JP4493968B2 - 車両用ベンチシート - Google Patents

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本発明は、左右のサードシートと狭いセンターシートを備えた車両用ベンチシートに関する。
左右のサードシートと狭いセンターシートを備えた車両用のベンチシートは周知である。特開2001−47911号公報に示す車両用ベンチシートでは、センターシートの座部は、その下面に脚部を有しており、この脚部が車両の床に載ることにより、センターシートの自重および乗員の体重を支えるようになっている。センターシートの座部の後端部と背もたれ部の下端部とは回動可能に連結されており、座部は係止手段により右側(乗員からみて)のサイドシートの座部に着脱可能に係止され、背もたれ部も他の係止手段により右側のサイドシートの背もたれ部に着脱可能に係止されるようになっている。このベンチシートでは、左右のサイドシートを折り畳んで前方の低床部に収容し、センターシートを右側のサイドシートから取り外すことにより、フラットな荷室スペースを形成することができるようになっている。
特開2001−47911号公報
上記のような広い荷室スペースを形成するのでなく、左右のサイドシート間に小さな荷物置きスペースを形成することが要求される場合がある。この場合に、上記公報の構成では、センターシートを取り外して別の場所に収容する必要があり、その取扱いが厄介である。
本発明は上記課題を解決するためになされたもので、車両の床に設置された左右のサイドシートと、これらサイドシート間に配置されたサイドシートより幅の狭いセンターシートとを備えた車両用ベンチシートにおいて、上記センターシートの座部の後端部と背もたれ部の下端部が回動可能に連結され、センターシートの背もたれ部が少なくとも一方のサイドシートの背もたれ部に支持されるようになっており、上記センターシートの座部の左右の少なくとも一方側に第1係止部が設けられ、少なくとも一方のサイドシートの座部に第1受部が設けられ、この第1係止部の第1受部への着脱可能な係止を介して、上記センターシートの座部が車両の床から浮いた状態で上記サイドシートによってのみ支持され、上記第1係止部が第1受部から外れることにより、上記センターシートの座部が起立可能であり、このセンターシートの座部の起立状態が、起立維持手段により維持されることを特徴とする。
上記構成によれば、センターシートの背もたれ部をサイドシートの背もたれ部に支持させたまま、センターシートの座部を起立させるだけで、左右のサイドシート間に小さな荷物置きスペースを形成することができる。しかも、この座部の起立状態を起立維持手段により維持することにより、この小さな荷物置きスペースを確保することができる。
好ましくは、上記センターシートの背もたれ部の左右の少なくとも一方側に第2係止部が設けられ、少なくとも一方のサイドシートの背もたれ部に、上記第2係止部を着脱可能に係止する第2受部が設けられ、上記第2係止部が第2受部から外れることにより、上記センターシートの背もたれ部が上記座部に向かって倒れ可能である。これによれば、背もたれ部を倒してその上に長尺な荷物を置くスペースを形成することができる。また、上記座部の起立状態では、これら第2係止部と第2受部の係止を介して、センターシートをサイドシートにより支持することができる。
好ましくは、上記第2係止部は左右方向に水平に延びるピンを有し、第2受部は前縁に切欠を形成してなる金具を有し、この金具には、上記ピンを開放可能にロックするロック機構が設けられている。これにより、簡単な構成でありながら第2係止部と第2受部との係止状態を保持することができる。
好ましくは、上記起立維持手段は、センターシートの座部と、センターシートの背もたれ部またはこの背もたれ部に設けられた他の部材とを着脱可能に連結する連結手段により構成されている。これにより、起立維持手段を比較的簡易な構成とすることができる。
好ましくは、上記連結手段は、第1,第2の面ファスナー部材からなり、第1の面ファスナー部材は細長く形成されていて一端部が座部の前面に取り付けられ、第2の面ファスナー部材はヘッドレストの上面に取り付けられており、第1の面ファスナー部材の他端部を第2の面ファスナー部材に付けることにより、センターシートの座部の起立状態を維持する。このような面ファスナー部材を用いれば、起立維持手段を安価かつ非常に簡易な構成とすることができる。
好ましくは、上記左右のサイドシートは、独立して前後方向に位置調節可能に設置されており、上記センターシートの座部および背もたれ部は、左右いずれか一方だけに第1,第2係止部を有し、これに対応して一方のみのサイドシートの座部及び背もたれ部に上記第1、第2受部が設けられ、上記センターシートは片持ちで当該一方のサイドシートに支持される。このように、左右のサイドシートが独立して位置調節可能である場合でも、センターシートを支持することができる。
