JP6265505B2 - 車体前部構造 - Google Patents

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Description

本発明は、フロントサブフレームを備えた車体前部構造の改良技術に関する。
乗用車等の車両のなかには、車体の前部にフロントサブフレームを備えた車種がある。この種の車両では、車体の前部に位置して車体前後方向に延びた左右のフロントサイドフレームの下部に、左右のブラケットが設けられ、この左右のブラケットの下部にフロントサブフレームが左右のボルトによって取り付けられている。このような構成の車体前部構造は、例えば特許文献1から知られている。
特許文献1で知られている車体前部構造では、左右のフロントサイドフレームの前部の下面から、左右のブラケットが垂下している。この左右のブラケットには、フロントサブフレームの前端部が左右のボルトによって取り付けられている。左右のブラケットは、左右のフロントサイドフレームの前部の下面に溶接された構成である。
近年、車体の前部に衝突が発生した際の、衝突エネルギーの吸収に関する技術の開発が進められている。衝突エネルギーを車体によって、より効果的に吸収するには、衝突荷重によってフロントサブフレームが左右のフロントサイドフレームから外れることが好ましい。その一方、車両の通常の走行時には、左右のフロントサイドフレームに対してフロントサブフレームが適切に締結されることにより、車両の走行性能や乗り心地性を確保できるという、相反することが求められる。
特開平2006−205811号公報
本発明は、車両の通常の走行時には、車両の走行性能や乗り心地性を確保できるとともに、車体の前部に衝突が発生した際には、衝突エネルギーを車体によって、より効果的に吸収することができる技術を、提供することを課題とする。
本発明によれば、車体前部構造は、車体の前部に位置して車体前後方向に延びた左右のフロントサイドフレームの下部に、左右のブラケットが設けられ、この左右のブラケットの下部にフロントサブフレームが左右のボルトによって取り付けられている。
前記左右のブラケットは、前記左右のフロントサイドフレームの下面から垂下した有底中空状の左右のブラケット本体と、この左右のブラケット本体の底板よりも上位に位置して、この左右のブラケット本体の内部を上下に仕切った左右のバルクヘッドと、この左右のバルクヘッドから前記左右のブラケット本体の底板又はこの底板の近傍まで延びた中空状の左右のカラーとを含む。
前記左右のバルクヘッドの板厚は、前記左右のブラケット本体の板厚よりも小さく設定されている。前記左右のブラケット本体は、前記左右のフロントサイドフレームに溶接された構成の左右のブラケット本体側フランジを有する。前記左右のバルクヘッドは、前記左右のブラケット本体に接合された構成であり、前記左右のフロントサイドフレームに溶接されたバルクヘッド側フランジを有する。前記左右のカラーの上端部は、左右のバルクヘッドに支持された構成である。前記左右のカラーの上端部には、この左右のカラーの内部を挿通されてなる前記左右のボルトの上端部が、取り付けられている。前記バルクヘッド側フランジは前記左右のフロントサイドフレームの車体前方に溶接され、前記ブラケット本体側フランジは前記左右のフロントサイドフレームの車体後方に溶接される。
このように、左右のバルクヘッドの板厚は左右のブラケット本体の板厚よりも小さい。このため、左右のバルクヘッドのバルクヘッド側フランジに設けられている、少なくとも左右1つずつのバルクヘッド側フランジの板厚も小さい。左右のバルクヘッド側フランジは、左右のフロントサイドフレームの車体前方に溶接され、左右のブラケット本体側フランジは左右のフロントサイドフレームの車体後方に溶接された構成である。
一般に、バルクヘッド側フランジの板厚が小さいほど、左右のフロントサイドフレームに対するバルクヘッド側フランジの溶接部分の、強度は小さい。従って、車体の前部に衝突が発生した際の衝突荷重により、左右のブラケットのなかの、バルクヘッド側フランジの溶接部分が先に破断し得る。この溶接部分の破断箇所は、左右のフロントサイドフレームに対する左右のブラケットの接合部分が破断する、起点となる。衝突荷重によって、フロントサブフレームが左右のフロントサイドフレームから外れることにより、衝突エネルギーを車体によって、より効果的に吸収することができる。
