JP2002127796A - 跳上げ式シート - Google Patents

跳上げ式シート

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JP2002127796A
JP2002127796A JP2000325823A JP2000325823A JP2002127796A JP 2002127796 A JP2002127796 A JP 2002127796A JP 2000325823 A JP2000325823 A JP 2000325823A JP 2000325823 A JP2000325823 A JP 2000325823A JP 2002127796 A JP2002127796 A JP 2002127796A
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JP
Japan
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seat
stopper
seat cushion
pin
seat back
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Application number
JP2000325823A
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English (en)
Inventor
Keisuke Hayama
山 恵 介 端
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Johnson Controls Automotive Systems KK
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Johnson Controls Automotive Systems KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シートクッションを跳上げ状態とした時、シ
ートバックをシートクッションの底部側に収納し、荷物
室等のスペースを更に有効に確保する。外観及び経済性
を向上させる。 【解決手段】 シートクッション12の後端にブラケッ
ト31を設ける。ブラケット31にシートバック13の
枢支ピン33を枢支する。ブラケット31にストッパー
及びストッパーノブ41を設ける。ストッパーを枢支ピ
ン33を中心とする円弧状の溝35から形成する。円弧
状の溝35に係止されるストッパーピン37をシートバ
ック13の側部に設ける。シートバック13の着座状態
でピン37がストッパーノブ41に係止され、ピン37
のロックを解除してシートバック13を後方に回動さ
せ、シートクッション12の底部の凹部39に収納す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、跳上げ式シートに
関し、更に詳細に説明すると、シートクッションとシー
トバックとを備え、シートクッションの底面の前側のヒ
ンジ部を介してシートクッションを前方に跳上げ可能に
形成された跳上げ式シートに関する。
【0002】
【従来の技術】図5に示すように、ワゴン車、またはミ
ニバン等のRV車等においては、後部側の車両用シート
1は、荷物室の有効スペースを確保できるように、跳上
げ式構造を採用したものが多く存在する。即ち、図5に
示すように、後席側に設置される跳上げ式の車両用シー
ト1は、乗員が着座するシートクッション2に対して背
もたれ機能を持つシートバック3がリクライニングデバ
イスやヒンジ部5等を介して前後傾動調整できるように
取付けられている。
【0003】またシートクッション2の底面の前側と車
体ボディ6とに、ヒンジ部9とブラケット10が夫々形
成されている。前記ヒンジ部9はブラケット10にヒン
ジピン9aにより枢支されている。従って、前記シート
バック3をシートクッション2の上面に倒し込み、ヒン
ジ部9でシートクッション2を前方に略90゜跳上げた
状態とすることができ、荷物室等のスペースを有効に確
保することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、従来の跳上
げ式の車両用シート1は、シートバック3をシートクッ
ション2の上面に倒し込み、次いでシートクッション2
を前方に跳上げた状態にするため、シートバック3の厚
みの分だけシートクッション2を前方に移動させること
ができず、荷物室等のスペースを更に有効に確保するこ
とができない欠点を有しいた。
【0005】本発明の目的は、シートクッションを跳上
げ状態とした時、シートバックをシートクッションの底
部側に収納し、荷物室等のスペースを更に有効に確保す
ることができる外観及び経済性に優れた跳上げ式シート
を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上述せる課題に
鑑みてなされたもので、本発明の請求項1に記載の跳上
げ式シートは、シートクッションとシートバックとを備
え、シートクッションの底面の前側のヒンジ部を介して
