JP2006240445A - 車体後部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、後突時に対する剛性を向上させ、組付け作業が容易な車体後部構造を提供する。
【解決手段】 車体後部構造25は、車両の前後に延びる左右のサイドフレーム21,32を配置し、サイドフレームのリヤフレーム46,48に矩形形状のサポートフレーム51を下方より取付けた。左右のリヤフレームの後部86の下壁に前後方向に延びる左右のリヤフレームロア91,91を一体的に取付けるとともに、リヤフレームロアの前端をサポートフレームの後端に対向し、かつ、近接して配置した。左右のリヤフレームの後端89,89に車幅方向に延びるバンパービーム26を取付け、バンパービームの下壁にバンパービームロア98,98を、リヤフレームロアに対応するように取付けた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両の懸架装置や燃料タンクを取付ける矩形形状のサポートフレームを車体の後部の一部として用いた車体後部構造に関するものである。
車体後部は、前後に延びる左右のサイドフレームの後部であるリヤフレームを備え、リヤフレームには、例えば、後の懸架装置やバンパービームを取付ける。
また、リヤフレームに矩形形状のサポートフレームを下方より取付け、このサポートフレームに後の懸架装置や水素タンクを取付けた構造がある(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−291857公報(第5−6頁、図3−4)
特許文献1を次図に基づいて説明する。
図11(a),(b)は、従来の技術の基本構成を説明する図であり、従来の車体構造301は、前後に延びる左右のサイドフレーム(サイドシル)302,303と、サイドフレーム302,303に内側に配置したフロアフレーム304,305と、サイドフレーム302,303の後側を占めるリアフレーム306,307と、矩形形状のサポートフレーム(サブフレーム)308と、を備え、サポートフレーム308は、後の懸架装置(サスペンションユニット)309,309を連結し、水素タンク311,312を載せたもので、フレームの一部を兼ねる。
リアフレーム306,307は、下部にリヤブラケット313,314を備え、リヤブラケット313,314にバンパービーム315を取付けた。
その結果、バンパービーム315に入力された後方からの衝撃荷重をリアフレーム306,307を介してサイドフレーム(サイドシル)302,303に矢印a1,a2のように伝え、フロアフレーム304,305に矢印a3,a4のように伝えることで、分散させて、後方からの衝撃荷重に対する剛性を高めることができるというものである。
しかし、特許文献1の車体構造301では、バンパービーム315に加わる衝撃を、バンパービーム315を取付けたリヤブラケット313,314と上部のリアフレーム306,307とで吸収しつつ前方に伝えるので、懸架装置(サスペンションユニット)309,309が位置するリアフレーム306,307の中央は場合によっては大きく変形するおそれがあり、より剛性の高い構造が望まれていた。
そこで、仮に、サポートフレーム308を上げて、リヤブラケット313,314の前端316に一部を嵌め込む構造も考えられるが、リヤブラケット313,314の前端316は階段状の段付き部となり、衝撃を受けたときには、段付き部に応力が集中してしまい、結果的に、リアフレーム306,307の中央は場合によっては大きく変形するおそれがある。
本発明は、後突時に対する剛性を向上させ、組付け作業が容易な車体後部構造を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、車両の前後に延びる左右のサイドフレームを配置し、サイドフレームのリヤフレームに矩形形状のサポートフレームを下方より取付けた車体後部構造において、左右のリヤフレームの後部の下壁に前後方向に延びる左右のリヤフレームロアを一体的に取付けるとともに、リヤフレームロアの前端をサポートフレームの後端に対向し、かつ、近接して配置したことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、左右のリヤフレームの後端に車幅方向に延びるバンパービームを取付け、バンパービームの下壁にバンパービームロアを、リヤフレームロアに対応するように取付けたことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、リヤフレームロアの前端にサポートフレームの後端をブラケットで接続したことを特徴とする。
請求項4に係る発明は、サポートフレームの後端にリヤフレームロアの車幅方向への移動を規制する規制部を設けたことを特徴とする。