一方、車両の通常の走行時には、衝突荷重のような過大な荷重が、左右のフロントサイドフレームに対するバルクヘッド側フランジの溶接部分に、作用することはない。このため、左右のフロントサイドフレームに対するバルクヘッド側フランジの溶接部分の強度は、十分である。従って、左右のフロントサイドフレームに対してフロントサブフレームは適切に締結される。このため、車両の走行性能や乗り心地性を確保することができる。
好ましくは、前記左右のフロントサイドフレームの下面と前記左右のブラケット本体とは、閉断面状に組み合わされている。このため、左右のブラケットの剛性を高めることができる。従って、車両の走行性能や乗り心地性を高めることができる。
より好ましくは、前記左右のバルクヘッド側フランジは、前記左右のバルクヘッドから、前記左右のフロントサイドフレームの下面に沿って車体前方へ延びている。つまり、左右のバルクヘッド側フランジは、衝突荷重が車体前方から左右のフロントサイドフレームを介して作用する方向(前方)へ向かって、延びている。このため、左右のブラケットのなかの、バルクヘッド側フランジの溶接部分は、衝突荷重によって一層確実に先に破断し得る。衝突荷重により、左右のフロントサイドフレームに対してフロントサブフレームを、より外れ易くできる。
より好ましくは、前記左右のバルクヘッド側フランジは、下方へ膨出した左右の凸部を有している。これらの凸部によって左右のバルクヘッド側フランジは、厚みが小さいにもかかわらず、剛性を高めることができる。従って、車両の走行性能や乗り心地性を高めることができる。
より好ましくは、この左右の本体側フランジは、下方へ膨出した左右の凸部を有している。これらの凸部によって左右の本体側フランジの剛性を高めることができる。従って、車両の走行性能や乗り心地性を高めるために、左右の本体側フランジの厚みを大きくする必要はない。
より好ましくは、前記左右のブラケット本体の底板は、左右の水抜き孔を有している。このため、左右のブラケットの中に入り込んだ雨水を、左右の水抜き孔から容易に排出することができる。
より好ましくは、前記左右のブラケット本体は、車幅方向内側に位置した縦板状の左右の内側の側板と、車幅方向外側に位置した縦板状の左右の外側の側板とを、それぞれ有する。前記左右の内側の側板と、前記左右の外側の側板とは、互いに板面同士が向かい合っている。前記左右の内側の側板と、前記左右の外側の側板との、各々いずれか一方は、いずれか他方の板面の上端部に向かって貫通した左右の開口を有している。
このように、ブラケット本体のなかの、内側の側板と外側の側板の一方は、いずれか他方の板面の上端部に向かって貫通した、左右の開口を有している。この左右の開口は、スポット溶接機の一方の電極を挿入可能な、電極挿入用開口とすることができる。
例えば、内側の側板は、フロントサイドフレームの車幅方向の内側面に、スポット溶接によって接合することができる。一方、外側の側板は、フロントサイドフレームの車幅方向の外側面に、スポット溶接によって接合することができる。この溶接工程において、スポット溶接機の一方の電極を、外部から開口を通してブラケット本体の内部に挿入することができる。このため、スポット溶接機のなかの、開口から挿入された一方の電極と、他方の電極とによって、ブラケット本体の側板とフロントサイドフレームの側板とを挟み込んで、スポット溶接をすることができる。従って、ブラケット本体の側板に開口を設けただけの簡単な構成によって、容易にスポット溶接を施すことができる。
本発明では、通常の走行時には、車両の走行性能や乗り心地性を確保できるとともに、車体の前部に衝突が発生した際には、衝突エネルギーを車体によって、より効果的に吸収することができる。
本発明による車体の前部の左側面図である。 図1に示されるブラケットの拡大図である。 図2に示されるブラケットからボルトを外した断面図である。 図2の4−4線に沿った断面図である。 図3に示されるバルクヘッドのみの構成とブラケット全体の構成の斜視図である。 図5に示されるブラケット本体の斜視図である。 図2に示されるブラケットを車幅中央側から見た側面図である。
本発明を実施するための形態を添付図に基づいて以下に説明する。
実施例に係る車体前部構造について図面に基づき説明する。なお、車体の「前」、「後」、「左」、「右」、「上」、「下」は運転者から見た方向に従い、Frは前側、Rrは後側、Leは左側を示す。
図1に示されるように、乗用車等の車両10は、モノコックボディの車体11を有する。この車体11は、車両10の車幅方向の中心を通って車両前後方向へ延びる車幅中心線CLに対し、実質的に左右対称形に形成されている。本実施例では、車体11の前部の左半分のみを図示している。車体11の前部の右半分は、前記左半分に対して左右対象形である他には同じ構成なので図示せず、詳しい説明も省略する。
