JP2011006017A - 車両用シート - Google Patents

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Abstract

【課題】車両の側面衝突時に、リクライニング機構からシートのフレーム部材に速やかに荷重を伝達することのできる車両用シートを提供する。
【解決手段】クッションフレーム7とシートバックフレーム13を回動可能に組み付ける。クッションフレーム7とシートバックフレーム13に、リクライニング機構40のスパイラルスプリング41の各端部を係止する第1係止部46と第2係止部47を設ける。クッションフレーム7の車幅方向外側に、シートバックフレーム13が所定角度以上傾動したときに、第2係止部47と当接する前部ストッパ片51と後部ストッパ片52を設ける。前部ストッパ片51と後部ストッパ片52を、スパイラルスプリング41よりも車幅方向外側まで延出させる。
【選択図】図2

Description

この発明は、シートバックの傾斜角度を調整できる車両用シートに関するものである。
車両用シートとして、シートバックの傾斜角度を調整するためのリクライニング機構を備えたものが知られている。リクライニング機構は、クッションフレームとシートバックフレームの相対的な回動位置を固定するためのロック機構部と、ロック機構部を解除操作するための解除機構部と、シートバックフレームを前傾方向に付勢するためのスパイラルスプリングと、を備え、クッションフレームとシートバックフレームの連結部のシート幅方向の外側部分に設置されている。スパイラルスプリングは、一端側がクッションフレーム側に突設された第1係止部に支持され、他端側がシートバックフレーム側に突設された第2係止部に支持されている。
また、このようなリクライニング機構を備えた車両用シートにおいて、側面衝突時にシート側部に入力される荷重を、リクライニング機構とシート内の幅方向に延出する補強ロッドを介して車体の幅方向中央領域に伝達するものが案出されている(特許文献1参照)。
特開平6−255414号公報
この従来の車両用シートの場合、車両の側面衝突時には、車体側部から入力荷重が最初に車幅方向外側のリクライニング機構に入力されるが、リクライニング機構には複数の部品が組み付けられているため、衝突初期にこれらの部品に潰れや変位が生じ、その分、シートのフレーム部材に対する荷重伝達が遅くなることが懸念される。
そこでこの発明は、車両の側面衝突時に、リクライニング機構からシートのフレーム部材に速やかに荷重を伝達することのできる車両用シートを提供しようとするものである。
上記の課題を解決する請求項1に記載の発明は、クッションフレーム(例えば、後述の実施形態におけるクッションフレーム7)と、該クッションフレームに対し傾動可能に設けられたシートバックフレーム(例えば、後述の実施形態におけるシートバックフレーム13)と、一端側が前記クッションフレームの車幅方向外側に設けられた第1係止部(例えば、後述の実施形態における第1係止部46)に係止され、他端側が前記シートバックフレームの車幅方向外側に設けられた第2係止部(例えば、後述の実施形態における第2係止部47)に係止されたスパイラルスプリング(例えば、後述の実施形態におけるスパイラルスプリング41)と、を備えた車両用シートにおいて、前記クッションフレームの車幅方向外側に、前記シートバックフレームが所定角度以上傾動したときに前記第2係止部と当接して前記シートバックフレームの傾動角度を規制するストッパ片(例えば、後述の実施形態における前部ストッパ片51及び後部ストッパ片52)が設けられ、前記ストッパ片の車幅方向外側の端部が、前記スパイラルスプリングよりも車幅方向外側まで延設されていることを特徴とする。
これにより、車両の側面衝突時に車体の側壁部がシート方向に変位すると、車体の側壁部からストッパ片の車幅方向外側の端部に荷重が入力され、ストッパ片を介してクッションフレームに荷重が伝達されることになる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の車両用シートにおいて、前記クッションフレームから前記ストッパ片の車幅方向外側の端部までの距離と、前記クッションフレームから前記第1係止部の車幅方向外側の端部までの距離とがほぼ同じに設定されていることを特徴とする。
この場合、車両の側面衝突時に車体の側壁部がシート方向に変位すると、車体の側壁部からストッパ片と第1係止部の各車幅方向外側の端部に対してほぼ同タイミングで荷重が入力され、ストッパ片と第1係止部を介してクッションフレームに荷重が伝達されることになる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の車両用シートにおいて、前記第1係止部は、前記スパイラルスプリングの中心側に配置され、前記ストッパ片は、前記スパイラルスプリングの外周側で、かつ、前記第1係止部の車体前方側と後方側にそれぞれ配置される前部ストッパ片(例えば、後述の実施形態における前部ストッパ片51)と後部ストッパ片(例えば、後述の実施形態における後部ストッパ片52)を有することを特徴とする。
