JP6270352B2 - 洗浄装置及び台車洗浄装置 - Google Patents

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Description

この発明は、例えば食品を収容する食品容器とこれらの食品容器を載置して運搬するための台車とを省スペースで洗浄できるようにした洗浄装置及び台車洗浄装置に関する。
一般に、食品を収納した食品容器を複数段重ねて台車上に搭載し、台車を作業者が押して搬送することが多かった。このような搬送用の食品容器や台車は使用を繰り返すと汚れるため衛生安全のために定期的に洗浄する必要があった。
従来、特に衛生面が重視される食品容器を洗浄する食品容器洗浄装置として例えば特許文献1に記載されたものが知られている。この食品容器洗浄装置は、搬送装置によって食品容器を搬送しながら洗浄工程で洗浄液噴射用シャワー器によって加温した洗浄液を噴射して食品容器を洗浄した後、すすぎ工程ですすぎ水噴射用シャワー器で加温したすすぎ水を食品容器に噴射してすすぎ洗浄を行うようにしている。
また、特許文献2に記載された台車の洗浄装置においても、台車から車輪を外した状態で、空中で同様に洗浄液を噴射し、その後、空気流や乾燥気を台車に噴射して乾燥させるようにしている。
従来、食品容器やこれらの食品容器を搬送する台車は別個に洗浄されていた。
なお、従来、食品容器洗浄装置の具体的な例として図9及び図10に記載されたものが知られている。図9に示す食品容器洗浄装置1は、コンベア2に汚れた食品容器Aを載置させて、洗浄手段4、すすぎ手段5、乾燥手段6等の機器に搬送して、洗浄水の噴射、すすぎ水の噴射、乾燥空気の噴射等を繰り返して食品容器の洗浄と乾燥を行うようにしていた。
このような食品容器洗浄装置1は、例えば図10に示すような外観形状を有しており、作業者が食品容器Aの洗浄手段4への投入と洗浄後の取り出しを行い易いように搬送用のコンベア2を作業者の腰の高さに設定し、洗浄手段4、すすぎ手段5、乾燥手段6等の機器の内部をコンベア2が通過するよう順次配列していた。
なお、食品容器Aだけでなく、食品容器Aを載置して搬送する台車も汚れるため、食品容器Aとは別に台車も洗浄しなければならない。この場合、食品容器3を洗浄する洗浄装置で台車も洗浄すると交差汚染を生じるおそれがあるために、容器と台車は別々の洗浄装置で洗浄することが必要である。
特開2000−246206号公報 特開平10−113624号公報
しかしながら、上述した従来の食品容器洗浄装置は、コンベア2を腰の高さに設定しているため、洗浄手段4やすすぎ手段5の下側はあまりスペースがなく利用されていなかった。また、上述した特許文献1及び2に開示されたように、食品容器の洗浄装置と台車の洗浄装置は別個に設けられており、食品メーカーや小売業者等がこれらの洗浄装置を別個のラインとして設置することは大きなスペースが必要になり、不経済でコスト高であった。
本発明は、このような課題に鑑みて、省スペースで効率的に食品容器と台車を洗浄できるようにした洗浄装置及び台車洗浄装置を提供することを目的とする。
本発明に係る洗浄装置は、食品容器を洗浄する容器洗浄手段を備えた容器洗浄機が上段に配設され、台車を搬送する台車搬送機構と台車を洗浄する台車洗浄手段とを備えた台車洗浄機が下段に配設され、下段の前記台車洗浄機は、容器洗浄手段の下部に台車を足で押し込み可能な台車搬送機構が配設され、容器洗浄手段の前方に台車洗浄手段が突出して配設されたことを特徴とする。
本発明による洗浄装置は、台車洗浄機の上段に容器洗浄機が設置された二段構成であり、スペースの大きな容器洗浄手段の下部に台車搬送機構を設けて台車を搬送させ、容器洗浄機の前方の空間に台車洗浄手段を設置して洗浄を行うので、食品容器と台車を上下二段の洗浄機で同時に且つ別個に洗浄させることができ、省スペースで効率的に台車洗浄機と容器洗浄機を積層して形成できる。
しかも、汚れの大きい台車を下側に設置したから作業者が足等で台車搬送機構に送り込むことができ、比較的高さの高い容器洗浄手段に食品容器を手動操作等で送り込むことができるため作業効率が良く、交差汚染のおそれがない。