請求項1に係る発明では、車両の前後に延びる左右のサイドフレームを配置し、サイドフレームのリヤフレームに矩形形状のサポートフレームを下方より取付けた車体後部構造において、左右のリヤフレームの後部の下壁に前後方向に延びる左右のリヤフレームロアを一体的に取付けるとともに、リヤフレームロアの前端をサポートフレームの後端に対向し、かつ、近接して配置したので、上に位置するリヤフレームの後部と下に位置するリヤフレームロアとの2本でフレームを2段構造とし、車体後部に加わる衝撃をリヤフレームとサポートフレームに伝えて分散させることができる。従って、後突時の車体剛性を向上させることができるという利点がある。
請求項2に係る発明では、左右のリヤフレームの後端に車幅方向に延びるバンパービームを取付け、バンパービームの下壁にバンパービームロアを、リヤフレームロアに対応するように取付けたので、バンパービームに加わる衝撃をバンパービームロアを介してリヤフレームロアに伝え、リヤフレームロアからサポートフレームに伝えることができる。従って、後突時の車体剛性をより向上させることができるという利点がある。
また、左右のリヤフレームの後端に車幅方向に延びるバンパービームを取付け、バンパービームの下壁にバンパービームロアを、リヤフレームロアに対応するように取付けたので、バンパービームの中央には左右に取付けたバンパービームロアがなく、バンパービームの軽量化を図ることができるという利点がある。
請求項3に係る発明では、リヤフレームロアの前端にサポートフレームの後端をブラケットで接続したので、ブラケットによって、車体後部に加わる衝撃をより確実にサポートフレームに伝えることができる。
また、リヤフレームロアの前端にサポートフレームの後端をブラケットで接続したので、ブラケットによって、リヤフレームロアの前端とサポートフレームの後端とを所望の距離だけ離しても接続することができ、ブラケット及び離した距離で、例えば、リヤフレームロアの寸法のばらつきを吸収することができ、組付け作業は容易になるという利点がある。
請求項4に係る発明では、サポートフレームの後端にリヤフレームロアの車幅方向への移動を規制する規制部を設けたので、車体後部に衝撃が加わった場合に、リヤフレームロアの前端を常にサポートフレームの後端に当接させて、車体後部に加わる衝撃をより確実にサポートフレームに伝えることができるという利点がある。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。「前」、「後」、「左」、「右」、「上」、「下」は前方を向いた運転者から見た方向を示す。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は、本発明の車体後部構造を採用した車両の側面図であり、透視した状態を示す。 車両11は、車体12を備え、車体12はアンダボデー13と、サイドボデー14,14と、ルーフ15と、リヤボデー16と、を備える。21は水素タンク、22は水素タンク21の前方に配置したキャパシタ(蓄電器)、23は後のサスペンション装置、24はリヤシート、25は車体後部構造、26はバンパービーム、27は車室、28は車輪を示す。
図2は、本発明の車体後部構造を採用した車両の背面図であり、透視した状態を示す。 図3は、本発明の車体後部構造を採用した車両の平面図であり、透視した状態を示す。図1を併用して説明する。
アンダボデー13は、車両11の前後に延びる、車両11の左右に配置したサイドフレーム31,32と、サイドフレーム31,32の内側に配置したフロアフレーム33,34と、フロアフレーム33,34の上に載せたミドルフロアクロスメンバ35と、これらのフロアフレーム33,34並びにミドルフロアクロスメンバ35に載せたフロントフロア36と、サイドフレーム31,32の後に載せたリヤフロア37と、を備える。
図1の41はリヤシート24のシートフレーム、42はシートフレーム41とリヤフロア37間に取付けた隔壁、43はリヤバンパービーム、CLは対称中心線を示す。
サイドフレーム31は、前にサイドシル45を形成し、サイドシル45に連ねて後にリヤフレーム46を形成したものである。
サイドフレーム32は、対称中心線CLを基準にサイドフレーム31と対称であり、サイドシル47と、サイドシル47に連ねてリヤフレーム48を形成した。
リヤフレーム46,48は、下に取付けたサポートフレーム51を有する。
サポートフレーム51は、矩形の形状を左右のビーム部材52,53と前後のビーム部材54,55とコーナー部材56〜59とで形成し、中央に中央ビーム61を取付けたものである。
リヤフレーム46には、ボックス部材63を取付け、リヤフェンダ64を取付けた。
リヤフレーム48には、ボックス部材65を取付け、リヤフェンダ66を取付けた。
リヤボデー16は、ボックス部材63,65の上に取付けたパーセルフレーム71と、リヤエンドパネル72を有する。
サスペンション装置23は、サポートフレーム51にロッド74・・・(・・・は複数を示す。以下同様。)で連結し、ショックアブソーバ75の上端76をリヤフレーム46に直接取付けた。右のリヤフレーム48にも同様にストラット75の上部76を取付けた。77はコイルスプリングを示す。
