JP2009286335A - 折り畳み式シート - Google Patents

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Abstract

【課題】シートベルトアンカに入力される荷重によりシートフレームに作用する大荷重を低減させる。
【解決手段】シートフレーム6に固定された前側レッグ8と回動自在に取り付けられた後側レッグ10を有した折り畳み式シートでは、車両フロア7に固定されたストライカ9に係脱自在とされる後側レッグ10に、シートベルトアンカ11を設けている。これにより、シートフレーム6の構造を簡素化できると共に軽量化することもできる。
【選択図】図3

Description

本発明は、折り畳み式シートに関し、詳細には、シートベルトからのシートフレームに対する入力を軽減する技術に関する。
車両用シートをフロアに固定されたストライカに係脱自在として折り畳み可能とされた折り畳み式シートでは、シートベルトアンカを、車両後側レッグのストライカと係脱される基端部とは反対側の先端部上方位置に設けたシートフレームに固定したブラケット板に取り付けた、技術が開示されている(例えば、特許文献1等参照)。
特許文献1に記載の技術では、車両前方または車両後方からの入力荷重によりシートベルトにテンションが生じた時に、シートベルトアンカに入力された荷重を、ブラケット板及び後側レッグを介してストライカまで伝達させるようにしている。
特許第3989709号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、シートベルトアンカが取り付けられる部位からストライカまでの距離が長いため、前記シートベルトアンカに入力された荷重に対して前記シートフレームが充分に耐え得る強度が求められる。
そのため、シートフレームの剛性を高めるべくシートフレーム構成部材の厚みを厚くしたり、構成部材を増やしたりする必要がある。そうすることで、特許文献1では、シートフレームの構造が複雑化すると共に重量増になってしまう。
そこで、本発明は、シートベルトアンカに入力される荷重によりシートフレームに作用する大荷重を低減させることので、シートフレーム自体の重量を軽減できる折り畳み式シートを提供することを目的とする。
本発明の折り畳み式シートでは、車両フロアに固定されたストライカに係脱自在とされる後側レッグに、シートベルトアンカを設けている。
本発明の折り畳み式シートによれば、シートベルトアンカを後側レッグに取り付けているので、このシートベルトアンカに入力した荷重は直接シートフレームに作用することなく、車両フロアに固定されるストライカに伝達させることができる。従って、本発明によれば、シートフレームの強度を高めるためにシートフレーム構成部材の厚みを厚くしたり、構成部材を増やしたりする必要が無くなり、シートフレーム自体の重量軽減を図ることができる。
以下、本発明を適用した具体的な実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本実施形態の折り畳み式シートの斜視図、図2は図1の折り畳み式シートを底面より見たときの斜視図、図3は車両フロアに取り付けられた折り畳み式シートの側面図、図4は図1の折り畳み式シートの後側レッグの分解斜視図である。
なお、図1及び図2では、シートクッション及びシートバックは図示を省略してある。また、図1において、矢印FRは車両前方、矢印RRは車両後方、矢印Xは車幅方向、矢印Zは車両高さ方向をそれぞれ表す。
本実施形態の折り畳み式シート1は、3人掛けのリヤシートであり、1人用折り畳み式シート2と2人用折り畳み式シート3を連結した構造となっている。本実施形態では、両シートは基本的に同様の構成であるので、2人用折り畳み式シート3を例にとり本発明を説明する。
2人用折り畳み式シート3は、図1から図3に示すように、シートクッション4及びシートバック5が取り付けられるシートフレーム6と、シートフレーム6の車両前方に取り付けられ、車両フロア7に固定される前側レッグ8と、シートフレーム6の車両後方に回動自在に取り付けられ、車両フロア7に固定されたストライカ9に係脱自在とされる後側レッグ10と、後側レッグ10に取り付けられたシートベルトアンカ11と、を備えて構成されている。
シートフレーム6は、複数本の鋼管を組み合わせ連結させることによりシートクッション4を取り付ける座面フレーム部6Aと、シートバック5を取り付ける背面フレーム部6Bとからなる。背面フレーム部6Bは、シートバック5の上端から外方へ突出するストラップ12を操作することで、前記座面フレーム部6Aに対して重なるように可動自在とされている。
前側レッグ8は、車両フロア7に固定されるフロア側レッグ8Aと、このフロア側レッグ8Aに対して回動軸13を中心として回動自在な座面フレーム部6Bに固定されるフレーム側レッグ8Bとからなる。前記前側レッグ8は、車幅方向に所定間隔を置いて2つ設けられている。
後側レッグ10は、図4に示すように、第1プレート部材14と、この第1プレート部材14に対して閉断面を構成して結合される第2プレート部材15と、これら第1プレート部材14と第2プレート部材15で形成される内部空間のほぼ全領域に設けられる補強プレート16と、からなる。
第1プレート部材14は、外周より第2プレート部材15側へ向かって立ち上がる外周壁17を有している。この第1プレート部材14の長手方向下端部には、前記ストライカ9に対して係脱自在となるロック装置18が取り付けられている。このロック装置18は、ストラップベルト19を引くことで、前記ストライカ9との係合を解除できるように構成されている。