車体11の前部は、左右のフロントサイドフレーム12と、フロントバルクヘッド13と左右のフロントアッパメンバ14とを含む。左右のフロントサイドフレーム12は、車体前部の車幅方向両側に位置して、車体前後方向に延びている。フロントバルクヘッド13は、左右のフロントサイドフレーム12の前端部間に設けられている。左右のフロントアッパメンバ14は、左右のフロントサイドフレーム12の車幅方向の外側に位置して、左右のフロントピラー15から前下方へ湾曲しつつ延びている。左右のフロントアッパメンバ14の前下端部は、左右のフロントサイドフレーム12の両側に接合されている。
左右のフロントサイドフレーム12には、サブフレーム16が下から取り付けられている。より具体的には、このサブフレーム16の前部は、左右のフロントサイドフレーム12のなかの、前後方向の中央部に取り付けられている。サブフレーム16の後部は、左右のフロントサイドフレーム12の後端部に取り付けられている。サブフレーム16の前端部とフロントバルクヘッド13の下端部との間は、左右のアンダロードパス17によって連結されている。サブフレーム16には図示せぬパワーユニット、左右の前輪懸架装置、操舵装置のギヤボックスが取り付けられている。
以下、サブフレーム16の左右の前部を左右のフロントサイドフレーム12に取り付ける前部取付構造について、詳しく説明する。図1及び図2に示されるように、左右のフロントサイドフレーム12の下部には、左右のブラケット21が設けられている。
図2〜図4に示されるように、左右のブラケット21の下部には、フロントサブフレーム16の前端部が左右のボルト22(図4参照)によって取り付けられている。このフロントサブフレーム16は、例えばラバー等の弾性部材23を介して左右のブラケット21の下部に吊り下げられる、いわゆるフローティング式取付構造によって取り付けられている。なお、フローティング式取付構造に限定されるものではなく、リジッド式取付構造であってもよい。
左右のブラケット21は、左右のブラケット本体30と左右のバルクヘッド40と左右のカラー50とを含む。
先ず、左右のブラケット本体30について説明する。図3〜図6に示されるように、左右のブラケット本体30は、左右のフロントサイドフレーム12の下面12aから垂下した有底中空状(カップ状)の部材である。つまり、左右のブラケット本体30は、鋼板等の金属板の折り曲げ成型品であって、上端を開放した平面視略矩形の箱状に形成されている。左右のブラケット本体30の上端の輪郭は、左右のフロントサイドフレーム12の下面12aに沿った形状に形成されている。
左右のブラケット21の上端は、左右のフロントサイドフレーム12の下面12aに接合されている。この結果、左右のフロントサイドフレーム12の下面12aと左右のブラケット本体30とは、閉断面状に組み合わされている。このため、左右のブラケット21の剛性を高めることができる。従って、車両10の走行性能や乗り心地性を高めることができる。
詳しく述べると、左右のブラケット本体30は、車体側方から見て、上端から下方へ向かって細くなるテーパ状である。この左右のブラケット本体30は、それぞれ、略水平な横板状の底板31と、この底板31の前縁から起立した縦板状の前板32と、底板31の後縁から起立した縦板状の後板33と、底板31の車幅方向内縁から起立した縦板状の内側の側板34と、底板31の車幅方向外縁から起立した縦板状の外側の側板35とからなる。
底板31の中央には、上下貫通したボルト孔31aが形成されている。前板32は、底板31からフロントサイドフレーム12の下面12aの近傍まで延びている。後板33は、底板31からフロントサイドフレーム12の下面12aまで延びている。
さらに、左右のブラケット本体30の底板31は、左右の水抜き孔31bを有している。これらの水抜き孔31bは、平面視略矩形状の底板31の四隅に形成された貫通孔である。左右のブラケット21の中に入り込んだ雨水を、左右の水抜き孔31bから容易に排出することができる。
後板33の上端には、少なくとも1つの本体側フランジ36が一体に形成されている。この本体側フランジ36は、後板33の上端から車体後方へ延びた横板であり、フロントサイドフレーム12の下面12aにスポット溶接や隅肉溶接等の溶接によって接合された構成である。このように、左右のブラケット本体30は、左右のフロントサイドフレーム12に溶接された構成の左右の本体側フランジ36を有する。