シートクッションを前方に跳上げ可能に形成された跳上
げ式シートにおいて、前記シートクッションの後端にヒ
ンジブラケットが設けられ、該ヒンジブラケットにシー
トバックの下部側部に設けられた枢支ピンが回動可能に
枢支され、前記ヒンジブラケットにストッパーが設けら
れ、該ストッパーに係止されるストッパーピンがシート
バックの下部側部に設けら、前記シートバックが枢支ピ
ンを中心に後方に回動され、シートクッションの底部側
に収納されるようになされていることを特徴とする。
【0007】本発明の請求項1に記載の跳上げ式シート
によれば、シートクッションの後端にヒンジブラケット
が設けられ、該ヒンジブラケットにシートバックの下部
側部に設けられた枢支ピンが回動可能に枢支され、前記
ヒンジブラケットにストッパーが設けられ、該ストッパ
ーに係止されるストッパーピンがシートバックの下部側
部に設けら、前記シートバックが枢支ピンを中心に後方
に回動され、シートクッションの底部側に収納されるよ
うになされているので、シートクッションを跳上げ状態
とした時、シートバックをシートクッションの底部側に
収納し、荷物室等のスペースを更に有効に確保すること
ができる。
【0008】本発明の請求項2に記載の跳上げ式シート
は、シートクッションとシートバックとを備え、シート
クッションの底面の前側のヒンジ部を介してシートクッ
ションを前方に跳上げ可能に形成された跳上げ式シート
において、前記シートクッションの後端にヒンジブラケ
ットが設けられ、該ヒンジブラケットにシートバックの
下部側部に設けられた枢支ピンが回動可能に枢支され、
前記ヒンジブラケットにストッパーが設けられ、該スト
ッパーがヒンジブラケットに形成された枢支ピンを中心
とする円弧状の溝から形成され、該円弧状の溝に係止さ
れるストッパーピンがシートバックの下部側部に設け
ら、前記シートバックが枢支ピンを中心に後方に回動さ
れ、シートクッションの底部側に収納されるようになさ
れていることを特徴とする。
【0009】本発明の請求項2に記載の跳上げ式シート
によれば、シートクッションの後端にヒンジブラケット
が設けられ、該ヒンジブラケットにシートバックの下部
側部に設けられた枢支ピンが回動可能に枢支され、前記
ヒンジブラケットにストッパーが設けられ、該ストッパ
ーがヒンジブラケットに形成された枢支ピンを中心とす
る円弧状の溝から形成され、該円弧状の溝に係止される
ストッパーピンがシートバックの下部側部に設けら、前
記シートバックが枢支ピンを中心に後方に回動され、シ
ートクッションの底部側に収納されるようになされてい
るので、シートクッションを跳上げ状態とした時、シー
トバックをシートクッションの底部側に収納し、荷物室
等のスペースを更に有効に確保することができる。
【0010】本発明の請求項3に記載の跳上げ式シート
は、シートクッションとシートバックとを備え、シート
クッションの底面の前側のヒンジ部を介してシートクッ
ションを前方に跳上げ可能に形成された跳上げ式シート
において、前記シートクッションの後端にヒンジブラケ
ットが設けられ、該ヒンジブラケットにシートバックの
下部側部に設けられた枢支ピンが回動可能に枢支され、
前記ヒンジブラケットにストッパー及びストッパーノブ
が設けられ、該ストッパーがヒンジブラケットに形成さ
れた枢支ピンを中心とする円弧状の溝から形成され、該
円弧状の溝に係止されるストッパーピンがシートバック
の下部側部に設けら、前記シートバックの通常の着座状
態で前記ストッパーピンがストッパーノブに係止され、
前記ストッパーピンとストッパーノブのロック状態を解
除してシートバックが枢支ピンを中心に後方に回動さ
れ、シートクッションの底部側に収納されるようになさ
れていることを特徴とする。
【0011】本発明の請求項3に記載の跳上げ式シート
によれば、シートクッションの後端にヒンジブラケット
が設けられ、該ヒンジブラケットにシートバックの下部
側部に設けられた枢支ピンが回動可能に枢支され、前記
ヒンジブラケットにストッパー及びストッパーノブが設
けられ、該ストッパーがヒンジブラケットに形成された
枢支ピンを中心とする円弧状の溝から形成され、該円弧
状の溝に係止されるストッパーピンがシートバックの下
部側部に設けら、前記シートバックの通常の着座状態で
前記ストッパーピンがストッパーノブに係止され、前記
ストッパーピンとストッパーノブのロック状態を解除し
てシートバックが枢支ピンを中心に後方に回動され、シ
ートクッションの底部側に収納されるようになされてい
るので、シートクッションを跳上げ状態とした時、シー
トバックをシートクッションの底部側に収納し、荷物室
等のスペースを更に有効に確保することができる。
【0012】本発明の請求項4に記載の跳上げ式シート
は、シートクッションとシートバックとを備え、シート
クッションの底面の前側のヒンジ部を介してシートクッ
ションを前方に跳上げ可能に形成された跳上げ式シート
において、前記シートクッションの後端にヒンジブラケ
ットが設けられ、該ヒンジブラケットにシートバックの
下部側部に設けられた枢支ピンが回動可能に枢支され、
前記ヒンジブラケットにストッパー及びストッパーノブ
