JP2005247273A - 車両用シート装置 - Google Patents

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Teruo Kawasaki
輝夫 川崎
Toshio Araki
俊夫 荒木
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Kasai Kogyo Co Ltd
Toyota Auto Body Co Ltd
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Kasai Kogyo Co Ltd
Toyota Auto Body Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/75Arm-rests
    • B60N2/763Arm-rests adjustable
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
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    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/75Arm-rests
    • B60N2/753Arm-rests movable to an inoperative position

Abstract

【課題】 アームレスト前端側が傾動調整可能に構成すると共に、後端側も傾動可能に構成することによりドア側のアームレストの傾動角度に合せてシート側のアームレストの傾動調整可能にした。
【解決手段】 シートバック13の側壁部13aに、アームレスト支持体141の一端を傾動可能に装着し、且つ、アームレスト支持体141に車両の前後方向に延在するアームレスト本体142を載置すると共に、アームレスト本体142の車両前端側をアームレスト支持体141に傾動可能に装着することによって、アームレスト本体142がその車両後端側においてアームレスト支持体141を介してシートバック13の側壁部13aに傾動可能に装着されており、アームレスト本体142が、アームレスト支持体141に対して傾動した際も、アームレスト支持体141に対向するように構成した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、シートクッションおよびシートバックから構成し、該シートバックにアームレストを装備した自動車などの車両用シート装置に関する。
この種の従来の車両用シート装置としては、図7に示すものが知られている(特許文献1参照)。
特開平6−191337号公報。
図7によれば、車両用のシート1は、車両のフロア面に装着されるシートクッション2とシートクッション2の後端側にその下端側がリクライニング可能に装着されたシートバック3とで構成している。
シートバック3の車室側に面する側壁部3aには、乗員の肘等を支持するアームレスト4の後端側が傾動可能に装着されている。
アームレスト4は、実線視の略水平状態から車両前方端側が傾動して、二点鎖線視のように角度を上下に調整し、腕等を乗せた乗員の着座姿勢に対応して快適性を与えるようになっている。
一方、図8に示すように、一般にアームレスト4の他に、車両のドア開口部を開閉するドア5にも、別のアームレスト6が設けられている(特許文献2参照)。
特開平6−144094号公報。
これによれば、アームレスト6は、その前端側をドア5の車室側側壁に傾動可能に装着して、その後端側を角度調整可能に構成しており、アームレスト4と共に、それぞれ、乗員の両腕等を支えることによって、乗員の着座姿勢に対して快適性を与えるようにしている。
しかし、上記した従来の技術によると、シート1側のアームレスト4は、シートバック3に装着するために、その後端側がシートバック3の側壁部3aに傾動可能に装着する他なく、これに対して、ドア5側のアームレスト6は、その前端側が傾動可能に装着されていることから、傾動調整することにより、傾斜角度が両者全く逆の関係に調整されることになって、乗員の腕等を乗っけたとしても、左右両腕の傾斜方向が全く反対方向に傾斜することになって不自然となり、決して乗員に快適性を与えるものではなかった。
本発明は、かかる点に鑑み、従来と同様にアームレスト後端側が傾動調整可能に構成すると共に、前端側も傾動可能に構成することによりドア側のアームレストの傾動角度に合せてシート側のアームレストの傾動調整可能にした車両用シート装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明は、シートクッションおよびシートバックから構成し、該シートバックにアームレストを装備した車両用シート装置であって、シートバックに、アームレスト支持体の車両後端側を傾動可能に装着し、且つ、アームレスト支持体に車両の前後方向に延在するアームレスト本体を載置し、アームレスト本体及びアームレスト支持体の車両前端側にアームレスト本体角度調整手段を設けることにより、アームレスト本体がその車両後端側においてアームレスト支持体を介してシートバックに傾動可能に装着すると共に、アームレスト本体の車両前端側をアームレスト支持体に傾動可能に装着するように構成したことを特徴とするものである。
上記のように構成する本発明は、アームレスト支持体を介してシートバックに対して、アームレスト本体の前端側が傾動可能に装着されていることから、アームレスト本体がアームレスト支持体を残したままその後端側を傾動調整することができ、ドア側のアームレストに対応した傾動角度調整が可能となって、乗員に不自然な姿勢をさせることなく快適性を与えることになる。
以下、図1乃至図6を用いて、本発明における実施の形態について説明する。
図1は本発明にかかる実施の形態を採用した車両用シート装置をドアと共に車両斜め前方より描画した斜視図、図2は同じく分解斜視図、図3はアームレスト本体の使用時における側面図、図4はアームレスト本体のロック機構部を描画したアームレスト本体のロック時の図3におけるA−A断面図、図5は同じくアームレスト本体のアンロック時の図3におけるA−A断面図、図6はアームレスト本体の格納時を描画した車両用シート装置の側面図である。
図1乃至図6において、車両のシート装置11は、車両の床面に設置されるシートクッション12とシートクッション12の後端側にその下端側がリクライニング可能に装着されたシートバック13とで構成している。
シートバック13の車室側に面する側壁部13a(車両の後席に用いるベンチシートのような場合には、側壁部13aの代わりにシート中央部の場合あり)には、乗員の肘等を支持するアームレスト14の後端側が傾動可能に装着されている。
