JP2000179600A - ばね付勢手段および自動車用シートのストッパ装置 - Google Patents

ばね付勢手段および自動車用シートのストッパ装置

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JP2000179600A
JP2000179600A JP10353636A JP35363698A JP2000179600A JP 2000179600 A JP2000179600 A JP 2000179600A JP 10353636 A JP10353636 A JP 10353636A JP 35363698 A JP35363698 A JP 35363698A JP 2000179600 A JP2000179600 A JP 2000179600A
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rotation
spring
seat
axis
locking portion
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JP10353636A
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English (en)
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Hidemasa Nomura
秀政 野村
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Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構成が簡単で、全体外形がコンパクトとなる
ばね付勢手段の提供をする。 【解決手段】 ばね付勢手段43が、ストッパアーム
(被回動体)41を支持してブラケット(固定側部材)
22に対しある軸心42回りに回動自在に支承される回
動軸45と、この回動軸45を上記軸心42回りの一方
向(E)に向って付勢する捩りばね46とを備える。上
記回動軸45の外周面にその径方向の内方に向って凹む
係止凹所47を形成する。上記捩りばね46が、ほぼ上
記軸心42上で上記回動軸45に外嵌される螺旋形状の
ばね本体46aと、このばね本体46aの一端部から延
出して上記係止凹所47に係止される回動側係止部46
bと、上記ばね本体46aの他端部から延出して上記ブ
ラケット(固定側部材)22に係止される固定側係止部
46cとを備える。上記回動側係止部46bから上記一
方向(E)に向って螺旋を描くよう上記ばね本体46a
を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被回動体をある軸
心回りの一方向に回動させるよう付勢するばね付勢手段
に関し、また、車体のフロアパネル上に設けられて着座
位置を前後に可変とさせるシートの所定以上の後方移動
を阻止するようにした自動車用シートのストッパ装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】第1の従来の技術として、上記ばね付勢
手段には、次のように構成されたものがある。
【0003】即ち、上記ばね付勢手段が、回動アームな
ど回動の対象となる被回動体を支持して固定側部材に対
しある軸心回りに回動自在に支承された回動軸と、この
回動軸を上記軸心回りの一方向に向って付勢するコイル
形状の捩りばねとを備えている。
【0004】また、上記回動軸の外周面に係止アームが
突設され、上記捩りばねが、ほぼ上記軸心上で上記回動
軸に外嵌される螺旋形状のばね本体と、このばね本体の
一端から延出して上記係止アームに係止される回動側係
止部と、上記ばね本体の他端部から延出して上記固定側
部材に係止される固定側係止部とを備えている。
【0005】一方、第2の従来の技術として、前記自動
車用シートには、特開平8‐67186号公報で示され
るものがある。
【0006】上記公報のものによれば、シートは、車体
のフロアパネルの上方に位置するシート本体と、このシ
ート本体を上記フロアパネルに支持させる支持手段とを
備え、上記シートは着座可能な姿勢とされている。
【0007】上記構成において、近時、上記第2の従来
の技術で示したシートの支持手段に、前記第1の従来の
技術で示したばね付勢手段を用いるようにしたものが提
案されている。
【0008】即ち、上記シート本体の下面側から下方に
向って延出する前、後脚と、これら前、後脚を前後に回