が設けられ、該ストッパーがヒンジブラケットに形成さ
れた枢支ピンを中心とする円弧状の溝から形成され、該
円弧状の溝に係止されるストッパーピンがシートバック
の下部側部に設けら、前記シートクッションの底部側に
シートバックを収納する凹部が形成され、前記シートバ
ックの通常の着座状態で前記ストッパーピンがストッパ
ーノブに係止され、前記ストッパーピンとストッパーノ
ブのロック状態を解除してシートバックが枢支ピンを中
心に後方に回動され、前記シートバックがシートクッシ
ョンの底部側の凹部に収納されるようになされているこ
とを特徴とする。
【0013】本発明の請求項4に記載の跳上げ式シート
によれば、シートクッションの後端にヒンジブラケット
が設けられ、該ヒンジブラケットにシートバックの下部
側部に設けられた枢支ピンが回動可能に枢支され、前記
ヒンジブラケットにストッパー及びストッパーノブが設
けられ、該ストッパーがヒンジブラケットに形成された
枢支ピンを中心とする円弧状の溝から形成され、該円弧
状の溝に係止されるストッパーピンがシートバックの下
部側部に設けら、前記シートクッションの底部側にシー
トバックを収納する凹部が形成され、前記シートバック
の通常の着座状態で前記ストッパーピンがストッパーノ
ブに係止され、前記ストッパーピンとストッパーノブの
ロック状態を解除してシートバックが枢支ピンを中心に
後方に回動され、前記シートバックがシートクッション
の底部側の凹部に収納されるようになされているので、
シートクッションを跳上げ状態とした時、シートバック
をシートクッションの底部側に収納し、荷物室等のスペ
ースを更に有効に確保することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る跳上げ式シー
トの実施の形態について、図面を参照して説明する。図
1乃至図4は本発明に係る跳上げ式シートの実施の形態
を夫々示すもので、図1は跳上げ式シートの分解斜視
図、図2は跳上げ式シートの側面図、図3は跳上げ式シ
ートのシートクッションの裏面斜視図、図4は跳上げ状
態を示す側面図である。
【0015】跳上げ式シート11は、車体ボディとして
のフロアパネル16上に設置される乗員が着座するシー
トクッション12と、このシートクッション12に対し
て背もたれ機能を持つシートバック13とを備えてい
る。尚、本実施の形態ではシートクッション12の底部
側に折り畳み自在の略U字状の脚部15が設けられ、シ
ートバック13は前記略U字状の脚部15の内側に収納
可能な大きさに形成されている。尚、図3中、符号15
aは脚部15のヒンジ部である。
【0016】前記跳上げ式シート11は、ワゴン車、ま
たはミニバン等のRV車等に設置され、図4に示す如
く、跳上げ状態とすることにより、荷物室等のスペース
を有効に確保するものである。前記シートクッション1
2の底面の脚部15に対向する車体ボディとしてのフロ
アパネル16に図示せざるもストライカー等から形成さ
れた後側ロックが設けられている。
【0017】図2に示す如く、前記シートクッション1
2の底部の前側にヒンジ部23が設けられている。この
ヒンジ部23はフロアパネルに固定されたブラケット2
5に枢支ピン27により枢支されている。従って、図4
に示す如く、ヒンジ部23でシートクッション12を前
方に略90゜跳上げた状態とすることができる。
【0018】図1に示す如く、前記シートクッション1
2の後端にヒンジブラケット31が設けられ、このヒン
ジブラケット31にシートバック13の下部側部に設け
られた枢支ピン33が回動可能に枢支され、前記ヒンジ
ブラケット31の枢支ピン33を中心とする位置にスト
ッパーとしての円弧溝35が設けられている。
【0019】このストッパーとしての円弧溝35に係止
されるストッパーピン37がシートバック13の下部側
部に設けられている。尚、図1中、符号31aはヒンジ
ブラケット31に形成された枢支ピン33用の穴であ
る。前記シートクッション12の底部側に収納凹部39
が形成され、この収納凹部39にシートバック13が収
納されるようになされている。尚、シートクッション1
2の後部にシートバック13回動用の切欠部12aを設
けることが好ましい。
【0020】また、前記ヒンジブラケット31にストッ
パーノブ41が設けられ、このストッパーノブ41はピ
ン43により回動可能に枢支され、下部にフック部41
aが形成され、上部に操作部41bが形成されている。
前記ストッパーノブ41の形状は図示のものに限定され
るものではなく、例えば、フック部41aを上向きに形
成するものであってもよい。
【0021】シートバック13の通常の着座状態で前記
ストッパーピン37がストッパーノブ41のフック部4
1aに係止され、前記ストッパーピン37とストッパー
ノブ41のフック部41aのロック状態を解除してシー
トバック13を枢支ピン33を中心に後方に回動させ、
シートクッション12の底部側の収納凹部39に収納す
るようになされている。
【0022】従って、図4に示す如く、ヒンジ部23で
シートクッション12を前方に略90゜跳上げた状態と
することができ、シートバック13がシートクッション
12の前方に存在しないので、シートクッション12を
