JP2009255773A - 車体前部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】サブフレームを支持するフロントサイドフレームの強度を高めた車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11は、エンジンルーム34の左右に配置されたフロントサイドフレーム25と、フロントサイドフレーム25に取付けられているダンパーハウジング26と、フロントサイドフレーム25に下方から取付けられているサブフレーム27と、を備える。フロントサイドフレーム25内に立設されてサブフレーム27を支持しているカラーナット42に連結したダンパーハウジング下部(ダンパーハウジング後下部)75を備えている。ダンパーハウジング下部(ダンパーハウジング後下部)75が、フロントサイドフレーム25内を車幅方向に仕切る壁状のバルクヘッド構造である。
【選択図】図8

Description

本発明は、エンジンルームのフロントサイドフレームにエンジンやフロントサスペンションを載せたサブフレームを下方から締結している車体前部構造に関するものである。
車体前部構造には、前輪の近傍で車両の前後方向へ延びる断面コ字形状のフロントサイドフレームに、フロントサスペンションのフロントダンパを取付けるダンパーハウジングが挿入され、強度を高めたものがある。(例えば、特許文献1参照。)。
また、車体前部構造では、エンジンルームの左右のフロントサイドフレームにサブフレームを取付ける技術がある。例えば、矩形のサブフレームの前2箇所の交差部を下方から締結し、フロントサイドフレーム側に後2箇所の交差部を下方から締結し、衝突の際に、サブフレームのそれぞれの中間部を屈曲させるものが知られている(例えば、特許文献2参照。)。
さらに例えば、フロントサイドフレームとサブフレームとの間に前連結部材、後連結部材を介在させて固定して、衝突の際に、サブフレームを下方に変形させている(例えば、特許文献3参照。)。
特開平5−85410号公報(第5頁、図4) 特開2002−240738号公報(第8頁、図5) 特開2007−186125号公報(第9頁、図1)
しかし、特許文献1の自動車の前部車体構造では、ダンパーハウジングが2枚の板を略平行に設けた二重構造であり、構造が複雑で、且つ、製造に手間がかかるという問題がある。
また、ダンパーハウジングからの荷重がダンパーハウジングの下部を挿入しているフロントサイドフレームの挿入接合部に集中し、フロントサイドフレームが変形しやすいという問題がある。
特許文献2及び特許文献3の前部車体構造では、フロントサイドフレームにサブフレームから押し上げる荷重が加わると、フロントサイドフレームの締結部や連結部がフロントサイドフレーム内方へつぶれやすいという問題がある。
本発明は、サブフレームを支持するフロントサイドフレームの強度を高めた車体前部構造を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、エンジンルームの左右に配置されたフロントサイドフレームと、フロントサイドフレームに取付けられているダンパーハウジングと、フロントサイドフレームに下方から取付けられているサブフレームと、を備える車体前部構造において、フロントサイドフレーム内に立設されてサブフレームを支持しているカラーナットに連結したダンパーハウジング下部を備えていることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、ダンパーハウジング下部が、フロントサイドフレーム内を車幅方向に仕切る壁状のバルクヘッド構造に形成されていることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、カラーナットをバルクヘッド構造に繋ぐブラケットを備えていることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、カラーナットの軸線と平行にダンパーハウジング下部を連結するための溶接部の溶接軸が配置されていることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、車体前部構造は、フロントサイドフレーム内に立設されてサブフレームを支持しているカラーナットに連結したダンパーハウジング下部を備えているので、強度の大きいダンパーハウジングによってカラーナットを支持することができ、サブフレームを支持するフロントサイドフレームの強度を高めることができる。すなわち、フロントサスペンションからの荷重がサブフレームを介してフロントサイドフレーム内のカラーナットに加わると、カラーナットの上部に連なるダンパーハウジング下部に伝わり、結果的に、ダンパーハウジングに支持されるという利点がある。