動自在とさせるようその各上端部を上記シート本体に枢
支させる前、後上枢支具と、上記前脚を前後に回動自在
とさせるようその下端部を上記フロアパネルに枢支させ
る前下枢支具と、上記後脚の下端部を上記フロアパネル
に係脱自在に係止させかつこの係止状態で上記後脚を前
後に回動自在となるよう上記フロアパネルに枢支させる
係止具と、上記係止具を中心として上記後脚が所定の後
方回動位置まで後方回動したとき、それ以上の後方回動
を阻止する回動阻止手段と、上記前脚の下端部に上記後
脚の下端部を連動連結させる連結具とを備えている。
【0009】また、上記後上枢支具が上記シート本体の
シートクッションに固着されたブラケットと、このブラ
ケットに上記後脚を枢支させる枢支軸とを備え、一方、
上記回動阻止手段が、上記後脚が所定の後方回動位置ま
で後方回動したとき、この後脚に係合してそれ以上の後
方回動を阻止するストッパアームと、このストッパアー
ムを上記シート本体のブラケットに対しある軸心回りに
回動自在に支承させると共にこの軸心回りの一方向に向
って付勢してこの一方向への回動で上記後脚に係合させ
るばね付勢手段とを備えた。
【0010】そして、上記構成のシートによれば、前、
後脚を前下枢支具と係止具を中心として前後方向に回動
させると共に、上記シート本体と前、後脚とを前、後上
枢支具を中心として相対的に回動させれば、上記シート
本体をほぼ水平に前後方向に移動させることができ、こ
れにより、着座者の体格や好みに合うようにシートへの
着座位置が前後に変更できるようになっている。
【0011】上記の場合、シートの後方への移動可能な
範囲は、上記捩りばねで付勢されて回動するストッパア
ームが後脚に係合することにより、この後脚の所定以上
の後方回動が阻止されることによって定められるように
なっている。
【0012】また、上記前脚を前下枢支具を中心として
所定回動位置まで前方回動させると共に、上記係止具に
よる係止を解除させ上記シート本体を上記前上枢支具を
中心として所定回動位置まで前上方に回動させると、車
体の側面視で、上記前上枢支具、後上枢支具、前下枢支
具、および後脚と連結具との枢支点を結ぶ線が、縦長で
前後方向の幅寸法が小さい菱形となり、もって、上記シ
ートは前後方向でコンパクトな縦長の収納姿勢にされる
こととされ、これにより、車室の乗車空間や作業空間が
広げられることとされている。
【0013】ここで、上記したように、シートを収納姿
勢にさせるとき、上記シート本体と後脚とは相対的に回
動するが、この回動に上記ストッパアームが邪魔になら
ないよう、このストッパアームは上記シートが収納姿勢
をとるに従い、上記捩りばねにより付勢されて上記後脚
の回動軌跡から離脱させられるようになっている。
【0014】一方、上記のように縦長で幅寸法の小さい
菱形の収納姿勢にしたシートを上記前下枢支具を中心と
して、上記とは逆に後下方に回動させれば、上記した菱
形の幅寸法が徐々に大きくなりながら、矩形に近づき、
上記後脚の下端部が上記係止具によりフロアパネルに自
動的に係止させられて、シートは前記した元の着座可能
な姿勢に戻される。
【0015】上記の場合、シートの後下方への回動で、
これに伴い回動する後脚の下端部が上記係止具によりフ
ロアパネルに係止させられようとする際、上記後脚の下
端部は、これを上記前脚の下端部に連動連結させている
上記連結具によって、上記係止具に対する所定位置に位
置決めされ、このため、この係止具による上記係止が円
滑になされるようになっている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記第1の
従来の技術では、次のような問題点がある。
【0017】即ち、上記ばね付勢手段では、捩りばねの
回動側係止部を上記回動軸に係止させるために、係止ア
ームが別途に設けられており、このため、上記ばね付勢
手段の部品点数が多くなって構成が複雑になっている。
【0018】また、上記係止アームは回動軸の外周面に
突設されているため、その分、ばね付勢手段の全体外形
が大きくなりがちである。
【0019】一方、第2の従来の技術では、上記したば
ね付勢手段をシートに設けているが、このシートの周り
では、着座のための空間を除けば、余剰空間は極めて狭
いところであり、上記したように全体外形が大きいばね
付勢手段の組み付け作業は煩雑になるおそれがある。
【0020】また、上記したように、シートにばね付勢
手段を設けると、これが外観上容易に見えることとなっ
て、シートの見栄えが低下させられるおそれがある。
【0021】本発明は、上記のような事情に注目してな
