ップの大きさが特定され、通常よりも大きなカップは挿
入孔に入れることができない。仮にできたとしても、カ
ップの下部で支持することになり、容器の重心が保持部
から大きく離れて倒れやすくなる。
【0005】逆に、大きなカップを保持できるようにす
ると、今度はS等の小さなサイズのカップの保持や取り
出しが困難となる。また、最近の自動車はセンターパネ
ル部分にカーナビゲーション用の液晶画面等が組み込ま
れるために、引き出し式のホルダーはセンターパネル内
に組み込むことが困難になってきている。
【0006】そこで、センターコンソールに図8のよう
なホルダーを設けることも従来からなされてきた。しか
し、車幅等が規格による制限を受けているため、センタ
ーコンソールのサイズは車室内のレイアウト上、自ずと
制限を受け、LやXL等の大きなサイズのカップを載置
できるようにするのは困難か、仮に載置できたとしても
不安定にならざるおえない。
【0007】そこで、本発明はこのような事情に鑑みて
なされたものであり、小さなサイズのものから大きなサ
イズのものまで各種の容器等を保持または載置できると
共に比較的簡単な構造でコンパクトに収納可能なホルダ
ーを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
る本発明のホルダーの特徴は、本体と、該本体に揺動可
能に枢支される蓋体と、該蓋体に揺動可能に枢支され該
蓋体に対して開くことにより該蓋体と共に収納部を形成
し、該蓋体が閉じた状態で該蓋体と共に該本体に収納さ
れる補助部材とを有することにある。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明のホルダーは、自動車のセ
ンタコンソールなどに位置する本体に、蓋体が枢支され
ており、蓋体を本体に対して閉じている状態では、本体
内に補助部材も収納された状態となっている。この状態
から蓋体を開くと、補助部材は蓋体に枢支されているた
め蓋体と共に本体から出現する。そしてこの補助部材を
蓋体に対して開くことで、蓋体と補助部材との間に、容
器等を収納できる収納部が形成される。この収納部は、
蓋体と補助部材とによって形成されるために、本体のみ
又は補助部材のみで収納部を形成する場合に比べて、収
納部をより大きくすることができる。特に、補助部材が
枢軸を中心として揺動するために、上方向に収納部が拡
張されることになり、より大きな容器等も安定して収納
できるようになる。
【0010】一方、ホルダーを使用しない場合には、蓋
体に枢支されている補助部材を蓋体に対して閉じると共
に蓋体を本体に対して閉じることで、補助部材も本体に
納まる。従ってホルダー使用時には大きな収納部を確保
できるにも拘わらず、不使用時には非常にコンパクトに
なり、自動車の車室内レイアウトの自由度等も広がり、
外観意匠性を向上させることもできる。また、比較的シ
ンプルな構成であることから、低コスト及び生産性の向
上も望め好都合である。
【0011】なお、ここで本体は車室内のセンターコン
ソールボックス等を利用するものでも良いし、別途設け
たものでもよく、車室内に据え付けるタイプのものには
限られない。また、蓋体はホルダー専用に設けたもの以
外に、センターコンソールボックスのリッド等と一体と
なったものでも良い。蓋体及び補助部材の形状は特に限
定されるものではないが、保持する容器等に適応した形
状であると、より好ましい。また、ホルダー内に設ける
収納部の数に限定はなく、ホルダーを設けるスペース等
により適当な数とすればよい。
【0012】本発明のホルダーは、前記収納部の間隔を
調整するための前記蓋体に対する前記補助部材の開き程
度を調整する調整部材を蓋体と補助部材との間に備える
と好適である。この調整部材を設けることで、補助部材
を蓋体に対して好みの開き具合にできる。このため収納
する容器等の大きさに応じて収納部の大きさを適切に変
えることで、大きさの異なる複数の容器等を安定して保
持できる。例えば、大きなカップを収納するときは補助
部材を大きく開き、小さいカップのときは補助部材と蓋
体との間を狭めると良い。
【0013】なお、蓋体と補助部材との間に設けられる
