JP3969073B2 - チャイルドシート固定装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車等の車両用シートにチャイルドシートを固定するための装置に関し、特にシートクッション上への前倒し位置と着座可能とする起立位置との間で回動するシートバックをそなえた車両用シートに適用されるチャイルドシート固定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ISO−FIX規格に対応したチャイルドシートが広く知られている。ここでISO−FIXとはチャイルドシートの装着の簡易化及び誤装着の防止を目的としたISO(国際標準化機構)規格の国際標準的な装着方式であり、車両側に設けられたチャイルドシート固定用のストライカ(アンカバー)とチャイルドシートに設けられた金具(キャッチャ)とを係合させて、チャイルドシートを固定するものである。
【0003】
図9〜図11はいずれも従来のISO−FIX対応チャイルドシートの固定装置を説明する図である。図9(a)は自動車の後部座席(シート)1を示しており、このシート1にはチャイルドシート固定用のストライカ6が付設されている。
また、このシート1は、シートクッション2,シートバック3及びヘッドレスト4等を備えて構成されており、シートバック3は、図中の点Pを中心にシートクッション2上への前倒し位置と図示する起立位置との間で回動可能に構成されている。そして、図10に示すように、シートバック3を前倒し位置とすることにより、荷室を実質的に拡大することができるようになっている。なお、ここでは、シートバック3を前倒し位置にするとシートクッション2が所定量沈み込んで、荷室の床面FL(図9参照)とシートバック3の裏面とを略面一にすることができるような機構(フォールドアンドストー機構)が設けられている。
【0004】
また、チャイルドシート固定用のストライカ6は、図9(b)に示すように、車幅方向に沿って配設されたアンカシャフト5に溶接等により固着されている。このアンカシャフト5はシートバック3の回転中心Pよりも下方に配設されており、シートクッションフレーム等に接続されたブラケット20に固定されている。
【0005】
そして、チャイルドシートを取り付ける際には、図示しないチャイルドシートの固定金具をシートバック3とシートクッション2との間に差し込んで、上記ストライカ6に係合させ、これによりチャイルドシートをシート1に対して固定する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ストライカ6は、シートバック3の下面の回転軌跡範囲内に位置し、アンカシャフト5に固定されているため、図10に示すようなシートバックの前倒しにともなうシートバック3とストライカ6との干渉を防止するには、図11に示すように、シートバック3の内部に大きな切り欠き部21を形成する必要がある。この結果、シートバック3の製造工程が煩雑化するという課題があるほか、着座時のフィーリングも好ましくないという課題がある。
【0007】
ところで、特開2000−335294号公報には、アンカロッド(アンカシャフト)を固定せずに回動可能とした技術が開示されている。具体的には、シートバック下方の左右に設けられた各チャンネル間に回動自在に架け渡されたアンカロッドにアンカ部材(ストライカ)を設けるとともに、アンカロッドに操作レバーを接続し、この操作レバーを操作することにより、ストライカの位置をチャイルドシートを係止し得る係止位置と、シート着座者の腰部に干渉しない位置に退避した退避位置とに変更可能に構成した技術が開示されている。そして、このように構成することにより、チャイルドシートの着脱操作の容易性を確保するとともにチャイルドシートが存在しない状態で着座性を確保している。
【0008】
しかしながら、上記公報に記載の技術では、アンカ部材の位置を変更する必要性が生じる度ごとに着座者が操作レバーを操作する必要があり、アンカ部材の位置変更が煩わしいといった課題がある。また、構造が複雑化し、部品点数が増加するため、コストの上昇を招くという課題もある。
本発明は、このような課題に鑑み創案されたもので、簡素な構成でシートバックの切り欠きを極力小さくして、着座フィーリングの向上を図るようにした、チャイルドシート固定装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
このため、請求項1記載の本発明のチャイルドシート固定装置は、シートクッション上への前倒し位置と着座可能とする起立位置との間で回動するシートバックをそなえた車両用シートに適用されるチャイルドシート固定装置であって、車体側に回動自在に設けられたチャイルドシート固定用アンカ部材と、該アンカ部材をシートバック下面側に常時行勢する付勢手段とを備え、前記シートバックが前倒し位置と起立位置との問で回動するときに、該アンカ部材をシートバック下面に当接させることにより、該アンカ部材が該シートバックに追従しながら回動するように構成されている構成されていることを特徴としている。