されたもので、構成が簡単で、全体外形がコンパクトと
なるばね付勢手段の提供を課題とする。
【0022】また、自動車用シートにばね付勢手段を設
ける場合に、これの組み付けが容易にできるようにし、
かつ、上記シートにばね付勢手段を設けた場合でも、上
記シートの見栄えが良好に保たれるようにすることを課
題とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の請求項1の発明のばね付勢手段は、ストッパアーム
(被回動体)41を支持してブラケット(固定側部材)
22に対しある軸心42回りに回動自在に支承される回
動軸45と、この回動軸45を上記軸心42回りの一方
向(E)に向って付勢する捩りばね46とを備えたばね
付勢手段43において、
【0024】上記回動軸45の外周面にその径方向の内
方に向って凹む係止凹所47を形成し、上記捩りばね4
6が、ほぼ上記軸心42上で上記回動軸45に外嵌され
る螺旋形状のばね本体46aと、このばね本体46aの
一端部から延出して上記係止凹所47に係止される回動
側係止部46bと、上記ばね本体46aの他端部から延
出して上記ブラケット(固定側部材)22に係止される
固定側係止部46cとを備え、上記回動側係止部46b
から上記一方向(E)に向って螺旋を描くよう上記ばね
本体46aを形成したものである。
【0025】請求項2の発明の自動車用シートのストッ
パ装置は、シート4が車体1のフロアパネル2の上方に
位置するシート本体6と、このシート本体6を上記フロ
アパネル2に支持させる支持手段7とを備え、上記支持
手段7が、上記フロアパネル2に対し前後に回動自在に
枢支される前、後脚13,14と、上記後脚14が所定
の後方回動位置まで後方回動したとき、それ以上の後方
回動を阻止する回動阻止手段38とを備え、この回動阻
止手段38が、上記後脚14が所定の後方回動位置まで
後方回動したとき、この後脚14に係合してそれ以上の
後方回動を阻止するストッパアーム41と、このストッ
パアーム41を上記シート本体6に対しある軸心42回
りに回動自在に支承させると共にこの軸心42回りの一
方向(E)に向って付勢してこの一方向(E)への回動
で上記後脚14に係合させるばね付勢手段43とを備え
た自動車用シートにおいて、
【0026】上記ばね付勢手段43が、上記ストッパア
ーム41を支持してシート本体6に対し上記軸心42回
りに回動自在に支承される回動軸45と、この回動軸4
5を上記軸心42回りの一方向(E)に向って付勢する
捩りばね46とを備え、上記回動軸45の外周面にその
径方向の内方に向って凹む係止凹所47を形成し、上記
捩りばね46が、ほぼ上記軸心42上で上記回動軸45
に外嵌される螺旋形状のばね本体46aと、このばね本
体46aの一端部から延出して上記係止凹所47に係止
される回動側係止部46bと、上記ばね本体46aの他
端部から延出して上記シート本体6に係止される固定側
係止部46cとを備え、上記回動側係止部46bから上
記一方向(E)に向って螺旋を描くよう上記ばね本体4
6aを形成したものである。
【0027】請求項3の発明は、請求項2の発明に加え
て、上記回動軸45の前面側に係止凹所47を形成し、
かつ、上記固定側係止部46cを上記回動軸45の前方
に配設したものである。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
により説明する。
【0029】図1,2において、図中符号1は自動車の
車体で、矢印Frはこの自動車の車体1の前方を示して
いる。
【0030】上記車体1はほぼ水平に延びる板金製のフ
ロアパネル2を有し、このフロアパネル2の上方におけ
る車体1の内部が車室3とされ、この車室3に乗員など
着座者用のシート4が設けられている。このシート4
は、上記フロアパネル2の上方に位置するシート本体6
と、このシート本体6を上記フロアパネル2に支持させ
る支持手段7とを備えている。
【0031】上記シート本体6は、上記フロアパネル2
の上方でほぼ水平に延びるシートクッション8と、この
シートクッション8の後端部側から上方に向って突出す
るシートバック9と、このシートバック9の下端部を上
記シートクッション8の後端部に枢支させる枢支手段1
0とを備え、この枢支手段10を中心として、上記シー
トバック9が前下方に向って往復回動(A,B)自在と
されている。また、図示しないが、上記シートバック9
を任意回動位置でその回動を阻止可能とさせるリクライ
ニング手段が設けられている。
【0032】上記したシート4は、着座者が「着座可能