また、台車搬送機構は台車洗浄手段より低い高さに形成されていることが好ましい。
スペースの大きな容器洗浄手段の下部に比較的高さの低い台車搬送機構を設け、容器洗浄機の前方の空間に台車搬送機構より高さの大きい台車洗浄手段を設置したから、容器洗浄手段の下側で台車搬送機構による台車の搬送を行うことができて省スペースである。
本発明による洗浄装置は、食品容器を洗浄する容器洗浄手段と食品容器を乾燥させる容器乾燥手段とを備えた容器洗浄機が上段に配設され、台車を搬送する台車搬送機構と台車を洗浄する台車洗浄手段とを備えた台車洗浄機が下段に配設され、下段の台車洗浄機は、容器洗浄手段の下部に台車を足等で押し込み可能な台車搬送機構が配設され、容器乾燥手段の下部であって容器洗浄手段の前方に台車洗浄手段が突出して配設されたことを特徴とする。
本発明による洗浄装置は、台車洗浄機の上段に容器洗浄機が設置された二段構成であり、食品容器と台車を同時に且つ別個に洗浄と乾燥を行うことができ、省スペースで効率的に洗浄できる。しかも、汚れの大きい台車を下側に設置したから作業者が足等で台車搬送機構に送り込むことができ、比較的高さの高い容器洗浄手段に食品容器を作業者が手動操作等で送り込むことができるため、作業効率が良く交差汚染のおそれがない。
また、容器洗浄手段は容器乾燥手段より下方に延びて形成され、台車搬送機構は台車洗浄手段より低い高さに形成されていてもよい。
スペースの大きな容器洗浄手段の下部では比較的高さの低い台車搬送機構で台車の搬送を行い、容器洗浄機の前方の容器乾燥手段の下方に台車洗浄手段を配設したから、搬送された台車を台車洗浄手段の領域で洗浄ノズル等によって洗浄できる。
また、台車洗浄手段には、洗浄水が溜められた浸漬槽が設けられ、該浸漬槽内に台車の車輪を泡で洗浄するバブリング洗浄手段が配設されていてもよい。
台車搬送機構で搬送された台車は、台車洗浄手段の浸漬槽内に浸された状態で車輪の汚れをバブリング洗浄手段から発泡する泡によって洗浄、剥離させて浮上させることができる。
また、台車洗浄手段には洗浄水の蒸気を回収するための排気カバーが設けられていてもよい。
台車の洗浄時に使用する洗浄水から発生する蒸気を排気カバーによって回収することができる。
また、浸漬槽の上流側には昇り坂の上りスロープが設けられていてもよい。
台車搬送機構で搬送された台車は、上りスロープを乗り越えることで浸漬槽の洗浄水内に浸すことができ、台車洗浄手段の高さスペースを低く抑えることができる。
また、浸漬槽よりも台車の搬送方向後方側に洗浄水の蒸気を回収するための第一の排気手段を設けていることが好ましい。
本発明では、台車洗浄手段において、浸漬槽の洗浄水が蒸気を発生すると、浸漬槽の後方側に蒸気が送られるが、これを第一の排気手段で回収することができる。
また、浸漬槽の上部には第二の排気手段を設けていてもよい。
浸漬槽の上部に第二の排気手段を設ければ蒸気の回収能力が更に向上する。
また、浸漬槽の台車の搬送方向前方側にはエアを噴出することで洗浄した台車を乾燥させるための台車乾燥手段を設けていてもよい。
台車洗浄手段の浸漬槽で洗浄した台車を台車乾燥手段へ搬送して乾燥させる際、台車乾燥手段でエアを吹き付けることで台車を乾燥させると共に、洗浄水の蒸気は浸漬槽側、更には浸漬槽の後方側に吹き寄せられるが、第一の排気手段によって蒸気を回収して排気でき、台車乾燥手段を起動していない場合には第二の排気手段で蒸気を回収できる。
台車搬送機構における台車の排出部に、洗浄した台車を排出するためのペダルが設置されていてもよい。
本発明による台車洗浄装置は、台車を搬送する台車搬送機構と台車を洗浄する台車洗浄手段とを備えた台車洗浄装置であって、台車搬送機構より台車洗浄手段の方が上方に突出した高さを有しており、容器を洗浄する容器洗浄機における容器洗浄手段の下部に台車を足等で押し込み可能な台車搬送機構が配設され、容器洗浄手段の前方に台車洗浄手段が突出して配設されたことを特徴とする。
