JP2002172041A - シートのテーブル構造 - Google Patents

シートのテーブル構造

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JP2002172041A
JP2002172041A JP2000372399A JP2000372399A JP2002172041A JP 2002172041 A JP2002172041 A JP 2002172041A JP 2000372399 A JP2000372399 A JP 2000372399A JP 2000372399 A JP2000372399 A JP 2000372399A JP 2002172041 A JP2002172041 A JP 2002172041A
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Masao Sehata
端 正 夫 瀬
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Johnson Controls Automotive Systems KK
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Johnson Controls Automotive Systems KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 テーブル本体を簡易迅速に使用状態及び収納
状態とする。テーブル本体の使用状態で、ロック状態が
解除されるのを防止する。 【解決手段】 支持リンク41を第1のリンク46と、
第1のリンク46の先端に折り曲げ可能に小判型ピン4
9によりピン軸支された第2のリンク47とから形成す
る。第1のリンク46にガイド溝51とガイド溝51と
連通する円形溝53を形成する。第2のリンク47に嵌
合溝55を形成する。嵌合溝55に嵌合された小判型ピ
ン49が第1のリンク46のガイド溝51の先端に位置
する状態で第1のリンク46と第2のリンク47を略一
直線上に保持し、テーブル本体35を使用状態に保持
し、小判型ピン49が第1のリンク46の円形溝53に
位置する状態で第1のリンクと第2のリンクを折り曲げ
可能な状態とし、テーブル本体を収納状態とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はシートのテーブル構
造に関し、更に詳細に説明すると、シート側に設けられ
たヒンジブラケットに回動可能に枢支されたテーブル本
体を備え、該テーブル本体の裏面側に一端が枢支され、
他端がシート側に設けられた支持リンクによりテーブル
本体がシートに沿う収納状態より略水平に保持された使
用状態となるシートのテーブル構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、車両用シート等においては、シ
ートクッションの側部にテーブル本体が設けられ、シー
トクッションの側部に沿う収納状態よりテーブル本体を
略水平に保持された使用状態として着座者が利用するこ
とができるようになされ、車室内の居住性の向上を図っ
ている。
【0003】図5及び図6に示す如く、従来のシートの
テーブル構造1は、シートクッション3の側部に設けら
れた取付ブラケット4に左右一対のヒンジブラケット5
を設け、この左右一対のヒンジブラケット5に回動可能
に枢支されたテーブル本体7を備えている。このテーブ
ル本体7は支持杆としての支持リンク13により使用状
態を保持するように形成されている。
【0004】前記支持リンク13は第1のリンク15
と、この第1のリンク15の先端に折り曲げ可能に枢支
ピン17により軸支された第2のリンク19とを有し、
前記第1のリンク15と第2のリンク19が前記第1の
リンク15の一側に形成された係止片16に係止されて
略一直線上に保持され、前記テーブル本体7が使用状態
となるように形成されている。尚、符号25,26は枢
支部である。
【0005】また、テーブル本体7の一側に略L字状の
操作レバー21が設けられ、この略L字状の操作レバー
21の中間が枢支ピン23により回動可能に枢支され、
L字状の操作レバー21の下方に延びる下端21aが第