な姿勢」とされており、つまり、上記シート本体6のシ
ートクッション8は着座者が腰掛け可能な姿勢とされ、
上記シートバック9は、上記シートクッション8へ腰掛
けた状態で、背もたれ可能な姿勢とされている。
【0033】上記支持手段7は、上記シートクッション
8の前部の下面側から下方に向って延出する左右一対の
板金製前脚13と、上記シートクッション8の後部の下
面側から下方に向って延出する左右一対の板金製後脚1
4と、これら前、後脚13,14を前後に回動自在とさ
せるようその各上端部を上記シートクッション8に枢支
させる前、後上枢支具15,16と、上記前脚13を前
後に回動自在とさせるようその下端部を上記フロアパネ
ル2に枢支させる前下枢支具17と、上記後脚14の下
端部を上記フロアパネル2に係脱自在に係止させる係止
具18とを備えている。
【0034】上記前、後上枢支具15,16は、それぞ
れ上記シートクッション8の下面から突出するようこの
シートクッション8に固着されたブラケット21,22
と、これら各ブラケット21,22に上記前、後脚1
3,14の各上端部を枢支させる枢支軸23,24とを
備えている。一方、上記前下枢支具17は、上記フロア
パネル2に固着されたブラケット26と、このブラケッ
ト26に上記前脚13の下端部を枢支させる枢支軸27
とを備えている。
【0035】上記係止具18は、上記フロアパネル2に
固着されて係止軸かつ枢支軸を兼用する係止部29と、
上記後脚14の下端部に取り付けられこの下端部の上下
動により上記係止部29に係脱自在に係止される下方に
向って開く切り欠き形状の被係止部30とを備え、上記
係止部29に対し被係止部30が係止したままの状態に
保持可能とする不図示の保持手段が設けられている。ま
た、上記係止部29に対する被係止部30の係止状態
で、上記係止部29を中心として上記後脚14が前後に
回動自在とされ、つまり、上記係止具18の係止部29
は上記後脚14を上記フロアパネル2に前後に回動自在
に枢支させている。
【0036】そして、上記した前、後脚13,14の各
前後回動により、上記シート本体6はフロアパネル2に
対し前後に移動自在とされている(C,D)。
【0037】上記前下枢支具17の枢支軸27を中心と
して上記前脚13が所定の後方回動位置まで後方回動し
たとき、この前脚13の一部を当接させてそれ以上の後
方回動を阻止する後回動ストッパ34が設けられ、この
後回動ストッパ34は上記フロアパネル2に固着されて
いる。また、上記前下枢支具17の枢支軸27を中心と
して上記前脚13が所定の前方回動位置まで前方回動し
たとき、この前脚13の一部を当接させてそれ以上の前
方回動を阻止する前回動ストッパ35が設けられ、この
前回動ストッパ35は上記前下枢支具17のブラケット
26に形成されている。
【0038】図1,2において、上記係止具18の係止
部29を中心として上記後脚14が所定の後方回動位置
まで後方回動したとき、この後脚14の一部に係合して
それ以上の後脚14の後方回動を阻止する回動阻止手段
38が設けられている。
【0039】上記回動阻止手段38は、上記後脚14が
上記した所定の後方回動位置まで後方回動したとき、こ
の後脚14に係合してそれ以上の後方回動を阻止する被
回動体であるストッパアーム41と、このストッパアー
ム41を固定側部材である上記シート本体6に対し車幅
方向に延びた軸心42回りに回動自在に支承させると共
にこの軸心42回りの一方向(E)に向って付勢してこ
の一方向(E)への回動で上記ストッパアーム41を後
脚14の被係合部40に係合させるばね付勢手段43と
を備えている。このばね付勢手段43は、より具体的に
は、固定側部材である後上枢支具16のブラケット22
に上記ストッパアーム41を支承させ、また、上記ばね
付勢手段43は、車幅方向でのシート4のほぼ中央を基
準として左右対称となるよう左右一対設けられている。
【0040】上記ばね付勢手段43は、上記ストッパア
ーム41を支持してシート本体6(より具体的にはブラ
ケット22)に対し上記軸心42回りに回動自在に支承
される回動軸45と、この回動軸45を上記軸心42回
りの一方向(E)に向って回動させるよう付勢する捩り
ばね46と、上記回動軸45の外周面にその径方向の内
方に向って凹むよう形成される円形の貫通孔である係止
凹所47とを備えている。
【0041】また、上記捩りばね46は、ほぼ上記軸心
42上で上記回動軸45に外嵌される螺旋形状のばね本
体46aと、このばね本体46aの一端部から延出して
上記係止凹所47に係脱自在に係止される回動側係止部