以上説明したように本発明によれば、センターシートの座部を起立させることにより、小さな荷物置きスペースを簡便に形成することができる。
以下、本発明の実施形態をなす車両用のベンチシートについて図面を参照しながら説明する。本実施形態のベンチシートはリアシートとして車両に設置される。図1に示すように、このリアシートは、乗員から見て右側(運転席側)のサイドシート10Rと左側のサイドシート10Lと、両サイドシート10R,10L間に挟まれたセンターシート20とを有している。センターシート20はサイドシート10R,10Lより左右方向の幅が狭くなっている。
上記サイドシート10R,10Lは、ほぼ同じ構造をしており、それぞれ座部11と背もたれ部12とを有している。座部11は、図2に示す略矩形の座部フレーム11aと、 この座部フレーム11aの上に装着されたパッド(図示しない)と、このパッドに被せられた表皮11bと、座部フレーム11aの下部を覆う浅い箱形状の樹脂製のカバー(図示しない)とで構成されている。
同様に、上記サイドシート10R,10Lの背もたれ部12は、図2に示す略矩形の背もたれ部フレーム12aと、背もたれ部フレーム12aの前側に装着されたパッド(図示しない)と、このパッドに被せられた表皮12bと、背もたれ部フレーム12aの背部を覆う浅い箱形状の樹脂製のカバー(図示しない)とで構成されている。
図2に示すように、上記サイドシート10R,10Lの座部フレーム11aは、前後スライド機構13および左右スライド機構14を介して車両の床に設置されている。これにより、サイドシート10R,10Lは、互いに独立して前後左右に位置調節可能である。
図2に示すように、上記座部フレーム11aの後端部に、上記背もたれ部フレーム12aの下端部がリクライニング機構15(ヒンジ機構)を介して回動可能に連結されている。これにより、背もたれ部12の傾斜角度を調節したり、座部11と重なるように倒すことができるようになっている。
図1に示すように、上記サイドシート10R,10Lの窓側の側部にはアームレスト16が回動可能に設けられ、その上部には図示しないヘッドレストが設けられている。
上述の構造は全て周知のものであるので、詳細な説明は省略する。
次に、センターシート20について説明する。図1〜図3に示すように、センターシート20は、座部21と背もたれ部22とを有している。座部21は、略矩形の座部フレーム21aと、この座部フレーム21aの上に装着されたパッド(図示しない)と、このパッドに被せられた表皮21bと、座部フレーム21aの下部を覆う浅い箱形状の樹脂製のカバー21cとで構成されている。
センターシート20の背もたれ部22は、略矩形の背もたれ部フレーム22aと、背もたれ部フレーム22aの前側に装着されたパッド(図示しない)と、このパッドに被せられた表皮22bと、背もたれ部フレーム12aの背部を覆う浅い箱形状の樹脂製のカバー22cとで構成されている。
上記座部フレーム21aの後端部に、上記背もたれ部フレーム22aの下端部がヒンジ機構25を介して回動可能に連結されている。これにより、座部21の後端部と背もたれ部22の下端部は回動可能に連結されている。
上記センターシート20の背もたれ部22の前側にはアームレスト26が回動可能に連結されており、その上部にはヘッドレスト27(図6にのみ示す)が設けられている。
上記センターシート20の座部21の右側には、前後2箇所において第1係止部28が設けられている。この第1係止部28は図4に最も良く示されているように、基端が座部フレーム21aに固定されて左右方向に水平に延びる短いピン28aと、ピン28aの先端に固定された垂直をなす円盤形状の係止板28bと、座部フレーム21aに固定されて係止板28bと対峙するブラケット28cとで構成されている。なお、ピン28aはブラケット28cを貫通している。ピン28aとブラケット28cは、座部21のカバー21cに形成された切欠21c’および表皮21bに形成された切欠21b’を通ってサイドシート10Rに向けて突出している。
図2に示すように、上記右側のサイドシート10Rの座部フレーム11aのセンターシート20側には、上記第1係止部28に対応して前後2箇所に第1受部18が設けられている。この第1受部18は図4に最も良く示されているように、座部フレーム11aに固定された金具からなり、上方が開放されたポケット18aを有するとともに、垂直をなす係止壁18bを有している。この係止壁18bには、その上端から途中まで垂直に延びる切欠18cが形成されている。