この調整部材は、その構造や設けられる位置に限定はな
く、複数設けてもよい。さらに調整段数も、有限段でも
よいし微調整のできる無限段でもよい。更に、本発明の
ホルダーは蓋体に対して補助部材を開くと蓋体が本体に
固定され、蓋体に対して補助部材を閉じると本体に対す
る蓋体の固定を解く規制部材をもつと好適である。この
調整部材も同様に、その構造や設けられる位置に限定は
なく、複数設けてもよい。
【0014】この規制部材を設けると、補助部材が蓋体
に対し開いており収納部が形成されているときには、蓋
体が本体に固定されるから、蓋体が不用意に揺動するこ
とがなく、容器等を安定して保持できる。一方、ホルダ
ーを使用しないときには補助部材を閉じることで、規制
部材による蓋体の固定が解かれ、蓋体が本体に対して揺
動可能となり蓋体を閉じることができる。
【0015】更に、蓋体に向け延出し収納部の一部を形
成する延出部を補助部材に備えると好適である。この延
出部が収納部の一部を形成されることで、収納される容
器等を包囲する部分が増し、容器等をより安定して保持
できる。
【0016】
【実施例】本発明の具体的な実施例を以下に説明する。
図1に本発明の一実施例であるホルダーの全体概略図を
示し、その部品展開図を図2に示す。これらの図にある
ように、本実施例のホルダーは本体10と蓋体20と補
助部材30とから基本的に構成されているので、これら
の部材を中心として順次説明する。
【0017】本発明にいうホルダーの本体は図1では上
面が開口した直方体状の箱形で示してあるが、例えば図
8に示したように、自動車の車室内にあるセンターコン
ソール部分1をそのまま使用して、本体となしても良
く、また、設ける場所はセンターコンソール部分には限
られず、センターパネル部分やダッシュボード部分等で
も良い。従って、別途箱形のものを設ける必要は必ずし
もなく、ホルダーを設ける場所によって適宜本体の形態
を最適化させると良い。
【0018】この本体10には、蓋体20を枢支するた
めに、その枢軸に対応した孔11が、左右両側面の上方
かつ後方に設けられている。なお、図2ような状態で手
前側から見て、左右、上下、前後というものとする(以
下同様)。また、本体10には、蓋体20を本体に固定
するために用いる規制部材40が係止するための穴12
が前側面の中央かつ上方に設けられている。
【0019】蓋体20は左右方向に延びた略断面扇形を
しており、中央よりの左右2カ所に略半円筒形状の窪み
23が形成されており、本発明でいう収納部の一部を形
成する。その各窪み23の中央上方には、容器等の保持
性を向上させ、走行中に容器等が蓋体20と直接接触す
ることにより異音が発生するのを防止するためのクッシ
ョン26が設けられている。また、各窪み23の左右2
箇所づづに上下方向に延びるスリット24が設けられて
おり、このスリット24を補助部材30の延出部34が
挿通するようになっている。さらに、蓋体20の左右両
側面の後下方には突起21が設けられており、この突起
21が本体10の孔11に枢支されることにより、蓋体
20は本体10に対して揺動可能となる。また、蓋体2
0の左右両側面の前下方には、補助部材30を蓋体に枢
支するための孔25が設けられている。
【0020】補助部材30は、略断面円弧状をして左右
方向に延び、中央よりの左右2箇所に、蓋体20の窪み
23と対応した、略半円状の切り欠き33が設けられて
いる。この切り欠き33を設けることで大きなサイズの
カップ等も干渉することなく、ホルダーの収納部内に収
納できるようになる。また、各切り欠き33の左右両側
の計4箇所に略扇形をした延出部34が前後方向に延び
ており、この延出部34が蓋体20のスリット24にそ
れぞれ挿通するようになっている。このため上方から見
ると、補助部材30には略コの字型の区画が2箇所形成
されており、これらが本発明の収納部の一部を形成す
る。また、補助部材30の左右両側の下方には蓋体20
の孔25に対応した突起35が設けられており、補助部
材30はこの突起35を枢軸として蓋体20に対して揺
動可能となる。
【0021】次に図3を元に本発明にいう、蓋体を本体
に固定するための規制部材について説明する。なお、図
3は本ホルダーが開いた状態にあるときの断面図を示し