この場合、車両の側面衝突時に車体の側壁部がシート方向に変位すると、車体の側壁部からは、スパイラルスプリングの中心側の第1の係止部を挟んで車体前方側と後方側に配置された前部ストッパ片と後部ストッパ片に対して荷重が入力されることになる。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両用シートにおいて、前記ストッパ片と前記第1係止部とが一体部品として構成されていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、シートバックの傾動角度を規制するストッパ片の車幅方向外側の端部がスパイラルスプリングよりも車幅方向外側まで延設されているため、側面衝突時に、車体の側壁部から入力される荷重をストッパ片を介してクッションフレームに速やかに伝達することができる。
請求項2に記載の発明によれば、クッションフレームからストッパ片の車幅方向外側の端部までの距離と、クッションフレームから第1係止部の車幅方向外側の端部までの距離とがほぼ同じに設定されているため、側面衝突時に、車体の側壁部から入力される荷重をストッパ片と第1係止部を介してクッションフレームに速やかに、かつ安定的に伝達することができる。
請求項3に記載の発明によれば、スパイラルスプリングの外周側で、かつ、第1の係止部を挟む車体前方側と後方側の位置に、前部ストッパ片と後部ストッパ片がそれぞれ配置されているため、側面衝突時に、車体の側壁部から入力される荷重を、車体前後に離間した二位置のストッパ片を介してクッションフレームに速やかに、かつ安定的に伝達することができる。
請求項4に記載の発明によれば、ストッパ片と第1係止部とが一体部品として構成されているため、構造の簡素化と部品点数の削減を図ることができるとともに、ストッパ片をクッションフレームに対して容易に位置決めすることができる。
この発明の一実施形態を示すものであり、車室内を車両用シートの斜め上部後方側から見た斜視図である。 この発明の一実施形態の車両用シートのリクライニング機構の斜視図である。 この発明の一実施形態の車両用シートのリクライニング機構の平面図である。
以下、この発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、車両の室内を前席側の車両用シート1の後部斜め上方側から見た斜視図である。なお、同図中、車両用シート1は骨格部のみが示されている。
車両用シート1は、乗員の臀部と腿部を支持するシートクッション2と、このシートクッション2の後端部に前後方向に傾動可能に連結されて、乗員の腰部と背部を支持するシートバック3と、このシートバック3の上部に支持されて、乗員の頭部と首部を支持するヘッドレスト4と、を備えている。
シートクッション2は、車体前後方向に沿う左右の側部フレーム部7a,7bの後端部が後部クロスメンバ6を介して連結されたクッションフレーム7を備え、そのクッションフレーム7がシートレール8,8を介して車体フロア9に前後方向にスライド可能に取り付けられている。なお、図中、10は、車体の下端側部に設けられたサイドシルであり、11は、車体側部のほぼ中央に立設されたセンターピラー、12は、車体フロア9上の車幅方向中央領域に上方に膨出して形成されたフロアトンネルである。フロアトンネル12上には、上面側に収納部30aを有するコンソールボックス30が固定設置されている。
シートバック3は、上部フレーム部13aと左右の側部フレーム部13c,13dと下部連結プレート13bとから成る略矩形枠形状のシートバックフレーム13を備え、そのシートバックフレーム13の下端がクッションフレーム7の後端部に傾動可能に結合されている。
ところで、クッションフレーム7の左右の側部フレーム部7a,7bの後縁部は、シートバックフレーム13の左右の側部フレーム部13c,13dの下縁部のシート幅方向外側に重ねられ、これらの左右の側部フレーム部7a,13cと7b,13d同士が角度調整可能なリクライニング機構40を介して連結されている。左右のリクライニング機構40は、クッションフレーム7とシートバックフレーム13の相対的な回動位置を固定する図示しないロック機構部と、このロック機構部のロックを解除操作する図示しない解除機構部と、シートバックフレーム13をクッションフレーム7に対して前傾方向に付勢するスパイラルスプリング41と、を備えている。