本発明による台車洗浄装置は、既存の容器洗浄機の下段に設置することで二段構成となり、食品容器と台車を同時に且つ別個に洗浄と乾燥を行うことができ、省スペースで効率的に洗浄できる。
本発明に係る洗浄装置及び台車洗浄装置によれば、容器洗浄機の下側に台車洗浄機を設置できると共に、占有容積の大きい容器洗浄手段の下にはスペースの小さい台車搬送機構を設置すると共に、容器洗浄手段の前方に占有スペースの比較的大きい台車洗浄手段を配設したから、容器洗浄機と台車洗浄機を上下二段に重ねて省スペース化できる。
しかも、容器洗浄機で洗浄される容器は上段に位置するので作業者が手等で作業し易い上に、台車洗浄機で洗浄する台車は下段に位置するので作業者が足等で操作することができて作業効率が向上する上に作業負担が軽減し、衛生的で交差汚染を防止できる。
また、台車洗浄機で洗浄した後の台車に容器洗浄機で洗浄した後の食品容器を載置可能であるので、この点でも作業負担が軽減し、作業効率が向上する。
本発明の第一実施形態による洗浄装置の容器洗浄機と台車洗浄機を示す要部構成図である。 図1に示す洗浄装置における容器洗浄機の外観構成と台車洗浄機の台車搬送機構と台車洗浄手段を示す図である。 図1に示す洗浄装置における台車搬送機構と容器洗浄手段のA−A線縦断面図である。 図2に示す台車搬送機構における台車の搬送手段を示す側面図である。 台車洗浄手段を示す説明図である。 第二変形例による洗浄装置を示す説明図である。 本発明の第二実施形態による洗浄装置における台車洗浄機を示す要部構成図である。 本発明の第三実施形態による洗浄装置における台車洗浄機を示す要部構成図である。 従来の容器洗浄装置を示す透過説明図である。 図9に示す容器洗浄装置の外観形状を示す斜視図である。
以下、本発明の第一実施形態による食品容器と台車の洗浄装置について図1乃至図5に基づいて説明する。なお、本明細書において、食品容器Aや台車Bの搬送方向前方側を前方といい、後方側を後方というものとする。
図1及び図2に示す食品容器と台車の洗浄装置10は、下段に台車洗浄機11が配設され、その上段に食品容器の容器洗浄機12が配設されて二段に積層されている。
上段に設けた容器洗浄機12は、作業者の腰のあたりに食品容器Aを搬送するためのコンベア14が水平に配設されており、食品容器Aの投入側から搬送方向前方に向かって順に第一洗浄部15、第二洗浄部16、すすぎ洗浄部17、乾燥部18が設けられている。第一、第二洗浄部15,16にはコンベア14上の食品容器Aに対して上下と左右の位置に洗浄液の噴射ノズル19が設けられている。すすぎ洗浄部17には食品容器Aに対して上下の位置にすすぎ洗浄水の噴射ノズル20が設けられている。
そして、図1及び図3に示すように、第一洗浄部15と第二洗浄部16では、噴射ノズル19から噴射した洗浄水を回収してフィルター22でろ過して洗浄タンク23に貯留し、洗浄ポンプ24を介して噴射ノズル19へ供給するように循環している。洗浄タンク23と洗浄ポンプ24は容積と重量が大きく占有スペースが必要であるため、コンベア14の下側に突出する筐体12aの空間25内に設置されている。
すすぎ洗浄部17においても同様であり、コンベア14の下側の空間25内にすすぎ水のすすぎタンク26とすすぎポンプ27を設置している。
これに対し、乾燥部18では、コンベア14上の食品容器Aの上方(及び下方)に乾燥空気を噴射する乾燥気ノズル29が配設され、その上方に乾燥気ノズル29に乾燥空気を供給する乾燥ブロア30と蒸気式熱交換器31とが配設されている。
第一洗浄部15、第二洗浄部16、すすぎ洗浄部17では、重量と占有スペースの大きい洗浄タンク23、すすぎタンク26と洗浄ポンプ24、すすぎポンプ27をそれぞれ設置する空間25の筐体12aが下方に突出しているが、乾燥部18はタンクやポンプを有さないために筐体12bが筐体12aよりも上方に位置しており、筐体12aと筐体12bとの間に段差を有している。
筐体12a内に設けた第一洗浄部15、第二洗浄部16、すすぎ洗浄部17は容器洗浄手段33を構成し、筐体12b内に設けた乾燥部18は容器乾燥手段34を構成する。