46bと、上記ばね本体46aの他端部から延出して上
記シート本体6(より具体的には枢支軸24)に係脱自
在に係止される固定側係止部46cとを備えている。ま
た、上記回動側係止部46bから上記一方向(E)に向
って螺旋を描くよう上記ばね本体46aが形成されてい
る。なお、上記回動軸45は中実軸であってもよく、ま
た、上記係止凹所47は有底孔であってもよい。
【0042】上記の場合、後回動ストッパ34による前
下枢支具17の枢支軸27を中心とした前脚13の後方
回動の阻止と、上記回動阻止手段38による係止具18
の係止部29を中心とした後脚14の後方回動の阻止と
は互いにほぼ同時に行われるようになっている。
【0043】そして、上記した後回動ストッパ34と回
動阻止手段38とによる前、後脚13,14の後方への
回動阻止と、前記した前回動ストッパ35による前下枢
支具17の枢支軸27を中心とした前脚13の前方への
回動阻止とにより、シート4の「着座可能な姿勢」での
シート本体6の前後可動範囲が定められている。
【0044】上記前後可動範囲の任意の中途部におい
て、上記前、後脚13,14の回動を解除自在に阻止可
能とする不図示の阻止操作手段が設けられており、この
手段への操作により、シート本体6をフロアパネル2の
前後方向における所望位置に支持させることができ、即
ち、シート4への着座位置を着座者の体格や好みに合わ
せて前後に変更できることとされている。
【0045】上記回動阻止手段38は、前下枢支具17
のブラケット26と上記ストッパアーム41とを互いに
連動連結させる連動ケーブル49と、この連動ケーブル
49の長手方向の中途部をガイドチューブ50にその長
手方向にのみ摺動自在となるよう嵌入させるガイドチュ
ーブ50とを備え、このガイドチューブ50は上記シー
トクッション8と前脚13とに固着されている。
【0046】図3において、上記シート本体6を上記前
後可動範囲の最後部位から前方に移動させると、上記連
動ケーブル49がガイドチューブ50内を摺動して、こ
のガイドチューブ50が上記ばね付勢手段43の捩りば
ね46に抗して上記ストッパアーム41を他方向(F)
に回動させ、このストッパアーム41は、上記後脚14
の被係合部40から離脱させられ、もって、後上枢支具
16の枢支軸24を中心とした後脚14の回動軌跡から
離脱させられる。
【0047】一方、上記状態からシート本体6を後方回
動させて最後部位に戻すと、上記捩りばね46の付勢に
より、上記ストッパアーム41は一方向(E)に回動し
て、再び上記後脚14の被係合部40に自動的に係合す
ることとされている。
【0048】上記前脚13の下端部に後脚14の下端部
を連動連結させる断面円形の金属弾性棒材である連結具
53が設けられている。この連結具53は、弾性的に屈
曲可能であり、その一端部である前端部が上記前脚13
の下端部に上記枢支軸27により枢支され、他端部であ
る後端部が上記後脚14の下端部に他の枢支軸55によ
り枢支されている。なお、上記連結具53の前端部は前
脚13の下端部の近傍でフロアパネル2や前下枢支具1
7のブラケット26に枢支させてもよく、つまり、フロ
アパネル2やブラケット26を介して上記前脚13の下
端部に連結させてもよい。
【0049】図2中実線で示すように、上記シート4の
「着座可能な姿勢」で、上記シートバック9を往回動
(A)させると、このシートバック9はシートクッショ
ン8の上面側に重ね合わせ可能とされている(図2中二
点鎖線)。
【0050】上記シート4の不使用時などにこれを収納
させようとする場合には、上記したように、シートクッ
ション8にシートバック9を重ね合わせ、上記シート本
体6を上記前後可動範囲の最前部位にまで移動させ(図
3)、かつ、上記シート本体6を上記前上枢支具15の
枢支軸23を中心として前上方に回動させ、縦長の姿勢
とさせる(図4一点鎖線)。次に、上記シート本体6、
前脚13、後脚14、および連結具53を車体1の側面
視で上下方向に長くて前後方向の幅寸法が小さい菱形に
させると、このシート4の前後方向の幅寸法が小さくな
り、コンパクトとなる。
【0051】上記状態から更に、上記シート本体6を上
記前上枢支具15の枢支軸23を中心として前上方に回
動させ、上記フロアパネル2から上方に離れた所定回動
位置にまで回動させれば(図4中実線)、上記シート4
は更に幅寸法の小さい菱形の「収納姿勢」とされる。そ
して、このように、シート4を「収納姿勢」とさせたと
き、このシート4を「収納姿勢」に解除自在に保持する
保持手段が設けられており、この保持により、上記シー
ト4は「収納姿勢」のままに収納され、この場合、シー