請求項2に係る発明では、ダンパーハウジング下部が、フロントサイドフレーム内を車幅方向に仕切る壁状のバルクヘッド構造に形成されているので、壁状のバルクヘッド構造によって、サブフレームを支持するフロントサイドフレームの強度をより高めることができる。すなわち、フロントサスペンションからの荷重がサブフレームを介してフロントサイドフレーム内のカラーナットの下部に加わると、カラーナットの上部から、上部に連なるバルクヘッド構造を介してダンパーハウジング及びフロントサイドフレームの壁に伝わり、結果的に、ダンパーハウジング及びフロントサイドフレームに支持されるという利点がある。
請求項3に係る発明では、カラーナットをバルクヘッド構造に繋ぐブラケットを備えているので、例えば、カラーナットの外面にダンパーハウジング下部を連結した場合、カラーナットの端を挟むようにブラケットを配置して、カラーナットを支持することができ、ダンパーハウジングにより確実に荷重を伝達することができる。
請求項4に係る発明では、カラーナットの軸線と平行にダンパーハウジング下部を連結するための溶接部の溶接軸が配置されているので、カラーナットからダンパーハウジング下部に荷重が伝わる際に、溶接部によってダンパーハウジング下部の稜線に沿って荷重を伝達することができ、ダンパーハウジング下部に伝わる荷重を大きくすることができる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。
図1は、本発明の車体前部構造(第1実施の形態)の斜視図である。
車体前部構造11は、車両12の車体13の前部で、前輪14が取付けられているフロントサスペンション15や図に示していないエンジンを支持している。具体的には後述する。
車体13は、車室17の側壁をなすサイドボデー21と、車室17の床をなすアンダボデー22と、フロントボデー23とを備える。
フロントボデー23は、アンダボデー22のフロントフロアフレーム24に連なる左右のフロントサイドフレーム25と、フロントサイドフレーム25に取付けられているダンパーハウジング26と、サブフレーム27と、を備え、車体前部構造11を含む。
また、フロントボデー23は、車室17の前壁をなすダッシュボードロア31の下部32に連なるダッシュボードクロスメンバー33と、を備え、ダッシュボードクロスメンバー33から車両12の前方(矢印a1の方向)へフロントサイドフレーム25を延設してエンジンルーム34の左右に配置している。
サブフレーム27は、既存の構成であり、第1フレーム35〜第4フレーム38で形成し、エンジンやフロントサスペンション15が取付けられ、フロントボデー23の下方から矢印a2のように上昇させて、フロントサイドフレーム25に設けた前のカラーナット41(図3参照)、後のカラーナット42(図3参照)に締結部材43で取付けられる。
ダンパーハウジング26は、フロントサスペンション15のフロントダンパー45に設けられた上部取付け部46を取付けるダンパーベース部47を有し、ボルト・ナットで取付けている。ボルト・ナットで締結する構造は既存の構成である。
なお、車体前部構造11は、車両12の中心Cを基準にほぼ対称であり、左側の部位を主体に説明する。
図2は、本発明の車体前部構造が備えるダンパーハウジング及びフロントサイドフレームの斜視図である。
図3は、本発明の車体前部構造が備えるフロントサイドフレームの斜視図である。図1を併用して説明する。
車体前部構造11は、具体的には、左のフロントサイドフレーム25にダンパーハウジング連結ブラケット51が複数のスポット溶接部52で取付けられ、ダンパーハウジング連結ブラケット51にダンパーハウジング26の下接合部53が複数のスポット溶接部52で取付けられ、フロントサイドフレーム25内に後のカラーナット42が立設され、ダンパーハウジング26の上部がホイールハウスアッパメンバ55に取付けられ、それがバルクヘッドアッパメンバ56に取付けられている。そして、後のカラーナット42を介してサブフレーム27を支持している。
フロントサイドフレーム25は、サイドフレーム本体57に蓋部材61が複数のスポット溶接部52で取付けられ、蓋部材61の下方に中間仕切部材62が配置されて、サイドフレーム本体57に複数のスポット溶接部52で取付けられている。
サイドフレーム本体57は、長尺で、断面コ字状が内側壁部64、外側壁部65、底部66とで形成されている。
ダンパーハウジング連結ブラケット51は、車両12の前方側に配置している前角部材71と、前角部材71から車両12の後方へ所定距離だけ離して配置した後角部材72とからなる。
なお、実施の形態では、前角部材71と後角部材72は別体としたが、前角部材71と後角部材72を一体に形成した一体形状でもよい。
ダンパーハウジング26はまた、ダンパーハウジング前下部74がサイドフレーム本体57内に嵌合して、複数のスポット溶接部52で取付けられ、ダンパーハウジング下部であるところのダンパーハウジング後下部75がサイドフレーム本体57内に嵌合して、複数のスポット溶接部52で取付けられている。