たものである。規制部材40は略鍵型をしており、蓋体
20の裏側にあるリブ27の下方に設けられている。そ
して、規制部材40は、そのリブ27に沿い紙面の左右
方向にスライド可能なように取り付けられている。規制
部材40は、本体10の穴12側の一端に係止部41を
有し、穴12に係止可能な形状となっていると共に、他
端には、スプリング49用の座面48が形成されてい
る。このスプリング49は、その他端を蓋体20の壁面
に当接させることにより、規制部材40を紙面右方向、
つまり係止部41を穴12に係止する方向に付勢してい
る。
【0022】また、座面48から少し離れたところには
突起46が紙面手前側に突出している。そして、この突
起46の位置に対応して補助部材30の延出部34に
は、その略中間径付近に略扇形の段差36が設けられて
いる。この段差36は、補助部材30の枢軸部分(突起
35)を中心に、補助部材30が蓋体20に対して開く
方向(紙面の右回転方向)にその略扇形の円弧の径を拡
大させる緩やかな螺旋状となっている。このため、補助
部材30を蓋体20に対して開いた状態から閉じた状態
に移行していくと、補助部材30の段差36が規制部材
40の突起46に接触した後、摺動し始める。さらに補
助部材30が回動すると、突起46が段差36により蓋
体20側に押され、規制部材40はスプリング49に抗
して移動する。その結果、補助部材30が蓋体20に対
して閉じた状態になると、係止部41と本体10の穴1
2との係止が解かれることとなる。そして蓋体20を本
体10に対して閉じることが可能となり、図4に示すよ
うに本体10に蓋体20及び補助部材30を納めること
ができるようになる。
【0023】逆に、図4の状態から蓋体20を開いてい
き、次に補助部材30を蓋体20に対して開いていく
と、補助部材30の段差36が規制部材40の突起46
と当接しながら移動すると共に、規制部材40はスプリ
ング49により付勢されているために、その係止部41
が本体10の穴12に移動し、規制部材40が本体10
に係止することになり、その結果、規制部材40の取り
付けられた蓋体20が本体10に固定されることとな
る。
【0024】次に、本発明にいう収納部の間隔を調整す
るための調整部材について図3を元に説明する。この調
整部材は、蓋体20のスリット24の付近から紙面手前
に突出した弾性突起28と補助部材30の延出部34の
外周部に設けられた複数の凹部を有する波歯38とから
なる。 弾性突起28は、例えば円筒形状の硬質ゴムの
ようはものでも良いし、スプリングを利用してピンの突
出収納を自在にしたものでも良い。
【0025】波歯38の凹部の形状は弾性突起28の形
状に適合させるのが好適だが、その間隔や数などは補助
部材30の所望の開き具合に合わせれば良い。特に、容
器サイズの規格が既知の場合には、それに併せて、不等
ピッチに設けることも可能である。いずれにしても、こ
の調整部材を設けることにより、弾性突起28が波歯3
8のいずれかの凹部に係止し、収納する容器等の大きさ
に応じて補助部材30の開き具合を節度良く変えること
ができるので、大きさの異なる複数の容器等を安定して
保持できることとなる。
【0026】なお、突起と波歯の位置関係が蓋体20と
補助部材30間で逆でもよく、また設ける場所も補助部
材30の延出部34の外周部には限られず、例えば、補
助部材30の枢支部に設けてもよい。また、補助部材3
0の外周に波歯38を設けたが、単数又は複数の凹部を
設けずに延出部34の円弧状の外周が直接、弾性突起2
8と接触するようにしてもよい。この場合には開き具合
が無段階で調節できることになる。
【0027】この調整部材は、補助部材30の蓋体20
に対する開き具合を調整するものであればよく、図3に
示すようなもの以外にも、例えば、図5のような構造の
ものでもよい。図5の調整部材は、ホルダーに取り付け
可能な大きさのもので、弾性突起280と波歯380か
らなる。弾性突起280はケース281と突起288及
びスプリング289からなる。ケース281の内部には
スプリング289が収納され、スプリング289の一端
はケース281の内壁に当接し、他端は突起288の後