図4は、本発明の車体後部構造の分解図である。図1を併用して説明する。
リヤフレーム46は、具体的には、サイドシル45に連なる前部81を形成し、前部81に連ねて中央を上方に膨出させたアーチ状の湾曲部82を形成し、湾曲部82と前部81との境界近傍にフレーム中間締結部83を形成し、湾曲部82の下壁84にショックアブソーバ75の上端76を取付ける接続部85を形成し、湾曲部82に連ねて後部86を形成し、湾曲部82と後部86との境界近傍に後締結部87を形成した。89は左右のリヤフレーム46,48の後端を示す。
また、リヤフレーム46は、後部86の下壁88に前後方向に延びるリヤフレームロア91を一体的に取付けるとともに、リヤフレームロア91の前端92をサポートフレーム51の後端93に対向し、かつ、近接して配置し、ブラケット94で接続し、リヤフレーム46の後端89並びにリヤフレームロア91に一体的に後端ブラケット95を取付け、後端ブラケット95に車幅方向に延びるバンパービーム26を取付けたものである。
リヤフレーム48は、対称中心線CLを基準にリヤフレーム46と対称であり、リヤフレーム48の説明を省略する。
バンパービーム26は、本体96の下壁97にバンパービームロア98,98を、リヤフレームロア91,91に対応するように取付けた。101,101はバンパービームロア98にねじ込むボルト、102,102はバンパービーム26の本体96にねじ込むボルトを示す。
サポートフレーム51は、具体的には、前のビーム部材54にコーナー部材56,57を溶接で取付け、後のビーム部材55にコーナー部材58,59を溶接で取付け、左のビーム部材52にコーナー部材56,58を溶接で取付け、右のビーム部材53にコーナー部材57,59を溶接で取付け、左右のビーム部材52,53の中央に中央ビーム61を溶接で取付け、左のビーム部材52の中央に中間締結部104を湾曲部82近傍の左のフレーム中間締結部83に取付けるように形成し、右のビーム部材53の中央に中間締結部105を湾曲部82近傍の右のフレーム中間締結部83に取付けるように形成し、左右のビーム部材53,54側にサスペンション装置23のロッド74・・・を連結する連結ブラケット106・・・を取付け、コーナー部材58,59にそれぞれ規制部107,107を成形したフレームである。
図5は、図3の5−5線断面図であり、車体後部構造25を具体的に示す。
図6は、図1の6−6線断面図である。
図7は、図5の7部詳細図である。図3、図4を併用して説明する。
車体後部構造25は、左右のリヤフレーム46,48の後締結部87,87にコーナー部材58,59をボルト141,141で取付け、リヤフレームロア91,91からコーナー部材58,59を距離Sだけ離して、リヤフレームロア91,91にコーナー部材58,59をブラケット94,94及びボルト142・・・で取付けた。
リヤフレームロア91は、角管形状で、上壁部143と、下壁部144と、両端に一体的に嵌めた嵌め部材145,146とを有し、上壁部143をリヤフレーム46の後部86の下壁88に溶接で一体的に固定した部材である。
下壁部144は、U形に成形した部位で、傾斜壁部147,147を有し、傾斜壁部147,147にそれぞれナット151,151を溶接で固定した。
なお、リヤフレームロア91は、角管形状としたが、角管形状は一例であり、リヤフレームロア91を上壁部143のない溝形に形成することも可能である。
後締結部87は、図5に示す後部86の下壁88に脚部材152を取付け、脚部材152の上面にナット153を溶接で固定し、脚部材152の下面にカラー154を溶接で固定したものである。
規制部107は、図6に示すサポートフレーム51の後端93に、リヤフレームロア91の前端92に沿って突起部155,155を形成した部位で、車幅方向(矢印b1,b1の方向)への前端92,92の移動を規制する。
図6並びに図7を併用して説明する。
コーナー部材58は、めねじ部材156を備える。
コーナー部材58の長さをLcとした。
規制部107の突起部155の長さをLb(Lb=Lc)とした。
突起部155の高さをHb(Hb>S)とし、高さgだけ高くした。
コーナー部材59は、対称中心線CLを基準にコーナー部材58と対称である。
図8は、図3の8矢視図であり、バンパービーム26を水平にし、理解しやすいように示した。図5を併用して説明する。
バンパービーム26は、既に説明したが、本体96の下壁97にバンパービームロア98,98を、リヤフレームロア91,91に対応するように取付け、リヤフレームロア91,91に対応しない中央の距離Wb(Wb=2×b)の範囲を本体96のみで形成し、後端ブラケット95,95にバンパービームロア98,98をボルト101,101で取付け、本体96をボルト102,102で取付けた。
つまり、リヤフレームロア91,91に力をほぼ一直線(図10の矢印b3のように)に伝えることができるようにバンパービームロア98,98を取付けている。
図9は、本発明の車体後部構造に用いたブラケットの斜視図である。図4〜図6を併用して説明する。