第2プレート部材15は、外周壁17を有しない点を除けば第1プレート部材14とほぼ同一外形形状とされ、前記第1プレート部材14に対して所定の内部空間を形成するように結合される。例えば、第1プレート部材14と第2プレート部材15は、互いの外周縁をかしめることにより結合され、閉断面構造を形成して機械的強度を高めた脚部構造となる。
この第1プレート部材14と第2プレート部材15をかしめて結合された後側レッグ10には、座面フレーム部6Aの後端に設けられたブラケット20に固定されたストッパピン21に当接して、前記後側レッグ10の回動を阻止するレッグ回動防止部22が設けられている。このレッグ回動防止部22は、前記ストッパピン21に当接する切り欠き部として形成され、前記後側レッグ10の回動支点軸23の近傍に設けられている。
補強プレート16は、ストライカ9と係脱自在とするロック装置18が設けられた部位からレッグ回動防止部22に至る前記第1プレート部材14と第2プレート部材15で形成される内部空間のほぼ全領域に設けられる。この補強プレート16を設けることで、後側レッグ10の機械的強度を更に向上させている。
このように構成された後側レッグ10は、先端側に設けた回動支点軸23を前記座面フレーム部6Aのブラケット20に回動自在に取り付けている。本実施形態では、後側レッグ10を車幅方向に所定間隔を置いて2箇所設けている。
シートベルトアンカ11は、後側レッグ10の第2プレート部材15の側面に取り付けられている。かかるシートベルトアンカ11は、ストライカ9との係脱位置近傍部(ロック装置18の近傍)に、ボルト24等の締結手段にて固定されている。
以上のように構成された折り畳み式シート2において、車両前方から車両後方へ向かう入力荷重F1が作用した場合、シートベルトに作用したテンションがシートベルトアンカ11に伝達する。このとき、後側レッグ10は、シートベルトアンカ11から入力荷重を受けるが、ストライカ9との係脱位置近傍部にシートベルトアンカ11を設けているため、前記入力荷重を車両フロア7に伝達させることができる。そのため、シートフレーム6には、前記シートベルトアンカ11からの入力荷重の影響が及ばない。
また、車両前方からの入力荷重F1は、前記座面フレーム部6Aに設けたブラケット20に固定されたストッパピン21が前記後側レッグ10のレッグ回動防止部22に当接して、機械的強度が高められた後側レッグ10にて受け止める。
この一方、車両後方から車両前方へ向かう入力荷重F2が作用した場合も同様に、シートフレーム6にシートベルトアンカ11からの入力荷重を入力させることなく、この後側レッグ10を介して車両フロア7に伝達できる。また、車両後方からの入力荷重F2は、後側レッグ10のレッグ回動防止部22が前記ストッパピン21に当接して、この強度の高い後側レッグ10にて受け止める。
本実施形態の折り畳み式シートによれば、シートベルトアンカ11を後側レッグ10に取り付けているので、このシートベルトアンカ11に入力した荷重は直接シートフレーム6に作用することなく、車両フロア7に固定されるストライカ9に伝達させることができる。
従って、本発明によれば、シートフレーム6の強度を高めるためにシートフレーム構成部材の厚みを厚くしたり、構成部材を増やしたりする必要が無くなり、シートフレーム自体の重量軽減を図ることができる。さらに、本発明によれば、シートベルトアンカを取り付けるための専用のレインフォースが不要になり、軽量化並びに部品点数の削減になる。
また、本実施形態の折り畳み式シートによれば、シートベルトアンカ11の後側レッグ10に対する取り付け位置をストライカ9との係脱位置近傍部としたので、シートベルトアンカ11に掛かる荷重を、その荷重が作用するシートベルトアンカ近傍の車両フロア7に伝達できる。したがって、後側レッグ10に対する入力荷重を軽減させることができる。
また、本実施形態の折り畳み式シートによれば、後側レッグ10を、第1プレート部材14と第2プレート部材15とで閉断面を構成して結合させると共にこれらの内部空間のほぼ全領域に補強プレート部材16を設けた構造としたので、当該後側レッグ10の機械的強度を高めることができる。
また、本実施形態の折り畳み式シートによれば、後側レッグ10の回動支点軸23の近傍に、シートフレーム6に設けたストッパピン21に当接して前記後側レッグ10の回動を阻止するレッグ回動防止部22を設けたので、前記回動支点軸23と前記レッグ回動防止部22間の距離が短くなり、車両前後方向から入力される荷重により後側レッグ10に作用するモーメントを小さくでき、当該後側レッグ10に掛かる荷重を低減することができる。
また、本実施形態の折り畳み式シートによれば、後側レッグ10を車両前方に向けて縦置きに配置しているので、この後側レッグ10が邪魔にならず、後席の足元スペースの拡大を図ることができる。
なお、上述した実施形態は、本発明の一例であり、前記実施形態に本発明が制限されるものではない。
図1は本実施形態の折り畳み式シートの斜視図である。 図2は図1の折り畳み式シートを底面より見たときの斜視図である。 図3は車両フロアに取り付けられた折り畳み式シートの側面図である。 図4は図1の折り畳み式シートの後側レッグの分解斜視図である。
符号の説明
1…折り畳み式シート
2…1人用折り畳み式シート
3…2人用折り畳み式シート
4…シートクッション
5…シートバック
6…シートフレーム
7…車両フロア
8…前側レッグ
9…ストライカ
10…後側レッグ
11…シートベルトアンカ
14…第1プレート部材
15…第2プレート部材
16…補強プレート
18…ロック装置
20…ブラケット
21…ストッパピン
22…レッグ回動防止部
23…回動支点軸