左右の本体側フランジ36は、下方へ膨出した少なくとも1つずつの左右の凸部37(本体側凸部37)を有している。これらの本体側凸部37は、左右の本体側フランジ36の上面が凹むことによって、下方へ凸となった構成である。好ましくは、これらの本体側凸部37は、左右の後板33の上端と、左右の本体側フランジ36との、コーナに位置している。これらの本体側凸部37によって、左右の本体側フランジ36の剛性を高めることができる。従って、車両10(図1参照)の走行性能や乗り心地性を高めるために、左右の本体側フランジ36の厚みを大きくする必要はない。
上述のように、左右のブラケット本体30は、車幅方向内側に位置した縦板状の左右の内側の側板34と、車幅方向外側に位置した縦板状の左右の外側の側板35とを、それぞれ有する。左右の内側の側板34と、左右の外側の側板35とは、互いに板面同士が向かい合っている。左右の内側の側板34と、左右の外側の側板35との、各々いずれか一方は、いずれか他方の板面の上端部に向かって貫通した左右の開口38を有している。例えば、左右の開口38は、左右の内側の側板34に形成されている。
図2、図4及び図7は、左のブラケット本体30が左のフロントサイドフレーム12に接合された構成を示している。この左のフロントサイドフレーム12は、車幅方向内側に位置するサイドインナパネル61と、車幅方向外側に位置するサイドアウタパネル62とによって、略矩形状の閉断面に形成された構成である。
サイドインナパネル61は、上側フランジ61aと下側フランジ61bとを有する。サイドアウタパネル62も、上側フランジ62aと下側フランジ62bとを有する。各上側フランジ61a,62aは、車幅方向外側又は内側に位置するとともに、互いにスポット溶接によって接合された構成である。各下側フランジ61b,62bは、車幅方向外側に位置するとともに、互いにスポット溶接によって接合された構成である。
左のブラケット本体30の内側の側板34は、左のフロントサイドフレーム12の車幅方向の内側面、つまりサイドインナパネル61の車幅方向の内側面に、車幅方向の内側から重ね合わされ且つスポット溶接によって接合された構成である。
一方、左のブラケット本体30の外側の側板35は、左のフロントサイドフレーム12の車幅方向の外側面、つまりサイドアウタパネル62の下側フランジ62bの車幅方向内面に、車幅方向の内側から重ね合わされ且つスポット溶接によって接合された構成である。
内側の側板34には、外側の側板35の板面の上端部に向かって貫通した開口38が形成されている。この開口38は、スポット溶接機(図示せず)の一方の電極71を挿入可能な、電極挿入用開口とすることができる。つまり、溶接工程において、スポット溶接機の一方の電極71を、車幅中央側から開口38を通してブラケット本体30の内部に挿入することができる。このため、スポット溶接機のなかの、開口38から挿入された一方の電極71と、他方の電極72とによって、ブラケット本体30の外側の側板35とフロントサイドフレーム12の各下側フランジ61b,62bとを、挟み込んで、スポット溶接をすることができる。ブラケット本体30の側板34(内側の側板34)に開口38を設けただけの簡単な構成によって、左のフロントサイドフレーム12に左のブラケット本体30を容易にスポット溶接することができる。
次に、左右のバルクヘッド40について説明する。図3〜図5に示されるように、左右のバルクヘッド40は、左右のブラケット本体30の底板31よりも上位に位置して、この左右のブラケット本体30の内部を上下に仕切った部材である。
図5(a)は、左右のバルクヘッド40と左右のカラー50とを分解して示している。図5(b)は、左右のブラケット本体30に左右のバルクヘッド40と左右のカラー50とを組み合わせた構成を示している。
左右のバルクヘッド40は、左右のブラケット本体30に接合された構成である。より具体的に述べると、左右のバルクヘッド40は、鋼板等の金属板の折り曲げ成型品であって、車幅方向から見て略U字状に形成されている。左右のバルクヘッド40の材質は、左右のブラケット本体30の材質と同じであることが、より好ましい。
この左右のバルクヘッド40は、それぞれ、略水平な横板状の底板41と、この底板41の前縁から起立した縦板状の前板42と、底板41の後縁から起立した縦板状の後板43とからなる。左右のバルクヘッド40の底板41は、左右のブラケット本体30の底板31から予め設定された一定の間隔を有して、上方に位置している。左右のバルクヘッド40の底板41の中央には、上下貫通した貫通孔41aが形成されている。
左右のバルクヘッド40の前板42は、底板41から左右のブラケット本体30の前板32の内面に沿って、左右のフロントサイドフレーム12の下面12aまで延びている。左右のバルクヘッド40の後板43は、底板41から左右のブラケット本体30の後板33の内面に沿って、この後板43の上端近傍まで延びている。