【0010】
したがって、シートバックを前倒し位置と起立位置との間で回動させたときにシートバックの回動に追従してアンカ部材が回動する。これによりシートバックに干渉を回避するための大きな切り欠きが不要となる。
また、請求項2記載の本発明のチャイルドシート固定装置は、前記シートバックが前記起立位置にあるときに、前記アンカ部材を前記付勢手段の付勢力に抗して前記シートバック下面に当接しない所定位置に規制する規制手段をそなえたことを特徴としている。
【0011】
したがって、シートの通常使用時には、チャイルドシートの取り付けに適した位置にアンカ部材の位置が規制され、容易に且つ確実にチャイルドシートを取り付けることができる。
また、請求項3記載の本発明のチャイルドシート固定装置は、前記アンカ部材が、車体側に固定されるとともに車幅方向に延設されたアンカシャフトと、該アンカシャフトに取り付けられてチャイルドシートが固定されるストライカとで構成されていることを特徴としている。したがって、構成が簡素なものとなりコストの低減を図ることができる。
また、請求項4記載の本発明のチャイルドシート固定装置は、前記シートバック下面の前方には、前記シートバックの回動時に前記アンカ部材の先端部と当接する曲面部が形成されていることを特徴としている。
したがって、シートバックが前倒し位置と起立位置との問で回動するときに、アンカ部材の先端部がシートバック下面で滑らかに案内される。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面により、本発明の一実施形態にかかるチャイルドシート固定装置について説明すると、図1はその要部構成を示す模式的な側面図、図2〜図4はいずれもその作用を説明する模式的な側面図、図5はその要部構成を示す模式的な斜視図、図6はその要部構成を示す模式的な断面図であって、図5におけるA−A断面を示す図である。
【0013】
図1に示すように、本実施形態においても、シート1はシートクッション2とシートバック3とをそなえており、シートバック3は図中の点Pを中心に、シートクッション2上への前倒し位置と、着座可能な起立位置との間で回動可能に構成されている。また、このシート1にはシートバック3を前倒し位置にするとシートクッションが所定量沈み込むようなフォールドアンドストー機構が設けられている。
【0014】
また、従来技術(図9〜図11参照)と同様に、シートバック3の回転中心Pの下方には、車幅方向に延びるアンカシャフト5が設けられており、このアンカシャフト5にはISO−FIX対応チャイルドシートを固定するためのストライカ(又はアンカバー)6が設けられている。なお、ストライカ6は、1つのシート1に対して左右の2箇所に設けられており、本実施形態ではこれらのストライカ6とアンカシャフト5とによりアンカ部材が構成されている。
【0015】
また、シートバック3には、ストライカ6との干渉を回避するべく切り欠き部7が形成されている。ここで、この切り欠き部7は、図示するように、少なくともシートバック3が起立位置(着座位置)にあるときにストライカ6と干渉しないような形状に形成されており、シートバック3の回動時については特に考慮されていない。
【0016】
また、図5に示すように、ストライカ6の両端部はアンカシャフト5に溶着されたブラケット8により回動可能に支持されている。また、ストライカ6とアンカシャフト5との間には、図5及び図6に示すように、付勢手段としてのバネ10が設けられている。そして、このバネ10の付勢力により、ストライカ6には図1中上方(即ち、シートバック3の下面3a側)に常に付勢力が作用するようになっている。
【0017】
また、図5に示すように、アンカシャフト5にはストライカ6の上方への回転を所定位置に規制するストッパ(規制部材)9も設けられており、このようなストッパ9にストライカ6が当接することにより、ストライカ6に何らの外力も作用しないときには、ストライカ6の位置がチャイルドシートの取り付けに適した所定位置(図1参照)に規制されるようになっている。
【0018】
なお、アンカシャフト5自体は回動せず、図示しないシートフレーム等を接続するブラケット(図9の符号20参照)に固着されている。
また、図1〜図4に示すように、ストライカ6の先端部は、シートバック3が前倒し位置と起立位置との問で回動する際にシートバック3の下面3a(ここでは、切り欠き7により形成される面)の回転軌跡範囲内に存在するように構成されている。
【0019】
本発明の一実施形態としてのチャイルドシート固定装置は上述のように構成されているので、シートバック3を前倒し位置に回動させていくと、まずシートバック3の下面3aがストライカ6の先端部に当接して、ストライカ6がバネ10の付勢力に抗して図中下側に回転する。このとき、シートバック下面3aの前方(図2中左側)には、R部(曲面部)が形成されているので、ストライカ6の先端部が滑らかに案内されて、図2〜図4に示す状態となる。