そして、アームレスト14は、シートバック13の側壁部13aに後端側が傾動可能に装着されたアームレスト支持体141と、アームレスト支持体141に載置して支持されるアームレスト本体142とを有して構成している。
アームレスト支持体141は、平板状のアームレスト載置部141aと、アームレスト載置部141aの後端側一側部に起立形成したシート側取付け片部141bと、アームレスト載置部141aの前端側両側部に起立形成した一対の141c、141dとを有して構成している。
そして、アームレスト支持体141は、取付けピン141eによって、シートバック13の側壁部13aに傾動可能に装着されており、図3に示すアームレスト使用時と図6に示すアームレスト格納時とに選択的に傾動するように構成している。
アームレスト本体142の前端部には、軸挿通孔142aが形成されており、また、アームレスト支持体141の一対の立壁部141c、141dには、軸取付け孔141fがそれぞれ形成されていて、軸取付け孔141fおよび軸挿通孔142aに支持軸143を抜け止めされた状態で嵌挿することにより、アームレスト本体142の前端部がアームレスト支持体141に対して傾動可能に装着され、アームレスト本体角度調整手段を構成している。
アームレスト支持体141の車室側の立壁部141cには、軸取付け孔141fより後端側に位置するように、ロックピン144がスライド可能に設けられている。
一方、アームレスト本体142の立壁141cに対向する側壁部142bには、凹陥部142cが形成されていて,凹陥部142cには、ロック片145が設けられている。
ロック片145は、アームレスト本体142の水平位置およびこの水平位置より上方向および下方向の傾動位置を保持するように、3段のロックピン嵌合孔145aが形成されていて、ロックピン嵌合孔145aにロックピン144の先端部を嵌合することによって、アームレスト本体142の各傾動位置を保持するように構成している。
したがって、ロックピン144は、これに設けたスプリング座144aと立壁部141cの内壁間に縮設されたスプリング146によって、常時ロックピン嵌合孔145aへの挿入方向に付勢されている。
また、図1に示すように、シート装置11の車外側には、ドア開口を開閉するドア15が位置しており、ドア15には、ドア側アームレスト16の前端側が傾動可能に装着されており、ドア側アームレスト16の後端側を傾動角度調整可能に構成している。
上記のように構成する場合、アームレスト14は、アームレスト支持体141が、アームレスト本体142と共に、シートバック13に対して後端側が傾動することによって、図6に示すようなシートバック13に添設する格納位置と、シートバック13に対して車両前後方向に延在する使用位置(図1に示す状態)とに選択できるようになっている。
そして、アームレスト14の図1に示す使用位置において、アームレスト本体142は、ロックピン144がロック片145の3段のロックピン嵌合孔145aの内、中段部に位置するロックピン嵌合孔145aに嵌合している際には、後端部がアームレスト支持体141のアームレスト載置部141aに対して若干浮き上がった状態となって、略水平位置に保持されている。
ロックピン144を3段のロックピン嵌合孔145aの内上段側に嵌合した場合には、アームレスト支持体141に対して、アームレスト本体142は、その後端部がアームレスト支持体141のアームレスト載置部141aより更に離れて傾動して、傾動角度を後端部上がりの状態に調整されることになる。
ロックピン144を3段のロックピン嵌合孔145aの下段側に嵌合した場合には、アームレスト支持体141に対して、アームレスト本体142は、その後端部がアームレスト支持体141のアームレスト載置部141aに近接〈或いは当接〉するように傾動して、傾動角度を後端部下がりの状態に調整されることになる。
したがって、シート装置11側のアームレスト14は、そのアームレスト本体142が、アームレスト支持体141を残したまま、ドア15側のドアアームレスト16の傾動角度に対応して傾動させることができ、ドア15側のドアアームレスト16に対応した傾動角度調整が可能となって、乗員に不自然な姿勢をさせることなく快適性を与えることになる。
なお、上記実施の形態においては、ロックピン嵌合孔145aは3段にしたが、これに限るものではなく、複数段設ければ良い。
以上説明したように、本発明は、アームレスト支持体を介してシートバックに対して、アームレスト本体の前端側が傾動可能に装着されていることから、アームレスト本体がアームレスト支持体を残したままその後端側を傾動調整することができ、ドア側のアームレストに対応した傾動角度調整が可能となって、乗員に不自然な姿勢をさせることなく快適性を与えることになることから、シートクッションおよびシートバックから構成し、該シートバックの側壁部にアームレストを装備した自動車などの車両用シート装置等に好適である。
本発明にかかる実施の形態を採用した車両用シート装置をドアと共に車両斜め前方より描画した斜視図である。 同じく、分解斜視図である。 同じく、アームレスト本体の使用時における側面図である。 アームレスト本体のロック機構部を描画したアームレスト本体のロック時の図3におけるA−A断面図である。 同じく、アームレスト本体のアンロック時の図3におけるA−A断面図である。 同じく、アームレスト本体の格納時を描画した車両用シート装置の側面図である。 従来の車両用シート装置の側面図である。 同じく、車両用ドアの要部を描画した側面図である。
符号の説明
11 シート装置
12 シートクッション
13 シートバック
13a 側壁部
14 アームレスト
141 アームレスト支持体
142 アームレスト本体
15 ドア
16 ドア側アームレスト

Claims (1)

  1. シートクッションおよびシートバックから構成し、該シートバックにアームレストを装備した車両用シート装置であって、
    前記シートバックに、アームレスト支持体の車両後端側を傾動可能に装着し、且つ、前記アームレスト支持体に車両の前後方向に延在するアームレスト本体を載置し、前記アームレスト本体及び前記アームレスト支持体の車両前端側にアームレスト本体角度調整手段を設けることにより、前記アームレスト本体がその車両後端側において前記アームレスト支持体を介して前記シートバックに傾動可能に装着すると共に、前記アームレスト本体の車両前端側を前記アームレスト支持体に傾動可能に装着するように構成したことを特徴とする車両用シート装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2006136400A1 (de) * 2005-06-23 2006-12-28 Isringhausen Gmbh & Co. Kg Armlehne für einen fahrzeugsitz und fahrzeugsitz
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