左右のバルクヘッド40の前板42の上端には、少なくとも1つのバルクヘッド側フランジ44が一体に形成されている。このバルクヘッド側フランジ44は、前板42の上端から車体前方へ延びた横板であり、フロントサイドフレーム12の下面12aにスポット溶接や隅肉溶接等の溶接によって接合された構成である。このように、左右のバルクヘッド40は、左右のフロントサイドフレーム12に溶接された構成の少なくとも1つずつのバルクヘッド側フランジ44を有する。
図3及び図5に示されるように、左右のブラケット本体30が折り曲げ成型品であるから、本体側フランジ36の板厚t1は、左右のブラケット本体30の板厚t1と同じである。一方、左右のバルクヘッド40が折り曲げ成型品であるから、バルクヘッド側フランジ44の板厚t2は、左右のバルクヘッド40の板厚t2と同じである。左右のバルクヘッド40の板厚t2は、左右のブラケット本体30の板厚1よりも小さく設定されている。このため、左右のバルクヘッド40に設けられているバルクヘッド側フランジ44の板厚t2は、左右のブラケット本体30に設けられている本体側フランジ36の板厚t1よりも小さい。左右のバルクヘッド側フランジ44は、左右のフロントサイドフレーム12に溶接された構成である。
一般に、バルクヘッド側フランジ44の板厚t2が小さいほど、左右のフロントサイドフレーム12に対するバルクヘッド側フランジ44の溶接部分の、強度は小さい。従って、車体11の前部に衝突が発生した際の衝突荷重により、左右のブラケット21のなかの、バルクヘッド側フランジ44の溶接部分が先に破断し得る。この溶接部分の破断箇所は、左右のフロントサイドフレーム12に対する左右のブラケット21の接合部分が破断する、起点となる。衝突荷重によって、フロントサブフレーム16が左右のフロントサイドフレーム12から外れることにより、衝突エネルギーを車体によって、より効果的に吸収することができる。
一方、車両10(図1参照)の通常の走行時には、衝突荷重のような過大な荷重が、左右のフロントサイドフレーム12に対するバルクヘッド側フランジ44の溶接部分に、作用することはない。このため、左右のフロントサイドフレーム12に対するバルクヘッド側フランジ44の溶接部分の強度は、十分である。従って、左右のフロントサイドフレーム12に対してフロントサブフレーム16は適切に締結される。このため、車両10の走行性能や乗り心地性を確保することができる。
以上の説明から明らかなように、左右のバルクヘッド側フランジ44は、左右のバルクヘッド40から、左右のフロントサイドフレーム12の下面12aに沿って車体前方へ延びている。つまり、左右のバルクヘッド側フランジ44は、衝突荷重が車体前方から左右のフロントサイドフレーム12を介して作用する方向(前方)へ向かって、延びている。このため、左右のブラケット21のなかの、バルクヘッド側フランジ44の溶接部分は、衝突荷重によって一層確実に先に破断し得る。衝突荷重により、左右のフロントサイドフレーム12に対してフロントサブフレーム16を、より外れ易くできる。
左右のバルクヘッド側フランジ44は、下方へ膨出した少なくとも1つずつの左右の凸部45(ヘッド側凸部45)を有している。これらのヘッド側凸部45は、左右のバルクヘッド側フランジ44の上面が凹むことによって、下方へ凸となった構成である。好ましくは、これらのヘッド側凸部45は、左右の前板42の上端と、左右のバルクヘッド側フランジ44との、コーナに位置している。これらのヘッド側凸部45によって左右のバルクヘッド側フランジ44は、厚みが小さいにもかかわらず、剛性を高めることができる。従って、車両10(図1参照)の走行性能や乗り心地性を高めることができる。
次に、左右のカラー50について説明する。図3〜図5に示されるように、左右のカラー50は、左右のバルクヘッド40から左右のブラケット本体30の底板31又はこの底板の近傍まで延びた中空状の部材である。左右のカラー50の上端には、左右のフランジ51が一体に形成されている。左右のカラー50の上端部、つまり左右のフランジ51は、左右のバルクヘッド40に支持された構成である。左右のフランジ51の上面には、左右のナット52(図4参照)が接合されている。