端に当接している。このため、突起288はスプリング
289により波歯380側に付勢されており、波歯38
0の凹部388と突起288が係止するようになってい
ると共に、波歯380が揺動すれば突起288が収納と
突出を繰り返し、次の凹部388と突起288が係止す
るようになる。このため、補助部材380の揺動が節度
良く規制されることになり、容器等の保持性が向上す
る。なお図6に、図5の調整部材を補助部材30の枢支
部分に設けた実施例を示す。
【0028】以上の他に、例えば座椅子の背もたれ等に
よく用いられている周知のラチェット機構を応用したも
のも考えられる。これは、補助部材30を一旦全開まで
開いた後、ある範囲内では閉じ側へのみ揺動可能とし、
開き側への揺動を規制するものであり、その範囲を超え
て補助部材30を閉じると、再度、補助部材30を全開
できるものである。このような調整部材を設けること
で、自動車の運転中に大きな慣性力が容器等に作用して
も補助部材30が勝手に開くことがなく、容器等が確実
に保持され、飲み物がこぼれたりはしない。
【0029】その他、図3に示すように蓋体20はその
枢支部でスプリング29により開く側に付勢されている
と、開く動作が自動的に行え好適であり、一方、蓋体2
0と本体10の間に周知のプッシュ・ロック機構を設け
ることで、不使用時には蓋体20を確実に閉じておくこ
とができる。また、蓋体20の開く速度を調整するため
にダンパーを設けることも良い。
【0030】また、補助部材30の枢支部にもスプリン
グ39を設けることで、補助部材30の開閉をスムーズ
に行える。なお、本実施例では容器の底面を支持するた
めに、図1、図2にあるように蓋体20に載置面22を
設けたが、この載置面を蓋体に設けずに本体10の底面
15やセンターコンソール等の平面部分を利用してもよ
い。
【0031】
【発明の効果】本発明のホルダーによれば、本体と蓋体
と補助部材とからなるシンプルな構造にもかかわらず、
各種の大きさの容器等を安定して保持できる。一方、ホ
ルダーを使用しない場合には、コンパクトに収納でき、
好都合である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のホルダーの概観斜視図であ
る。
【図2】本発明の一実施例のホルダーの主要構成部品の
斜視展開図である。
【図3】本発明の一実施例のホルダーの開いた状態の断
面図である。
【図4】本発明の一実施例のホルダーの閉じた状態の断
面図である。
【図5】本発明の一実施例であるホルダーの調整部材の
第2の実施例である。
【図6】この調整部材をホルダーの枢支部に設けた概略
図である。
【図7】従来のホルダーを示す斜視図である。
【図8】自動車のセンターコンソール部分に設けた従来
の第2のホルダーを示す。
【符号の説明】
5 カップ 10 本体 20 蓋体 30 補助部材 40 規制部材 11、25 孔 21、35 突起 24 スリット 28 弾性突起 38 波歯

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体と、 該本体に揺動可能に枢支される蓋体と、 該蓋体に揺動可能に枢支され該蓋体に対して開くことに
    より該蓋体と共に収納部を形成し、該蓋体が閉じた状態
    で該蓋体と共に該本体に収納される補助部材とを有する
    ことを特徴とするホルダー。
  2. 【請求項2】前記収納部の間隔を調整するための前記蓋
    体に対する前記補助部材の開き程度を調整する調整部材
    を該蓋体と該補助部材との間に備える請求項1記載のホ
    ルダー。
  3. 【請求項3】前記蓋体に対して前記補助部材を開くと前
    記蓋体が前記本体に固定され、該蓋体に対して該補助部
    材を閉じると該本体に対する該蓋体の固定を解く規制部
    材をもつ請求項1または2に記載のホルダー。
  4. 【請求項4】前記蓋体に向け延出し前記収納部の一部を
    形成する延出部を前記補助部材に備える請求項1から3
    のいずれかに記載のホルダー。
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