これに対し、下段に設けた台車洗浄機11は、図2に示すように、容器洗浄手段33の下側に台車搬送機構36が設けられ、容器乾燥手段34の下側に台車洗浄手段37が設けられている。
図2乃至図4に示す台車搬送機構36では、筐体12aの下側の空間に往復移動可能な移動バー40と固定保持された静止バー41が上下に配設され、移動バー40には基盤上を走行する台車Bを搬送可能で所定角度だけ揺動可能な搬送ストッパー42が所定間隔で設けられ、静止バー41には所定角度だけ揺動可能な戻り防止ストッパー43が支持されている。
なお、台車Bは例えば四角形枠状のフレーム45と4つの車輪46とで構成されている。
そして、移動バー40は図示しない駆動手段によって所定距離だけ往復動する。前進時には移動バー40に設けた搬送ストッパー42はバネの付勢力に抗して下方に垂下して台車Bのフレーム45に当接し、台車Bを押して所定距離だけ前方に搬送する。搬送後に移動バー40が後方に戻る際、搬送ストッパー42が付勢力によって前方に回動し、台車Bから逃げることになる。
一方、下方の静止バー41に支持された戻り防止ストッパー43は、台車Bが前方に搬送される際にはフレーム45に押されて付勢力に抗して回動して前方に逃げるため台車Bの移動を妨げない。また、搬送ストッパー42の復帰移動時に後続の台車Bに接触して後方に戻ろうとする力が働くと、戻り防止ストッパー43がバネの付勢力で上方に起立しているため、フレーム45の後部に当接して台車Bが戻ることを阻止する。
この作業を繰り返すことで、台車Bは順次前方に送られる。
これに対し、台車洗浄手段37では、図5に示すように、洗浄液が貯留された浸漬槽48が基盤上に設けられており、その両側部に設けられた壁面49と前後に設けられた堤部50、51とで浸漬槽48が仕切られている。後方の堤部50は上りスロープ50aと下りスロープ50bとを有し、前方の堤部51も上りスロープ51aと下りスロープ51bとを有している。
そのため、台車Bは搬送ストッパー42で搬送されて上りスロープ50aを乗り越えて浸漬槽48内に浸漬され、洗浄完了後には堤部51の上りスロープ51aを乗り越えて出口から排出される。
浸漬槽48には洗浄液が満たされており、その液面は少なくとも台車Bの車輪46が完全に浸る深さに設定されている。浸漬槽48の底部には微細な泡を発生させるための吐出口53aが複数設置されたバブリングボックス53が設置されており、バブリングボックス53は管路を介してクリーンドライエアや窒素ガスの供給源54に連結されている。エア(またはガス)がバブリングボックス53に供給されて吐出口53aから細かい気泡が車輪46の間を浮上することで、洗浄液が車輪46の周りに滞留することを防いで、車輪46に付着した汚れを剥離させて液面に導く。
なお、汚れた洗浄液は浸漬槽48の上面からオーバーフローすると共に底部の排出口から排出され、減少した分だけ、新たな洗浄液が供給される。
そして、台車洗浄手段37において、浸漬槽48の上部には台車Bのフレーム45を洗浄するための噴射ノズル55が搬送方向に複数列設置されており、図示しないタンクから供給された洗浄水を台車Bのフレーム45に噴射して洗浄する。また、浸漬槽48の上方には無端状のチェーンコンベア57が周回して配設されており、このチェーンコンベア57の下側部分は浸漬槽48の液面と堤部50、51の下りスロープ50b、上りスロープ51aとに沿って形成されている。このチェーンコンベア57には台車Bのフレーム45を搬送するための搬送アーム58が所定間隔で取り付けられている。
また、台車すすぎ手段38には、堤部51の上りスロープ51aにおける台車Bの上部と下部にすすぎノズル60がそれぞれ配設され、洗浄が終わって浸漬槽48から排出される台車Bにすすぎノズル60からすすぎ水を噴射する。
そして、上りスロープ51aの頂部付近には台車乾燥手段39として乾燥エアを噴射する水切りノズル61が台車Bの上下に配設され、水切りノズル61から乾燥エアを噴射させることで台車Bを乾燥させる。また、堤部51の下りスロープ51bには、すすぎ洗浄が終わった台車Bを停止保持するためのストッパー62と、このストッパー62による停止を解除するためのペダル63とが設置されている。