図2に示すように上記センターシート20の背もたれ部22の右側には、上端近傍の1箇所において第2係止部29が設けられている。この第2係止部29は第1係止部28と同様の構成をなし、基端が背もたれ部フレーム22aに固定されて左右方向に水平に延びる短いピン29aと、ピン29aの先端に固定された垂直をなす円盤形状の係止板29bと、背もたれ部フレーム22aに固定されて係止板29bと対峙するブラケット(図示しない)とで構成されている。
図2に示すように、上記サイドシート10Rの背もたれ部12のセンターシート20側には、上端近傍において上記第2係止部29に対応した位置に、第2受部19が設けられている。この第2受部19は第1受部18と似た形状の金具を背もたれ部フレーム12aに固定してなる。この金具は、図5に最も良く示されているように、前方が開放されたポケット19aを有するとともに、垂直をなす係止壁19bを有している。この係止壁18bの前縁には切欠19cが形成されている。
図5に示すように、上記第2受部19を構成する金具には、ロック機構30が設けられている。このロック機構30は、ロックレバー31と、このロックレバー31の中間部を金具に回動可能に連結するピン32と、このピン32に巻回されてロックレバー31を図5において反時計回りに付勢するバネ33とを有している。なお、ロックレバー31の回動範囲は金具により所定範囲に制約されている。
図1,図6に示すように、センターシート20の座部21の前面(より詳しくはカバー21cの前面)には、細長い第1の面ファスナー部材41の一端部がピンにより回動可能に連結され、通常は垂れ下がっている。他方、ヘッドレスト27の上面にも第2の面ファスナー部材42が取り付けられている。これら面ファスナー部材41,42により連結手段40(起立維持手段)が構成されている。
上記構成において、センターシート20は通常は図6(A)に示す状態にある。この状態では、3つのシート10R,10L,20の座部11,11,21が連続して配置され、2人掛けで余裕をもって座ることもできるし、3人で座ることもできる。センターシート20のアームレスト26は背もたれ部22に沿って起立しており、背もたれ部22の一部として乗員の上半身を受ける。
図6(A)の状態では、センターシート20の第1係止部28は、図4に示すようにサイドシート10Rの第1受部18に係止され、これによりセンターシート20の座部21が、車両の床から浮いた状態でサイドシート10Rのみによって片持ちで支持される。詳述すると、第1係止部28のピン28aが第1受部18の切欠18cの下端に当たることにより、上記センターシート20の座部21の自重および乗員の体重の一部が支持される。また、係止板28bとブラケット28cの間に第1受部18の係止壁18bが入り込んでおり、これにより、片持ち状態のセンターシート20に付与されるモーメントを受け止めることができる。
また図6(A)の状態では、センターシート20の第2係止部29が、図5に示すようにサイドシート10Rの第2受部19に係止され、これにより背もたれ部22に乗員の体重が加わっても後方に倒れることなく支持することができる。詳述すると、第2係止部28のピン28aが第2受部19の切欠19cの後端縁に当たることにより、背もたれ部22に加わる乗員の体重を支えることができる。
上記ピン29aの切欠19cへの入り込み状態は、レバー31によりロックされており、これにより、センターシート20の背もたれ部22は、サイドシート10Rの背もたれ部に追随して角度調節することができる。
2人掛けの場合には、図6(B)に示すように、センターシート20のアームレスト26を水平に倒してもよい。このアームレスト26はコップ受けとしても使用できる。
図6(C)に示すように、センターシート20の背もたれ部22を前に倒すことにより、座部21に重ねるようにすることもできる。この場合、図5においてレバー31の後端つまみ部を下方に押し下げることにより、バネ33に抗して時計回りに回動させ、第2係止部29のピン29aのロック状態を解除し、第2受部19の切欠19cから外す。図6(C)の状態は、長尺の荷物の一部を背もたれ部22aの上に置く場合等に便利である。
センターシート20の座部21の設置スペースを小さな荷物置きスペースとして活用したい場合には、図6(D)に示す状態にする。すなわち、第2係止部29を第2受部19に係止させたまま、すなわち背もたれ部22をサイドシート10Rの背もたれ部12に係止させたままで、座部21を跳ね上げて背もたれ部22に沿わせるようにして起立させる。この際、第1係止部28のピン28aが第1受部18の切欠18cから抜け出る。上記のようにして座部21を起立させた状態で、座部21の前面に取り付けられた第1ファスナー部材41の端部をヘッドレスト27に取り付けられた第2ファスナー42に付ける。これにより座部21の起立状態が維持される。