角度Aだけ前方に回動させることができ、これによりシ
ートクッション12の後方の荷物室等のスペースを前方
Bまで拡大することができる。
【0023】
【発明の効果】以上が本発明に係る跳上げ式シートの実
施の形態であるが、本発明の請求項1に記載の跳上げ式
シートによれば、シートクッションの後端にヒンジブラ
ケットが設けられ、該ヒンジブラケットにシートバック
の下部側部に設けられた枢支ピンが回動可能に枢支さ
れ、前記ヒンジブラケットにストッパーが設けられ、該
ストッパーに係止されるストッパーピンがシートバック
の下部側部に設けら、前記シートバックが枢支ピンを中
心に後方に回動され、シートクッションの底部側に収納
されるようになされているので、シートクッションを跳
上げ状態とした時、シートバックをシートクッションの
底部側に収納し、荷物室等のスペースを更に有効に確保
することができる。
【0024】また、本発明の請求項2に記載の跳上げ式
シートによれば、シートクッションの後端にヒンジブラ
ケットが設けられ、該ヒンジブラケットにシートバック
の下部側部に設けられた枢支ピンが回動可能に枢支さ
れ、前記ヒンジブラケットにストッパーが設けられ、該
ストッパーがヒンジブラケットに形成された枢支ピンを
中心とする円弧状の溝から形成され、該円弧状の溝に係
止されるストッパーピンがシートバックの下部側部に設
けら、前記シートバックが枢支ピンを中心に後方に回動
され、シートクッションの底部側に収納されるようにな
されているので、シートクッションを跳上げ状態とした
時、シートバックをシートクッションの底部側に収納
し、荷物室等のスペースを更に有効に確保することがで
きる。
【0025】また、本発明の請求項3に記載の跳上げ式
シートによれば、シートクッションの後端にヒンジブラ
ケットが設けられ、該ヒンジブラケットにシートバック
の下部側部に設けられた枢支ピンが回動可能に枢支さ
れ、前記ヒンジブラケットにストッパー及びストッパー
ノブが設けられ、該ストッパーがヒンジブラケットに形
成された枢支ピンを中心とする円弧状の溝から形成さ
れ、該円弧状の溝に係止されるストッパーピンがシート
バックの下部側部に設けら、前記シートバックの通常の
着座状態で前記ストッパーピンがストッパーノブに係止
され、前記ストッパーピンとストッパーノブのロック状
態を解除してシートバックが枢支ピンを中心に後方に回
動され、シートクッションの底部側に収納されるように
なされているので、シートクッションを跳上げ状態とし
た時、シートバックをシートクッションの底部側に収納
し、荷物室等のスペースを更に有効に確保することがで
きる。
【0026】また、本発明の請求項4に記載の跳上げ式
シートによれば、シートクッションの後端にヒンジブラ
ケットが設けられ、該ヒンジブラケットにシートバック
の下部側部に設けられた枢支ピンが回動可能に枢支さ
れ、前記ヒンジブラケットにストッパー及びストッパー
ノブが設けられ、該ストッパーがヒンジブラケットに形
成された枢支ピンを中心とする円弧状の溝から形成さ
れ、該円弧状の溝に係止されるストッパーピンがシート
バックの下部側部に設けら、前記シートクッションの底
部側にシートバックを収納する凹部が形成され、前記シ
ートバックの通常の着座状態で前記ストッパーピンがス
トッパーノブに係止され、前記ストッパーピンとストッ
パーノブのロック状態を解除してシートバックが枢支ピ
ンを中心に後方に回動され、前記シートバックがシート
クッションの底部側の凹部に収納されるようになされて
いるので、シートクッションを跳上げ状態とした時、シ
ートバックをシートクッションの底部側に収納し、荷物
室等のスペースを更に有効に確保することができる。
【0027】本発明によれば、シートクッションを跳上
げ状態とした時、シートバックをシートクッションの底
部側に収納し、荷物室等のスペースを更に有効に確保す
ることができる外観及び経済性に優れた跳上げ式シート
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る跳上げ式シートの分解斜視図。
【図2】本発明に係る跳上げ式シートの側面説明図。
【図3】本発明に係る跳上げ式シートのシートクッショ
ンの裏面側からの斜視図。
【図4】本発明に係る跳上げ式シートの跳上げ状態を示
す側面説明図。
【図5】従来の跳上げ式シートの側面説明図。
【符号の説明】
11 跳上げ式シート 12 シートクッション 12a 切欠部 13 シートバック 15 脚部 15a ヒンジ部 16 フロアパネル 23 ヒンジ部 25 ブラケット 27 ヒンジピン 31 ヒンジブラケット 31a 穴 33 枢支ピン 35 円弧溝 37 ストッパーピン 39 収納凹部 41 ストッパーノブ 41a フック部 41b 操作部 43 ピン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートクッションとシートバックとを備
    え、シートクッションの底面の前側のヒンジ部を介して
    シートクッションを前方に跳上げ可能に形成された跳上
    げ式シートにおいて、 前記シートクッションの後端にヒンジブラケットが設け