本実施形態による洗浄装置10は上述の構成を備えており、次にその使用方法を説明する。先ず、洗浄装置10の上段に配置された食品容器Aの容器洗浄機12において、コンベア14に食品容器Aを載置して容器洗浄手段33における第一洗浄部15、第二洗浄部16に供給して、噴射ノズル19で洗浄水を噴射して食品容器Aを洗浄する。通常、コンベア14に供給される食品容器Aは下向きか横向きとされている。そして、すすぎ洗浄部17では噴射ノズル20ですすぎ水を噴射して食品容器Aのすすぎ洗浄を行う。
容器洗浄手段33による洗浄とすすぎが終了した後、食品容器Aは容器乾燥手段34に搬送されて乾燥部18で乾燥気ノズル29によって乾燥空気を噴射して乾燥させて、外部に排出する。
一方、台車洗浄機11では、容器洗浄手段33の筐体12aの下側の狭いスペースに設けた台車搬送機構36において、移動バー40を駆動させて所定距離だけ往復移動させることで、搬送ストッパー42によって台車Bを基盤上で所定距離ずつ順次前方に搬送させる。
そして、台車Bが順次搬送ストッパー42で押されて台車搬送機構36から台車洗浄手段37に至ると、この台車Bは浸漬槽48の堤部50における上りスロープ50aを上昇して乗り越え、下りスロープ50bから自重で降下して浸漬槽48内の洗浄水に浸漬される。この状態で台車Bの車輪46は洗浄水の水面下になる。浸漬槽48内ではバブリングボックス53の複数の吐出口53aからエアまたは窒素ガスの細かい気泡が多数浮上して、車輪46に付着した汚れを洗浄水の洗浄作用と相俟って剥離させて浮上させる。
また、浸漬槽48に浸された台車Bのフレーム45は噴射ノズル55から噴射される洗浄水で洗浄される。そして、この台車Bはチェーンコンベア57に設けられた搬送アーム58でフレーム45を押されて浸漬槽48内で洗浄されながら前方に搬送され、バブリングボックス53と噴射ノズル55で洗浄を終了した台車Bは堤部51の上りスロープ51aを上って浸漬槽48から引き上げられる。
その後、台車すすぎ手段38のすすぎノズル60ですすぎ水を台車Bに噴射し、更に台車乾燥手段39で乾燥エアを水切りノズル61から噴射させて乾燥させる。そして、堤部51の下りスロープ51bを降下してストッパー62で停止状態に保持される。洗浄後の台車Bを外部に排出するためには、ペダル63を踏むことでストッパー62を解除して下りスロープ51bに停車された台車Bを排出すればよい。
そのため、台車Bの洗浄は作業者が足で押して台車搬送機構36に押入れて行い、ストッパー62で停車させられた洗浄後の台車Bは足でペダル63を踏むことで排出できるから、足の操作で洗浄作業を行える。
ここで、台車Bには10〜20個程度の食品容器Aを積載して搬送することが多い。そのため、上段の容器洗浄機12で10〜20個の食品容器Aを洗浄する工程で、下段の台車洗浄機11で台車Bを1台洗浄し、この洗浄後の台車Bに10〜20個の洗浄した食品容器Aを積載して搬送することができるため、効率的である。
しかも、食品容器Aの洗浄と台車Bの洗浄は上下二段の容器洗浄機12と台車洗浄機11とで個別にしかも同時に行うことができるため、交差汚染を生じない。
上述のように本実施形態による洗浄装置10によれば、下段の台車洗浄機11と上段の容器洗浄機12とを上下二段に積層して個別に台車Bと食品容器Aを洗浄させることができて省スペースであり、交差汚染を生じない。
しかも、食品容器Aは腰のあたりのコンベア14に載置して作業者が手等で搬送して洗浄でき、台車Bは足等で台車搬送機構36に押し入れて搬送し洗浄できるため作業効率が良く、この点でも交差汚染を生じない。また、下段の台車洗浄機11で洗浄した台車Bに、上段の容器洗浄機12で洗浄した食品容器Aを積載して同時に排出することができるため、この点でも作業効率が非常に高い。