1のリンク15に連結され、外方に突出する操作部21
bを上方に回動させることにより、前記第1のリンク1
5と第2のリンク19が逆V字状に屈折され、テーブル
本体7をシートクッション3に沿う方向に移動させ収納
状態とすることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のシートのテーブ
ル構造1においては、ロック機構の安全機構がなく、誤
って操作レバー21の外方に突出する操作部21bに触
れる虞れを有し、テーブル本体7が使用状態にある場合
に、テーブル本体7が回動し、テーブル本体7に載置さ
れたカップ等の飲み物等がこぼれる虞れを有していた。
また強固なロック機構やロック機構の安全機構を設ける
場合には構造が複雑となり部品点数が増大し、重量が増
大しコストアップとなる欠点を有し、また操作レバー2
1の操作部21bが前方にあるため後席乗員の操作が不
便である欠点を有していた。
【0007】本発明の目的は、テーブル本体を簡易迅速
に使用状態及び収納状態とすることができ、またテーブ
ル本体の使用状態で、ロック状態が解除される虞れがな
く、テーブル本体に載置されたカップ等の飲み物等がこ
ぼれる虞れがなく、構成が簡易で部品点数が増大した
り、重量が増大する虞れがなく、操作レバーの操作性に
優れ、車室内の居住性を向上させることのできるシート
のテーブル構造を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上述せる課題に
鑑みてなされたもので、本発明の請求項1に記載のシー
トのテーブル構造は、シート側に設けられたヒンジブラ
ケットに回動可能に枢支されたテーブル本体を備え、該
テーブル本体の裏面側に一端が枢支され、他端がシート
側に設けられた支持リンクによりテーブル本体がシート
に沿う収納状態より略水平に保持された使用状態となる
シートのテーブル構造において、前記支持リンクが第1
のリンクと、該第1のリンクの先端に折り曲げ可能に小
判型ピンによりピン軸支された第2のリンクとを有し、
前記第1のリンクの先端にガイド溝と該ガイド溝と連通
する円形溝が形成され、前記第2のリンクの先端に嵌合
溝が形成され、前記第2のリンクの先端の嵌合溝に嵌合
された小判型ピンが第1のリンクの先端のガイド溝に位
置する状態で前記前記第1のリンクと第2のリンクが略
一直線上に保持されて前記テーブル本体が使用状態に保
持され、前記第2のリンクの先端の嵌合溝に嵌合された
小判型ピンが第1のリンクの先端の円形溝に位置する状
態で前記第1のリンクと第2のリンクが折り曲げ可能な
状態となることを特徴とする。
【0009】また、本発明の請求項2に記載のシートの
テーブル構造は、前記第1のリンクの先端側が板状に形
成され、前記第2のリンクの先端側が断面略U字状に形
成され、前記第1のリンクと第2のリンクとの間にスプ
リング部材が張設されていることを特徴とする。
【0010】また、本発明の請求項3に記載のシートの
テーブル構造は、前記テーブル本体の裏面側の前端に操
作レバーが設けられ、前記第1のリンクの先端の円形溝
に小判型ピンが位置する状態で前記操作レバーを操作す
ることにより前記第1のリンクが押圧され、前記テーブ
ル本体がシートに沿う収納方向に回動するようになされ
ていることを特徴とする。
【0011】本発明の請求項1に記載のシートのテーブ
ル構造によれば、支持リンクが第1のリンクと、該第1
のリンクの先端に折り曲げ可能に小判型ピンによりピン
軸支された第2のリンクとを有し、前記第1のリンクの
先端にガイド溝と該ガイド溝と連通する円形溝が形成さ
れ、前記第2のリンクの先端に嵌合溝が形成され、前記
第2のリンクの先端の嵌合溝に嵌合された小判型ピンが
第1のリンクの先端のガイド溝に位置する状態で前記前
記第1のリンクと第2のリンクが略一直線上に保持され
て前記テーブル本体が使用状態に保持され、前記第2の
リンクの先端の嵌合溝に嵌合された小判型ピンが第1の
リンクの先端の円形溝に位置する状態で前記第1のリン
クと第2のリンクが折り曲げ可能な状態となるので、テ
ーブル本体の使用状態で、小判型ピンが第1のリンクの
先端のガイド溝に位置し、テーブル本体を上方に持ち上
げなければロック解除しないので、テーブル本体の使用
状態で確実なロック状態が得られ、テーブル本体に載置