したがって、シートバック3に従来のような大きな切り欠き部(図11の符号21参照)を形成しなくてもシートバック3を前倒し位置と起立位置との間で回動させることができるようになる。
【0020】
また、シートバック3の切り欠き部7を小型化することにより、シートバック3を成形する際のコストを低減できる。すなわち、シートバック3はウレタン等の発泡材で成形されるが、従来の切り欠き部のような複雑な切り欠き形状を形成するには、比較的大型で複雑な型が必要でありコストや工数が上昇する。
これに対し、本願発明のチャイルドシート固定装置によれば、ストライカ6自体が回動するため、切り欠き部7の形状を小型化でき、シートバック3の製造コストや製造工数を抑制することができるという利点がある。また、シートバック3の切り欠き部7を極力小型化できるので、この切り欠き部7が形成された部位の剛性を向上させることができ、乗員がシートに着座した際のフィーリングを良好なものとすることができる。
【0021】
また、シートバック3を前倒し位置から起立位置に回動させると、バネ10の付勢力によりストライカ6もシートバック3の回動に追従して回動するので、特開2000−335294号公報に開示されたような従来技術のように、シートバック3を回動させる度にレバー等によりストライカ6の位置を変更するような操作も必要なくなる。
【0022】
さらに、この場合には、シートバック3が起立位置となると、ストッパ9にストライカ6が当接して、チャイルドシートの取り付けに適した位置にストライカ6の位置が規制されるので、容易に且つ確実にチャイルドシートを取り付けることができる。
なお、上記実施形態では、規制部材9を設けたが、規制部材9を省略し、シートバック下面3aによってストライカ6の上方への回転を規制するように構成してもよい。
【0023】
次に、本発明の実施形態の変形例について図7及び図8を用いて説明する。
図7に示すように、この変形例ではストライカ6は溶接等によりアンカシャフト5に固着されている。また、アンカシャフト5の両端は車体側に固定されたブラケット20に回動自在に軸支されている。なお、このブラケット20は、シート1の後方下部において左右にそれぞれ設けられている。また、この変形例では、アンカシャフト5及びストライカ6により、アンカ部材が構成されている。
【0024】
また、アンカシャフト5の両端部にはそれぞれ爪部5aが設けられており、この爪部5aに付勢手段としてのコイルスプリング11の一端が係止されている。また、各コイルスプリング11の他端はブラッケット20に係止されており、シートバック3が起立位置にあるときにはコイルスプリング11にはほとんど付勢力が作用せずに、チャイルドシートの取り付けに適した位置にストライカ6が位置するようになっている。そして、これ以外は上述の実施形態と同様に構成されている。
【0025】
したがって、この変形例においても、図8に示すように、シートバック3を起立位置から前倒し位置に回動させると、シートバック3の切り欠き部7にストライカ6が当接して、コイルスプリング11の付勢力に抗しながらアンカシャフト5及びストライカ6が回動する。なお、このときは上述の実施形態とは異なり、ストライカ6はアンカシャフト5の中心軸線を中心に回動することになる。
【0026】
また、シートバック3を前倒し位置から起立位置に回動させると、コイルスプリング11の付勢力により、シートバック3に追従するようにアンカシャフト5が回動し、ストライカ6がチャイルドシートの取り付けに適した位置に復帰する。
したがって、この変形例においても上述の実施形態と同様の作用、効果を得ることができる。
【0027】
なお、本発明は上述の実施形態及びその変形例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。例えば図7及び図8を用いて説明した変形例においても、アンカシャフト5の位置を規制する規制手段(ストッパ)を設けてもよい。また、上述の実施形態では本発明をフォールドアンドストー機構を備えたシートに適用したが、少なくともシートバック3が前倒し可能のシートであれば、フォールドアンドストー機構を備えていなくても適用することができる。
【0028】
また、少なくともアンカ部材の先端部がシートバック下面の回転軌跡範囲内に存在するような構成であれば、シートバック下面に切り欠きを設けなくても同様の作用・効果を奏することができるものである。
【0029】
【発明の効果】