また、上段の容器洗浄機12において、洗浄とすすぎを行う容器洗浄手段33は洗浄タンク23及びすすぎタンク26と洗浄ポンプ24及びすすぎポンプ27とを設置するため、容器乾燥手段34と比較して空間25がより下方に延びる筐体12aを備えている。そのため、その下方の高さの小さい狭いスペースでは台車搬送機構36として洗浄用の台車Bの搬送のみを行い、容器乾燥手段34の筐体12bの下で比較的高さの大きいスペースに台車洗浄手段37を設置した。そのため、容器洗浄機12の高さ方向下側の小さなスペースを有効活用して台車洗浄機11を設置できるため、省スペース効果が高いという効果を奏する。
なお、本発明による洗浄装置10は上述の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の変更や置換等が可能である。以下に、本実施形態の変形例や他の実施形態について説明するが、上述した第一実施形態による洗浄装置10と同一または同様な部分や部品等には同一の符号を用いて説明する。
例えば、図6では、上述した第一実施形態による洗浄装置10の第一変形例による洗浄装置として、容器洗浄機12に容器乾燥手段34を設けず、容器洗浄手段33のみを配設した。この場合、台車洗浄機11は容器洗浄手段33の筐体12aの下部に高さの低い台車搬送機構36を設置し、容器洗浄手段33の前方の空間に大きなスペースを要する台車洗浄手段37を台車搬送機構36よりも上方に突出させて設けることができる。
この場合、洗浄した後の食器容器Aは自然乾燥させたり、別に設置した食品容器Aの乾燥機を用いることになる。
このような変形例による洗浄装置10は設置スペースが狭く容器乾燥手段34を設置するスペースが得られない場合等に有効であり、一層省スペースの洗浄装置10が得られる。
また、本第一実施形態の第二変形例として、例えば作業者の腰の高さあたりにコンベア14を設置した既存の食品容器Aの容器洗浄機12に対して、その下段に設置可能な二段積層用の台車洗浄機11を説明する。この第二変形例による台車洗浄機11は、上述した実施形態によるものと同一構成を備えており、高さの低い台車搬送機構36と台車搬送機構36よりも高さが大きい台車洗浄手段37とが連続して配設して構成されている。
しかも、既存の容器洗浄機12は、容器洗浄手段33においては第一洗浄部15、第二洗浄部16、すすぎ洗浄部17を備えていてコンベア14の下側に洗浄タンク23,すすぎタンク26、洗浄ポンプ24、すすぎポンプ27をそれぞれ配設した筐体12aを有するため、タンクやポンプを持たない乾燥部18の筐体12bよりも下方に突出した容積を占めている。
そのため、本第二変形例による台車洗浄機11は、容器洗浄手段33の下側に高さの低い台車搬送機構36を設置し、容器乾燥手段34の下側に高さの高い台車洗浄手段37を設置することで、省スペースの二段積層型の洗浄装置10が得られる。
ところで、本実施形態による洗浄装置10の台車洗浄機11では、台車Bの車輪46にごみや汚れ、更に油脂やオイル等の油分が付着しているため、浸漬槽48の洗浄水が単なる水だけでは落ちにくいので、例えば50℃〜80℃程度の湯を用いてることが好ましい。そして、浸漬槽48内の洗浄水にバブリングボックス53の吐出口53aからエアまたは窒素ガスの細かい気泡を浮上させることで台車Bの車輪46を洗浄する。
しかしながら、この場合、湯の蒸気が上方に浮上して前方に流れて洗浄終了後の台車Bの出口に流れるが、出口付近には台車乾燥手段39を設け、乾燥エアを噴出する水切りノズル61によって台車Bを乾燥させるため、乾燥エアの噴出によって蒸気が台車洗浄手段37内の後方側の入口37a、即ち台車搬送機構36の出口付近に追いやられてしまう。すると、この付近は開放された構造であることもあって、蒸気が台車洗浄手段37の隙間から外部に飛散して室内に充満するという問題があった。
本第二実施形態における洗浄装置10の台車洗浄機11はこのような課題をも改善できるようにしたものである。
図7は本発明の第二実施形態による洗浄装置10の台車洗浄機11の要部構成を示すものである。