されたカップ等の飲料がこぼれる虞れがない。
【0012】本発明の請求項2に記載のシートのテーブ
ル構造によれば、前記第1のリンクの先端側が板状に形
成され、前記第2のリンクの先端側が断面略U字状に形
成され、前記第1のリンクと第2のリンクとの間にスプ
リング部材が張設されているので、テーブル本体の収納
状態で第1のリンクが断面略U字状の第2のリンクに嵌
合状態となり、第1のリンクと第2のリンクの一体感が
向上し、強度を向上させることができ、テーブル本体の
使用状態で、小判型ピンが第1のリンクの先端のガイド
溝に位置する方向に第1のリンクがスプリング部材によ
り付勢され、確実なロック状態が得られる。
【0013】本発明の請求項3に記載のシートのテーブ
ル構造によれば、前記テーブル本体の裏面側の前端に操
作レバーが設けられ、前記第1のリンクの先端の円形溝
に小判型ピンが位置する状態で前記操作レバーを操作す
ることにより前記第1のリンクが押圧され、前記テーブ
ル本体がシートに沿う収納方向に回動するようになされ
ているので、操作性を向上させることができ、テーブル
本体の使用状態でテーブル本体を持ち上げなければ操作
レバーを操作することができず、確実なロック状態が得
られ、操作レバーの操作時にはテーブル本体を収納方向
に回動させ、テーブル本体をシートに沿う方向に簡易迅
速に収納させることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下本発明に係るシートのテーブ
ル構造を図面を参照して詳述する。図1乃至図4
(a),(b)には本発明に係るシートのテーブル構造
の実施の形態が夫々示されており、この実施の形態では
車両用シートのシートクッションの側部に本発明を適用
した場合として説明するが、シートバックの背面側のテ
ーブル構造にも適用することができ、また車両用シート
に限定されるものではなく、種々のシートに適用するこ
とができる。
【0015】図1に示す如く、車両用シートのフロント
側の車両用シートのシートクッションの側部に配設され
るテーブル構造31は、シートクッションの側部に取付
ブラケット28が設けられ、この取付ブラケット28に
設けられた左右一対のヒンジブラケット33に回動可能
に枢支されたテーブル本体35を備えている。
【0016】前記テーブル本体35がシートクッション
の側部に沿う収納状態より側方に引き出され、略水平に
保持された使用状態となるように構成されている。また
前記テーブル本体35は塩化ビニル等の合成樹脂成形品
または軽金属等から形成され、テーブル本体35にはカ
ップホルダー用の透孔や断面凹状の載置部等を形成する
ことができる。
【0017】図1に示す如く、前記テーブル本体35の
裏面側の前端に一端41aがピン42により枢支され、
他端41bがシート側の取付ブラケット28の下部にピ
ン44により枢支された折り畳み可能な支持リンク41
によりテーブル本体がシートに沿う収納状態より略水平
に保持された使用状態となる。尚、支持リンク41は複
数とすることもできる。
【0018】前記支持リンク41はテーブル本体35側
の第1のリンク46と取付ブラケット28側の第2のリ
ンク47とを有し、前記第1のリンク46のが板状に形
成され、前記第2のリンクが断面略U字状に形成され、
前記第1のリンク46と第2のリンク47とが嵌合状態
で折り畳まれるように形成されている。この第1のリン
ク46の先端に折り曲げ可能に小判型ピン49により第
2のリンク47がピン軸支されている。
【0019】図2に示す如く、前記第1のリンク46の
先端にガイド溝51と、このガイド溝51と連通する円
形溝53が形成され、前記ガイド溝51に沿って小判型
ピン49のピン部49aの小径側が挿通されてスライド
可能になされ、前記円形溝53で小判型ピン49のピン
部49aの大径側が回動し得るように形成されている。
【0020】前記第2のリンク47の対向する側壁の先
端に嵌合溝55が対向して一対形成され、この嵌合溝5
5に小判型ピン49のピン部49aが嵌合されている。
尚、符号49bは円形の抜け止め片である。前記第1の
リンク46と第2のリンク47との間にコイルスプリン
グ等のスプリング部材57が張設されている。
【0021】前記スプリング部材57の一端57aは第
1のリンク46に設けられた係止部61に係止され、ス