ト4の後方の乗車空間や作業空間が拡げられて有益であ
る。
【0052】なお、上記したように、シート4を「収納
姿勢」にさせるとき、回動阻止手段38の連動ケーブル
49の前記作用により、回動阻止手段38のストッパア
ーム41は上記後脚14の回動軌跡から離脱させられて
おり、このため、上記回動阻止手段38に邪魔されるこ
となく、上記シート4を幅寸法の十分に小さい菱形にさ
せることができるようになっている。
【0053】一方、上記「収納姿勢」から上記シート4
を後下方に回動させると、これに伴い回動する後脚14
の下端部は上記係止具18によりフロアパネル2に係止
させられようとするが、この際、上記後脚14の下端部
の係止具18の被係止部30は、これを上記前脚13の
下端部に連動連結させている上記連結具53によって、
上記係止具18の係止部29に対する所定位置に位置決
めされ、このため、上記係止具18の被係止部30は係
止部29に確実に係脱自在に係合させられ、シート4は
「着座可能な姿勢」に戻される。
【0054】上記構成のばね付勢手段43は、ストッパ
アーム41を支持してブラケット22に対し軸心42回
りに回動自在に支承される回動軸45と、この回動軸4
5を上記軸心42回りの一方向(E)に向って付勢する
捩りばね46とを備え、上記回動軸45の外周面にその
径方向の内方に向って凹む係止凹所47を形成し、上記
捩りばね46が、ほぼ上記軸心42上で上記回動軸45
に外嵌される螺旋形状のばね本体46aと、このばね本
体46aの一端部から延出して上記係止凹所47に係止
される回動側係止部46bと、上記ばね本体46aの他
端部から延出して上記ブラケット22に係止される固定
側係止部46cとを備えている。
【0055】このため、従来のばね付勢手段43では、
ばね本体46aの回動側係止部46bを回動軸45に係
止させるために別途に係止アームが設けられていたが、
本実施の形態ではこの係止アームが不要とされた分、上
記ばね付勢手段43の部品点数が少なくなって、その構
成が簡単になる。
【0056】また、上記したように係止アームが存在し
ない分、上記ばね付勢手段43の全体外形が小さくな
り、これをコンパクトにさせることができる。
【0057】また、上記回動側係止部46bから上記一
方向(E)に向って螺旋を描くよう上記ばね本体46a
を形成してある。
【0058】このため、上記捩りばね46により、回動
軸45と共にストッパアーム41を一方向(E)に付勢
する付勢力を大きくすればするほど、上記回動側係止部
46bは上記係止凹所47に入り込もうとすることとな
る。よって、係止凹所47に対する回動側係止部46b
の係止はより確実に保持され、上記回動軸45から捩り
ばね46が不意に離脱するという不都合の発生が防止さ
れる。
【0059】また、前記したように、自動車用のシート
4において、上記ばね付勢手段43が、上記ストッパア
ーム41を支持してシート本体6に対し上記軸心42回
りに回動自在に支承される回動軸45と、この回動軸4
5を上記軸心42回りの一方向(E)に向って付勢する
捩りばね46とを備え、上記回動軸45の外周面にその
径方向の内方に向って凹む係止凹所47を形成し、上記
捩りばね46が、ほぼ上記軸心42上で上記回動軸45
に外嵌される螺旋形状のばね本体46aと、このばね本
体46aの一端部から延出して上記係止凹所47に係止
される回動側係止部46bと、上記ばね本体46aの他
端部から延出して上記ブラケット22に係止される固定
側係止部46cとを備え、上記回動側係止部46bから
上記一方向(E)に向って螺旋を描くよう上記ばね本体
46aを形成してある。
【0060】このため、自動車用シート4では、その周
りの作業用の余剰空間は限られた狭いものではあるが、
前記したように、ばね付勢手段43はその全体外形がコ
ンパクトになることから、その分、狭い作業空間である
としても、上記シート4におけるばね付勢手段43の組
み付け作業は容易にできることとなる。
【0061】また、上記回動軸45の前面側に係止凹所
47を形成し、かつ、上記後上枢支具16の枢支軸24
の後方に回動軸45を配設し、固定側係止部46cを上
記回動軸45の前方に配設してある。
【0062】このため、上記シート4をその後方から見
たとき、上記捩りばね46の回動側係止部46bや固定
側係止部46c、および係止凹所47は、通常、その後
方から不図示のカバーで覆われていて、外観上容易には
見えないが、このカバーが設けられていないとしても、
上記回動軸45によって視界が遮られて上記回動側係止
部46b等が容易に見えることは防止される。