本第二実施形態では、浸漬槽48内に貯留する洗浄水は50℃〜80℃程度の湯を用いるものとする。そして、浸漬槽48の上部には浸漬槽48内の洗浄水から蒸発する蒸気を回収するための中間カバー65が配設され、この中間カバー65は中間排気口66から排気ダクト67を介して排気ファン68に接続されている。排気ファン68に回収された蒸気は屋外に排出されるか、回収して他の用途に利用される。
また、台車洗浄手段37の後方側における台車Bの入口37aは、台車搬送機構36の出口から台車Bが排出される領域である。そして、台車Bの入口37a付近には例えば堤部50の昇りスロープ50aが配設され、その上側に蒸気回収用の基部カバー70が配設されている。この基部カバー70に連結された基部排気口71は基部排気ダクト72を介して排気ダクト67に接続されている。なお、蒸気を回収するための基部カバー70は堤部50の上りスロープ50aの領域に設置されているが、下りスロープ50bまで延びていてもよい。なお、基部カバー70を設けた基部排気口71と基部排気ダクト72と排気ファン68は第一の排気手段を構成し、中間カバー65を設けた中間排気口66と排気ダクト67と排気ファン68は第二の排気手段を構成する。
従って、本第二実施形態による洗浄装置10の台車洗浄機11によれば、台車Bを洗浄していない状態では、浸漬槽48内に貯留される洗浄水において、バブリングボックス53の吐出口53aから浮上するエアまたは窒素ガスの細かい気泡と相俟って蒸気を空気中に上昇させ、この蒸気を中間カバー65を通して集めて吸収し、中間排気口66及び排気ダクト67を通して排気ファン68で回収する。
また、台車Bの洗浄状態では、台車Bを台車洗浄手段37で洗浄した後、台車乾燥手段39へ搬送させ、水切りノズル61からのエア噴射によって台車Bを迅速に乾燥させる。その際、浸漬槽48に貯留する洗浄水の液面から泡と共に空中に浮上する蒸気は台車乾燥手段39の出口方向に流れるが、この蒸気は水切りノズル61で吹き飛ばされて台車洗浄手段37の天井に沿って台車洗浄手段37の入口37a付近に戻される。そして、台車洗浄手段37の入口37a付近で基部カバー70内に吸い込まれ、基部排気口71及び基部排気ダクト72を通して排気ファン68で回収される。
上述のように本第二実施形態による洗浄装置10によれば、洗浄水として湯を用いても、浸漬槽48から空中に浮上し出口方向に流れる蒸気は、台車洗浄機11の水切りノズル61で吹き飛ばされて台車洗浄手段37の入口37a付近に送られても基部カバー70及び基部排気口71を通して速やかに回収されるため、室内に蒸気が充満して作業に不都合を生じることを防止できる。
次に第三実施形態による洗浄装置10について図8により説明する。
本第三実施形態による洗浄装置10の台車洗浄機11では、蒸気を回収する手段として、中間カバー65及び基部カバー70に代えて、少なくとも台車洗浄手段37全体を覆う筒状の排気カバー75を配設している。この排気カバー75では、好ましくは台車洗浄手段37の入口37aから台車乾燥手段39までが覆われ、入口37aと出口75aとが台車Bを通過させる開口とされている。そして、排気カバー75には中間排気口66と基部排気口71とが連結されており、台車洗浄手段37の浸漬槽48で浮上する蒸気や水切りノズル61で入口37a側に吹き飛ばされる蒸気等を吸引して排気ファン68で回収する。
なお、排気カバー75は台車洗浄手段37に天井や床面が設けられているから側面だけを覆うように構成してもよいし、或いは天井または床面をも覆うように構成してもよい。または排気口は中間排気口66と基部排気口71の一方のみを設けてもよい。
本第三実施形態による台車洗浄機11によれば、第二実施形態における中間カバー65や基部カバー70よりも広範囲にわたって確実に蒸気を吸引回収できる。
なお、上述した各実施形態やその変形例における洗浄装置10の台車洗浄機11において、台車洗浄手段37に設けた浸漬槽48を基盤上に設置し、周囲を堤部50,51と壁面49とで囲うことで浸漬槽48の内部に洗浄液を満たすようにしたが、この構成に代えて、基盤の下方に掘り下げて凹部を形成してその前後位置に下りスロープと上りスロープを形成し、凹部内部に洗浄液を満たして浸漬槽48を形成してもよい。