左右のカラー50の上端部、つまり左右のナット52には、この左右のカラー50の内部を挿通されてなる左右のボルト22の上端部22a(ねじ部22a)が、取り付けられている。より詳しく述べると、図1及び図4に示されるように、フロントサブフレーム16の前端部には、上に延びた左右のハンガ80が設けられている。この左右のハンガ80の上端部は、弾性部材23を介して又は直接にブラケット本体30の底面に重ねられるとともに、下から左右のボルト22が左右のカラー50内へ挿入される。左右のボルト22のねじ部22aは、左右のナット52にねじ込まれる。この結果、フロントサブフレーム16の前端部は、左右のブラケット21の下部に吊り下げられる
本発明の車体前部構造は、乗用車等の車両10の車体11において、パワーユニットをマウントしたサブフレーム16を有している構成に採用するのに好適である。
10 車両
11 車体
12 フロントサイドフレーム
12a 下面
21 ブラケット
22 ボルト
30 ブラケット本体
31 底板
31b 水抜き孔
34 内側の側板
35 外側の側板
36 本体側フランジ
37 凸部(本体側凸部)
38 開口
40 バルクヘッド
44 バルクヘッド側フランジ
45 凸部(ヘッド側凸部)
50 カラー
51 フランジ(上端部)
t1 ブラケット本体の板厚(本体側フランジの板厚)
t2 バルクヘッドの板厚(バルクヘッド側フランジの板厚)

Claims (7)

  1. 車体の前部に位置して車体前後方向に延びた左右のフロントサイドフレームの下部に、左右のブラケットが設けられ、この左右のブラケットの下部にフロントサブフレームが左右のボルトによって取り付けられた車体前部構造において、
    前記左右のブラケットは、
    前記左右のフロントサイドフレームの下面から垂下した有底中空状の左右のブラケット本体と、
    この左右のブラケット本体の底板よりも上位に位置して、この左右のブラケット本体の内部を上下に仕切った左右のバルクヘッドと、
    この左右のバルクヘッドから前記左右のブラケット本体の底板又はこの底板の近傍まで延びた中空状の左右のカラーとを含み、
    前記左右のバルクヘッドの板厚は、前記左右のブラケット本体の板厚よりも小さく設定されており、
    前記左右のブラケット本体は、前記左右のフロントサイドフレームに溶接された構成の左右のブラケット本体側フランジを有し、
    前記左右のバルクヘッドは、前記左右のブラケット本体に接合された構成であり、前記左右のフロントサイドフレームに溶接されたバルクヘッド側フランジを有し、
    前記左右のカラーの上端部は、左右のバルクヘッドに支持された構成であり、
    前記左右のカラーの上端部には、この左右のカラーの内部を挿通されてなる前記左右のボルトの上端部が、取り付けられ
    前記バルクヘッド側フランジは前記左右のフロントサイドフレームの車体前方に溶接され、
    前記ブラケット本体側フランジは前記左右のフロントサイドフレームの車体後方に溶接されることを特徴とする車体前部構造。
  2. 前記左右のフロントサイドフレームの下面と前記左右のブラケット本体とは、閉断面状に組み合わされていることを特徴とする請求項1記載の車体前部構造。
  3. 前記左右のバルクヘッド側フランジは、前記左右のバルクヘッドから、前記左右のフロントサイドフレームの下面に沿って車体前方へ延びていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車体前部構造。
  4. 前記左右のバルクヘッド側フランジは、下方へ膨出した左右の凸部を有していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の車体前部構造。
  5. の左右の本体側フランジは、下方へ膨出した左右の凸部を有していることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の車体前部構造。
  6. 前記左右のブラケット本体の底板は、左右の水抜き孔を有していることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載の車体前部構造。
  7. 前記左右のブラケット本体は、車幅方向内側に位置した縦板状の左右の内側の側板と、車幅方向外側に位置した縦板状の左右の外側の側板とを、それぞれ有し、
    前記左右の内側の側板と、前記左右の外側の側板とは、互いに板面同士が向かい合っており、
    前記左右の内側の側板と、前記左右の外側の側板との、各々いずれか一方は、いずれか他方の板面の上端部に向かって貫通した左右の開口を有していることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項記載の車体前部構造。
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