【0063】よって、上記シート4にばね付勢手段43
を設けた場合でも、その細部の構造が見えにくい分、シ
ート4の見栄えが良好に保たれる。
【0064】
【発明の効果】本発明による効果は、次の如くである。
【0065】請求項1の発明によれば、被回動体を支持
して固定側部材に対しある軸心回りに回動自在に支承さ
れる回動軸と、この回動軸を上記軸心回りの一方向に向
って付勢する捩りばねとを備えたばね付勢手段におい
て、
【0066】上記回動軸の外周面にその径方向の内方に
向って凹む係止凹所を形成し、上記捩りばねが、ほぼ上
記軸心上で上記回動軸に外嵌される螺旋形状のばね本体
と、このばね本体の一端部から延出して上記係止凹所に
係止される回動側係止部と、上記ばね本体の他端部から
延出して上記固定側部材に係止される固定側係止部とを
備え、上記回動側係止部から上記一方向に向って螺旋を
描くよう上記ばね本体を形成してある。
【0067】このため、従来のばね付勢手段では、ばね
本体の回動側係止部を回動軸に係止させるために別途に
係止アームが設けられていたが、本発明ではこの係止ア
ームが不要とされた分、上記ばね付勢手段の部品点数が
少なくなって、その構成が簡単になる。
【0068】また、上記したように係止アームが存在し
ない分、上記ばね付勢手段の全体外形が小さくなり、こ
れをコンパクトにさせることができる。
【0069】また、上記回動側係止部から上記一方向に
向って螺旋を描くよう上記ばね本体を形成してある。
【0070】このため、上記捩りばねにより、回動軸と
共に被回動体を一方向に付勢する付勢力を大きくすれば
するほど、上記回動側係止部は上記係止凹所に入り込も
うとすることとなる。
【0071】よって、係止凹所に対する回動側係止部の
係止はより確実に保持され、上記回動軸から捩りばねが
不意に離脱するという不都合の発生が防止される。
【0072】請求項2の発明は、シートが車体のフロア
パネルの上方に位置するシート本体と、このシート本体
を上記フロアパネルに支持させる支持手段とを備え、上
記支持手段が、上記フロアパネルに対し前後に回動自在
に枢支される前、後脚と、上記後脚が所定の後方回動位
置まで後方回動したとき、それ以上の後方回動を阻止す
る回動阻止手段とを備え、この回動阻止手段が、上記後
脚が所定の後方回動位置まで後方回動したとき、この後
脚に係合してそれ以上の後方回動を阻止するストッパア
ームと、このストッパアームを上記シート本体に対しあ
る軸心回りに回動自在に支承させると共にこの軸心回り
の一方向に向って付勢してこの一方向への回動で上記後
脚に係合させるばね付勢手段とを備えた自動車用シート
において、
【0073】上記ばね付勢手段が、上記ストッパアーム
を支持してシート本体に対し上記軸心回りに回動自在に
支承される回動軸と、この回動軸を上記軸心回りの一方
向に向って付勢する捩りばねとを備え、上記回動軸の外
周面にその径方向の内方に向って凹む係止凹所を形成
し、上記捩りばねが、ほぼ上記軸心上で上記回動軸に外
嵌される螺旋形状のばね本体と、このばね本体の一端部
から延出して上記係止凹所に係止される回動側係止部
と、上記ばね本体の他端部から延出して上記シート本体
に係止される固定側係止部とを備え、上記回動側係止部
から上記一方向に向って螺旋を描くよう上記ばね本体を
形成してある。
【0074】このため、自動車用シートでは、その周り
の作業用の余剰空間は限られた狭いものではあるが、前
記したように、ばね付勢手段はその全体外形がコンパク
トになることから、その分、狭い作業空間であるとして
も、上記シートにおけるばね付勢手段の組み付け作業は
容易にできることとなる。
【0075】請求項3の発明は、上記回動軸の前面側に
係止凹所を形成し、かつ、上記固定側係止部を上記回動
軸の前方に配設してある。
【0076】このため、上記シートをその後方から見た
とき、上記捩りばねの回動側係止部や固定側係止部、お
よび係止凹所は、これらを後方から覆うカバーが設けら
れていないとしても、上記回動軸によって視界が遮られ
て容易に見えることが防止される。
【0077】よって、上記シートにばね付勢手段を設け
た場合でも、その細部の構造が見えにくい分、シートの
見栄えが良好に保たれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2の部分拡大図である。
【図2】シートの「着座可能な姿勢」でシート本体が最
後部位にあるときのシートの全体側面図である。
【図3】シートの「着座可能な姿勢」でシート本体が最
前部位にあるときのシートの全体側面図である。