ブラケット94は、リヤフレームロア91の前端92にサポートフレーム51の後端93を接続するもので、リヤフレームロア91の下壁部144(傾斜壁部147,147)に密着するようにU形に第1係合部157を形成し、第1係合部157に連ねて後端93(コーナー部材58)のめねじ部材156に当接するように第2係合部158を形成した部材である。
次に、本発明の車体後部構造の作用を説明する。
図10は、本発明の車体後部構造の作用図である。図4を併用して説明する。
車体後部構造25では、バンパービーム26に後方から荷重Fが加わると、荷重Fはリヤフレーム46,48に矢印b2のように伝わるとともに、リヤフレームロア91,91に一直線に矢印b3のように伝わるので、リヤフレームロア91,91からさらに一直線にサポートフレーム51に矢印b4のように伝わる。その結果、荷重Fは、リヤフレーム46,48とサポートフレーム51に分散されて、リヤフレーム46,48に加わる力(応力)は小さくなり、車体後部構造25の剛性を向上させることができる。
また、バンパービーム26に後方からの荷重Fが加わると、荷重Fはバンパービームロア98,98によって直接リヤフレームロア91,91に矢印b3のように伝わる。その結果、より確実にリヤフレーム46,48に加わる力(応力)を小さくすることができ、より確実に車体後部構造25の剛性を向上させることができる。
さらに、車体後部構造25では、荷重Fがリヤフレームロア91,91に矢印b3のように伝わると、リヤフレームロア91,91の前端92,92の全面がサポートフレーム51に当接するので、リヤフレームロア91,91に加わる力をリヤフレーム46,48に逃がすことなく、サポートフレーム51に伝えることができる。
図5並びに図6に示すように、車体後部構造25では、リヤフレームロア91の前端92をサポートフレーム51の後端93に対向し、かつ、近接(距離Sだけ離す。)して配置し、リヤフレームロア91の前端92にサポートフレーム51の後端93をブラケット94で接続したので、ブラケット94及び距離Sによって、例えば、リヤフレームロア91の寸法のばらつきを吸収することができ、サポートフレーム51を組付ける組付け作業は容易になる。
尚、本発明の車体後部構造は、実施の形態では四輪車に適用したが、三輪車にも適用可能であり、一般の車両に適用することは差し支えない。
車体後部構造は、実施の形態では水素燃料自動車に適用したが、ガソリンを燃料とする車両にも適用可能であり、一般の車両に適用することは差し支えない。
本発明の車体後部構造は、車両の懸架装置や水素タンクなどの燃料タンクなど、所望の部品(装置を含む。)をサポートフレーム(サブフレーム)に搭載した燃料電池自動車などの自動車に好適である。
本発明の車体後部構造を採用した車両の側面図 本発明の車体後部構造を採用した車両の背面図 本発明の車体後部構造を採用した車両の平面図 本発明の車体後部構造の分解図 図3の5−5線断面図 図1の6−6線断面図 図5の7部詳細図 図3の8矢視図 本発明の車体後部構造に用いたブラケットの斜視図 本発明の車体後部構造の作用図 従来の技術の基本構成を説明する図
符号の説明
11…車両、12…車体、25…車体後部構造、26…バンパービーム、31…左のサイドフレーム、32…右のサイドフレーム、46…左のリヤフレーム、48…右のリヤフレーム、51…サポートフレーム、86…左右のリヤフレームの後部、88…左右のリヤフレームの後部の下壁、89…左右のリヤフレームの後端、91…左右のリヤフレームロア、92…リヤフレームロアの前端、93…サポートフレームの後端、94…ブラケット、97…バンパービームの下壁、98…バンパービームロア、107…規制部。

Claims (4)

  1. 車両の前後に延びる左右のサイドフレームを配置し、サイドフレームのリヤフレームに矩形形状のサポートフレームを下方より取付けた車体後部構造において、
    前記左右のリヤフレームの後部の下壁に前後方向に延びる左右のリヤフレームロアを一体的に取付けるとともに、リヤフレームロアの前端を前記サポートフレームの後端に対向し、かつ、近接して配置したことを特徴とする車体後部構造。
  2. 前記左右のリヤフレームの後端に車幅方向に延びるバンパービームを取付け、該バンパービームの下壁にバンパービームロアを、前記リヤフレームロアに対応するように取付けたことを特徴とする請求項1記載の車体後部構造。
  3. 前記リヤフレームロアの前端に前記サポートフレームの後端をブラケットで接続したことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車体後部構造。
  4. 前記サポートフレームの後端に前記リヤフレームロアの車幅方向への移動を規制する規制部を設けたことを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3記載の車体後部構造。
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