各リクライニング機構40のロック機構部は、爪と溝の係合等によってクッションフレーム7とシートバックフレーム13の相対回動を規制する周知の構造のものが用いられ、解除機構部は、シートクッション2の側部に配置された解除レバー42によって操作されるようになっている。また、左右のリクライニング機構40,40の解除機構部はシート幅方向に延出する図示しない作動ロッドを介して連動可能に連結されている。そして、この作動ロッドの周域には補強パイプ15が配置され、車両の側面衝突時に、車幅方向外側の側部フレーム部7aに入力された荷重を作動ロッドとこの補強パイプ15を介して車幅方向内側の側部フレーム部7bに伝達し得るようになっている。
なお、車幅方向内側のリクライニング機構40の外側(車幅方向内側の部分)の端面はコンソールボックス30の側面に対向している。図中44は、車幅方向内側のリクライニング機構40の樹脂製のカバーである。また、実際には、車幅方向外側のリクライニング機構40にも同様のカバーが取り付けられているが、図1においては、図示の都合上省略している。
図2,図3は、車幅方向外側のリクライニング機構40を外側から見た斜視図と平面図である。
これらの図にも示すように、車幅方向外側のリクライニング機構40のスパイラルスプリング41は、クッションフレーム7の側部フレーム部7aの外側(車幅方向外側)の面に、クッションフレーム7とシートバックフレーム13の枢支軸45(図2参照)の周囲を囲むように配置され、径方向内側の端部がクッションフレーム7に突設された第1係止部46に係止され、径方向外側の端部がシートバックフレーム13に突設された第2係止部47に係止されている。
第1係止部46は、金属製の係止プレート48の一部に形成されており、係止プレート48は、クッションフレーム7の側部フレーム部7aの外面に対してリベット止めや溶接によって固定されている。第1係止部46は、係止プレート48の中心部領域に配置されており、第1係止部46の付根部側には、車体の上部前方側に延出する前方延出壁49と、車体の後方側に延出する後方延出壁50と、が連設されている。これらの前方延出壁49と後方延出壁50はスパイラルスプリング41のシート幅方向内側に配置されている。
第1係止部46は、円弧状断面がシート幅方向外側に向かって延出し、その円弧状断面の円弧方向の一方の端縁にスパイラルスプリング41の内側の屈曲係止部41aが係合されるようになっている。第1係止部46は、スパイラルスプリング41の内周側において同スプリング41を貫通し、先端側がスパイラルスプリング41のシート幅方向外側に突出している。また、第1係止部47の先端部には、円弧幅の広い抜け止め部46aが設けられ、スパイラルスプリング41の内側端部(屈曲係止部41a)の車幅方向外側への抜けをこの抜け止め部46aによって規制するようになっている。
係止プレート48の前方延出壁49と後方延出壁50の各延出端側には、シートバックフレーム13の前後傾動時に後述する第2係止部47と当接してシートバックフレーム13の傾動角度を規制する前部ストッパ片51と後部ストッパ片52が一体に形成されている。
前部ストッパ片51と後部ストッパ片52には、スパイラルスプリング41の外周側を跨いで同スプリング41よりも車幅方向外側に突出する延出部51a,52aが設けられている。
また、クッションフレーム7から前部ストッパ片51と後部ストッパ片52の各延出部51a,52aの先端部までの距離は、クッションフレーム7から中央の第1係止部46の先端部までの距離とほぼ同じに設定されている。さらに、前部ストッパ片51と後部ストッパ片52の各径方向外側の端部は枢支軸45を中心とする円周方向に略直角に屈曲され、これらの屈曲部51b,52bによって端部の剛性の向上が図られている。
一方、第2係止部47は、金属製のプレート材から成り、シートバックフレーム13の側部フレーム部13cの車幅方向外側の側面に、リベット止めや溶接によって固定されている。また、第2係止部47は、シートバックフレーム13が傾動するときにクッションフレーム7と干渉しない位置に付根部が配置され、先端側はクッションフレーム7の側部フレーム部7aを越えて車幅方向外側に延出している。そして、この延出部の先端側は断面円弧状に形成され、その円弧方向の一方の端縁にスパイラルスプリング41の外側の屈曲係止部41bが係合されるようになっている。また、第2係止部47の先端部には、円弧幅の広い抜け止め部47aが設けられ、スパイラルスプリング41の外側端部(屈曲係止部41b)の車幅方向外側への抜けをこの抜け止め部47aによって規制するようになっている。
以上の構成において、側面衝突時に車両の側部から衝撃荷重が入力されてセンターピラー11等の車体側壁が車両用シート1方向に変形すると、車体側壁が車幅方向外側のリクライニング機構40に当接する。