【図4】シートを収納させるときの作用を説明する図2
に相当する作用説明図である。
【図5】図1の5‐5線矢視部分断面図である。
【符号の説明】
1 車体 2 フロアパネル 3 車室 4 シート 6 シート本体(固定側部材) 7 支持手段 8 シートクッション 9 シートバック 10 枢支手段 13 前脚 14 後脚 15 前上枢支具 16 後上枢支具 17 前下枢支具 18 係止具 22 ブラケット(固定側部材) 24 枢支軸(固定側部材) 38 回動阻止手段 41 ストッパアーム(被回動体) 42 軸心 43 ばね付勢手段 45 回動軸 46 捩りばね 46a ばね本体 46b 回動側係止部 46c 固定側係止部 47 係止凹所 53 連結具

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被回動体を支持して固定側部材に対しあ
    る軸心回りに回動自在に支承される回動軸と、この回動
    軸を上記軸心回りの一方向に向って付勢する捩りばねと
    を備えたばね付勢手段において、 上記回動軸の外周面にその径方向の内方に向って凹む係
    止凹所を形成し、上記捩りばねが、ほぼ上記軸心上で上
    記回動軸に外嵌される螺旋形状のばね本体と、このばね
    本体の一端部から延出して上記係止凹所に係止される回
    動側係止部と、上記ばね本体の他端部から延出して上記
    固定側部材に係止される固定側係止部とを備え、上記回
    動側係止部から上記一方向に向って螺旋を描くよう上記
    ばね本体を形成したばね付勢手段。
  2. 【請求項2】 シートが車体のフロアパネルの上方に位
    置するシート本体と、このシート本体を上記フロアパネ
    ルに支持させる支持手段とを備え、上記支持手段が、上
    記フロアパネルに対し前後に回動自在に枢支される前、
    後脚と、上記後脚が所定の後方回動位置まで後方回動し
    たとき、それ以上の後方回動を阻止する回動阻止手段と
    を備え、この回動阻止手段が、上記後脚が所定の後方回
    動位置まで後方回動したとき、この後脚に係合してそれ
    以上の後方回動を阻止するストッパアームと、このスト
    ッパアームを上記シート本体に対しある軸心回りに回動
    自在に支承させると共にこの軸心回りの一方向に向って
    付勢してこの一方向への回動で上記後脚に係合させるば
    ね付勢手段とを備えた自動車用シートにおいて、 上記ばね付勢手段が、上記ストッパアームを支持してシ
    ート本体に対し上記軸心回りに回動自在に支承される回
    動軸と、この回動軸を上記軸心回りの一方向に向って付
    勢する捩りばねとを備え、上記回動軸の外周面にその径
    方向の内方に向って凹む係止凹所を形成し、上記捩りば
    ねが、ほぼ上記軸心上で上記回動軸に外嵌される螺旋形
    状のばね本体と、このばね本体の一端部から延出して上
    記係止凹所に係止される回動側係止部と、上記ばね本体
    の他端部から延出して上記シート本体に係止される固定
    側係止部とを備え、上記回動側係止部から上記一方向に
    向って螺旋を描くよう上記ばね本体を形成した自動車用
    シートのストッパ装置。
  3. 【請求項3】 上記回動軸の前面側に係止凹所を形成
    し、かつ、上記固定側係止部を上記回動軸の前方に配設
    した請求項2に記載の自動車用シートのストッパ装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009255718A (ja) * 2008-04-16 2009-11-05 Toyota Boshoku Corp 車両用シートのダブルフォールディング機構
JP2009286335A (ja) * 2008-05-30 2009-12-10 Nissan Motor Co Ltd 折り畳み式シート
JP2010517863A (ja) * 2007-02-08 2010-05-27 ジョンソン コントロールズ テクノロジー カンパニー 折りたたみタンブルシート
DE112005001056C5 (de) * 2004-05-07 2020-03-19 Fisher Dynamics Corp. Motorbetriebene Fern-Freigabebetätigungsvorrichtung für eine Sitzanordnung

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