このような構成を採用すれば、台車洗浄手段37の高さをより低く設定できるため、その高さスペースに余裕が生じる。
10 洗浄装置
11 台車洗浄機
12 容器洗浄機
12a、12b 筐体
15 第一洗浄部
16 第二洗浄部
17 すすぎ洗浄部
18 乾燥部
19、20、55 噴射ノズル
23 洗浄タンク
24 洗浄ポンプ
26 すすぎタンク
27 すすぎポンプ
29 乾燥気ノズル
33 容器洗浄手段
34 容器乾燥手段
36 台車搬送機構
37 台車洗浄手段
38 台車すすぎ手段
39 台車乾燥手段
40 移動バー
41 戻り停止バー
42 搬送ストッパー
43 戻り停止ストッパー
48 浸漬槽
50、51 堤部
50a、51a 上りスロープ
50b、51b 下りスロープ
60 すすぎノズル
61 水切りノズル
65 中間カバー
66 中間排気口
68 排気ファン
70 基部カバー
71 基部排気口
75 排気カバー
A 食品容器
B 台車

Claims (12)

  1. 食品容器を洗浄する容器洗浄手段を備えた容器洗浄機が上段に配設され、
    台車を搬送する台車搬送機構と台車を洗浄する台車洗浄手段とを備えた台車洗浄機が下段に配設され、
    下段の前記台車洗浄機は、前記容器洗浄手段の下部に前記台車を足等で押し込み可能な前記台車搬送機構が配設され、前記容器洗浄手段の前方に前記台車洗浄手段が突出して配設されたことを特徴とする洗浄装置。
  2. 前記台車搬送機構は台車洗浄手段より低い高さに形成されている請求項1に記載された洗浄装置。
  3. 食品容器を洗浄する容器洗浄手段と食品容器を乾燥させる容器乾燥手段とを備えた容器洗浄機が上段に配設され、
    台車を搬送する台車搬送機構と台車を洗浄する台車洗浄手段とを備えた台車洗浄機が下段に配設され、
    下段の前記台車洗浄機は、前記容器洗浄手段の下部に前記台車を足等で押し込み可能な前記台車搬送機構が配設され、前記容器乾燥手段の下部であって前記容器洗浄手段の前方に前記台車洗浄手段が突出して配設されたことを特徴とする洗浄装置。
  4. 前記容器洗浄手段は前記容器乾燥手段より下方に延びて形成され、前記台車搬送機構は台車洗浄手段より低い高さに形成されている請求項3に記載された洗浄装置。
  5. 前記台車洗浄手段には、洗浄水が溜められた浸漬槽が設けられ、該浸漬槽内に台車の車輪を泡で洗浄するバブリング洗浄手段が配設されている請求項1乃至4のいずれか1項に記載された洗浄装置。
  6. 前記台車洗浄手段には洗浄水の蒸気を回収するための排気カバーが設けられている請求項1乃至5のいずれか1項に記載された洗浄装置。
  7. 前記浸漬槽の上流側には昇り坂の上りスロープが設けられている請求項5または6に記載された洗浄装置。
  8. 前記浸漬槽よりも前記台車の搬送方向後方側に前記洗浄水の蒸気を回収するための第一の排気手段を設けている請求項5または7に記載された洗浄装置。
  9. 前記浸漬槽の上部には第二の排気手段を設けている請求項8に記載された洗浄装置。
  10. 前記浸漬槽の前記台車の搬送方向前方側にはエアを噴出することで洗浄した台車を乾燥させるための台車乾燥手段を設けた請求項5乃至9のいずれか1項に記載された洗浄装置。
  11. 前記台車搬送機構における前記台車の排出部に、洗浄した前記台車を排出するためのペダルが設置されている請求項1から10のいずれか1項に記載された洗浄装置。
  12. 台車を搬送する台車搬送機構と台車を洗浄する台車洗浄手段とを備えた台車洗浄装置であって、
    前記台車搬送機構より台車洗浄手段の方が上方に突出した高さを有しており、
    容器を洗浄する容器洗浄機における容器洗浄手段の下部に前記台車を足等で押し込み可能な前記台車搬送機構が配設され、前記容器洗浄手段の前方に前記台車洗浄手段が突出して配設されたことを特徴とする台車洗浄装置。
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