プリング部材57の他端57bは第2のリンク47小判
型ピン49に係止され、このスプリング部材57により
第1のリンク46は図3に示す如く、前記小判型ピン4
9のピン部49aが第1のリンク46の先端のガイド溝
51の端部に位置するように付勢されている。
【0022】前記小判型ピン49のピン部49aが第1
のリンク46の先端のガイド溝51に位置する状態で、
前記前記第1のリンク46と第2のリンク47が略一直
線上に保持されて前記テーブル本体35が、図1に示す
如く、使用状態に保持され、前記第2のリンク47の先
端の嵌合溝55に嵌合された小判型ピン49のピン部4
9aが、図4(a)に示す如く、第1のリンク46の先
端の円形溝53に位置する状態で、前記第1のリンク4
6と第2のリンク47が折り曲げ可能な状態となる。
【0023】前記テーブル本体35の裏面側の前端に操
作レバー63が設けられ、この操作レバー63はスプリ
ング部材65により所定の位置に保持されている。前記
第1のリンク46の先端の円形溝53に小判型ピン49
のピン部49aが位置する図4(a)に示す状態で、前
記操作レバー63をスプリング部材65の付勢に抗して
第1のリンク46側に操作することにより、前記第1の
リンク46が押圧され、図4(b)に示す如く、第1の
リンク46と第2のリンク47が略V字状に折り曲げら
れ、前記テーブル本体35がシートに沿う収納方向に回
動する。
【0024】斯かる構成によれば、テーブル本体35を
シートクッションの側部に沿う収納状態より側方に引き
出すと、スプリング部材57により小判型ピン49のピ
ン部49aが第1のリンク46の先端のガイド溝51の
端部に位置するように付勢され、テーブル本体35が使
用状態となり、この使用状態がロックされたロック状態
となり、テーブル本体35を安定して支持することがで
きる。
【0025】
【発明の効果】以上が本発明に係わるシートのテーブル
構造の実施の形態であるが、本発明の請求項1に記載の
シートのテーブル構造によれば、支持リンクが第1のリ
ンクと、該第1のリンクの先端に折り曲げ可能に小判型
ピンによりピン軸支された第2のリンクとを有し、前記
第1のリンクの先端にガイド溝と該ガイド溝と連通する
円形溝が形成され、前記第2のリンクの先端に嵌合溝が
形成され、前記第2のリンクの先端の嵌合溝に嵌合され
た小判型ピンが第1のリンクの先端のガイド溝に位置す
る状態で前記前記第1のリンクと第2のリンクが略一直
線上に保持されて前記テーブル本体が使用状態に保持さ
れ、前記第2のリンクの先端の嵌合溝に嵌合された小判
型ピンが第1のリンクの先端の円形溝に位置する状態で
前記第1のリンクと第2のリンクが折り曲げ可能な状態
となるので、テーブル本体の使用状態で、小判型ピンが
第1のリンクの先端のガイド溝に位置し、テーブル本体
を上方に持ち上げなければロック解除しないので、テー
ブル本体の使用状態で確実なロック状態が得られ、テー
ブル本体に載置されたカップ等の飲料がこぼれる虞れが
ない。
【0026】本発明の請求項2に記載のシートのテーブ
ル構造によれば、前記第1のリンクの先端側が板状に形
成され、前記第2のリンクの先端側が断面略U字状に形
成され、前記第1のリンクと第2のリンクとの間にスプ
リング部材が張設されているので、テーブル本体の収納
状態で第1のリンクが断面略U字状の第2のリンクに嵌
合状態となり、第1のリンクと第2のリンクの一体感が
向上し、強度を向上させることができ、テーブル本体の
使用状態で、小判型ピンが第1のリンクの先端のガイド
溝に位置する方向に第1のリンクがスプリング部材によ
り付勢され、確実なロック状態が得られる。
【0027】本発明の請求項3に記載のシートのテーブ
ル構造によれば、前記テーブル本体の裏面側の前端に操
作レバーが設けられ、前記第1のリンクの先端の円形溝
に小判型ピンが位置する状態で前記操作レバーを操作す
ることにより前記第1のリンクが押圧され、前記テーブ
ル本体がシートに沿う収納方向に回動するようになされ
ているので、操作性を向上させることができ、テーブル
本体の使用状態でテーブル本体を持ち上げなければ操作
レバーを操作することができず、確実なロック状態が得
られ、操作レバーの操作時にはテーブル本体を収納方向
に回動させ、テーブル本体をシートに沿う方向に簡易迅
速に収納させることができる。