    られ、該ヒンジブラケットにシートバックの下部側部に
    設けられた枢支ピンが回動可能に枢支され、前記ヒンジ
    ブラケットにストッパーが設けられ、該ストッパーに係
    止されるストッパーピンがシートバックの下部側部に設
    けら、前記シートバックが枢支ピンを中心に後方に回動
    され、シートクッションの底部側に収納されるようにな
    されていることを特徴とする跳上げ式シート。
  2. 【請求項2】 シートクッションとシートバックとを備
    え、シートクッションの底面の前側のヒンジ部を介して
    シートクッションを前方に跳上げ可能に形成された跳上
    げ式シートにおいて、 前記シートクッションの後端にヒンジブラケットが設け
    られ、該ヒンジブラケットにシートバックの下部側部に
    設けられた枢支ピンが回動可能に枢支され、前記ヒンジ
    ブラケットにストッパーが設けられ、該ストッパーがヒ
    ンジブラケットに形成された枢支ピンを中心とする円弧
    状の溝から形成され、該円弧状の溝に係止されるストッ
    パーピンがシートバックの下部側部に設けら、前記シー
    トバックが枢支ピンを中心に後方に回動され、シートク
    ッションの底部側に収納されるようになされていること
    を特徴とする跳上げ式シート。
  3. 【請求項3】 シートクッションとシートバックとを備
    え、シートクッションの底面の前側のヒンジ部を介して
    シートクッションを前方に跳上げ可能に形成された跳上
    げ式シートにおいて、 前記シートクッションの後端にヒンジブラケットが設け
    られ、該ヒンジブラケットにシートバックの下部側部に
    設けられた枢支ピンが回動可能に枢支され、前記ヒンジ
    ブラケットにストッパー及びストッパーノブが設けら
    れ、該ストッパーがヒンジブラケットに形成された枢支
    ピンを中心とする円弧状の溝から形成され、該円弧状の
    溝に係止されるストッパーピンがシートバックの下部側
    部に設けら、前記シートバックの通常の着座状態で前記
    ストッパーピンがストッパーノブに係止され、前記スト
    ッパーピンとストッパーノブのロック状態を解除してシ
    ートバックが枢支ピンを中心に後方に回動され、シート
    クッションの底部側に収納されるようになされているこ
    とを特徴とする跳上げ式シート。
  4. 【請求項4】 シートクッションとシートバックとを備
    え、シートクッションの底面の前側のヒンジ部を介して
    シートクッションを前方に跳上げ可能に形成された跳上
    げ式シートにおいて、 前記シートクッションの後端にヒンジブラケットが設け
    られ、該ヒンジブラケットにシートバックの下部側部に
    設けられた枢支ピンが回動可能に枢支され、前記ヒンジ
    ブラケットにストッパー及びストッパーノブが設けら
    れ、該ストッパーがヒンジブラケットに形成された枢支
    ピンを中心とする円弧状の溝から形成され、該円弧状の
    溝に係止されるストッパーピンがシートバックの下部側
    部に設けら、前記シートクッションの底部側にシートバ
    ックを収納する凹部が形成され、前記シートバックの通
    常の着座状態で前記ストッパーピンがストッパーノブに
    係止され、前記ストッパーピンとストッパーノブのロッ
    ク状態を解除してシートバックが枢支ピンを中心に後方
    に回動され、前記シートバックがシートクッションの底
    部側の凹部に収納されるようになされていることを特徴
    とする跳上げ式シート。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7374242B2 (en) 2006-05-24 2008-05-20 Bae Industries, Inc. Seat latch assembly for a rear row standing seat including a slotted inertial lock plate with resistive support in both design and upright positions
US7780234B2 (en) 2006-05-24 2010-08-24 Bae Industries, Inc. Inertial latch assembly such as incorporated into a rear row pivoting seat bottom including a slotted inertial lock plate with resistive support in both design and upright positions
US8376442B1 (en) 2011-09-27 2013-02-19 Bae Industries, Inc. Latch assembly for a rear row stadium style jump seat

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