上記座部21の起立状態では、第2係止部29と第2受部19の係止により、具体的にはピン29aが切欠19cの下縁に当たることによって、センターシート20の自重が支持される。
上記実施形態では、一方のサイドシート10Rにセンターシート20が片持ちで支持されているため、サイドシート10Rだけを前後位置調節した場合、センターシート20はこのサイドシート10Rに追随して位置調節される。
本発明は上記実施形態に制約されず、種々の態様を採用可能である。例えば本発明のベンチシートは、リアシートのみならず、フロントシートにも適用できる。フロントシートの場合、右側のシート10Rが運転席となり、左側のシート10Lが助手席となる。
起立維持手段は、センターシートの座部を背もたれ部に向かって付勢するバネであってもよい。この場合には、第1係止部を第1受部に設けたロック機構によりロックする。第2係止部および第2受部は複数であってもよい。
本発明方法の一実施形態をなす車両用ベンチシートの分解斜視図である。 同ベンチシートの骨組を示す分解斜視図である。 同ベンチシートにおけるセンターシートの分解斜視図である。 同センターシートの座部とサイドシートの座部の係止構造を示す拡大断面図である。 同センターシートの背もたれ部とサイドシートの背もたれ部の係止構造を示す拡大側面図である。 同センターシートが取り得る状態を示す斜視図であり、(A)はセンターシートに乗員が座る場合の通常の状態を示し、(B)はアームレストを倒した状態を示し、(C)は背もたれ部を倒した状態を示し、(D)は座部を起立させた状態を示す。
符号の説明
10R,10L サイドシート
11 座部
12 背もたれ部
18 第1受部
19 第2受部
19c 切欠
20 センターシート
21 座部
22 背もたれ部
27 ヘッドレスト
28 第1係止部
29 第2係止部
29a ピン
30 ロック機構
40 連結手段(起立維持手段)
41 第1の面ファスナー部材
42 第2の面ファスナー部材

Claims (3)

  1. 互いに独立して前後方向に位置調節できるように車両の床に設置された左右のサイドシートと、これらサイドシート間に配置されたサイドシートより幅の狭いセンターシートとを備えた車両用ベンチシートにおいて、
    上記センターシートの座部の後端部と背もたれ部の下端部が回動可能に連結され、
    上記センターシートの座部の左右のいずれか一方側だけに、前後に離れた2箇所において第1係止部が設けられ、上記センターシートの背もたれ部の左右の上記一方側だけに第2係止部が設けられ、これに対応して一方のサイドシートの座部及び背もたれ部に、上記第1係止部および第2係止部を着脱可能に係止する第1、第2受部が設けられ、
    上記第1係止部の第1受部への着脱可能な係止を介して、上記センターシートの座部が車両の床から浮いた状態で上記一方のサイドシートの座部に片持ちで支持され、
    上記第2係止部の第2受部への着脱可能な係止を介して、センターシートの背もたれ部が上記一方のサイドシートの背もたれ部に支持され、
    上記第2係止部が第2受部から外れることにより、上記センターシートの背もたれ部が上記座部に向かって倒れ可能であり、
    上記第1係止部が第1受部から外れることにより、上記センターシートの座部が起立可能であり、このセンターシートの座部の起立状態が、起立維持手段により維持され、
    上記第1係止部は、上記センターシートの座部から左右方向に水平に延びるピンと、このピンの先端に固定された垂直をなす係止板と、この座部に固定されて上記係止板と対峙するブラケットとを有し、
    上記第1受部は垂直の係止壁を有する金具を備え、この係止壁には上端から垂直に延びる切欠が形成され、上記第1係止部が上記第1受部に係止された状態では、上記第1係止部のピンが上記第1受部の切欠に入り込み、上記第1係止部の係止板とブラケットとの間に上記係止壁が入り込み、
    上記第2係止部は左右方向に水平に延びるピンを有し、第2受部は前縁に切欠を形成してなる金具を有し、この金具には、上記ピンを開放可能にロックするロック機構が設けられていることを特徴とする車両用ベンチシート。
  2. 上記起立維持手段は、センターシートの座部と背もたれ部とを着脱可能に連結する連結手段により構成されていることを特徴とする請求項に記載の車両用ベンチシート。
  3. 上記連結手段は、第1,第2の面ファスナー部材からなり、第1の面ファスナー部材は細長く形成されていて一端部が座部の前面に取り付けられ、第2の面ファスナー部材はヘッドレストの上面に取り付けられており、第1の面ファスナー部材の他端部を第2の面ファスナー部材に付けることにより、センターシートの座部の起立状態を維持することを特徴とする請求項に記載の車両用ベンチシート。
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