車両用シート1の車幅方向外側のリクライニング機構40に入力された荷重は、クッションフレーム7とシートバックフレーム13の側部に伝達されるとともに、左右のリクライニング機構40,40を連結する作動ロッドとその周域を囲繞する補強パイプ15を介して車幅方向内側のリクライニング機構40に伝達される。このとき、車両用シート1全体が車幅方向内側に移動して車幅方向内側のリクライニング機構40がコンソールボックス30に当接すると、コンソールボックス30を介して荷重がフロアトンネル12に伝達される。
ところで、この車両用シート1では、係止プレート48上の前部ストッパ片51、後部ストッパ片52および第1係止部46がスパイラルスプリング41を越えて車幅方向外側に突出していることから、車両の側面衝突時に車体側壁が車幅方向外側のリクライニング機構40に当接するときには、前部ストッパ片51、後部ストッパ片52および第1係止部46の端部が最初に車体側壁側から荷重を受ける。このとき、前部ストッパ片51、後部ストッパ片52および第1係止部46はクッションフレーム7に直接固定されているため、リクライニング機構40の各部に大きな変形や潰れを生じさせることなく、クッションフレーム7と他方のリクライニング機構40に荷重を伝達する。
以上のように、この車両用シート1においては、車幅方向外側の側部フレーム部7aに、スパイラルスプリング41よりも車幅方向外側に延出する前部ストッパ片51と後部ストッパ片52が突設されているため、側面衝突時にクッションフレーム7に速やかに荷重を伝達することができる。
特に、この車両用シート1においては、第1係止部46を中央に挟むようにして、前部ストッパ片51と後部ストッパ片52が車体前後に同様に配置されているため、リクライニング機構40の側面で偏り無く均一に荷重を受け、車体側壁からの荷重を安定的にクッションフレーム7に伝達することができる。
また、この実施形態においては、中央の第1係止部46が前部ストッパ片51や後部ストッパ片52と同一高さに車幅方向外側に突出しているため、前部ストッパ片51や後部ストッパ片52とともに、車体側壁から入力される荷重をさらに安定的にクッションフレーム7に伝達することができる。
また、この実施形態の車両用シート1は、スパイラルスプリング41の内側の端部を係止する第1係止部46と、シートバックフレーム13の傾動角度を規制する前部ストッパ片51と後部ストッパ片52が一体部品として係止プレート48に形成されているため、構造の簡素化と部品点数の削減によって製品コストを低減できるという利点がある。
さらに、この車両用シート1は、前部ストッパ片51と後部ストッパ片52が中央の第1係止部46と一体であることから、前部ストッパ片51と後部ストッパ片52の中央の第1係止部46に対する相対位置が常に一定となり、組付時に、前部ストッパ片51と後部ストッパ片52をクッションフレーム7に対して容易に位置決めすることが可能になるという利点もある。
なお、この発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。
1…車両用シート
7…クッションフレーム
13…シートバックフレーム
41…スパイラルスプリング
46…第1係止部
47…第2係止部
51…前部ストッパ片(ストッパ片)
52…後部ストッパ片(ストッパ片)

Claims (4)

  1. クッションフレームと、該クッションフレームに対し傾動可能に設けられたシートバックフレームと、一端側が前記クッションフレームの車幅方向外側に設けられた第1係止部に係止され、他端側が前記シートバックフレームの車幅方向外側に設けられた第2係止部に係止されたスパイラルスプリングと、を備えた車両用シートにおいて、
    前記クッションフレームの車幅方向外側に、前記シートバックフレームが所定角度以上傾動したときに前記第2係止部と当接して前記シートバックフレームの傾動角度を規制するストッパ片が設けられ、
    前記ストッパ片の車幅方向外側の端部が、前記スパイラルスプリングよりも車幅方向外側まで延設されていることを特徴とする車両用シート。
  2. 前記クッションフレームから前記ストッパ片の車幅方向外側の端部までの距離と、前記クッションフレームから前記第1係止部の車幅方向外側の端部までの距離とがほぼ同じに設定されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用シート。
  3. 前記第1係止部は、前記スパイラルスプリングの中心側に配置され、
    前記ストッパ片は、前記スパイラルスプリングの外周側で、かつ、前記第1係止部の車体前方側と後方側にそれぞれ配置される前部ストッパ片と後部ストッパ片を有することを特徴とする請求項1または2に記載の車両用シート。
  4. 前記ストッパ片と前記第1係止部とが一体部品として構成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両用シート。
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