Claims (4)

  1. シートクッション及びシートバックが取り付けられるシートフレームと、
    前記シートフレームの車両前方に取り付けられ、車両フロアに固定される前側レッグと、
    前記シートフレームの車両後方に回動自在に取り付けられ、車両フロアに固定されたストライカに係脱自在とされる後側レッグと、
    前記後側レッグに取り付けられたシートベルトアンカと、を備えた
    ことを特徴とする折り畳み式シート。
  2. 請求項1に記載の折り畳み式シートであって、
    前記シートベルトアンカの前記後側レッグに対する取り付け位置を、前記ストライカとの係脱位置近傍部とした
    ことを特徴とする折り畳み式シート。
  3. 請求項1または請求項2に記載の折り畳み式シートであって、
    前記後側レッグは、
    第1プレート部材と、
    前記第1プレート部材に対して閉断面を構成して結合される第2プレート部材と、
    前記第1プレート部材と第2プレート部材で形成される内部空間のほぼ全領域に設けられる補強プレート部材と、からなる
    ことを特徴とする折り畳み式シート。
  4. 請求項1から請求項3の何れか1項に記載の折り畳み式シートであって、
    前記シートフレームに回動自在に取り付けられる後側レッグの回動支点軸の近傍に、前記シートフレームに設けたストッパピンに当接して前記後側レッグの回動を阻止するレッグ回動防止部を設けた
    ことを特徴とする折り畳み式シート。
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