ダンパーハウジング前下部74は、ダンパーハウジング連結ブラケット51の前角部材71の下部で、壁状のバルクヘッドでもある。
ダンパーハウジング後下部75は、ダンパーハウジング連結ブラケット51の後角部材72の下部で、バルクヘッド構造75でもある。
バルクヘッド構造及びバルクヘッドはともに、フロントサイドフレーム25の内側壁部64に一端が取付けられ、外側壁部65に他端が取付けられた壁をなす板であり、フロントサイドフレーム25内を仕切っている。
前角部材71は、鋼板を断面略Z字状に折り曲げたもので、内側壁部64と外側壁部65との間に嵌る幅で形成されたバルクヘッド部76を備える。
後角部材72は、前角部材71とほぼ同様であり、内側壁部64と外側壁部65との間に嵌る幅で形成されたバルクヘッド部77を備える。
ダンパーハウジング26は、具体的には、一体に塑性加工されたもので、フロントダンパー45を締結するダンパーベース部47に連ねて内壁部81が成形され、内壁部81に連ねて前壁部82及び後壁部83が成形されている。
図4は、図1の4−4線断面図である。
図5は、図4の5−5線断面図である。
図6は、図4の6−6線断面図である。
図7は、図1の7矢視図である。
車体前部構造11はまた、フロントサイドフレーム25の外側壁部65並びに内側壁部64にダンパーハウジング下部(ダンパーハウジング後下部)75を掛け渡し、ダンパーハウジング下部(ダンパーハウジング後下部)75の下に後のカラーナット42を連結している。
具体的には、フロントサイドフレーム25の車幅方向(X軸方向)の中央に円筒状の後のカラーナット42が立設されているとともに、上方のダンパーハウジング26の内側に配置されて、ダンパーハウジング26に、アーク溶接を用いてすみ肉溶接を施すことで、形成した溶接部92で取付けられている。
詳しくは、ダンパーハウジング下部(ダンパーハウジング後下部)75の中央部94に後のカラーナット42の外面95を取付けることで、取付けた後のカラーナット42の外面95からダンパーハウジング下部(ダンパーハウジング後下部)75までの距離はゼロである。一方、カラーナット42の中心(軸線96)に対して、外面95までの半径rに相当する距離Eだけダンパーハウジング下部(ダンパーハウジング後下部)75が偏心している。
「フロントサイドフレーム25の車幅方向(X軸方向)の中央」とは、フロントサイドフレーム25の幅Wの中央(Wの約50%の位置)であり、且つ、底部66の幅Wの中央(Wの約50%の位置)でもある。
ダンパーハウジング下部(ダンパーハウジング後下部)75の中央部94には、すみ肉溶接を施すための、すみ肉溶接開先部97がカラーナット42の外面95に密着するように、長さLgで、カラーナット42の軸線96と平行に形成されている。
「ダンパーハウジング下部(ダンパーハウジング後下部)75の中央部94」とは、ダンパーハウジング下部(ダンパーハウジング後下部)75の幅W1の中央(W1の約50%の位置)である。
溶接部92は、ダンパーハウジング下部(ダンパーハウジング後下部)75のすみ肉溶接開先部97とカラーナット42の後側壁部101とを接合したビードであり、溶接軸102がカラーナット42の軸線96と平行である。
なお、平行とは、所望の交差を含み、よって、ほぼ平行も含むものである。
次に、本発明の車体前部構造の作用を説明する。
図8(a)、(b)は、本発明の車体前部構造の荷重伝達の機構を説明する図である。(a)は図7と同様の図、(b)は図4と同様の図である。
車体前部構造11では、サブフレーム27からの荷重がカラーナット42に矢印a4のように加わると、カラーナット42からダンパーハウジング下部(ダンパーハウジング後下部)75に直線状に矢印a5のように伝わるとともに、ダンパーハウジング26の上部に直線状に矢印a6のように伝わる。その結果、強度の高いダンパーハウジング26によってフロントサイドフレーム25及びカラーナット42を支持することができ、フロントサイドフレーム25の強度を高めることができる。
なお、車体前部構造11では、サブフレーム27からの上記荷重は、上下だけではなく、車両12の前後方向の荷重、車両12の左右方向の荷重においても、同様の作用、効果を発揮する。
具体的には、ダンパーハウジング下部(ダンパーハウジング後下部)75にカラーナット42の外面95を取付けたので、ダンパーハウジング下部(ダンパーハウジング後下部)75から、溶接しているカラーナット42の外面95までの距離はゼロであり、ダンパーハウジング下部(ダンパーハウジング後下部)75に曲げ力(モーメント)が発生しない。