以上詳述したように、請求項1記載の本発明のチャイルドシート固定装置によれば、シートの通常使用時にはアンカ部材がシートバックの下面に配設されてチャイルドシートの固定が可能となる。さらに、シートバックの前倒し時には前記アンカ部材は前記シートバック下面の動きと連動するため、前記シートバックと前記アンカ部材との干渉を防止するためにシートバック内部に複雑な形状の大きな切り欠きを設ける必要がなくなり、シートバックの成形にともなうコストや工数を低減することができる利点があるほか、シートバックを前倒し位置と起立位置との問で回動するときに、アンカ部材がシートバック下面に当接してアンカ部材がシートバックに追従しながら回動するのでシートバック内の切り欠きを小さくすることでシートバックの剛性が向上し着座フィーリングも向上する。
【0030】
また、請求項2記載の本発明のチャイルドシート固定装置によれば、シートバックが起立位置にあるときに、アンカ部材を付勢手段の付勢力に抗してシートバック下面に当接しない所定位置に規制する規制手段をそなえるという構成により、シートの通常使用時にはチャイルドシートの取り付けに適した位置にアンカ部材の位置が規制されるので、容易に且つ確実にチャイルドシートを取り付けることができる。
【0031】
また、請求項3記載の本発明のチャイルドシート固定装置によれば、アンカ部材が、車体側に固定されるとともに車幅方向に延設されたアンカシャフトに取り付けられチャイルドシートが固定されるストライカであるので、構成が簡素なものとなり、さらなるコスト低減を図ることができる。
また、請求項4記載の本発明のチャイルドシート固定装置によれば、前記シートバック下面の前方には、シートバックの回動時にアンカ部材の先端部と当接する曲面部が形成されているので、シートバックが前倒し位置と起立位置との問で回動するときに、アンカ部材の先端部をシートバック下面で滑らかに案内することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかるチャイルドシート固定装置の要部構成を示す模式的な側面図である。
【図2】本発明の一実施形態にかかるチャイルドシート固定装置の動作を説明する模式的な側面図である。
【図3】本発明の一実施形態にかかるチャイルドシート固定装置の動作を説明する模式的な側面図である。
【図4】本発明の一実施形態にかかるチャイルドシート固定装置の動作を説明する模式的な側面図である。
【図5】本発明の一実施形態にかかるチャイルドシート固定装置の要部構成を示す模式的な斜視図である。
【図6】本発明の一実施形態にかかるチャイルドシート固定装置の要部構成を示す模式的な断面図であって、図5におけるA−A断面を示す図である。
【図7】本発明の一実施形態にかかるチャイルドシート固定装置の変形例の要部構成を示す模式的な斜視図である。
【図8】本発明の一実施形態にかかるチャイルドシート固定装置の変形例の動作を説明する模式的な側面図である。
【図9】従来のISO−FIX対応チャイルドシートの固定装置を説明する図である。
【図10】従来のISO−FIX対応チャイルドシートの固定装置を説明する図である。
【図11】従来のISO−FIX対応チャイルドシートの固定装置を説明する図である。
【符号の説明】
1 シート(車両用シート)
2 シートクッション
3 シートバック
3a シートバック下面
5 アンカ部材としてのアンカシャフト
6 アンカ部材としてのストライカ(アンカバー)
9 規制手段としてのストッパ
10 付勢手段としてのバネ
11 付勢手段としてのコイルスプリング

Claims (4)

  1. シートクッション上への前倒し位置と着座可能とする起立位置との間で回動するシートバックをそなえた車両用シートに適用されるチャイルドシート固定装置であって、
    車体側に回動自在に設けられたチャイルドシート固定用アンカ部材と、
    前記アンカ部材を前記シートバック下面側に常時付勢する付勢手段とを備え、
    前記シートバックが前倒し位置と起立位置との問で回動するときに、該アンカ部材をシートバック下面に当接させることにより、該アンカ部材が該シートバックに追従しながら回動するように構成されている
    ことを特徴とする、チャイルドシート固定装置。
  2. 前記シートバックが前記起立位置にあるときに、前記アンカ部材を前記付勢手段の付勢力に抗して前記シートバック下面に当接しない所定位置に規制する規制手段をそなえた
    ことを特徴とする、請求項1記載のチャイルドシート固定装置。
  3. 前記アンカ部材が、車体側に固定されるとともに車幅方向に延設されたアンカシャフトと、該アンカシャフトに取り付けられチャイルドシートが固定されるストライカとで構成されている
    ことを特徴とする、請求項1又は2記載のチャイルドシート固定装置。
  4. 前記シートバック下面の前方には、前記シートバックの回動時に前記アンカ部材の先端部と当接する曲面部が形成されている
    ことを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載のチャイルドシート固定装置。
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