【0028】本発明によれば、テーブル本体を簡易迅速
に使用状態及び収納状態とすることができ、またテーブ
ル本体の使用状態で、ロック状態が解除される虞れがな
く、テーブル本体に載置されたカップ等の飲み物等がこ
ぼれる虞れがなく、構成が簡易で部品点数が増大した
り、重量が増大する虞れがなく、操作レバーの操作性に
優れ、車室内の居住性を向上させることのできるシート
のテーブル構造を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシートのテーブル構造のテーブル
本体の使用状態の正面説明図。
【図2】本発明に係るシートのテーブル構造の支持リン
クの分解斜視図。
【図3】本発明に係るシートのテーブル構造のテーブル
本体の使用状態の支持リンクの正面説明図。
【図4】本発明に係るシートのテーブル構造のテーブル
本体の支持リンクを示すもので、(a)はロック解除の
初期状態の正面説明図、(b)はロック解除状態の正面
説明図。
【図5】従来のシートのテーブル構造の正面説明図。
【図6】従来のシートのテーブル構造のテーブル本体の
斜視図。
【符号の説明】
28 取付ブラケット 31 テーブル構造 33 ヒンジブラケット 35 テーブル本体 37 ガイドレール 41 支持リンク 41a 一端 41b 他端 42 ピン 44 ピン 46 第1のリンク 47 第2のリンク 49 小判型ピン 49a ピン部 49b 抜け止め片 51 ガイド溝 53 円形溝 55 嵌合溝 57 スプリング部材 57a 一端 57b 他端 61 係止部 63 操作レバー 65 スプリング部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート側に設けられたヒンジブラケット
    に回動可能に枢支されたテーブル本体を備え、該テーブ
    ル本体の裏面側に一端が枢支され、他端がシート側に設
    けられた支持リンクによりテーブル本体がシートに沿う
    収納状態より略水平に保持された使用状態となるシート
    のテーブル構造において、 前記支持リンクが第1のリンクと、該第1のリンクの先
    端に折り曲げ可能に小判型ピンによりピン軸支された第
    2のリンクとを有し、前記第1のリンクの先端にガイド
    溝と該ガイド溝と連通する円形溝が形成され、前記第2
    のリンクの先端に嵌合溝が形成され、前記第2のリンク
    の先端の嵌合溝に嵌合された小判型ピンが第1のリンク
    の先端のガイド溝に位置する状態で前記前記第1のリン
    クと第2のリンクが略一直線上に保持されて前記テーブ
    ル本体が使用状態に保持され、前記第2のリンクの先端
    の嵌合溝に嵌合された小判型ピンが第1のリンクの先端
    の円形溝に位置する状態で前記第1のリンクと第2のリ
    ンクが折り曲げ可能な状態となることを特徴とするシー
    トのテーブル構造。
  2. 【請求項2】 前記第1のリンクの先端側が板状に形成
    され、前記第2のリンクの先端側が断面略U字状に形成
    され、前記第1のリンクと第2のリンクとの間にスプリ
    ング部材が張設されていることを特徴とする請求項1に
    記載のシートのテーブル構造。
  3. 【請求項3】 前記テーブル本体の裏面側の前端に操作
    レバーが設けられ、前記第1のリンクの先端の円形溝に
    小判型ピンが位置する状態で前記操作レバーを操作する
    ことにより前記第1のリンクが押圧され、前記テーブル
    本体がシートに沿う収納方向に回動するようになされて
    いることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の
    シートのテーブル構造。
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Cited By (4)

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CN111301246A (zh) * 2020-05-11 2020-06-19 宁波帅特龙集团有限公司 汽车杯托小桌板

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