カラーナット42の軸線96と平行にダンパーハウジング下部(ダンパーハウジング後下部)75を連結するための溶接部92の溶接軸102が配置されているので、カラーナット42からダンパーハウジング下部(ダンパーハウジング後下部)75に荷重が矢印a5のように伝わる際に、溶接部92によってダンパーハウジング下部(ダンパーハウジング後下部)75の稜線(すみ肉溶接開先部97)に沿って荷重を伝達することができ、曲げ力(モーメント)を伴う場合に比べ、ダンパーハウジング下部(ダンパーハウジング後下部)75に伝わる荷重を大きくすることができる。
次に、別の実施の形態を説明する。
図9は、第2実施の形態を説明する図であり、図7に対応する図である。
図10は、第2実施の形態の断面図であり、図4に対応する図である。
図11は、図10の11−11線断面図であり、図5に対応する図である。
図12は、図10の12−12線断面図であり、図6に対応する図である。上記図1〜図8に示す実施の形態と同様の構成については、同一符号を付し説明を省略する。
第2実施の形態の車体前部構造11Bは、カラーナット42をバルクヘッド構造75に繋ぐブラケット111を備えていることを特徴とする。
ブラケット111は、カラーナット42に一端部112を取付け、バルクヘッド構造(ダンパーハウジング後下部)75に他端部113を取付けている本体114が板状に形成され、本体114に連ねて立設したリブ部115が形成されている。
他端部113は、バルクヘッド構造(ダンパーハウジング後下部)75にスポット溶接部52で取付けられている。
一端部112は、カラーナット42に嵌める切り欠き117と、切り欠き117に形成した、すみ肉溶接開先部121を有し、すみ肉溶接開先部121がカラーナット42の対向外面部122に溶接部124で連結されている。
対向外面部122の距離は、カラーナット42の外径である。
次に、第2実施の形態の作用を説明する。
図13は、第2実施の形態の荷重伝達の機構を説明する図である。
第2実施の形態の車体前部構造11Bは、第1実施の形態の車体前部構造11と同様の作用、効果を発揮する。
また、第2実施の形態の車体前部構造11Bでは、サブフレーム27からの荷重がカラーナット42に矢印b1のように加わると、カラーナット42からブラケット111に矢印b2のように伝わった後、ダンパーハウジング下部(ダンパーハウジング後下部)75に矢印b3のように伝わるとともに、ダンパーハウジング26に直線状に矢印b4のように伝わる。従って、よりフロントサイドフレーム25の強度を高めることができる。
なお、車体前部構造11Bでは、サブフレーム27からの上記荷重は、上下だけではなく、車両12の前後方向の荷重、車両12の左右方向の荷重においても、同様の作用、効果を発揮する。
尚、本発明の車体前部構造は、実施の形態では車両に採用したが、車両以外、例えば長尺なフレームに装置を取付ける構造にも採用可能である。
本発明の車体前部構造は、サブフレームを採用している車両に好適である。
本発明の車体前部構造(第1実施の形態)の斜視図である。 本発明の車体前部構造が備えるダンパーハウジング及びフロントサイドフレームの斜視図である。 本発明の車体前部構造が備えるフロントサイドフレームの斜視図である。 図1の4−4線断面図である。 図4の5−5線断面図である。 図4の6−6線断面図である。 図1の7矢視図である。 本発明の車体前部構造の荷重伝達の機構を説明する図である。 第2実施の形態を説明する図である。 第2実施の形態の断面図である。 図10の11−11線断面図である。 図10の12−12線断面図である。 第2実施の形態の荷重伝達の機構を説明する図である。
符号の説明
11…車体前部構造、25…フロントサイドフレーム、26…ダンパーハウジング、27…サブフレーム、34…エンジンルーム、42…カラーナット(後のカラーナット42)、75…ダンパーハウジング下部(ダンパーハウジング後下部)、92…溶接部、96…カラーナットの軸線、102…溶接軸、111…ブラケット。

Claims (4)

  1. エンジンルームの左右に配置されたフロントサイドフレームと、該フロントサイドフレームに取付けられているダンパーハウジングと、前記フロントサイドフレームに下方から取付けられているサブフレームと、を備える車体前部構造において、
    前記フロントサイドフレーム内に立設されて前記サブフレームを支持しているカラーナットに連結したダンパーハウジング下部を備えていることを特徴とする車体前部構造。
  2. 前記ダンパーハウジング下部が、前記フロントサイドフレーム内を車幅方向に仕切る壁状のバルクヘッド構造に形成されていることを特徴とする請求項1記載の車体前部構造。
  3. 前記カラーナットを前記バルクヘッド構造に繋ぐブラケットを備えていることを特徴とする請求項2記載の車体前部構造。
  4. 前記カラーナットの軸線と平行に前記ダンパーハウジング下部を連結するための溶接部の溶接軸が配置されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車体前部構造。
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